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今日は幸せな日でした。
町田さんありがとう
キャストも演出もイマイチだった
あんなふうにあったかく迎えてもらえるお店があったらいいな🍸🥂🍷🍻
味覚障害でシェフの道を断念した中内(藤原季節)が商店街で雨宿りをしていると、隣の店から出てきたバーテンダー(町田啓太)が同級生だと気づいて…。
うん、イイんじゃないかな。
ローカル放送だったため見ることが出来ず(せめてBS-TBS辺りでオンエアしてくれたらいいのに)、諦めていたら、CS(ホームドラマチャンネル)で放送してくれました。
バーテンダーの雨宮だけでなく、オーナーの小林(森崎ウィン)や第2話ゲスト(村川絵梨)までもが同級生と言う、出来すぎな偶然はどうかなとも思ったけど、どこかのホテルで働いてたんじゃないかと想像させられる雨宮の立ち振る舞いがキリッとしていてて、好感が持てる。
客の気分に合わせたカクテルも、缶詰を使った一皿(調理不要だが一工夫あり)もホスピタリティに溢れていて、この店なら癒されそう。
バーを舞台にしたドラマは珍しくはなく、いくらでもエピソードは作れるので期待したいところだが、全6話とのこと。
不満なのはそこだけ。
最終回を酷評してた人がいて、どんなものかと気構えて見てましたが、いたって普通でした(笑)。
ゲストが中山美穂さんだったからがっかりしたの?
エンディング曲がオリジナルのZARDさんだったから怒ったの?
缶詰めが無くなり次第閉店の予定が営業続行になったから裏切られたと思ったの?
何をやりたいのか見つけられなかったバーテンダー(町田)が、最後の最後でやりたいことが見つかって、それを同級生二人が喜んだ。でいいんじゃない?
シェフ(藤原)の味覚障害はもともと精神的なものが原因だったので、知り合いの店に行けば再発の可能性もある。気心の知れたプレッシャーのない店だから味覚を回復できたともとれるし、小説家の彼(森崎)がスランプから抜け出せたのも様々な出会いがあったから。
まぁ、あの経営状況で食っていけるのかとか、続編ありきの設定なんじゃないとうがちたくもなるけど、最終回のあの絵に込められたエピソードを見てもわかるように、全体的にしっとりと落ち着いた大人の会話劇。
深夜のちょっとしたオアシスでした。
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