




![]() |
5 | ![]() ![]() |
21件 |
![]() |
4 | ![]() ![]() |
20件 |
![]() |
3 | ![]() ![]() |
8件 |
![]() |
2 | ![]() ![]() |
4件 |
![]() |
1 | ![]() ![]() |
2件 |
合計 | 55件 |
しみじみじゃなく、じっくり噛み締めるです。
完全に悪人フラグの、三上博史さん演ずる阿川が、もし悪と正義の境目にいる人だとしたら…
違法滞在外国人を、手段を選ばず、“ボランティア”から守ろうとしてる人だったとしたら…
ひょっとして、これ、とんでもない掘り出し物のドラマ?
奈緒ちゃんの普通っぽさが全部いい方向に向かってこのドラマを作ってる。
キレイ女子だと松田さんと並んでビジュよすぎる方が気になっちゃうし、キレものすぎるとお互い何考えてるのか分からなくてつまらないし、二人のこのアンバランスさがちょうどしっくりくる。
阿川さんが絡んできたことで、リョウの過去が明らかになり、名前のない関係でも頼っていいんだと鴻田さんに対する信頼が見えて、ぐぐぐっと面白さが増してきました。しかし、最終話ももう間近?なんか見たいようなもったいなくて見たくないような。面白いだけに複雑な心境です…
阿川の誤訳をマスコミにリーク後に自殺・・・どうも釈然としない。もしかしたら、織田は昔の不良仲間のボランティアに脅迫されてて、それを知った阿川が織田を守るためにわざと誤訳したってことないか?
皆んなの優しさが伝わる滋味深いドラマだ。次回の最終回が待ち遠しい。
最初からの2,3話はまあよく出来てるけど毎回完結の捜査物+お仕事ドラマの佳作くらいに見ていた。しかし、段々と1話からの一貫したラスボスの存在とアリキーノの事情が判るにつれ面白さが倍増してきた。特に三上博史が出てきてからはさらにドラマに深みが出てきたように思う。三上もまたどんなドラマで見てもあの猪かり肩にがに股歩きの登場だが、妙な味が画面を一段と締めてくれる。
時代の流れを感じた。
映画、私をスキーに連れてって!のあの三上博史さん、トレンディドラマ常連の三上博史さん、ストーリーにコクと旨みを足してくれた。
外国人、他人種、多国籍、多国語が入り混じる東京をサラダボウルに例えるところ、洒落ている。ストーリーからサラダボウルとは少し違う気がするが!
松田龍平は顔は母親似だが、佇まい、話し方が松田優作さんを想い出させる。
日本社会での闇多き外国人犯罪、斬新な切り口で面白かった。
また鴻田と有木野のコンビを見たい。
最後に二人がガード下を歩くシーン、ボランティアに似た人物が後をつけている様に見えたが・・・もしかして続編の匂わせだったら嬉しい。
阿川さんの立ち位置はこうだろうなぁと予想の範疇だったけれど、最終話は予想より遥かによかった!
アリキーノが過去を話すところやそれをリラックスモードでいこうとあくまで自然体で受け止める鴻田さん。
辛さも楽しさも分け合おうよ、という性差や名前のつく関係性を越えた二人の雰囲気がすごくよかった。
でもラストのラストで同じ職場?になるとこだけはよく分からなくて、アリキーノも捜一てこと?
辞職したなら再就職したってこと?
そこだけモヤモヤしながら終わってしまったのがちょっと残念…
良いドラマだった、大満足。
在日外国人を通して見える日本の闇というか不都合な真実。見たくない知りたくないことに蓋をしてただ日本は素晴らしい国と言い続けるか、闇に光を当てて本当に素晴らしい国にしていくか。
良いサラダボウルを作りたいものだ。
またこの二人を見たい。
捜一、ではないのか!
改めて名刺を確認しました。
でもアリキーノの同じ職場…とは?
切られた頸動脈の傷口に指を突っ込んで止血して、命を助けるなんて、すごい!
同じ職場、というのは、有木野が働く通訳センターが本庁にあり、鴻田が所轄勤務から本庁勤務に異動したので、働く場所が同じ本庁になった。という意味だと勝手に解釈しました。私もよく分からなかったです。しかし、初日だからって、わざわざ迎えに行くかなぁ?ちょっとやり過ぎな気がした。
私も最後のシーンがちょっと気になった。
アリキーノと鴻田の後を追うように歩いていたボランティア風の人が確かにいた。
まあ続編だったらいくらでも作れそうな感じ、題材には事欠かないと言うか。是非やってほしい。
終わってしまって残念だな。
「おとうさん」が赤ちゃんを誘拐?する話のあたりから一気に面白くなった。
アリキーノが鴻田に「あんたは最高の警察官だ」という場面があったけど本当にそうだと思った。
奈緒さんは色んなドラマに出てるわりに私の中では評価がイマイチだったんだけど、今回はサイコーでした。
不穏なラストシーンに続編への期待が高まる。
ドラマのあらすじに、織田が有木野にとっての最愛の人だと書いてあったのを読んでいたからわかったけど、それを読んでいなかったら、織田と有木野の関係がよくわからないままだったかも。2人でいる時に、有木野が笑顔でいるシーンとかがもっとあったらな。有木野はどちらかと言うと、いつも戸惑ったような顔をしていたから。織田のほうが辛そうだったのが、印象に残った。
奈緒さんと松田龍平さんがどはまりで、それぞれの過去のバックボーンがきちんと描写されていて、複数のエピソードが一つの焦点に集まっていくのが面白かった。
欲を言えば、阿川が闇落ちしていったプロセスを、もう少し時間をかけて丁寧に描いてくれればより良かった。
詳しい感想はまたおいおい書くとして、一言で言えば、良いドラマであった。
一つ、警察組織では、まだ同性愛は認められていないとか、禁断に近いものなのか。
あるいは、これはリョウの個人的な問題で、今までそれで辛い目にあってきて、この社会で我が身の置きどころがないように感じ、警察という場所で誰にも知られずただひっそりと平安に生きることを切望していた。
マコトは愛するゆえに彼の生きるよすがが崩壊しないよう、身を呈して彼を守った、ということなのだろう。
これは、実はかなり多面的でいろいろな問題を提起するものだが、ドラマでは、割と薄い扱いだったので、考察を必要とした。
やっと見始めた。NHKだから良いのは判っていたので閑散期まで待って視聴。やはり作り方が丁寧で時間も人も掛けている。民放のように金が無いと作れないだろうなという感想。
取り敢えず奈緒の緑色の髪が似合ってないのが気に成ったぐらい。あとはまあいい。こっちを川口春奈がやるべきだったような気がする。
面白くて一気見した。色んな人種が混ざり合わずそのまま存在する…サラダボウル…混ざり合うには時間が必要かも。刑事と通訳…警察の中に通訳センターなる部署があるなんて知らなかった。訪日外国人もたくさん受入れ在日外国人もどんどん増えてそのスピード感に戸惑う純日本人の気持ちも分かる。介護施設の回ではベテラン介護士がやがて外国人に席を奪われるって危機感を吐露してたけどこれは現実になるだろうと予測できる。通訳のもみじが日本は変わっていかないとやっていけないって諭してたけど今は席を確保してるから言えることであってやがて通訳者だって日本人である必要もなくなる、その時にはどう思うだろうか。国会議員も総理大臣もやがて外国人がなり日本は多国籍国家化するんだろうなってぼんやり想像する。日本人と外国人を蜂に例えると日本人はミツバチで外国人はスズメバチ…体格的にもメンタル的にもそれくらい違うように思う。多くの在日外国人は善良と思うけどやはり異国の地で生活がままならない状態になると食べていくためには犯罪だと分かっていても手を染めちゃう心情も理解できる。外国人犯罪を扱う部署の話はとても新鮮で見る価値があった。このドラマでは外国人を理解する人達が多数で、日本は外国人を受け入れないと国が持たないという前提で作られてて政府のプロパガンダに思えなくもないが実際本当に外国人犯罪は増えてるんだと思うし阿川のようにミイラ取りがミイラになっちゃってる刑事もいるだろうな、って思える。それにしても三上さん、久々拝見したけど相変わらずカッコイイ。渋さが増した気もする。鴻田と有木野が最後同じ職場って言ってたので是非是非season2も見たい!
面白かったけど、三上博史がカッコいい役じゃなかったのが残念。
最終回のそれぞれのセリフが、自分がやってることを棚に上げてカッコいいこと言ってるだけで共感が出来なかった。
なんか終わらせなきゃいけないから終わらせた感じ。
セクシャルな部分がどうにもドラマの内容の邪魔をしている様にしか思えなかくて勿体無かった。
取り上げるテーマは面白いのにライトな雰囲気がどうにも噛み合わないと思うのは私がNHKドラマを見て来なかったからかもしれないけど、民放でやれば面白かっただろうと思った。
それにしても皆さんハマり役だったのではないかと思う。
警察にも通訳があんな形で居るとは知らなかったので、その辺は面白かったです。
スポンサーリンク