5 | 596件 | ||
4 | 152件 | ||
3 | 85件 | ||
2 | 131件 | ||
1 | 637件 | ||
合計 | 1601件 |
灯子は千代のことどれだけ傷つけているのかわかっていないのだ。
自分のさびしさが大きすぎて千代が子供の時から抱えている寂しさに
気づく余裕なんて持ち合わせていない。
だから一平を結果的に奪ったことに対しても、どこか冷静でいられるのだろう。
それは灯子の育ちの良さからくる経験の薄さと若さが仕向けたもの。
お嬢様の残酷さにはかなうわけがない。
今はむりだろうけど、いつかは自分のしたことの罪の重さに気づくだろう。
灯子にも心から謝罪することができる日が来るものと信じたい。
「居場所」ってキーワードがあるけど、千代にとって、一平との生活(家庭)、劇団、芝居が生きがいだったり、生きるよすがだったりにはみえない。
そしてすごく冷酷なことをいうと、一平にとっての千代がかけがえのない人であったり、劇団にとっての千代が精神的支柱となるようななくてはならない人にもみえない。
ヒロインが重大な裏切りにあい、気力をなくすほどの大切なものを失う山場においていまいち響いてこないのは、理論上は、千代、一平、劇団にとって互いに替えのきかない必要不可欠な存在であることを、セリフでちゃちゃっと片づけたり時間をとばして端折ったりして丁寧に描いてこなかったためだと思う。
ここに至るまでの経緯を省略し過ぎと感じます。
一平は結婚前から女好きと評されていた記憶がありますが、あくまでもセリフのみの説明でしたし、結婚後に千代が一平の女遊びに泣かされていたという描写も無かったです。
またこの1年を飛ばしてしまったために、千代の灯子への思い入れも理解できません。
上記2点をきちんと描いていれば、
最初はまたいつもの女遊びかと落胆し、
相手が可愛がっていた新人女優と知り驚愕し、
妊娠を知って打ちのめされる。
千代の絶望の過程に寄り添うことも出来ますし、灯子を憎まず身を引いた心情も解る気がします。
その上で今日の大暴れなら同情できるのに。
ドラマ終盤にこのエピソードを入れたのはココがクライマックスの一つということでしょうか。
だとしたら雑な描き方が残念だと思います。
私個人は、離婚を描くならもっと早い段階にして、その後の千代がはつらつと活躍するエピソードをたくさん見せて欲しかったと思います。
たしかに、時期的には「エール」の戦争で藤堂先生が死んで裕一が自分の音楽をずたずたに否定された頃に当たるのかな。
たしか「エール」の時も、戦争期は視聴率が下がるから敢えて書くのかとか言われてたけど、結局その戦争期を一ヶ月もかけて描いて、戦後復興のドラマは大好評だった。
「おちょやん」も、視聴者には受け入れられにくい不倫をクライマックスにもってくるなら、もっと丁寧に描いた方がよかったんじゃないかな。万太郎の死の方がすっごく力入ってたように思う。あの時間を千代と一平に使ってほしかった。
自分の言いたい事は、
今朝の説得力あるレビューの数々で言ってくれてよく分析してると感心してます。
私には千代より灯子が年上に見えてしまいます。
年をとらないのに上からガアガア言うから生意気で可愛げなく見える。でも明治生まれの千代は今43才。結婚して20年の夫婦なのですね。
杉咲花は23才ですか。年齢よりかなり若く見えるしセーラー服も違和感ないです。中学、小学生も違和感ないですね。
道頓堀を座布団抱えて小走りしてた頃は可愛くて好感もってました。ドラマでの歳月が童顔のままも災いして嫌な女に見えてきました。今週は今日も明日も視聴止めておきます。不快指数あがると血圧数値危なくなります。
今ネット上での心無い言葉が問題になっている。
あの事件から一年が過ぎたし、同じ花さんだ。
私はドラマや出演者への心無い言葉を見ると自分に言われているみたいに思えてしまう。
辛い病気で戦っている人は心無い言葉が絶えず聞こえるようになるそうだが、ここを見るとドキドキするようになってしまった。
批判は仕方ないが、もう少し配慮してほしい。
今までの朝ドラヒロインと比較すると、杉咲花さんは最大限に配慮されて批判されていると思います。
それもこれも杉咲さんの演技力のたまものであることは、誰もが認めるところです。
ただ、演技力は人に伝える手段なのに、杉咲さんの場合、テクニックばかりが目立ってそれ以外は何も伝わらない、杉咲花だけが目立って演じている役が見えてこないというように、演技の上手さで感動させることはできても、役の気持ちで感動させることが出来てないんじゃないかと思いました。
今回は脚本も演出も酷かったから、映画や舞台で良い脚本のもとでじっくり芝居を作っていけば、また違った結果になるかとは思いますが。
今後のご活躍を祈念して。
とても上手い歌手の方がいてテクニックは誰にも負けない感じでしたが、少しも心に響いて来ないと皆さんに言われていた方を思い出してしまいます。
杉咲花さんもまさしくその方の様に感じます。
批判と中傷は違います。立場によっては酷い言葉に感じるかもしれませんが、皆さんその違いは分かって批判されているかと思います。
おちょやんくらい出演者に共感できるし入り込めるキャラクターが多い朝ドラは今までなかったのではないでしょうか。
本当に上部だけでなく内面まで魅力のある描きかたが凄い。
千代という難しい役どころを杉咲花さんが完璧に演じられているのが更に凄い。
>一平にとっての千代がかけがえのない人であったり、劇団にとっての千代が精神的支柱となるようななくてはならない人にもみえない。
まさにおっしゃる通りです!
モデルの浪花千栄子さんは旦那さんに惚れぬいて無理を言って一緒になってもらいました。
また、劇団員も我が子のようによく面倒をみて指導の方もしっかりされていたそうです。
劇団そのものを大事にしていた。
ところが千代は形にばかり拘っているように見えてしまうんですよね。
「お母ちゃん」と呼ばれてみたいとか、戦時中劇団が解散になった時も「鶴亀」に✕印を付けた掛け軸を掲げてあたかも自分一人が劇団を守っているふうに見せていましたが、あれは既に形骸化してしまった劇団に千代の方がすがっているように見えました。
こんなことの積み重ねで千代が暖かみのない一人よがりな人物にしてしまってるんですよね。
脚本家の力不足だと思います。
本当に残念です。
ドラマは実際の不倫騒動よりもずいぶん甘口に描いているが、それでも「何でうちやあらへんの」の悲しみは迫ってくるものがある。一平のモデルの方はずいぶんな女たらしだったそうだが、実際の灯子もあんなしおらしい女ではなかったんだろうな。
寛治あざとい。
千代に子供が出来なかったのは劇団員に子供をこしらえるのを邪魔されたから?
寛治が居候したから?
それにしても灯子は一発で出来るって皮肉。
予告で一平が千代に離縁を切り出すシーンのみが撮されていましたが、家の中でなく、稽古場だったのですね。
今週、かなりしんどい気持ちになりながらも続けて観てきてよかったと思えるぐらい、すばらしいシーンでした。
稽古場でただ一人待つ間、千代はなぜ一平が遅れているのかもちゃんと分かっていたから、あんなに落ち着いていたのではないだろうか。自分と一平の間に夫婦としての物語があったように、灯子に子どもができたことで、一平と灯子にも親としての物語が始まっていた。それは親に恵まれなかった千代には、なんとも皮肉でどうしようもないことだったのではと思ってしまいます。
「離縁してください」から、しばらくの間があって「ええで」は、乾きを持っていますが相当深く突き刺さりました。一平の台詞のとき、一平の表情より千代の表情を追っていたと思うのですが、感情を崩さないように聞いている千代をかっこいいとすら感じてしまいました。別れ話をしていても二人の間の空気感がなんとなく穏やかで何とも言えません。二人の役者さんは30越えてませんか?20前半とは思えません。
家に帰って寬治のこさえた食事をしながら、「また、一人になってしまった」的なことを言う千代に、「同じやあらへん。今は僕がいてますやんか」と寬治が声をかけてくれて、一緒に悔しがってくれて、千代は救われたと思います。
で、昨日は大台(20%)に乗ったの?
ますます悪化していく夫婦に視聴者の注目が集まり、
視聴率16・2%を記録した。
この脚本、この演出、この配役が問題なのだと思います。俳優の演技は、制作に関わる総ての人間をミックスした複合物です。露出するのは役を演じる俳優なので矢面に立つのは仕方ないです。この役のこの女優は好きになれないけど違うドラマではとても良かったりもします。
実物を見たらなんて可愛いの❗と思えても
俳優は演じた役が不特定多数の人々に批評されてこそ
の仕事です。
木村花という方の個人攻撃とは違います。
演技や配役の批判は真摯に受け止めて貰いたいです。
やり遂げたとコメントを漏れ聴きましたが、このドラマに関しては今一度振り返って、称賛の心地良い批評ばかりでなく、声なき声にも耳を澄まして欲しいです。
天外も一平のキャラと違うので、色好みの男ではなく、気の迷いで一夜を共にして妊娠させた。実は子供が欲しかった男。今日見たら、灯子に惹かれているようにも見えた。そこら辺もこの夫婦もよく書かれていないので腑に落ちない。私のような理解に乏しい頭の悪い視聴者を置き去りにしないで欲しい。過程の部分を丁寧にして欲しかった。天外と浪花をモデルに等せずあの当時の俳優達の架空の生涯ならとも思えた。今朝見たら千代の声も落ち着いていて聞きやすかった。栗子と赤ん坊のエピソードで、今度も同じに自分が身を引いた。捨てられたと言う脚本がまとめにかかったな明日は金曜日だからね。と醒めた目で見てしまう。
栗子の子供は本当にテルヲの子供なのかと思う。産む場と育てる家を求めて千代の父に甘えたのかと思った
。小さなヨシオが覗いた時、憂い顔の栗子を見ているとテルヲでなく自分を捨てた男の子供を孕んで途方にくれてるような侘しさを感じてしまった。
途中迄 毎日、朝昼二回きちんと見る優良視聴者でした。コロナがこんなに蔓延して長丁場になるとは思ってなかったのと同じように、こんな辛辣なレビューを朝のドラマに投稿するとはと自分でも驚いてる。
昨日(4月21日)の視聴率は16.2%。
事態がここまできても、やはりヒロインに共感出来ない。
他者を責めるばかりで、自分については反省しない。
自宅で待つように伝言されても、自分の気持ち優先で夕方まで稽古場に留まった。なんというか、あくまでも自分中心。
かんじ相手に愚痴った内容においては、その立場からやって当たり前のことばかり。「なんでうちやあらへんの」と言われてもねぇ呆
そして、これを演じる女優が、また反感買うような演技をするから。
この人は、首の傾げ方さえ小生意気にみえる。
今日は、特に感じた。
この人の癖なのか?演技なのか?
嫌な演技をする人なんだなぁ
混乱しているときは皆がルールを作ることで対処しようとする。
ところがルールを守っていればとマナーは置き去りにされる。
私はルールの範囲内でものを言っている。
私は正しい。ルール違反でないから正しい。果たしてそうなのか?
今日は千代の哀しみの深さと、寛治の優しさと、
今さらながら杉咲花さんの演技の素晴らしさに感動しました!
辛い回でしたが、やがて千代が雄々しく復活することを信じて・・・。
「かつての」夫婦が演じる明日の舞台で、また号泣してしまいそうです。
終盤が近づきながら、まったく手抜きしないドラマに素直に感動します。
不倫でも視聴率が上がらないんじゃなくて、もしかしたら上がってのこの数字かも
一平の裏切りに怒る千代に捧げる
故越路吹雪の名曲、
『ろくでなし!』
ルール違反であるかないかは主観では決められない。
批判だけではなく、肯定している側だってルール違反はあるかと思う。どちらかだけを責めるのは違うと思う。
私は字幕で見るようにしたら、外国映画のように面白いです。
杉咲さんも成田さんも、もごもご声なので、これは問題多すぎます。
できるものなら、声優さんに声だけ変えてほしいですね。
いずれチェックは入ると思います。
盛んに報道していますから。
いろんなところでコメントの投稿前に投稿内容の自主的な添削を求めるシステムが始まっているようです。
批判肯定関係なく、投稿者やドラマ関係者個人を傷つける内容であるかどうかです。
「おちょやん」については明日ぐらいに塚地さんが登場することで少し気分が変わることを期待しています。
後半は中年の役者にバトンタッチすればよかったのに
杉咲花さんじゃまだ無理
花さんの演技に引き込まれて、いつのまにか感情移入していました。
それにしてもカンジが千代のそばにいてくれて良かった。
「一平さんのアホ!」に、思わずグッと来た。
寛治もアホやな~
一平のアホ!でええねん。
そして今こそお母ちゃんて呼んだれ!
寛治は千代に片想いでしょうか?
その事にこの離婚のゴタゴタで気づいたのかも知れません。深読みですが。
千代にとって寛治は息子で目をかけてる才能ある後輩で弟。
それ以外の何者でもありませんが。
寛治はお母ちゃんとは呼びたくない。
上辺でしか描いてこず、経緯がほとんど無く結果だけ見せられても気持ちが付いていきません。なので誰にも寄り添えず、何だか酷い話だなぁと思うだけで冷めた目でみてしまいます。
どのエピもそんな感じなので、またかと思ってしまいました。好感度の低い千代キャラではこういう事態になっても可哀想にも思えなくて、嫌なエピは早く終われと思うだけです。
役者さんの年齢は千代23歳、みつえ23歳、一福21歳、寛治20歳、灯子20歳、一平27歳と近いですが、千代は40過ぎで高城百合子役の井川遥さんくらいの年齢です。寛治は20代の若者で恋愛感情は普通は持たないです。中の人の年齢なら、みつえと一福が交際してもおかしくありませんけれどね。
鶴亀新喜劇は続ける千代ちゃんなのですね。
座長は「あかんたれ」でも座員たちと道頓堀のお客さんたちのことは信じられるし待っていてくれるから。
千代ちゃんの女優魂を見たいと思います。
高峰るり子さんが戦後出てこなかったわけが今回わかりました。
もし彼女がいたら、灯子さんと一平の間柄に気づいていそうだし、
もっと大変な騒ぎになっていたでしょう。
るり子さんこそ若手の女優に煮え湯を飲まされた口ですから。
千代は一平と灯子さんを許せる日が来るのでしょうか?
裏切られたという感情はなかなか厄介なもので
飼いならせるものではないものですから。
クランクアップの写真は千代が「お家はんと直どん」を演じた後のものだから最後に鶴亀新喜劇に復帰してめでたしめでたしと言うことでしょう。
満州で何でもしなければ生きていけなかったカンジ君の満州での映像は博打と酒と女でした。
満州での苦労も見せてくれればよかった。
同じに、千代夫婦の家庭を描いていなかったから、二人の繋がりが見えずに、別れてもそんなものかと言う感じ。
おっ、この既視感。
スカーレットと同じやん。
通り一遍の、人を描けないドラマしか作れなくなってしまったのですね。
どんなに良い場面を作っても、演じても、「人を描く」ことが出来ないドラマは駄作です。
私には残念なドラマとなりました。
私からの成績表は、「もっとがんばりましょう」です。
さすがに今日のチヨは可哀相だった。これまでチヨにもドラマ自体も共感できず、好みの朝ドラではなかったけど何となく観てました。父親のテルオも弟のヨシオも不快な登場人物であり、チヨに同情する見方もできなかった。一平との夫婦関係もあまり温かいものも感じず、同士にしか見えなかった。
でも、今朝のチヨは女として映り、可哀相だった。
熊田に言われても自宅に行かず稽古場で一平を待ち続けた描写が秀逸ですね。
千代にとっては稽古場が心の居場所で、ここでならどんな酷いことを一平に言われても耐えられると思ったのでしょう。
親が子を売るとか夫が一夜の過ちで妻を捨てるとか、そういう普通ではない不幸な話を半年かけてドラマにする必要はなかったでしょう。時間もお金も無駄にしたと思う。
千代というと、奥村チヨさんを思い出します。
中学生でファンだというと、いじめられるので心の中で思っていました。
千代ちゃん、負けるなああ!
口紅をじっくり塗る千代が、やはり子どもにしか見えなくて、言ってることが響かない。
ありきたりの上部だけ、取って付けても心に響かない。
今日の千代の支度をしている時のアップのシーンで、子役の千代ちゃんの顔が隣に浮かんだ。
雰囲気の似た子を選んだんだなぁと感心をしていた。
なんとなく、ふと子供時代の千代ちゃんを思い出していた。
そして、その後の一平との会話。
また同じことを繰り返す話に、
正直驚いた。
私は凄く驚いた。
そして、自分の気持ちはまた後回しの千代ちゃんが可哀想になった。
別れ話をする時に紅をつける女心
瀬戸内寂聴や宇野千代の世界のような気がした。
今日は千代の悲しみが伝わる神回のような花ちゃんの演技に引き込まれた。
千代というと、奥村チヨさんを思い出します。
一平の心の中「ごめんねチヨ」といったところか。
口紅をじっくり塗る千代のシーン
前にもあったから、またかと思っちゃった。2度もいらないわ。
島倉千代子さん
「人生いろいろ」男はエロエロ
一方的に一平を悪者にして少しも自分の非を認めない千代に違和感を感じると共に不快を感じました、確かに一平が灯子と一線を越えてしまったのは裏切り行為で許されないけれど、千代は一平が新作の舞台が書けない苛立ちから他の女性に安らぎを求める前に苦悩している一平の気持ちを察して思いやり優しく出来なかったのか、配慮のない千代に心が離れ灯子に安らぎを求めたのに、自分の至らないことを少しも顧みず反省しないで一方的に一平を責める悲劇のヒロイン気取りの千代が謙虚さがない怠慢なヒロインに見えて不愉快でした。
千代は好きな寛治と再婚したらええ。
年も近そうだし。
えっ、寛治のお母ちゃんになりたかったんじゃないの。
千代は何一つ悪くありません。
夫の浮気は妻が至らないから、と言うような封建道徳の塊のような考えは令和の日本にふさわしくありません。
あれだけの劇団を貧しい中で夫とともに切り盛りしていくだけでも、どれだけの苦労があったか想像がつく。当時は女性の地位が低かったから、とことん自分を犠牲にして尽くしても、それが当然のように受け取られただろうし・・・。それだけ苦労して、それでも結果的に裏切られたら、妻が絶望の底に落ちるのは仕方ないことなのでは。もっともドラマはかなりソフィスティケートして描かれてるみたいで、現実はもっとひどかったらしいですが。
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