ドラマのナレーションや、そのドラマのナレーターについて語るスレを立ててみました。
カテゴリーはドラマに限定します。
そのドラマのナレーターについては、所属ジャンルを問いません(俳優、アナウンサー、芸人etc.だれでも)
ドラマ以外の話はしないでください。
あとは、サイトルールと同じです。
好きだ、これよかった、というドラマナレーションやドラマナレーターについて、楽しく語ってください。
大河ドラマ「篤姫」のナレーターは、奈良岡朋子さんが努めていらっしゃった。
私は、この方の、ゆったりとした、でも知的で落ち着いた品のあるンレーションが大好きで、発話は少なかったけど、一言あるだけでドラマの格や品位が上がるように感じたものです。
一方、物語の最初にあらすじを説明するのは、NHKの男性アナウンサーで、お名前は知らない(まだ調べていない)が、これもよかった。篤姫に迫る非常時や事件がこれからどうなるか、というときは!」とこちらをひと煽りして終わる(笑)のが絶妙でした。
残念ながら奈良岡さんは鬼籍に入られましたが、そのお声は、今でもしっかりと記憶に残っています。
というときは!」→というときは「果たして篤姫の運命は!」
すんごい文字脱落w 失礼しました。
それから、どこかにもありましたが、宮本信子さんのナレも好きです。
ほんとに、短い言葉でもいろいろな意味や景色が見えてくるようないいナレーションだと思います。
倉本聰さん脚本の「北の国から」、「前略おふくろ様」など主人公の手紙形式でのナレーションが印象的です。
純くんの心の内や子供の目線、子供らしい考え方などで素直にストーリーに入っていけました。そして涙しました。
「前略おふくろ様」での役名が思い出せませんがショーケンのお母さんへの手紙で主人公の真っ直ぐな思いに何度も心打たれました。
両作品ともとても心に残っています。
今の大河のナレーションは、寺島しのぶさんらしいですね。
落ち着いた地声と全然違うので、驚きました。
どうやって作ってるのかなあ
あえてああいうマンガっぽくデフォルメした声にされてるんでしょうが、あのインパクトはけっこうありますね。
娯楽時代劇的ムードがますます強まります(笑)
古いですがウルトラQのナレーションが石坂浩二さんでした。淡々と語る暗めの語り口が、子どもの私にはドラマを更に怖く感じさせていたような気がしますが、あの時の石坂さんは大学生だったようです。
「前略おふくろ様」、なつかしいです。子供心に好きでした。
テレビドラマなどほとんど見ない父も、珍しく「面白い」と言って見ていました。
脚本は倉本さんだったんですね。さすが。
ショーケンの手紙形式のナレーション。
口下手な息子がお母さんに日々の出来事やがんばってる姿を何とか伝えようとする短い言葉に、沁みるものがありました。
「ちりとてちん」
主人公自身の後年、ということで、上沼恵美子さんがナレーションされてましたが、その上手なのにびっくり。
滑舌良く軽快で愛嬌があり、ユーモアもあり可愛くもあり。
そういえば、本業の他に歌も上手いし、紅白の司会もしたことあったし、
今はああいう大御所のオバチャン(失礼)になってますが、才能人やなあと思いました。
面白くて何でもできる天賦の才能という点では、何か大泉洋さんと共通したものを感じます。
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