3.67
5 46件
4 37件
3 12件
2 9件
1 19件
合計 123
読み かぶきものけいじ
放送局 NHK
クール 2015年4月期
期間 2015-04-09 ~ 2015-06-18
時間帯 木曜日 20:00
出演
家康が関ヶ原の合戦で勝利したため、上杉家は会津120万石から出羽米沢30万石に大減封されることになった。将来に見切りをつけ、米沢を去って行く人々。そんな中、60歳を超える前田慶次は、この地にとどまり続ける-。 息子の新九郎は、風流三昧で、酒好きで、世に名...全て表示
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名前無し

石田三成の子供を旗頭にしても味方になる大名なんて居ないと思う。
豊臣恩顧が割れた原因が三成憎しだから。
結果豊臣家が弱体したんだから三成の子供は徳川にとっては言わば恩人の子供になる訳で、毛利や島津などの有力な大名にとっては味方する何処ろか関ヶ原で三成に味方したばかりに没落したんですよ。
関ヶ原の後毛利家も大減封されて力は無い訳です。

上杉家中は上杉が天下を取るつもりで三成の子供を担ぎ出そうしてるが三成存命中でも味方した殆どは三成では無く秀頼が出てくると思ったからで秀頼が出てこなかったから案の定豊臣一族の小早川秀秋に合戦中に裏切られたんです。
石田三成自身に魅力が無い武将と思うのでその子供ってどうなのって話です。
秀頼を担ぐなら解るけど。
上杉家中は天下に名乗り出るとか話してるけど大阪の陣豊臣方についたんだっけ?
確かついて無いよね。もうこの時点でも上杉に義理堅さなんて残って無いと思う。
領内の安定を図る事に躍起になってる時期のはずと思うので私的にはドラマの筋があり得ない気がして詰まらなく感じます。

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名前無し

なんだろうなあ…僕も歳を取ったのかなあ。この物語はとにかく「嘘の付き方」が上手くてずっと感心していたのですが、最後は終始涙が止まりませんでした。
拍子抜けするほどあっさり引いた駿府殿の器の大きさに。それを是として引き下がる荒木の潔さに。待っていたように新居を構える新九郎・佐乃の夫妻に。着いてゆかなかった竹さんに。
そして。奥方とどちらを取るのかと雪夜に問い詰められ、「正直に」言葉に詰まる慶次に。
新九郎は生涯米沢の地を出ることなく、佐乃と共に骨を埋めたことでしょう。それぞれの位に見合った「進むべき人の道」があり、そしてだれもがその道を全うしようとしている。
でも、たぶんそれだけじゃない。ぎりぎり許される範囲で遊んだ物語の中には、間違いなく「ロマン」があったと思うのです。それはいまの現代劇には望めないロマンでもある。

こういう「もしももの」の秀逸な時代劇は、最近では超高速!参勤交代がありました。もっともっとこういう「新しい視点を持った時代劇」にスポットが当たればいいなと思います。

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名前無し

何かを背負って生きていく、生きていかなくてはいけない者は強くそして優しくなければいけない。
それをみせてくれているのが慶次であり、そうなろうとしているのが新九郎。
また今回は勝之進も父の己の道理を通した切腹によって何かを背負った。
だからこそ、新九郎と勝之進は互いの気持ちをよりわかるようになって真の友となるのかなと思った。

佐乃の新九郎への気持ちが初々しく、竹さんの二人の行く末にちょっとウキウキしてしまうのも竹さんらしくていいなと思う。

いろいろ並行して描かれているのに話があっちこっち行ってる感がないのはこのドラマの良いところだと思っています。

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敵の耳が有る庭で、堂々と慶次が大事な秘密を話し始める・・・??。
殺陣と同じく、ボケけてきた頭脳も視聴者に見せているのか。
・・・・・・深く考えない様にしましょう・・・。
このドラマは親と幼児がいっしょに見るアニメだと思えば良い!。
豪華な出演陣でわかり易い初心者用の時代劇を作ったわけです。
ばかばかしくても、数少ない時代劇、満足すべきでしょう・・,,,。

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名前無し

やはりこの枠は外れが無い。
気持ちよく面白かったです。
一部配役に不満はあったものの、それ以外は良かったです。
若手の俳優さんは、存じ上げない方ばかりでしたが、良い配役だったと思います。
でも、火野さんの使われ方が勿体なかったです。
久しぶりに藤さんを拝見し、まだまだいけるなあと思いました。
主役がおじさんなのに、全体的には青春ドラマで、さわやかでした。
次回作も、なかなか楽しみな感じです。

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名前無し

花の慶次もいいけどこちらも味わい深い。こういう素朴でシンプルなドラマって今時貴重だと思う。
余談ですが、佐乃がとても綺麗でいつも見とれてました。

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名前無し

竹さん、もう完全に世話焼きばあさんになっちゃって。
思わせぶりすぎる台詞に笑ってしまった。
しかしながら、勝之進さん、踏んだり蹴ったり。
彼は主人公のお友達という立ち位置なので、父の死も、失恋も、サラッと描かれているけれど、結構ディープな出来事が続いてます。
それなのに、めっちゃ前向き。
もうちょっと苦悩するだろう普通。
一時的にでも荒れるだろう普通、と思うのだけど。
主人公に肩入れするあまり、彼の描写が簡単すぎやしませんか?と、少々思った今回でした。

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名前無し

新九郎と佐乃の二人の気持ちが通じ合って良かった。
そこに助け舟を出したおたけさん、おたけさんの二人の幸せを願う気持ちが温かくていい。
私も良かった良かったと思っていたら…。まだまだ最後に本当に一番大きな山があるんですね~。
皆さんが予想されてたように家康登場。
かぶく慶次とたぬき家康。楽しみです。
オープニングのアニメ画像と同じ出で立ちでの慶次の出立はいい演出ですね。

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泥付き大根半紙に包んでいたな、昔も泥付きは貴重品(贈答品)??。
つっこみ所は20箇所以上あるけど、みんな気が付かないのかな?。
気が付いてるよね!!、それでも見てる、時代劇みんな好きだから。
脚本、演出、手を抜かないでください。
時代劇、馬鹿にされない様に、がんばってください!!!!!!。

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名前無し

祖母が面白いって言ってます。大河は長丁場だけあってややこしくしっかり観ておかないといけないけど、この、木曜時代劇は夫も面白いと言って大概観てます。山本耕史さんの題名は忘れましたが、切なく辛いのも良かった。かわいそうで涙涙だった。池松壮亮くんとあっちゃんも良かった。中村雅俊さんのも。ほとんど当たりですね!かぶき慶次は、田畑智子さんが時代劇が似合いまた上手いです。見たり忘れたりしていますが、気軽に観れます。木曜時代劇は良いです!

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名前無し

和尚が余りにもあっさり新九郎を解放したところが納得いかず。その割に慶次と対面したときは隙だらけだったし。大根に脇差し隠してなくても簡単に人質にとれたんじゃなかろうか。もしかして和尚はドラマの尺を気にして自ら捕まったのだろうか、とか考えてしまった。あそこをもう少し見せ場として描いて欲しかったかな。

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名前無し

何人かの方が新九郎と佐乃の恋を予想されています。堅物の僕は想像もしていなかったのですが、それでもこの8話の二人には、そう匂わせる雰囲気が確かにありました。
新九郎はどのような道を選び、それを慶次に告げるのか。とても興味があります。
「父上、私はやはり土に生きとうございます。たとえ米沢の地でなくとも」「父上、私も」
「ゆきなさい。新九郎、佐乃。知っていますか。人間至る処青山あり、とね。ヘヘヘッ。
…あー竹さん。そなたはついていってはなりませんよ。二人は野にくだり所帯を持つのですから」
「え~っ」
一部始終を聞いている竹さんの、くしゃくしゃに泣きはらした顔が見えるようで。

命が一つ…は雫でした。ずっと色物扱いの域を出なかった壇蜜さんがやっと「普通の役」に出会った、そんな気がした。彼女の目には光、ハイライトのない印象があります。
ずっと人の情を知らずに育った彼女の、暗さと寂しさがその瞳に宿る。上手くはないけれど、余人をもって代え難い彼女のあの雰囲気は、もっと評価されてもいいと思うのです。
でもたぶらかされたかと思いきや、又吉はちゃんと分かっていたのですね。安らかに眠れ。

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名前無し

今回はドキドキワクワク感が凄かった。
大河に幻滅してるお爺ちゃんお婆ちゃんも
このドラマは楽しんで見れるのではないでしょうか。
話的には次回は第2部みたいな感じになるのかな。
なんか慶次は特撮ヒーローみたいだね

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名前無し

新九郎の成長ぶりが見て取れるわかりやすい脚本だったと思います。
そして、慶次がついに新九郎に出自を語っただけでなく、黙っていたことを頭を下げて詫びたところに人間性が現れていて感動しました。
出自を語るだけ、口先だけで詫びるだけで済む話なのに、あえて頭まで下げた。
いくら恩義ある人の息子だからといっても、今まで育ててきた苦労は並大抵ではなかったはず。
ふんぞりかえっていてもおかしくない状況で、中には恩着せがましく伝える人だっているだろうに、慶次は頭まで下げた。
私が家臣なら、一生この主に付いて行こうと思う光景でした。
竹さんが甲斐甲斐しく世話を焼くのももっともな気がします。
そして、伝えられた当の新九郎の衝撃ぶりたるや、本当に涙を誘われました。
彼は、その出自のすごさよりも、慶次の実子ではなかったという事実に寂しさを感じたことでしょう。
彼の涙はそういうことだったのでしょう。
父や義理の母、義理の姉妹たち、彼ら全てと義理ですらなかったという事実。
世話を焼いてくれる竹さんたちも、前田家の雇われ人であるから自分の世話を焼いてくれていただけで、本当は他人の子である自分とは関係の無い人々。
そして、前田家の嫡男という立場だからこそつきあいのあった人々とのつながりも薄れてしまうような不安。
そういったことが一度に襲ってきたことによる涙だったかと。
恵まれた環境で素直にすくすくと育った好男子が初めて直面した心理的な試練。
でも、乗り越えられるほどに成長していると踏んでの慶次の告白。
感動でした。
そして気になるのは佐乃。
血がつながっていないと知った佐乃は新九郎に対して、どのような気持ちを抱くのか、いや、気づくのか。
また新九郎もそれは同じこと。
二人が結ばれてくれればこれ以上のことはないと思うけれど、史実を知らない私としては、来週が楽しみです。

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名前無し

今回はあまり話が動きませんでした。
「与板組と馬廻組の諍い」がもっと描かれれば良かったけど、台詞で片付けられてしまった。

前の方の言われる「刃先がプルプル」がとてもよく分かった。申し訳ないが苦笑しました。
次右衛門の鑓を受け「モッサリと」向きを変える慶次の刃。「私が…斬られていた」あれに?
もっとすごかったのは美津と華の薙刀稽古だ。「何処からでもかかって参れ」
真剣勝負のはずなのに「通常のスピードでスローモーション」を決める。ムクの薙刀なんて当たったら一大事なのに、華の頭をコツンとかすめて段々、とはねる。あ゛ー、工夫しろよお。
編集したっていいんです、アップカットを入れるとかしてもっとスピード感を出さないと。
桜をバックに見せたいせいか、かぶき舞のシーンもほとんどロングのままだった。
表情の見えないまま舞い続ける面の慶次、黙って見つめる美津。二人の表情が次第にアップになる。そこへ桜の下で舞う若き日の慶次の舞姿がかぶる。
まだ見つめ続ける美津。懐かしげに目を細める。髪が揺れる。
若き日の美津さんは出なくてもいい。それだけの意味があるシーンだったと思うのだけど。

でも、これで分かった。どうやら慶次は殺陣を楽しむ時代劇ではないらしい。
「どうなるんだろうねえ」「おもしろそうねえ」藤さんの百面相と田畑さんのオロオロ顔を見比べてニヤニヤするのが、案外正統派の楽しみ方なのかも知れません。

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名前無し

殺陣というより、例えば薙刀の打ち合いで、スローモーションになって刃をかわすシーンとか、どうみても刃の方から避けてる。スローモーションも本当にスローモーションにしてるわけではなく、役者がゆっくり動いてるだけなのが刃先がプルプル震えてるのを見ればわかる。その辺でつい笑ってしまう。
その辺は置いておいたとしても、脚本があまり面白くない。演者がそれなりに揃ってるので良さ気に感じるけど、この枠で滝沢秀明やくのいちのやつと同様ライトめの時代劇だと思う。個人的には滝沢秀明やくのいちとかの方がこれよりはまだ面白かったかな。慶次の描き方が気に入らない。

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名前無し

脚本家先生の印象がいまいちで、録画を積んだままにしていました。
やっと時間がとれてリアルで見てみた・・・偏見は捨てよう。なかなか面白いじゃんこれ。
江波杏子さんの美津が格好良かった。馬を飛ばす。口元に笑みをたたえて慶次に詰め寄る。だが目は笑っていない。いかん。やり込められながらも、いずれ見透かされてしまうことを「見通した」慶次は、家族の前で昔のかぶき舞を披露する。
「あれを見るのは、これで二度目じゃ」それほどまでにはぐらかしたい秘密。そりゃそうだ。
来週は三成の子がいるらしいという「町の噂」に、当の新九郎が驚くようです。

殺陣はあまり詳しくないので何とも言えない。舞はもう少しアップで見たい気がする。
若手は、中村蒼君は影というか「裏」がありそうな青年役がうまいんだよな。工藤阿須加君はまさに好青年だけどいつもきょとんとした感じで、早く引き出しを増やしたい。
西内まりやちゃんは薙刀を鋭く振りながらきちんと喋るという、実はとても難しい事をさらりとやっていました。身体能力高そうでちょっと楽しみ。あーでも、若いっていいな。

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あおぞら

前田慶次=歴戦の戦士、というのが話の肝になるほどの大前提なのに、肝心の殺陣がへなへなで全く説得力がない。
衣装の質感など、小道具、セットは凄くいいだけに際立つ。

何をもって演技力というのかは知らんが、得物をぴっと構える事も出来ない役者が時代劇を演じるのはおかしい。

話についても一通りの事をやってきた老人が自分の人生観を無知な若者に押し付けて一件落着となる、お決まりの敬老ドラマという印象。

話が進んでいけば、もしかしたらまた違う面もあるドラマかもしれないけど、わざわざ次回も付き合おうとは思わないな。
このドラマで一番驚かされたのは前述の見苦しい殺陣。
この程度で許されるんだ(笑)て感じ。

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ハッキリ言って、原作か脚本がつまらないのだと思います。
ドラマ設定に事欠いて「石田光成の子供を隠して引き取っていた」だあ?
慶次の奥方は、隆慶一郎の一無庵風流記では「そなたも来るか?」と聞かれ「傾奇者について行くなど、とんでもございません。」といった地味な奥方であったと記憶しており、薙刀持って庵に乗り込むって無茶苦茶な設定では・・・
まあ、好き放題の空想だけの脚本ならご勝手に!なのですが、傾奇エピソードにまったく味わいがないように感じられて、話が浅くてね。
役者はいいところ揃えて金かけてそうなのに、ムナシイでき映えだと感じます。

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敬老ドラマ。時代劇の華、殺陣がボテボテなので
ストーリーの方に期待して二話目まで視聴しましたが
うーん、正直次は見ないかな

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名前無し

話の展開がつまらない

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名前無し

そがれた

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名前無し

おー前田慶次やるんだ。
大河はこっちのほうがよかった

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