3.50
5 1374件
4 264件
3 163件
2 114件
1 781件
合計 2696
読み あさがきた
放送局 NHK
クール 2015年10月期
期間 2015-09-28 ~ 2016-04-02
時間帯 月曜日 08:00
出演
連続テレビ小説初の、「幕末」から語り起こす物語。 時代に先駆け、銀行、生保を設立し、後には日本最初の女子大学設立に 尽力した実在の人物・広岡浅子をモデルに「お金儲け」のためではなく、 「今より少しでもみんなが幸せな世の中の実現」のため、生き抜いた...全て表示
全 15809 件中(スター付 2696 件)13351~13400 件が表示されています。

2016-03-18 18:49:53
名前無し

婿を取ることもあるのは判りますが、あさの言い分や、やっていることと言っていることに矛盾が生じているから、婿取り問題もなんだか?と言われるんですよ。
あさは女性もいろいろな選択肢があっていい、そして本当なら大学にいってほしい、でも千代の自由に生きる道を・・そんなことを言っていましたよね。
その千代への自由っていうのは、結局のところ、婿取りは必須条件として含まれていてそこば譲れなかったわけです。
ダメならさっさと別の婿取りをしよう写真並べるのも、掌を返したような描写です。ここはほんとにデリカシーのない人だなって強調にしか思えませんでした。
大物にまで頼み込んだ、それは千代の初恋を喜んだから、どうしても成立させてやりたかったはずなのに、一切、自分の家が妥協することは考えていません。
千代の気持ちも知り、お相手も千代には好意があり嫁に来るならは・・匂わせていたわけで、よのさんは倒れんばかりに嫁に出しても良いと言ったのに、その言葉は無視なわけです。
家業や暖簾も大切でしょう。しかし、千代を不自由にしているのはあさと新次郎。
これまであさは型破りでたとえ髭が生えているなどと言われても悪口は平気だす、時代の前端をいくような女性のはずです。
世の中の女性には、これからはお嫁に行くこと、お家にいることだけが女性の在り方ではないと、女性社員も雇ったわけで。
しかし、こと自分の娘や家業のことになると、娘には道を押し付けています。
しかも、榮一郎の家に子供がいないわけでもなく、榮一郎が当主なわけで、なにも千代が泣く泣く家を継ぐ必要はないのです。
ここはひとつ、娘のために親が引く、そして千代が嫁に行くこと、それを薦めてやる、そのくらいの肝っ玉が、あさにも新次郎にもあってもいいと思いますし、あさのこれまでの主張とは矛盾しません。
娘のことは古い考え方に縛られている姿があるため、女子大の創立などもなにを確固たる信念はいったいなんなのか、そこも実際に語られてはいませんが、ますますだだ史実を舐める程度になぞっただけであるという気持ちになるのです。

    いいね!(1)
2016-03-18 19:03:10
名前無し

これほどご都合主義と見せ場主義のドラマは知りません。
視聴率の為なら次々と話題キャラを登場させ、人気があると見ると無理矢理回想シーンを何度も組み込む。お涙頂戴や恋バナの多さも驚くほど。あざとさはこれまでの朝ドラの中でも一番。脚本の雑さも最高レベルかと思います。

    いいね!(1)
2016-03-18 19:13:40
名前無し

よのさん、正吉さんに会えたかな。
かのさんの魂の抜けたような顔が印象的だった。
当時はこんなふうに結婚もせず生涯を主人に捧げる奉公人も沢山いたんだろうな。
主従の関係を越えて、二人の間に家族のような愛情が育つこともあったのでしょう。
よのさん、最後の願いがかなって良かったね。
もしかしたら千代の結婚が実現したのは、よのさんの必死の祈りのおかげかもしれませんね。

2016-03-18 19:21:22
名前無し

分家は婿を取る必要がないって言ってる意味が分かりません。加野屋の後継ぎは栄三郎でその後継者はもちろんそこの娘婿でしょう。
あさや進次郎の仕事に後継なんて必要ないから婿なんて必要ない…?
仕事のことは関係ないんじゃないですか。世の中後継が必要な仕事をしているなんてほんの一握りでしょう。それでもやっぱり子供や孫に囲まれて暮らしたいって想いは当時なら強かったのでは?しかもあさや進次郎の立場なら婿に然るべき地位を用意することは可能なのだし。
なんかずっとこの婿問題について言及してる人たちは言いがかりをつけてるのか、本当にわかってないお子さまなのかどっちなのか…

それとは別に半年も経ってからのこのこと千代の前に現れた彼については私もなんだコイツ、と思いましたけどね。政府関係が上手くいかなかったんじゃん、と。なんかいい話で終わってましたけど。

2016-03-18 19:31:30
名前無し

千代が一人娘(ひとりっ子)だから婿を取りたい、なら誰も文句言わないよ。
でもドラマでは「跡取り」とか「八代目が何ていうか」とか言うから非難轟々なわけ。
こんな解説しなきゃ理解できない人こそお子ちゃま。

2016-03-18 19:34:38
名前無し

東柳が婿に来るのは決まっているのですか?
私は見ていてそれがわかりません。
千代は婿より東柳という男を選んだのだと感じました。
それが祖母の願いと重なり見せ場になっていますね。

2016-03-18 19:45:55
名前無し

進次郎とあさの家を継ぐということでも跡取りって言うと思いますけど。
あと八代目が何て言うか…っていうのはお見合いの世話を頼んでいたわけじゃないですか。栄三郎としてはこれからも一緒に仕事をもり立てて行く人材としても婿候補を選んでいたと思いますから栄三郎のことを気にするのは別に変じゃないと思います。
でも言いがかり、とかお子さまとかいうのは失礼な言い方でした。ごめんなさい。

2016-03-18 19:49:58
名前無し

千代の婿取りの話、全然不自然じゃないね。それに別にここで非難轟々とも思わないけど(笑)。なんといっても加野屋は家族企業なんだし、八代目としても一人でも主力になってくれる人物が欲しいところでしょう。それだけあさという人物が、加野屋の柱になっているということでもある。

2016-03-18 20:00:19
名前無し

お見合いを断られたとき、千代自身が、
「自分は家付き娘だから、身内に選んでもらった人と一緒になるのが良い。
さちにすぐにでも次の相手を探してもらう」と言い、速攻で頼みに行きましたよ。
さちはそれに応えて見合いの話を沢山持って来てくれたのです。
それが本心ではないにしても、本人がそうしたいと言い出しました。
千代なりの失恋の癒し方が「婚活」だったわけで(ドラマでよくあるパターン)
本人からそう頼まれたら、それを承知の上でも、身内なら一生懸命になるのでは。
見合い写真を見定めるあさの様子が少々がさつだっただけで、
娘に自分の思う道を押し付けた、という描写ではなかったと私は思います。
そして、それとはまったく別の話として、
あさは、断られたのは自分が原因ではないかと気に病んで、
諦めきれずに東京へ行くと言いますが新次郎に止められてましたよね。
でも、諦めきれなかったの新次郎も同じで、
啓介に手紙を書き、彼の本心を確かめるキッカケになりました。

2016-03-18 20:02:17
名前無し

新次郎とあさが「加野屋」とは無関係の別会社を経営してるなら跡取り必要かもね。
炭坑→×(売るから)
紡績→×(もう社長じゃない)
銀行→×(当主=社長は栄三郎)
大学→×(そもそもあさのものじゃない)
生保→×(同じくあさの会社じゃない)

白岡家→×(家督を継いだのは栄三郎)
     子供もいるから別に千代がいなくてもお家存続に問題なし。
栄三郎に気を使う→×(見合いの世話がどうのとか、こじつけ過ぎ)

はい残念。

2016-03-18 20:10:50
名前無し

今よりも家長制度が隅々まで行き渡っていた時代なのに一柳家の描写は完全にスルー。
子爵家に関わらず婿入りなら親の許可が必要でしょうに。
千代の嫁入りだと一柳家の家族も描かないとならないからね、その案はボツになった。
一柳家まで登場させたらもうこのドラマ収拾つかなくなるからね。

このドラマ大風呂敷畳めないぐらい広げ過ぎちゃってるから、ここは白岡家だけの話でかたがつくように千代は婿取りって事にしたんですよ。

だから途中で話がすり替わったように、家付き娘だの八台目がー跡継ぎがーって無理に強調して訳のわからないドラマになってしまってる。

ドラマの本筋に関係ない恋バナや刃傷沙汰にお涙頂戴満載にして、肝心のモデルになった人の本来ちょっとでも描かれるべき箇所はスルー。

ヒロイン波瑠がアレだから仕方がないって意見もあるか知らんけど最初からそんな調子だからね。
途中から年齢相応の女優に変更でも支障なかったかと思えてしまう。

朝ドラはどんな形であれヒロインが目立たないと。良くてもダメでもね。
連続テレビ小説のコンセプトが崩壊しちゃってる。
こんな朝ドラ初めてなんじゃないの?

視聴率高いのは社会の仕組みの関係でわたしは理由を知ってるからね。
だから数字が高いから名作だとか全く眉唾で見応えなんて脇がなんとか要所抑えてるだけの駄目駄目の朝ドラがあさが来たです。

    いいね!(1)
2016-03-18 20:12:02
名前無し

優秀な人物は他にだっている、わざわざ啓介を婿にとらなくてもよかろうに。本人が役人になりたいのならならしてやればいいだけだ。千代が白岡家からでていけばいいだけだ。加野屋で人が足りないから啓介を婿にとるという話だったとしたら、これほどアホらしい話はないし、幼稚な話であり、いい大人が見るに値しない朝ドラなんだと思う。

2016-03-18 20:25:08
名前無し

あさはもともと娘に言われて図星と周りも思うほどに、デリケシのない女だから、娘の言葉をうのみにして、さあどれにする?みたいなことがあっけらかんと出来るんでしょう。
ブレがないっちゃないけど、こんな心の機微が判らない人は好きではありません。
はつや梨江ならムリして忘れようとしている娘に気が付いて、そんな状態で慌てて結婚に向かわせても良い方向には進むはずがない、と思うのでは。
あさって昔からそうですよね。人の動きには案外と無頓着でさらっとしている。
そのわりには五代には相当な思い入れで、なにかにつけ気が付く様子で泣き崩れたけど。

2016-03-18 20:52:48
名前無し

一番腑に落ちないのは、千代って加野屋の跡取り娘じゃないよね・・・だって、8代目の方に子供たちいるものね。
千代はあくまで分家の娘さんだよね。
 なんか話が、千代に加野やのあととりとして婿取りしないといけないという話になってるよね?

変だなーーーどこでそうなっちゃったんだろ?
と夫と二人で今日も首をかしげました。

2016-03-18 20:59:02
名前無し

私には満足な朝ドラです。

2016-03-18 21:08:57
名前無し

あさはあれだけの仕事をしてきたのだから,自分の後を継いで加野屋の事業を手がける人を求めているのでしょう。千代の婿取りは当然だと思うし,東柳が婿に来るのを断るのは千代の結婚に障害を持たせて引っ張るためだと思って見ていました。

2016-03-18 21:18:59
名前無し

確か「細雪」でも女4人姉妹で既婚の長女、二女は婿取りでしたよね。
豪商で手広くやっているお家は何かと人手がいるのではないですか?よく知りませんが。身内で手分けして担当するとか。
そんな感じかなとみてました。

2016-03-18 21:35:24
名前無し

婿取りは、史実がそうだから、そうなっているだけで、深い意味はないと思う。
でも、このドラマはフィクションと史実のさじ加減がイマイチ。
ドラマでは、大袈裟にあさを盛り立てて、女子大まで作る進歩的な人、凄い人、男並みに仕事している女性おあさ様像を強調しているわりには、こういうとこは時代そのまんま、だからヘンな感じに思う人もいるんだろう。

2016-03-18 21:37:25
名前無し

婿とりがおかしいと思う人がいたっていいじゃないですか。婿とりの件を擁護している人がいますが度をこした雑談や議論となってきているので、ここ本家ではそういうのをやらないでください。特に他サイトから来た人たちはね。
もうちょい、啓介を婿とりとしての話にはできなかったのかなと思います。脚本家自身が新次郎やあさは加野屋でトップだと思いこんでいて、最初から決められているキャラ設定を忘れているのではないかというくらいに、今回はおおちょんぼだと思う。つまり脚本の出来が悪すぎなんだよ。

2016-03-18 21:47:19
名前無し

婿取りの件、大分熱くなっているようですが、これ以上はお茶の間でお願いしたいですね。

2016-03-18 22:11:41
名前無し

なるほどーーー分家としての白岡家が娘一人だから、跡取り娘に
あさや新次郎のやっている事業を継がせるために、婿養子を取る・・・ってことだね。
 だから、本家の加野屋はまた別の縁談があの娘たちにあるわけだ。だから本家の銀行や炭鉱(売るみたいだけど)の事業はあくまで、8代目の家系が継ぐわけだね・それならわかる。
 千代がまるでこのままいくと加野やの本家を継ぐための婿取りみたいに描かれてるので、視聴者は混乱しちゃうわけだ。
 そうではないと、なるほどなるほど!

2016-03-18 22:39:43
名前無し

久しぶりに投稿します。
千代の婿取りが話題のようですが、放送された内容から私は疑問を感じませんでした。
よのさんは、千代が生まれた時「婿養子を迎えることができるから女の子のほうがよい」と言いました。正吉さんは「みんなで暖簾を守りなさい」、榮三郎も「千代の相手はわてらと一緒に加野屋のいろんな商いを守ってもらう大事なお人だす」と言っています。本家分家に関係なく、大家族として暖簾を守るために千代に婿養子をとることが加野屋の基本方針だと思っていました。現代でも資産家が一人娘に婿養子を迎えようとするのは、ありそうな話です。それだけに、よのさんの千代の幸せを願っての台詞「お宅にお嫁に行くのだったらよろしいのか」が私の心に深く響きました。
複数の会社を経営する今の加野屋は、家族経営としてのトロイカ体制(あさ、信次郎、榮三郎)が上手く機能しているようにみえます。3人に上下関係を感じません。正吉さんの願い通りになっていると思います。
加野屋が経営する会社は、私の記憶では、加野銀行と加野商店になると思います。加野商店は、最初、加野屋から炭鉱事業を切り離して設立したようですが、あさが新次郎に社長を依頼する際「炭鉱事業とその他の商事」と言っていました。また、大阪が東洋のマンチェスターと呼ばれる発展を遂げたと紹介されたとき、あさが綿花を紡績会社に卸す商いを新たに始めたという描写がありました。その際、私は加野商店を現代の商社のようなものかなと理解しました(個人的に「東洋のマンチェスター」という言葉に過敏に反応したので、このときの放送は強く印象に残っています。)。加野商店の経営には榮三郎は関与していません。仮に主要な炭鉱事業を売却しても加野商店には別の事業が残るのでしょうね。なお、新次郎が社長を辞めた尼崎の紡績会社は、他の旦那衆との共同出資で加野屋の家業ではありません。

気になるのは、今日の千代の台詞「啓介さんに聞きました。おばあちゃんのおかげだす。」と、かのさんの今後です。明日、回収されることを期待します。

2016-03-18 23:29:04
名前無し

本当に、よのさん、亡くなる前に大仕事を成し遂げられました。
あの嬉しそうな顔。
そして、千代のふんわりと桜色の、この上もない幸せな表情。
さぞ心満ち足りて旅立たれたことでしょう。

今日は、よのさんと千代の回でした。
風吹さんにはもちろん魅せられましたが、小柴さんの
回が進むごとに増していく初々しい淑女らしさ、
想いがかなってからのほんのりとした色香さえ漂う
表情の輝きには、目を見張る思いです。
彼女の起用は成功ですね。才能ある若き女優さんです。

2016-03-18 23:41:08
名前無し

死ぬ直前にベラベラベラベラ喋り倒した正吉の真似をしなくてよかった。
静かに亡くなるのを見てホッとした。

2016-03-18 23:48:40
名前無し

よのさんの枕辺に集まる人々。
みんなに見守られながら、静かに息を引き取ったよのさん。
静かな涙が流され、寂しいながらも穏やかで幸せな旅立ちではなかったかと思います。
昔、祖母の最後を看取った時も同じようでした。
親戚一同が集まって、祖母のまわりでみんなで最後の一息を聞き、静かに見送りました。
99歳という高齢で老衰でしたから、大往生。その一生を振り返り、ご苦労様、ありがとうの声をかけました。悲しみも覚えましたが、清々しさと充足感のようなものもありました。
今日も、同じことを感じました。
悲しみの中にも、よのさんの一生と最期が幸福なものであったことを誰もが感じて、満ち足りた気持ちもあるのだろうと。
陳腐な言葉ではあるけれど、人間というのは、こうして出会いと別れを繰り返しつつ前に進んでいくんだなあ、と、久しぶりに、自分のことに思いを馳せたことです。

    いいね!(2)
スポンサーリンク
2016-03-19 00:54:02
名前無し

老死をネタにしてる回、なんか多くない?

2016-03-19 00:57:11
名前無し

分家の婿さんが、栄三郎やあさの経営方針にことごとく反対して、独立して別会社を作っちゃったら面白いな。何のために婿取ったんやーって。そこまでやらんと喜劇にならん。
東京育ちの貴族のお坊ちゃまが、こてこての関西人の中でうまくやっていけるわけはないけんね。

2016-03-19 01:09:12
名前無し

これからの商売は東京だ!と言って、
千代を連れて東京に行ってしまう東柳

2016-03-19 01:19:31
名前無し

新次郎の「あのともちゃんめ!」可愛かった。

2016-03-19 01:52:07
名前無し

実はとっても商才がなくて、加野屋を潰してしまう東柳。
だったらいいなあ。

いい年して「ともちゃんめ!」とか言ってる新次郎、
バカみたいで嫌いです。

    いいね!(1)
2016-03-19 01:59:50
名前無し

新次郎の喋り方、仕草とか顔芸?が苦手です。
波留さんよりもっと苦手。

2016-03-19 02:13:13
名前無し

玉木がもっと自然にしゃべってるとこを見てみたいね。
いっつもいかにもセリフ言ってますって感じだもん。

2016-03-19 04:21:44
名前無し

ああ、あと二週間で本当に終わっちゃうんだな・・と思うと、
なんともやりきれない。信じたくないよお!

2016-03-19 04:33:01
名前無し

久しぶりに明るい眉山家からスタートしました。
藍之助が持ち出した怪しい薬瓶は、県の農会の会報で見た殺虫剤。
まぁ明るいのはいいんですけど、虫の駆除がはかどったとしても、それで問題解決!?
いつもいつも和歌山の話になるたびに「もうじき収穫で大変」とか「収穫に人手がなくて大変」みたいなこと言ってなかったっけ?虫に手こずって山を売る話になったわけでもあるまいし、山ひとつぶんのみかんの収穫に手が足りないことに変わりはないよね・・・。
なんか上手く収めたつもりかも知れないけど、根本が間違ってると思うが。大丈夫かこの脚本家。

千代の見合い相手候補の写真をトランプのように並べる白岡家。
よのさんが泣きながら手を合わせて「千代を嫁にもらってくれ」と懇願し、ケースケ本人の気持ちも千代にあることを確認した新次郎。なのに「惜しい」だけ?
あさに至っては見合いさえできればいいって感じで、全く意にも介していない様子。
なんでここまで人の気持ちに寄り添えない鈍い女に描くのか理解に苦しむ。
ただただ自分のやりたいことを貫き、家庭のことには全く興味を示さないあさ。
どうせフィクションにするなら、結婚もせず今井の家で商売に目覚め、将来はひたすら女子大の開校に奔走するヒロインで良かったじゃない。東京だからダメなの?
あさが初期に熱中してた炭坑は九州で、姉は和歌山のみかん山、女子大は東京。
千代の思い人まで東京で、ハッキリ言ってもう大阪あんまし関係ないんだけどね。笑

具合の悪いよのさんの足をさすってあげる優しい千代。
肩揉んであげたり腰さすってあげたり、もう何度もこういうシーン見てるね。
はつは菊さんの身体を労わってあげてたし。逆にあさはいつも新次郎に肩揉まれてる。
加野屋の暖簾を守った嫁なら、自由にやらせてくれた姑のことすらも気に掛けなくていいの?

花嫁姿を見せてあげられないなら、せめて女子大へでも入りよのを喜ばせたいと言う千代。
「大学校はホンマに勉強したい人が入るとこ。中途半端な気持ちはウチ許さへん!フガーッ」
わかった風な口利いてんじゃないっての、この鼻づまりが!
勉強なんか興味なくても、おそらく支援者の娘っ子達がこぞって入学するでしょう。
この時代に、勉強が好き・家が金持ち・娘を大学に入れる理解のある親、の三拍子揃った条件を持つおなごがどれほどいると思っているのか。
自分のことをボクと呼んだり、「小説のような出来事」と叫んだり、金色夜叉を読み耽ったり。
たぶん鼻づまりは「可愛い・金持ち・帝大生とのラブ」がある千代を妬んでるね。
昔のマンガとかでよくいるタイプの、可愛い子の側にいる出しゃばりの邪魔なメガネ。

開校には一人でも多くの女学生を確保しなければ格好がつかないので、キープ要員として鼻づまりにもお声がかけられました。千代の部屋に住みついて「大学、大学」と入学したいアピールをされているので、さすがに無視する訳にはいかなかったんでしょう。
入学金や授業料、更には東京での下宿代や生活費が用意できるなら、の話ではありますが。
そこらへんはあさが高橋由美子を説得するはずです。もちろんお金の話込みで・・・。

すりおろしリンゴしか喉を通らなくなったよのさん。
悪阻用、お歳暮用、手土産用、と頻繁に持ち込まれていた「おみかん」の立場がありません。
やはり農薬を使ったみかんではダメってことでしょうか?藍之助の立場もありません・・・。
「嫁にもらってくれ」と言ってた割には一向に動きがないので、業を煮やした東十条さん、じゃなかった東柳が訪ねてきました。結局嫁に出す気はないんかい!って話です。
大阪の商家に婿入りして、「まいど!」とか「ぼちぼちでんなぁ~」とか言えるんでしょうか?

よのの体調に最も無関心だったあさが、最後になってベラベラと別れの言葉を並べる鬱陶しさ。
しかも全然泣けていなくて、泣くことに集中する余りいつにも増して上っ面の芝居・・・。
若くキャリアも浅い栄三郎や千代にも劣る芝居だなんて、すっごいカッコ悪い。

    いいね!(9)
2016-03-19 05:28:31
名前無し

>2016-03-19 00:54:02 名前無しさん

あの時代の割には、みんな揃って長生きの大往生。
今井の祖父と両親、白岡や眉山の二親たち計7人全員長命でした。
栄達と菊は途中からいささかの心労はありましたが、
基本は恵まれたセレブだったからあの時代にしては栄養が良くて、
過労だとか寝不足だとかいうことも少なく、
ストレスが緩やかだった分、長生きできたんでしょうね。

あの時代の貧しい人たちは早死にだったと思いますよ。
病気になれば医療も不十分だし、貧しい人たちは医者にもかかれませんし。
贅沢な死に際ばかり見せてもらってるんですよね。

「天皇の料理番」のときに、
私たちが今食べているような大きな甘いリンゴは明治時代には手に入りにくく、
その時代の一般的なリンゴは小さな和リンゴだったという話題がありました。
明治時代にあんな大きくてつややかなリンゴを、千代はどこから手に入れたのでしょう。
あの時代には天皇陛下ぐらいしか召し上がれなかったような立派なおリンゴでした。
それをあんなにたくさん。
そして当時は宝石のように貴重だったその果物を、
毬と同じ扱いで地面に転がして恋バナのために使っておられました。
あれだけ贅沢ができるのだから長生きもできますよ。

本当に恵まれた人々の恵まれたお話しです。
早く終わればいいのに。

失礼しました、もうすぐ終わりですね。

2016-03-19 06:33:22
名前無し

なぜか和歌山が写るとホッとする。宮崎あおいのハツが出るとホッとする。 演技力の成せる技でしょうか。

2016-03-19 06:49:54
名前無し

小説ではあさは何度も大病をしています。多分周りの方もドラマのように長生きはしてないでしょう。あさの病気がドラマにならないのは朝ドラだから視聴者の気持ちが暗くならないようにとの配慮でしょうか?

千代がリンゴを抱えてるシーンは時代に合わないと思ったけど,島崎藤村の詩を思い出す恋バナでした。

    いいね!(1)
2016-03-19 06:50:34
名前無し

薬で解決って、私も何でこんなネタを持ってきたんだろうと思いました。
薬、害虫、の連想、それにものを育て収穫することの深淵を、薬という一つのアイテムで簡単に解決させるという暴挙、見ていて心底晴れ晴れと仕切れないものがある。

もうこのドラマから気持ちが離れてたまに見かけるだけになった。

2016-03-19 07:14:11
名前無し

千代の親友、宜ちゃん役の吉岡里帆さんってメガネ外すと波留さんに似てるよね。
この二人を姉妹にして波留さんをはつ役に吉岡さんをあさ役にした方がよかったんでないかい?宮崎さんでも悪くないけど、やっぱり顔が違い過ぎるし脇役はちょっともの足りない気がする・・・(ー_ー)!!

2016-03-19 08:24:32
名前無し

今日は最終回と思うくらい早いまとめだしたな
いちばん気になった
よのに仕えてきたかの、ひどい仕打ち
年80歳過ぎて、放り出されたも同然
もうちょっとあったと思う

2016-03-19 08:24:36
名前無し

今日のあさと成澤は良かったと思います。
純粋な同士に見えました。
洋服を新調せな、のセリフも最初とは違い素直に聞けました。

やはり私はあさと新次郎以外の男性とは変な恋愛成分が漂わない方が好きだったな。

2016-03-19 08:25:53
名前無し

日の出女子大っていうから目黒の日の出女子大なのか?目白じゃないよね?って思ったけど日本女子大だよね。なんで実在の違う女子大の名前を使うのかな。
ドラマは終了に向けて駆け足でいろんなことが終息に向かうってありがちだけど、こういうの仕方ないのかな。ぜーんぶがめでたしって現実には無いからね。

2016-03-19 08:38:38
名前無し

どんど晴れ見た後の過程を悉くすっ飛ばす
このドラマの中身の薄っぺらさ。
昔の朝ドラは丁寧に作られてたなあ。
おばあちゃんの大仕事っていっても
別になにもしてないよね・・・。
なんか知らんが勝手に東柳戻ってきてラッキーだった。

2016-03-19 08:43:12
名前無し

もはやネタ切れのはつ一家。
どこにでもいるような農家の話と変わらんね。
あおいちゃんは見たいけど、わざわざやる必要あるのかな。
藍之助も大阪戻っても
いてもいなくても変わらないような扱いになるんでしょうね

2016-03-19 08:47:56
名前無し

ほんにほんにで去って行ったかのさん,お疲れさま

日本女子大の名前を出すと大学の宣伝になってしまうよ。
女子大ができて感動しました。
しかし明治の女工さんの半数は字が読めなかったなんて
やはり明治の女は奴隷のように働かされたのかと悲しくなった。

あさをいけ好かないと言う生意気な女子大生に期待。

2016-03-19 09:01:33
名前無し

半年の間に啓介がなぜ官吏になるのをやめて
加野屋に婿入りすることにしたのか
そのあたりの理由は視聴者の脳内補完に丸投げですかそうですか

2016-03-19 09:08:32
コレストロール

朝ドラには耳障りのよい歌を流してほしい。AKBでは毎日聞くには耐え難いものがある。ドラマも主題歌によっては見る気を半減してしまう。ドラマも終盤になってきましたが、登場人物があまり更けないのに違和感があります。

    いいね!(2)
2016-03-19 09:11:07
名前無し

ノベライズとは別のシナリオになると聞いていたが、どうやら来週からの話は変更になるのは確実なんだね。変更になる前の話のほうがおもしろそうだったのに、なんか視聴者に配慮型のシナリオだとおもしろくないと思うし、とても残念です。このドラマを見て色々な評価があっていいと思うけど、私にとってのこれは婿の話もそうだが全体を通して話が陳腐だと思いますし、最終回まで見たとしても駄作ドラマというのは確定です。私と同じように惰性で見続けている人も世の中にいるんじゃないのかなと思っています。私かこのドラマに望んでいたのは最終回に私自身が泣けることだったのですが、最終回は私が泣けないドラマだということがわかってしまって残念です。

    いいね!(1)
2016-03-19 09:15:22
名前無し

東柳の気持ちの変化をもっと詳しく知りたかったです。
最終回まで駆け足だからしかたないのでしょうか?
来週の祝言のような予告がありましたけど,そこで何かがわかるのでしょうか?
気ぜわしく進みほっこり感が今一つ。

2016-03-19 09:21:59
名前無し

あんないつまでたっても天真爛漫で無邪気なままで偉業を成し遂げられる女性など、現実にはいない。周りがあんないい人ばっかりで、トントン拍子に物事が運ぶ訳がない。このドラマが嘘っぱちな綺麗事なのはわかりきっている。
でも、あさが来たはこれでいい。あり得ない甘々ワールドを存分に見せてくれていい。人間の善意の部分だけをクローズアップして悪意を極力取り去った、その姿勢を徹頭徹尾貫いてくれた。途中で現実の生々しさが匂ってきて興醒めしたりハッと冷静になったり、そういう事がないドラマだった。安心して毎朝、ファンタジーに浸れた。

どんなに恵まれ過ぎていても、あさには妬ましいという負の感情は湧かなかった。波瑠さんの神秘的で現実感のない佇まいが大きく手伝っていたと思う。演技は上手くはないかもしれないけど、あさといういつまでも汚れない子どものままの存在にはぴったりの人だ。
上手い人だとあさの女性としての苦渋や人間的鈍感さが嫌味に、そしてリアルに伝わってきてしまい、のほほんと見れなかったかも。人間味のあまりない妖精感がこのヒロイン、そして作風には重要な要素なのだと思う。波瑠さんを抜擢した制作陣のセンスが素晴らしい。

あさが来たの世界の人達には、全員幸せでいて欲しい。単純に馬鹿みたいに人間の善性を疑いもせず、明日は希望に満ちていると信じて生きていて欲しい。あさ達のそういうあっけらかんとした姿に、毎朝慰められる半年間だった。今からもうあさロスだ〜。

    いいね!(4)


スポンサーリンク


全 15809 件中(スター付 2696 件)13351~13400 件が表示されています。
名前
評価
感想
※本サイトはドラマのレビューサイトです。せっかくドラマの感想を書いてくれた人を揶揄したり、煽ったりする書き込みは控えましょう。
※議論や雑談は「お茶の間」をご利用ください。
※評価はスターをクリックすると確定します。「評価」の文字列クリックでキャンセルです。
※利用にあたっては利用規約ガイドラインFAQをしっかり読んでおきましょう。
※利用規約違反の書き込みを見つけた場合は「違反報告」機能で通報してください。
※評価を不正に操作する行為は禁止します。
利用規約違反の行為を行った場合、投稿の削除やアクセス規制が行われる場合があります。
NHK連続テレビ小説 あさが来た 上