4.10
5 264件
4 27件
3 11件
2 7件
1 67件
合計 376
読み りばーすえっじおおかわばたたんていしゃ
放送局 テレビ東京
クール 2014年4月期
期間 2014-04-18 ~ 2014-07-11
時間帯 金曜日 24:12
出演
現代に流れる混沌とした空気、複雑になっていく様々な人間模様―― 浅草に居を構える小さな探偵事務所に舞い込む依頼は、都市伝説的な神秘性を感じさせつつも、現実社会のどこかで起きていそうなリアリティも併せ持ちます。そんな不可思議な物語を、どこか懐かしく、...全て表示
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名前無し

今回はfile3 に次ぐお気に入りかも。

十年一日の日常の中、アンフェアな手段を使ってでも手に入れたかったチカラ、それによって身を滅ぼされようとも欲しかったチカラ。
「天知る地知る我が知る」という言葉があるが、それを突き抜けた『誰も見ていなくても神が見ていなくとも悪魔が見てくれていればそれでいい』とでも言うべきか。

他人から見れば理解できない行動かもしれないが、それがあるからこそ日常を耐えられたんだろうな。でもそれは、身を滅ぼすことによってでしか完成しない。
調査対象者に魅了され接触することも無かった依頼者の女性も、やはり日常に埋没した人生だったのだろう、そこから抜け出るにはあの結果が必要だった。

観察者村木はそれを見届ける、そしてなにもせず立ち去る、実に正しい結末である。

傑作だな。

にしても滝藤さん、ぜんぜん段田課長に見えなかったぁ、さすが。

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名前無し

雰囲気作りがパーフェクトだしキャラクターみんないいんだけど
オダジョーの顔の表情がたまらない、これだけでくすっと笑えてしまう。
逃げ腰へたれに見えるけどなんだかんだで仕事めちゃくちゃできるね、さらっとね。
ビッチな事務員さんに最初は引いたけど、癒やされまくりです。
自分女だけど。
同じ監督で『まほろ』をちょっと彷彿させるけど
こちらはほんわかしているね。どちらも好きです。
シリーズ化希望で~す。

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名前無し

1話も2話も「時代に棄てられ、消えてった物」に焦点が当てられてるのに気付いた。
1話では閉店した中華屋のワンタン、2話では鏡仕掛けの覗きラブホテル。
「今は皆ネットやAVで満足してるから、こういう物が要らなくなった」という2話の台詞はなんだか切なくなった。
ドラマの背景にがしゃどくろを用いてるの、少し解った様な・・・あれは将門の亡霊だっけ?亡霊=過去には居たが今では幻な存在、そんな物達への哀歌が籠められてるのかなと。こんな風に視聴者が各々自由に感じて観るドラマなのではないでしょーか?(笑)

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名前無し

「オダジョーは名作を生まない」って凄い決め付けだなぁ。なら逆に名作を生む俳優って誰よ?
そもそもこのドラマ最初から名作狙いじゃなく、浸れる奴だけついて来いと的を絞ってる。だからオダギリジョー主演が嵌まるんだよ。

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名前無し

久々にきたら嵐がいるっぽいね。
本当に愉しませてもらったドラマだから星五つ付けておきます(笑)

続編こーい。
その場合所長はどうなるのだろうか。
原作が読みたくなったきたわ。

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名前無し

歴代順位下がっているので・・不思議だったんだけど・・律儀に毎週星1入れている人いるの。
なんか悲しいなあ。
ても、感想だからしかたないか・・・。
私は、最高のドラマだったよ・・・。

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名前無し

あれ〜先週はどんな依頼だったんだ?
いやドラマは既に終わってる。
でもね、そのまま事務所では日常が流れていて_
村木がうたたねから目覚めると
あのドアを開けて依頼人が…

そんな気がしてしょうがない。

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ゴールデンバットっていう煙草がありましたよね。
20年くらい前、喫ってた人がいたけど、しぶかったな~。
最初からシケモクみたいによれよれで、もちろんノンフィルター。
その人の周りが、なんかセピアになるんですよね・・・。
あ~ 今週が最後の一本ですか・・。

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名前無し

薬をやってると聞いた時から嫌な予感がしたけど、案の定の悲しい結末。
でも、あの男の人にはきっとああいう終わり方しかなかったんだろうな。
そして、あの男の人にこだわる依頼者の仄暗い闇。
薬づけなことを知ってもなおマラソン大会を心待ちにしている姿に孤独を感じた。
最後あの男の人を助けようとしても伸ばした手が届かない距離が哀しい現実になってかえってきた所に衝撃をうけてしまった。

シリーズ化希望!

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名前無し

ドラマ版2ちゃん等でも賛否両論のラスト、私は賛成派です。
依頼者まで死なせなくても……という意見はもっとかもしれないけど、
ランナーの死と共に依頼者の人生も終わるという展開は
彼女の決して幸せではなかった日々、孤独みたいのを
象徴するのに絶大な効果があったと思います。

演出がB級と言われようが、後味悪いと言われようが、
スポンサーや視聴者にコビは売らない、自分達の信じる物を
貫いてるからこんなに面白いドラマが出来るんだなと、
スタッフ一同と作品作りによけいな口を挿まない
(と思われる)テレ東さんに感謝感謝です。

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名前無し

「来週、またフルマラソンの大会があるんです。楽しみですね。」捜査結果を聞いた依頼者の女性は どんな気持ちでこの言葉を言ったのだろう。もしかして仕事に生き甲斐を感じていてトップを守りたい人だったんだろうか…華やかな仕事ではないようだけど自分の中では第一線を走り続けている、もしくは目指している、たとえそれが自分の幻想だったとしても、そんな自分に疲れていても。ただ走り続けるしかない毎日。そんな生き方が、いつか自分で自分を滅ぼしてしまうと予感していても。でもお互い最後は自分で終わらせようとした訳ではなく、来るべきその時が来てしまった男性と、自分の居る状況を忘れて思わず彼に駆け寄ろうとした女性の、其々の結果でしかないのなら、誰かも言うように ようやく解放されたんだ。ある意味いちばん罪の無い形で_

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名前無し

これは感性が刺激されるドラマ、物語の感想は各人違うのが当然としても、今回は特に結末の捉え方で分かれるだろう。
バッドか?はたまたハッピーか?
人知れず走って居た男の最期を見とり、寂しい女は彼を追うように逝った。
死ぬ間際で二人は結び付き、孤独から解放されたのだ。

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名前無し

ランナーの末路が見えていた探偵。敢えて傍観者であり続けた探偵。依頼者とランナーの気持ち悪い最後・・。見ている我々に、背を向けた展開・・。腹立つ通り越して、みごとと言いたい。

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名前無し

結局、おもしろさを説明できないんだねw
それじゃ、本当に良い作品とは言えない。
ダメと感じる理由ならたくさんある。
まず、何が言いたいのかがぜんぜん伝わらないので見てて引き込まれない。
深夜という時間帯のせいもあるが、眠くなる。
同じ深夜でも、トクボウや死神は、思わず見入ってしまうのに。
見終わったあとに、「で??」って言いたくなる。
雰囲気で評価するなら、ロンググットバイ。
シュールさなら、トクボウ。
オダジョーを愛でるなら、アリスの棘かな。
残念だけど、これはない。

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名前無し

ここのドラマファンって怖い。
何で深キョンドラマって名指し?
むしろ順位を気にしてるのは、このドラマファンなのでは?
だからって他の前後サイト下げちゃだめだよ?

力抜いて見たら眠くなったけど、やっぱつまらないってことかな。

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名前無し

↑こういうのを悪いということに「特別感」を感じてるみたい。
と、思えちゃいますよ。
感性は人それぞれなんで感想についての感想ではなくドラマの内容について感想を書いてほしいです。
でも他のオダジョーももっと見たいというのは同感。
これはこれではまり役だけどね。

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名前無し

自分はつまらなく感じる話でも、他人は面白く観る事も有る。
基本だと思うんだけど、それが許せないって人は、何なんだろうね。

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名前無し

EGO-WRAPPIN'の歌はヤバイね。
話の内容がたいしたことなくてもあの空気に触れたくて見てしまう。わかる人だけわかる、というテイストでいい。
極上の大人の夜のコアなドラマ。

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名前無し

今回の岩井秀人さん、とか内田チカさん、とか、普段TV、映画だと脇役でしか見ない役者さんだけど、やっぱさすがにプロの役者さんって感じで素晴らしいですね。まあ、岩井さんの場合は劇作、演出が本業なのかも知れないけど。
石橋さん、オダギリさんより、このお二方のほうが良い雰囲気だと思いました。

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名前無し

申し訳無いけど、「まほろ」は大根仁の世界観で瑛太×松田龍平が伝説を紡いだと思う。悪いがオダジョー行天は違うと思う。オダジョーはこのリバース・エッジで大正解。「まほろ」も視る人を選ぶ作品だったが、本作も同じ。これからが楽しみだ。

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名前無し

もう雰囲気が深夜ドラマっぽくて素敵!
OPもEDも雰囲気良し!

オダジョーは深夜が似合う俳優だね。
私もアリスよりこっちのオダジョーが好きかな。

最後の晩餐に、下町の親父の作った安っぽいワンタンが食べたい・・何か分かる気がするな~。
きっとあの親分の良い思い出がある時代に食べてたものなんだろうね。
しかしあのうま味調味料の量!あれは中毒になるわ(笑)

あの子分、親分が死んだらどうするのかな~って心配になってたら殴りこみにいったんだね・・
昔堅気のヤクザだったから今の流れにも新しい組にもついていけないんだろうな。なんだか切なくなったよ・・
オダジョーは予知夢?が見れるのかな?

下町の人は保守的だけどマスコミには弱いんだ、とか人情なんかないよ、金を払う人間に下町っぽいキャラを演じてるだけだ、とかサラリとエグイセリフが出てくるところにグッときたよ。
来週からも楽しみに見ます!

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