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横溝正史の世界から江戸川乱歩の世界ヘ。
原作者は古典ミステリーがお好きのようだが、オリジナルのおどろおどろしい世界を、左右馬と鹿乃子の二人の醸し出す雰囲気で、とてもホンワカとした世界に巧みに変換している。
お見事と言わざるを得ない。
週一回の清涼剤みたいなドラマ。
大事件や重厚な歴史物とは違って、なんだかワクワクしながら見てしまう。
私も続編希望なので、左右馬と鹿乃子の恋はこのくらいで緩く続いてほしいなぁ。
お弁当、美味しそうだった〜。卵焼きとか、つくねとかレンコンも見えたなぁ。出来立てじゃなくて時間が経ったお弁当って、また美味しいんだよね〜。
キャラクター全ての人間関係の描き方が、皆ほのぼのしていて
細部にまでこだわって作られているのが分かります。
所々にサプライズあったりして、楽しい。
今回は唐田えりかさんも、有森也実さんもゲスト出演されてたんですね。びっくり。
だと、やっぱり前回の絵画のモデルは北村一輝さんだったのかも。そういう隠れキャラゲストも面白い演出ですね。
レギュラーの磯山さん、こんなに良い感じなんですね。煩くないのに明るくて優しい、ほんわか。
毎回、終わるとまた来週が楽しみになる。
可愛らしい少女探偵団でしたね。屈託なく正直で素直なお嬢様、大好きです。嫌味もなく、愛らしいですよね。
左右馬と鹿乃子の爽やかで温かい関係も、物凄く愛しい。
今週はゆっくり進む時間。ゆったりととって、来週はまたワクワクする幽霊屋敷。
緩急の付け方が抜群の構成ですね。
あー、また来週まで長いわ〜
松本穂香(「竜の道」のときも好きすぎて見ているだけで切なくて胸が苦しかった)に夢中!鈴鹿央士くんと並んで歩く5話のラスト、胸キュン♡
昭和初期の舞台もキャスト(お嬢様 片山友希イイ!磯山さやかさん、若村麻由美さん、櫻井淳子さん…大好きな女優陣!眼福)も音楽(バイオリンやエンディングのeill「革命前夜」)も演出もすべて好い。名作の予感。
4,5話では片岡凜の一人三役(ネタバレ)や北乃きいの怪演も楽しめた。
このドラマの世界に浸っているだけで幸せです😺
人形屋敷殺人事件の余韻に浸りつつ
このドラマは、巧妙な謎解きではなく人間の優しさがテーマ。第8話、星5つ復活です。
街中でヴァイオリンを弾く男は、岩嵜壮志でしょうか? このドラマに合致したいい音を届けてくれていますね。
原作・脚本・演出・出演者すべて良い。なんのストレスもなく、気軽に見れるドラマ。ドラマから社会や、思想など学ぼうなんてことは、ハナからなく楽しく観れればそれで良い。ドラマは作り話、娯楽であり、他の何物でもない。
祝探偵の一挙手一投足をずっと見てしまう。穏やかな微笑みから変顔白目な3枚目的な顔まで表情の豊かさや、怒られた骨董屋につくも焼きを差し入れたり花束を画家夫妻に供えたり寒そうにしてたら上着を掛けるような所作など育ちの良さも見えて。
嘘かどうか鹿乃子にみてもらうため持っていたショールを預かったりするなど、2人のコンビネーションも阿吽の呼吸も良い。
猫のいなり不足なので次回はタロ坊とのセットでぜひお願いしたい。
いろんな意見、感想があって当然です。
んで、私は、今回は好きな回でした。
やはり、探偵先生には、大活躍していただきたい。
なので、不満0の回でしたし。
リリーさんも再登場し、田舎娘、真面目過ぎ
と、思っていた鹿乃子の言葉を受け入れたのは
よかったなぁ。。。本当の心には、本当の気持ち
で、応えてほしいって、鹿乃子のまっとうな
勧め、アドバイス。うんうん、よかった。
10年前に殺人事件があり、その10年後の
同じ日にも殺人が起こり、同業者の絵描きが
両方の事件の手がかりになるものを目撃!!
そこから、モデル女の止まっていた時間が
流れ出し、動き出しちゃったから逮捕される
羽目に。
面白いですねぇ。10年前に亡くなった画伯が
そろそろ成仏したい、供養してくれよ。と、
願ってたのかも、ですよね。
最後、モデルが言ってた、「もう終わりにしよう」
って声は、画伯じゃなかったら、誰の声だったの
だろう。。。そこだけが、私にとっては、謎でした。
『Believe君にかける橋』で惚れてしまった片山友希さんのハイカラさん的お嬢様がもうドンズバ。
昭和元年設定のようだけど、これは大正のお嬢様。
少女探偵団なんてたまらなく可愛らしい。
左右馬の優しい表情、言葉、穏やかさにメロメロです。鈴鹿くん才能が満開ですね。演じ続けて努力が実ったんですね。ストーリーも推理物で好きなジャンルで毎回楽しみかつ癒されてます。 かなこさんは前々から演技うまいから良い影響ですね!
鹿乃子の悩みやトラウマを左右馬が救う回の3話→人形屋敷の前後編4~5話→鹿乃子の過去に触れて鹿乃子の心に迫る回6話→次回はまた事件もの。
このドラマ、事件ものの回と事件らしい事件は起きずに鹿乃子の心を描く回と、交互にやっていく構成なのかも。
1話は殺人未遂の事件回、2話は偽装誘拐の人情話で、両方取り混ぜていたけれども。
事件回も面白いけれど、事件らしい事件が起きずに鹿乃子の心を描く回も私は好き。
今回の、鹿乃子の過去の体験と今の鹿乃子の心をリンクさせる演出は、舞台演劇の演出みたいでとても良かった。
子どもから大人になって、昔の辛いことは乗り越えて生きていても、ふと何かあったときに、昔の自分に引き戻される。
それが凄く分かりやすく描写されていた。
このドラマ、時々凝った演出をする。
3話の川辺で2人が話すシーンの月は満月だったけど、今回の川辺の月は三日月になっていた。
考えてみれば、左右馬と鹿乃子が暮らす町並みの小道具も、細部まで凝っていて、ちょっとしたテーマパークぐらいのセット。
美術スタッフが良いのかもしれないけど、あちこち丁寧に作っているドラマで、その丁寧さは演出にも現れてる。
案外このドラマ、本当に掘り出し物かも。
制作側の人達、作品を本当に大切に作っている気がする。
今度、美術スタッフを調べておこう。
謎に満ちた人形屋敷の回が終わり、私個人は
ほっとしている。謎が解き明かされるまで、
推理してしまう癖があって、モヤモヤして
次回を待つことになるからだ。
なので、また、義理人情の固まりのような小料理屋の
おやっさんと、おかみさんと、猫を愛する坊っちゃんが
いる町で、ほんわかした空気感のなか、嘘解きされたら
いいなぁ、1話完結ならなおいいなぁ、主役の二人が
事件解決後に、互いを尊敬しあいながら
にこにこしてるさまを見てから、
眠りに就きたいなぁ、と懇願している。
そうそう、私も三つ子のうち一人は男だと思ってて
違ったか~と。ボーイッシュなだけ?きっつい
物言いだったから、拍子抜けしました。
んで、このドラマについての感想、多いなぁー、
やはり、人気だから多いんだよな。うん、
と、皆さんの感想を読みながら思った次第です。
いいねー!いい!!d(>ω<。)
謎解きではなく嘘解き。嘘の背景を知ると心温かく切なくなる。''レトロモダン路地裏路地裏探偵活劇''
鈴鹿くんの衣装が似合っててスタイルの良さに驚いたり。雅さんのモダンガールの衣装も素敵。
あんなズケズケ物言う雅さんなのに鹿乃子に「あなた嘘が分かるのね!」なんて言わない所がいい。
この世界観が好きだな。
8話は「信じること」や人間の強さが描かれたと思います。
鹿乃子は能力が亡くなったのかと思って、こんな世界でどうやって皆は生きてるの?とおびえてしまいます。
そんな鹿乃子に祝先生は、嘘が分からないから信じてみること、傷つく覚悟をもって信じることを説いていましたね。
詐欺にあったと思われていた端崎さんのもとにお金が戻ってきたのは、信じることも悪くない、と思えたシーンでした。
不安の中で 傷つけ合いながら、それでも信じ合う…そんな「人間の強さ」を知った鹿乃子はまたひとつ成長したと思います。
今回は殺人事件を追いかけるのかと思いきや、二股か浮気かの疑惑?を晴らそうと目の前の人をおせっかいで助けるという小物っぷりがこの作品らしくて逆に好き。
例えるなら明智探偵ではなく少年探偵団側をこの二人でやってるような?わくわく感がある。
毎回楽しく観ています。
今回は、鹿乃子の辛い過去を時間をかけて描いていました。嘘を見破る能力のせいで、化け物扱いされてしまった鹿乃子の境遇の悲惨さ、心の深いところに踏み込んだ描写がされていました。
横溝正史映画の魅力を上手く取り入れている。特に人形部屋でのシーンは圧巻で一つ一つの人形が丁寧に作られており制作側の熱意が感じられる。それからキャスト達が着る衣装も世界観を感じさせるものがあり、三つ子の衣装などはこのドラマならではの品と美しさがある。
好きなドラマです。
松本穂香さんいいですね
山崎育三郎さんの「リエゾン こどものこころ診療科」でも発達障害を持ちながら研修医として成長していく姿をチャーミングに演じていました
鈴鹿さんと、おふたり似たような空気感があり嫌味がなくて良いコンビだと思います。
嘘解きだけでなくお二人見てるだけでもお得な感じ。
前半のカメラワークやシーン割、演出など
映画みたいだった。
凝ってますねー。
先週の「月が綺麗ですね」の受けの鈴鹿さんの表情が
秀逸で、カメラ越しにも これはいける!と、凄く手応えを感じたのではないかと想像してしまいます。
あのシーンの鈴鹿さんの表情は本編では
全体映しからだけど、予告などではアップですよね。
こりゃ、来年は映画出そうですねー
そしたら絶対 見に行きます〜
かなり評価高く自分も同感です。
今話はそれまでと少しテイストが違い、視聴者を飽きさせない工夫も感じます。
鈴鹿君の出世作になりそうですね。
今期一番好きなドラマ。レトロな雰囲気もよし、主役2人の人柄が滲み出るような、優しさと温かさのある佇まいもよし。
鈴鹿くんは、現代物でカッコ良い若者を演じるより、俳優としてうんと魅力的に見える,
ほの香ちゃんは昭和以前が舞台のドラマになぜかピッタリハマる。
他の俳優さんでは考えられないベストコンビだと思う。
もうそろそろ反響が出演者さん達に届いているだろうか?
届いていると嬉しいな。
左右馬がハンカチを必ず敷こうとするとこ、素敵だなと思って見てました。。左右馬は紳士であり、鹿乃子を大切に思っているのでしょうね。
このドラマのキャラクターは主役の2人のみならず、皆さんが、相手を大切に思ってるってことが基本にあって
(千代が初登場の時も、運転手を庇って怒ってたし)
だから見ていて凄く気持ちが優しくなります。
鈴鹿さんって、品があって所作も綺麗ですね。お箸の使い方も綺麗だから、ご飯を食べてるシーンも見ていて綺麗です。
大した事件も起きなかったけど、だけど
ドキドキだった3話。惚れてまうやろーだったわ。
あの、ちゃんと後をつけてる左右馬のキュートさ。
もう、恋愛もの大嫌いな私だけど、これはやられたわ。
こんなに素敵だったの?鈴鹿さん。
一気に推しになりました。
鹿乃子ともう、相思相愛加減が素敵すぎて。
何?この一緒に気持ちが盛り上がる感じ。
普段なら嫌な月曜日が、待ち遠しくなりました。
録画ですがオンタイムで見るように頑張ります。
eillさんの曲もいいですね。早速ダウンロードしました。
さすが演出、プロデュース陣がガリレオやマスカレードホテルなど手がけてきた方々の制作。
細部まで丁寧、伏線回収もさることながら、周りのキャラクターの人物像もしっかり描かれてる。
今回だって、栗ご飯食べて事件結果聞いたとこで終わりにしてもいいところ、後日談までしっかり描いてからエンディングへ向かうところが、どれだけしっかり作られているか分かる。
これは来年あたり映画になって、ガリレオみたいにシリーズ化の続編ドラマも作られていくような名作になりそうな予感がする。
前話はイマイチだったけど8話は良かった。事件は2つあって、どちらも大して大きな事件ではないがテーマとなっているのは「人を信じられるか?」である。駅で困っている様子の婦人にお金を貸して、その後まわりから「詐欺にあったな」と言われ落ち込んでしまう刑事…。だが、後になって婦人からお礼文とともに借りたお金が戻ってくる。「信じてよかった」と言わんばかりに喜ぶ刑事の姿が微笑ましかった。
中休み的な回。こういう回も必要なんですよね。多分原作通りなんでしょう。展開的にはよく考えられてるし。バディの結びつきも深くなったのが実感できるし。原作がちゃんとしてるとそこは端折ってないわけで。
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