



2.94
| 5 | 6件 | ||
| 4 | 2件 | ||
| 3 | 2件 | ||
| 2 | 1件 | ||
| 1 | 7件 | ||
| 合計 | 18件 |
TVerより、予告。
https://tver.jp/episodes/epxz3xiy2k
被害者が加害者に復讐するためのシステムなのかな。
更生プログラムの参加者たちは、自分の罪を全く反省していないクズっぽい人ばかりだったけど、全員制裁を受けることになりそう。
中々スリリング。
あのカトウという人は復讐請け負い人?
集められた人達の各部屋、隠しカメラとかがあって全部見られてるのかも。
富樫が樹に話してた内容を聞いて、最初に制裁を受けることになったとか?
樹の傷害罪は何か事情がありそうだし、唯一まともにも見えるけど、部屋の鍵を針金で開けてしまうとか、缶詰の件で気付く鋭さとか、油断ならない面も。
これ、最後まで生き残れるかどうかのサバイバルゲーム的な?
ドラッグパーティーの麻薬取り締まりで捕まった人や、横領をした子とかは、そんなに誰かに恨みをかってるとも思えないけど、何かあるんだろうか。
遺産相続人から外されたと言ってた人は、まさか親族が殺してくれと言ってるとか? もしそうだったらこわい…
そして誰もいなくなったになるのか、主人公ぐらいは生き残るのか。
最後、どうなるんだろう。
生き残った人がブラックな笑みを見せるのか、それともカトウがまた前科のある人を集めて新たな「更正プログラム」を行うラストなのか。
窓から見えていた花壇、4区画あったけど、綺麗に花が咲いてる区画とそうじゃない区画があった。
あの花壇の下、もしかして…
2話。
やっぱりというか想像通りというか、カトウの目的が明らかになって「更正プログラム」が何なのかが明かされた回。
やってることは復讐で、殺人もしてそうな以上、確かにいけないことなんだろうけど、被害者の人が加害者のことを観察してるうちに、許してやるか…と思うこともあるんだろうか?
もしそうならフェアなやり方のような気もするんだけど、まぁ先の展開を見てみないと何とも言えないけど。
ところで、カトウを演じてる細田善彦さん。
前々から知ってる俳優さんだけど、このドラマのカトウの演技が中々いい。
割と刑事ドラマの地味目で真面目な役柄を演じることが多い印象だったけど、こういう役だと、ちょっと地味目真面目なビジュが何を考えてるか分からない不気味さを醸し出して光るんだなぁと、カトウを見ていて思った。
で、ちょっと細田さんに興味がわいたので、過去作を確認していたら、細田さん、「3年C組は不倫してます」で生徒を遊び相手として関係を持つ教師役の人だった!
あの人か!とドラマを思い出したけど、あの教師役も、いい加減で少し小心者のような雰囲気が中々良かった。
3年C組は途中までしか見てないので、最後どうなったのか知らないんだけど、TVerでドラマの放送に合わせて毎回配信していたスピンオフ、細田さん演じる教師と相手役の生徒のサイドストーリーのような内容で、細田さんの教師役、あのキャラが好きかどうかはともかくとして、生き生きと演じてた。
細田さん、クセのあるワルい役の方が魅力のある表情をする。(この"魅力"は、役者としての魅力という意味。イケメン的な意味ではなくて。)
このドラマのカトウも、ちょっとイッちゃってる感じの表情を、2話で合唱の指揮してる場面で見せてくれた。
細田さんのカトウ、今後も楽しみ。
被害者救済システム、実際にあってはならないけれど、被害者の立場からすると夢のようなシステムですね。
細田さんの演技が素晴らしいです。
前科者の皆さんがもう少し演技上手だったら、もっと面白かったかも。
システムは分かった。
隠しカメラに生配信。カトウはじめとするスタッフ一同のギャラなど、結構な経費が掛かってるけど、誰負担?
もしも被害者や被害者遺族がお金を出していたらそれは嘱託殺人。
まぁ、元々非合法組織なんで、バレなければ捕まることは無いが、そんなんで気持ちの整理はつくんだろうか。
私には、カトウの方が快楽殺人者に見えて仕方ない。
遺族の気持ちは察するに余りあるが、不愉快な気持ちの方が強いかな。もう無理。
カンテレ制作も当たり外れが大きい。これはハズレ。
このドラマは最高で☆3つかな。
「gift」もそうだけど、1か所に役者を集め、安く撮る作品が幾つかある。
今では定番となった安いタレントがただ散歩しているだけのバラエティーもそうだ。
親会社?の不始末のせいか、よほど予算が無いのだろう。
中身はほぼゼロだけど、テンポだけは良いので、ながら見には丁度良い。
堂上が死んだ。
今後はもっと派手な演出を考えているはず。
暇つぶしになってくれ。
カトウは何を考えてるんだろう。集めた人達を誉めたりしてるのは、被害者の神経を逆撫でする為だと思うけど。
隠しカメラを見ているカトウは右手で指揮をしていた。
被害者も加害者も自分の手で踊らせたいように見える。
人間に対する支配欲だろうか。
強い支配欲を持つような虐げられていた過去があるのか、元々のサイコパスか、独善的な理想世界を作りたいのか、カトウをどう描くつもりかが気になる。
また1人いなくなった。
全員殺されちゃうのかな。
超特急の人は生き残るんだろうな。
無戸籍の人はいるだろう。
政府が移民を無制限にするとあっという間に増えるよ。
ただ、今の日本社会では極々、さらに極まれな例だ。
クマに襲われた人より少ないだろう。
もう飽きた。
無戸籍問題を移民と関連付けるのは間違いです。
現在の無戸籍は、殆どの場合、母親がDVを受けて家を出たり、しつこいストーカー行為をするパートナーから逃げ続けている為に住民票を出せなかったりで、出生届を出したくても出せないまま無戸籍になっているケースが多く、社会問題にもなっており、ドキュメンタリー番組でも時々取り上げていますが、御存知ありませんか。
そうした無戸籍の子供達、住民台帳での所在不明者があまりに多い為に、戸籍取得や戸籍回復の法整備が進んできた経緯もあります。
少し前、とある配信ドラマでも無戸籍の人の問題を扱ってましたが、これから無戸籍問題を取り上げるドラマが増えてくるかもしれないとも思いました。
上の方のように、無戸籍問題をクマ出没と同列に語ったり、移民問題と関連付けるような人もいるのであれば、もっとドラマでも取り上げてほしいと思います。
トランスジェンダーも、金八先生のドラマがきっかけで世間に知れ渡りました。
あのドラマがなかったら、偏見のある揶揄言葉を向けられる時代が続いていたかもしれません。
LGBTQ+の性的マイノリティーの人達も、世間に認知されるまでには随分かかっていて、今でも偏見を持って心無いことを言ったり差別的な目を向ける人が多く、このサイトの書き込みでもよく見かけます。
ドラマの感想。
樹が、あんなに簡単に人を受け入れたり信用するとは思わなかった。
裏切り者の話に繋げたいのだろうけど、樹の過去から考えてみたら、もう少し他人への不信感があっても良さそうな気がするけど。
多分、よほど、樹を家に置いてくれた女性が、樹のことを考えた接し方をしていたのだろう。
お金を渡していただけのような過去エピだったけど、自分のことを考えてくれる接し方をする大人に子供時代の時に出会わない限り、基本的信頼感や良心は育たないらしい。
自分のことを考えた接し方をする大人は、別に親じゃなくても良くて、たまに?時々?会う他人で充分。(充分というと語弊があるけど)
親ガチャという言葉があるけど、親に期待し過ぎの甘ったれの言葉に感じる。
確かに親は子供の人生を左右したりもするけど、親以外の人であっても、きちんとした接し方をする大人と子供の時に出会うことが出来たら、子供の中に基本的信頼感や良心は育つ。
樹も、きっとそうだったんだと思う。
家に籠りきりのような14歳までの生活は、確かに不幸とも言えるけど、籠りきりだったからこそ、基本的信頼感や良心の生育を阻むような存在と出会わずに済んだとも言える。
何が幸いで何が不幸かは、後々になってみないと分からない。
樹が不幸と思っていたことの中にも救いはあったというところか。
無戸籍エピ、丁寧な説明と描写で、割と良かったです。
脚本が雑すぎる。
そもそもあり得ない設定だけに斜め上から糞を放り投げるしかない。
無戸籍なんて中途半端なネタを使わず、父ちゃん宇宙人くらいやらないと眠くなるだけ。
退席だ。
8話。
カトウを演じている細田善彦、復讐を止めると被害者家族から言われて1人になった時の反応が上手い。
「今度の参加者は面白いですね~」と椅子に座ったまま伸びをして天井を見上げるのだけど、あぁこの人にとってはゲームのようなものなんだ、と感じさせる熱量のない感じ。
カトウは、人を殺す時も熱量がない。強い意思や殺意というものを感じさせない熱量の無さで人を死に至らしめる。
2話で合唱の指揮をしてる時の恍惚的な表情とは対照的な熱量の無さ。
人を殺すことを楽しんでる感じでもなく、言ってみればゴミ処理のような簡単な感じで人を殺す。
はい、おしまい。のような何も感情を持たない感じで人間を扱う。
もしかしたらカトウは、人間に感情を持つことが殆ど無いのかもしれない。
人生つまらないだろうな。それだと。
犯罪者のいない世界を作ろうとしてやってることのようだけど、人間に感情を持つことが(出来)ないカトウにとって、自分が社会の中で何かをやり遂げられると感じるられるものが、唯一、この支援プログラムなのだとしたら、カトウの認識としてみれば、それは「善意」でしかないのかもしれない。
タイトルの『地獄は善意で出来ている』の「善意」は、カトウの「善意」。
カトウの「善意」は恐ろしい善意だけど、「善意」はいつでも主観的なもの。
殺人はあからさまに悪いことだと普通は感じると思うけど、殺人ではない日常生活の中でよくある「善意」の中に、地獄は無いと言えるんだろうか。
タイトル秀逸。
悪意も恐いけど、善意も恐い。
タイトルに惹かれて見てみたけど、中身はイマイチ。
9話。ラストに流れた主題歌が効果的だった。
もしかして来週最終回?と公式Xを開いたら、公式のアカウント情報のところに"ヒューマンサスペンス"と書いてあった。
前回まではどこがヒューマンサスペンス?という感じだったけど、9話の流れだとヒューマンサスペンスでも違和感がない。
樹が重傷を負わせた人、意識が戻ったと聞いたときのカトウの表情(何話だったか忘れたけど)から考えると、亡くなったのはもしかしてカトウが…?という気がするんだけど。
この境遇なら無理もない、この事情なら仕方がない…と、罪を犯した人の身になって考えることは私も必要だと思うけど、それでも罪を犯さない人は犯さないと言って、理子を振り切る樹。
やってはいけないことでもやってしまう人とやれない(やらない)人との違いは何なんだろう。
善悪の判断というか、やってはいけないことを抑止する意識のことを超自我というんだけど、その超自我が強いか弱いかの違いなのかもしれないけど。
樹を演じてる草川拓弥がとってもいい。
カトウ役の細田さんも、別の意味でとってもいい💦
次週は最終回では無さそうだけど、クライマックスなのは間違い無さそう。
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