5 | 816件 | ||
4 | 216件 | ||
3 | 104件 | ||
2 | 61件 | ||
1 | 454件 | ||
合計 | 1651件 |
安子を責めたみどりさんには我が子稔への愛しかなかった。
わが子が愛した娘への愛がなかった。
だから安子はるいを連れて逃れて生活に疲れ事故を招いてしまった。
稔が天国からこの様を見ていたらどんなに悲しんだことか?
わが子を母たる自分から奪った女と安子を責めた母の愚かさがるいの傷を呼んだのだ。
すべて愚かなる母への警告だ。
子供を愛するなら子供だけを愛してはいけない。
子供の愛するものまで愛し、守れと。
サンタより安子が悪く言われてるのは、サンタは元々盗癖もあったし後継ぎなのに家出したろくでなし。安子は家族思いの健気でいい子。だったはずなのにいつの間にか子供や雉真家そっちのけでたちばなの再建に新しい男との恋にうつつを抜かした女のように見える展開にしてしまったからだと思う。
個人的には、安子が雉真家の嫁として何かしていたら印象がかなり変わっていたと思うので、どうしてこういう演出にしたのかなあと疑問。長男の忘れ形見のかわいいお顔に消えない傷をこさえて帰ってきたうえに、兄までただ食いの居候させてもらっといてよくおはぎ売りに毎日出て行ったりできるなあと思ってた。
嫁にばっか色々期待されていたのはせめて平成で終わりにしてほしい。
男女平等だよ。
女ばっかりが婚家に尽くすべきという発想はもう勘弁してほしい。
旦那の方も嫁の実家に貢献してこそ真の平等だ。
昔の嫁の立場の低さをドラマで知り、日本が先進国のんかでも男女平等においてすごく遅れているのは世間の意識が遅れていてそれは昔の考えがまだはびこっているからだとドラマが教えてくれている。
るいのことを軽々しく命なんて言うから、安子は嘘つき!とか言われちゃうんですよ。
実際安子がしていることは言葉とは裏腹で自分の気持ち優先なことばかり。健気で頑張る母親を演じていたけれどこのドラマを好きな人は別にして、安子のことが自分勝手にうつっていた人達が沢山いたと思う。だからあんなに炎上しちゃったんでしょう。
ロバートは最後まで安子を見離さず、愛し続けた。そのロバートの姿勢に、安子もついて行こうと思えたんだと思う。るいに嫌われたという状況はあったにせよ。
00:39:52さんに、激しく同意。
あの時代の価値観を繰り返さない事が、このドラマのメッセージのひとつだと思う。
クリーニング店に福助人形があって、足袋を思い出したり、おちょやんを思い出したり。
るいが額の傷をそのままにしているのも前髪で覆っているのも、るい自身なんだなと納得し共感。
カムカム英語は終了してしまったけれど、またいつか、ドラマでラジオ英語講座を聴きたいな。
その前に、るいの新しい人々との出会いを見守ろうっと。
いやいや、あの時代は婚家に尽くすのが当然の時代なのに安子がそうしなかったから違和感を覚えた視聴者が続出したんだと思う。安子の母もみどりも家に尽くしていた。安子が時代に先駆けて嫁意識がないならそうなる理由が必要。結婚してすぐの頃はよい嫁だったのに。「エール」の音なんかは親が先進的で最初から嫁としては意識が低い(夫の世話を焼いていたのはとにかく好きだったからで嫁だからではない)。
あと、嫁は婚家に尽くすことで生活を保障してもらえる一面もあった。安子は自分の実家の再興や焼け出された父・帰還した兄の生活まで世話になっていた。最初に大阪に逃げた時も勇の金で生活している。婚家の恩恵をたっぷり受けている安子は嫁として何もしていない。
勇も悪い。だいたい、勇は安子に求婚する前から、女中に手を出してたんだよ?なのに、安子とロバートが会ってるのを見て逆ギレ。安子がキジマに居づらくなるのは当たり前。
安子も、勇と女中の仲は薄々気が付いてたんじゃないかな。
同じ屋根の下にいるんだから、気付かないはずない。
勇も雪衣もやりたい放題で品性が無い。
>このドラマを見て安子が勝手だと言ってるオバ様方は、令和の世になっても姑根性が抜け切れないんだね。
誹謗中傷はやめよう。
物語は戦前戦後から高度成長期へと移ってきました。
明るく始まったるい編、その頃の日本の様子をどのように描いてくれるか期待大です。
あなたがいたから
私です。
公式HPのるい編に書かれているキャッチコピーだ。
るい編は安子編とは全く異なる雰囲気で始まった。
それは安子編の舞台が戦争と言う暗い時代でありそれほど大きくない城下町のちせー商店街だったということもあるだろう。
るい編の舞台は高度経済成長期真っ只中の大都市大阪だ。
でもここは安子とるいが二人だけで生活していた街にも繋がっている場所だ。
それは我々が知っている限り唯一二人でひなたの道を歩けた街だ。
安子は一途で頑固でがんばり屋だった。
るいはここでどんな人生を送るのだろう。
公式HPには全体を通したコピーもある。
未来なんて
わからなくたって、
生きるのだ。
なかなか意味深なキャッチコピーですね。
まるで郷ひろみの名曲
『あなたがいたから僕がいた』
チャーリー浜さんの名言。
「君たちがいて僕がいる」
そうそう興味深いキャッチコピーですね。
思い出した、舟木一夫の名曲
『君たちがいて僕がいた』
I am because you were
ラジオから「スーダラ節」が流れると、高度成長期で日本が希望に満ち溢れた、いい時代だったんだなぁと、あらためて感じる。
植木等さんはサラリーマンの憧れで、あんな調子で、トントン拍子に出世出来たらなんて、今でもそう思う。
ルイちゃんの未来が心配です。
呪われた母娘だから
日なたの坂道、を歩かなければいいのだが。
安子さんは解りづらい人でした。
アンコ、ミノルさん、英語、ルイ、大好き。
大好きなもの、事のためには手段を選ばない恐ろしい性質。
そのために犠牲になり被害を被った多くの人たち。
結果、誰も、本人すら幸せにならないという結末。
最大の犠牲者はキジマ家の人たちかも。
今までは誰かのために、何かのために、ひたむきに自己犠牲となって周りを幸せにしていく主人公、または、一緒に幸せになっていく主人公が多かったからとても新鮮な物語。
でも、とても同意出来る主人公ではないですね。
母の苦労を知るルイは、もしかしたら、安子の幸せのためにわざとヘイトしたのかもしれませんが、安子の行動が全て台無しにしています。
この作品で人の優しさを見せてくれたのは、ミノルさん、豆腐屋の人たち、喫茶店の親子。外人さん。
その優しさに寄生した主人公。
酷い主役だなぁ。
あなたがいたから私 なのですね。
岡山の空襲前、安子が一時的に橘の家に里帰りして、るいが曾祖母のひささんや祖母の小しずさんに抱っこされたのを思い出します。あの温もりを、るいが感じ取れる日が訪れますように。
ヒロイン安子がゆきえさんより責められる不思議。
この国はいつ「美しい国」になれるのだろうか?
女が不幸な国に共通するものについて考えてしまった。
安子が身勝手というより、皆身勝手でした。
皆自分のことしか考えてないから歯車が狂ってしまい、最後はるいが英語でヘイトするなんて、ひっでえーと思って出勤しました。雨の中のロバートの優しさだけが救いだったのでしょう。
るいが幸せになって欲しい。母を恨むことより人を愛して愛されて家庭を持って、出来れば自分の仕事も持って幸せになって欲しい。今思うのは、それだけです。
安子は意固地なんですよ。自分が思ったことを考えもなくやってしまう。だから結局あんな事故でルイに傷を負わせてしまった。
その後も断りもなく勝手におはぎを売って、ルイは母親と離れてお留守番しなくちゃいけなくなった。ロバートともフラフラ。それでルイ命なんて言ってる安子に共感なんて出来ないですね。
どんな理由でも子供を捨ててはダメだ、
娘を取り返すために必死に頑張るのが
親の使命でありヒロインです。
安子は子供を捨てて元鬼畜米兵と逃げて
鬼畜マザーになりました。
戦争がある意味何かを解放してしまったのかもしれないと思っています。
女性の進出着物から洋服へいろんなものの移り変わりのスピードを速めてしまった戦争。
てんでに自分の身は自分で守ら中れば生きて行けなかった戦争。
お国のために尽くしたつもりの人もそうでない人も平等に犠牲になった。
コロナでいろんなものが急速に変化していく今の日本と重なって見える
子どもを捨ててはいけないと母親を一方的に責めるのはやめましょう。今は離婚が多く、結果として子どもと別れる人も多いのではないでしょうか。
姑ミドリにいびられて出て行ったなら何がなんでも一人で生きるべきだったな。再婚してもよかったんだよ。るいを大切にしてくれる人となら。
いびられて出て行って、自分一人じゃ生活できなくて帰ってきて、衣食住何不自由なく生活させてもらって子供を預けて好きなことして、迷惑気質の兄の生活まで面倒見てもらった。もう意地悪な姑は死んでるし。安子の人生は窮屈なわけではないよ。
私は金の力で、るいを雉真に縛りつけた千吉が冷たく感じた。最後は後悔してたけど、千吉にとって安子は雉真の子を産む嫁でしかなかったのか。
離婚しても、どちらかの親が引き取るでしょう。
るいはすでに安子しかいないんですから、それと同じに考えるのは違うと思います。
あの時代の子どもは親の子ではないのです。
家の跡取り、家の子、飛躍すると国家の子どもなのです。跡取りのない家は養子を取って育てました。
だから千吉のように、子どもだけを引き取って嫁を切り捨てます。
離婚した場合に子どもをどちらかの親が引き取るのでしょうが、育てられなくて祖父母の世話になったり、施設に入る場合があります。
それは結果論ですよね。
安子は誤解を解く努力もしなかった。
そんな安子には共感出来ません。
嫁は他人だからね(^^;
婿も他人だったし。
家の外から入ってきた人間は他人。子供ができてようやく家族になるけど、子供は家の子。
お婿さんだって離婚するときは子供連れていけないよ。
だから安子が特別辛い立場にあったわけじゃないんだよね。雉真さんはよくしてくれた方だと思う。
安子は一人でごろごろ転がって行った感じ。男の方に。なんでこうなった。笑
私は安子を擁護して書いてるのではありません。安子に共感できるようには、あえて描いてないと思って見ています。安子は、るいに恨まれるように、視聴者は、るいに感情移入するように、作られてると思って見ています。今後の展開でるいを通して安子の見方が変わるかもしれません。
過去にラジオ泥棒や借金踏み倒したり貢いだ女性を何人も捨てた
算太は雪衣に求愛したが勇と雪衣との逢瀬を目撃して
やけになって橘家の再建資金を持ち逃げした愚か者。
勇は安子にこっぴどくフラれたはけ口を
好きでもない雪衣に求めて子供を宿したけだもの。
いろいろ訳があるにしても安子は一生に残る傷を娘ルイに負わせた責任逃れで
ロバートと海外に高飛びして母親失格。
ルイは雉真家の好意を素直に受けて治療代を出してもらって傷を治して
新たな気持ちで捨てた母安子を見返す覚悟で頑張ってほしかった。
これまで見てきた印象は同情も応援も出来ない登場人物ばかりで
見ていて気持ちが萎えるドラマです。
共感出来ない様に描いているからと言って、それが良いわけでもないです。どうせ後で互いの本当の気持ちがわかったとか、親子の雪融けとかあるんでしょうが、あざとい脚本だなと思うだけです。
平日、15分のドラマで、伏線を張り巡らして、最後で回収される頃には忘れているんだよね。
朝は忙しいからじっくり見ていられないし。
長期に渡る凝った選出も脚本も良いのだけれど、一週間のうちにある程度結果を見せながら、半年間の流れで納得させてくれる物語を見せるのも制作者の
腕の見せ所だと思ったりします。
最近の朝ドラはその辺の作り方が下手なような気がします。特に今作は解りづらい。
今のところ、健気に見せながら我が儘な主人公としか見られない物語。
最後に納得させられるのも大きな感動がもらえるだろうけど、一週間毎に感動させてほしいなぁ。
朝ドラスレは独特です。1回15分毎日、歴史が長く東西のよくわからない区分けがある。いつも荒れに荒れます。そんな様子に嫌気が差し6年ほど見る事はありませんでしたが変わっていませんでした。そして、朝ドラを最初からじっくり見るのはカーネーション以来です。
批判の為の批判には読む意欲を無くす事もありますが物語はまだ三分の一が終わったばかり。終わったらスタンディングオベーションをする自信があります。なぜか?カンとしか言いようがありません。それを書くのがここの役割なのですが、それを少しずつまとめて行きたいです。
去年からNHKプラスを使っているので繰り返して見られるので便利です。ちゃんと見ずに書いている人が案外多いのに驚きます。
ちゃんと見ずに書いてるって、アルバイトの人じゃないの?日曜日は、星を入れる人がやって来ないから割と静か。
近年の中では、ダントツで見るのが楽しみになる朝ドラです。
私も雪衣さんのように、上昇志向を持って生きれば良かった。
でも、毒を盛ったり(?)、色仕掛け、洗脳、追い出しなどは難しい。
これでいいか。
タイミングって大事だね。
自分のチームが勝ったからと唐突に安子にプロポーズする勇。
安子が落ち込んでいる時に声をかけるロバート。
結果は見えていた。
洗濯屋のるいちゃん一体どんな話になるのやら
深津絵里のるいちゃんが、かわいく若く映っていて、ほっとしました。無理な若作りメイクより、映像補正の方がいいですね。
私が安子だったらと考える。
遠く離れてもるいのことは気にかけます。
雉真千吉に手紙を書きます。
絹ちゃんにもマスターにもるいのことを見守って欲しいと手紙をかきます。
私がるいだったらと考える。
千吉や勇には可愛がられたと思うし、ゆきえだって勇の手前冷たくはしなかっただろう。
私なら傷は治したな。
そして雉真家にも感謝しただろう。
岡山と縁切りはしない。
なんだかな と思えた一週間でした。
ユキエが初登場した時から勇と若夫婦のように見えていたし、それは現実だった。何時そういう仲になったのかは劇中に描かれていなかったようだけど、良いか悪いかは別にして女中に手を出すというのは当時はごく当たり前に行われていたことだから今の倫理基準を当て嵌めることはできない。出身を「毛並み」などといわれた時代に妾ではなく妻として迎えたのだから上々だろう。
るいが高校を中退してまで岡山を離れて働こうとする気持ち、額の傷の手術を拒み続けたこと。
雉真の家が嫌だったのだろう、ということだけは分かる。これからどうなる?しかし今週は火曜日で終わる。29日の総集編で稔とのシーンを見たい。
子役るいの、英語で母が嫌い、は朝ホラーだったわ。
勇の嫁雪衣と長男の、舅の葬儀の日の態度から、るいが安子が去った後、どういう境遇で生きてきたかは、想像にかたくない。
勇と雪衣、千吉と雪衣の関係性も歪んでいたように見える。
この時代、実業家や資産家の家で、男子が生まれれば、長子であっても女子の立場は変わる。
だが、孫は千吉の死には無関心。
安子との再婚を勇に勧めていた千吉と雪衣の関係は微妙なもので、るいを気にかけていただろう。
勇や千吉がるいを気にかければ、雪衣にとっては安子がちらつき、互いに心が休まることもなかったと想像出来る。
るいは孤立無援ではなかったが、多忙な仕事を極めた叔父と祖父、結局、台所に可愛がられなければその家では生きにくい。
そういう脳内補完をしちゃっているものだから、るい編になって、るいがわりとのんびり屋に見えなくもない。
母が嫌いと紫色の唇で(寒かったのね)雨の日に言った、るいとはキャラ変してるくらい違ってみえた。
この脚本家は長編に向いてないと前々から思ってるがなんでNHKは何度も書かせるんだろうか?
視聴者の意表を突くのが好きで伏線回収はすごい。でも長編になると回収まで時間がかかりすぎてそこまでついていけない人が多い。だから三代ヒロインにして三分割したのかもしれないけど、案の定一人目ヒロインは最後にガタガタ。いや最後だけじゃなくて途中からガタガタだった。
普通に時代劇とか通好みのドラマをお願いしたらいいと思う。朝から見てると疲れるんだよね・・・
安子編は暗くて陰気でどす黒かった。
るい偏は真逆で軽くて浅くて淡白でした。
いったい何を描きたいのか
100年を描くなんて
チャンチャラ可笑しいと思いました。
上白石萌音さんは嫌いではない。
地元の実力者のお坊ちゃん兄弟から好意を持たれる役だろうと早い段階で見通せたが、頭脳明晰で爽やかなイケメン長男と、子供の頃から安子一筋、甲子園という目標を決めて努力出来る次男からとは、彼女にそこまでの…と考えてしまう。
『ちはやふる』で彼女を初めて見た時には、性格が良さそうで、脇をしめる良い女優さんになるだろうと勝手に思っていたけど、民放でハイレベルイケメン複数からアプローチされる主役を演じた時には脱落してしまった。
笑顔を絶やさずホッコリする雰囲気を纏う彼女は、親しみやすいけど、モテモテ役はしっくり来ない。
ただこの先、彼女が長く女優を続けてベテランと呼ばれる年になる頃には、含蓄のある台詞を言える柔らかい大女将などの役ができるようになるのではないかと思ったりする。
かわいいおばあちゃん👵役もピッタリだろう、と思う。
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