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“官僚教師”が行う独自の授業とは!?
令和の18歳と共に日本教育に蔓延る腐った権力へ立ち向かう
大逆転教育再生ストーリー!
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やーすごいドラマだったな(ほめてない)
だいたい私立の学校は文科省の管轄外なのに、文科省から官僚がしかも教師として、学校の不正を暴くため内偵に派遣される。
どこの世界の話なんだよ(笑)
それでも最初は、この奇妙奇天烈な設定が、今に教育問題の芯をついた展開に広がってくれるのかと期待もあったが、対学生としては、別に金八先生と変わらなかったし
personal is political (個人の問題は社会構造と切り離せない)なんて当たり前のことを偉そうにキャッチフレーズにしてる割には、結局生徒たちの問題は個人レベルに終始(御上自身の問題もそう)。
もっと自分たちが置かれてる社会の不条理さなんかを議論でもするのかと思ったら。。
教育をぶっ壊す?
すごい大風呂敷だった。
人一倍ドラマを見てるわけではないから、ドラマとしての出来がどういうランクにあるのか、私には正確な判断はできない。
でも、同じ学校ものの「宙わたる教室」に比べて、あまりにも科学領域に無関心な作者のドラマにひたすらがっかりした。同時に、今日本が教育に於いてどのような方向に進むべきかに、あまりに無知な素人感が丸出しだった。笑点に出て来るおじいさん落語家たちが屁の突っ張りみたいなことを言って、溜飲を下げてるだけなのと同レベル。
宙わたるは、直木賞作家で東大大学院で宇宙物理を学んだ原作者の伊予原新さんと彼をも上回るロマンチストな脚本家の澤井香織さんのコラボが最高で、最上級の感動ももらえた。
この御上先生は、群盲象をなでる的な、情にほだされる人が褒めてるだけのドラマだと私には思える。
勉強よりも難しいことや大切なことが一杯ある、そういうことを言う人は寝食を忘れるくらい勉強に打ち込んだことのない人。脚本の詩森ろばさんもそういう類の人だと思った。
先人の偉大な業績を、勉強を通して理解して自分のものにしていく。それが高い偏差値として数値的に現れる。その上で、それらの英知の統合から新しいものを創造していく。これより難しいことがあるという人は、勉強に向き合ってこずに言い訳ばかりしてる人か、108の煩悩に苛まれている人のどちらか。
隣徳の御上クラスの生徒には、先人の偉大な功績に感動して憑かれたように勉強に打ち込んでいるような人は一人もいない。だから、彼らの一挙手一投足がくだらないものにしか見えない。
一度、東大や京大の数学や物理の問題に挑戦してみたらいい。それで、答えが決まってるものを覚えるだけなんてセリフを言えるはずがない。ありとあらゆる知識・知恵・発想を駆使して答えを創造する意識がないと解けない問題に取り組む訓練を続け、そしてそこから自分を律して高め続けていく人が真のエリートなのだと私は思う。
初回は傑作の予感がしたのだが、2話目からきつくなっている。
バカがそれなりに改心する分かりやすい学園物にはウンザリだが、頭の良い子たちの勉強そっちのけのファンタジーも受け付けない。
というよりなんだかムカつく。
そのうえ堀田真由とジャーナリスト高校生が絡むと一気に暗くなる。
ちょうど良い塩梅に出来なかったのだろうか。
私にはこれを見続ける能力が足りない。
撤退だ。
誰かのお気に入りにされたせいで逆張り付くのは可哀想。
宙わたるもそうやけど。
お気に入り発表せんで欲しい。
自分がお茶の間から追い出しといて今度は本スレがぁ〜って…………。
何年同じ事言うてんのやろ。
ほんでめっちゃ褒めたら絶賛止めてのヤツもほんま似た者同士。
何もかんも自分の思い通りやないと気が済まんのやったらここ来るなや。
アレの人て共通点多いよね。
御神先生見てて自分の事やて気付かんのはもうほんとに………。
関わったらあかんヤツやで。
偏差値教育を否定しているドラマなんだけど?見ていてわからないのは哀れでしょ。偏差値を信じる学生に偏差値でマウント取り押さえつけその上でホントに必要な教育を授けてるのがこのドラマ。実際これからの大学は受験より思考出来る学生を採用する事がわかってる。欧米では学力よりも論文や高校の活動が入学の決め手になる。これは日本の大学でも言われてること。高校無償化でこれが加速する。
つまり学力より論理的思考と自主性を重んじるとこういう授業が重要視されるという事をこのドラマは言ってる訳で、そのために教師も信頼を得る為のバックボーンが必要だし、過渡期には生徒が疑念を抱くことのない様な頭脳が必要だと言うこと。
今はSNSで情報を仕入れやすい生徒の方が間違った理論を形成してるから、それを論破する事が教師に最重要スキルになる。
学校の先生です。
何か疑問が浮かんだ時に、それを自分個人の損得からだけでなく多角的な視点から考え、問題と改善策を考える。
こういうことが一人でなくみんなでできて、かつお互いにそれに耳を貸し、尊重し合えるというのは、本当に理想的です。
こんな生徒、学校…
ただ、物事を考えるためには、その下地となる様々な基礎知識は絶対的に必要になります。それは感覚的にイエス、ノーが決まるものではない。だからこそ義務教育課程の学習は必要なのであって、そこから自身が学び考える習慣をいかに習得できるかなのだと思う。
勉強ができるできないは人間の価値のほんの一部でしかないけれど、モノを考える頭を持っているかは、その人の価値をだいぶ大きく決定づける要素だと思う。
どんなドラマでも、制作者に敬意をもって星2つはつけよう、そういう対応をこのサイトでしてたけど、このドラマは害悪レベル。
学生時代に、真剣に寝食を忘れるくらい勉学に打ち込んでいないであろう脚本家のあまりに教育現場の視点からかけ離れた凡庸意識レベルのこのドラマ、回を追う毎に、見ていて腹が立ってくる度が増していく。
偏差値35の落ちこぼれ学校から東大合格者を出した「ドラゴン桜season1st」とは逆に、偏差値75から落ち込んでいく子供達の話なのかこれは。特に理系教育のいしずえを、この時期に養うことが日本のそして地球の未来を守るためにどれだけ大切なのかを全く理解していない制作陣。
「宙わたる教室」で、藤竹先生が“科学の前には全ての人が平等”であることを、生徒にも支えられながら証明したあの感動に比べて、正に月とスッポンのレベル差。
なんか、生徒が中学生日記みたい。
みーんな真面目で優秀、素直で毎回ノリがよく話に真剣に付き合ってて、エリート進学校とはいえ不自然だよなーと感じる。
「そんなことどうでもいいから勝手にやってろよ」と無関心な生徒、「富永うざいな」みたいに苦々しく思ってる生徒、「家庭のことなんて語られても…」と冷めてる生徒、「兄ちゃんヤバくね?」とドン引きしてる生徒、いろんな生徒がいていいと思うんだけど、
みんな「オカミ最高!」「学校は、大人は、文科省は腐ってる」って熱くなってて、宗教みたいでこわい。
先生も生徒も急に泣き始めたけど、何が泣けるのかこっちは置いてきぼり。
初回みたいに、プライドばかり高くてものを知らない生徒と対決する、これまたプライドの高い官僚オカミをもっと見たかった。
受験なんかより大切なことを考え始めた生徒たち…ってことなんだろうけど、受験生がこの学校生活?あまりにもファンタジー。
お、おもろ…。
日曜劇場ってやっぱり日曜劇場なんだよね。軽くねじ伏せられたような気がしましたけど。
俳優 松坂桃李だからこの役が映えるのか、この役だから松坂桃李が映えるのか…。
新聞記者見ましたけど、この人本当にエグい俳優だなあと。本人はとてもソフトで、ちょっとポンコツなんだけど、見違える俳優だよね。素晴らしいわ。
最近はけしからんけしからんの子供は神様ドラマが多くて、まあそれなりに昨今のコンプラ根性心得て見てるつもりだけど、こちらはそんなのに胸焼け気味な初老に刺さるわな。
健全な教育、育成を飛び越して、政治の在り方までやっちゃうんだね。しかも本人幻見えてて病んでる(笑)この見えないものを見てる描写って最近多くて、しかも流すよね。いかに深いものを抱えてるかっていう演出だろうけど、個人完結させるの多い。
まそんな事はどうでもいいが、過去の友人が彼のトリガーなのは分かった。そして多分生きてはいなそう。
学園ものですが、生徒1人1人を洗ってくというより、主に新聞記者を父に持つ荒ぶる若人をキーにお話は進んで行くのでしょうかね。次週が既に楽しみです。
出てくるワードがご大層な割に規模感小さい。音楽や映像の暗さで雰囲気を醸し出し誤魔化してた感じ。日本の教育を変えなきゃだの、官僚が現場降臨だの、ヤマトタケル名義でのFAXだの、永田町の闇だの、イチ私学での裏口案件とかを暴いた所で全国規模で考えたら氷山の一角だろうし、この隣徳から変えていって一体何年経ったらどう変わるのか…随分気の長い話で非効率的。御上が配属された教室の生徒は皆物分かりも良く全員が仲良しなの違和感あるしジャーナリスト志望の子が冴島母に付きまとって取材ってのも行き過ぎてるし殺人犯真山に面会に行くのも行き過ぎ。御上も隣徳と永田町の不正を暴く為といいながら実は兄の遺志とかが絡んでて私怨なのかとても私事感が強いし、たかだか一介の養護教諭が頼みに行って御上が現場に行くようになるなんてそんな簡単に永田町のシステムが変わるのか疑問。そして卒業してみんなメデタシメデタシって簡単に終わってしまった。日本の教育を変えたいっていう意図は分かるけど今回この内容ではムリだなって思った。とても眠たいドラマだった。
とんだ官僚と頭の悪い生徒たちに付き合わされた冬でした。
岡田将生さん、こんなドラマに出たらやだー!
テレビが与える影響、特に中高生への影響。教育は信じることから始まる。新学期、これに触発された生徒ではなくて、教師の間違った考え方を生徒に押し付けなければいいが。
さあ、「キャスター」
確かに初回はゾクゾクした。が!
今は何じゃこりゃ!
岡田将生、「昭和平成落語心中」が泣くぜ。松坂桃李はあの程度だとは思っていたが。マサキにはガッカリ!
何しにリントクに来た?兄さんの幻で終わりは何?
生徒にスクールポリス的な事をさせてはいかん!
日曜劇場よ、どこへ向かう?こんな茶番劇にマサキを使わないで。
次作は、あのテルマエロマエの、あの結婚できない男の阿部寛主役。永野芽郁、道枝駿佑さんが若者代表の助さん格さん!
阿部ちゃん、「御上先生」を忘れさせて!
1話が最高でした。まあ 日曜劇場あるあるですけどね。私も あのホームルームの生徒のやりとりは 背筋寒い派でした。途中で離脱して CMも見たくなかったので YouTube逃避してたら 1日中 御上CMの垂れ流しでしたよ。そういう裏技もあるんですね。次は期待の阿部ちゃん&のんなので お願いですから 初回に全力投球で逃げ切り はからないでくださいね。
次作は原点に戻りそうかもね。
また芸人歌舞伎役者入り乱れて大騒ぎ繰り広げるのでは?
今回はみんなぎゃあぎゃあ大声を出さず、沈黙も多く入れ、劇伴もよくわからない神聖ムードに抑えて雰囲気変えてきたからちょっと期待したが、肩透かし。
しょもない小物の陰謀が軸で、それに生徒の家庭問題をちょこちょこ肉付け。日本の教育問題に迫る、がテーマじゃなかったんかい。
日曜劇場は同じ制作チームが担当する限り、いかに設定をあれこれ変えても結局同じもの見せられるんだねえ。次もどんなねーよって設定にしてくるんだろね。
その点、「海に眠るダイヤモンド」は完全に異質な別ラインの珠玉のような逸品だった。
どーせあの日曜劇場だからなーーと最初の半分くらい無視して見なかったのを、今すごく後悔してる。
古代理事長が泥水を飲んでまで追い求めた教育の理想って何だったの?
少なくとも、御上が隣徳に来たときの生徒達は、教師の不倫を公開処刑にしたり、上級国民予備軍と言われて痛いところ突かれたみたいな子たちに見えた。その不倫断罪を取材に来た記者陣を前に、何の問題もないとした古代。教育者の風上に置けない。そして生徒達は、なぜか御上に集団催眠にでもかかったかのように丸め込まれて、進学校の3年生とは思えない様子で、勉強以外のことにのめり込んで行った。
結局、古代にしても御上にしても、教育者として筋の通った理想なんて持ち合わせてないように思う。それは、脚本を書いた詩森さんが、教育分野に強い関心をもってる人物でないことに起因するのだろう。
御上が、卒業生に送る言葉で言った、perosal is political ということと、答えの出ないことを考え続けて、弱い立場の人に寄り添うんだということが、脚本家の言いたいことなんだろうけど、それは教育改革ということとあまりにかけ離れている。
答えの出ないことをウダウダ悩み続けても解決にはならない。それで開ける未来なんてない。また、御上クラスの生徒達は、全体主義みたいな集団行動で強引に解決させていたが、それはあってはいけないことだ。そうなったのは、詩森さんが学生運動が盛んだった時期に青春時代を送った人だからなんだろうけど、過去の過ちから学んでいない人だなと思った。正義の戦争があるのかという御上の問いも、学生運動こそが正義だったんだということが言いたいのだろうな、自己肯定もたいがいにしてほしいと思った。
採るべき手段は、偉大な先人の残した英知の数々を吸収して、その試行錯誤から新たな解決策を導き出すこと。
政治家が悪いんだ、弱者に寄り添うんだという発想を上の次元で超えて、このかけがえのない地球を守るんだ、誰もがどんな生き物もが幸せに生きていけるような世の中にするんだ、そういう理想を持って行動をする者が一人でも多くなること、それが教育の本旨だと私は思う。
教育を理解していない人が、ひたすら大衆受けを狙ってつくったこの作者の自己肯定ドラマは、害悪レベル。
追伸、「アンチヒーロー」は素晴らしいドラマで感動してのめり込んだけど、苦手な分野までゴリ押しでドラマにしてもらいたくなかった。
結局、このドラマは何を見せたかったのだろう?
ドラマが始まる時のうたい文句には
「文科省の“官僚”兼“教師”が権力に侵された日本教育をぶっ壊す」とありました。
初回の御上先生のキャラクターを見て、大いに期待したドラマでしたが
結局は、いち進学校と文科省、政治家の癒着を事件化しただけの展開で
大風呂敷を拡げたわりにスケールは・・・・。
御上先生が「ひとり一人が考ぬいて結論を出せ!」という割りに
クラスの中で一人として疑問を持つこと無く、全員が御上信者となり
学園の腐敗を暴いて母校を貶める事に手を貸す展開には
違和感を抱かざるを得ませんでした!
どんな学園ものでも卒業シーンを見終わった後に
ある種の爽やかさや達成感、充実感を感じるものですが
残念ながらそれも感じる事なく終わってしまいました。
アンチヒーロー学園版。悪いがまったくつまらなかった。
いちいち書かないが、どうしてこの制作チームはこう同じ構造のドラマしか作れないんだろう。
結局、学校の不正入学を学校側と文科省側に別れて調査して暴いた。ちゃんちゃん。なんだそりゃ。大げさに文科省が出てくる必要ある?一部の癒着問題ってだけだろ。
で、あといろいろな問題が上がれど、教師は「考えろ」「みんなで考えよう」で終わり。なんだそりゃ。
教育の大切さ大切さと念仏のように唱えていたが、現場教員からしたら、教育の問題はそんなもんじゃない!とどやしつけたい。
今の教育問題の第一は、まず教育格差の問題、貧困・生活問題の教育への悪影響に尽きる。それから教育環境の不全、教育予算、大学では研究費の削減。文科省自身が解決しないといけない本当の大問題はそこだろ!
そこから正していかないと、将来日本をしょって立つ人材というものは完全に枯渇する。
ノーベル賞を取る日本人なんて、もういなくなるだろうという危機感をひしひしと感じている。
結局甘っちょろいエンタメなんだよ。もうちょっとパンチの効いた本当の教育問題を世に問うドラマが見たかったわ。
TBSはもう無理だろうから、クオリティの高い脚本と制作がチーム組んでどこかでやってほしい。となると、NHKあたりしかないが。
余談だが、同じ松坂桃李が主演で、渡辺あやが脚本を担当した、コメディタッチながら大学内部の問題を敷衍して突っ込んでいったHKドラマは秀逸だった。たしかギャラクシー賞を取ったと記憶している。
久しぶりに9話を見たが、裏口入学がどうのとかヤマトタケルがなんちゃらって何が言いたいのか、次回最終回みたいなので一応視聴するが個人的に最悪の日曜劇場とならないことを祈る
つくづく、作者は若いときに勉強にちゃんと向き合わなかった人だなあと、回を追う毎に丸わかりになっていく。
大事な受験の追い上げの時期に、自分の認知症の母親に生徒を会わせたり、生徒の家庭内の問題で他の生徒も巻き込んだりする進学校の先生がいていいの?
考えてとか言って、生徒の集中力をそぐようなことばかりして、生徒の視野を広げるのでは無く自分の価値観に引きずり込み、生徒が仲良し小好しのお勉強会で、下がった成績がおめでたくV字回復。国立難関大学受験では絶対あり得ない話。
現場の教育改革なんていうことは全く念頭に無い作者が、欲とお金まみれの大人社会の不正を暴こうという、これ見よがしの考察系で意表を突こうとすることにさえも失敗した、松坂桃李さん・岡田将生さん・ルッキズムの一部女子生徒で人目を引こうとしいるだけの、だらだらとした展開のつまらないドラマ。
学園ものではなく、ただたまたま進学校を舞台にしただけの、ありふれた凡作ドラマ。
もう終盤だっていうのに相変わらず話が散らかってるね〜。富永のエピソードにしても御上の母親のエピソードにしても急に出てきたと思ったらあっという間に解決。だからどのエピソードにも全く感情移入出来ない。とにかくエピソードが浅い。おまけに御上の母親の話は他局のフォレストと設定被ってるからもはや笑うしかない。メインの弓弦の話はいつまでやるのって思うぐらい長くて暗くてつまらない。ヤマトタケルの正体に興味も驚きもなし。最後に出てきた娘も驚きというより誰?
御上先生を救う為に、クラス全員が一丸となって取組む姿が
私には違和感というか、異様な光景に映りました。
ひとり一人が考える教育と言いながら、多様性とは真逆の
ある種の洗脳に近いものを感じました。
最初は今までにない教師像に期待しましたが
回を追うにつれて元教師と殺人犯の娘、個々の生徒たちのエピソード、
文科省と学園との癒着と、要素が広がりすぎて
どれも中途半端になってしまった気がします。
このクラス、ほんまに東大目指してる?まさか岬の灯台じゃないっしょ!
何をしたいのかわかり始めたが、御上と何人かの大人(是枝、一色、、、)と3年2組の賢くはない生徒たちだけで動く問題ではない。びくともしない!文科省も創設以来改革やテコ入れを重ねて、新しい学力観を目指している。
アンダーラインガール、しゃしゃり出ているけど、あの考え方は小学高学年レベル。前の投稿者さんも触れているが、隠れたベストセラー教科書の検定、どうやって検定しているか、またその利点やデメリットくらいは調べなくては。日本中の教師が集まって教科書を決めること、不可能。だからどうやっているかまで調べなければ。ま、この賢くは見えない高校生にはわからないだろうが。
御上兄の自死、同僚の死、弓弦の殺人、リントクの闇など少しずつわかり始めたが、コレ、生徒にやらせる事?
仕事人は御上、一色、是枝、そして、中岡にはああいう態度を見せておいての槙野らだと思う。
っていうか、もはや警察介入レベル。生徒を道連れにしてはならない。
神崎は朝からずっと弓弦の事を考えている。
🎵これじゃ勉強にいいわけないよ🎵
是枝パパ、アイシーの監察官トップ。是枝の心の拠り所が家庭にあって、少しホッとした。
もはや、リントク派出所と化した3年2組、勉強して。お願い!
多面性じゃなくて、単にフィッシングだよ、このドラマ。
教育改革をテーマにした学園ドラマを期待してるのに、ありきたりの永田町文学とかどうでもいいんだよ。
はっきり言うと、旧統一教会の息のかかった影山氏が文科省大臣になった頃からおかしいんだよ。欧米の理系重視の教育の流れになぜか抗って、社会科科目を重視してる。共通テストも、読め切れないくらい問題の量を多くして情報の処理能力を重視しすぎてる。
永田町取材じゃなく、教育現場の取材をきちんとやって、今本当に必要な教育改革につながるようなドラマづくりをしてほしかった。
感想を読んで、褒めてるか貶してるかでしか捉えない人には、このドラマの良さは分からないと思う。
感想もそうだけど、物事には何でも多面性があって、色々な見方があり、メリットデメリット両方が何にでもある。
劇中で御上が説いてるのも、ドラマが描いてるのもそこ。
良いか悪いかではなく、様々な側面を考えろということ。
宏太のエピに関しても、一面的にだけ見ちゃいけない。
何かを訴えるのに自死を選ぶ選択は、その抗議が届いてほしいことだけを考える人にはヒーローに映り、美化されてると感じるのかもしれない。
でも、命を一番大事なことと考えたり、周囲への影響を一番に考えれば、あってはならないことを批判する為に描いていると映る。
戦時中の特攻隊が良い例。
戦争中は命をかけて国を守ったと言われ、戦後もその愛国心を尊いものとして扱われた。
でも、片道しか燃料を積まない特攻など自死以外の何物でもなく、自分の意思よりも国の意思で自死を命令されていて、しかも目的は相手国の人に対する殺人。
特攻は自死推奨と殺人への加担。
戦死者を祀る靖国神社への政治家の参拝が問題視されるけれど、それでも参拝する人はいて、戦死者の霊を弔う為という言い訳をする政治家もいる。
戦争にしても、殺人にしても、自死にしても、それを正しいと考える人もいれば、非難する人もいる。
死刑だって殺人なんだから。
だから「考えて」なんだと思う。
物事の両面、様々な側面、目に見える事象は勿論のこと、そもそもの大元は何なのか、そもそもの大元が出来上がるに至ったのは何故か。
御上は、その大元を文科省と捉えた。
だからこのドラマでは文科省も描いてる。
文科省にしても、御上が見かねて仕事を請け負った妊婦の残業すら当たり前のブラック体質、上の者の子供の宿題すら仕事と嘆く台詞を岡田将生が演じる槇野も言っている。
そして、その文科省を動かしてる永田町までも描こうとするこのドラマ。
脚本家の人は、映画「新聞記者」も手掛けており、永田町も随分取材していたそう。
SNSでは、多方面・他業種に渡る人脈の広さが窺えるポストをしていて、それら様々な経験がこのドラマに生かされてるのだと感じる。
物事は一面的ではなく、表面上に見えているものが全てではない。
だから安易に、簡単に判断するのではなく「考えて」。
こうした感想サイトに投稿される様々な書き込みも、例外ではない。
県内きっての進学校に、東大出身の文科省の官吏が派遣される。ドラゴン桜season1stのシリアス版として、受験に絡んださまざまな社会矛盾やあるべき姿を呈示するドラマだと、多大な期待を寄せて視聴を開始した。
だが、制作陣も演者も、本格的な受験については無理解な人たちで今現場で何が問題なのか全く理解してないようで、学園ものに名を借りた、単なるありふれた、きたない大人達と世間知らずで判断力のおかしい人たちの非生産的で何も産み出さない社会ドラマだった。
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