5 | 1374件 | ||
4 | 264件 | ||
3 | 163件 | ||
2 | 114件 | ||
1 | 781件 | ||
合計 | 2696件 |
波瑠さん、朝ドラ女優さんとしては十分な合格点ですよ。私はここまでやれるとは思っていませんでした。あさが来たはやはりあさが動くと面白くなるし、ヒロイン夫婦が周りを動かしているなと感じます。ドラマもおおむね好評ですし今後の活躍も期待しています。
やっぱり菊さんは菊さん。
期待をかける相手が息子から孫に変わっただけで、
本質は変わってなかったようですね。
来週はどうなることか。
ノブちゃんも千代ちゃんと同じで
あさオーデ最終選考組だそうですよ
レベルが高いんだか低いんだか
よく分からないオーディション
やはりキャストは大人の事情が複雑に
入り組んでるみたいですね
今日は藍之助がどこにいるのか探させる趣向でしたね
朝の15分、気持ちよく楽しめます。次の朝ドラも楽しみだし、ありがたい1年間。
はるさん、上手です。毎日楽しみ。
あさロスが今から本当に怖いです。
もっと描ける話がたくさんありますよね。スピンオフもいいけれど、主役の方々メインのSPドラマも見たいです。
久しぶりに毎回楽しみな朝ドラです。
マジにつまらなくて流し見になってる。
あとは消化試合なのかな?
消化試合ですね、キャストが違うだけで言ってることやってること今までと変わりないですから。
今度は千代ちゃんの恋バナでも始まるんでしょうか。あと1カ月の辛抱です。
脚本家の知識がないのか
銀行の仕事関連の話を全く描けないからどうしようもない。
藍之助なんかは雑巾がけしかしてないのに
もう一人前の銀行員になろうとしている
ところにこのドラマの質の低さがよくわかる
なんか不祥事起こしたから
映るとこはカットしてますかのようなふゆの扱いは何なんだ。
銀行に戻ってきたようだし
来週はちゃんと出てきてくれるんでしょうねえ
藍之助の扱いが目に見えてミクロになってきててワロタ
こんなに楽しませてくれる 登場人物を続々と輩出する朝ドラは珍しい。これもすべて核になるキャストを丁寧に描いてきたお陰だね。
何か来週の予告編で女子会みたいなのが出てたけど、本当に主婦に媚びてるのが分かる。
多分ファン層の人達は史実通りの広岡浅子さんのようなキャリアウーマンは嫌いで、そんなキャリアウーマンが欲しがるような物を「あさ」がチャーミングさで手に入れるみたいなのが好きなんだろうね。
ノブちゃんの明るいキャラが好きです。嫁に行きたい千代と学問したいノブの対比がいいですね。二人でどうぞあさを取り合ってください。ノブのモデルになってる方も女傑らしいから、あさと似ているっていう台詞は付せんなのでしょう。
立ち聞き、盗み見の次は、私信の無断開封と先読み(呆)
それなりに面白いんだけど相変わらず苦労の苦の字が見えないところに不満が残りますね。
それに時間短縮がお得意なドラマなのにあさが入院した時の様子はたっぷり一週間かけて描かれています。私はてっきり多くても三日で終わるものかと思っていました。実際、史実はどうなのか知りませんけど時間配分がよく分かりません。結局、千代とこうやって親子水入らず仲直りしたんやでと思わせたいのかな?
人と出会い、色んな意見交換をする事もあさの大切な仕事だと思います。
女子大設立と生保の件は軽いエピソードを織り交ぜて後はナレーションで仕上げ。
はつ一家と千代の恋バナ結婚出産ぐらいがメインで、あさの婦人方との交流もねじ込むんじゃない。
仕上げは新次郎が亡くなるまでのエピソードで夫婦間の愛情物語を締めくくりに持ってくる。
そんな感じ。
先はだいたい見えてるから消化試合に感じて当たり前ですよ。
時間配分は出演者のエピソードに割かれるから、事業や史実なんかの主婦層が興味ない部分は描かれない。
刃物沙汰も深刻には描けない。
軽い漫画チックな喜劇朝ドラですから。
それを受け入れられる視聴層とうんざりになる人が両極端になるのも当然の結果かな。
浅子は晩年クリスチャンになるそうだけど…
まぁね…
お察しください
ずっと大阪に帰りたいと思ってたんですか、菊は?
ネタがないからと、度々の脚本の上書きで萬田さんが振り回されているような
はつや藍之助と一緒に大阪に来て、よのさんとお話ししてた菊は
和歌山の生活に不安を持ってたり、藍之助に山王寺屋再興を期待してるようには見えませんでしたが
ノブちゃんのキャラは『ごちそうさん』の時に兄達のキャッチボールを盗み見てBL風アフレコをしていた
あの変わりもんだった娘さんを思い出して笑ってしまいました、これはNHKのリクエストなんでしょうか?
ちょっとやり過ぎになるのも人気がある証拠なのかも知れません。
波留さんは奇想天外キャラとして描かれているあさを上手く演じていると思います。
彼女のあの大きな瞳じゃないとびっくりポンのセリフが浮いてしまうでしょう。
はつの宮崎あおいが視聴率狙いで再度駆り出されたからね。
それに付随してるキャストも描かざるを得なくなる訳で。
萬田さんぐらいになると出演条件も注文つけるでしょう。菊の出番も相応に増える。
クソみたいなって言うとアレだけど、芸能界の嫌な部分でドラマ自体が駄目になっていってるわ。
宮崎あおいさんはダブルヒロインとして最初から最後まで出演する予定だったのではないですか?花子とアンの花子と蓮様が仲直りをして最後は友情が復活するように,最後は姉妹の仲が戻るように描かれている気がします。
ダブルヒロインって言うのはマスコミが煽ってただけですよ。
有田ロケのみかん畑シーンは予定外だったはず。
視聴率が思いの外に高く出たからさらに上積み狙ってストーリーがとっ散らかる典型的なダメドラマ。
撮影期間長いから。
脚本の後変えも可能。
今日は病院でメガネと長話、ずっと病院での話ばかりでうんざり。
メガネが「ボク」と言っていていったい視聴者に何を伝えたいの?
メガネたいしてよくない役者だよ。あの人、ディーンと同じように台詞がおかしいね。声質がとても悪いよ。また、あさが目をギョっとさせていたので、その演技を見て苦笑いでひいたよ。
千代は満天に出ていた人に似ているが名前忘れたわ(笑)千代の恋愛話に興味がないのであっさりとおわりにして!萬田さんはうめきながら寝っ転がっているだけで演技が下手になったね、というよりもこの人はマニュキュアを塗るなど、この仕事手をぬいているでしょ?遊び気分で出てもらっては困る。
誰も興味の湧く役者がいないのも見ていてつらくてきついです。
あれ?書く気なかったけど意外と感想書けた。
上積みしたけど,宮崎さんは最後まで出演するっていうことだったんでしょうか?芸能関係者のかたですか?
メガネの僕もオーディション最終選考まで残ったってわざわざ記事書かせてから登場してる。
バイアスかけるの最近の流行りなのかしら?
千代、メガネ、あさは勝ち抜いたハル。
案外とハードル低いんだね。
ヒロインがここで駄目出しされんのも妙に納得しますわ。
宮崎あおいは他のスケジュール断って朝ドラにまた戻ったんだから、最後に近いところまで出演引っ張るでしょう。
ドラマ撮影も3月4日で終わり。
宮崎あおいは1月下旬頃までは撮影していたんじゃないの
これを見ていて、メガネがリアルのび太に見えて仕方ないんだよね。画面を見ながら「のび太ー」「助けてドラえもーん」と言いたくなる。メガネは声が太いよ。
漫画朝ドラですからね
あさはドラえもんみたいなもんです
あさって三途の川を渡りそこなって戻ってきて目が覚めてからすぐの方が元気ぽく見えたのがどうも腑に落ちません。
時が経つにつれ、すぐに痛い痛いと言ったり退院してからも上手く歩けないくらいなのも死にかけたくらいの傷なので当たり前だけど、それなら助かってすぐのあんなに元気な描写は違和感です。 何だか色々と付いていけないです、このドラマ。
そういえば、あさが退院してみんなが「バンザイ、バンザイ」していてうざかったよ。ヒットラーの帰還さながらの出迎えで暗い気分になった。これではあさアゲ教と揶揄されて当然だ。
大阪に眉山一家が来た時、よのに藍之助のことを聞かれて菊は、
藍之助はとても頭の良い子だったので、なんとしても学校に通わせたいと思って、
自分も藁を編んだりお琴を教えたりして高等小学校を卒業させたと言ってました。
次にあさと新次郎が和歌山に行ったときは、はつの手料理を褒める新次郎に対し、
わたしは大阪の寿司が食べたいと言っていました。
菊の大阪への未練がそれとなく描かれているように私は感じていました。
白魚のような手を汚してまで藁を編んだのは、農家の生活に馴染んだからではなく、
藍之助に学ばせて山王寺屋の復興という過度の期待をすることでしか、
今の自分の生活を受け入れることができなかったからだと思います。
もういい加減このような執着から開放されて、菊さんにも幸せになってもらいたいです。
あさは田村宜を介して「病院に一刻も早く来てほしい」と成澤に伝えたのに、成澤が病室に現れたときにすごく驚いた顔をしていました。
撮影の順序がバラバラなので、話の流れがわからなくなったのか
あれが彼女の表現力の限界なのか、とにかく反応が違うでしょうがと
思いました
頭取個人に来た手紙をあさに渡す亀助と、それを自分に来た手紙のように読むあさはどうなっているのでしょうか
刑法133条の罪です
亀助すでに封を開けていましたよね。さも当然のように頭取を差し置いて手紙を読むあさはもっての他ですし。
前作では確か、種類は違えどあの類のマナー違反をヒロインがやらかす度に、あちこちの感想サイトが大炎上したと記憶していますが。
あさの驚異的な生命力にびっくりぽん。
はつもあさも白髪一本もない若々しさにびっくりぽん。
最初は少女漫画的なノリがいいと思っていたが、少女漫画というのは人物の掘り下げが実に細やかで巧みなのだと考えなおしたら、このドラマはそれさえまるで無かったなと思い知った。
どのドラマより、当たり前の様に毎回立ち聞きばかりしてるこの朝ドラが今までの中で一番品の無いドラマですね。
ヒロインも幼稚だし下品だし、応援したいなんてとても思えません。
成澤も実在のモデルがいるんだから、あんな風に腑抜けに描かれて不本意でしょうな。
女子大設立の立役者は成澤で、あさはあくまでも賛同して出資しただけのこと。
あさがはっぱをかけないと動かないっておかしいでしょ。
だいたいビジネスにおけるあさの力って?
行動力と時代を読む目はあったようですが、元々持っている資産と次々周りに自然に優秀な人が集まり上手く行く。本来ならそれだって実力のうちでしょうが、ドラマではそんな力がちっとも感じられない。
明治の女傑実業家広岡浅子の名前だけ借りて、美味しいエピソードをかいつまんで脚色したものをつなげてるだけ
のれん分けしてもらって山王寺屋の看板をあげる?
のれん分けの定義から勉強しなはれ
加野屋の日常風景に見るジャイアニズムの源流
白蛇時代を彷彿とさせる、眉山菊の恨み節でスタートした締めの土曜日です。
「ようも私の最後の夢、奪ぅてくれましたなぁ!」
相も変わらず恨みをぶつける方向がお門違いな菊さんですが、積年の願いを叶えてくれなかった張本人がそこにいないので、藍之助を生んだ嫁に怒りの矛先を向けるしか気持ちを納める方法がなかったのでしょう。哀れな女です。ま、でもどうせ死ぬ前には改心して、はつに感謝の言葉を捧げる事でしょう。もう少しの辛抱です。
どう見ても頭のおかしい千代のお友達。躁状態で鼻息荒くまくし立て、一人称が「ボク」。
明治時代に自分の事をボクと呼ぶ女学生がどれほど存在したか知りませんが、脇(の中でも下位レベル)にこういう極端なキャラ設定をしないと物語を進行できないのでしょうか?
ほとほとうんざりです。正直、この子が出てこない方が話がスムーズに流れるとすら思える。
「家ではお嬢様扱いでしたけど、外へ出ると世間の風の冷たいこと・・・」
自分でお嬢様と言う割にはしみったれた着物だし、世間の風が冷たいのは変人だからでしょう。
じっと聞いていたうめが、モヤモヤする視聴者に代わってそっと千代に訪ねてくれました。
「なんであの方は、おなごやのにボク言わはりますのや?」ありがとう、うめ。
東京の女学校でボク・キミと呼び合うのが流行ってるからだそうです。ミーハーなだけかい。
あ!またあさの枕元に「お骨入れ」が鎮座してる。あの中身もうめに確認してほしい・・・。
「ひょっとしたらのぶちゃん、昔のウチに似てるのかもわからへん」
出た、継子いじめ。娘の前でよその子に向かって自分と似てると言うなんて。
デリカシーに欠けるとかの甘いものではなく、つくづく思いやりに欠ける人間ですね。
女が男のようになる必要はないと白岡先生に諭され、不満気なのぶちゃん。
白岡先生も結婚して子供を産んでいる「女」だということは念頭にないようです。
更には、一文の得にもならないのに女子大設立の寄付金集めに奔走することを「尊いこと」だと言うのぶちゃん。やっぱミーハー女は何にもわかってないね。
ここで頑張っておけば、学校設立の暁には全国から名家のお嬢様が続々と集まり、入学金・授業料・寄付金をがっぽりせしめる事が出来るカラクリなのだ。
きっとのぶちゃんの親もバカ高いお金を請求されることでしょう。
ベッドに起き上がって長々とお喋りしていたし、手紙を書くのも辛いなどとは到底思えないけど、本人曰くそういう理由で秘書の亀助ではなくわざわざ娘の友達の変な子を使って成澤先生を呼びつけておいて、いざ成澤が病院に現れると何故か驚くあさ。
「(あさが刺されたのは)アンタのせいや!」と、へぇさんに理不尽に怒鳴られたので、仕方なしに頭を下げる成澤先生。ずっと頭を掻きむしっていたのは、なんで自分のせいということになっちゃってるのか?を考えていたのかも。
当然ですが答えは出なかったことでしょう、成澤のせいではありませんから。
あさが萬屋の恨みを買ったのは、ひとえに驕った性格と過ぎた物言いのせい。
それにしても、本人の了承も得ずに部屋に入り込み、黙って成澤の目の前に立つのぶちゃん。
女子の改革とか小難しいことを考える前に、まずはマナーを学ぶべきでしょう。
成澤は足音もなく仁王立ちする何者かの気配に、蝶野のビンタかと怯えたに違いありません。
小雪の降る中を歩いて退院。リハビリでしょうか?
春を過ぎてもまだ杖をつき、退院時には乗らなかった人力車に乗るあさ。
刺されてから、もう半年くらい経ってるよね。痛そうに足を引きずるのもいい加減しつこいよ。
開腹経験者ならわかると思うけど、足を引きずる意味がわからないし。バカな演出だね。
九州から大阪へ引っ越し完了の亀助一家は、娘(なつ)はいるのにふゆはおらず。
次女(まさ?)誕生の栄三郎は、嫁のさちと名無しの長女は現れず。
のぶちゃんとか要らないから、大人になったふゆ用意しろや!栄三郎の長女の名前も教えろや!
雁助から頭取宛てに届いた手紙を、何の躊躇もなく先に読むあさ。
これは笑うシーンだったのかな?
その頃和歌山ではギックリ腰でひっくり返る菊さん。
立ったままでみかん箱でも持ち上げたのでしょうか?ちゃんと腰を落として持ち上げないとね!
最後に忠興さんの老けっぷりに驚いた。萬屋さん並みに老人化してたね。
皆がドラえもんだのジャイアンだのと書くので、映画ドラえもんのバナー広告が出ています。
九州から大阪に帰って来た亀助一家。荷車で亀助と10歳くらいの娘が登場したが、あの幼妻のふゆが登場しない。 娘に言わせたセリフが『もうお母ちゃんは遅いんやから』・・・
ふゆ役の女優、多分スケジュールが取れなくて撮影できなかったんだろう。 しかし陳腐過ぎるよな。 この一件で評価ガタ落ちです。 視聴者を愚弄したらあきまへんで!!
大店の娘だった菊がのれん分けのなんたるかを分かってなかったというスカタン脚本のせいで、菊のエピソードが根底から破たん
主役の表情がほんとに数パターンでもう見飽きました。芸達者な脇役の人たち目当てで見てます
宜ちゃんが突然の僕っ娘に変身したのにはドン引き。
女学校へ行けるくらいのお嬢様なのに「僕」って....。
お母様もさぞやお心を痛めておいででしょうね。大事な娘が男勝りで礼節も弁えないガサツな上っ面だけの男女平等!女性にも自由を!と叫びつつ男性を色眼鏡で見て差別するトンチキに育ってしまって、心中お察しします。
色眼鏡って言うか、眼鏡光らせ過ぎてこれから犯行に及ぶ犯人にしか見えない。
どうしてどいつもこいつもノックして「失礼します」と一声かけて入室しないのでしょう。
面接なら一発不合格の烙印押されますよ。礼儀以前の問題。
襖障子の開け方は教わっても、ドアの開け方までは教わらなかったようですね。
何の為の教育機関なのでしょうか。宜お嬢様は英語は習ってもエチケットは習わなかった模様。
もしかしてエチケットを「テケツ」だと勘違いしているのかな?おあささまリスペクト?
他にも違和感を感じたのは「万歳三唱」と菊さんの「痛ぁ~い!」でした。
紅茶をおかわりしようと少し席を立って戻ったその時に「万歳!万歳!バンザーイ!!」の大合唱が。
驚きのあまり紅茶を手にしたまま立ち尽くしました。
少し目を離した隙に一体何があったの...と。
まさか偉大なおあささまに徴兵の赤札でも来て出兵するのかと...。
もしくは禊を済ませたムショ帰りの親分とか?教祖様のご帰還?
一緒に見ていた母は泣いていました。
泣けるシーンだったようです。
正直「万歳三唱」よりも笑顔で我先にと「お帰りなさいませ!奥さん!」と口々にワァっと詰め寄って「心配かけましたなァ...」と涙を誘った方が宗教っぽく見えなかったんじゃないかと。
菊さんのイタイイタイの大合唱も仮病を使って同情を引こうと必死な子供に見えました。
アタシがこんなに痛がってんだから皆集まって!みたいな。
本当に病気なんでしょうけど、痛みが激しい時は声を出す事もままならず息も絶え絶えなハズなのに、おあささまの時同様全身を使っての「痛い痛い!痛あああ~~いッ!!」でした。
ここでも万歳三唱ならぬ痛い痛い三唱。でも母は泣いていました。
菊さん可哀想と...あまり可哀想には見えなかったけどネ。
ところで萬屋さんは逮捕されて、その後どうなったのでしょうか?
寛大でお優しいおあささまが罪の軽減をと申しておられたのですから、現代同様書類送検くらいで済んでいるハズですよね。
明治二十年代なら旧刑法が出来て間もなくて色々と緩かったと思いますし、事を荒立てたくない富豪相手なら大人の事情でちょちょいと見逃してくれないですかね。
なんと言っても、あの全女性の代表者「おあささま」が懇願されているのですから...。
しかしサトシの時と同様煙に巻かれる哀れな萬屋なのでした。
でも今後暴漢が襲ってきても、SP並みの護身術と腕力が備わっている新次郎さんが側にいれば、亀助さんが側にいなくっても大丈夫!あっという間にねじ伏せてくれます。
カッコイイデスネ。
亀助さんがふゆの父親にボコボコに殴られていた時に助けなかったのは、単におあささま関連では無かったのでパワーが出なかったのです。
決して漫画にありがちな後付けではありません。
実は私も、菊さんが倒れた時の、萬田さんの演技は仮病のように見えて、これは菊さんなにか藍之助、というか、山王寺屋再建のことで画策しているのかな?と思っているのですが。仮病で藍之助を呼び寄せるとか、はつ達にそのことを心配して倒れたかのように思わせて、心変わりを狙っているとか。
本当に具合が悪い、そういうふうには見えなかったのです。
先の話なので観ていくしかありませんが、もし本当に具合が悪いというシーンだったのなら、あまりいい演技とは言えないと思います。
他でもときどきあるんですよね。この演出はいるの?と思ったり、そのシーンにはいらないような、余分な動きや表情でなにかあるのかな?と思うのに後につながらず、結局はそのままで終わりになってたり。
カットされて放送されないでいる部分もあるので、とのつながりが悪いというところでちぐはぐになっている部分もある可能性もありますが。
萬田さんやその他の出演者の方の演技力というより、どうも演出がいまひとつ・・・なのかなと思っています。
時間の経過が判りずらいのもこのドラマの難点。それがうまく生きている、時間経過が逆行したりを楽しむような、そういうドラマならいいと思いますか、この手の成功物語ドラマはしっかり時間経過が判らないと、その人物のやってきたことや深みに説得力がでないと思います。
女子大設立に向けたあさの奮闘なども、ナレとともに大隈夫人と綺麗に語り合うようなシーンではなく、こういう時こそ、大物殿方などに食いついているようなちょっとくすっと出来る豪快なカットや、その婦人にやわらかく力強く説明しているようなカット、きちんとご挨拶して回ている様子、別に全編でなくてもいいんです。それをいくつか挟むだけであさ、きばってるやんって思えると思うんですよね。それなくして、どんどんと出来上がっていくのでどうも臨場感や昂揚感がなくて。
細かなことと思う方もいるかもしれないですが、そういうものもドラマを作り上げている中で大切なことだと私は思っています。
でも、このドラマ、ちょっとした言葉の選び方はなかなかセンスがある、と思っています。
今週の千代ちゃんが言った十中八九、いや九分九厘、とか。
どうか最後には終わりよければすべてよしか・・と思わせてくれるような内容を期待しています。
スポンサーリンク