



4.37
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魯山人…
我が地域にも暫く滞在しておりました。
近くに記念館らしきものもあるのですが、気にもとめていなかった…
年をとったからなのか、このドラマが気になり、そして記念館らしきものにも興味が湧いて。
そのうち訪れてみようかな、と。
海原雄山のモデルか。
山岡四郎のような息子はいたのだろうか?
またNHKから傑作ドラマの誕生。
4月期ベストはこの作品。
22時台にお腹が鳴ってしまう美味しそうなドラマ。
登場人物のキャラも立っていて楽しめそう。
記者(古川琴音)が魅力的なので魯山人が引き立ってます。
北鎌倉で晩年を過ごしていた北大路魯山人(藤竜也)のもとへ、上司と一緒に訪ねてきた雑誌記者の田ノ上ヨネ子(古川琴音)。
湯呑の牡丹絵に見入っていた様子が気に入られたのか、持って帰りなさいと言われ、更に京都へ出向くよう指示されて…。
ヨネ子は食いしん坊なのかね。さっきまで疲れ果てて粗大ゴミ化(?)してたと思っていたら、焼きアユの香ばしい匂いで目が覚めるくらいだから。
魯山人の壮絶な生い立ちから始まって、何故”食”を追求するようになったのかを淡々と綴った意欲作。
戦後、日本人が失いかけたものを改めて突き付けられた気がする。
藤竜也と柄本明なんて、見るしか無いのよ。
お恥ずかしながら、聞いたことあったような無かったような魯山人。
森羅万象、正直で厳しくて優しくて、死んでしまった愛する人達を思い出します。
心が老けたのか沁みます。
やはりNHKのドラマは面白い。この役者たちとストーリー、雰囲気は民放では醸し出せないだろう。とても魅力的なドラマ。先日終わった、京都人の密かなたのしみに通じる心地良さがある。魯山人は知っていたけれど、詳しい生立ちや晩年など知らなかったのでとても興味深い。鮎が美味しそうでした。4月期のドラマも楽しみです。
こういうドラマにはやっぱり古川琴音ちゃんがよく似合う。
ほんと不思議な女優だよね。
ひょっとしたら「ばけばけ」のトキつて古川琴音ちゃんの方が適役だったかもね。
藤竜也の魯山人もなかなか似合っている。もう少し太ってたらソツクリだろう。
それにしても北大路魯山人って、年々今時の成金金持ち達のアイドル化してきているよね。分かりやすいからだろうな。でも、書の方は彼等にはあまり珍重されてないようで。
あの世の魯山人は多分、渋い顔して苦笑いしてるだろうな?
古川琴音ちゃんはやはり素敵。
彼女が出ているだけでドラマが魅力的になる。
ずっと見ていたいくらい。
子どものころ、ご飯茶碗にオコゲが入っているとうれしかったなあ。魯山人先生もそこから始まったんだね。ドラマもなかなか味わい深い。
うーん吉田茂があまり吉田茂っぽくなくてね。もっと重みがある俳優で出来なかったんでしょうか。あれじゃホームレスのようだ。
魯山人に関しては昔から・・・美味しんぼを見てから興味を持っていた。
海原雄山のような出で立ちを想像していたが、少々違ったようだ。
また、その出自が捨て子というのも初耳で驚いた。
どのようにして地位を得たのか俄然興味が湧いた。
ヨネ子の上司や吉田茂はミスキャストだと思ったが、それ以外は楽しめた。
次回は如何に。
素晴らしかった。
一切無駄が無く映像と必要最低限のセリフだけで十分に物事の背景が理解でき魯山人の事をあまりよく知らない自分でもまだ一話しか観ていないのにその人柄や思想が過不足なく伝わってきた。不遇の幼少期にどうにか自らが生き抜く術として料理に活路を見いだし研鑽を積んできたからこその厳しさ。美しい物と美味しい物のためにだけ生きてきたがゆえの審美眼の確かさ。実直で真摯に対象と向き合うからこその観察の鋭さ、妥協の無さ、そして暖かさ。
一見気難しいと称される魯山人を時に目をまん丸にさせおどけたような表情でユーモラスに実に奥深く藤竜也さんが見事に演じておられる。ヨネ子役の女優さんもまたこの役にとても合っていてレトロな服を纏った姿や所作が非常にこの時代の女性らしく自然と映像に引き込まれた。柄本明の吉田茂に至ってはもはや言わずもがなで魯山人とのやり取りはどれも観ているだけで面白い。初対面にして首相相手に忌憚のないユーモアでやり合い美食を通じその日のうちに互いの口の悪さと才覚を称え合う仲になってしまう、もうあっぱれ過ぎてニヤニヤしてしまう。
両親の事を聞かれた際はそれに答える代わりおもむろに火をおこし米を炊く。幼少期の色の無い記憶がその境遇を雄弁に物語っており、ゴマとネギを混ぜた焼き味噌をおこげに添えた時から画面には彩りが生まれた。そんなおこげをヨネ子に差し出し炊いたばかりのご飯をお握りにして持たせてくれるその心情を思うと涙が出てくる。
今回一番好きなのが鮎を長距離運び疲れ力尽きたヨネ子をそのまま台所に転がしたままで料理を作ったり出したりする場面。端に移動させるでも邪魔にするでもなくそこにあって当然のもののように跨いで行き来するのが何とも可笑しく、おおらかで自然な優しさも感じる。無事会を終え目覚めたヨネ子に差し出された鮎はさぞや美味しかったろうと思わせて覚えていないというのもまたご愛敬。
ロケーションも素敵で切通が世間と距離を置き晩年を過ごす魯山人へのアプローチになっているのも良い。軽快な音楽もよく合っていて無駄なBGMが無いのもすっきりしていて気持ちがいい。細部まで行き届いているので多くの名作同様どこかのシーン1つだけとってもどれも魅力的で一話観ただけでもう満足感が高い。間違いなく今期一番では。原作ものではないオリジナルなのがまた素晴らしい。
古川琴音さんの声や喋り方がなんとも魅力的。
ちょっといないよなぁ、こういう雰囲気の女優さん。
不思議な空気を纏ってて‥‥。
以前、文学的だって評されてた黒木華さん、琴音さんもそんな感じになるのかな。
大正時代のお着物とか似合いそうね。
腑に落ちて
しみじみ染み渡っていくようなドラマ
ごちそうさまです。
藤がおじいちゃん、歳取ったなぁって感じ
魯山人の傍若無人、傲岸不遜な不評をそのまま描写していますね。
確かに、心地よいドラマとは言えないです。
沁みるドラマですなあ、好き。
藤竜也さん、年を重ねられてもやっぱり素敵な色気がありますね✨
その傍らでせっせと魯山人先生のお手伝いやお世話をするヨネ子が健気で愛おしくてなんとも言えない。
古川琴音さん、楚々として可愛らしい雰囲気を漂わせていてとっても魅力的 ☆👧
スタッフには「金のためだ、我慢・芝居だ・笑顔」と言っといて
自分はブチ切れて大ゲンカ
でも魯山人は強かった・・ひ弱な老人かと思っていたら意外だった
「家畜どもめ」には、笑いました
料理もったいないなと思ったら、その後がよかったです
崩れかけた料理たちを作り直すシーンの美しさ
食材を和える手の優しさ
「なすはな、へたまで使うんやで」
5人でのニコニコ顔の食事へ繋がりました
演じる藤さんが食卓の前に丸く座るのも素敵です
古川琴音さんは『ねこのめ美じゅつかん』(Eテレ(土)11時半)の無表情な歌唱も良いですね。😊🎵
藤竜也さんは『かぶき者 慶次』あたりから、くだけた役も似合うようになった気が。三枚目な表情で「へっ」とかね。
ただ、伊武雅刀さんが悪役なのがもったいなく、柄本明さんが吉田茂役なのが品が無くて不満だ。😮💨
魯山人のくされ政治家への啖呵、胸がすっとした。
それにしても、このサイトの上位5コンテンツをNHKが独占。
対象外?の「お別れホスピタル2」と「ラファエルとアストリッド」も入れると、上位7がNHK.民放は、やる気ほぼないのかな。
ただ、NHKでも「おむすび」以来劣化が進む朝ドラだけが蚊帳の外。
魯山人の原点により深く近づけた今回もやはり面白かった。
前半は魯山人が金策のため金づるである大物政治家相手に料理劇場を演じようとするも結局相手の美と命への不理解に憤慨し破算になるという一幕。最初に観た段階では品性の無さはともかくイカの色ひとつでいきなり怒鳴られる伊武さん演じる政治家がちょっとかわいそうに思えたがそこにある並大抵ではない魯山人の生い立ちとの関わりが後半の舞台京都で垣間見えることとなる。
魯山人が京都の数々のお寺を巡りながらヨネ子に語るのは自分の実の父親ではなくそれに近しい二人の男性の話。一人は料理と芸術の道に生きる指針となったおさんどん時代の美食家の呉服屋店主。魯山人の才能、出自も含めた存在そのものを肯定しお金や名誉の為ではなく芸術に生きるよう後押ししてくれた人物。
そしてもう一人が自分の父親となる可能性もあった禰宜の男性。“あのお方”とその都度丁寧に呼ぶ口調には尊び敬う様子が感じられる。その想いが直接的に語られる事はなかったが産まれる子に罪が無いとはいえ自分がこの世に生を受けた事で凄惨な死に方で断たせてしまった一つの命に対する贖罪の念があるからこそ自分が生きるために命を奪うことの重みを他の人より痛切に感じているのではないか。
それゆえイカに対しても本来生きている時の透明の色こそ美しいと讃えられるべきもので食べるためにそれを人が奪っているにも関わらずそんな白こそがイカの美しさだと語る政治家の無知と自覚のなさが許せなかったのだろう。自然の恩恵に思い巡らす事なく上辺だけで分かった気になる傲慢さや魯山人の、星岡茶寮の、会員で名士の、その料理を口にする事ができる衆議院議員の自分、という肩書や名前でのみ物の価値をはかろうとする本来の命の営みから逸脱した態度への批判として家畜という言葉を魯山人は言い放ったのだ。
一見無鉄砲でヒヤヒヤする「どこのお名士様か存じませんが先生にもイカにも失礼です、謝ってください。」というヨネ子の言葉はその実魯山人の真意をきちんと理解したもので実際に透明なイカの泳ぐ姿を見た事が無くともヨネ子が海を前に目を閉じその姿を想像したようにそれがどのように生まれ、生き、死に、作られ、供されているのか想像力を持つことが大事だというメッセージが伝わってくる。
それにしてもヨネ子の存在がやっぱりいい。魂が抜けたみたいに春子さんに引きずられて行く姿や、最初は魯山人が使う金づるという露骨な言葉に難色を示していたのにその後「金づるでも言ってよくないこともあります!」って可笑しすぎる。
今回魯山人の壮絶な生い立ちが語られたことで里親から気持ち悪い顔と罵られていたシーンや折檻の理由がおそらくその出自のせいだったのだと腑に落ちた。魯山人の暗い過去が生きることの陰の部分だとすれば若く生命力に満ちたヨネ子は生きる事を肯定する陽の存在。同い年の娘がいる事が分かり今後どう物語に関わってくるのか楽しみだが魯山人の口は重い。
今回は京都のお寺や送り火のシーンも印象的だった。石峰寺の家族の様に寄り添う3体の石仏、そのうち一つの本当に母親の様な表情の優しさとヨネ子のおかあちゃんの話、それにつられたかのように父親代わりの人の思い出を語り泣き笑う魯山人のどちらにもホロリとさせられた。
このドラマを観ていると美味しい空気を吸っているように気持ちが潤い満たされる。本物の魯山人の器に美しい盛り付け、まるで魯山人の料理を味わう疑似体験のような贅沢な時間。
美しいもんが体にあるとな生きる覚悟もできる
全くその通りなこの言葉をお守りのようにいつも持っておきたい。
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