4.40
5 193件
4 38件
3 13件
2 9件
1 18件
合計 271
読み しょうわげんろくらくごしんじゅう
放送局 NHK
クール 2018年10月期
期間 2018-10-12 ~ 2018-12-14
時間帯 金曜日 22:00
出演
雲田はるこの同名漫画を実写ドラマ化。昭和初期、落語の世界に入った八雲(岡田将生)は、同期入門の落語の天才・助六(山崎育三郎)と固い友情で結ばれる。八雲は助六の芸に嫉妬し、もがき苦しみながらも、芸者のみよ吉(大政絢)に支えられながら成長していく。やがて助...全て表示
全 426 件中(スター付 271 件)101~150 件が表示されています。

2018-10-27 14:36:52
名前無し

毎週泣いてます。3話も素晴らしかったです。どれほどのお稽古をされたのか、皆さんの落語への愛情が伝わります。

2018-10-27 16:55:59
名前無し

時折、菊比古の脳裏に蘇る、階段下、足を挫いて親元を離れなければならなかった日の記憶がとても切なかったです。

生まれ持った愛嬌で、お客さんの心を掴む助六に差をつけられて、真面目がアダになって伸び悩む日々、自信をなくす菊比古の姿に、何だかしみじみと見入ってしまいました。

でも、そんな中、踊りで学んだ、柔らかく女性らしい仕草が見事に落語に生かされた瞬間は、目が醒めるようにワクワクしました。

心中相手を物色する女の人の様子がなんとも可愛く、落語としても、本当に面白いし、艶っぽいし、こんな落語家さんがいたら、寄席に通いたい くなるかも。

助六も文句なくおもしろいし、二人の噺がすぐに終わってしまうのが残念で。もっとたっぷり聴かせてほしかった。そこだけ残念です。

2018-10-27 17:24:18
名前無し

毎週楽しみにしている、数少ないドラマのひとつ。
岡田&山崎の二人が頑張ってる分、師匠の平田さんが残念。
そこらへんは本物の落語家さんにお願いしたかった。
オープニングの映像と音楽が凄くかっこよくて好き。
昭和と落語とミステリアスな世界。

2018-10-27 18:07:20
名前無し

まだ見てないのだけど、評価高いですね。
予告を見ていて、これはかなりクオリティ高そうと思ったらやっぱり。
撮りだめ、さっそく見なきゃ。
このところ、NHKの金10、いいのをやってくれますね。
朝ドラも今期持ち直したし、ドキュメンタリーも楽しく面白くて、最近NHKにはまってます。
これなら受信料も払いがいがある。

2018-10-27 18:50:38
名前無し

初回から回を増すごとに味わい深くなっていく。初と菊の対比が面白い。「化けた」落語の時の岡田さんが凄かった。なんて見応えのあるドラマであろうか。

    いいね!(2)
2018-10-27 20:01:48
名前無し

土スタに出た二人が仲良く楽しそう、山崎さんの子供時代の歌がすごかった。小さい頃から歌うまい。
岡田くんが変なゆるキャラにも優しく答える姿は癒やされる。
篠井さんの話も出て面白かった。

2018-10-27 20:59:06
名前無し

私も今季一番楽しみにして見てます。二人の噺、やっぱりもう少したっぷり聴きたい。あまりに上手くて、ついついのめり込んで聴いてしまいますね。
菊比古とみよ吉さん、美しいです。
助六はおもしろい。
今後の展開楽しみです。

2018-10-27 23:57:57
名前無し

初回からダントツで今クール一番の面白さ。
正直、あまり期待していなくて、面白くなければ観るのやめるつもりだったのだか、毎回ドラマの世界に引き込まれる。
山崎育三郎は前からいい役者さんだと思っていたが、岡田将生がびっくりするくらい素晴らしいお芝居をしてくれている。こんなにいい役者さんだとは思っていなかった。ただ顔がキレイな役者さんだと思っていたが、このドラマで好きになった。
この先も楽しみに観ていきたい。
しかし、ここでは私と同じく、このドラマの評価が高いのに、何故びっくりするくらい視聴率が悪いのだろうか。。

2018-10-28 00:53:53
名前無し

岡田さんの「品川心中」良かった。お話しそのものが面白いこともあるが、しゃべってる岡田さん本人が楽しんでることがすごく伝わってきた。だから聞いてる方にもスーと入ってくるんですね。もっと続きを聞いていたかった!
山崎さんの落語は岡田さんさんとは違うタイプだがこれまたびっくりするほど素晴らしい。次回も楽しみ。

    いいね!(1)
2018-10-28 04:24:29
名前無し

イケメン二人などと書くのも憚られるほど、外見も芸もある二人の俳優の競演は素晴らしい。
その陰にどれほどのプレッシャーと努力があるか想像できる。
こうして若手俳優が成長していく姿は見ていて気持ちいいものだ。
ラストに流れるゆずの曲も番組にぴったりマッチしていてカッコイイ。

2018-10-28 06:38:05
名前無し

ここの評価が高いので、3話までを一気見した。そして「落語ミステリー」と捉えた。でも助六とみよ吉が結ばれる話はまだ先だし、2人事故死の真相もわからない。物語としては未だプロローグで感動シーンはない。

出演者では、岡田、山育の熱演はすばらしい。落語を学んだ成果がよく現れている。個人的には、竜星くんをもっと出してほしいと思っている。

2018-10-28 08:59:56
名前無し

みよ吉も、ただの綺麗どころじゃなく、ちょっとミステリアスな人。外地で地獄を見たとか、複雑な背景がありそうで、落ち込んだ菊比古に「自分の居場所は自分で作るしかない」みたいな、厳しい言葉を投げかけたりもする。

登場人物にそれぞれ重たい物語があるというか、世界観が深くて、最近の明るいドラマみたいに、気楽に何度も見ようとは思えない、深くて暗い淵を覗くみたいな印象も。

2018-10-28 17:22:05
覚醒した色気

知らないでたまたま見たら見入ってしまった。
ドラマなのに演技が凄い。

2018-10-28 18:45:13
名前無し

とてもよかった。
アニメもあるようだけど、原作もアニメなのかな?

主役二人も素晴らしいが、竜星涼も目が覚めるよう。こんなにうまい人だったとは。
「ひよっこ」ではぼんやりした印象しかなかったが、実力派と呼んでいいと思う。
気づくと、主要キャラは若手しかいない。でも、それによる稚拙さやたどたどしさを一切感じさせない演技、技量。
キャスティングは大成功だと思われる。

    いいね!(1)
2018-10-28 19:54:17
名前無し

普段、落語を見ないが、山崎・岡田の演技に見入ってしまう。
岡田の山崎に対する嫉妬と成長が丁寧に描かれていた。
上質の青春ドラマを久しぶりに見た思いだ。

2018-10-28 20:30:25
名前無し

安定の面白さだった。皆さん芸達者で今後の展開も楽しみ。

2018-10-28 20:40:17
名前無し

主役のおふたりの予想以上の演技の素晴らしさ。
それに加えて、大政さんが美しくてハッとしました。
今まで女優さんとしてみていなかったけれど、今回の役で見直しました。

2018-10-29 12:26:11
名前無し

土スタの情報から
ドラマのオファーがあった時に、二人とも芝居だけではなく落語も
学ばなければいけないその大変さも含めて覚悟して受けたと言われてました。
落語の場面は、どこを使われるのかわからないので一つの落語を
丸々演じるそうです、30分以上の噺でも覚え。
育三郎さんは落語シーンNG無しだそうです。
柳家喬太郎師匠からマンツーマンで振り移しだそうです。
動画を撮らせて頂き、岡田さんは家事をしながら楽しく覚え。
育三郎さんは身振り手振りも入れて動きながら。
師匠は岡田さんは『品川心中』で大丈夫だと思った楽しく演れてると
確信されて、育三郎さんの『野ざらし』に客を掴む天賦の才を感じた。
育三郎さんは、野ざらしの中の歌を下手に歌ったつもりでもうま過ぎと
注意されて困ったそうです。
岡田さんは老け役をしての感想「若いっていいなぁ」で 動きをゆっくり
するのが身について早く動ける若者が羨ましく感じたそう(笑)
まだ70才まで老けて行くらしいですよ。
育三郎さんの王子イメージからすると助六は汚れ役?と聞かれ
男兄弟で育ったのでこちらの方が地に近いそうです。
お二人の転機になった作品は岡田さん十代の時の映画『重力ピエロ』
孤独を抱えてうちにこもる部分が八雲に近いと。兄役の加瀬亮さんが
コメントされ「彼は完璧に近く見えるがほころびだらけ、そこが好き」と愛されてます。
育三郎さんは、帝国劇場での初主演『モーツァルト』市村正親さん等
そうそうたるメンバーとの共演で主役のプレッシャーを跳ね除けて
頑張られたとプロデューサーの方が褒められていました。
岡田さんの天然ですぐ動揺したりする部分を、育三郎さんが優しく
「マーくん落ち着いて」とぽんぽんしたり。
育三郎さんのミュージカルシーン映像や生歌歌唱やモノマネに
本気で喜び嬉しそうに拍手する岡田さんと。
二人の仲の良さにもこのドラマが面白くなる要素をビシビシ感じました

若手の二人が本気で挑む落語にもこれからの波乱の展開にも期待します
大政絢さんの二人を惹きつける魔性の美しさも実に良いですね。

    いいね!(2)
2018-10-29 14:32:43
名前無し

二人の落語に魅せられます。劇中落語をもっと聞いていたいです。

2018-10-29 15:42:43
名前無し

品川心中で菊比古も岡田将生も化けました。
面白くなって来ました!

原作はコミックですよ。

2018-10-29 19:00:21
名前無し

2話まで見ましたが、これは漱石の「こころ」へのオマージュと言っていいくらい、根っこが同じですね。原作者は漱石のファンではなかったかなあ、確か。
先生とKと私、奥さんが落語界に生きたら、って感じみたい。まだ2話しかみてないので、これからどう展開するか楽しみ。
こころで言うところのK(助六)は死んでしまうようですが。
先生(八雲)が私(ム所上がりの新人くん)にどう救われるのか?

2018-10-29 20:42:57
名前無し

★5の面白さはまだないな。★3~4というところかな。やはり綿引巡査(ひよっこ)の竜星涼をもっと見たい。

2018-10-30 13:33:03
こばやし

凄くレベルも高くいいドラマで、八雲師匠に釘付けです!なのに何故視聴率低いんでしょ?なにか分析したり、低い要因知りたいです!

2018-10-30 18:35:31
名前無し

評価、高っ(笑)。
アンチがほぼ皆無って作品は珍しいですね。

2018-10-31 01:01:20
名前無し

菊比古と助六(初太郎)の関係を言い表すには親友という言葉でさえ充分ではありません。だから菊比古の芸の質さえ変えてしまったみよ吉に対しての助六の感情は複雑でしょうね。菊比古に一途なみよ吉に対し、単に惹かれ始めただけではなく、嫉妬や怖れや哀しみのようなものさえ感じる助六の視線が印象的な回でした。

スポンサーリンク
2018-10-31 02:06:24
名前無し

再放送で見ています。
寝なくてはと思いつつ、気になって見てしまう。
大政絢がスゴく気になる。
もっと早い時間に再放送して欲しい。

2018-10-31 02:12:02
名前無し

アニメのピアノの森みたくピュアで切ない!
もっと早い時間に再放送して欲しい!

2018-10-31 02:44:50
名前無し

はぁ?アスペですか?
篠井英介さんの演じられる八雲も観てみたかったという話で、今やっておられる役のことは承知していますが。
ドラマはともかくレビュー欄は星1つもつけたくない。

2018-10-31 10:04:45
名前無し

もともと真面目な人ですけど、このドラマを通して岡田くんは成長しいいます。
一時代を創るのが天才、道を作り引き継ぐのが秀才・・天は天賦の才を公平に与えている。

2018-10-31 14:30:35
名前無し

助六も魅力的だけど、やっぱり八雲がいいなあと思います。

少し薄暗い照明の中に浮かび上がる落語のシーン、時々、楽屋目線で、真横から見られるのがすごく新鮮です。

年老いた姿は少し猫背だったり、ちょっとスキがあって、重ねてきた年月が滲み出ているし、若い頃は、声に艶があって、斜めに座り直して演じられる女性の形、視線の流れ方が色っぽくて、端正な俳優さんが真剣に演じる落語って、すごいオーラがあるなあと驚いています。

2018-10-31 22:46:56
名前無し

どこも悪くないんだけど、もう一つ抜けて来ない感じ。
いい演技はしてるし丁寧に撮ってるとは思うんだけどね。。なんだろ、もう一歩何か…

    いいね!(1)
2018-10-31 23:47:41
名前無し

うまいなあ。
2人とも噺家兼業してほしいくらい
寿限無が受けないのは元の話にひねりがないからだと思う。

2018-10-31 23:51:48
名前無し

映像の質感が映画みたい。

2018-11-01 00:19:59
名前無し

この品川心中は三浦春馬を嫉妬でのたうち回らせたろうと思った。
艶っぽい。
岡田君、キンキーブーツできるね。

2018-11-01 02:49:12
名前無し

これ男性の方が見ても面白いと思うんでしょうか?
レビュー欄に男性の方いますか?
「芸をとるか、女をとるか」女性かおかまの発想だよね。

2018-11-01 14:51:23
名前無し

「芸をとるか、女をとるか」の発想は「男側の正論」ですね。女側からすると「ふざけんな」。
おそらく次回ドラマ内で説明があると思います。

2018-11-01 15:36:47
名前無し

そんな くだらない選択じゃないでしょう。
命掛けて芸の道を極める先達が呆れます。

2018-11-01 22:08:35
名前無し

皆さんハマっていて素晴らしいです。

2018-11-02 13:13:39
名前無し

「透明なゆりかご」は⭐️5をたくさん付けたが、このドラマは、まだその域まで達してないね。「この2人落語のプロ?」と思えるほど演技は良いのだが、ストーリーがイマイチだ。

2018-11-02 16:39:08
名前無し

セットが華美で、昭和のレトロな街並みやアンティーク調のこってりした映像が好きです。
「透明なゆりかご」は本当に傑作だったので比べられないけど、毛色が違ってまあまあ面白い…かな。

2018-11-02 23:16:13
名前無し

山崎育三郎の落語はうまかったし、高座を降りた後の芝居もいい。完全な現代劇より、ちょっと昔の時代か、時代劇がハマるかもしれないね。大政絢は艶があり、伏せた目や表情が往年の女優のような雰囲気がある。媚びない、かつ、個性的な美を持つ。

    いいね!(1)
2018-11-03 01:49:16
名前なし

どこも悪くない でももうひとつ抜けてない に一票しました。   前回のラストの岡田君の落語は彼にあってました 今回は少し固かった 普段の菊の話し方の型が少し気になります 所作は綺麗 菊と助は一対なのだと思います 落語は沢山、生で見ているので生意気ですが御免なさい。間合いとか所作は本職さんのようにはなかなか ゆとりですかのだめんずも良かったけど岡田君ますますの活躍を! 大政さんは初見 この時代 ドラマのセピアな雰囲気にぴったり 色っぽいけど同性にも好かれる この人見られたのが一番の収穫かも 揺りかご あかひげ 不惑 終わり ボーッとして2話見損ないました 二人の子供時代見たかった。

2018-11-03 04:57:12
名前無し

今週は大政さんが特に良かった。
モデル出身で綺麗なだけの人というイメージがあったが、みよ吉役がぴったり合っていてこんなに素晴らしい女優さんだったんですね。菊比古が突然部屋に来てくれた時の顔が本当に嬉しそうで、また切なかった。
破門された助六と共に悲しい最期を迎えるようだが・・・後に登場するみよ吉の娘役は大政さんが二役でやればよかったのにと思った。

    いいね!(1)
2018-11-03 07:37:24
名前無し

対話劇がとても魅力的。助六やみよ吉が語る菊比古の神経質な性格への愚痴、冷たい男が好き、と言うみよ吉の邪険にされてばかりの様子、しみじみと見入ってしまう。

「いくらでもせめておくれ、一晩それを聞きに来た」と言う菊比古の別れの言葉も、廓話が得意な菊比古らしい、手練れの男みたい。この一言だけで、戦前の不器用そうな逢瀬の頃から、もうだいぶ時が過ぎたんだなと感慨深かった。

助六も良かった。落語を変えたい思いと、伝統的な師弟関係の中、軋轢を重ねてしまうところは今でもありそうな話。

師匠との決裂場面、師匠の落語は古臭い云々、あけすけな物言いに、師匠の静かな怒りスイッチが入った感じは凄みがあった。温厚な師匠が低い声音で、八雲を菊に継がせると告げる場面、ちょっとゾッとするような怖さ。

感情を抑えきれず、机をひっくり返す助六、互いに怒りが爆発しての怒鳴り合いと破門の言葉。すごい気迫に圧倒された。

子供の頃から八雲を継ぐと熱心に公言していた助六の深い絶望が、やはり失意の中いるみよ吉を引き寄せるシーンも美しく切なかった。

    いいね!(2)
2018-11-03 07:47:25
名前無し

柳家喬太郎さんの「死神」やはりすごいですね。一言でゾクゾクしてしまった。
最初、みよ吉の役は加藤あいさんだろうと思っていたけど、大政絢さんいいわ・・・。これできれいなだけでなく女優して認知されたね。

    いいね!(1)
2018-11-03 09:22:14
名前無し

柳家喬太郎さん、「死神」を口伝えに教えるシーンがとても良かった。
「死神が若い・・おまえさんが若いから仕方ないんだけど」は、大まじめなのに思わず吹いてしまったり。

落語界から追われても、一晩中、一銭も取らずに、後輩を教える姿が貴い。落語は先輩方から口伝えに守ってきたもの、という言葉があったけど、そういう伝統なのかな。

こんなに素晴らしい落語家さんがお酒を手放せなくなり、落ちぶれてしまうとは、何と惜しいこと。三畳一間で眠りにつく姿に、戦争の爪痕を垣間見た気がして、ため息が出た。

2018-11-03 12:02:24
名前無し

第4も、岡田将生さんの凄みの演技に泣けてしまいました!このシリーズ終わるまで、胸中は、岡田(八雲)で、いっぱいだと思います。落語見にいき又落語知りたくなりました。いいドラマありがとうございます。

2018-11-03 12:17:50
名前無し

こんなしびれるシーンが多いドラマは久しぶり。岡田さん、大政さん、山崎さんが本当に素晴らしい。色気がある。

2018-11-03 13:28:45
名前無し

キョンキョンの死神がスゴイ!
食らいつく菊さんもすばらしい。

2018-11-03 15:08:54
名前無し

菊比古とみよ吉の別離をめぐる愛憎と並行して、落語界の厳格な体質による硬直化の兆しが描かれました。
師匠は何故みよ吉と別れろと言ったのか、そして菊比古は何故従ったのか。結局は「芸か女か」ではなく「組織か女か」でしたね。
話芸を極め先人が築いてきた伝統を残そうとする菊比古と、新しい風を入れることで落語を次の時代にも残そうとする助六。ただ助六のやろうとしていることは、才気があるからこそできることなのかも知れません。だから助六が菊比古の芸の凄さを認められても、菊比古は助六の有り様を素直に認められない。この構図は成熟してしまった業界では必ず行き当たる問題で、見ていて熱い気持ちになりました。
助六が八雲の名を継ぐことに拘らなければ、その思いを成し遂げることができたのかも知れません。何事からも自由な助六をして、不可解にも唯一そこに拘る理由が、物語の核心なのかも知れないと感じられました。



スポンサーリンク


全 426 件中(スター付 271 件)101~150 件が表示されています。
名前
評価
感想
※本サイトはドラマのレビューサイトです。せっかくドラマの感想を書いてくれた人を揶揄したり、煽ったりする書き込みは控えましょう。
※議論や雑談は「お茶の間」をご利用ください。
※評価はスターをクリックすると確定します。「評価」の文字列クリックでキャンセルです。
※利用にあたっては利用規約ガイドラインFAQをしっかり読んでおきましょう。
※利用規約違反の書き込みを見つけた場合は「違反報告」機能で通報してください。
※評価を不正に操作する行為は禁止します。
利用規約違反の行為を行った場合、投稿の削除やアクセス規制が行われる場合があります。