3.41
5 121件
4 8件
3 3件
2 1件
1 81件
合計 214
読み なつぞらすぺしゃるあきのだいしゅうかくさい
放送局 NHK BSプレミアム
クール 2019年10月期
期間 2019-11-02 ~ 2019-11-02
時間帯 土曜日 19:00
なつぞらスピンオフドラマ「とよさんの東京物語」 「十勝男児、愛を叫ぶ!」の2本立て。

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名前無し

なつはがんばってたなあ。これ、けっこう大事だよね。
生きるのに一生懸命なヒロインじゃないと半年も見続けられない。
スピンオフのレミ子さんなんかも大好き。一生懸命仕事して自分の居場所を見つけた。
そして人生の大大大先輩のトヨさん。この年代のおばあさんってほんとパワフルですごいよね。負けそう。背中をおされたレミ子さんと雪次郎のお母ちゃんの気持ちがわかる。みんなのがんばりを認めてくれて、さあまだまだがんばろう、がんばって生きようって応援してくれる、そして自ら率先して行動する!トヨさんの生き方が大好きだ。

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名前無し

広瀬すずさんが橋田賞新人賞を受賞されたのはもちろん嬉しい。

でも、それ以上にもっと嬉しいのは『なつぞら』が受賞したこと。
作品に関わった全ての人の頑張りへのご褒美だから。

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名前無し

【橋田賞】
連続テレビ小説「なつぞら」
【橋田賞新人賞】広瀬すず
おめでとうございます。

本編は記念作に相応しく華やかでありながらも爽やかさ、癒やしや感動、家族愛や友情等々素敵なものがたくさん詰まっていた作品だったと私は思います。
スピンオフには愛と勇気を貰いました。ありがとう。

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名前無し

なつぞらは本当に本編とスピンオフともに北海道の大自然を舞台に家族愛と人情と絆を笑いあり涙ありで描き感動しました。

なつぞらの奥原なつはいつも前を向き夢と希望をもち明るく懸命に生きて行きました。そんななつに周りの方たちは惹かれ元気をもらい明るくなれました。人望あるなつを応援したり助けたりするのは自然の流れです。

諸事情でやむを得ず出来なかった育児を手助けしてくれたみんなの厚意に応えるために感謝を仕事に変えて人々に夢を与えるアニメの制作に邁進しました。そして時間が空いたら一久さんと共同で家事育児が出来ました。そして優ちゃんには会えなかった分精一杯優ちゃんに母の愛情を注ぎました。なつを演じる広瀬すずさんは愛情溢れる母親を見事に演じきりました。

互いに協力し合い温かい家庭を作って行くなつ一久夫妻は好感持てる良き夫婦でした。これからもし続編や特別編があったら温かく癒されるこの三人家族を応援したいです。

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名前無し

名場面10選 (SNS選び)

なつぞらスピンオフ内で紹介

①家族がいない(家出したなつを迎える泰樹たち) 
チビなつ
『どうして私に家族がいないの』

泰樹
『お前には、もう、そばに、家族がいない、だが、 わしらがおる』

チビなつ
『おじいちゃ~ん』号泣

神回でした。泣かされました。

②天陽のエール(なつが東京に旅立つ日)

天陽
『なっちゃん、俺にとって広い世界はベニヤ板だ、そこが俺のキャンバスだ、
なっちゃんも道に迷ったら自分のキャンバスに向かえばいい、
そしたら俺となっちゃんは広いキャンバスの中で繋がる、
頑張れ...頑張ってこいなっちゃん』

胸キュンしました。

③抹殺(泰樹が夕見子のダメ彼氏を成敗)

泰樹
『抹殺!』『その髭もそれ』(笑)

スカッとしました。じいちゃんカッコいい。

④アニメ声優
山寺宏一さん始め豪華声優陣の競演がアニメファンを楽しませました。

⑤坂場一久のプロポーズ

坂場
『あなたのことが、奥原なつのことが、僕は心の底から、好きだと言うことです』

『僕と結婚してください』

なつ
『はい』

不器用でも真っすぐなイッキュウさんのプロポーズに感銘しました。


⑥TEAM NACS
大泉洋さんはじめチームナックスの熱演に北海道愛を感じました。

⑦なつの嫁入り

なつ
『じいちゃん長い間お世話になりました』

泰樹
『ありがとうな』

なつ
『ありがとうなはおかしいべさ、育ててくれたじいちゃんが』

泰樹
『わしもなつに育ててもろうた、たくさん.....たくさん夢もろうた』

なつ
『じいちゃん』

泰樹
『おめでとうなつ』

なつ
『本当に...どうもありがとうございました』

なっちゃんの白無垢姿が美しかったです。

⑧亜矢美の旅たち。

亜矢美さんカッコ良かった。

⑨天陽の死

天陽の最期が美しくも悲しかった。
天陽ロスが話題になりました。

⑩泰樹のラスト

泰樹
『おまえとともにおる』。

泰樹さん数々の真心の名言ありがとうございました。

番外編 

〇青春の勝農ライフが楽しかった。FFJの応援歌に元気をもらいました(笑)。
〇100作過去の朝ドラヒロインを演じた大女優の夢の共演に堪能しました。

まとめ

沢山の涙と笑いの感動をありがとうございました。
数々の名場面はなつぞらファンの心にいつまでも輝き続けると思います。

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名前無し

本編前のなつぞら紀行で北海道の大自然に癒され、
制作秘話などメーキング映像が楽しかった。

『ドラマ第一部』

高畑淳子さん演じるとよさんのパワーさく裂に圧倒されました。
そして元気を貰いました。雪月の皆様も優しくて良い人ばかりで和みました。

『ドラマ第二部』

久しぶりに会えたイッキュウさん、なつ、優ちゃんのほのぼのとした温かい家族に笑顔がこぼれました。
十勝パワーの奥様たちにタジタジの旦那様たちも滑稽だった。旦那様たちの渾身の二度目のプロポーズに惚れ直す奥様達の場面に笑わせてもらいました。そして人の触れ合いに心優しくなれました。

剛男さんが探して見つかった手紙の富士子さんや家族への愛のメッセージに感銘しました。
これで剛男さんの戦後は終わりました。良かったです。

沢山の真心の助言や名言を残してくれた偉大な泰樹さんはお亡くなりになったそうでご冥福をお祈りします。演じていた草刈さんは長生きしてください(笑)。

『まとめ』

なつぞら紀行とドラマ2本のファンにとって至福の三時間でした。続編スピンオフでまたなつぞらファミリーに会いたいです。

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名前無し

北海道編もよかったし、東京に出てからも楽しかった。カスミさんのステージを見たり、河村屋でカリーを食べたり、おもちゃ箱をひっくり返したみたいなカラフルな世界が弾けて、物語が更に膨らんでいった。

でも、東京に出てからもヒロインの心には北海道が強く息づいていて、夜の森、牧場と牛たち、朝焼けに励まされる開拓民、そこからたくさんのヒントをもらい、その思い出を糧に生きていた。

スピンオフでも、北海道の人達に軸足を置いて描かれていた。こうして見ていると、東京というのは、北海道の魅力を改めて再認識させるための存在でもあったかなと思えてくる。互いに引き立てあっていたんだと思う。

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名前無し

いいものはいいと言いたいですね(´-`)
ちゃんと、いい作品は評価されてほしいです。
<なつぞら>、ちゃんと作ってあるのが伝わりましたよ。

朝ドラって、たぶん時刻だけ大きく映していても、
視聴率20%になるような枠だと思うんですよ。

だから、適当に作っちゃえって思われるかも
しれませんが、やっぱりおもしろいのを見たいので、
いいものは良かったと言いたいですね。

<なつぞら>は、ふつうにおもしろかったです(^-^)

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名前無し

やはり名を残すようなモデルの方は、天才でもあり努力の天才でもあったんだなと
なっちゃんの生き様を見ていると感じる事が出来ました。
そこが今期作には見れなくて残念ではありますが。

なっちゃんのモデルさんは個性的で強烈な面もあったようで、男勝りと言った強さだったようで
流石にそのままの描写ではと朝ドラヒロインを意識したソフトなイメージも交え、すずちゃんが
魅力的に演じてくれていて、朝ドラの爽やかさな雰囲気を出してくれていました。
ただ仕事に対する厳しい面は、特にアニメターとなってからのモデルさんの仕事に対する厳しさ
リアルさもしっかりと感じさせてくれていましたね。

オシャレ番長と言われたモデルさんのファッションも、すずちゃんの飛び抜けたルックスですから
一段と輝き魅力を倍増させてくれていました。

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名前無し

なんか、なつと広瀬すずを完全に混同している切実なレビューを読んで泣けてきた。とにかく広瀬すずが憎いんだろうなあ。顔がかわいくて性格がきつくて怖くて嫌な女性って、それもうなつじゃない。
ドラマを普通に見てたら、なつがみんなに好かれるのは至極当然だよ。なつはとてもいい子だから。喜美子とか福ちゃんとか鈴愛とかおてんちゃんとかと同じ、とてもいい子。喜美子たちが周りの人達からとても大切にされるように、なつも大切にされる。なつだけチヤホヤされているように見えちゃうかもしれないけど、なつ以外のみんなも実はチヤホヤされてる。夕見子も雪次郎も照男も天陽も、スカーレットだと直子も百合子も照子も信作も。みんな大事にされるのが朝ドラのいいところ。あさきたのはつとか花アンの蓮子のように不遇のキャラもいるけど、やがて幸せになる。だから半年も見ていられる。
スピンオフのとよさん話にそれがよく表現されていた。雪次郎のお母さんなんて雪月でしか出番なかったけど、彼女の人生をとよばあさんはちゃんと見てて認めてる、それは雪次郎のお母さんがいいお母さんでいい奥さんでいいお嫁さんだからだ。朝ドラだからそれでいいんだ。それは視聴率にも表れていると思う。

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名前無し

舞台を北海道にして大正解!でしたね!
やっぱりロケはいいな~とよく思いました。
朝ドラ撮影大変だからロケはそうそうできないってわかってはいるものの、やっぱり外ロケだと役者さんもイキイキして見えるから好き。
なんとなく、役者同士の結束も強くなるような?
まんぷくの塩軍団の海ロケ、ひよっこの奥茨城のように、なつぞらの北海道ロケもとってもよかったと思います!
スピンオフは、とよさんのお話も良かったけど、北海道のみんなが仲良く力を合わせて暮らしている空気感がとっても良かったです!

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名前無し

振り返ってみればかなりアニメについて詳しかったドラマだなあと思う。全然興味のない自分も楽しめた。たくさんの人が関わって一作品が出来上がるってのはわかったね。
たくさんの人が登場して、歴代ヒロインも大集合で、その中で埋没しなかった広瀬すずもたいしたもんだ。全然好きな女優じゃないけど、このなつ役はよくやってたと思う。
表情がきつく見えるときがまあなくもないけど、あれは女優の元々の顔立ちだからそれを悪く言うのはかわいそうというか、、、永野芽郁も口元けっこう言われてたね。
朝ドラは回数が進むと役と本人が入り混じって演技か素かわからなくなってくる。若い人の方がそうなりやすい。広瀬すずがそうなったのが意外だった。特に泰樹と並ぶと完全に広瀬=なつだったね。

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名前無し

振り返ってみると、本編はすごく真面目に朝ドラしてたドラマだったと思う。
まっすぐに真正面からヒロインの人生を描いてた。
ヒロインの喜びも悲しみも悩みも努力も恋も友情も。そして、孤児のヒロインが一つずつ手に入れていく家族愛も。
素敵なドラマだった。

スピンオフは、そんなヒロインの人生で出会った人々の人生ドラマ。
これがまた、まっすぐですごくよかった。

このドラマは主張があると思う。
がんばっていれば誰かが見てくれている、といつもドラマが主張している。
見てくれている誰かが支えて助けてくれて、いつか道は拓けると。
だから頑張っていれば道は拓けるんだ。
なつのがんばりが素晴らしい人生となって、いっきゅうさんもがんばって素晴らしい人生になり、トヨさんも菊介さんもみんなみんながんばってて、みんな素晴らしい人生だ!
朝ドラ万歳!!すてきなドラマをありがとう。

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名前無し

トヨさんの挑戦に触発されて、レミ子さんも少年役だけじゃなくて、女性役をやってみようと、敢えて主役ではなく、脇役のオーディションに参加したところ、よかったです。
二人が脚本を投げ捨てて、未完成のアニメのつり橋のシーンを臨場感いっぱいに脚色して演じていたのは、ワクワクしました。
演じる人のエネルギーに触発されてアニメ自体のストーリーもふくらんでいったり、ともにいい作品を作ろうとするエネルギーが感じられました。
スピンオフで脇役の皆さんにも魂がしっかり宿っていることを再確認できたし、いい作品でした。

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名前無し

トヨさんのお話を描きつつ、レミ子さんの挑戦もあり、雪月の若女将さん、夕見子ちゃん、三世代のドラマでもあり、複数のストーリーが重なって、見応え十分、面白かったです。

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名前無し

売れない舞台女優のレミ子さんが少年の声があたって声優として大活躍した話が地味に好きだったので、このレミ子さんとトヨさんを主役にお話を作ったの、すごく嬉しかった。
なつとその一家がメインなドラマだけど、周囲の人たちにもそれぞれに人生ドラマがあるってすごく感じられる朝ドラだったと思う。
朝ドラと大河ってすごく長いから、主役と周り2、3人しか動かないドラマだと見続けるのがきつい。こういう脇の人たちが本当に生きているようなドラマが大好きです。菊介さんたちのお話も、みんなが北海道で仲良く暮らしてることが感じられて、とてもよかったです。またスピンオフ作ってほしいな。マダムと咲太郎夫婦に子供ができたらとても嬉しい。

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名前無し

本編の世界観がしっかりそのままの素敵なスピンオフでした。
やはり各キャラが魅力的なドラマだったのですね。一人一人のキャラが確立していたので、スピンオフでもしっかり物語が繋がっています。

トヨばあちゃんの方は一つのドラマとして起承転結バッチリで、スピンオフというにはもったいないくらいしっかりした作品になっていました。トヨさんの人生観、開拓者魂に触発され奮起する二人に雪次郎のお母さんとレミ子さんという異色の組み合わせ。
それぞれの人生の新しいステージへと進む時に背中を押してくれるトヨさんの名言の数々。泰樹と同じくこのドラマを引っ張ってくれたトヨさん、大好きです。

そして十勝の男達の愛を叫ぶシーンでは家族で爆笑。菊助さん、歌が長い!こちらもそれぞれの個性が発揮されててとても楽しいドラマでした。照男の役者さんが吹っ切れたように笑っていたのが印象的でした。夕見子の女優さんも、とても情感豊かな演技をされるようになりましたね。若手の成長も素晴らしいドラマでした。

なつはほぼ出ないかと思っていましたがけっこう出てくれて嬉しかったです。いっきゅうさんもオーディションでは彼らしさを爆発させてて、家族で笑いながら見ました。楽しい時間をありがとうございました。続編希望します。

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名前無し

スピンオフを見て、「なつぞら」は、
北海道賛歌の物語なんだなと改めて
感じました。

軸足は、北海道。そこから開拓魂が
伝播して行くのが「なつぞら」ですね。

雪月のトヨおばあちゃんは一世。
十勝の男たちは、その子供達の世代。

逞しく、愛情豊かな十勝の人々の
物語。とても素晴らしかったです。

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名前無し

私の家は共働きで、今みたいに夜7時までとか24時間見てくれる保育園がなかったから、夕方5時過ぎると数人の子たちと一緒に、茜さんのような保育ママの元で過ごしていた。優ちゃんのように、その家のお姉さんと遊ぶのが楽しくて、母が迎えに来ても帰るのが嫌だと駄々をこねたこともあった。
私にとって、それが普通だったし楽しかった。「犠牲になった」とは思ったことは一度もない。
さんざん福祉課の女性の言葉を引用して、ヒロインをなじっている方がいらっしゃるが、私の母も全く同じことをしている。母のことを悪く言わないでいただきたい。

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名前無し

お母さんやおばあちゃんが可愛がってくれて
何不自由のないヒロインに比べて、
9歳だか10歳から「働かせてください!」
って頑張ってきたなっちゃん。

苦労して入社した後は、先輩の絵をゴミ箱から拾い、
ひたむきに努力している姿がありました。

職場で絵コンテを熱心に見たり、絵の練習をしたり、
洋書を少しずつ読んだり、懸命に修行をしてきたから
仲間や先輩の信頼を得ることができたのだと思います。

日々がんばっている人へのエールにもなったし、
感動できるシーンも多く、元気の出るドラマでした。

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名前無し

なっちゃんは働き者なんですよね。食べていくためにまず何より、働いて収入を得なきゃと思ってる。家族がお腹すかせないよう。男性が一家を支えるみたいな感覚があるのかなと想像します。
だから、イッキュウさんがアニメ以外の仕事をしたくないと言い出して、いつ再就職できるかわからない状態での結婚も、ぜひそうしてほしいという対応。

彼女は、子供の頃から、自分が稼ぎ続ける覚悟があるから、そうなんだろうと思います。
彼女がもし男性だったら、子煩悩な満点パパとほめ讃えられたはず。でも、女性だから24時間ママやるべきみたいな価値観で批判する人もいたようで。でも、それはどうなんでしょう。

昔だって、子守がいたり、乳母がいたり、大家族で子供を見ていたりしたわけで、母親が24時間貼りつくなんてなかったんですよね。なっちゃんは、十分にいいお母さんで、優しい愛情あふれる子育てをしていましたよ。

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名前無し

自分の志を叶えつつ周りを明るくした優しい奥原なつに幸せあれ。
ドラマの中で愛娘に対する温かい視線は微笑みの女王だね!!。

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名前無し

スカーレットが投稿数めちゃくちゃ減ったなあと思ったらこっちがにぎわってる 笑。

「なつぞら」は良作。傑作とはいえないけど、再放送中の「ひよっこ」のようにドラマの個性があり、人の気持ちや絆を大切にした良作だ。
「開拓」「家族愛」というわかりやすいテーマを全編通して描き切ったのが成功の要因かな。「アニメ」はテーマというよりあくまでもヒロインの人生の一部。でもアニメも詳しく丁寧に描写したから評価されている。
なつがネグレクトとか男漁りとかいう意見には悪意を感じる。ドラマの感想じゃない。
自分中心というなら(そうは思えないけど)、朝ドラヒロインはほとんど自分中心。違うのは福ちゃんくらい?というか、ドラマの主人公だから自分中心に見えるのは朝ドラに限らずどのドラマでもそうだと思う。福ちゃんが自分中心に見えないのは、ドラマの中心が夫だから。
子供との関係は、子供が子役のまま終わる朝ドラの中ではわりとよく描かれていた方だと思う。ヒロイン夫妻の仕事がアニメということもあって、ヒロインの人生に子供が要所要所で意味をもっていた。
長編を描きなれた脚本家に朝ドラ経験のある演出家をそろえたことで、一代記としても群像劇としてもバランスがとれていた。大きく崩れることなく最終話まで物語を紡いでいった、近作の中ではかなりバランスの良かった作品だと思う。印象的なシーンもたくさんあり、毎朝見てさわやかな気持ちにさせてくれ続きも楽しみで、「連続テレビ小説」「朝ドラ」としてはハイレベルな方。星は過去に5つけました。

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名前無し

一つの役を半年間演じ切るというのがいかに難しいか、最近はよく考えます。そしてそれをやりきった女優たちは素晴らしいと思います。若き女優たちの成長を見守りたいと思うのです。
朝ドラヒロインはいつまでもその役名で呼びたくなる。私の中では波瑠さんはいつまでも「あさ」だし、山口智子さんは「純ちゃん」。広瀬すずさんも、私の中ではいつまでも「なつ」であり続けるでしょう。
かつてのヒロイン達がたくさん出演してくれてとても嬉しかったです。皆さんが女優を続けてくれていることが何より嬉しい。ヒロインだけでなく、朝ドラでブレイクした脇の俳優たちもです。スピンオフのメインの一人となった雪次郎の母役の仙道敦子さんも久しぶりにお顔を見られました。みんなの笑顔がまぶしい、いい朝ドラでしたね。

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名前無し

登場人物がそれぞれ自分の道を歩いていて、生き方にポリシーが感じられました。挫折もありましたけれど、いつも寄り添う家族の存在が優しく、朝の時間、ホッとできるドラマでした。その世界観を更にユーモアたっぷりに拡大してくれたスピンオフに拍手を贈りたいです。

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名前無し

スピンオフっていうのを見たことがなかったので、こういう楽しみもあるんだな~と思って、おもしろく拝見しました。
いい作品だと、こういうふうに周りの皆さんのその後の様子が見られたりするんですね。
新しい作品を作らなくても、「なつぞら2」をまた朝ドラとして制作してほしいです。

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名前無し

なっちゃんと同世代の夕見子ちゃんや雪次郎くん、
天陽くん、それに妹さん、お兄ちゃん、みんなが
その時々、どんなふうに暮らしていたか、ちゃんと
ストーリーに映り込んでいて、物語とかドラマの
世界がかなり広がったなと思いました。
なっちゃんだけをじーっと見るんじゃなく、周りの
人の出来事とか人生もちゃんとあって、いろんな
出来事が次々に起きて、飽きなかったし、毎朝、
楽しく見られました。
そういう土台があるから、スピンオフの物語も
よかったし、あの人は今?!みたいな興味も
広がったし。
かなりおもしろいほうの朝ドラでしたよね。
個人的には、アニメのスタジオの皆さんのこと
もっとスピンオフを見たいです(^-^)

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名前無し

ちょっと線を引くだけ。
そう見えても仕方ないかもしれない。
でもその「線を引くだけ」がどれだけ難しくて、どれだけ大事なのかを、最初からかなり真剣に教えてくれたと思う。
その作業内容だけでなく、一本の線、目だけの動きでいくつものことを伝える奥深さ、難しさの先にあるできた時の喜びも。
先輩に認めてもらい、監督にOKをもらって、色が塗られ声が吹き込まれる。声が吹き込まれた映像は本当に生きているよう。彩色係は色で、声優は声で、アニメーターは線で、キャラクターを生き物のように見せる。
小さい頃から当たり前のように見てきたアニメーションに、どれだけの思いが込められていたか。子供たちに良いものを見せようと懸命に努力してくれた大人たちに感謝です。
スピンオフも、大人たちの一生懸命さが光るよいお話だったと思います。

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名前無し

十勝農業高校のモデルとなった帯広農業高校。
21世紀枠での春の選抜甲子園出場おめでとうございます。
まさに「なつぞら効果」だね。
秋季大会優勝の白樺学園高校と合わせて十勝勢2校同時出場は史上初の快挙。
グラウンド狭しと大暴れしていただきたい。

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名前無し

寒くなっても夏空を思い出しますね。
じゃがバターとか、シチューとか、美味しそうなメニューがいろいろありました。
酪農家の方々にもスポットライトがたくさん当たっていました。菊介さんや番長の活躍、楽しいドラマでした。

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