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FODで配信されているドラマの地上派放送。全6話。
主演 宇佐卓真 平野宏周
(公式)
https://www.fujitv.co.jp/hisyakaishindo/
今夜から地上波(関東ローカル)で放送されるFOD配信ドラマ「被写界深度」の主演2人(宇佐卓真・平野宏周)のインスタライブが、20:00からあります。
場所は、宇佐卓真くんか平野宏周くんのInstagramアカウントだと思います。
多分ですが、今までの彼らの傾向から、どちらかのアカウントにアーカイブを残す可能性が高いので、興味のある方は、インスタライブが終わっていたとしても、彼らのインスタアカウントのリール動画をチェックしてみて下さい。
↓は、そのインスタライブのお知らせ動画
https://twitter.com/drama_hksd/status/1957729253245542551
自分はFODで既に全6話を見ていますが、背景の海や空の映像が本当に綺麗で、構図も良くて、映画のような美しいカットが多い作品です。
一応BL作品ですが、BLとしてのセンシティブシーンは全話通して無いに等しく、ドラマの見所はBLではないと思われるドラマ。
自分が好きな音楽を諦めてしまった高校生の早川が、自分が好きなカメラに真っ直ぐな紺野と出会い、段々と変わっていくさまを描いている作品。
紺野役の平野宏周くんが、とにかくかっこいい。
そして、早川役の宇佐卓真くんの演技力。
現在25歳の宇佐くんですが、途中の回での中学時代の回想シーンは、中学生にしか見えない。
顔が童顔なのもありますが、高校生の早川と見比べてみると、中学生に見える演技をして、高校生の早川とは歩き方等、演じ方を変えているのが分かります。
ED主題歌、ユアネスの「眩」も、とてもいい曲。
↓は、ユアネス公式より「眩」のYouTube動画。
https://youtu.be/IvDIGdqnWbY
FOD配信の毎話の分数を見ると、地上波では多分数分ぐらいカットされて放送されるんじゃ?というのが、少し残念。
確かに映像は綺麗だがそれだけ、早々に離脱
FODで既に全話視聴済。
1~2話の地上派放送、どこがどうカットされてるのか、同時に再生して視聴してみた。
やっぱりカットされてる。
元々のFODでの分数は、1話も2話も25分。
TVerの1~2話は両方とも22分。
1話も2話も、大筋には関係ない部分がちょこちょことカットされてる。
1話で残念だったカットは、中盤(CM明け)、紺野が屋上でうたた寝してると雨が降ってきて目が覚めて、慌てて校舎内に入り、階段の踊場まできたところで雨があがっていて、窓から陽が差し込むまでのシーン。
このシーン、雨が降りだす前の雲行きがあやしくなる空の色が、オレンジを基調にした鮮やかな色で、ちょっと印象的な空の色だったんだけど。
紺野が窓から見える陽の光を眺めてから、早川が女生徒とイタシてる場面に遭遇するまで、紺野が放課後の校舎の歩きながら、あちこち1人でカメラで撮ってるシーンがあるんだけど、そこも少しカットされてた。
2話のカットで一番残念だったのは、ドラマ冒頭、紺野が父親(カメラマン)のスタジオで、父親の助手の人と撮影後の片付けをしながら話してるシーン。綺麗に全部カットされてた。
助手の人に卒業後の進路を聞かれた紺野が、写真学科にいくつもりと答え、助手の人が"ぶれないね~"と言ってる会話があって、紺野が助手の人と対等にものが言える穏やかな間柄で、紺野の片付けの様子も手慣れていて、紺野がいつもどんな感じで父親の手伝いをしてるのかが分かるシーンだったんだけど。(因みに、父親は出てこない)
また、そのスタジオのシーンの前、屋上にあがろうとしてる早川と、屋上から帰ろうとする紺野が階段で会い、もう帰るのかと聞かれた紺野が、「(これから)バイト、バイトって言っても父親の手伝いだけど」と言ってるシーンもあるんだけど、それも含めてバッサリとカット。
あと、カット分数多めのシーンは、子どもの頃の早川が、「貴婦人の乗馬」というブルグミュラーの曲をたどたどしく練習し始めたシーンから、流れるように弾けてるシーンまでの、途中経過のシーン。
途中経過のピアノを弾いてるシーンと、夜、ベッドの中でも楽譜を見ながら指を動かしたりして曲を口ずさむシーンがカットされていた。
同時に再生して見比べて気付いたんだけど、早川のシーンはカットされてないんだよね。
カットされてるのは、紺野のシーンと早川の子ども時代。
1話の中で、早川の友人達が体育館でバスケをしてるシーンがあるんだけど、何でもないシーンなのに、そこは全くカットされてなかった。
細かいところで、早川と紺野が屋上にいるシーンで、台詞も動きもない「間(ま)」みたいな部分の数秒カットは時々あるんだけど。
カット編集、どなたがやってるのか分からないけど、もしかしたら監督?
各シーンでちょこっとしか映らない早川の友人達、紺野の友人達が、秒の単位でも全くカットされてないのは、出演者への配慮?
それとも、出演者のクレジットの関係?
廊下でのシーン、教室のシーンは、全くカットせずにそのまま放送してる。
カットされてるのが紺野のシーンに集中してるのは、この作品が、早川目線で作られた作品だから?
それとも、W主演とはいえ、宇佐くんの方が主演の比重が高いから?
因みに、5話では紺野目線での話が描かれてるんだけど、5話のシーンカットはどこになるんだろう。
今夜放送される3話、FODのオリジナル版は26分。
4話は28分。5話が25分で、最終回の6話は32分の尺。
地上派では、放送時間の枠は変わらないんだろうから、この先、どう22分にするのかが、気になる。
最終回ぐらいは、5分拡大してくれないかなぁ。
3話の感想。
中学時代の早川が、山ちゃん(山下)の「(早川の家には)ピアノがあるから(付き合ってただけ。親友じゃない))」「(ずっと一緒って)本気で言ってる?」の言葉にショックを受けて、ギターを窓から投げ捨てるシーンがあるんだけど、
最初、FODで見た時は、早川が音楽を家でもいつでもやれて、早川への理解もあって音大やピアノの先生の両親、という環境に、山ちゃんが嫉妬…ぐらいにしか思ってなかったんだけど、
今回の地上波放送版をあらためて見ていて、山ちゃんが早川に嫉妬したのは、それだけピアノを続けたかったからなんだろうなと気付いた。
小さい頃からピアノをやってきていて、家の経済的な事情でピアノも処分、早川の申し出で、早川の家でピアノを弾けるようにはなったけど、その状況が辛くなかったはずがない。
早川は、山下がピアノを弾き、自分はピアノを止めてギターを弾くことにして、2人で(早川の家を練習場所にして)バンドをやれば…ということにしたけれど、山下がピアノを続けたかった気持ちは、早川とのバンドで満足出来るものだったんだろうか。
きっと違うだろうな。
早川のように、友達の為にピアノを止めてギターに鞍替えして、それで満足してるような姿にもイラッとしてたんじゃないだろうか。
子どもの頃にクラッシックピアノを習い始めて、ブルグミュラーまできてコンクールに出て、そのままずっと続けたいと思っていたなら、バンド活動が代替えになるとは思えないし、満足出来るはずもないだろうし。
学校の軽音部で弾いていたのはシンセサイザー。
ピアノとシンセじゃ全然違う。
早川は、軽音でやってた曲(パッヘルベルのカノンだった)のアレンジとかしていて、早川はそれで楽しくて満足かもしれないけど、山下の方は、"何でこんなことやってるんだろう、俺。" と思っててもおかしくない。
中学時代の軽音部での山下は、全然楽しそうじゃなかった。
シンセを弾いてても無表情で、早川に付き合ってバンドをやってるだけのようにも見えた。
学校からの帰り道でも、他のメンバーの練習不足を嘆いてる?ような早川に気兼ねした言葉をかけてた。
ドラマでは(未読だけど原作も?)、山下の中学時代以降の話は一切出てこないので、山下の気持ちは、子ども時代と中学時代で描かれたこと以外は全然分からないけど、山下が早川にあれだけのことを言った気持ちの背景を考えていたら、かなり山下に同情してしまう。
山下の言葉に傷付いて音楽を止めた早川だけど、山下も、あの言葉を言うまでになるには、相当傷付いたり、早川にイラついていたものがあったんだろうと思う。
早川を演じていた宇佐くんが、何かでこのドラマのことを話していた時、山ちゃんもやりたいことやれてるといいんですけど、と、山下のその後について言っていたけど、ホントにそう。
山ちゃんのその後も、話に盛り込んで欲しかったな。(原作者さんに言うことかもしれん…)
3話の地上波。
カットされてたシーンは、1~2話と違って、早川のシーンだった。
中盤、早川と紺ちゃんとの屋上シーンの「"俺"は、俺のものだよ」と言った後の、早川が自宅に帰ってからのシーン。
早川は、自宅に帰り、ピアノ室に入り、鍵盤に指を触れ、ミの音をポツンと出す。
そこに母が入ってきて、早川と母の会話。
子どもの頃の早川に母があげた(早川が頭に浮かんだメロディーを録音する為の)ボイスレコーダーを早川が持っているのを見て、「それも含めて秀(早川の名前)のこと好きになってくれる人が必ずいる。お母さん、そう思って渡したから。」と言葉をかける。
その後、自室でギターケースからギターを取り出し、弦の調整をする早川。
…の一連のシーンがカットされてた。
早川と母との会話、良い雰囲気のシーンだったし、早川がまた音楽に向かおうとしてる様子を描いていて、いいシーンだったんだけど。
あと、最初の方で、紺野に怒りに任せてキス…からの一連の出来事があった翌日、
屋上へ向かう階段を昇りかけ、やっぱり引き返す早川。
屋上で、早川が忘れていったボイスレコーダーを眺めながらぼんやりとしている紺野のアップがカット。
2人の翌日の気持ちを描写してるシーンで、紺野のアップとか、カットもったいない…とも思ったけど、大筋に影響ないシーンだから仕方なかったかもしれないけど。
紺野、自分がレイプされかけのような状態について、「どんなキレ方してんだよ…」と呟いて、早川が落としていったボイスレコーダーのハミングを聞いて、翌日、後輩の杏ちゃんに話を聞きに行って、早川を心配してるあたり、まぁよく出来たオトコだと感心する。(平野くん曰く、"人生何周してるんだ…")
でも、物事を表面的に捉えるのではなく、起きたことの本質に目を向けていたらそうなるのかも。
実は、紺野を演じている平野宏周くんもそんなところがある。
このドラマのインライとかで、素で宇佐くんと話している時とか、物事の本質を突くようなことを時々ボソッと言ったり、表面的に現れてる事象の理由や背景を自分なりに変換して伝えてくれたりするので、言葉は少なめなんだけど、人や物事の見方が深いのだと思う。
最近の平野くん、ドラマではない真面目な番組に2回ほどゲスト出演しているんだけど、彼のそういうところをかわれたのかもしれない。
因みに早川役の宇佐くん、ONSENS(オンセンス)という6人組のメンズバンドで9月6日、さいたまスーパーアリーナのステージから「YUAKE(読み・ゆあけ)」という曲でデビュー💦
笑顔で歌を歌ってるのを見ると、まるで早川!と思ったりもしたけど、ONSENSの結成経緯を読むと、このドラマの撮影より、ONSENSの方が話は先だったみたいだけど。
宇佐くん自身は、25歳という年齢での挑戦に不安があったこともインスタアカウントで書いていて、6人のまとめ役のような立ち位置のようだけど、元々自分で曲を作ったりしてたし、俳優業も続けるそう。
宇佐くん、10月からのドラマもあるし、フル稼働。
被写界深度はドラマ化しないほうがよかったような…。
宇佐と平野の黒歴史。
昨夜、地上派最終回の前に行われた、宇佐卓真くんと平野宏周くんのインスタライブのアーカイブです。
被写界深度の公式Instagramのリール動画にUPされているものです。
↓
https://www.instagram.com/reel/DO8sUEKgZ9j/
俳優さん目線での撮影時の裏話等を沢山話してくれています。
話の中で、ドラマに出てくる小道具の飲み物、いちごとミルク&バナナとミルクの話が出てるのですが、バナナとミルクが出てくるシーンは4話。地上波ではカットされていたシーンでした。(FODの配信には入ってます)
なお、2人のこのドラマのお芝居に関する話、今回の最終回前の被写界深度の公式Instagramだけでなく、宇佐くんのInstagram垢にも、FODの配信時に2人がやっていたインスタライブのアーカイブがあります。
因みに、宇佐くんはずっとあまり変わらないですが、平野くんは、FOD配信時のインスタライブ初期の頃から、随分印象が変化しています。
元々、SNSは苦手であまりやってなかったようで(本人が苦手なのでマネージャーさん垢の方を充実させている様子)、インスタライブに慣れてくるにつれて…という部分もありますが、髪型含めたビジュアルがどんどんイケメンになってる感じ。
(初期の頃のインスタライブでは、紺野とはまるで別人💦
ご自身も紺野役について、映像を見て、俺ってこんなにカッコいいのか…と驚いたと話されてました)
他のドラマの他の俳優さんにも感じたことですが、役を演じるとその役を自分の中に取り込んでいくのが俳優さんなのかもと感じるこの頃。
FOD配信時からの毎回のインスタライブの話を聞いていても、このドラマ、2人とも、かなりの熱量で取り組んだ作品であることは間違いなくて、繰り返し何度も見てしまうと話されてました。
微妙~
期待はずれだった
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