2.80
5 57件
4 54件
3 35件
2 38件
1 93件
合計 277
読み はじめましてあいしています
放送局 テレビ朝日
クール 2016年7月期
期間 2016-07-14 ~ 2016-09-15
時間帯 木曜日 21:00
出演
子どものいない夫婦が、親に捨てられた見ず知らずの5歳の男の子を自分たちの子どもにしようと決断し、“本当の家族”になろうと奮闘する6カ月の物語。男の子は笑わず、しゃべらず、名前もありません。一切の感情を失くした子どもに他の大人たちが苦慮する中、なぜか...全て表示
いいね!の投票数順に 30 件(最大30件)のレビューを表示しています。
投票数が同じ場合は新しい順です。
レビューの時間をクリックすると、そのレビューの書き込まれている位置に移動します。
いいね!投票数 4 票
名前無し

35過ぎて何も成し遂げていないのに時間だけが経ってってという状況にものすごく共感しました。
まだ頭では全然夢は諦めてないんだけれど、身体が停滞して全然夢中に取り組めていない感じも。
夢が段々執着だけになりつつある辛さと、子供が欲しいであろう夫がこんな年齢になってしまってる罪悪感と。
尾野さんが目の前の子供に近づけば、自分の夢は消えて無くなるんじゃないかっていう気持ちが湧いてきて人生の何かしらの変化から極力距離を置きたい気持ち、でも、その間にも夫の時間を犠牲にさせてしまってるような気持ち、私もピアニストなんて大層なものは目指してないけど同じだからよくわかる。

    いいね!(4)
いいね!投票数 3 票
名前無し

陽だまりのなか、家族みんなが微笑んでいる、穏やかでいいラストだったと思います。
暗く重いテ-マでありながら、あえて辛い部分は掘り下げすぎず、やや駆け足ではあったけど、ハジメくんの実母、泉ちゃんの家族関係や過去を短く濃縮したことで、暗い気持ちでエンディングを迎えることもなく良かったんじゃないかなと。
たぶんお話の着眼点や受け取り方で変わってくるとは思うけど、私はまさに愛すること、そのあり方、素晴らしさを改めて感じることができたドラマでした。
愛のかたちや伝え方は人それぞれ違うし、たくさんあると思うけど。
ハジメくんと出会ったことで、かたくなだった梅田夫婦ふたりのそれぞれ親に対する心にも変化が生まれ、その愛を知ることで、自分自身や周りの人間の心まで変えていく奇跡が生まれたんだと。
このお話のなかの奇跡って、そういうことなんじゃないかと思いました。
未解決だった美奈さんのトラウマ、両親に対する想いもようやく今回、最終回で払拭されて良かった。
世界で一番言ってもらいたかった...娘に愛を告げられ、子供のように涙するお父さんの泣き顔に、私も思わずもらい泣き。
当時言えなかったお母さんへの心の叫びは、海に沈みゆく泉ちゃんに向かって、彼女を通し思い切り吐き出すことができたんじゃないかと。
ハジメくんの実母である泉ちゃんと向き合い、その苦しみを受けとめ抱きしめながら涙する美奈さんに、もはや私は涙腺崩壊。
全ての人に愛を伝えるって、こういうことなのかなと。人をゆるし受け入れるって、難しいけど素晴らしい。ただ優しいだけじゃなく。時には厳しく正しい道へと導きながら。
あらん限りの力で、すべての人に愛を伝えよう。そんなメッセ-ジが込められた、温かいドラマだったと思います。

    いいね!(3)
名前無し

虐待をうけた子どもを専門知識や経験のない夫婦が引き取るって普通はないらしい。
前に「明日ママがいない」ってあったけどあれもファンタジーテイストが強かった。こういう話はドキュメンタリーが1番いいんじゃないかな。
誤解をまねくよ。

    いいね!(3)
いいね!投票数 2 票
名前無し

みんな丸く収まって、まあまあ良かったけど・・・
近親相姦じゃなくても良かったんじゃないの?
暴力夫に似て来たからっていう理由じゃ、同情の余地が無いのかな
せっかくのハッピーエンドなのに、プラマイゼロになっちゃった

    いいね!(2)
名前無し

近親相関みたいな センセーショナルな流れに持っていくことでしか ドラマをまとめることができないんだろうなーと、あらためて 遊川さんにガッカリした。

    いいね!(2)
名前無し

現実の世の中で子供の虐待死の痛ましいニュースを見るたびに、胸が苦しくなる。
そんな中、自分のお腹を痛めた子供ではなくとも、親が愛情を子供へ注ぐ姿を、優しくする姿を描かれることはとても良いと思います。
ただ、このような題材を選ぶのであれば十分に熟考し制作に当たってもらいたかった。
主軸が子供を引き取る、愛するということであっても、どうも大人側のドラマが先行して、いったいどちらを描きたいのかと思ってしまう。

変にピアノなんて絡めなくていいから(特別な才能なんてなくていい、特別なエピがなくていい、利発でなくていい)、子供がいかに親の愛情を欲しているか、褒めてもらいたいと思っているか、どんなに純粋で愛すべき存在なのかを、子供の色々な気持ちを表現してもらいたかった。
あの、とってつけたような大円団予告は最終回のラストシーンですか?
とっちらけにならないことを願いたい。

    いいね!(2)
いいね!投票数 1 票
名前無し

>臭いものにふたをしたようなドラマ。
>はじめが虐待により障害があったとしても出ても引き取れるんだろうか?
>特別養子縁組って、障害を持って生まれた子でも引き取っている人がいるのだろうか?

臭いものって何?
何気に、先日の相模原市障害者施設で起きた殺傷事件で「障害者は不用」と存在を否定する容疑者の言動と共通する発言なんですが、、、
こういう思考の人間が少なからずいることの方が社会問題ですね。ドラマでは描ききれない部分です。

    いいね!(1)
名前無し

臭いものにふたをしたようなドラマ。
はじめが虐待により障害があったとしても出ても引き取れるんだろうか?
特別養子縁組って、障害を持って生まれた子でも引き取っている人がいるのだろうか?

    いいね!(1)
名前無し

虐待しても仕方ないねと思えるほどの衝撃の事実。
ハッピーエンド吹き消したかんじ
社会問題とするなら、なんか中途半端。
生まれてきた子より、生まれるまでの過程の方が、闇がふかい。

    いいね!(1)
名前無し

志田未来が尾野真千子に真実と自分の抱える苦しみを吐露するシーンは見応えありました。子供を愛せないのに捨てられない、捨てられないのに愛せない母親の葛藤が辛いほど伝わってきました。たびたび突っ込んでくる「愛しています」という流れに沿わないセリフや、『奇跡の子』という大風呂敷さえなければとても素晴らしいドラマだったと思います。

    いいね!(1)
名前無し

実の父親に性的虐待された結果の妊娠が、虐待原因というのは、残酷非道にもかかわらずあり得る話だと思いました。

自分の子どもを虐待するって事は、それくらいの傷が虐待者にもあるという事を脚本家は示したかったのだと思います。虐待された人は心に深く苦しみと怒りが刻み込まれてしまうため、自分もまた虐待する人になり、世代間の連鎖が起こってしまう事が多いと読んだ事があります。

だからこそ、夫が死んだ事と娘が突如家出して子供を産んでいた事から、富田靖子演じる冷酷なあの母親も何かを感づいていたと考えられるのに、あの母娘間の葛藤が全く描かれなかったのが不自然で、放送回が1話削られた感じがしてなりません。
虐待された娘の苦しみ、裏切られた妻の苦しみをしっかり描いてから黒川家の再生を描かなかったのが、少し説得力が足りなかったと感じてしまいます。
勿論、この世から虐待される子どもが一人でも救われる為に特別養子縁組のような制度が必要だという事を、世間に認知されるきっかけを作ったドラマだったと思います。
最終回が余りにも駆け足だったので、後日談がスペシャルで放送される事を期待します。

    いいね!(1)
名前無し

今日もニュースで虐待に関するものがありました。
去年3月までの1年間に、虐待を受けて死亡した子どものうち、70%の母親が妊娠を望んでいなかったことが厚生労働省の分析でわかったとか。

色々複雑ですが、美奈と信二のとこにはじめくんが帰ってきて良かったです。

    いいね!(1)
名前無し

もう遊川作品は観ないと決めました
たったひとつのエピソードで全てが台無し
なぜ変な引っ掛かりを残そうとするのかな この人
「ミタ」の衝撃のラストの受けに味をしめたんだろうか

    いいね!(1)
名前無し

史上最低のドラマ。胸糞わるくて吐き気がする。心の底から観なければよかったと後悔している。
ひかりの母の身に起きた悲劇を聞きまるで『ラッキー♬』とばかりに養子縁組へ持っていこうとする尾野。実の親に性的虐待を受けて病んだ人間に偉そうに親の愛を説く無神経さ。
人の不幸によって手に入れた幸せ(それを奇跡と呼ぶのか?笑)。最後のはしゃぎっぷりに呆れて怒りさえ覚えた。
愛しています?うすら寒いわ。

    いいね!(1)
名前無し

不妊でもないのにすすんで子作りをせず、
養子縁組にこだわった信二の気持ちがわからない。
押し切られて受け入れちゃうミナも謎。
なのでストーリーに入り込めないです。
はじめの本当の親と祖母がでてきたんだから、
今度こそ自分たちの子を持てばいいのにそれもしないし。
最終回どう決着つけるのか。

    いいね!(1)
名前無し

遊川さんの脚本は最初の設定にそもそも無理があるし
根底に人間への不信が感じられるので、多少いいシーンがあっても 
素直にドラマに身をゆだねられない。
どうしてもそこかしこに遊川さん的トゲが感じられて好きになれない。

    いいね!(1)
新海 歩

非常に面白い。低評価を付けている人は理解不足。このドラマだけに限らないが、そもそも映像作品には必ず尺があるし、ドラマは映画に比べてかなり短い。その上コンプライアンスの問題があったりと本当に表現したいままは中々できない。そんな難しい時代で遊川氏は素晴らしいものを作ってる。各回の「愛しています」が違和感なのは話し言葉でないだけ。い抜き言葉やラフな語尾の愛してるよ、ならば違和感はないが、せっかくタイトルで愛していますと付けているから、これくらいの違和感は作品のオリジナリティとして許容範囲。次回も楽しみだ。

    いいね!(1)
名前無し

不妊かどうかわからないのに養子ってなるかな?ってずっとひっかかっていました。

何か特別な事情がないと・・
自分は不妊治療受けている時養子という選択肢はありえなかった。
それは自分の子供を育てた経験すらないのに人様のお子さんを育てる自信なんてないからだと思うんです。

自分のイメージですが里親さんって子供が何人いても「煩わしい」
「悩む」みたいな思考と無縁な人にしか無理な感じがするんですね。子育てが天職wみたいな・・・

子育てもひとり目よりふたり目の方が親も情報や学びに違いが出て自信も子育て経験なしとでは違うと思うのです。

やっぱり里親になりたい理由についてはもう少し早い段階で丁寧に描かれていたほうがドラマに入りこめた感じがします。

男性の脚本家さんのチョッピリ理解の浅さが違和感の原因な気がして残念です。

最終回でバタバタと結論出す脚本家さんなのですでに置いてきぼり感ハンパない~っw

    いいね!(1)
名前無し

やはり、この脚本家さんのドラマは、気をてらった感じが強い。

    いいね!(1)
はい、しんじ。

非常に面白いです。遊川氏はやはり人間的に素晴らしい方です。簡単に子どもを産めてしまい親になれる世の中、チルドレンファーストの立場で子どもを育てることを伝える素晴らしいドラマです。はじめくんがおじいちゃんに会いたいと言ったのは、私もまさしく同じ発想でした。きっとおじいちゃんの傍にいる女性が美奈ちゃんに「何か協力できることがあれば」と言っていたのは。次かその次で子どもを取り返す時の伏線かも。美奈たちがやっぱり助けてくださいと死ぬ思いで泣きつき、おじいちゃんが父親として娘を守るシーンがありそうな…。とにかくいいドラマです。次も楽しみにしています!

    いいね!(1)
名前無し

覚悟はしてたけど、ハジメくんとの別れのシ-ンでは胸が苦しくて、哀しくて...こみ上げる涙を抑えることができませんでした。
こんなに辛い思いをするとわかってるなら、なんで特別養子縁組制度なんてものがあるんだろうと恨めしかったし、それまで実の親に傷つけられ、ようやく信じられる愛の灯を見つけたばかりのハジメくん...子供の心を弄ぶ、その残酷な運命が呪わしかった。
もともと子供がいるいないにかかわらず、人間の母性や父性って、たぶん理屈じゃないんだと思います。梅田家、美奈さんと信次さん夫婦のように、子供と接することによって、徐々に湧き上がる得体のしれない感情。そういうものがあっても、不思議じゃないと私はなぜか信じられる。
血より濃い絆があってもいい、と。もしかしたら、それこそがこの世界にある、美しいものなんじゃないかと。
何より美奈さんは、疑似とはいえハジメくんを”産んだ”んですよね。生まれたらいっぱい、いっぱい愛してあげようね、と言葉にしながら。
だからこそ、最後車のなかの実母に叫びながら問いかけることができた。子供が産まれたとき幸せな気持ちにならなかったの?なんで愛してあげなかったの?と。
やはり、私はこのままで終わってほしくない。信次さんの妹、春代さんの言う通り、私たちのほうがハジメくんを幸せにできる、と相手は実の親だろうが祖母だろうが、最後まで戦って勝ちとってほしい。
現実はどうあれ、ドラマでは夢を、そして奇跡をみせてほしいなと思いました。

    いいね!(1)
名前無し

出演者がどうとか、演技がどうとか、脚本がどうとか色々書かれていますが自分は純粋に感動するドラマだと思います。子育てとは?血のつながりとは?親子とは?毎回色々考えて見ています。
実の親だって子供の前でつい言いあったりしちゃいますよね。
子供がはじめくんみたいなことしたら自分はどうしてた?どうする?って思います。
もし自分の子供がある日突然、実は取り違えられて血はつながってませんってなったら、簡単に、はいそうですか。他人ですか。って思える親はいないと思います。
ともに過ごし愛した年月かなって…
そうそう意味では養子縁組みって大切な制度ですよね。
大変な仕組みなのは分かりますが、このドラマで少しでも虐待から救い出され本当に愛してくれる人の元へ行ける子ども達がいればいいなと思います。

    いいね!(1)
名前無し

脚本家の最近の作品は奇抜な題材と設定でいいも悪いもトータルで視聴率取る事しか考えてないように見えます。次の仕事につなげるため?・・まっそんなもんでしょう。テレビドラマの需要も危うくなってるしね。NHKの朝ドラとかテレ朝のドクターxとか・・
20%以上視聴率取れるドラマって限られてきた・・寂しいな!

    いいね!(1)
名前無し

急に幼稚園児の皮を被った80のジジイが出現した。

    いいね!(1)
名前無し

なんだろ、いびつなんだな。
別人みたい。はじめくん。
もう飛ばして1年後、小学校入学式くらいから始めたほうがよくね?
ストーリーも予想できるし、典型的なディスや嫌がらせ、そしてそれをフォローするちょうどいい大人がいないんだよね。
だから、説教臭い。
惜しいなあ。いろいろ。

いい人VS悪い人の
ドラマってもう時代遅れだと思う。
全部悪人か全部善人でいいんじゃない?

    いいね!(1)
名前無し

意外に視聴率が良いのですね。
やはり惹き付ける題材とキャストを持ってくるのはうまいのでしょう。
でも、もっと表面だけで繋いでいくのではなく繊細な部分を丁寧に描いてほしいと思います。

これは大人側だけの苦労を描きたい、大人側の自己満足を映像化されているだけに思えます。

はじめくんにとって、この家の中での絶対的強者は美奈です。はじめくんの生活に直結してしまう。
だから見ていて不快な気持ちになる。
それは社会に一石を投じているということではないと思います。
台詞を見直してもらいたいと思います。

    いいね!(1)
名前無し

そもそも養子縁組みにしたことが間違いだと思う。凄くデリケートな話だし遊川さんこの制度の難しさ知らなさすぎ!じぶんちの庭に現れたから養子って考えが浅い夫婦。実子を持てない訳でもないのに。美奈は子供好きでは無さそうだし親に虐待されてた子供の前で喧嘩するなんて最低!
何故はじめの戸籍を調べないのでしょう?そしたら年齢も生年月日も本当の名前も分かるのに。それとも実の親が届け出してないとか。
もう行き当たりばったりなんですよ。最後ははじめが天才ピアニストになるとか。また〇〇妻のように突然最後に死ぬのはやめてよね!

    いいね!(1)
名前無し

この脚本家はドラマの最後で感動させたいのでしょう・今回のように子供が手紙を書いて<愛してます>。そして純粋で気高いらしい?主人公のセリフ!!どうだとばかりにネ。その為にやっと最近話す事ができるようになった子供に怒って[施設に帰れ]と言って追い出す展開にするなんて、それは何年も一緒に生活して信頼関係できてからするしつけでしょう・・・誰もが思います。周りに注意できる人いないのでしょうか・・・
皆さんが言うようにこの脚本家社会的経験薄いような・・・結果に対して外堀がないから納得いかないんです。一番腹が立つのは俳優さんかもネ。仕方ないか仕事だから・・・てネ。
どこまで尾野真千子さんが耐えられるか見てみます。その前にこちらが耐えられなくなったりして・・・・

    いいね!(1)
名前無し

プレッシャーに煽られたせいで一瞬、怒鳴ってしまったとしても
我に返って一呼吸置く余裕が美奈にあれば、もっと子供に寄り添うことができる。
ごめん。びっくりしちゃったよね。
この一言がほしいところです。

つらい幼少期を過ごしたことがあるなら、な尚更、理解してあげることが出来るのでは?
上の方も書かれていますが、大袈裟ではなくて、私もこれは精神的虐待だと思います。

    いいね!(1)
名前無し

美奈も夫の信次も幸せな子供時代を過ごしていなかったようですね。
だからこそ温かい家族に憧れているんだと思います。
でも急ごしらえの新米ママだから自信も無いし不安ばかりなのでしょうね。
美奈はハジメにどんな人間にになってほしいか、と堂本さんに言われてまたテンパッていたようだった。
たぶん美奈ってすごい真面目な人なんですよね。
5話では子供にうるさく言い過ぎるママになってしまった。
でも決して愛情がないとは感じませんでしたよ。
ちょっとうるさいですけどね。

    いいね!(1)

スポンサーリンク