



3.29
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| 合計 | 7件 |
予告。YouTube(NBCユニバーサルアジア公式)より。
https://youtu.be/1ML9lar24xY
二役というか同一人物のようだけど、藤林泰也くんのアイがカッコいい。
千明を誘惑?してるみたいなクラブ帰りのシーンとか、手が綺麗なのもあって、凄く絵になる。
OP主題歌、浦島坂田船の「ダブルフェイス」や劇伴が自分好み。
予告では鮮やかな色を使ってるせいか、パンクっぽい少し過激な雰囲気があるけど、ドラマ自体は割と普通。
BLものらしいけど、テーマはそこにないんじゃないかな。
ファッションは "なりたい自分の背骨になる" と劇中の台詞にあったけど、多分それが話のテーマだと思う。
テンポよく進んでいくので、面白く見られた。
2話も面白かった。
アイはもともと千明のことが好きだった?
何かそれっぽい雰囲気を感じるんだけど。
千明が縫製した服を見て、丁寧に作られてると思ってるシーンが出てきたけど、もしかしてそれが千明に興味を持ったきっかけ?
器用に何でもこなすアイが唯一苦手だったのが縫製、服を作ること。
そのアイの理想の服が、そこにあったのかもしれない。
ロッカーで、千明の背中についたペンキをアイが指で取るシーンがエロい。
千明の表情に見てる方もドキドキしてしまう。
演じてる長野凌大くん、感じてる風の表情が上手過ぎる😂
あの感じ、アイがその気になってしまうのも無理はない。
普段の表情とのギャップもあって、可愛過ぎる💦
ちょっと必見のエロ可愛く恥ずかしがる千明。
でもその後、自宅でデザインを考えたりしてるところがピュアなんだよなぁ。
3話、レイヴイベント会場に千明とアイが行くシーンがあって、そこでの千明とアイのやり取りの雰囲気、何か見てる自分も夢心地の中に揺蕩う感じで、ちょっとクラクラするようないい雰囲気。
で、いい雰囲気のシーンだなぁと思って見返した時に気付いたんだけど、この一連のシーン、アイが言葉を言う時にだけエコーをかけている。
初見の時は気付かずに見ていたけど、エコーがかかってるのはアイの言葉にだけ。千明の言葉にはエコーがかかっていない。
2人が会話してるシーンだと、アイ⇔千明で、エコーが入ってるアイの言葉と入ってない千明の言葉で細かく切り替わってる。
あぁそれでクラクラしたんだと納得。
エコーがかかってるアイの言葉も、聞いてるうちに此方が夢心地になるいい雰囲気になるし、クラクラする感じがある自分はというと、ドラマの世界に入り込んで自分もお酒を飲みたくなるような感じ。
凄く工夫された演出。
過去話は見返してないけど、過去話もそうだったのかも。
因みに、同じアイの言葉でも、エコーをかけてるのはライヴ会場のシーンだけで、クラブに千明を呼び出したシーンではエコー無し。
このドラマ、千明がアイと会う夜遊びのシーン、何か別世界に千明が行った感じで撮ってるんだけど、アイのエコーとか照明のあて方とか色使いも含めて、昼間とは違う感じに工夫されているのを感じる。
人によってはたかが深夜ドラマ、よくあるBLドラマかもしれないけど、されど深夜ドラマ、ちゃんと作ってるよ、という気概を感じて、何だか嬉しい。
高評価だったので見てみたけど、私にはわからない世界でした…。
4話。
話が進むにつれて面白さが増してくる。
先週の3話までは、少しエロティックな描写(実際にはなにもしてないけど)をあちこちに入れていて、そういう路線のBL?と思ったけど、今回の4話は至って真面目な内容。
カリスマモデルのアイは、アイであることを隠して服飾専門学校に通っていて、同じくそこに通う主人公の千明と一緒にコンペに出す服作りに取り組む流れなんだけど、服を作る過程なんかもそれなりにちゃんと入っていたり、千明が隠し事しない人が好きと言ったのを聞いて、千明が好きなアイ、自分がアイであることを打ち明けるべきか悩む…みたいな、普通のラブストーリー要素。
前クールの「シンデレラ クロゼット」も、主人公が好きな男の子が服飾専門学校に通ってる設定で、学校内のシーンも出てきたけど、此方はきちんと服飾専門学校が舞台で、パンクファッションについての話も会話によく出てくる。
ファッションを話の中に組み入れてる話、昔々はよくあったけど、最近ではあまりなかった気がするから、見ていて楽しい。
画面の色使いも華やかだし。
アイを演じてる藤林泰也、アイの時はカッコいいイケメンで、冴えない江永の時はつぶらな目が綺麗。
役を演じてない時は普通の感じなのに、役を演じてると印象が変わる。
演出や衣装、メイクの関係もあるけど、藤林くんの過去作も見てみたくなる。
推しを拝むためのドラマですね。
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