2.67
5 693件
4 159件
3 156件
2 151件
1 1064件
合計 2223
読み ととねえちゃん
放送局 NHK
クール 2016年4月期
期間 2016-04-04 ~ 2016-10-01
時間帯 月曜日 08:00
出演
“父親代わりの長女”小橋常子(こはし つねこ)が、生前の父が教えてくれた「当たり前の暮らしがいかに大切か」という教えを胸に、2人の妹と母を守って型破りの大奮闘。 女ばかりの常子一家が激動の昭和を駆け抜けていく、小さな家族の大きな年代記です。 ※雑誌「暮...全て表示
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2016-09-26 21:48:35
名前無し

社員がこぞって退社するシーンで、どこに飲みに行きますか?アダモだよって…
ひょうきん族世代しか分からないギャグですけど?
しかも全く笑えない。低レベルすぎる。
朝ドラ視聴者はこんなことに懐かしさは感じません。
最後までコント狙いの演出脚本だったということですね。
暮しの手帖が志すものとは真逆を行く朝ドラ。
その功罪は大きいですよ。
こんなことがやりたいなら民放でやってください。
即打ち切りだと思いますが。
受信料の壮大な無駄遣いを見せられた半年でした。

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2016-09-26 21:57:22
名前無し

次回作は、見なくていいと思っている。面白くなさそうだからというわけでない。とと姉ちゃんにはまってしまって、余韻に浸りたいのだ。前作がこんな気分なら、恐らくとと姉ちゃんは、視聴しなかった。
好きな作品は、もう一度見たい。それだけなのだ。
本当に良くできていたと思うし、実に人間味があったと思う。
多くの人との出会いと別れ。それだけでも充分見ごたえがあった。
前作では、もう、お役御免の人は、全て死なせたが、今作は、どこかで元気でやっていると思わせていた。つまり、危険な話しがないのだ。殺すだの殺されるだの恐ろしいところは、どこにもない。激辛ラーメンを食べているような人は、そのぐらいでもいいのかもしれないが、減塩、減甘、の食べものを食べている自分には、どうもピストルだとか出刃包丁とかは、恐いと感じる。なんか凶悪な事件が多くなったのは、このせいだろうか?
つまり、とと姉ちゃんは、温かい温泉に入っているような気持ちになれるのだ。
自分には、こういうちょっと刺激は足りないけど安らぐドラマが好きだ。
あともう少しで終わる。このドラマ「おしん」と同じように一年続けてほしかった。

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2016-09-26 22:11:31
名前無し

私の手元に残してある1993年の「暮しの手帖」には「エプロン メモ」「読者の手帖」「私の読んだ本」「すばらしき日曜日」「家庭学校」などの投稿欄が設けられてあり掲載されるとちゃんと原稿料がいただけたのです。それも結構高額でした。自分の拙い文章が本に載りおまけに原稿料まで頂けてとっても嬉しかったです。
1ページ目から最後まで本当に多岐に渡り生活の知恵の宝庫で無駄なページはありません。
こんな本の物語は今までに見てきたどんなドラマよりも始まりが楽しみでした。
半年経ってゴールは目前になってしまったのに始まって直ぐに感じた違和感はただいまもって継続中。靴をキチンと揃え、親子であっても他人のような敬語会話の癖に途中で見た成金妄想劇のお下劣極まりない悪夢のような高笑いを見てから とんだ詐欺ドラマに引っかかってしまった・
・・と悔しくて強制的に引き落とされてる視聴料金の使い道を見届けねば。と、意地でも見続けております。

いつの間にやら「フィクション」にされてご自分達は満足のお話にすり変わって「暮しの手帖」の上を土足で踏みにじられたようで胸まで痛みました。

心筋梗塞の発作と戦いながら広島に出かけた花山は反戦の為の取材を行っているのでしょうがこれも本当は戦争体験の投稿募集で特番を発行し記録的売り上げを出した時のエピソードをそれこそモチーフに最終回へ向かってるのが見え見え。

せめてメイクだけでも頑張って欲しかった。日々変わる場所にサ〜さっと白を引いて白髪ですよ〜なんて手抜き、ひどいな・・・

他の仕事もあって高畑さんもロングヘアーは譲れなかったんですね・・
この欄の下のパーマ姿の大橋鎮子さんを見るたびにほんの少しでも似せてくれたら本当にこの役をやりたかったんだって認めてあげるのに・・残念!!!

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2016-09-26 22:30:47
名前無し

どうしよう、先週の途中からずっと観ていない。姪っ子が最終試験をしたまでは観たと思う。
そして今週は最終週、なのに何も感じない。
今まではDデータのチェックを暇さえあれば観て、スライドショーも観たり、もうこのコーナーもなくなってしまうと何度も浸っていたのだけれど、今作はそんな気にもならない。

でも1時過ぎにスタジオパークをつけたら水田夫婦が出ていた。やっぱりついつい観てしまった。そして裏話やその時の思いを聞くと、つまらないシーンだと思っていたけれども、そうでもないような気もしてきた。

じっくり観たらおもしろく感じたのだろうか?

2016-09-26 23:25:00
名前無し

じいじ

トホホ、ほぼほぼ に続く現代語を取り入れた言葉遊びの一つ?
笑えなかったけど。

それとも、21世紀生まれの子役ちゃんが「おじいちゃん」という単語を知らなかったけど、そこに時間を取れなかったからそのまま強行突破。

どちらにしても、唐沢さんが子役ちゃんと絡むシーンは和む

2016-09-26 23:36:07
名前無し

このドラマを見て大橋鎭子さんと「暮らしの手帖」のことを知りました。
ドラマを見るうちにどんどん興味を惹かれネットで色々調べてみたりもしました。
本当に、素敵な女性であり、素敵な雑誌ですね。
確かにドラマですから史実とはだいぶ違う面も多いですが、
大橋さんの生き方や「暮らしの手帖」の精神がストレートに伝わってきて胸に響きます。
ヒロイン役の高畑さんをはじめキャストの方もみなさん演技力があって個性的だし、
中のエピソードもドラマならではの面白さや感動がありました。
特に、滝子と君子の確執と和解、星野と常子の二度にわたる恋と別れ。
どちらも繊細な心理描写で登場人物の心情が描かれ今も大きく心に残っています。
滝子さんも星野さんもとても魅力的でした。そして小橋家にとって家族同然の森田屋のみなさんも、そしてもちろん、常子ら小橋家の家族と花山さんも。
常子が花山と出会い「あなたの暮し」を創刊してからは特に話が面白くなりました。
ここ数作の朝ドラでこれほどヒロインの仕事面をきっちり見せてくれら作品は他にはないので見ててワクワクしました。
最終週はともに会社を興し理想の雑誌を作り続けた花山とのお別れですね。
戦争に対する花山の想いとそれを常子がどう受け止めるのか、
最後まで見どころいっぱいで楽しみです。

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2016-09-26 23:48:31
名前無し

私も常子が随分悩んでいたから、新しい働き方ってパートタイマーみたいな事かと思った。

鞠子こそ新婚当時はすぐに仕事を辞めないで、家で原稿を書いたりするのかと思ってた。
あんな大家族を支えなきゃいけない今は無理だろうけど。
鞠子は作家を目指してたというけど、情熱が全然感じられない。

2016-09-27 00:16:20
名前無し

「素敵なあなたへ」という本を大切に持っています。
心温まる素敵なエッセイです。
どの様にしてこの本が出来ることになったのか楽しみに観て来ました。 
花山の君にしか書けない記事を書いてみないかの言葉に
ああこうして常子が書くことになったんだなと感慨深かったです。

もちろんモチーフでありフィクションですから
史実とは違う部分があっても気になりません。
過去の朝ドラだって同じ様なものですから。

私の大切な本と同様に、大切なドラマになりました。

2016-09-27 00:25:34
名前無し

脚本家は朝ドラ書くのが夢と言っていたくせに、スタジオに3回しか行かなかったと聞いてあきれた。
プロットライターの書いたものを修正するだけだし、よほど売れっ子で忙しいんだね。

ヒロインの女優は他の仕事と掛け持ちで、役作りどころかセリフを覚えるのが精いっぱいと言う感じだったし。

チーフPは朝ドラは軽くして恋愛パート入れたらOKとしか思っていないような人だし、まあ、こんな人達が中心でまともなドラマができるはずがない。 面白さも深みも何もない迷作だった。

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2016-09-27 00:30:09
名前無し

別に史実通りを望んでいない。だが、モデルをモチーフなどと逃げるのは姑息だ。モチーフの関係者からのクレームから、このドラマはフィクションだとテロップを入れたとのことだが、実在した人物の人生や哲学、信念などを捻じ曲げた描写が明らかにあったからに他ならない。
モチーフと開き直るのであれば、常子と星野は結婚させれば良いものを、度々史実に拘った小ネタを入れてくるから、潔くない。
ドラマが荒唐無稽でしかもつまらないからだろうか、暮らしの手帖社を詳しく知ろうとも思えないが、モチーフの方々がお気の毒だ。
結局、モチーフと登場人物との差異は完璧なドキュメンタリーベースでない限り埋まらない。外見なんて論外だろうし。
ただただこのドラマが視聴者の大半の心を掴めなかったことが、アンチを喜ばせる記事を書かせる隙を与えた要因であるに過ぎない。

2016-09-27 00:50:24
名前無し

西田さんの脚本作品はこれが初めてで前半は少々不安も覚えましたが
後半は寒いコント演出もなくとてもよかったです。
西田さんのよさは伝えたい内容がストレートに伝わることですね。
特にヒロインが花山とともに人生を懸けた「あなたの暮し」の魅力が存分に伝わったのがよかったです。浴衣の直線裁ちや可動式家具、写真付き料理レシピなどの目玉企画に加え、特に商品試験の多面的な描き方は見応えがあり面白かったです。
残りわずかで本当に寂しいです。
ヒロインの高畑さんや唐沢さん、坂口さんなどキャストも魅力的だったけれど
西田さんの次回作も注目したいです。

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2016-09-27 00:53:01
名前無し

このドラマは、見たまんまでも面白いが、心で感じればもっと面白いのだ。
見たり聞いたりして、面白いというのは、どんなドラマでも可能だし、どんな役者でも可能なのだ。
_でも心で感じとるドラマって少ない。また心で感じとれる演技をした高畑充希をはじめ木村、相楽、杉崎たちもすごいと感じた。
西田は、もともとマインドコントロールするドラマを得手としていたのか?
最終回に近づいてやっと気付いた。何故漠然とした、面白さ、優しさ、温もりを感じていたかを・・・。

2016-09-27 01:58:19
名前無し

最初の頃は例えば常子の祖母に病名をつけたのも当然意味があって、後にそのことで何かあるんだろうと思っていたんですけどね。
このドラマには「結局アレは何だったの?」ってことがいっぱい!
「脚本家は思いつきで書いていて後のことは何も考えてないんだな・・・」
と気づいてからは脱力してしまい、真面目に見る気力をなくしてしまった!

ストーリーに不満を持っただけでなく、衣装・演出などいろんなことに疑問・不満があった。
昭和を知らず、ドラマ作りの経験も浅い若い人たちで作っているのかと本気で思った。
高畑充希さんは「ごちそうさん」のときは可愛かったのに、今作では全く魅力を感じないし。
ことごとく残念な作品だった!

2016-09-27 03:10:59
名前無し

>社員がこぞって退社するシーンで、どこに飲みに行きますか?アダモだよって…

NHKさん、いっその事、例えば忘年会とか宴会の余興シーンでも入れて、カメラマンの本木さんに「アダモちゃん」をやらせてみては?

そして、水田には「チビノリダー」に扮してもらうとか。

どの道、ここまで史実を崩壊させているのだから、もう、それくらいの「遊び心」があってもよろしいかと。

でもNHKでは、さすがにそこまでは無理っぽいですわね(^^;)

2016-09-27 08:32:41
名前無し

戦時中の描写をとても軽く扱い、その上、玉音放送中にヒロイン一家に
大騒ぎさせるなど言語道断なことをしたドラマ「とと姉ちゃん」に、
今更、戦争を語る資格なんて無い!

今朝の描写も当時の映像に頼りっきり・・・
花森さんが残されたお言葉を使うが、このドラマの登場人物に言わせても
心に響くことは一切無い。

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2016-09-27 08:37:52
名前無し

戦争中の暮しという単行本をテレビで紹介していた時に読んでみたいと思っていました。最後はいいまとめ方だなぁと思ってドラマを見ています。今週で終わると思うとさみしいです。

アダモというと私は雪が降るという大ヒット曲を歌ったあの時代の人を思い出します。

2016-09-27 08:40:24
名前無し

商品試験の話じゃなくなった途端に1階がスッカラカンすぎる。

2016-09-27 08:47:04
名前無し

朝から唐沢・花山の血管が切れそうな怒鳴り声を聞いてるとただ、ただ煩いだけで音量を下げてしまうので目を剥いて力説してる事も頭に入ってこない。
魅力溢れる花森氏をどう演じられるのかも楽しみだっただが正直どこがカリスマ編集長だったのか唐沢・花山からは何にも納得できなかった。

どの番組だったか画面に映ってる景色の一部がいつの間にか変化してるのを当てるクイズを見たが毎日15分ずつつ歳を重ねてるはずのヒロイン
もクイズのようにいつの間にか上手に老けてくれたら良いのに演者もメイクも演出家も本当に手抜きとしか思えない。
高畑さんはミュージカルには適した声なんだろうが一人の女性の人生を演ずるのにはこの声が弱点。
髪を少し白くするより髪型を工夫すれば良いのに・・・このロングヘアーも洋装にも似合うアップにするだけで貫禄が出たかもしれない。NHKなんだもの「とっとチャンネル」を見て誰も勉強しなかったんだろうか
? もったいない。このドラマに出てくる女優達が揃ってただロングにしてるのはメイクの手抜き。一人ずつ多少でも変化させたら画面も変わるのに・・・
でも、今さらどうでも良い。とっくに撮影も終わって画面の中は姿・形もなくなってるんだから・・・
明日の朝は檀ふみさんの「100万部突破したのです」ってナレーションが入るのも分かってるし・・・
本当にこれでととロスになる人がいるんですね・・・

2016-09-27 08:49:42
名前無し

水田は見てなかったとは言うものの、
病室であれほど威勢のい花山さんを魅せられた後に
「考えられないほど老け込んでる」と言われてもな…

2016-09-27 08:55:26
名前無し

花森さんの反戦思想が出てきましたね。二度と騙されないようにということばが胸に刺さりました。最終週にして考えさせられるものを持ってきていると思います。国とは何か?国とは庶民だという花森さんの考え方が好きです。
ドラマはこれが花山さんの最後の仕事になるのでしょう。
いいドラマをありがとうございました。

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2016-09-27 08:58:18
名前無し

作家にこんなことを伝えたいという理念などなく、史実から適当に話をもらって、各回に自分が面白いと思っていること(みずたまりとか、実際は全く面白くない)を放り込んだらそれで満足、皆さんだって楽しいでしょ、の安易な作り。

話や人物にに一貫性なし、時代考証でたらめ、今風言葉、季節感なし、そんな細かいこといちいち気にすんなよ、と言わんばかり。
別に朝ドラに常に名作を求めてはいない。でもこれはNHKが受信料使って作るものとしてあまりにお粗末すぎた。

2016-09-27 09:09:53
名前無し

NHKは、愚か者だと思う。
「とと姉ちゃん」という乗り心地よい高級車を自分に与えたら他の車なんておかしくて乗れやしない。
他人には、良い車ではないかもしれないが自分には、RR(ロールスロイス)並みである。
最終回に近づくにつれて、思うことがまたひとつ。
これは、一種の大人のメルヘンなのではないかと思えてきた。
今まで、何でこのドラマに安らぎ、温もりとか覚えたのか・・・。昔、親の膝の上で聞いたあるいは、添い寝してもらって聞いた、童話に感覚が良くにている。
戦争のことをもう一度考えたいから、原爆のことを考えより平和のことを考える広島の地に赴いた花山。広島の取材が終わったら長崎にも赴いたのだろうと推測する。
思い出したくない忌まわしい記録を紹介することで、二度とバカなことをやってはいかんという生々しい声。自分には、大きなものがつきささった。戦争を軽んじる?とんでもない!いつもあの忌まわしい物語が見え隠れしている。これほど、平和について考えさせられるドラマは、他になかった。
それは、作者が「昭和」という時代を丁寧に描いたからであろうと思う。

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2016-09-27 09:18:30
名前無し

あの雑誌特番でもやってたけど、これは最終週を飾るにはふさわしいネタだと思う。
だからこそ、たまき発案の企画とか、水谷娘の辞める辞めないとか、在宅勤務制度とか、
詰め込んで来たネタが邪魔。

2016-09-27 09:18:48
名前無し

今さら反戦思想を入れて来るのか。白ける。
市井の読者に理解できても、常子には無理だろう。
食料がない以外、大した苦労をしていないし、なにしろ敗戦時に小躍りしたくらいだから。
星野がいくら、常子がいつも周りの人間のために働いている、と言ったところで、自分には自己実現、家族と自分の4人のためにだけとしか映らない。そういう描き方だった。
昨日のスミコに退社を再考してほしい、との会話でも、自宅勤務というシフトだけで他人の家族が救われるなんて、家事もろくにしたことがない口で言う浅はかさに呆れた。
脚本家は常子をどう描きたかったのだろう。

2016-09-27 09:28:45
名前無し

何処か情の薄い国の昭和っぽい時代の話 くらいに思ってないと引っかかる事ばかり。

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2016-09-27 09:43:37
名前無し

花山は戦争中、自分たちが言葉を利用して国民を騙し、煽り続けたことを後悔しているからこそ、戦争をとりあげることはごく自然のことだよ。
花山が胸をおさえるシーンがあるので、花山自身がもう長くないと悟っているから自分のやり残したことをしているのだと思う。

2016-09-27 10:18:17
名前無し

今日は胸にズシンとくる内容でした。
花山さんの言葉を聞いていて自然と涙が流れました。今週でこのドラマも終わりですね。でも私はこのドラマの事、ずっと忘れないと思います。他の朝ドラとは違います、そう感じました。

2016-09-27 10:20:30
名前無し

実際に戦場を体験し、中途退役後は宣伝活動で戦争に大きく関わった。そんな花山だからこそ、今後の平和のために、戦争の記憶を風化させてはならない。その記録を子供や孫たちのために残しておかなければならない、という強い想いが伝わりました。
しかも戦争といっても戦闘記録ではなく、ともすれば忘れられがちな市井の人々の日常の戦争体験。戦争で苦しい思いをしたのは命をかけて戦った兵士だけではない。銃後を守り夫や息子の帰りを待ちながら飢えや空襲を耐え忍んだ多くの人たちがいる。そしてその大部分は「あなたの暮し」の読者である女性たちだった。だから常子が花山の体調を案じ、読者から戦争体験記を募集したのは名案ですね。「読者を信じましょう」という常子の言葉が胸を打ちました。

「死んでもかまわん。死ぬ瞬間まで私は編集者でありたい」花山はたびたび襲う小さな発作からいつ倒れるかわからないという覚悟があり、それだからこそ、今のうちにこの企画をぜひとも実現したかったのでしょうね。その強い想いがひしひし伝わります。でも家族の想いもあるし決して病身で無理をさせることはできない。花山の体を気遣いながらもその強い想いに応えてもあげたい、という常子の葛藤も、花山の言葉を聞く表情から伝わりました。唐沢さんはもちろん、やっぱり高畑さんの繊細な表情演技は素晴らしいと思います。

読者に体験記を募る花山の募集文は素敵でした。日常の小さな幸せを奪う戦争を二度と起こしてはならない。そのためにも戦争の記録を残そうという花山の想いに応え、どんな雑誌ができるのか楽しみです。
残り数日ですが唐沢さんと高畑さんが花山と常子のパートナーとしてのゆるぎない絆をどう表現してくれるか期待します。

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2016-09-27 10:35:42
名前無し

合格通知の土曜日分をやっと観た。
まずは手紙での合否の通知なのでは?
季節の挨拶や希望者への感謝の言葉など、そういった優しさのない、事務的な会社の様に感じてしまった。

履歴書に採用判子を押してのお知らせってあったんですね。
昭和の時代は履歴書を返送してくれたから、就職難の平成になって、不採用時の履歴書を返すのか?返さないのか?が問題になったのでしょうかね?

そしてびっくりしたのが、返された答案用紙。
こんなものまで返すんだ、どんな事書いているのかな?随分薄い筆圧だなぁと思いながらふと違和感。
何なんだこの違和感と思ったら、封筒に折られてきたはずなのに、折り目ないじゃん。
手紙を開くときの経験値が余りない人が作ったのでしょうか?
細かいことかもしれないけれど、制作側のいい加減さ、演者も気がつかないのかなぁと思った。

2016-09-27 10:51:08
名前無し

>「暮らしの手帳」の関係者から多数のクレームが出ているという

とあるが、それはデマだろう。そんなに苦情が多かったらスタジオパークになんかでないよ。しかも、ドラマの話をつくっている脚本家は堂々していたよ。
花山の仕事への思いは凄いね。あと、先週胸を押さえて苦しい表情をしてから人が変わってしまったように見えるよ。
君子に常子が普通の幸せを手にいれられなかったのは、自分のミスリードのせいではないのかといった、パートナーの常子を思いやる一面も見せるなど、元になった花森安治をドラマで魅力的に見せてくれているね。

2016-09-27 11:09:06
名前無し

君子も花山も最後の花道(言い訳)を与えられただけで、今更感がある。
戦争体験も編集者としても中途半端な彼女に、
「常子さん、君ならわかるだろ!?」なんて大声出しても、
表情が「わかんない」って言っている。
あそこは迷いの表情を内に秘めてビシッ!と決めた方が
後で美子に迷っていたことを指摘されて常子が生きてくるというもの。
花山の文章も、なんだか知的じゃなかった。

それにしても、常子が主役だろうに時々他の人物に食われていたけれど、
最終週でまたか。

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2016-09-27 11:14:55
名前無し

なぜ広島なのか、原爆の取材でもないのに。大きな事件ではなく庶民の戦時中の暮らしなら、東京で十分なのに。
広島の人が戦争の記憶に口をつぐむなんて、戦争を語り継ぐ努力をしている広島の方々に無礼千万です。
最初から各所に失礼なこのドラマ、最低です。

2016-09-27 11:19:41
名前無し

花山の戦争をこの最終の何日かで書くなんて無謀だなあ。

2016-09-27 11:30:48
名前無し

戦争に大きく関わった花山さんの平和への想いが描かれてよかったです。
平塚らいてう先生もそうでしたが、誰もが日々ささやかな幸せを味わうことができる平和の希求。
戦争を経験した人たちみなの一番の願いでしょうね。
ドラマの最終週にこの花山の熱い想いとそれを集約した「あなたの暮し」の
戦争特集号を紹介するのは素晴らしいと思います。
平和ボケの現代の視聴者にこそ伝えたい内容だと思いますから。
花山の執念ともいうべき熱意に共感しながらも、家族の反対もあり、
静かに諭すように取材を禁じつつ、雑誌への体験記募集という形で
花山の想いを叶える常子もよかったです。
お互いに気持ちの通じ合う素晴らしいパートナーですね。
残りわずかですが、最後まで見応えのあるドラマ。
悲しいけれど花山と常子の別れもしっかり見届けたいと思います。

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2016-09-27 12:05:26
名前無し

私は最終回の週に、花山の戦争への思いを描くことは無謀ではないと思います。元々、常子と雑誌をつくる元になったのは花山の戦争への思いなのですからね。それを描くのは普通のことだと思うし、ただ時間をかけてそれを描けば良いとは言えないからね。例としては、人の死をダラダラ時間をかけてやるのは見ているほうにとってはウンザリだもの。

それに、花山が広島にいった件は後で詳しく語られるんじゃない?現段階で怒りあらわにし、明日になったらその理由が語られるっていうのは朝ドラではよくあるよね。

2016-09-27 12:34:13
名前無し

最後に花山の広島取材で戦争からませるのだったら、もっとリアルかつ丁寧に戦時中の描写をしておけばよかったのに。 班長さんにいじめられました、コサージュ取られました、小豆が焼けて美子が泣きました・・・
今まで見たドラマの中で、一番アホらしくて緊迫感がなかったことを思い出したわ。
この軽くて勉強不足の脚本家に戦争を描くことなんか無理。 
朝ドラ書くことからして無謀だった。

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2016-09-27 12:45:16
名前無し

あさが来たがくだらなかったので、私はこの朝ドラは楽しく見れましたけどね。戦争での小橋家の話も嫌いではないですね。結果的には戦火から小橋家は無事ですが、小橋家の人々がエスパーではないので戦争中はいつ自分たちが死ぬかわからないといった気持ちで日々を暮らしていたと思います。その恐怖は想像を絶するでしょう。平和な国でこの朝ドラを視聴している人間からしたら大したことはないように見えるだろうけど、戦時中は常子たちのように毎日戦争に怯えながら無事に戦火をまぬがれた人たちも現実にいると思う。

2016-09-27 12:53:57
名前無し

戦争による傷は、常子より花山のほうが大きいという伏線はありました。
常子が戦争のことを書くのなら批判もわかりますが、記事を書くのは花山ですよね。

2016-09-27 13:04:50
名前無し

この期に及んで、またセリフだけの戦争ですか…という落胆感。

2016-09-27 13:06:27
名前無し

心筋梗塞を患って
寝ながら仕事している人に
バリバリ働いていただかないととかさすが鬼社長。
花山には労災おりないかな。
キリッとした美人の茜の人いいな。要チェックや

2016-09-27 13:57:57
名前無し

病室での花山のセリフが矛盾著しく萎えました。

「大きな事件ではなく、市井の人々、一人一人の戦争体験を記事にしたい」

なのになぜ、ヒロシマ?

わざわざヒロシマにいかずとも、戦争はごく身近にありました。
日本各地多くの地が戦争で焼かれました。
花山自身、体験者です。東京は大空襲に遭いました……。

なのになぜ、ヒロシマ??

?ヒロシマの原爆投下は「大きな事件」だと思いますが?
?このセリフをいうなら、まず自分が住んでいる地元から取材するのでは?
?一人一人を大事に。こんなセリフを言う花山が、なぜ読者の声を記事にならないものかもしれないと軽んじるのですか?
?この理念を持っている花山こそ、全国から戦争体験の声を集める、というアイデアを即座に思いつきそうなものですが????

花山の病室での熱弁は完全に内容が矛盾しています。

全国から戦争の声を集めることになる大切な経緯が、せっかくの熱弁が、まったく辻褄があっていなくて残念至極です。

たしかにヒロシマは「戦争」の象徴として認識されています。
しかし平成に入り、ついに単に記号化された言葉に成り果ててしまったようですね。

「ひとりひとりの暮らしを大切にしたい。庶民の声を拾い上げたい」と熱弁する花山を、なぜわざわざ遠い、「戦争の象徴の場所」へ行かせるのでしょう?

それは結局、戦争の雰囲気を感じさせるのに大変お手軽なツールだからなのでしょうね。
「戦争のことを考える=そうだ、ヒロシマにいかせよう♪」
戦争を知らない世代の平成思考では、「戦争=ヒロシマ・ナガサキ」。
このワードを出せば、そこに行ったことにすれば、戦争を描いたことになる。戦争を考えることになる。と作り手は勘違いしているようです。
馬鹿のひとつ覚えのように、それを出せばOKというワード。記号ひとつで、安易なオチ。
これならそれらしく見せられる、という魔法の言葉です。

常子自身の戦争体験も大変ふざけたものでしたので、ここに来て戦争時代の悲哀などなにも思い返されず、何も浮き上がってきません。
しいて言えば切なかったのは組長の息子さんの話ぐらいでしょうか。
あの玉音放送での常子のはしゃぎっぷりを思い出してしまい、大変不快になりました。

適当につなげられたそれらしい言葉、それらしい雰囲気に流されたくはないものです。
本当にお粗末な番組です。

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2016-09-27 14:23:26
名前無し

今日の花山さんが良いこと言った、こっちも熱くなっている。戦争の真実、私も知りたい、今でもジャーナリストは名ばかりの口先だけで、メディアの評価も下がって来てる。とと姉ちゃんは仕事場面が見どころある、常子と花山の関係が実にいい。

2016-09-27 14:27:35
名前無し

やはり素晴らしい作品ですね。
最後まで見応えたっぷりです。明日も楽しみにしています。

2016-09-27 14:35:00
名前無し

花山の言葉を信じるなら、広島を皮切りに日本全国隈無く取材して廻る気だったのだろう。
自分の目と耳しか信用しないジャーナリスト魂と言う事だと思うが
基本社長業の常子に同意を求めるのは「花山さん、頭大丈夫か?」と心配してしまう。

2016-09-27 14:53:12
名前無し

花山さんは東京にすっと住んでいるんですから
東京での戦争体験、食事や服装生活の様子、戦後の混乱は取材するまでもなくよくご存じでしょう。
だからあえて広島なんだと思いました。

2016-09-27 15:21:02
名前無し

花森さんというモチーフが素晴らしい。
ですから、あと四日で終わる今になって唐沢さんは必死で演じていらっしゃる、そういうところ、共感できます。

2016-09-27 15:22:06
名前無し

私もとと姉ちゃんの戦争のシーンはあれでよかったと思います。
ごちそうさんのようにするには、かなりの放送時間が必要です。
何週間も戦争の期間を放送するのなメインテーマから離れてしまいますし、花山の葛藤は十分伝わってきました。
戦後より良い生活のための雑誌造りに打ち込んできた花山が
死期を前にして、戦争の悲惨さを伝えようとする演出はうまいと思います。
ずっと花山の反戦の様子を演出したら、番組がいぼやけて伝わってこなかったと思います。
戦争体験を募集する花山の記事は胸に響いてきました。

2016-09-27 15:25:54
名前無し

原爆の被害のあった広島を取材したいという花山の気持ちはわかるはずだけどな。戦争で被害が大きく今も後遺症で苦しんでいる県って広島、長崎でしょ?長崎には行かないのかとあるけど、当時の交通網で東京から近い場所といったら広島だったのでしょう。それに花山のあの体調では長崎まで行く時間はあるように思えるかい?
自分の体調を考えて広島だったのだし、まだ体が動けるのなら長崎に取材にも行くだろうし、私は原爆がどうこうじゃなくて、花山が生涯をかけてやりたいことが見つかったっていうことに感嘆したけどな。

2016-09-27 16:32:03
名前無し

花山の熱弁の矛盾がひどいですね(笑)

ヒロシマには原爆が投下されました。
花山が熱弁してめざしている「大きな事件ではなく、市井の人ひとりひとりの戦争体験を取材する」ための取材地にするには、ちょっとそぐわない地です。
広島の人にきけば必ず、それはおのずと「世界を揺るがす大事件になった、あの特殊な原爆体験」を聞くことになるでしょうから。

「大きな事件を扱いたくない」と言っているのに
特殊な事象が起きたヒロシマを取材したいと言っているのはなぜ?
空襲で焼けた東京。
そこで生き抜き、復興してきた人々が自分も含めまだ身近にいます。
ふつうはそこに目を向けると思います。
大きな事件を扱いたくないといいながら、引き寄せられていますので、なぜ聴いている常子たちが突っ込みをいれなかったのか不思議でした。

そして「市井の人ひとりひとりから話を聴きたい」、と語る花山が「読者の声を記事にできるのか?」と懐疑的に言うのもおかしいです。
それこそが、花山の求めていたものであるのに。

戦争を考えることはとても大事ですが、
ヒロシマ=「戦争の象徴」という安易なイメージで深く考えずに行き先を決め、こうも言わせているセリフが破綻していては残念に思うばかりです。

2016-09-27 16:43:10
名前無し

戦後28年の設定ですから、広島に取材も私はおかしくないと思いました。
平和教育にも力を入れていいますし、私はそのころ小学生でしたけど、全国で同じように平和教育していると思い込んでいました。
高校生になってから特殊だと知りました。
戦争中の声を集めやすい地域と考えたとしても不自然ではないと思います。
ただ花山が思っていた以上に、傷は大きく30年近くたってもなお口が重かったという設定なんだと思います。
取材をするのが当たりの花山は、読者から集めるとは考えつかなかったのでしょう。



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