「〇〇の演技が評価されているのは▲▲の受けの演技が良かったからだ」
というような意見をちらほらと耳にすることがありますが、
実際どういうことなのか全くわかりません。
せめて「□□(作品名)の〇〇のこのシーンがよかった」など細かく指定して貰えると助かるのですが、
「この俳優さんは全部いいの!」とまとめられると、やっぱりわかりません。
御指南ください。受けの演技とはなんなのでしょう?
確かに難しいですよね。
「受けの演技が・・・」と言っておられる方も、もしかしたら、具体的に この役者の、この演技がどうだから、と説明はできないかもしれません。
「受けの演技」って、多分に、ニュアンス的な意味合いも持っているのでは?と思います。
主役を食わず、でも、影薄く埋没もせず、
そのドラマ、そのシーンで、場に溶け込んでいる。
そういう人と同じシーンに居ることで、他の役の人も、違和感なく見ることができる。
共演者をのせてくれる、柔軟な演技のできる役者さんのことですかねえ。
・・・って、自分で書いていても、よくわからなくなりました。すみません。
主役の場合でもそう言われている人いますよ。
波瑠さんがそうです。
私はあの人の場に溶け込んでいるように見えたことはなく、逆にいつも悪目立ちしている印象があるので、ファンのおっしゃる波瑠さんの受けの演技というの、わからないんですよねぇ・・
吉岡秀隆さんは、もしかしたら2さんのおっしゃっているような演技をされているかもしれません。
ちょっと違うかもしれないけれど、過保護のカホコで、主演の高畑充希さんの演技は相手役の竹内涼真くんの演技をうまく引き出してると感じます。高畑充希さんのリードがすばらしいなと思います。
受けの演技って、相手に合わせるって事では?
相手の見せ場なのに、自分の方が目立とうとする人(よく言う主役を喰う)は受けの演技ができない人なのでは。
逆に相手に譲ったり、立てたり(自分のアクションやセリフの言い方を抑える)って事が場面場面で出来る人が、受けの演技が出来る人なんでは?
解りにくい言葉は反対語を考えるといいんですよ。
受けの演技の反対は…なんだ?
反対語の方が難しいかも。
一応正解を言うと、セリフを言ってたり踊ってたり、
明らかに演技をしてる人以外の人は全員それを受けて、受けの演技をしてる訳です。
テレビドラマの場合、ほとんどが聞き役としても演技になると思いますが
上手い人と言うのは、いわゆる聞き上手な人。
セリフに対してちゃんと反応したり表情を作ったりは当然ですが、
一段上の人はちょっと頷くだけでもタイミング絶妙だったりするので
相手はすごく喋りやすくなります。
こう言う人は共演者からの評価が高くなりますが、
視聴者に伝わるかどうかは画角やカット割の問題もありますからねぇ。
そういうのを脚本家がそもそも書いているのか監督等の演出なのか演者の力量なのかその辺を判断する術はあるの?
全部思い込みと推測でしかないと思うけど。
ある俳優がどの作品でもそうとか、ドラマ以外の番組でそういうことを言っていたかそういうことがあっても、所詮は自分の信じたい情報を信じるフィルタが掛かっている可能性の方がはるかに高い。
現実的に感想とレビューで飛び抜けて圧倒的に面白くないのは演技関連。
根拠がまるで見えない。
「所詮は自分の信じたい情報を信じるフィルタが掛かっている」
盲目ファンに多いかな。
ファンもいろんな人がいるだろうから、フィルタ云々はどうでもいいけど、
脚本家や演出家の細かい指示通りの演技が出来てるなら
その役者は相当上手いと思うよ。
「松田龍平の演技が神がかってたせいで目立たなかったけど、いい女優だと思った」
となると、女優のほうが受けの演技が上手いとか言われだす。ようわからん。
8さんカリカリしすぎ。
演技論は確かに根拠なし。
好悪だけだな。
波瑠の演技は寒気がするほど受け付けないけど、深田恭子は許せる。いつも同じ演技をしている、といわれているのに。
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