



3.49
| 5 | 23件 | ||
| 4 | 25件 | ||
| 3 | 24件 | ||
| 2 | 9件 | ||
| 1 | 9件 | ||
| 合計 | 90件 |
| 読み | ちょっとだけえすぱー | |
| 放送局 | テレビ朝日 | |
| クール | 2025年10月期 | |
| 期間 | 2025-10-21 ~ | |
| 時間帯 | 火曜日 21:00 |
思わせぶりのミスリードが「テセウスの船」の悪夢を彷彿とさせる。あそこまで酷くはないけど、野木さん、科学知識がまったく無さそうなので、そこがイタい。
せめて、次世代素粒子論とか、今の量子力学では、かつて全ての現象が記述できるとされたニュートンの万有引力(の法則)が、現象を支配する4つの力の中の最低ランクにすぎない程度のことは囓った上で書いてもらわないとね。正直言って、SFファンや科学好きの人への冒涜ドラマ。
ま、あくまで私の主観だけどね。
少しづつ謎が解明してきたかなぁ・・と思いきや、此処へ来てまたまた別の謎が次々とっ!
兆は未来人?そしてアイは未来の市松?
そう、前の方も書いているけど「ターミネーター」よろしく、この二人がお互いに人類の平和と信じる未来構築のために過去に遡って色々策を講じているって感じなのかな。
ヴィランとヒーローそれは背中合わせ。
お互いの信じる者や、立ち位置が変われば正義と悪も逆転する。そう、どちらも正義であり悪である。
私の予想だけど、兆の言う一万人を救うこと・・は多分本当なんだろう。
しかし、その方向に進むとその先では一千万人の命を奪うことになるとアイはさらに予測しているのでは。
一万人は一千万人のためには、仕方がない犠牲なのか?
これは二話目で出てきた画家が普通の画家として一生を終えることのミッションに通ずるものを感じた。
贋作を止めること、それが人類の全体の幸せへの方向性のためであるなら、一人の犠牲だったのか。
展開が読めずに、来週も楽しみで仕方がありません。(笑)
設定やエスパーが多過ぎてイマイチ。
このドラマのジャンルは、ファンタジーになるのかな?
ありきたりの社会派ドラマで、役者さんの力量や話題性でそれなりのドラマになるのが野木さん。
今回は、幼稚なSFネタをからませてるけど、私が思うに、SFは、それなりに科学への関心が高い人が、息抜きや発想の転換をするところに醍醐味や面白味がある。だから、これ全然面白くない。適当な与太話にすぎない。
例えば、木皿泉夫妻の「すいか」だと、SFではないけど、親離れを目指して家を出た主人公・早川元子の母親が、癌を患って入院して、そこで末期の女性から「木星は、引力で巨大隕石から地球を守り続けた。もうちょっと大きければ、太陽にもなれた。でも、ちょっぴり控えめだったから太陽にならず、地球は生物が住める環境になった」と教えられる。母親は退院の日に、紅白まんじゅうに“独立記念日”と印したものを、娘の元子が暮らすハピネス三茶の人へと、手渡す。
こういうドラマが、素晴らしいドラマなのだと私は思う。
Decision Tree 7 選ばれし者
THEDATACANBESENTTOTHEPASTICHIMATSUA
CTSFORITEARSJOYANGERSHIKISMEMORIESAR
EREWRITTENBUNTAWASCHOSENWHYWASTHAT
The data can be sent to the past.
Ichimatsu acts for "I".
Tears, joy, anger...
Shiki's memories are rewitten.
Bunta was chosen.
Why was that?
錆びついたロートルの頭で一生懸命に考えました。
面白かったです。
驚いた。
初回冒頭の、文太が飛び降り自殺しようとしていたシーン(気が付いたら朝になってた)がこんなところで繋がるなんて、野木さんのプロットは実に緻密だ。
思いつきなんかで書けるものではない。
今から30年後にエスパーになれる薬(Eカプセル)を開発することになる市松から、レシピ(製造方法)を盗み、エスパーの力を借りて歴史を改ざんしようとしたのが兆(文人)だったとはね。
彼は、2035年に起こるであろう四季への事故?を防ごうとして2025年にアクセスしたんですね(1万人が死ぬというのは方便)。
四季一人を救うことがどんな結果を招くかも知らずに。
ところが図らずも、文人と出会うはずだった四季の歴史が変わってしまった。
もしかしたら、四季の運命(10年後の事故?)も変わるのかな、それとも悲しむのは文人ではなくて文太に代わるだけなのか…。
ちょうど、あの画家の贋作を防ごうとして彼を死なせてしまった時と同じように、運命が変えられないのだとしたら、全ては無力だ。
しかしまだ分からないことが多すぎる。
レシピを受け取ったからと言って、簡単に製造できるわけないだろうし、誰が作ったかも謎のまま。
そう言えば、薬を九条に託して殺された友人もいましたね。もしかしたら、あの青いアタッシュケースに入っていた物もEカプセルだったのかも。
だんだんつまらなくなってきたかも…。
様々な要素があり先読み出来ず連動性のあるストーリーだからながら見不可で毎週興味深く見ていますが色々散りばめられててグッと集中しないと大事なことを見落としてしまいますね。
『いらない人』とか言っちゃう岡田くんの闇演技が光っていましたが、なんだか兆が可哀想にも思えました。やはり触れられない人は、思い出になるのが自然ということなんですかね。彼の本質や意図が気になります。
『NON/AMARE 』人の感情は世界や時空を歪めらるほど厄介で尊い。誰かの裏は表で感情動物の人間はその止まらない表裏を繋ぎ循環させながら過去現在未来を生きてるんだななんてことを思ったりしながら楽しんでます。面白い。
SFではなく妄想科学ドラマになっていることは、ドラマあるあるでギリ許せたとしても、ストーリーがその場しのぎで浅すぎ。
四季を未来の事故から護るのがミッションの兆が、何で誰かを少し早起きさせて昇進させる必要があるのか、何で誰かの携帯をバッテリー切れさせてプロポーズを成功させる必要があるのか、何で誰かに一日中傘を持たせることで借金を完成させる必要があったのか。
すべて思いつきのその場その場。
円寂や桜介や半蔵とのミッション遂行のための、兆の出会いの時期や、彼らの発揮された能力の整合性もとられていない。
人の心が読める、花を咲かせられる、食べ物を温められる、動物と話せる、息で大きな物を吹き飛ばすことができる、それらの特殊能力が意味を持って連動するわけではなく、単なる思いつきの寄せ集めになっている。
まるで、今回兆が言ったように、いらない人ということでしか意味的なつながりを持たず、ドラマ自体がいらない作品。
ALLWAYS三丁目の夕日の淳之介君の方が、よっぽどいいSFを書きそう。淳之介君、いい子だよなあ。
エスパー要素にくわえ時間移動要素も入ってくるとは!
頭が混乱してついていけなくなりそう…
まっ、このドラマはそういう所も楽しみたいとおもわせてくれるけどね。
色々と蒔いた種と散乱した要素をいかに回収、まとめ上げるのか?
脚本家の腕の見せ所! 最後までつきあいますぜ、へっへっへっ。
ジャンルが恋愛ドラマなのにSF(すこしふしぎ)方面で設定盛りすぎでは。
1話毎の話運びが雑であちこちに話が散らかりすぎる。
伏線回収中なのに新規の設定を新たに入れるから訳がわからなくなる。
文太と四季のドラマの部分はキャストの好演あって目を引くものになっている。終始こちらに重きを置いた方が良かったのではないかと思う。野木さんずっとSFはやりたかったそうだけどファンタジーの素養が無さそうなので、貴島Pによって入れられた恋愛要素がせめてもの救い(これに関してはどの脚本家と組んでも外さないので)。辛うじて既存SF作品との差別化にもなってる。
伏線の貼り直しとか全体を再構成すれば視聴者がすんなり入り込める面白い作品にはなり得そうなだけに残念。ヨーロッパ企画やバカリズムならちゃんと散らかしてちゃんと片付けられたのかな。
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