2.74
5 404件
4 98件
3 65件
2 105件
1 563件
合計 1235
読み はなことあん
放送局 NHK
クール 2014年4月期
期間 2014-03-31 ~ 2014-09-27
時間帯 月曜日 08:00
出演
『赤毛のアン』などに代表されるモンゴメリーの日本語訳版を著し、明治から昭和の混乱期に翻訳家として活躍した村岡花子の生涯を描いたドラマ。
全 12686 件中(スター付 1235 件)5651~5700 件が表示されています。

2014-07-07 11:04:00
名前無し

今はこういう人あんまりいないだろうな、みたいなこの時代らしい村岡父とか伝助、この二人だけをとっても伝助の方には発する言葉の割に女性蔑視のようなものはあまり感じません。
でも村岡社長の方にはそういうものを感じる。
だから単にその時代だから、とか自分の時代考証ができていないから、とかそういう問題ではないと思いますね。
ドラマでは時代考証は必要だけれど、元々すべてにそれができているわけではないしそれをする必要もないし、見ている方もそれにとらわれてキャラを批判したりフォローしたり、ってあまり意味を感じません。

2014-07-07 11:08:37
名前無し

>時代考証は必要だけど、その上で現代に適しているかを考えるものだろね。

別に必要ないでしょう。
当時の一般的な考えを捻じ曲げて
現代に合せるほうがおかしな話になる。

大正時代に、携帯電話が登場するようものでしょう。
衣服や家具、生活様式だけでなく
人間の心情も当時に合わせないとおかしいでしょう。

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2014-07-07 11:11:15
名前無し

 村岡社長みたいなキャラはおそらく息子の英治を引き立たせるためや伝助との対比でああいう描かれ方をしているんじゃないかな。
このドラマは主人公サイドで持ち上げたい人間がはっきりし過ぎている。だから村岡社長を時代にあった普通の考え方の人とか良い人とか無理に見る必要は逆にないのだと私は思う。

2014-07-07 11:20:37
名前無し

べつに無理に見ているわけじゃないけど。
見てて自然に、ああ、こういう時代の人なんだなぁ、と思います。

2014-07-07 11:21:08
名前無し

>大正時代に、携帯電話が登場するようものでしょう。

これはいくらなんでも飛躍かと・・・

それを言うなら、朝市のような優しいまるで男女差別意識がない男やら結局妻に頭が上がらないようなおとうや村岡英治のようなリベラルな紳士的な男はまるで時代考証ができていない、ということになってしまうと思います。
江戸時代のような根本からものの考え方、社会制度が違うような時代劇ならともかく、デモクラシーが浸透してきている大正時代にものの考え方における一般化した時代考証は必ずしもあてはめられないと思う。
村岡社長のような人が一般的、と言うならこのドラマの他の登場人物には時代考証がまるでされてない、と言わなければならなくなってしまうので、やはり一人一人のキャラの特徴として描かれていることをある程度素直に受け取って良いと思います。
その上で、例えば村岡社長のような人物をセクハラめいていると感じるかそうでないか、は人によるでしょう。時代の問題ではないと思います。自分がセクハラめいていると感じる人物をこの時代だからとことさらここだけそれを取り上げてその感じ方がおかしい、などと考える必要はないと思います。

2014-07-07 11:22:06
名前無し

村岡印刷さんは、私のイメージする印刷屋さんとは、全然違うなあ。
知人が印刷業だけど、事務所はもっと活気にあふれてるような…
事務所と現場は別と思うけど、もっとインクまみれの社員が作業服で出入りして、出来上がったばかりの印刷物の見本がたくさん置いてあったり。
今日の場面は、社長室なのかな。
それにしても、現場には足を運ばないお飾りの社長さんに見えた。

2014-07-07 11:25:14
名前無し

20代後半の娘に
結婚しても仕事は止めるな
会社を経営しているのに
長男に、再婚なんてまだしなくてもいい
跡継ぎなんて気にするな

そのほうがものすごく嘘くさいかも
村岡父の言葉は
昭和のころでも普通に言われていた言葉でしょう。

女性蔑視は当時は普通だったんだから。
でも、このドラマのペースだと
婦人参政権獲得運動のこともなかったことになりそうですね。

2014-07-07 11:30:18
名前無し

誰も嘘くさいとかそれが時代的に正しいとか間違っているとか言っているのではないと思います。
村岡の父は時代とはあまり関係なくこのドラマではああいうキャラ、そう見て良いのだと思います。
嘘くさいかどうか、なんて言ったらこのドラマの他の部分で時代的に嘘くさい部分はたくさんありますから。

2014-07-07 11:38:33
名前無し

>村岡の父は時代とはあまり関係なくこのドラマではああいうキャラ、

時代は関係あるかと思いますけどね。
現代なら病気の妻と別れて再婚を勧める親は
人でなし扱いされますね。

2014-07-07 11:38:34
名前無し

村岡社長は旧態依然とした田舎に育った人じゃない。
都会のど真ん中で先進的なものの考え方にいくらでも触れられ、カフェに出入りしていろいろなものの考え方に触れている、という設定の人物。
その人がああいうものの考え方をする、というのは時代、というより個人としてああいう人なんだと見る方が普通だと思う。
その上であの人を見て何を感じるかは人それぞれ、ってことでしょ?
そういう環境にあってもやっぱりあの時代の人だなあ、と見る人もいればあんな現代的な環境にいるくせに現代で言うセクハラ的なところを持ってる人だな、と感じる人もいるってことでしょう。それはそれぞれ自由。どちらかに統一しようとする必要ない。

2014-07-07 11:48:01
名前無し

都会のど真ん中で先進的なものの考え方にいくらでも触れられ、カフェに出入りしていろいろなものの考え方に触れている、という設定なのに
ああいう考えということは、やはり個人としてより時代だと見るほうが普通だと思う。

2014-07-07 11:53:23
名前無し

最高のクリスマスとは
来週には結婚するんでしょうか?
いい加減、翻訳家としての活動のほうに
重きを置いてほしいんですが
その前に白蓮事件もあるんですよね。
伝ちゃんは好きだけど、
もう蓮様の逢引きもいらないと思えてきました。

2014-07-07 11:55:22
名前無し

当時はセクハラ発言が許されていても
時代遅れの描写を見せられると何か腹立つね。

2014-07-07 11:55:25
名前無し

村岡父のことがこんなに熱い議題になることにびっくりしてるんだけど、二人の結婚の障害になりそうだから皆さん気にしてるということ?

私は、時代性も個人の性格もひっくるめてとにかくああいう人なんだな、としか。

2014-07-07 11:57:50
名前無し

時代の影響、と見ても個人のものの考え方、と見てもどっちもあり、でなぜいけないんでしょう?
ただ、時代というものは必ずしも全くの全体主義でない限り絶対にそうだ、なんてことは言えないですね。
特に大正時代のような思想的に過渡期にあるような時代にはこの時代だから絶対こう、なんて言うのは難しいと思います。個人というのはそれこそ千差万別。
個人レベルではどんな時代にも、例えば現代であっても女性に対する考え方などはひとそれぞれで、いまだにセクハラ発言を平気でしているような男だっていますよね。
古い考え方が主流だったかもしれないこのドラマの時代に村岡兄弟や朝市のようなものの考え方(それは時代にずれている、ということでしょうか?)をする男もあり、ということはべつに不自然でもなんでもないと思います。

2014-07-07 12:37:54
名前無し

朝市はそもそも
赤毛のアンのギルバートをモチーフとした
花を持ち上げるためだけの存在の
架空の人物
別物の感覚ですね。

2014-07-07 13:05:10
名前無し

村岡印刷所って、毎度社長室?しかでてこない。
仕事の依頼をするにも、いきなり社長室へ直行。
なんか変。

かなりの確率ではなの知り合いが集まるカフェ。
銀座のカフェって、あそこしかないの?

宇田川先生に「単行本だしましょう」と言った途端、先生も乗り気で、はながすごい仕事できる人みたいになってたけど、そんな簡単に本だせるんならもっと早く出してても不思議じゃないよね。違和感。。。

村岡兄に挿絵依頼して、また気持ちが再燃すんだろうか。
亡くなった奥さんがひどい人だったら応援できたけど、今回の場合はそうじゃないし。私ははなと村岡さんを応援する気にはなれない。トントン拍子に結婚してほしくない。唯一、弟の郁弥が義姉の味方をしてたのが救いです。

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2014-07-07 13:17:43
名前無し

簡単に立ち直ってさっさと今度は突然仕事に燃える花子??
こんなにスッキリ立ち直れるなら他力本願じゃなくて自分で立ち直った姿でも見せて欲しかった。
仕事に燃えるのはいいです。願ってたものです。けれどこの描き方は(もう予想はついてたけど)あまりにも突然で相変わらずわざとらしい作り物感だけのドラマならでは。
今日はタケシや朝市が出てきて全体的に明るい作りだったのはそれなりに楽しく見られましたが、野心云々の花子の台詞はまるでとってつけたもの。野心が持てるような人なら最初からこんな生き方してないでしょ?さすがここだけアンからの借り物。吉高さんが一生懸命覚えて棒読み状態で早口になってましたね。
それにせめて宇田川先生の単行本が出たり自分の翻訳の方が大反響、なんていう状況になってからそれ言って下さい。
だいたい相変わらずヘンテコなのはあの出版社。
編集者の一存で単行本出します、なんて言っていいの?てっきり編集長に言われたから宇田川先生に申し出たんだと思った。
美輪さんのナレもまたうるさいオバサンの余計なひとり言になってます。

宇田川先生は見ていて面白いし声がすごく素敵です。全体的にあそこまで下品な感じに落とさなくても、と思います。(今、山田さん出演のスタジオバーク見ながら書いてます。)

花子はもう・・・・

こんな花子に誰がした?!

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2014-07-07 13:34:49
名前無し

はなは、アンから借りたセリフを言う時はいつも少々早口に、そして棒読み気味になると私も思ってました(笑)。アンのセリフってセンテンスが長いしやっぱり小説のための書き言葉だから、普段のはなのしゃべりと雰囲気が違っちゃうんだよね。

単行本化の話とか、いつも同じ場所でしか話が展開しないとかは…もういいや(笑)。東京編はセット撮影ばっかりでちょっと息苦しいから場面転換して欲しいけど、時間とか予算とか色々あるんだよな、と思って見てます(笑)。

2014-07-07 14:09:18
名前無し

花と村岡がいっしょになるかなんて興味がなくなってきているし、
ここ数週間、おもしろくない朝ドラです。
今週も私にはとってはつまらない週になりそう。なんかもう、見るの止めようかなと思います。
視聴率が高いことがそんなにおもしろいことなのかな?それでも私はつまらない。登場人物みんな不自然な生き物にしか見えません。

2014-07-07 14:17:36
名前無し

モンゴメリや村岡花子が元々持ってるもの、住んでた世界とこの脚本家のもののとらえ方、
考え方、理想みたいなものがまるで一致していないんだよ。
それがバレバレ、って時点でアウト!
だから一貫した面白い世界が出来上がらないんだ、と思ってる。

2014-07-07 14:19:09
名前無し

花は、村岡氏にあっても
動揺もせず、じっと顔を見て依頼してましたよね。
村岡氏はちょっとどぎまぎしていたようにも見えましたが。

失恋の痛手からすっかり立ち直ったんでしょうけど
二人は結婚するんですよね。
蓮様に言われて、急に意識しだして、いきなり告白したように
また、誰かに言われて恋心が再燃するんでしょうか?
もう恋話は、いい加減終わりにしてほしいのだけど。

2014-07-07 14:47:52
名前無し

やっぱり朝一良いな~。
窪田くんいつも報われない役ばかりで可哀想。
でも村岡と結婚するなら朝一は告白できないまま?
なんか切ないな。
花の妹との約束も果たせないまま終わるの?
奥様も呆気なく亡くなってしまうし
花の都合の良い事ばかりで白ける。
前までは結構楽しく見てたんだけど
花と村岡のダラダラした展開がもどかしく二人がくっつくと分かった時点から今までの盛り上がりが一気に冷めた。

2014-07-07 14:51:46
名前無し

あの村岡の前に出てもこれまでとまるで違う突然の変身はいかにも不自然過ぎ
だいたい何をきっかけにあんな風に変われたのかよくわからない
母親に話したから???動機弱すぎ

もう――、恋愛部分だってちっともそれっぽく描かれてない

女性の恋をした時のビミョーな気持ちがちっとも伝わって来ない
こんなに引きずらないタイプなら元々実家なんか帰って辞書まで捨てる、なんて大仰な場面いらなかった
あれで仕事に対する気持ちはそんなもんだ、って言ってるようなものなのに今度は180度変わって仕事人間?
おかしすぎ

2014-07-07 15:06:46
名前無し

朝市か誰かに発破を掛けられて、そんなら結婚しようとか思うんじゃない?

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2014-07-07 15:12:48
名前無し

>朝市か誰かに発破を掛けられて、そんなら結婚しようとか思うんじゃない?

またどうせそういう展開になるだろう、に一票。

2014-07-07 15:20:30
名前無し

ドラマの中のはなは、自分がないですよね。

戦火の中、原書を持って逃げる
おびえる子供たちに
空爆を花火と想像してみてという

今までの花から
冒頭のシーンが結びつかない
結婚してから強くなっていくのか?

2014-07-07 15:28:03
名前無し

吉高さんもう少し技術的に上手い人かと思ってましたが、長台詞になった時の間の取り方、駄目ですねえ。まとまった長い台詞のところがいつも丸暗記の感じが見えてしまいます。方言は独特でいいなと思いますが、方言での長台詞はほとんどありませんからね。
メイクとか衣装で年齢を重ねて中年になって行くことは何とか表せるでしょうが、どうも台詞回しがなあ、と冒頭からところどころ出てくる場面で感じています。
そのへんどう演じてくれるか、この先視聴者は見ていますよ。頑張って!

2014-07-07 16:13:25
名前無し

>結婚してから強くなっていくのか?

なんか思い返してみると、こんなことばっかり言ってるような気がするこのドラマ。

学生時代は、狭い世界の中の話だからかつまらない。社会に出たら面白いかな?と言われ、甲府編になったらこのドラマの見所はきっと恋愛話だからその時面白くなる、はなも変わると言われ、そして今です。

私はもう、なんの期待もしてません。ドラマが半分以上過ぎても未だに鼻垂れはななのに、突然強くなられても説得力ないし。今日の仕事に野心を燃やすはなにも「はいー??」って感じでした。しかも仕事がバリバリできるエピソードが、編集長に相談もせず独断で進めた単行本の話だけ。登場人物の心理の推移もエピソードも、全てやっつけ感満載。

2014-07-07 16:30:43
名前無し

赤毛のアンを翻訳する時が一番いい状態で視聴者に見せるのでしょう。一世一代の仕事なのですから。
でもそれを見てここの方が納得いくのかは知りません。

2014-07-07 16:41:32
名前無し

戦争で希望を失った子供たちに
夢を希望を与えるために
翻訳を始める
それが赤毛のアン
てことですかね?
本当は戦前から日本中の子供たちに良質の本を!
と翻訳をしていたんですが。

2014-07-07 16:42:45
名前無し

一世一代の仕事ができるような下地が今までの中で全然見えてこないので、突然すごい仕事されても多分納得できないと思います。
派手で盛り上がるところだけ頑張って見せればいいのではなく、そのエピソードに繋がる下地を積み重ねて見せて行くのがドラマの基本だと思います。

2014-07-07 16:52:06
名前無し

女学校時代までがツッコミながら許せたかなあと自分は感じます。
こんなことをわたしが改まっていうことではないですが、仕事って大変じゃないですか。それをおままごと状態でやられることに萎え、不倫というよくも悪くも物議をかもすパートをこれでもか、という演出でまたおざなり。
社会人として認められないというか、完全に子供のふるまい。もう脚本家という特殊な仕事に就く以前の問題。

単行本を出版するのには大きなお金が動く。装丁を凝ったものにしたい(どんだけお金つぎこむの)これを独断で決めた。独断で決めた花子が周りから持ち上げられまくり。こうてし仕事ができる編集者に早変わり。
これありえないですよ。出版社の仕事も知らないでやってるのか、わざとやってるの中園さん?

欲目で見て、リアリティを追求する気がないと取りたい。多くの視聴者は出版行程や印刷の現場なんて興味が無いんでしょうねーと思えば納得が出来ます。

インクにまみれた現場に足を運ぶ村上社長はドラマの中に存在しないですね。ただただ社長室にいるか営業(なのかな)での外回り。優雅さを出したいのでしょうか。それとも印刷現場のセットを作るのが大変なのかな。

苦労をして教師になった朝一とは本当に対照的ですね。花への想いも村岡よりずっと描写されているし、なにより献身的。そらぞらしい献身的でなく葛藤も見えるし(ここは窪田さんの演技力でしょう)本当にこう、『赤毛のアン』でいうところのギルバートなんですよね。ギルバートと設定もほとんど同じ。アンファンとしては神経を逆なでされます。

これはただの予想なんですけど、朝一はここでフェードアウトなんですかね。NHKのネタバレていどだったら知っているので、絡めてきそうで(ネタバレになるので何に対して絡めるかは伏せます)恐いです。そして花子をいつまでも一番に想い、そばにずっといるとか、中園さんだったらやりそうで恐い。そうしないとギルバートにする意味もない気がしますし。

2014-07-07 17:01:36
名前無し

梅雨あがり心も晴れて軽やかに銀座の街を颯爽と行く
銀ブラの格好つけたお登りさん初めてのコーヒー苦くて高い
売れっ子で連載抱えた飛ぶ鳥は毛皮の襟巻きど派手な着物
いつの世も親は子供を心配し子はお節介とうるさく思う
意気込んで単行本の挿絵依頼予想に反して承諾もらえず
野心とは楽しいことよ実現し一つ終われば次はもっと高く

仕事がパルピ?!
大丈夫でしょうか、心配です。(笑)
それでは、ごきげんよう

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2014-07-07 17:07:19
名前無し

私も女学生の頃までは、はなが好きだった。おかあの手紙を見て甲府に帰っちゃった辺りから、なんかどんどんはなが空気の読めないズレた子になっていったような…。社会人になってもう随分経つのに精神年齢が10代のままだな、と最近は思う。

2014-07-07 17:24:40
名前無し

>派手で盛り上がるところだけ頑張って見せればいいのではなく、そのエピソードに繋がる下地を積み重ねて見せて行くのがドラマの基本だと思います。

全く同感。
もう半分まで来ているのに花子の下地ができるどころか逆にどう見ても人として退化しているようなところや突然のように変わってしまうことで、この延長線上に人生の色々な経験を経て成長した結果の集大成として赤毛のアンの素晴らしい翻訳ができる、なんてとても想像できません。この脚本の延長線上にあるものは、結果だけがまた唐突にやって来ること、と想像できてしまいます。そういうのをドラマの本当の盛り上がり、とかハイライト部分なんて言えない。

上の方もおっしゃる通り、翻訳家でなくてもこんな人との関わり方、こんなお粗末なものごとの切り抜け方、安易なその時々の感情ばかりに流されてまわりの持ち上げで仕事なんてできっこない、って感じるものです。
最初からおとぎ話仕立てでヒロインがお姫様のような人ならそれもまああり、でもそれこそ時代考証だのなんだの、まで言われるようなある程度リアリティが必要な実際にこの世のこの時代に生きた人の話としてあまりにも作り方が稚拙で見ている方が恥ずかしくなるようなものです。

2014-07-07 17:42:32
名前無し

>時代考証は必要だけど、現代に適しているか考えるものだろね

ってのは、時代考証的にタバコは吸ってたけど、喫煙シーンは作らない、みたいなことです。
昔はあったから、とか、そうだったから、だけで作るドラマはほとんどないよ。
今の時代の人が観て嫌な気持ちにならないかとか、そういうのってドラマ制作としてごく普通のこと。

喫煙シーン作る作らないだけじゃなくてね。
女性蔑視極まりない人を出すにはそれなりの理由がある。その人がそうであるから、こう繋がるみたいな。
しかしそういうのじゃなくて、そういう時代だからその時代の男性みんながそうでは、みていて楽しくないでしょう。

そういうのは時代物にはつきもの。
このドラマがそのバランスをうまく取ってるとは思わないんだけどねー。

2014-07-07 18:52:19
名前無し

もうドラマとして批評する価値もないレベルなので
主役の女優さん評を。

吉高さん,「器用」というご意見もありましたが,
私は以前から,そんな印象は全くなく
よく言えば「自然な演技」ということなのでしょうが,
要するに,どんな役をやっても「吉高」でしかない,
つまり,役を「演じる」タイプではない,と思っています。
だから,ご本人のキャラに合っている役はいいけれど,
そうじゃないと,今回のように違和感ばかり。
私は,吉高さん,嫌いじゃないけど,今作は×です。

2014-07-07 19:10:27
名前無し

つまらなくなって、見なくなってた。
久しぶりに見たら、醍醐さんが、えらい綺麗になっててびっくり!女性の顔は変わりますね!
変化はそれだけだった。
あとは、ノンベンダラリのイライラする展開ばかり、始めは面白かったのにどうしてこうなった!?
蓮子もあれじゃあ、品格も何にもない。
はっきり言って、つまらない。

2014-07-07 19:11:01
名前無し

吉高さんは、30代、40代のはなの方がしっくりくるかもしれない、と今日のスタジオパークを見て思いました。落ち着いた雰囲気が良かったです。
今のはなはどうもフワフワして、野心がどうのとか言われても全く響きませんでした。醍醐さんの方が素敵。

もう、さっさと結婚してくれないかな〜。色恋沙汰に時間かけ過ぎ。

2014-07-07 19:33:55
名前無し

この内容であの視聴率? 別に視聴率が絶対だとは思わないけど、これでは「あまちゃん」や「ごちそうさん」のファンが面白くないのは分かるような気がするな…。

2014-07-07 19:35:22
名前無し

んースタジオパークでもわたしは感じたんだけど、吉高さん落ち着いた感じの見かけは◎。
でもしゃべり方が素でもやっぱりだめ。
イメージというものがあるからそういうところも普通女優さんて意識するものとも思うんだけど。
なんか知的な感じがまるでしない。すごくしゃべり方が子供っぽい。
イメージとしても文学者をやるにはちょっと物足りないかな。

宇田川さん役の山田さんみたいな人の方がそういうのは合っているとつくづく思った。
でもまあ脚本や演出がよくて演技力が伴えばそういうのもクリアできるとは思うんだけど、このドラマの延長で中年になった花子の話に説得力が出るような感じはしないかも・・・

2014-07-07 19:43:40
名前無し

ここまで花の仕事をあれだけ適当に描いておいて、今更仕事にパルピッてるって言われてもね(汗) でも一般視聴者って、恋バナ好きなんだね。

2014-07-07 20:05:24
名前無し

一般視聴者じゃない方もいらっしゃるのでしょうか?

2014-07-07 20:21:40
名前無し

このドラマは派手で盛り上がるシーンばかりの積み重ねって、本当にそういう感じだね。むしろじっくり見せてほしいのは、一つ一つのシーンの間のつながりの部分なのに。それをどれだけちゃんと描けるかで、ドラマの質は決まると思う。それが、このドラマは全く出来ていない。

2014-07-07 20:27:08
名前無し

村岡の親父が女性を蔑視することを何回もドラマで言う事に問題がある。
視聴者をひとつの考えになるように誘導しているところが気に入らない。
すべてはドラマの安東はなに都合よくつながるなるようにしている。
ぼくから見るとなんかこの脚本家は小物なんですよね、村岡花子の
人生を史実どうりでなくてもいいのですが正々堂々と真正面から向き合う気がないみたい、ほんと内容がおもしろいと思えれば文句はないのですがおもしろくない。
三ヶ月でこのレベルなので稀にみる駄作のひとつだと思います。

2014-07-07 20:28:40
名前無し

あ、一般視聴者というのは、こういう所に投稿しない大多数の人たちという意味ですから。

2014-07-07 20:49:30
名前無し

パルピ、パルピ言うばかりで全く感情の導線が観えない。
どうでもいいところばかり見せられて、肝心なところは
すっとばし…。
肝心なところを七割方見せてあとは想像力で補うのが
自分の好きなドラマなんですが
これはもう肝心なとこどこやねん、まるで見つけられない。
想像の翼を広げるどころか、生えてもこない。
生えてこないから翼は折れないけど、心は折れそうや!

あっ役者さんには罪はない。横道世之介の吉高さんは素晴らしかった。
それだけに悔しいな!

    いいね!(1)
2014-07-07 20:54:31
名前無し

久しぶりに見たが、あまりの稚拙さに恥ずかしくなった。なんでこれを働く女性の物語にしたのか。いっそのこと精神年齢の低い若者たち(といっても本当はいい年だが)の恋愛ごっこドラマにすればよかった。そしたら、こんなに非難ごうごう浴びることもなかったろう。

このドラマは、ドラマに人間の真の生きざまを見出したい人は見るべきじゃない。不整合や矛盾、制作レベルの低さが気になる人は見るべきじゃない。ストレスとフラストレーションがたまるばかりだ。
これは、一回一回の楽しさや華やかさ、ディテールを喜ぶ人のためのドラマだ。「やまとなでしこ」「ハケンの品格」「ドクターX」と同じだ。1回ずつどこかおもしろがれて、それがゆるくつながって、最後にまずまずの結末になればいいのだ。

考えてみれば、この脚本家は、そういう資質の持ち主だ。はっきり言って、頭が悪い。前にやったことをすっかり忘れ、いろんなエピソードを置き忘れ、集約することができない。1クール13回の連続ドラマならなんとかごまかせるが、こんな長丁場ではボロが出まくる。

例えば、ハナは編集長から「君は作家には向いていない」とはっきり言われ、自分でもそれを自覚したはずだった。ところが、いつの間にか作家になるのが夢だということになっていて、東京に再び出ていく。しかし、そこで作家修業をするかと思えば漫然と編集者生活、そして、ある日突然、こんどは英語翻訳の情熱を思い出す、それも他の人間のお膳立てによって…という、ここだけ取っても支離滅裂だ(頭がついていかない)。

ドラマの中心的なテーマである翻訳に至るプロセスでさえ、こんなにめちゃくちゃなのだから、人生全体、その生きざまがどんなありさまで扱われるのか、もう言うまでもない。

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2014-07-07 21:18:09
名前無し

 このドラマ見ていても想像の翼は生えて来ない、というのすごく良い表現だと思います。本当にそうです。
ちゃんとキャラに一貫性があったり話に一本筋が通っていてはじめて見ている方は行間を読めて、ああこの人ならこう言うだろう、こうするだろう、とか実際には描かれていないけれどこんなことしてるんだろう、とか想像する楽しみも味わえるし多少の飛躍があっても十分補えるのですよね。このドラマはそうではない。
 実生活では想像の翼を広げられるいわゆる空想力豊かな人って実は普段から敏感にアンテナを立てていていろいろ良いものを見たり読んだりして主体的に考えているからこそなんだと思います。
この花子はどうも日常的な言動がそういう人には見えません。そんな人が何か都合の良い時だけ想像の翼を広げたりすらすら翻訳ができてしまう、という姿を見ても全くピンと来ません。
 仕事に関してもそう。元々自分から「これが絶対やりたい」というような情熱もなくただ請われたり人に勧められて受け身で仕事をしていたような人が失恋から立ち上がっていきなり積極的に仕事をするようになる、なんてとても不自然です。失恋のしかたも立ち直り方もどこかぼんやりとぼやけているし。
 この脚本家さんのドラマは以前いくつか見たことがあります。確かに深みはなくその場の雰囲気で持って行くようなものでしたが、正直主人公がこんなにひどい出来ではなかったと記憶しています。
一体どうしちゃったのか、何か行き詰っているのか、とまで感じてしまいます。



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アンのゆりかご―村岡花子の生涯 (新潮文庫)