



2.57
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今回のドラマのタイトルは、『失敗だらけの青春奮闘記』おいおい脚本家がドクターX担当の方だったからといってドクターXを連想するような失敗のキーワードのタイトルをつけている。今作も変なタイトルは勘弁してください。ドラマの方は今回も面白かったです。
西郷の青春時代から描いていくのはよい。ただ、決してただの良い人ではなかったはずだ。きちんとどんなカリスマ性や能力があったのか、どんな仕事をしたのか、描いてほしい。
1週間で、成長した。
OPはまるで『さわやか自然百景』というか鹿児島のPVみたい。さわやか過ぎて嘘くさい。随分と忖……おっと。
『龍馬伝』のひたすら重っ苦しかったのと対照的。
鈴木亮平さんやっぱり演技上手い。
どんな役でもこなして来た実績があるから(○○仮面とか)、演技に思い切りの良さがある。
ベタすぎてびっくりしている。
面白くなるのだろうか?かなり不安になった二話。
西郷隆盛は
大人になるまで
こうした
問題に気がつかなかったのか
ふきは家族の為になるならと自ら涙の覚悟で行こうとする、民の為になにも出来ない不甲斐ない自分を責める西郷吉之助、ふたりの姿に涙した。民から日本を変えようとする西郷吉之助を決定づけたシーンとして感慨深かった。これは最後まで観る価値があると思いました。
ベタな展開にホッとする。
「えっ?そうくるの?」の連続という、斬新過ぎる話は、たまにでいい。(私個人としては、あまり好きではない)
「月曜からも頑張ろう」という気になるドラマ。
と、鈴木亮平さんが言っていたが、妙な興奮(なかなか寝付けなかったり)と、疲れが残らないのがいい。
西郷どん第2話は視聴率上がるよ⤴️‼️
西郷どんの良い人ぶりは、落ち着いて見れるキャラなのでとても良い。
誰かさんと敵対する場面になるまでは安心して見れそうだ。
過去にもやっているし、西郷隆盛も作りやすい大河なんだろうな。
ようつべで
OP曲と映像見れるけど(公式)
うーん素晴らしい
第二話、脚本家が原作参照してエイヤァーッと勢いで書いたものではないですね。昨日、感想投稿した後、複数のツイッターを見て思いました。入念に制作統括やチーフ演出と合議の上で書かれてるなと言う感じです。
江戸に向かう渡辺謙の斉彬を直訴状を携えた西郷に会わせるため時間稼ぎで西郷に好感の赤山靭負が馬を休ませしばし休憩を申し出ます。
赤山が「今日の桜島はいつになく美しゅうございますなあ」とお愛想を言うと斉彬は「ん? いつもと変わらんが」と答えます。
一方、借金が返せず人買いに引き立てられていく子役のふき。糸から知らせを聞いた西郷が直訴状を諦める苦渋の決断の末急行、人買いに自分が何とかするから暫しの猶予を、と哀願します。
が、ふきは諦観した、しかし、自分の人生を決して恥じぬ感謝の気持ちでもういいと告げます。そして「今日も桜島の美しかこと」と言います。
斉彬とふき。
江戸に出て一橋慶喜を担ぎ幕政改革を志す斉彬には日本が世界が視野に入っています。一方のふきは郷土薩摩への深い愛情。
西郷は斉彬への薩摩藩の農政改革の直訴状を止めてまで、身近なふきが辛い思いをするのに耐えられずに駆けつけました。
二つのことが暗喩として提示されていると思います。
まず、日本世界(斉彬)より郷土の薩摩(ふき)を西郷は優先したということ。
もう一つは、情に厚い西郷は全般的な天下国家論(斉彬)より郷土の仲間が苦しむこと(ふき)に耐えられない侠気の男であること。
これは西郷が後に中央政界を追われ、郷土の士族に担がれ、西南戦争で明治政府の専制体制と戦うことを示唆していると思います。
西郷の長所であり欠点でもあり、英雄的であり悲劇であった人柄が引き起こすドラマチックな人生が第二回で早くも伏線として提示されたと思いました。
今現在の段階では、かなり高いクォリティーの作品だと思います。
オープニングにミサゴ(→オスプレイ)の映像……チュウヒ(→ハリアー)、スズメバチ(→ワスプ)はまだ出てなかったっけ? 深読みし過ぎかもしれないけど、軍人・政治家の話ですから。40年前だったら西郷に洗脳されそうな美し過ぎ、さわやか過ぎる映像。
西郷は脇役でいいのに。
なんだかT.E.ローレンスと近いニオイが……ローレンスは「一人も捕虜を残すな!!」と命令してるし、西郷の残虐性にも通ずる。BL描写もあるんだろうか(^_^;)。
とても見やすく、面白くて、1年間見続けられそう!さすが鈴木亮平さん。安定してますね。黒木さんもいいし、瑛太さんも良し。
斉彬さんの今後の活躍も楽しみ。
今回の大河、期待できそうです!!
光の使い方がすごいと思いました。
自然の光は美しいのは当然ですが、屋内ロケの人工光も、とても自然に近く素晴らしいのです。
斉興と斉彬の対面シーン。
昼の室内なのに、薄暗いのですが、これが本当でしょう。
正助の着任祝いの席の、手元が見えないほどの暗さ。
これが本当の夜でしょう。
税の減免の直訴をする吉之助が、逆光で顔が暗い。
これも本当。
夜なのにみなの顔がはっきり見えたり、昼といえば、室内でもパーッとライトを当てたように明るいなんて、よく考えると、非常に嘘っぽい。
今作のドラマは、映像が美しいという印象は、こういう光の表し方が大きいのだと思います。
第1回を見た後、「目新しさはないかもしれないけれど、安心できる」と、感想を書きましたが、いやいや、光の使い方は大したものです。
私の中で、一気に評価が上がりました。
それから、今回はふきに泣きました。
今までのドラマでは、貧しい農民の描写は、ボロボロの着物を着て、空のかまどが映るくらいでした。
でも、ふきの家は、壁も戸もなく、木の枝と木ぎれを二方向に当てただけ(一方面は土の斜面、一方面は吹きさらし)小屋とも呼べないものでした。土間やかまどもない。
これが本当でしょう。
ふきが、人買いに連れられて行く途中、泣きはらした目で、桜島を見て、「今日も美しかこと」というシーンでは涙腺崩壊でした。
この少女は、この後、もう自由に外に出ることも、桜島を見ることもないのでしょう。
ふきは、最後の、美しい桜島を目に焼き付けていたのです。
きっとこういう少女は、ふき以外にもたくさんいたのでしょうけど、吉之助は、そのたったひとりさえ助けられなかった。
悔しさに涙を流す吉之助にも涙です。
吉之助のお手柄で何もかもうまく行く、都合のいいドラマではないのだぞ。と、いきなり突きつけられましたね〜。
すごいドラマですよ。
西郷さん、大久保さん、糸さん、みんなはまってる感じでよかった!
ふきは救われなかったり、斉彬に直訴できなかったり、散々だったけれど、都合よくうまくいくドラマではなくてよかったと思った。
(ふきはかわいそうだったけれど)
斉彬に直訴してたら、見るのやめたかも…。
あと、農民が隠し田を持っていたのも、農民=かわいそう、だけではなく、しかかたに生きていた面も描かれていて、よかったと思った。
鹿児島の美しい自然を見られるのもいいです。
この調子で、一年間楽しめればいいな。
2018-01-15 12:49:33 ですが、↑星をつけ忘れました。
あと、したたか、ですね。すみません。
吉之助が自分の思う正義が農民たちの利になるどころかかえって苦しめる事にもなるのに初めて気がつく。
そして悩む姿と、それでも自分はこうありたいと進む姿、、無力な自分を嘆く姿。そうした姿にこのドラマでの若き西郷の青臭さがよく描かれていたと思います。
鈴木亮平さんらしい西郷どんになる期待が持て今後が楽しみになりました。
瑛太さんの大久保もいいですね。吉之助より分別がつく、でもまだまだ若さや青臭さを感じさせてくれます。
薩摩ことば、私は雰囲気で理解出来ています。元々私の出身も鹿児島とそう遠くないからなのかなもありますが、話の破綻がないのもあると思います。(とは言うものの第二話から話に破綻があったら困りますが…)
ここ数年の大河の中では一番出だしが良い。
少なくとも脚本は期待できる。
主演の鈴木亮平の役の作りこみも良い。
西郷さんは黒いダイヤモンドのようにキラキラした目をしていたそうですが、鈴木さんの目もキラキラしていて素敵です。人情家の西郷どんにぴったり。役ごとに体型を変える役者としても有名ですが、今回もがっちりとした体に作り上げてのぞんでいるところが感心します。
お糸さんも可愛いし、史実とは違うのでしょうが大久保さんとの三角関係、楽しみです。
視聴者にセンスがあれば 一話である程度ドラマのレベルは把握
出来るだろうね
題材からしても文句なく楽しめる大河だろ
これ面白くなければ 大河は向かないんじゃない 笑
二話でいきなりおつとめを始めていて驚いた。
もう少し時間をかけて過程を見たかった。
鈴木亮平は爽やかで、王道大河という感じ。
ふんどしの尻や股間を強調する演出には、いかがなものかと思う。
ある傾向のイケメン揃いなのは、原作者と脚本家の意向なのか。
自分は林真理子の少し下の世代だが、蒲田行進曲トリオが出演しているのは素直に嬉しい。
(当時林女史は風間氏の熱烈なファンだったと記憶している)
微妙・・
確かにラストは泣いたけど、鈴木亮平の演技力に泣かされたという感じでドラマとしては、貧乏描写がベタ過ぎて見ていてしんどかった・・。まあ、今のところ鈴木亮平のパワーと西郷の魅力が上手く合っている感じはするけど、前作の大河と比べNHKの番宣がすごすぎて、はんぱない。前作は好きではなかったけどキャスト費や冒頭の音楽や局の力のいれようの差が気の毒な感じがする。あくまで今作はあの「花子とアン」の中園ミホ+林真理子なので過度な期待はしないようにしていいる。そういえばこれでもかというぐらいの貧乏描写は似ているなぁ・・。
オープニングはセンスがあってわくわくするが
本編があまりにも、王道、既視感満載で面白みに
欠ける。
鈴木亮平さんは、きっといい人柄なんだろうなと
想像するが、俳優としては、これまた既視感満載で
個性に欠ける。
景色がもう素晴らしくて、斉彬は渋くって、なかなか良いんですが、女性の気持ちを知るために女装してみたり、家に確認しないで雇うといったすぐ後に無理と断ったり、あれ?あれ?と思うシーンがある。
とは言ってもまだまだ期待しているので、翔ぶが如くより面白かったと言える大河にしてください。
軍人ドラマはサラ、サラいくよ
(ブライトマン、オレイン)
軍人3部作でも作るつもりか 次のサラは誰だ?
「ひよっこ」の時に執拗に岡田惠和氏の大失敗作の「おひさま」を引用し強調する意見はありましたが数多くの作品のうちで特定の作品だけを引用しても全体像は見えません。「花子とアン」は東京ドラマアワード脚本賞、橋田賞、エランドール賞を取った作品ですが、朝ドラで有名と言うだけで中園ミホさんの代表作と言えばむしろ「ハケンの品格」等の民放作品でしょう。公共放送では「トットてれび」も高評価でした。
また制作統括の櫻井賢さんやチーフ演出の野田雄介さんは「マッサン」と同じです。
牽強付会にならないように純粋に先入観なしに作品を楽しみたいと思います。
隠し田がでたので思わずにやけた。
ちゃんと見つからないようにしとかないけない
ベタで王道 大河ドラマはこれが一番やね
暗くて重いベタは嫌やから いい感じ!
屁理屈こね繰り返して分かった様なのが 一番アホくさい(笑)
NHKもこれならイケると思ったから
番宣強めなんでしょう。
他局もその人気にあやかろうと追従か
うーん……
王道というより退行だな。
小中学生に見せたい大河みたいな始まりだけど
途中からBLがでてきたら気まずくなるな。
隠し田に直虎がいたらおもしろかったのに(笑)
前作の様に ファンタジー色でも入れて王道離脱とか
テレ朝風に超ベタワンパターンを希望する人もいたりして 笑笑
八重の覚馬兄つぁまの上半身ウケで味をしめたNHKは、昨年は柳楽さんにフンドシだが話題にならず、今年も再びセクシーショットでウケ狙いを?(笑)
西島さんのは温泉にも入ってたが、作者によるとサービスショットではなく、福島の名所の紹介だったかな。作者たちの心持ちがそれぞれ表れてるなぁ(^_^;)。
視聴率、上がらなかったんですね。
これは、早速、客層の固定化の始まりか?
でも、まだ第二回は見てないのですが初回の印象がずいぶん快かったので、私も固定客(?)15%の中に入ってもいいかなと思っています。
大河らしくて好きです。
西郷さんのイメージとはちょっと違うが、これはこれでドラマとして十分楽しめる。鈴木さんは薩摩言葉がなかなか上手。OPの後半は沖永良部とか喜界島近海を思わせ(きっとそれを意識しているのだと思う)、島唄のような歌い声が入るのも素晴らしい。何度も見てしまう。
原作と脚本がアレなので、正直あまり期待していなかった。
だが第一話は予想以上の出来で、もしかしたら案外行くかも…という期待も感じた。
だが第二話は…。やはり無能さを露呈してしまったなと残念。
中園には人間は描けない。そう思っていたのが図星になってしまった。
これではただの水戸黄門ではないか。
しかしまだ希望を完全に捨てたわけではない。
なんとか挽回してほしい。
局がどんなに力をいれようと、ダメなものはダメなんだね。
改めてそれを実感。
ストーリーは概ね良かった。ただ、一つだけ気になったのは、当時、日本を訪れた、いろいろな外国人の手記で、日本の役人が賄賂を取らないことに驚いた、というような記述を読んだような気がする。侍たちは、「金は汚いもの」みたいな価値観で清廉だったとか。
年貢を取り立てる西郷どんの上役が、まるで悪い商人みたいに、賄賂を受け取るシーンがあり、しかも、よくあったことのように描かれたことが気になった。
一話と二話、本当に同じ人が書いたのかと思うぐらいに、完成度に差があった。二話のようなレベルが続くなら、視聴を続ける自信がない。これまで駄作と思っていた真田丸のほうがまだましに思えるレベル。
「勝海舟」という作品があった。
脚本は倉本聰で始まったが、「夢千代日記」の制作等で知られる勅使河原平八ら制作スタッフと衝突し、倉本さんは降板、脚本は中沢昭二に代わった。
このように大河作品(に限ったことではないが)での制作統括の権限は絶大である(「金八」も制作上層部と脚本の小山内美江子が衝突し清水有生に代わった)。「西郷どん」制作統括は「マッサン」の櫻井賢さんであり、チーフ演出も同じ「マッサン」の野田雄介さんなので、脚本の中園ミホさんとの牽制作用で良い作品になるのではないかと思う。
ただ、「直虎」が好きな人と嫌いな人に分かれたように「西郷どん」も人それぞれで好き好きがあるのは仕方ない(脚本家への好き好きもある)。
ここは素晴らしいと思う人もくだらないと思う人も自由に感想が書ける場所なので、いろんな人の多様な感想を読んで参考にしたいと思う(絶対的な普遍性の真理はないが)。
視聴率についてだが、幕末ものは悪いのが一般的(朝ドラの現代ものと同じ)。
「篤姫」の高視聴率は例外中の例外である。
近現代ものは視聴率が今一つなうえに歴史ファンからの苦情が多く三作品で打ち切られたが、幕末ものはそれでも続いている。
逆に視聴率的に良いのが戦国から織田豊臣の時代(朝ドラだと明治大正昭和戦前からの女性一代記)。
こちらも「直虎」の低視聴率は例外中の例外。
「独眼竜政宗」「武田信玄」等ご当地ものが特にいい(沖縄除く)。中井貴一さんによると山梨に行ったら「信玄公だ」と手を合わせて拝む高齢者もいたらしい。
「西郷どん」だが「直虎」は第一回と第二回が変わらなかったので3回目まで回を追うごとに下がっていた「直虎」と比べてまずまずかな。
私個人で言えば、現代ものはいっさい見なかった。「直虎」も見なかった。直虎が男であったと主張する歴史学者もいるし、歴史上著名な人物でなく興味が持てなかった(「ごちそうさん」コンビの岡本幸江・製作統括と森下佳子脚本ということは全く関係ない)。
真田幸村同様、西郷隆盛が興味ある人物なので今後が楽しみ。
某所のように歴史そのものが好きで歴代大河作品を視聴している中高年男性は少ないのかな。歴史好きの私としては場違い感があり寂しいが笑
ここは素晴らしいと思う人もくだらないと思う人も自由に感想が書ける場所なので(規約違反でない限り)、人それぞれで全くいいのだが、事実関係だけ違うと思うところがあった。
「直虎」の森下佳子さんにしろ「西郷どん」の中園ミホさんにそろ、原作があれば良い作品でオリジナルは駄目ということは個人の好みではありうるが、世間の評価と言う意味では違うと思う。
森下さんは「仁」「天皇の料理番」は確かに原作があったが「ごちそうさん」はオリジナル。この作品は向田賞、橋田賞(脚本家個人に)、東京ドラマアワード優秀作品賞、ザテレビジョンドラマアカデミー最優秀作品賞受賞作である。
中囿さんも「トットてれび」は原作があったが「ハケンの品格」(放送基金文化賞等)は独自に派遣社員を取材して描いたものだし向田賞の「ドクターX外科医・大門未知子」等もオリジナル。
個人的な脚本家への好悪は当然あり全く問題ないが(私のように歴史そのもの好きの人は少ないか)、その点のみ思った。
ふき一家の貧乏設定が「花子とアン」みたいだ、という声があった。
ここは面白い素晴らしいと思う人もくだらない阿呆らしいと思う人も誰からも干渉されることなく、規約違反でない限り自由に感想が書ける場所であるが、これは大河作品を長く見てきた者からすれば事実関係が違うと思う(「花アン」は中園さんの代表作とは私は全く思っていないがそれはさておくとして)。
大河作品の魅力の一つは貧しい卑賎な身分の人間が努力向上して立身出世していく話である。もちろん「花の乱」「徳川慶喜」等の様に生まれながらに高い地位の人間もいるが。
緒方挙の「新書太閤記」もまむしの道三が前半の主人公だった「国盗り物語」も。「勝海舟」は御家人だったが演出で破れたすだれのボロ屋に勝小吉と息子の後の海舟は住んでいた。「新平家物語」は原作の吉川英治は意図的に終戦直後の京都の焼け野原の闇市をヒントに平太(若い頃の平清盛)一家を描き大河もそれに従った。
近作では「龍馬伝」の岩崎弥太郎がそうで、香川照之さんは極貧を強調するためにわざわざ泥水で顔を洗うことをして周囲を驚かせた。
大河作品にはよくある描写であったと思う。
一般庶民が貧しく苦しい生活を強いられている中、外国が攻めてくると藩の大金を湯水の如く最新兵器に注ぎ込む次期藩主。どこか現代の近隣に居る国家元首に似ている様な。西郷どんは「あの方なら聞いていただける」と言っていたが、この斉彬って本当に名君なのか。
ふきの家の貧しさの表現がベタ過ぎるという意見も見られるが、今回のような、ぼろぼろの小屋とも呼べないすみかも、農民の中でも最下層の者にはあったと思う。
柱にする木や、板、釘一本すらも手に入らない人はいただろう。
家を作る労力や時間は、日々食べる物を作ったり、野山を探すことにあてていたかもしれない。
貧しい農民でもいろいろある。
最下層にしては、ふきの見た目がきれい過ぎるが、これはドラマとしての限界だろう。見た目からとことん悲惨にすると、この時間帯に放送できなくなるかもしれない。(だから中途半端と言われれば、そうかも)
ベタなお涙ちょうだいにして。という反感を持った人もいるようだが、こういう農民たちが実際にいたのだと思えば、「ベタ」のひとことで切り捨ててしまうのは、抵抗がある。
現在の私たちが幸せだから、こういうシーンを作り物っぽく感じるのかもしれない。
または、頭の中で、貧しい農民とは・・・というイメージ(ステレオタイプ)があり、その通りの農民が出ると「ふーん」。イメージ以上の悲惨な農民が出ると「やり過ぎ。お涙ちょうだい」となるのかも。
また第2話は、農民の貧しさそのものよりも、吉之助の理想(信念)と現実のギャップに苦しむ姿を表した回だと思う。
いろんな情報に接する機会があり、様々なところから影響も受ける、現代の若者に比べ、価値観や人生観が変わるほどの人に会うこともそんなにはない、当時の若者である吉之助の価値観を変えた斉彬との出会い。
もう死ぬしかないと思い詰めるほどに、絶望の淵に立たされた時、「生きろ」と、道を示してくれた斉彬に心酔していくのは、当然だろう。
これは私の生きる道。なのだ。
目の前の貧しい者を助けることに一所懸命になるが、このひとりをその場しのぎで助けたところで、どうにもならないことに気づいていない。
税の徴収方法を変えたところで、問題は解決しないことも。
信念を貫こうにも、きれいごとだけでは済まないのに、青いなあと、私たちは思うのだ。
現実と、自分の非力さを突きつけられて苦悩する姿に、私はジーンとした。
ドライで、冷めてしまった自分も、あんな頃があったのかなあと、ちょっと懐かしさもあったように思う。
まだ第二回は見てないのですが、見る気は満々です。
多くのご指摘のように私も脚本に対する不安がありましたが、派手なスタンドプレーに走りがちな中園さんの性向をドライブできるスタッフが、今回はちゃんといそうだということが投稿からわかり、少し安堵。
でも、初回と第二回のレベルが違う、という投稿もあり、またちょっと心配(笑)
どっちにしても、今年の大河に対する関心はとても強い。土曜日の再放送が楽しみです。
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