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まだほんの小さな子供に、クソババァだのブスだの何度も言わせるドラマは嫌だ。セリフとはいえ、言わされている子の事を思うと嫌な気持ちになる。
これは年末のめっけもんだった!
リアルタイムでは、最終回まで一切見ていなかった。タイトルが何かダサいし、小泉今日子がちょい苦手だし。で、敬遠。
それが、最終回、前の番組を見てそのままテレビをつけてたら、知らない間に始まってて、そのままグイグイ引きつけられて最後まで見た。おもしろいじゃん!
それで、たまっていたビデオを昨日・今日と一気見。
クドカンのいつものおもちゃ箱のようなコメディの楽しさに加えて、子どもを育てる母親(たち)の情愛に涙。心情描写がリアル。作家の感性が豊かなことを伺わせる。
言葉遊びもパロディも軽快でグー。「オバさん」がキーワードだが、使い方のセンスがいいので、何度連呼してもしらけさせない。
拉致尋問の場面は、舞台劇のよう。
時系列を乱して、あちこち飛ぶのも楽しい。
一粒で何度もおいしかったです。
小泉今日子と満島ひかりが好演・力演。菅野美穂までいて、演技陣が何気に豪華。伊勢谷友介はあまりいい印象じゃなかったんだけど、これは快演だった。「チクビ~」やら所作やらに大笑いさせてもらいました。
最後で最大の証拠あげが、ちょいショボかったけど、コメディだし全体がしっかり作られてるから、まあよし。演じてるのが脱力系の塚本高史だし「のぶりん」だし(笑)
年末一番のドラマでした。ありがとう。
今まで脚本家など全然気にしなかったけど
よく言われているクドカンワールドって凄いな。
面白い、なんてレベルじゃなく
うまくできた舞台劇を観てる感じ。
お金払っても見たい。
笛と号令かけると、問答無用でみんなぴしっとシャーッとなるよね。
骨の髄まで刑務所の行動様式が染み付いてる様子、可笑しさの中に、やはり切なさが滲むわ。
更生するぞーこーせーい!ってのが、もう願いに近いくらいだよ。
結局何を視聴者に伝えたかったのか分からない
録画したやつを子供が見たいと言うので一緒に見たけど、「刑務所って明るくて楽しいところなんだね。」と言ったのを見て、すぐにチャンネル変えました
2時間のサスペンスドラマを10話に分けて
それじゃ話が持たないからって
小ネタや人様のギャグを連発したり
特色を見せるためわざと時間軸を複雑にしたりして
延ばして延ばして...どうにか繋げて繋げて...
それでもまだ不安なのかあっちこっちに
演歌歌手出したりオネエタレント出したり
芸人出したりって感じで
結局は出演者たちのおかげで最後まで持った感は否メナイヨネ。
馬場かよが美容院に面接に行ったとき
店長さんの「探さない探さない」がとてもよかった。
笑わせようと必死なギャグ、小ネタを連発するより
こんなさらりとした笑いのほうがいい。絶対。
先生ーーっ。熱くてせつないよね。
一番熱いのが、先生だったんだ。
みんなを召集する時はロバート・レッドフォードの「スティング」みたいでしたよ。しかも、勇介に渡した手裏剣の折り紙を使ってなんて粋すぎる。
絶対忘れないと言っていたバハカヨは、人混み~に流されて~忘れかけてました。遠くじゃなくて、近くで叱ってもらってね。
書ききれないけど、みんないい。
もう止まらない感じであっという間に終わった。
満島真之介の沖縄訛りが微妙で良かった。
おばさん女優達の渾身の演技があと1回しか
見られないとは…。
今回もおもしろかったわぁ。
クドカンドラマを受け入れられるかどうかって、感性の違いだと思ってたけど、やっぱりおばさんだからなのかー。
小泉今日子がアイドルだった頃をよーく知ってるクドカンと同じくらいの世代って
団塊世代の子供が育ってた頃だから、人口多いんだよね。
テレビっ子な世代でもある
現在も若けえのより、テレビ観てる人口は多いはず。
コアなファンや内輪受けって言えなくはないけど
その世代に向けてのドラマがあったっていいと思うのよ。
やすらぎの郷?が更にその上の世代向けだったように
当然ジャストの世代の中でも好き嫌いはあるとは思うけど
何だろう、おばさんはクドカンの無駄に明るくて、思いっきりくだらなくて、さりげなくハートフルな世界観にどこかホッとして気を抜いて笑えるんだよねー。
今より古臭い人情ってものの名残りが残ってた時代を過ごしてきた脚本家が書いた話だからだと思う。
知的好奇心としてこのドラマが面白いという人の年代が知りたい
私はアラフィフが中心に支持してるのではないかと思ってるんですが。いい意味でいっぱい痛い思いして失敗してきて、年を取る不格好さが受け入れられないとこのドラマって支持できないような…
森下愛子はクドカンのドラマではじけきりましたね。
それぞれのキャラがたっていて、すっごく面白い!
満島ひかりさん、ああいうサディスティックな役あいますねー。
夏穂さんもいろんな役をこなしますね。
デビュー当時のイメージのかわいこちゃんで終わるかなと
思いきや、変身のしようが面白いです!
何よりもキョンキョンがどんくさいところがある、
おばさんというくくりの役をやっているのが、
もうびっくりで!それを普通に演じているのが
面白いし、さすがキョンキョン!
文学でも映画でも絵とかもそうだけど、キャリアの中盤だと、作品が一旦ゴテゴテとしてきて、最後、キャリア終盤になるとまた削ぎ落としたようなシンプルなものに収束してく気がする。
まだそんなに年老いてないうちから、シンプルに削ぎ落としすぎるのは、どうかなと思うので、これでいいんじゃないかな。
伊勢谷友介はイケメンだからいいってわけじゃないと思う。
女優たちとの空気がしっくり来てるし、なによりあのいかにもいけすかない感じ、情けなさ、意外と計算がないところ、面白く見てる。
あるときは寄ってたかっていじめられ、あるときは放置され、哀れで笑える。憎めなくて面白い。
やっぱりクドカン作品が好きなのは、あらゆる人間への肯定的な視点。根底に流れるカラッとした空気はどの作品でも共通してる。
宮藤官九郎の作品を初めてキチンと見たけど笑いのセンスもないし厚みもないぺらっぺらのぺらりんこドラマだった。
刑務所の描き方がなめすぎててムカムカした
「11人もいる」ってのも今見てるけど…うーんだし
クドカンに「遊ばれ」たようには見えなかったけどな。
キョンキョン、十分に見せ場がありましたよ。きちんと主役だったと思う。
夫とのやり取りでだんだんと心に澱がかさんでいく様子、浮気をして、自分の話もろくに聞いてくれなくて、自分の辛さばかりを訴える夫にキレて叫び、「冷静に、冷静に・・・」と唱えながら、でも「これだから女は」という言葉で最後に頭が真っ白になって夫に向かっていく場面には引き込まれました。
息子に対する優しい母親のまなざしもよかった。こういう表情ができるようになったんだなあと感慨。若いアイドル時代を知ってるだけにね。
満島ひかりも力が入ったいい演技で、なにかダブル主演っぽい感じだったね。でも、ひかりちゃんの方は、心情の深い掘り下げというよりは、みんなのまとめ役という役回りでドラマをサポートしていた感じ。
どちらも、とてもよかったです。
小泉今日子、老けたねー。ほんとに「おばさん」になった。でも、それがいい味になった。自然体の素敵なおばさんになった。
演技も格段にうまくなった。夫への相克、子どもに対する切ない母性を込めた演技は、久しぶりに彼女を見たせいか目を見張った。中庸の中にどんくささと聡明さとかわいさを込めたコミカルな演技もよかったし。
サラリーマン佐江内氏のときみたいな元ヤン風(地? 笑)は嫌いなんだけど、演技の幅も大きくなったってことかな。
このドラマ、一つは小泉今日子に拍手を送ります。
「これでグッスリと寝れると思います…あの人いつもうなされていたから」
初回冒頭の吾郎が悪夢でうなされて起きるのに繋がってて(あれはあの時に悪い予感のあった予知夢)みたいに演出されていたけど本当は罪悪感を抱えて過ごす吾郎の毎日の事だったんだ、と判った時に「あぁー」と声が自然に出る程納得した。
クドカンは基本的にお人好しの話をするから好きだ。
笑いとお人好し。最高だよ!
自由がない刑務所で、生きる希望や張りあいを奪われた状態が、彼女たちにつよい母性や御節介を喚起させてそれが
「復讐プロジェクト」につながってったけど
グダグタなりながらもなんとかこのプロジェクト遂行することで、悪者を許さないぞ!という気持ちと行動のひとつひとつが、彼女たち自身が、もう、悪の道には染まらないぞ!という決意を固めるのに一役買ってて、この様子が「更生」そのものであって、
なんか、じんわりと感動しちゃいました!
面白かったです。
きちんとした知性を持った大人が、時々、びっくりするような事件を起こすとその人にいったい何があったのか、その衝動性と行動力に戸惑いを持つけれど、そういったものの1つに丁寧に答えてくれたのが、このドラマなんじゃないかと個人的には思っています。 このドラマで印象的な場面の1つに、馬場カヨが出所前にすごした先生との一週間があります。この場面は安らぎと優しさに満ちていながら、先生の「好きだから、もう会いたくない。」のセリフが心に刺ささります。 先生は未婚で馬場カヨよりも年下の刑務官であるにも関わらず、馬場カヨにまるで母親のような感情を抱きます。 刑務所は更生が目的であるため、いい大人が、大人の生活全般を管理する場所で、刑務官のやっていることは親や先生が子供を管理する様子にも似ているように見えます。非常に特殊な空間です。 誘拐事件を起こす上で、悪ウーマンのそれぞれのメンバーが、この犯罪に関わったのには、前歴があること、それぞれ帰っても待っていてくれる人がいる訳じゃないこと、育児に関わった勇介と姫という存在があることなど、それなりの説得力を持っていたけれど、そこに先生が加わることへの壁は相当に高いものがあったような気がします。 受刑者への母親にも似た感情。姫の受難を目の当たりにしたこと。先生特有の正義感があったこと。穴だらけの計画を見て、私なら何とかできると思うこと。こういった事が重なって、あの先生の思いきった行動になったんだろうな、と思いが至ります。 こと女にとって、この母性にも似た感情「私が何とかしてやらなきゃ。」は結構強い衝動性を持たせるものだなぁとしみじみ。 それを見透かす宮藤さんはおっそろしい人です。
次回は楽しめますようにって、クドカンドラマが面白いっていう前提で話を進めていることに身震いしました。
好きな人はとことん好きだけど、嫌いな人はとことん嫌いなドラマなのかもね。
やっぱり、評価は真っ二つですね。
大衆に迎合するわかりやすい的作品も必要ですが、
こういう一定数の心をがっつり掴む作品も、大事ですよ。
ゴロウの捕縛状態が、シリーズ通してほぼ固定というのは
ちょっと舞台っぽい演出だなぁと思いつつ。
同時にガンガン時間操作をして、伏線を華麗に回収するワザは、
連続ドラマならではと感心しました。
作り手の心意気と遊び心が同時に伝わってきて、
本当に楽しいドラマでした。
何より、小泉さんは本当にカワイイし、満島さんはかっこいいし、
夏帆さんは可憐だし、森下さんは粋で美しいし・・・
脇を固める男性陣も生き生きしてましたよね。
1話目で放り出してしまった方には、騙されたと思って
どこかで一気見していただきたいです。
マンハッタンラブストーリーは設定のセンスと素晴らしい構成力で傑作のドラマだったのに。この監獄お姫さまときたら、駄作としかいいようがない作品。黒歴史。虚しいわ、クドカン。見たいやつだけ見ればいいみたいなスタンスやめないか?やるまえからすでに逃げているようにしか思えないよ。
前回がよくできていたので最終回に期待したが、なんのひねりもなく終わってしまった。
クドカンは出来不出来が激しいがこの作品は中途半端。
なんだかクドカンはどんどん世間と感覚がずれてきているみたい。
一部のコアなフアンむけの作家になりつつある気がする。
あと満島ひかりと夏帆がよかった。
おばさんたちの変なノリにはついていけなかった。唯一、夏帆だけが落ち着いていて良かった。夏帆に★2つ。
時系列が滅茶苦茶で視聴者に酷なつくりになっていた。基本的にクドカンは好きだが、これは駄作だった。
あぁ…終わっちゃった…(>ω<。)
クドカンの女性(主に齢を重ねた)に対する眼差しのあたたかさ、愛を詰め込んで作られた物語、最後まで堪能させていただきました!
男ってやっぱり異性である女への幻想は捨てたくない生き物なんだなぁと。そこがかわいいなぁと。
現実に存在するのは残念ながら馬場カヨ達とは似て非なるおばさんであり。
犯罪者っていう大前提はあるんだけど、それぞれがせつない思いと温もりと母性と経験値に溢れた、最高に素敵なおばさん達でした!
私もいい夢みさせてもらいました。
3か月間楽しかった。登場人物みんなが大好きになった。
過去作も含め、クドカンのドラマきっかけで苦手になった俳優は私の中では存在しません。どす黒く嫌な気持ちだけにさせない、そういう作風なところがとても好き。
今回は伊勢谷友介が出てくれて嬉しかった。
菅野美穂も初登場ながら振り切ってて最高だった。
次回作、期待して待ちます。ありがとうございました。
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