3.76
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5 |   |
851件 |
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4 | |
141件 |
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3 | |
77件 |
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2 | |
80件 |
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1 | |
322件 |
| 合計 | 1471件 |
| 読み | まっさん | |
| 放送局 | NHK | |
| クール | 2014年10月期 | |
| 期間 | 2014-09-29 ～ 2015-03-28 | |
| 時間帯 | 月曜日 08:00 | |
| 出演 |
ウイスキーが売れない倒産の危機リストラがなければ
軍指定に余程強く抵抗しないと
それこそつじつまの合わない設定なるかと。
あくまで本物にこだわる品質重視のマッサンということは
ぶれずに一貫しているのですから。
軍指定工場を受け入れるいる理由が必要だったと思いますよ。
海軍は品質ではなく量を重視しているのですから。
2015-02-18 13:59:17さん、ここで議論は好ましくないので、お茶の間のほうに反論を書いておきました。よろしければ読んでください。
私はあちこちで書くのは嫌なのでここで書かせてもらいます。
視聴者が、戦争中だから仕方ないねと納得する人ばかりだと思わないです。
ぶれずに本物にこだわり、出資者をだましてまで
ウイスキーを作り続けてきたんですから
軍指定を素直に受け入れる理由が必要だったのだと本気で思っています。
ウイスキー完成しました。戦争が始まりました。
海軍さんが全部買い上げてくれましためでたしめでたし
では、今までの放送はなんだったの？となると思います。
エリーをイギリスへ帰国させれば身の安全は守られても、それが今生の別れになるかもしれないなんて、辛すぎる。
エリーの表情からすると、本人は望んでいないみたい。離れ離れになってしまうなんて、嫌に決まってる。どんな気持ちでエリーが日本の土を踏んだか、その覚悟は大阪でも二人で確認し合ったもの。戦争は想定外でしょうが。
キャサリンともこれが最後になってしまうのかな。交換船で会えなかったら、さよならですね。
大阪ではいつでもエリーの味方だったキャサリンが遠くへ行ってしまいます。マッサン、キャサリンの代わりにエリーを守り通して!
キャサリンとは戦後に再会できると良いなぁ。
マッサンとエリーが大好きなので辛い時代を乗り切ってほしいです。
頑張れ!!
戦争中、海軍さん以外誰も飲まないであろうウイスキーですから、本物のウイスキーの味を多くの日本人に知ってほしいと願っているマッサンが今の状況下で意地を張り続ける理由はあまりないんじゃないかなあと自分は思いました。とにかく今は「お国のため」に。まずは戦局を乗りきり熟成させたなるべく多くのウイスキーを守り続けるのが先決かと。
まあ、今は俊兄がマッサンの代わりにマッサンが大きな声では言えない不満や職人の本音を言ってくれるのでフラストレーションも溜まらずにすんでいます（笑）
よかった、俊兄がいて。
二人の苦労をずっと見てきた俊兄がマッサンのそばにいてくれて本当によかった、と今日は思いました。
それこそキャサリンが英国に行ったら酷く辛い思いするんじゃないかと心配になるのは私だけ？?？
牧師の奥さまだから大丈夫なのかな？
現代の錦織圭でさえも対戦国の観覧席から差別や野次が飛ぶ程だから、当時のリタさん一家はドラマの比にならない位、私たちの想像以上に辛い思いされていたんでしょうね。時々粗探ししてしまいますが、自分の知らない時代を垣間見れるので、目が離せないです。
悩める主人公ですね、すごい人間らしいし、エリーのことを思って泣くマッサンにもらい泣きしてしまいました。わたしも夫に泣いて欲しい、エリーが羨ましかったです。
まだ恩返しができていないとか、この言葉を聞けただけでエリーは報われたんじゃないかな。
予告で離縁状があった気がするのですが、マッサンはエリーを一度は手放す決意をするのでしょうか。それを見て憲兵がスパイ容疑で（予告にありましたが）エリーが、ということでしょうか。
もっと重苦しくなるかと思っていたのですがエマの虐めのシーンはそこそこで、エリーは石こそ投げられ怪我もしましたが、家族のような熊さんたちのお陰でそこまで暗い影をおとしていないのが救いです。つらくやろうとしたらしっかりできてしまうスタッフだと思いますので、いまの調子でお願いしたいです。
憲兵も怖いですが、個人的には堀内敬子さんのが心情的に怖いです。お上手な方なので初登場の時から胸の裡が表情ひとつですべて見えました。エリーにつらくあたるのだろうな。
マッサンが成功を迎えるその日まで、マッサンじゃないですけどエリーには元気でいて欲しいです。そうでないといくらなんでもつらすぎます。たぶん朝ドラだから大丈夫だとは思うのですが。
ほんと軍の指定工場て稼ぐのではなく、戦争前に少しでもいいから売れるウィスキーをつくってほしかったよ。それがダメなら他の製品で売り上げをもつ工場の設定はできなかったのかな。
マッサンは売れるウィスキーをつくられないから屑だと思う、自分の実力て稼ぐことのできない糟です。最近は髭を生やして無気味な陽気さはなくなったけどテレビを見ていてなんの共感も感動も湧きません、テレビの前の私は無表情か呆れ顔で見ている毎日です。どうしたらこんなにつまらない朝ドラにすることができるのか不思議です。脚本家さんは次の仕事が気になっていい加減になっているんじゃないのかな？視聴率がいくつでも私はそんなのに誤魔化されない、人の手本にもならない主人公で酷い作品だ。
誰も手掛けていないことを成し遂げ、その道のパイオニアであったとしても、それがイコール即成功にはならない、ということだ。マッサンの道は険しく曲がりくねっていて、時には思いもよらない事件にも遭遇し、道のりは遠い。いつになったら美味いと評価され真価が認められる日が来るのだろう。
マッサンの夢とそれを叶えるために異国の日本にやって来たエリー。エリーの支え無しにはここまで来ることは出来なかった、とマッサンは言う。それは、今まで見てきた二人の歩みを振り返れば、まさにその通りではないか。悩めるマッサンを励まし、目指すべき方向へ優しく背中を押し続けたのはエリーだった。
その二人が戦争によって敵と味方の国同士に離れて暮らすなどという選択は無いだろうと思う。エリーから受け取った献身を今度はマッサンが返す番だ。
二人の夢が叶う日を、二人で祝えるようなエンディングにしてほしいものだ。
マッサンは全力でエリーを守って欲しい。
このドラマを期待して見始めたのはウイスキーより夫婦愛だった。
いつの間にか人情劇に押されて夫婦愛を期待しなくなっていたけど，マッサンの葛藤を目にしていい夫婦でいて欲しいと思う。
エリーのおかげが鼻につくくらいたくさんあったから，今度はマッサンほんとに心の底から愛してるところが見たいよ。惚れなおすくらいにね。
久しぶりに「エリーのおかげなんじゃ」
が聞けてうれしかった。
マッサン、がんばれ。
キャサリンの熱い友情に感謝し、マッサンの変わらぬエリーへの愛に
涙しました。
俊兄も本当に暖かい。
史実の二人がドラマのようだったかは分かりませんが、このドラマのテーマというか描きたいモチーフの一つに夫婦愛というものかあったとすれば、今回は、素晴らしく胸を打ちました。
エリーに恩返し、だったかな、妻のサポートに対してそれが当たり前のことではなしに、いつかは報いたいという気持ちって普通は無いと思います。特別な環境で、特別な二人であったからこそなんでしょうね。
同士のように孤高な高みを目指していくからこその夫婦愛なのでしょうか。
結構考えされられます。こんな夫婦愛、あっても良いですよね。
エリーのおかげなんじゃ～と、グジグジ泣いてるマッサンにウンザリです。
こんな主役が観たかったわけじゃないんですよね～
ほんと残念です。
よいドラマだ。 知識や情報に溢れた時代に、皆が絶賛するドラマや映画作りは不可能に近いだろう 人は更に良いものを求め、何かを失っていく生き物だと、此処を見て改めて思った。
今日の最後の俊兄とマッサンがエリーの帰国に関して話し、マッサンが葛藤するシーン。
またまたエリーが立ち聞きしていましたね。
もう、何回こういうシーンを見せられるだろう。
このドラマでは大事なことは全て覗き見か立ち聞き。
確かに重要なことを効率的に他者に知らせるドラマの手法の一つであることはわかります。
今回も、理性ではエリーを帰国させねばとわかりながら今生の別れになるかもしれない恐れから離れたくないマッサンの本音をエリーが知って涙していました。
だけど、それにしてもこのドラマはこういうシーンが多すぎる。
あまりに都合よすぎ。
朝ドラでも、これだけ立ち聞き、覗き見、と始終突っ込まれた作品は過去にないでしょう。
やはり何事も、程度の問題で、この脚本家はその辺が本当に工夫がない。内容的にも、またまたエリーのおかげだし。
本来、感動的なシーンのはずだけど白けて感情移入できませんでした。
この脚本家はドラマの手法のレパートリーが少なすぎる。
立ち聞きで偶然に本心を知り動揺or感激
エリーがおせっかいを焼き、結局それが光を総じてお蔭さまと問題解決
大阪のノリ(ぽい感じ)で笑いを取る(シラけるけど)
辻褄が合わなくなりそうなところはナレでカバー
上げて落とす、上げて落とす・・・
パターンが読めちゃって面白くない。
いくら愛する妻でも、現実に石を投げられたり特高の監視がついたり、その生命が脅かされる危機なんだから、夫として英国渡航を勧めるのが自然な気がする。
それなのにエマを始め俊兄にハナちゃんなど周囲のみんなに言われても、うじうじ決断できないマッサンにはイライラするばかり。
最後にようやく離縁届を出していたけれど、果たしてエリーに申し渡せるのか。
主役なのだから、苦悩するのもいいけど、もう少し男らしい場面も見せてほしい。
デコちゃんの母親美紀さんが明るく笑顔で働きながら、時折ふとした瞬間に見せる暗い表情が気になります。デコちゃんがエマと親しくなってエリーに可愛がられるのも抵抗がありそうだし、それは単に雇用者と従業員の立場からの遠慮だけには見えない。生活の為に賄いの仕事を始めたけど、やはり心の奥底には夫を殺した敵国イギリス人という意識があるのかな。
そんな気がします。
演ずる堀内さんの表情が繊細だから余計に。
今日は監視する特高から呼びとめられ話を聴かれるような気配だったし、なんか心配ですね。
最愛の妻と今生の別れになるかもしれないのだから、簡単に答えは出せないし、涙したり苦悩したり…。
私は人間らしいマッサンに共感しています。
今日はハナの想いに涙ぐんでしまいました。
マッサンずっと応援してきたけどしんどくなってきた。
あまりにグズグズしすぎ。
愛するエリーと別れたくないのはわかるけど、今のままじゃ仕事も手につかないよね。
エリーの命にも関わることなら、迷ってられないはずじゃないのかな。
ドラマでは一度もスコットランドに帰ってないみたいだし、エリーをお母さんや妹にも会わせてあげたいよ。
今日の放送では、何度もごめんと言いながら意見してくれたはなちゃんにマッサンがほぼ無言だったのが気になりました。
あそこははなちゃんに心配してくれてありがとうと一言言ってほしかったです。
マッサン、地球は自分たちを中心に回ってるんじゃないよ。
実際経営者の自宅に家族だから仕方がないですし、きっとこれからそれがなんらかの附箋にもなることなのかと思ってはいますが、少しマッサン家族の暮らしぶりの描写が贅沢すぎて好感が持てません。
銀製の食器や大きなラジオ、室内装飾品、豪華な椅子。
外には出られないから買い物などを任せるのは判りますが、全て美紀さんにお任せになんてどうして描くのでしょう。一緒に食事を作るシーンとか入れてくれたらいいのに。
以前は感じたエリーの家族やまわりの人への思いやりや健気さがそういう面からは少しも感じられなくなってしまい残念だし、美紀、デコ親子の質素な姿がまるで一般市民との違いを見せつけているようであまり気持ち良く受け入れることが出来ません。
素人考えかもしれませんが、あの時代で特攻などにも睨まれているのなら、もう少し生活、服装なども考えたら良いような気がするんですけど。
その反発心からか、美紀デコ親子に感情移入してしまいます。
エマも経済的になんの苦労も知らないから「夢は持つものよ」なんて言えるんです。
学校もいけないデコの気持ちを考えたらそんなこと言えませんよ。
世間知らずな御嬢様、そんなエマにも共感できないままです。
はぁ・・・大切な離縁かどうかもそんな家族のことだから好きにしたらと投げやりな冷めた気持ちで見てしまいます。
ハナの言葉がエリーの生きてきたマッサンとの人生を語っていたね。すごくよかった。まったくその通りだなと思った。
人生、分岐点や決断しないといけないことが重なってその人その人の歴史ができてゆくんだなと。
マッサンとエリーの歴史を私はずっと見届けてきた思いがある。
だからこんなに胸がギュッと掴まれてしまうんだろうな。
今日はハナが良かった。
凄く良かった。
でもマッサンの気持ちもよくわかる。
だって今生の別れになってしまうかもしれないんだから。
今の私たちは戦争がいつ終わるかわかってるけど当時の人には全くわからないわけだからね。何年何十年続くかわからないしその間にどちらかが死んでしまうかもしれないし。悩みながらも離縁状を手にするマッサンが辛い。。
あとエリーとエマのお嬢様描写に腹が立つという意見、少し同感です（笑）
デコはともかく美紀さんなんかは夫を殺した国の女から親切にされて、その娘から物を貰って「エマの気持ちを受け取ってください」（だっけ？）って言われたらなんか上から施しを受けてるみたいで凄く複雑だと思うわ。
エマもエリーも悪意なんかはなくただ親切に、自分達にできることをしたいというまっさらな気持ちなだけなのにね。
どの立場からものを見るかで全くその行動の意味すら変わってきてしまう。
ラジオからイギリスのニュースが流れてきたエリーも辛いと思う。自分の故郷が愛する人の故郷を壊そうとしている。そんなニュース辛くないわけがない。それを察した一馬も優しいいい子だなあ。
本当に、エマやデコのいう通り、早く戦争が終わってほしい。
軍指定の工場で社員も沢山いる会社の社長なのですから
贅沢なのは普通かと思います。
特高の監視
ラジオのアンテナ
大事な部屋だから掃除をさせない
スパイに間違えられそうな要素満載ですね。
マッサンが考え抜いた結論は、離婚して帰国させることだったか。ハナが言うように、一番大切なのは命だよね。キャサリンも言ってました。
この決断が実行されないのはドラマの流れから予測が付きますが、だとしても、離縁状をエリーには渡すのかな。カモフラージュとは言え、辛いですね。エリーがあっさり了承するとも思えないけれど、エリー以外は帰国した方が良いという判断だし、一旦はのむのかな。辛いシーンだと思うけれど、明日は楽しみな回です。
ハナちゃん、良いですね。昨日は俊兄がすごく良かったけれど、夫婦で大活躍。小池さんの演技が上手いから、感情移入しちゃいました。キャサリンより説得力があった。
それにしても、亀山家は裕福ですね。田舎にも古い洋館を持つ旧家があり、子供の頃ですが、応接室のゴブラン織のクロスが掛かったテーブルと椅子を見て、お金持ち！と、驚いたことを思い出しました。懐かしさを感じる亀山家のリビングです。
余市は行ったことがないですが、近くの小樽は古い洋館の多い町です。
ごちそうさんと比べると大違いだよね、マッサンたちの暮らしは何もうしなってないし、エリーのことなんてどうでもいいよ、スコットランドにもう帰ってもいいよ。ごちそうさんの悠太郎みたく最終回だけにでてくれば？ごちそうさんと比べると何にも同情できないし、可哀想なんて感情なんて湧かないよ。
贅沢描写はやっぱり気になる。
社長夫人とその娘なのは判るけど。
わざわざ銀のナイフにフォークまで見せるとかそんな描写いらない。
羊羹に喜ぶデコ「本物の羊羹だー」「ニセモノなんてあるの？」
「エマの気持ちです、受け取ってください」
「夢は捨てちゃだめ!」
無意識の言葉のナイフって一番怖い。イラッとしますわ。美紀とデコに感情移入判る。
国金で助かった会社だから、それを国民に還元するいったマッサン家族ならその国税も大切に使っている家族として描くべきじゃないかな。
美紀には熊虎が勝手にだけど「まかないとエリーの買い物を頼めばいい」といってたから、買い物とまかないはいいとして、日常のことまで全てやらせているのには、好感度が下がる。
従業員たちを大切にし、慕われるマッサンとエリー達として描くなら、もう少し従業員たちとの心のふれあいを感じさせるような描写もほしい。
従業員たちに慕われている家族
戦争前にはウイスキーは売れなかったんですから
史実を変えてまでは書けなかったと思いますよ。
リンゴジュースの販売も順調ではなく苦しい経営が続いたのも事実のようですし。
本当は苦しい経営状態を脱出するために
熟成4年でウイスキーを出荷したそうです。
その2か月後に軍指定なったんですけどね。
戦争に助けられたのは事実のようです。
ドウカウイスキーの出荷の様子
あれは史実にそった演出らしいですね。
あのご時世にちゃんと給料を払って
お昼にお腹いっぱい美味しいご飯食べさせてくれるんだから
従業員も慕うでしょう。
また家にお手伝いさんがいてもおかしくはないと思いますけどね。
↑さっきから・・・反論したいならご自分の感想で書いてください。
揚げ足とりですよ。
最近はデコちゃん役の黒島結菜さん目当てに視聴している。たぶん今月いっぱいで登場するのが終わりかもしれないし今のうちに彼女の演技を堪能しておこう。しかし堀内さんが母親役とは似てないなぁ。肌の色も違う感じだし目元が違いすぎる。ホント南と北の親子丼って感じがするよ。
ドラマの方は相変わらず暗い展開ばかりで朝ドラにはふさわしくないドラマだと思っている。こんなにも暗い内容だと想像していなかったから次回の作品ではもっと明るくさわやかな内容にしてもらいたいものだ。
ものに恵まれた裕福に育った妻や娘の鈍感さ
私はリアリティがあるなあと逆に思いました。
先週から眉間にしわを寄せて苦悩ばかりのマッサン。
工場が経営難でリストラ通告までしながらすぐに海軍様が来て事態好転のご都合展開には白けたけど、今週はそうもいかないのかな。
相変らず決断力のないウジウジぶりには幻滅だけど。
それにしても紅茶にアメリカ製のクッキー、白米、羊羹、ノートに鉛筆、銀食器。これでもかという亀山家の贅沢ぶりの描写はどうなんだろう。おやつや勉強道具をもらって素直に喜ぶデコちゃんだけど、母親の美紀さんの気持ちを思うとね。戦争で夫を亡くしながら敵国人の家で働くだけでも複雑なのに、善意からとはいえ高級品の施しまで受けたら屈辱に感じても仕方ない気がする。
その辺の描き方がこの脚本家は無神経なんだよね。しかもエリーは家事もすっかり美紀さん任せで台所仕事の手伝いも今はしてないみたいだしね。すっかりお金持ちの奥様。実際に裕福だったとしても、もっと気配りのできる人に描けなかったのかな、と思う。
少なくとも視聴者が反発を感じるようなヒロインの描き方はどうなのか。
ともかく主役夫婦どちらも魅力的に描けてない気がする。
昨日今日の亀山家の描き方は、堀内さんの
怒りを蓄積させるためにあえてかなと。
好意的にみてる私でさえ、今日のエマの無意識上から発言にむかっとしました。
デコちゃんはいいこだから、大丈夫そうだったけど、普通なら素直に喜べない気がする。
堀内さんの表情やラジオを修理する様子を後ろじっと見つめる描写など、視聴者が堀内親子に共感するような演出だなあと。
あと、エマちゃん、特高が外にいるのに
あんな大きな声で言いたい事いって、なにもわかってないあまちゃんのお嬢さん。
はなちゃんの心からの心配と対比すると
演技力の差が大きいのもあるのか、エマにイライラさせられる二日です。
せっかくハナが親身になって言ってくれているのに、ハナに感謝の言葉もないマッサン、その辺りのマッサンのキャラはブレませんね。
玉山さんも八重の桜の時はカッコいい憧れの人のイメージだったけど、最近では車のCMもあって単純○○のイメージになってしまいました。
エリーの「ダイジョウブ」も以前は魔法の言葉のように「ホントに大丈夫かも」と思えたけど、今は単なる口癖か自分に言い聞かせてるようにしか思えず哀しい。
たぶんエマがその自分のあまちゃんさ加減というか無神経さに気づくのはもっと後なのかもしれません。
まあ仕方ないっちゃないけどね。
エマにしてみれば好意で善意だけども狭い世界のなかでしか育ってないから自分の無意識の言動が時には人に反発心を抱かせることもあるなんて事なかなか気づかない。
でこちゃんとひと波乱あったりするのかな？
現実でも相手の好意が嫌味に感じられたり、ありますからね。
それと最近だんだんエマがエリーに似てきましたね。
エマが思春期になった時に親に反発を覚えるとしたらマッサンではなくて意思が強いエリーの方なのかも、とちょっと思いました。
子供から見たらエリーのハッキリした物言いはそれこそ上からに感じたりうざったく感じるのかもしれない。。
仲良し親子でいてほしいけど似たもの親子に見えてきて逆にそれが少し気になってしまいました。
特高と堀内さん気になりますね。
エマとエリーの金持ちゆえの無神経さ
今後の何かやらかすであろう堀内さんの行動に
視聴者が同情させるための演出なのかな
とも思えてきた。
戦争で理想のウィスキーがつくれない？エリーの帰国がなんだっていうんだ。戦争でも何不じゅうもなく、軍から金がはいってくるんだから全然苦労でも何でもないね。
離れたらもう二度と会えないかもしれない…
大事で大好きな人なら、深く悩みますよね。
最後、離縁届けをジッと見つめるマッサンに胸が締め付けられるようでした。
美紀さんはエリーのことを憎いと思っているのでしょうか。娘にも自分にも親切にしてくれるのに。背に腹は変えられないとしても、マッサンの
家で働かせてもらっているのですから、逆恨みの
ような感情を持つなら、仕事を辞めたらいいのにって思います。
堀内さんがらみで特高の乗り込みはあるんでしょうね。脚本家は明らかにエマを無邪気であるけれど無神経に描いているし（お嬢様育ちは本人のせいじゃないし、しょうがないとは思うんですけどね）
エリーはまだ空気を読んで堀内さんに接していると思う。以前のエリーだったらもっと人なつこかった。それでも堀内さんからしてみたら、贅沢品に暮らしに（物理的な）恵まれ、しかも夫が戦死した地の敵国の外国人とくれば、やっぱり理不尽な気持ちが消えないのは視聴者によくわかる。
エリーはまかないやってないのかなと疑問は持ちましたが、堀内さんはお手伝いさんではないと思います。プライベートルームはいいと言っていたので（それとも寝室だったのでしょうか）エリーが茶菓子をふるまっていたのでそういう事なのかなと。
とにかくエリーが健気に見える様子は（堀内さん＝視聴者の視点）排除しているのはわかるので、やはり彼女が密告する形になるのかと思いました。
脚本家はなんというか、いわゆるヒーローヒロインを作る気はないのだなということはわかりました。マッサンは間違いなくすかっとするヒーローではないし、エリーも一癖ある（わたしは彼女の性格好きですが） こんな夫婦、もしかしたらいるかもしれないという完璧ではない人間たち。それでもこんなに仲が良い尊敬し合える夫婦はそうはいないでしょうが。マッサン、大阪時代は女は仕事に口を出すなが口癖でしたが、すっかり消えましたね。成長したと思います。
ごちそうさんと比べると大違いだよね、マッサンたちの暮らしは何もうしなってないし、エリーのことなんてどうでもいいよ、スコットランドにもう帰ってもいいよ。ごちそうさんの悠太郎みたく最終回だけにでてくれば？ごちそうさんと比べると何にも同情できないし、可哀想なんて感情なんて湧かないよ。
他のドラマの戦争描写と違い
マッサンでは
空襲、食糧難ではなく、外国人に対する差別と偏見と迫害
がメインなんでしょうね。
実際はどうだったのかな
軍指定ということは、なんとなく
物資にはあまり不自由しなさそうと思えてしまいますが。
それとも戦争末期には、食べるものも限られ
エリーもモンペを着るようになるんだろうか・・・
ごちそうさんでも、田舎に暮らしてた和枝さんは豊かな暮らしをしていましたね。私も、マッサン一家は物資に関しては比較的恵まれた生活をしていたのだと思います。でもそれにも替えられないほどの恐怖や、心に影を落とすこともあったと想像できます。何が幸せで何が不幸かは一つの物差しでは計れないのかなと思います。
マッサンは本当に脇役に至るまでの心の機微を見事に描写してくれるので、登場人物皆さんに共感してばかりの毎日です。そんな中でもマッサンとエリーはやはり私にとっては特別です。ずっと応援していきたいです。
ヒロイン家族より、堀内親子の方に同情的になってしまうなんて、どういうつくり？w
エリー達のきらびやかな生活は、今後にきっとなにかあるのだとという前振りっぽいんですけど、ここまでマッサン一家の無神経ぶりをはっきり描かれてしまうと、後で「ゴメンナサイ」ってエリーがなっても、エリー達には同情できなくなってしまった気がする。
いったい堀内親子に同情する形にもっていって何がしたいのかな。
あの母は特高と繋がっているのかもしれないなぁとは思っているけど。最初からエリー達に近づくために・・・なーんちゃって、でもそんなに都合よく自宅の女中として上がり込める状況にはならなかっただろうし、かんがえすぎかな？w
(注:女中さんもいるし・・みたいな発言が劇中でありましたよね。。)
デコちゃんは素朴な演技が光ってますね。いい女優さんです。
上記に同感。
贅沢は敵、倹約は美徳という時代にあってマッサン一家の贅沢さは、多分意識的に描いているようにみえるから、デコちゃん家族に共感してしまう。
そうした背景の中では、帰るべきか帰らざるべきか、というハムレット的大問題も焦点がぼやけ、共感しにくい。
縁側でエリーがクッキーをあげようとしたときも
あのお母さん、やめてください！！なんて
大声だしたよね。
あれだけで、普通ならドン引きなんだけど。
旦那さんなくして苦労してるから、雇ってあげて
なんて、エリーもエマも人が良過ぎる。
秀子もベットに座ってなんか図々しいし、同情なんかできないわ。
人の見方は色々ですね。
堀内さんが演じる人は
確かご主人は戦死でしたよね
だから外国人が憎い(イギリスも敵国ですし)
でも背に腹は変えれないから就職はした。
贅沢に暮らし悩みはなさそうに見え、
貧しいものに施しを与える
高慢な外国人妻に見える
って感じでしょうか。
娘へのしつけ方に、貧しくとも不要な施しは受けないという
プライドも感じられますし
エリーの言動は私には
外国の話でよく出てくる
クリスチャンならではの
ごく当たり前の行動にも見えますけどね。
醍醐さんの、震災後少女にリボンを配る天然お嬢様とは違うというか・・
マッサンの会社は地域の雇用にすごく貢献している優良企業だと思います。自分たちだけ贅沢をして、人も雇わず、ひたすら働かせれば、今のブラック企業ですけど。
必要以上に雇うのですから自然とエリーのやる仕事も減ってきちゃいます。
従業員がお腹いっぱいご飯が食べられてすごく楽しそうに仕事をしているのがいいです。
お国のため、余市のため、今はこんな思いで工場をフル稼働させているのでしょうね。
エリーの立場、美紀さんの立場、どちらもよくわかります。どちらも間違ってないしそれぞれの立場でそれぞれに一生懸命でそれぞれ違う種類の大変な事情を抱えています。
でもエリーも美紀さんも夫を支えた妻。国籍や立場は違えど同じ女ということでどこかわかり合えるところが必ずあるのだと思います。きっと。
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