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51
名前無し
ID: ofeXDAHmdB 
2020-12-20 21:49:59

>>49
岡嶋の転落死は、自殺とは思えない。
病院の看護師に見つからないようにタバコを吸うには、窓辺で吸うしかない。
事故の直前、看護師の足の音でも聞こえたのだろうか?急いで、タバコの火を消そうとして、誤まって落ちたのかもしれない?

青瀬は、岡嶋の息子が大きくなった時、「自殺じゃなくて事故だったんだよ」と、言えるように必死で証拠を探した。

52
名前無し
ID: ofeXDAHmdB 
2020-12-20 21:52:09

>>50
「ノースライト」は、本スレ作られていますよ。

53
名前無し
ID: ke/x7sWGEj 
2020-12-20 22:36:11

>>52

情報ありがとうございました!
全然気が付かなくて、早速読ませて頂きました。
私の気が付かなかった視点の感想もあって、とても参考になりました。

本スレ、今日作ったんでしょうか?
昨夜見た時にはなかったと思うので。

・・・と、しまった!
本スレがあるなら本スレに書くんだった!
せっかく力入れて書いたのに。笑
実は、岡嶋に感動して、すっかり北村一輝の虜になってます。
癖になりますね、あの顔は。笑

54
名前無し
ID: pwoh/tAfpt 
2020-12-20 22:49:20

>>49
ブルーノ・タウトは、実際にいた人物ですが、藤宮春子は、架空の人物だと思うのですが?(ネットでは検索できませんでした)

55
名前無し
ID: pwoh/tAfpt 
2020-12-20 22:55:06

>>53
「ノースライト」本スレは、昨日の晩にはありましたね。
でも…投稿0でした。
今日、投稿がいくつか入ってましたね。

56
名前無し
ID: ke/x7sWGEj 
2020-12-20 23:06:33

>>55
じゃあ、私が気が付かなかったんですね。マヌケでした。笑

>>54
原作は、横山秀夫の「小説」なので。
もし、藤宮春子が実在していたらと考えてみたら、メモリアルホール建設に伴う収賄疑惑なんていうエピまである以上、岡嶋もモデルがいるってことになってしまう・・それだと、息子との血の繋がりとか、プライバシーの問題が。笑

藤宮春子が描いて路上で売っていたという絵葉書の絵は、誰か、専門の方に頼んだのかもしれないですね。

57
49
ID: 5qJvgrzf86 
2020-12-21 12:00:40

>>51
私も事故だと思います、というより、事故だと示唆して物語は終ってますよね。

それより、

>事故の直前、看護師の足の音でも聞こえたのだろうか?急いで、タバコの火を消そうとして、誤まって落ちたのかもしれない?

この部分を読んで、ある疑惑が。
岡嶋の妻が駆け付けた時、岡嶋はまだ息があったと話してました。
第一発見者は、岡嶋の病室に行った看護師。
もしかして、その看護師の足音?気配?来そうな雰囲気(巡回中だったかも。隣室に来たから次はココとか)?を感じて慌てて火を消そうとして・・と考えると、看護師が転落を発見した時は、転落直後の状態→そこから岡嶋の妻に連絡して、妻が駆け付けた時にはまだ息があった・・という転落から息をひきとるまでの時間的経過がすんなり頭に入ってくるような?
まぁ、あくまで疑惑の域ですが。

私的には、岡嶋のキャラを考えると、メモリアルホールに取り組んでいた、人生で一番充実感を感じていた時に、隠れて吸っていた煙草の火を消そうとしてのウッカリ転落死、というのは、どこかお茶目な(つつもたせ疑惑を口にしたり)岡嶋の最期としてはピッタリで、「愛すべき最期」のような気がしたりもしますが、
例えば、メモリアルホールの草案の中にあったノースライトを頭に浮かべながら、両手を上に伸ばしたり下に下ろしたりしている時に(「こう、上から光がくるだろ?そして床に置いてある絵を照らして・・」みたいに)、窓枠に座っていた身体のバランスを崩して転落死、の方が、息子さんが聞いた時には、父親を美しく偲べるかもしれませんね。笑

あ、それか、息子さんに似た子どもを見かけて、身を乗り出して・・とかでもいいかもしれない?

色々想像が止まらなくなってます。
岡嶋、好きでした。

58
名前無し
ID: pVtQurPI3q 
2020-12-21 13:00:45

>>57
岡嶋と田中みな実(役:津村マユミ)の間に男女関係があったのか?たんなる友達だったのか?も想像をかき立てられますよね。

私は、男女関係だったと思います。
理由は・・
①マユミが、岡嶋の奥さんが不倫してたことまで知っていた。
②岡嶋のことになると、何をさて置いても優先しようとした。

59
名前無し
ID: 5qJvgrzf86 
2020-12-21 14:47:31

>>58
私は、直前までいったものの一線は越えていないか、越えていても1回限り位かなと思ってます。

理由は、岡嶋が過去のいい加減な?奔放な女性関係を知っている青瀬にまで、隠す必要がないということと、(「お前までそんな噂を・・」と言っているので)

マユミが「あの人は信用出来ません!」と怒りをあらわにしたシーンを見ていて、自分は岡嶋を真剣に愛していて、岡嶋の妻は岡嶋を裏切っているのに、何故、岡嶋は自分のものにならないのか!という憤りを感じているような気がしたこと。
(不倫関係なら、もっと自分と岡嶋の関係に自信をもった雰囲気になるのでは?と。)

それと、岡嶋の妻が、「私は岡嶋を愛していました」と言っていたことを考えると、ひょっとしたら、岡嶋を愛しているからこそ、岡嶋とマユミの関係を疑い、その嫉妬に耐えきれずに他の男性と関係を持ち、妊娠→でも、岡嶋は自分を裏切ってはいなかったことを知り、それで、あんなに岡嶋に対して遠慮しているような接し方になっていたのでは?ということも。
(岡嶋が裏切っていたのなら、もっと冷え冷えした夫婦関係になるのでは?
奥さんの距離を取ってるような岡嶋に遠慮した態度は、良心の呵責と後悔に見えましたし、自殺と思って自分のせいだと思った位、岡嶋に申し訳なく思ってた気がします)

岡嶋にしても、裏切っていたのなら、息子が自分の子どもではないことを知った時、奥さんと子どもを殺して自分も死ぬ、とまで思うかなぁ。
お前も裏切っていたのなら離婚だ!となり、マユミとやり直そうとするのでは?
岡嶋は、奥さんを本気で愛していたから、殺そうとまで思ったんじゃないかと。

それに、自分の子どもだと信じてたってことは、妊娠時、夫婦関係は破綻してなかったということ。
まぁ、疎遠にはなってたかもしれないし、他の女性と浮気位はしてたかもしれないけど、岡嶋は奥さんを愛してたことだけは確かなんじゃないかと思う。

奥さんを愛していた岡嶋と、岡嶋の愛を信じられずに他の男性と、の妻との悲劇、と、私は想像してるんですが。

60
名前無し
ID: 8NpVeZA8lp 
2020-12-21 16:21:26

>>59
読みが深いですね。
うなずきながらレビュー見ました。
ここまでドラマを深く分析すると…楽しいし、お茶の間も意味あるものになるんじゃないか…って、思います。🐥

61
名前無し
ID: ZATs77chvS 
2020-12-21 16:27:08

岡嶋の「家族を裏切っているけど逃げていない」という言葉が全てを物語っているのでは。
マユミ(田中さん)とは男女の関係だけど、離婚しないのは、息子を悲しませたくない息子とは離れたくないからではないかと。
他の方が書かれていたように、もう少し回数を増やして、岡嶋のことを詳しく描いてほしかった。

62
名前無し
ID: 8NpVeZA8lp 
2020-12-21 17:15:38

>>61>>59>>58
全て真実のように思えてきました。
『ノースライト』は、全般的に余白部分が多く、想像部分に頼らないといけないため、このような解釈の違いが出てくるのだと思います。

このように、いろいろ意見が出てきてほしいです。

63
名前無し
ID: 5qJvgrzf86 
2020-12-21 17:45:35

>「家族を裏切っているけど逃げていない」

そう言えばありましたね。その台詞。すっかり忘れてた。笑

59を書いたあと、あれからずっと岡嶋とマユミの関係を考えてたんですが、岡嶋が青瀬に繰返し話していた「同心梅」。

原作未読なので、原作ではどのくらいの尺でブルーノ・タウトとエリカさんのことを描いているのか分かりませんが、ドラマの尺は結構ありました。

個人的には、それに尺を使うなら、吉野にもう少し尺を使っては、とも思いましたが、
(どうも、吉野の心情がよく理解出来ない。3000万を賠償金?償い?として渡しても受け取ってもらえなさそうだから家を建ててそれを、って、どういう発想???
お金を渡して終らせる話?とも思ったり)

あれだけ尺を使ってるんだから、同心梅を物語に絡めてると考えるのが妥当で、
「結婚とか離婚とか関係なく」と、岡嶋が言っていたことを考えると、自分とマユミが同心梅と思ってたのかなぁ、とか。

まぁ、結婚はしてないけど同心梅とも取れるし、男女の関係ではないけど同心梅とも取れるし、男女の関係の有無には関係なく同心梅とも取れる訳で、同心梅の話は、どうとでも取れる話なんですが。

もう1回、再度、見直してから考えてみようかな。笑

64
名前無し
ID: pVtQurPI3q 
2020-12-21 18:19:33

私は、少し卑怯ですが、NHK『ノースライト』スタッフブログを見てしまいました。

そこには・・
津村マユミと岡嶋は男女を超えた関係にある「同心梅」というようなことが書いてありました。
しかも2人は幼馴染なんですね。


朝ドラ「半分、青い」に出てきた鈴愛と律の関係に似ているのかな?

65
名前無し
ID: 5qJvgrzf86 
2020-12-21 19:23:36

>>64
そうそう幼馴染み!
岡嶋が言ってました。
「こんなチッコイ頃から知ってるんだよ?今更、そんな目で見れないって」とか何とか。(台詞、不正確ですが)

だとすると、「家族を裏切ってる」ってのは、浮気癖があるってことかもしれない。笑
(ドラマでは描かれてませんでしたけど)

ところで、全く関係ない話題ですが、書き捨てで。(話題を変えようという意図はありませぬ。ノースライトの話は、どうぞそのままで。)

私の地域では、お昼時、月〜金まで2時間ドラマの再放送枠があって、制作局関係なく色々再放送されていて、本放送時はあまり見たことがない作品が多いので、見るともなしに大抵チャンネルを合わせていて、おかげで随分2時間ドラマの種類?を知ったんですが、その中の1つ、駅弁刑事シリーズ。

小林稔侍主演のシリーズで、何せいつもきちんと見てないのでよく分からないんですが、亡くなった奥さんと、生前、旅行しようと思っていたのか、元々、駅弁が好きなのか、いつも奥さんの仏壇に駅弁を供え、毎食、駅弁を食べる程の駅弁好き刑事という主人公らしく、毎回、色々な駅弁が出てきます。(時々、駅弁が事件に絡むことも)

駅弁って、どうしてこうも興味をそそるんでしょうね。
湯気がたっている訳でもない(たまに、湯気がたつ駅弁もありますが。仙台の牛タン弁当とか。←ドラマで見た訳じゃなく、単に自分の好物ですが)、お皿にお洒落に盛り付けた料理という程の盛り付けでもない、特段、珍しい材料という程でもなく、大抵は、その地方独特?特産?の食材が使われている程度。

でも、実際に食べる時よりも、「駅弁」という言葉の響きに気持ちが浮き立ってしまう。(私だけ?でもないよね?多分。)
この感覚は、何なんだろう・・・

お昼に再放送している2時間ドラマは、2時間もずっとTVを見ていることが難しい時間帯で、大抵はチラ見・ながら見・つけてるだけの耳視聴。
だから、ストーリーなんかはあまり頭に入ってこなくて、懐かしい俳優さんを楽しんだりする位のことが多いんですが、駅弁刑事シリーズだけは、駅弁シーンが出てくると、今回はどんなの?と、ついそこだけは駅弁目当てでTVの前へ。

私のような視聴者も多いシリーズだったのかなぁ。
駅弁刑事なんて、最初は、よくネタにされたりもする「〇〇刑事」的な、安易で変なネーミングだと思ったけど、今じゃ、『今日は、「駅弁♪刑事」だ!』と、楽しみにしている自分がいる。苦笑
私のような、駅弁目当てでチャンネルを回す人を当て込んだシリーズもの?ひょっとして。笑

・・にしても、毎食駅弁じゃ、栄養大丈夫?と、このシリーズを見ていると、いつも思う。(だって、朝御飯にも駅弁食べてたし、駅弁食べて出勤してた。)
勿論、余計な心配なんだけどね。

66
名前無し
ID: bmnZ.ho/fH 
2020-12-21 22:39:58

「ノースライト」
吉野の父親が犯した罪は、揉めており、青瀬父との接触もあったので『傷害致死』になるのか?

67
名前無し
ID: 2winQtcWH/ 
2020-12-22 01:19:39

>>66
揉めてはいたけど、九官鳥を追って足を滑らせたんだから、本人の過失による事故死だと思います。
ただ、落ちたあと、助けを呼ぶとか、救助や通報等をしてなかった場合は、保護責任者遺棄致死罪にあたるかもしれないですが・・・
そのあたり、どうだったのか、ですよね。
誰かが偶然見つけたとか、父親を探して発見するまで行方不明とかだったなら、救助要請も通報もしてないことになるので。
前編の青瀬が娘に語った台詞の中に、何かそれが分かるような台詞がありましたっけ?
私はそこまでよく覚えてなくて。

68
名前無し
ID: f1/FFNv9X9 
2020-12-22 05:57:39

前編の青瀬が娘に語った台詞では、『事故死』しか出てこなかったと思います。

「お父さんが殺した」という台詞は、ありましたが、もちろんこれは、比喩で、九官鳥が大好きだった父のために、おじいちゃんが無理をしたことを指すと思われます。

私も吉野父は保護責任者遺棄致死罪だと思います。
吉野父は、長年、それを悔いていたのでしょう。

69
名前無し
ID: m6FY.Ojisp 
2020-12-22 12:38:22

「ノースライト」は、
『幸せの青い鳥』ならぬ・・
『不幸の黒い鳥』だったんでしょうか?

70
名前無し
ID: 2winQtcWH/ 
2020-12-22 13:08:09

>>69
取り敢えず、九官鳥は悪くない!笑
ただ、みんなが欲しがる魅力ある存在だっただけ。
人間に置き換えても、魅力的な人をめぐって争いが起きたりしますが、その魅力的な人が争いを引き起こすいけない存在なのか、というと、違うし。
九官鳥は幸せな時間も二家族にもたらしてるし、どう受け取るかは、その人次第なんじゃないかと?
・・と、もう少し書きたいことがあるんですが、私はまた夜にでも。
他の方、お先にどうぞ^^

71
名前無し
ID: m6FY.Ojisp 
2020-12-22 14:09:36

吉野親子は、>>68の罪を犯して逃亡した罪悪感から青瀬に3000万円を払うつもりだった?
と想像します。

72
名前無し
ID: f1/FFNv9X9 
2020-12-22 16:19:31

>>70
吉野の父は、九官鳥買うお金貰ったのに、それで新しく九官鳥買うのはダメだったのだろうか?

とにかく「スノーライト」は感想文書くには、もってこいの作品ですね。

73
名前無し
ID: 2winQtcWH/ 
2020-12-22 20:31:22

>>70の続き。
「何か」を、幸せなことだったと感じるか、不幸なことだったと感じるかは、その人のその時の状況・価値観、心情によって色々に変化するものだと思います。
大抵は、嬉しいことと嬉しくないことは必ず繋がってやって来るもので、物事は常に多面的。
一面だけを見て物事を捉えるのは違う気がします。

確かに、九官鳥を追いかけて、高台から足を滑らせ、命を落とした父親という部分だけを見れば、九官鳥さえいなければ・・という捉え方も出来、亡くなった時は、皆がそう思ったかもしれません。

でも、別の側面から見れば、息子が大事にしていた九官鳥をそこまで必死に・・と考えれば、そこには息子への深い愛情があり、息子が家に帰って来た時の大事な九官鳥、何としてでも取り戻さなければ、という息子第一の父親の姿を表している出来事でもあります。

青瀬にとっては、勿論、九官鳥より父親の方が大事で、自分が家を離れてなければ「九官鳥の為に危ないことはしないで欲しい」と言えたのかもしれず、そこまで九官鳥に拘った父親の気持ちは、即ち、家を離れた自分への気持ちであると分かるからこそ、自分が父親を殺したようなものだと後悔したのでしょう。

ただ、時が経ち、自分が父親の年齢位かもっと上になった時、青瀬の中に残るのは、「父親にそこまで愛されていた自分」という幸福感も感じる出来事になる可能性はあります。

自身も娘を持ち、娘と離れて暮らし、もし、自分が父親と同じような状況(娘の大事なものを紛失してしまったとか)になったら、やっぱり父親と同じように必死になり、父親の深い愛情をあらためて感じる出来事になるかもしれないし、もし、自分がそこまで出来ない時には、余計に、父親の偉大な深い愛情に涙するかもしれません。

また、そもそも九官鳥は、自然界で生きている鳥を掴まえてしまった自分の為に、鳥籠の中ではその鳥は生きてはいけない、でも、息子は鳥を飼いたがっているというところから、父親が手に入れてきたもので、青瀬にとっては、九官鳥=父親の愛情そのものでもあり。

九官鳥がきたことで、青瀬達家族は、とても幸せな時間を過ごしました。
ひょっとしたら、父親にとっては、九官鳥は、息子が大事にしていた存在というだけではなく、家族の幸せな時間の象徴だったのかもしれない。
だから、後先考えず、必死に取り戻そうとしたのかもしれない。

また、それは、吉野の父親にとっても同じことで、九官鳥を見つけて家に持ち帰ったあと、吉野の妹がとても喜び、楽しい時間が家族にもたらされた、かけがえのない存在でもあった訳で、だからこそ、ブルーノ・タウトの椅子を渡してまで手元に置きたかったのだと思います。

吉野の父親にとっては、自身の人生そのもののような大事な椅子。
その椅子よりも大事なものは、やはり娘と息子の幸せ。

青瀬の父親からお金を渡された時、吉野の父親は、自分の愛情がお金に変えられてしまったような屈辱を味わったのだろうと思います。

貧乏な生活をしているからこそ、お金を渡して解決されるという行為は、自身のプライドを激しく傷付けられてしまう行為。

それでも、自身のプライドや屈辱感よりも、娘や息子の幸せな時間の方が大切だと、タウトの椅子を持って青瀬の父親を追いかけた吉野父。

タウトの椅子を渡すということで、青瀬父に、どれだけ九官鳥が必要かを分かって貰いたかったのかもしれません。

あの揉み合いや揉め事は、結局、二人の父親の子供可愛さのあまりの出来事。

その揉み合いの最中、当の九官鳥が逃げてしまうというのは、よく寓話等でもある象徴的な出来事ですが、その九官鳥を掴まえようとしての青瀬父の滑落死もまた、幸不幸ではない象徴的な出来事と捉えることも出来るような?

74
ここから夏菜子
ID: m6FY.Ojisp 
2020-12-22 20:44:46

>>67
もう一度見ないと、よくわからないんだけど、青瀬父転落死の時、両者が九官鳥を取り合っているように見えたよ。
だから、どの刑事罪が適用されるかは微妙だと思います?

しかし、「遺産3000万円を青瀬に渡して罪滅ぼしをしてほしい」と、託された子供2人はよわったでしょうねぇ


青瀬父は
あんなに妹が九官鳥好きで、分かれるのを悲しがっているのに、九官鳥を連れ帰るの諦めればよかったと思う。
代わりに新しい九官鳥買って帰れば?と思うのですが・・

吉野父も
そこまで、意固地にならなくても?と思う。
タウトの椅子といっても、実際、タウトが作ったわけじゃないし・・
第一、本物でも価値分かる人って、ほとんどいないのでは?

75
名前無し
ID: m6FY.Ojisp 
2020-12-22 20:53:57

>>74全文取り消します。

>>73見て、自分の感想が恥ずかしくなりました。
視聴能力が圧倒的に違う!
違い過ぎる~ぅ

穴があったら入りたいです。

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76
名前無し
ID: ZQFZsjJv1p 
2020-12-22 21:09:14

勿論、日本でも、トップクラスだと、思っております。
             

77
名前無し
ID: ZQFZsjJv1p 
2020-12-22 21:19:44

作家を.....

78
名前無し
ID: ZQFZsjJv1p 
2020-12-22 21:37:02

横山秀夫さんが、原作なんですよ。 
     

79
名前無し
ID: QKDKFh92EX 
2020-12-22 21:49:51

>>74.75さん
そんな事ないですよ。
立派な感想になってますよ。

80
名前無し
ID: 2winQtcWH/ 
2020-12-22 22:10:25

>>75
別に取り消さなくても。
私とは違う感想というだけで。

実は、青瀬父が亡くなった時の吉野側の事情?については、少し、ドラマの中の台詞に気になる部分があって(「恩がある」という言葉を吉野が青瀬の元妻に言っていた訳ですが、この台詞をどう考えたらいいのかと)、その気になる部分は、ひょっとしたら、原作のドラマ化という部分に関わるものかもしれなくて(原作にある台詞をそのまま使ったのか?それとも、吉野が事情を隠す為に使った言葉として脚本家が書いた台詞なのか?という意味。それによって、青瀬父の滑落死に関する事情の捉え方が変わってきます)、この件に関しては、近いうちに本スレの方に投稿したいと思っています。

81
名前無し
ID: m6FY.Ojisp 
2020-12-22 22:18:36

『ノースライト』は、たぶん、横山秀夫原作の小説を読まなければ、分からないことが多いと思うんです。

でも、ドラマだけ見て余白の部分を埋めるのも楽しいですね。

>>73さん、今日は完敗しましたが、また機会あったら挑戦してみます。

82
名前無し
ID: 2winQtcWH/ 
2020-12-22 22:30:11

>>81
感想は、勝負するようなものではないと思います。
感じ方は人其々で、そこに色々な人の感想を読む面白さがあるのでは?

原作については、私も読んでみたいと思ってますが、本来は、本は本、ドラマはドラマで、1つの作品として完成させなければならないもので、
視聴者も、別物として楽しむものであり、
原作を読んで補完しなきゃいけないようなドラマなら、ドラマとしては失敗作だと思うんですよね。

だからこそ、評価的な意味合いがある内容を書くことになるので、本スレに書こうかなと思ってます。

83
名前無し
ID: m6FY.Ojisp 
2020-12-22 23:07:04

>>82
感想の深さや重さが違うってことでーす。


内容的には・・
>>73
『愛情の過ぎたるは猶及ばざるがごとし』で、
>>74の方が正しいと思ってます。

84
-
- 
-

 

85
名前無し
ID: L5nOkbemf9 
2020-12-23 00:58:08

九官鳥を見付けた青瀬父が、断りなく吉野宅に入ってきて座った様子に、いささか繊細さには欠ける性格が表現されていたように思う。
九官鳥を連れ帰る前に、吉野家に譲ってもよいか息子に確認していたら、息子は譲ることを承諾したのではないだろうか。自分は世話をすることができない、それなら本当に必要としている少女のもとにいるほうが、九官鳥も幸せだろう。高校生になった青瀬ならそう考えた気がする。
当然ながら、それではミステリーにならない訳で、二人の父親の子供への愛情が、真っ向からぶつかり合ってしまった故に起こった悲劇として、心に刻まれた。

86
名前無し
ID: JaG8L2tLEL 
2020-12-23 01:15:08

m6FY.Ojisp
2winQtcWH

このスレは書き捨てなので、馴れ合いの絡み、個人への呼び掛けは他でやって下さい。
不愉快です。

87
名前無し
ID: ejJl8Cp5Rb 
2020-12-23 01:50:07

>>73さん、 とても素敵な感想だと思います。

88
名前無し
ID: ejJl8Cp5Rb 
2020-12-23 01:53:47

>>74さんも立派な感想だと思いますよ。

89
名前無し
ID: Ra47uJyK.9 
2020-12-23 02:00:12

>>85
>いささか繊細さには欠ける性格が表現されていたように思う。

繊細さに欠ける性格というのは、私も感じました。
吉野父にお金を渡そうとしたのもそうだし、吉野父と話してる時に、娘が九官鳥を連れていかれると知って落ち込んでいるのは視界に入っていたような気もするのに、娘への気遣いも全くなかった。

「いや〜悪いね、ウチの九官鳥だからさ〜^^」・・みたいな感じで、かなり強引にさっさと連れ帰った感じでしたし。

人が良さそうなのは分かるのですが、思慮深い人ではなさそうという印象かな。

青瀬父を演じていたのが寺脇康文さんだったこともあって、私は、「相棒」の亀山みたいな感じの人?と思ったりも。

実は、寺脇康文さん、私は「悪魔のkiss」で初めて見て以来、ずっとファンなのですが、何かのトーク番組?密着番組?で見た、素の寺脇さんは、亀山とは真逆の繊細なタイプみたいで。
あの現実的?お茶目?楽観的?な雰囲気の亀山は、本当に「演技」みたいです。当たり前ですが。

その番組で見た寺脇さんは、かなり、悩みながら役作りに拘る方のようで、青瀬父の繊細さに欠ける雰囲気は、寺脇さんの役作り・役の解釈なのかもしれないと、感じたりもしました。

90
名前無し
ID: JgBXRNM49O 
2020-12-24 03:06:46

>>66
>>67を書いた者です。
今、「ノースライト」の後編再放送を見てたんですが・・

う〜ん・・青瀬父は、接触したから足を滑らせた感じですよね。
傷害致死ではないと思いますが(故意ではないので)、「過失致死」扱いになるのかどうか、微妙なところかもしれないような気もしてきました。

・・にしても、やっぱり、吉野の尺が足りない!笑
どう考えても、話の主軸は吉野の謎なんだから、吉野の描写を増やすべきだったのではと。
橋の上での立ち話(しかも、両者棒立ち)のシーンだけで済ませているから、余計に物足りなさがあるように思います。
せめて、今の吉野が住んでいる家を訪ね、今の吉野の暮らしぶりとか、吉野陶太の動きのあるシーンを入れてれば、もう少し全体の印象が違ったのじゃないかな。
せっかく伊藤淳史さんを使ってるのに、勿体無いです。
西島さんとの両者棒立ちシーンじゃ、小柄な伊藤淳史さんはどうしても印象が薄くなるし、吉野も説明口調に終始してたので、見ている此方の感情が全く揺さぶられなかった。
それとも、伊藤さんの演技力の問題?
でも、もう少し表現出来る人だろうし、演出の問題?
でも、やっぱり尺だよね〜と、思いながら見ていました。

吉野父の人物像は描かれているのに、吉野の人物像は殆ど描かれていない。
物語の主軸の筈なのに、「あら、そうなの」で済ませられてしまった感じ。
吉野の手紙を読んだあと、青瀬の吉野に対する内心の声みたいなモノローグでいいから、もう少し、描写が欲しかったです。

前後編ではなく、全〇話とかなら、とは私も思うけれど、前後編にするなら、ブルーノ・タウトの尺を減らすとか、岡嶋と記者のやり取り場面を簡略化するとかして、前編のラストに岡嶋の死まで入れてしまえば、吉野に尺が取れたのでは・・と、思ってみた私ですが、
制作側は、北村一輝を前後編ともに出したかったのかなぁ、西島秀俊と北村一輝の共演ということで、このドラマを仕立てたかったのかなぁ、みたいな制作側の算段の都合?かもと、変な憶測が頭に浮かんでしまいました。笑

91
名前無し
ID: GK.0nqKVXF 
2020-12-24 05:31:48

>>90
吉野父は、青瀬父を転落死させて、家に帰った後で、子供達に「九官鳥は、あのオヤジが持って帰ってしまった」と嘘の説明をしたはずです。

その話を聞いた吉野兄妹は、青瀬父をきっと恨んで生きてきたことことでしょう。

青瀬に家をプレゼントしようとしたのは、その罪滅ぼしもあるのかもしれません。

92
名前無し
ID: QCda.LaSW2 
2020-12-24 09:08:06

>>91
もしかしたら、吉野夫婦の離婚の原因は三千万円の使い道であったかもしれない。

93
名前無し
ID: QCda.LaSW2 
2020-12-24 22:58:13

【ノースライト】
原作は、日本を代表するミステリー作家である横山秀夫さんによる「家族」の再生を描いた建築ミステリーで、2020年本屋大賞にノミネートもされた傑作です。

【ノースライト後編感想】
青瀬父は、吉野父に襟元を掴まれた拍子に、九官鳥が逃げて、それをつかまえようとして崖から落ちたんですね。

刑事罰でいえば、どんな罪にとわれるんでしょう?


吉野さんは、恩を返そうとした・・
いえ…正確に言えば、借りを返そうしたのですね。
しかも、それは自分の借りでなくお父さんの借りを・・


この作品は、ミステリーの方に比重があるのでなく、家族の再生の方に重きがあります。

特に良かったのが、青瀬の元妻を演じた宮沢りえさん。

本当は、吉野のことをどこまで知っていたのか?

岡嶋から青瀬の"同心梅"と言われた人。
2人とって結婚や離婚なんて関係ないのかもしれませんね。

でも、もしできるなら、ノースライトの家で、同心梅で住んでほしい。


もう一人、上げたいのが、津村マユミを演じた田中みな実さん。

彼女は岡嶋の同心梅で、妻以上に岡嶋を思いやる人。

「最後の一線は超えていない」と言ってたから、男女関係はなかったんですね。

このドラマでは、宮沢りえさんと田中みな実さんが、キラキラと宝石のように輝いていました。



岡嶋の藤宮春子メモワールが建ったかどうかは分かりませんが、私の想像の中では建ちました。

「埋めること 足りないことを埋めること 埋めても埋めても足りないものを ただひたすら埋めること」

藤宮春子の言葉ですが、感想文にも当てはまりますね。

94
名前無し
ID: VkppZOcAHV 
2020-12-24 23:40:41

  
橋田壽賀子さんから、始まっているのですよ。  
         
            

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96
名前無し
ID: N7T0UEaDut 
2020-12-30 10:35:53

『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』・・・通称『チェリまほ』
巷で話題になってたのですが、私の地域では放送が無くて、昨夜から深夜の一挙放送が始まりました。
で、昨夜は録画だけして寝て、今朝、どんな感じ?と、1〜2話を見たばかり。

まだ放送されて無かった頃、私がよく読ませて頂いてる方のブログで、そのドラマの感想だけ、少し読んだんですが、そこに、「黒沢が、黒沢が」と書かれているのを読んでいると、「黒沢」という名前から、どうしても、吉田鋼太郎さんが演じた「おっさんずラブ」の黒澤武蔵が頭に浮かんでしまい、黒沢=オジサンというイメージから抜け切れないでいた私。
ようやくドラマを見て、黒沢=若い町田啓太のイメージになりましたわ。笑

で、1〜2話を見た感想。
う〜ん…コレは好みが分かれるだろうな、と。
同性愛ものというか、BLものは、それなりにその世界観を楽しむタイプの私ですが(「おっさんず」の最初の連ドラは凄く好きな作品だし)、まだ初めの方だからかもしれませんが、どうも感情移入が出来なくて。

主人公・安達を演じた赤楚衛二くん。
私、何故か?このドラマの赤楚くんが二宮和也に見えるんです!
1話、黒沢の頭に浮かんだ安達が泊まりに来ている時の赤楚くんの可愛い表情とか、何だかニノに似てません?
あたふたする安達の演技も、ニノの演技にそっくり!・・な気が。笑

で、あたふたするニノ(いや、安達)を見守る?町田啓太演じる黒沢ですが、この町田啓太がまた、別のドラマ「女子的生活」で町田啓太が演じた「後藤」に見えてしまう私。苦笑

「女子的生活」の「後藤」は、志尊淳演じるトランスジェンダーの「みき」の高校時代の友人で、ひょんなことから、男→すっかり美しい女性に変貌した「みき」の家に居候することになり、トランスジェンダー&レズビアンの「みき」に「お前のこと、応援するよ!」と口にする、あまり深く物事を考えない・・でも、ホントに"イイヤツ"なんですが、その「後藤」にすっかりハマってしまったせいなのか、今回の黒沢も、ノーマル嗜好?のイイヤツにしか見えない・・というのが、ひょっとしたら原因なのかも。

いや、ノーマル嗜好というと語弊があるので(ゲイをアブノーマルと思ってる訳ではないので。一応)、ストレートと言い換えますが、つまり、黒沢が恋愛に於て、「葛藤」を抱えているようには見えない、という意味で。

勿論、ゲイであるからと言って、葛藤を抱えているとは限りませんが、自分の想いを伝えてはいけないだろう・・と安達に対して思ってるにも関わらず、その切なさが、町田啓太演じる黒沢からはあまり感じられなくて。

一応、書いておきますが、私、町田啓太は好き。
町田くんの、相手の全てを許容しているかのような目の表情なんか特に。
(後藤にハマったのも、あの目の表情が良かったからだし)
でも、後藤はそれで良かったけど、黒沢は少し違うんじゃないかな。

何というか・・黒沢自身の心の切なさ、寂しさみたいなものが、もっと表現されてれば、もう少し、ドラマに感情移入出来ると思うんですが、このドラマ、黒沢の内心は、相手の心の声が聞こえるようになった安達が"心の声を聞き取る"という形でしか描写されていない為に、黒沢の内心と合致した黒沢の表情の描写がないんですよね。
(取り敢えず、1〜2話では)
私が、感情移入出来ないでいるのはそのせいもあるかも。

これから黒沢の描写が増えてくればまた違うのかもしれませんが、今のところ、"見た目良し"だけのBLっぽいドラマにしか見えなくて、そのテの話が好きな人にはウケるだろうけど、今はまだ、ドラマとして楽しむには、"深さ"が無くて、少し物足りない印象。

3話以降、変わってくるのかな?
絶賛してる人も多いようなので、今後の展開を待ちます。

97
名前無し
ID: N7T0UEaDut 
2020-12-30 17:04:27

『グルメドラマ』と呼ばれるジャンルがあります。
深夜に見てたら、美味しそうだし、食べたくなるし、「飯テロ」とも言われたり。
私も好きでよく見るのですが、そんな中で、どうも見ていて、私が全く食欲がそそられないグルメドラマが1つ。

武田梨奈が主演している「ワカコ酒」。
Season5まで制作されているようで、多分、人気があるから続編が作られるんでしょうが、いつ見ても、「食べたい!呑みたい!」とはならないんですよね。(少なくとも、私は、ですが)

何故なんだろう・・と、いつも思ってたんですが、グルメドラマでの食べてるシーンには、やはり「演技力」が必要ということかも。と、最近よく思うようになりました。

テレ東系列の私の地域局は、ちょこちょこ単発で「忘却のサチコ」や「孤独のグルメ」の再放送をランダムにしてくれるので、見比べるともなしに、普段から見比べてしまうんですが、他のグルメドラマと「孤独のグルメ」は、圧倒的に「食欲のそそられ具合」が違う!(と、私は感じる)
それって、松重豊さんの演技力だと思うんですよね。

松重さんは、「あれは、食べてるんじゃない。『食べてる演技』をしてるんだ」と、前に何かで言ってましたが、他の方の食べてるシーンと見比べると、つくづくそう思ってしまいます。

今も、「孤独のグルメ」の再放送をしてたので、つい松重さんの食べ方を観察してしまったんですが、熱いものを食べてる時の唇の動かし方(食べながら、唇の両脇を動かして拡げ、その隙間から口に空気を含ませながら食べたりとか)、顔全体の表情筋の動かし方、目の表情から頬の紅潮具合まで、どれをとっても「熱い!でも美味しい!」そのもので、その松重さんの表情で、私達も「食べたい!」となるんじゃないかと。

個人的に思うことですが、女性の食べ方って、総じて、"美しく"食べようとしてる気がします。
まぁ、それは普段から女性が外で食事をする時のマナーでもあるし、人に不快感を与えるような食べ方をしない、食べる時に口をあまり大きくは開けない、なるべく美しく上品に綺麗に食べる・・というのは、日常生活で当たり前に身に付けてしまうことでもあるんですが、「食べる演技」「美味しそうな演技」は、もしかすると「美しく食べること」とは対極にある動作なのでは?

「女子グルメバーガー部」という深夜ドラマは、作ってる場面を見ていると、とても美味しそうで、食欲をそそられるドラマでしたが、食べてるシーンだけを見ていると、何だかイマイチ。
あの大きなグルメバーガーを、顔の表情を崩してまで大きく口を開けて食べるのは、女性の食べてるシーンとしてはあまり美しい場面ではありませんが、出来れば、女優魂でやって欲しかったなぁ。

かと言って、男性なら良いかというと、「絶メシロード」なんかも、「孤独のグルメ」には全く及ばなくて、そこはやはり「演技力」なんだろうなと。

グルメドラマは、「美味しそう!食べたい!」と、視聴者が感じてナンボの世界だと思います。

男性視聴者なら、可愛い女の子が食べるのを見てるだけで良し!という方もいらっしゃるのかもしれませんが、女性にとっては(いえ、取り敢えず私にとっては)、いくら女の子が可愛くても、調理シーンや出来上がった料理が美味しそうでも、それを美味しそうに食べて満足(満腹?)しているシーンが無ければ、見ていて「満足」は出来ないんですよね。

グルメドラマは、「美味しそうに食べて満足する」ところが、最高のフィナーレだと思うんです。
「食べたぁ〜!!」・・というところまできちんと見て、此方も満足感・達成感を味わえる。

グルメドラマ、次々に色々なものが出てきますが、「美味しそうな料理」だけでなく、「美味しそうにリアリティをもって食べる演技が出来る人」を起用して欲しいと思ったりして。笑

98
名前無し
ID: woppRLieFo 
2020-12-31 11:08:56

昨日、1〜2話を見ての「チェリまほ」の感想を書いたけれど、昨夜放送された3〜6話を見て、少しドラマの印象が変わった。

3話、王様ゲームで黒沢が安達のオデコにキスしてからの屋上シーン。
そのシーンあたりから、黒沢(町田啓太)が内心の声に合わせた表情を見せてくれるようになったから。

放送時間が1時過ぎの深夜始まりだったので、録画に任せて寝ようと思っていたにも関わらず、結局、6話終了の3時まで、ドラマを見続けてしまった。笑

で、そこから、ふと頭に浮かんだことがあって、その答え合わせの為に、放送を見るまではと、まだ一部しか読んでいなかった、私がよく読んでいる「チェリまほ」の記事を載せている方のブログを熱心に読み始めてしまい(各話の詳細なストーリーや感想が書いてあるので)、最終回まで味わってしまったというオマケつき。笑

私の頭に浮かんだことは、その答え合わせの結果、当たっていて(人の心が読める力は、あることを経て消失するという推理でしたが)、そうか、やっぱりそういう話だったのか・・と、納得。
この設定をよくよく考えてみると、色々と想像が膨らむのと(黒沢には能力がない。ということは・・とか)、この設定、実は深い意味がある設定なのかも、と考えたりもしたけれど、その件は、きちんと最終話まで見てから書こうと思う。

取り敢えず、6話まで見て、私はまた、町田啓太にハマり直してしまった。笑
そのおかげで、ドラマの続きが早く見たくてたまらなくなっている。苦笑

実は、私が読んでいるブログのブログ主さんはゲイの方で、こうしたドラマをゲイならではの男性目線で感情移入して感想を書き綴られている。

女性目線で見るのと、当事者である男性目線で見るのとでは、感情移入するツボが少し違っていて、そこが、私がこの方のブログを愛読?している所以でもある。
(とは言え、その方も書かれていたけれど、こうしたドラマ、同じゲイであっても捉え方は其々違っていて、ファンタジーだと一蹴する人も多いそうで、そこは、異性愛者が男女の恋愛ドラマに画一的な感想を持たないのと同じことのよう)

ただ、その方は、このドラマ、黒沢にとても感情移入されていて、各話、黒沢の言動が心に刺さって涙してしまうようで、その逐一解説を読みながら、私もまた、更に町田啓太の黒沢に感情移入してしまった。

ヤバイ!結構、私もドハマリしてしまったかも。苦笑

ところで、このドラマに出てくるOLの藤崎。
見ていると、「おっさんずラブ」に出てくる天空不動産のOL・舞香を思い出してしまう。
あの舞香も、折に触れて、春田や牧の気持ちを救う言葉をかけてくれる役で、私は、舞香やちず(春田の幼馴染み・居酒屋わんだほうの女の子)の台詞が、「おっさんずラブ」の優しい世界観を造り出している、「作品のテーマそのものを体現させている人」ではと思っているのだけど、
この「チェリまほ」も、藤崎がそういう役なのかもしれないと思ったりした。(最終回の展開なんか、まさにそんな感じ?←まだ実際には見てないけれど)

どうしよう。
最終回まで見たら、私も"民"になってしまうのだろうか。
それとも、単に町田啓太にドハマリしているだけだろうか。

町田啓太の笑った時の目、悪戯っぽい目は、ホント、あれは反則だよね。

・・と、そんなことを思いながら、今年も終る。

ここ数日、「岸辺露伴は動かない」も、ずっと見ていた。続編希望。

「いいね!光源氏くん」は面白かったけど、ラスト、中将はどうなったんだ〜!中将は全く無視かよ!・・と思った。

懐かしの「タイガー&ドラゴン」の再放送。
長瀬智也を見ながら、竹内結子との「ムコ殿」がもう一度見たい!と思った。
今なら泣けてしまうかもしれないけど。

来年も素敵なドラマに出逢えますように。

99
名前無し
ID: spzBt5zCj8 
2020-12-31 22:19:01

スカパーで、松本清張ドラマを大量に撮っておいて、毎日、1つずつ観ています。
正月にも10予約しておいたので、当分、充実のドラマ生活ができると思います。

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