4.41
5 98件
4 30件
3 2件
2 5件
1 9件
合計 144
読み ふねをあむわたしじしょつくります
放送局 NHKBS BSP4K
クール 2024年1月期
期間 2024-02-18 ~ 2024-04-21
時間帯 日曜日 22:00
出演
辞書作りにかける情熱を描いた、大ベストセラー「舟を編む」、待望の連続ドラマ化!
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名前無し

面白い。
どこの会社でも大学なんかでもある話、すぐには金を産まない基礎研究のような仕事。どんどん資金を削られ人員も減らされる、でもここを疎かにしちゃうと会社の根幹が崩れるよねという大事な分野、地味だけどチョー地味だけど。
向井演じる広報西岡の気持ちが自分は共感できる。オタクというか変人というかこの手の何かに熱中してる人たち、自分はなれないけどサポートしたくなるのは分かる、最初はドン引きするけど。
ただの辞書、オタクの話じゃなく、普通の人たち普通の社会が丁寧に描かれてるのがイイね。

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名前無し

池田エライザが久しぶりの場外ホームラン。
これまでの完成度からして、ここから滑り落ちる事は無いだろう。
「ドロンジョ」で辛酸を舐めた矢本も嬉しいはずだ。

「からかう」が「手を尽くす」とは日本語の解釈は難しい、というより日本は広い。

母娘のわだかまりが解けて良かったのだが、彼女はどれほど走ったのだろうか?
案外、近かったのかもしれない。
遠かったのは心の距離だったのだろう。

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名前無し

IT企業でSEをやってます。
大規模システムの場合、同じような葛藤を感じる時はあります。
小さいミスなのに、対応作業に膨大な時間がかかるので「このミスは誰も気付かないんじゃないか?」と悪魔の囁きが聞こえます。
人はそこからどうするか?
モノづくりに対する(良い意味での)こだわり、そして仕事への誇りなんだなと改めてこのドラマは感じさせてくれました。
胸を張って辞書づくりに邁進している姿に毎回感動しています。
良いドラマですね。

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名前無し

もう一個のでかい書籍しかも毎年改定が必要な六法全書は書籍購入者に電子版魅了閲覧サービスついてますそうでーす。
確かにあれの差し替えは大変なんだよな。
でも元がどうであったのかを知ることも大切。
歴史学者と歴史修正主義者の歴然たる違いはここにあり。

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名前無し

流石NHKが最も力を入れている日曜22時のドラマで品質が抜群に高い。各出演者の演技も重厚で柴田、野田、ミムラ、矢本のわき役が池田を暖かく見守っていることが皆さんの評価が今クール1位の評価になっている要因だと思います。秀逸なドラマです。

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名前無し

なるほど奥さん出てきてやっと気がついた。これって続編ってことなんだ。馬締は映画版で辞書編集部に異動になり初めて辞書を作る道に入った。下宿の大家の娘で板前の彼女と結婚して辞書を完成させるまでを描いていた。大家は他界し下宿で結婚生活を送るように成る。
このドラマは次期の改訂版を作ってる訳だ。でもストーリーは前作を踏襲。なかなか凝ったリメイクだと思う。

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名前無し

遅れて視聴しましたが、ものすごく良かった。
私も言葉の意味とかニュアンスを正しく伝えたくて、面倒くさがられる方ですが、辞書に携わる仕事ができるなんて羨ましいと素直に思った。

「右」とは何かなんて考えたこともなくて、一瞬思考が止まった。
みどりさんの「右」が最高すぎて、感動して、涙が出た。
こういう世界いいな。
次回が楽しみすぎる。

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名前無し

良かったです、大満足。
初回見たときはこれは失敗かあと思いましたが、2話からは引き込まれました。小説映画の世界観を壊すことなく現代の話(ネット社会や新型コロナ)も取り入れ素晴らしい作品に仕上がったと思います。
「なんて」で始まり「なんて」で終わる、上手いなあと。
言葉の持つ力、言葉で伝えることの大切さ、十分伝わりましたよ松本先生。

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名前無し

原作は呼んでいませんが、映画は見ていました。
松本先生役の加藤剛さんが亡くなってしまったのが悲しくて切なくてそれまでの面白かった部分も少し飛んでしまった感のある映画でした。
でもとても印象に残っていたのがファッション誌編集からきた若い女性役の黒木華さんの辞書編纂部への移動が不満げな態度とファッション誌にいた割にはあか抜けていない女子のリアル。
そして馬締役の松田龍平さんが何らかの場面で一生懸命走るときのいかにも運動苦手そうな男子の精一杯の走りのぎこちなさ。
芸達者だからこその個性的な人物のリアルが際立っていました。
だからこそ岸辺みどりはドラマでは脇ではなくヒロインとなり、
馬締の恋愛譚は回想の形で描かれても過去のものではなく愛が続いていることを表現できたのかと勝手に解釈しています。
ドラマのスタッフが原作や映画の世界とはまた違った視点で描くことにより、原作と映画の世界を邪魔することなく「舟を編む」の新しい世界が描けたのだと思います。
ことばは人を傷つけもする危ない面もあるけれど、かぐやさんの扱う包丁のように修行を経て使い方を心得ることで人に大いに利するものになりました。
松本先生も癌という病にかかかり「病を克服するための言葉」を医師とかわすことで重病との戦いに臨み病を克服し復活しました。
先生が大渡海の刊行に立ち会えるかという我々の心配を杞憂に変え、出版を祝う会へのビデオメッセージでは病み上がりの風情があったけれど、編集部に戻ってからは見事復活していました松本先生。
ドラマという虚構の世界の中に真実を描き出してくれた演者の方たちとスタッフに本当に感謝したい作品だったと思います。

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名前無し

遂に終わってしまった。
松本先生が亡くなるような雰囲気いっぱい醸し出してて、そうなることの気持ちの準備をしていましたが、良い意味で裏切られました。
このドラマは何気なく見始めたのにすっかりはまったドラマになりました。
たくさんのセレンディピティをありがとう。

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とうとう終わってしまいました

確か原作では松本先生は亡くなったはずでしたが 見事に復活とアレンジ
もう電子版がメインになったこの時代にあえて「紙のぬめり」にこだわってこれが自然にひびく。コロナ禍で新たに発生した言葉たちもなんとかしたい という思いを1話に編み込んだ技に感心しました
キャストは主人公のエライザさんやぴたっとはまった野田さん演じる馬締君もさることながら、松本先生演じた柴田さんの素敵な声だと思います。

その声で「灯台として皆を照らす佐々木さん」「子供のころに私をめざすと言ってくれた天童君」「夢と現実の橋渡しをしてくれた西岡さん」「あの時出会って夢を語り合った荒木さん あれがすべての始まりだった」「馬締さん、あなたにとって言葉が宝だったように 言葉たちにとって貴方は宝」
岸辺さんへ「出来ましたね、この3年 なんて楽しいものだったでしょう」

HPで原作の三浦さんのコメント読みました。構想10年 あきらめずに連続ドラマという形にした制作者の思いは登場人物の思いと重なる。
「目指す岸辺は はるかかなた」

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名前無し

デジタルの席巻で紙の書物が厳しい時代、あえて紙の辞書に可能性を信じて挑んだ岸辺みどりはじめ辞書編集部たちに感銘しました。信頼ある日本語学者松本朋佑が病で入院して更にコロナ禍の逆風をリモートを介した松本の指導を受けながら辞書編集部たちの努力と執念で完成した辞書『大渡海』が燦然と輝いて感動しました。一度夢破れて落胆したみどりは辞書編集部に来てから馬締光也や職場の皆さんの思いやりの言葉に励まされ、辞書作りに生きがいを見つけて輝き、今は最愛の人と離れ離れになり悲しむ馬締を言葉で励ますほど成長した。みどりのこれからの更なる成長と次の『大渡海』発刊に挑む辞書編集部たちを応援したい。

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6話位からほとんどのエピソードがオリジナル脚本になってその中で重要なのがデジタルとのセット販売(紙の方は特典扱い)ということで山場の「血汐」の項目抜けの対応はどうするか?興味深いところだったが、これに関しては原作通りの人界戦術で少しガッカリ。デジタルとの同時進行?で原作とは違うスマートな解決が出来るのではと期待していたのに。しかも出版記念会でもデジタルの話はどこかへ消えてしまっていたのでは?(当方の見落としがあったらごめんなさい。)原作の発表から13年経た今の映像化だからこその描き方があったと思うのだが。まあ松本先生の扱いだけは病気からの生還という13年の医学の進歩が取り入れられたことで良しとするか?個人的にはデジタル化の「ハテ?」の思いが抜けきらず★5に近い★4。でも4月スタートの各局ドラマが残念なのが多いのでこのドラマの終了はまことに寂しい。

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名前無し

コロナをうまく取り入れて、非常によくアレンジされていました
岸辺みどりを主役にしたのも大成功
本当に良質なドラマでした☆

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ゆりかご7530

映画もアニメも見ましたが、それぞれの良さを活かしながら、一つ上の作品に仕上がった感じです。ひとつひとつの言葉が登場人物の心情と絡み合って静かに語りかけてきます。池田エライザさんいいですね。個人的には黒木華さんよりピタリです。
コロナ、松本先生の復活などこういう終わらせ方もあるのだなと思いました。この春イチオシのドラマでした。

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名前無し

最終回まだ見てません。
終わってしまうのが寂しくて。。。
こんな風に思うドラマは久しぶりです。

宮本さん良かったですね。
あーあ、やっぱりねって最初は思ったけど
意外な展開でこちらまで嬉しいし
なんかソワソワしちゃいましたよ。
最終回、悲しい展開が待っているような予告。
ドラマが終わるの見たくない。。でも見たい 笑
このメンバーの、この先の物語を作って欲しい。
個人的にはハルガスミさんをもっと知りたい

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名前無し

面白かった。池田エライザがどんどん魅力的になっていく。

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『今あなたの中に灯っているのは、あなたが言葉にしてくれないと消えてしまう光なんです』

言葉にすることの難しさ
言葉を選ぶことの難しさ

言葉にすることの大切さ
言葉を選ぶことの大切さ

その昔、伝えたい想いがあふれて声になり
それがやがて言葉になって
今、私たちは
たくさんの言葉のおかげで
たくさんの人と深く繋がることができる

だから

大きな言葉の海を一緒に渡って
もっともっと話をしよう


なんて。

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名前無し

10話(500分)の感動をありがとうございます。これからもこのような受信料納入に抵抗感を持たないドラマ作りをしてほしいです。最近再放送が多いのが気になります。まあ、このドラマでお釣りがきますけれど。また、回を追うごとに池田エライザが「タレント」から「女優」に変身していく姿を鑑賞させていただきました。良い素材です。

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名前無し

矢本悠馬、最初で最後のキスシーンかと期待したが、フラれた。
と、思わせといてハンド・イン・ハンド♪
でも祝福のキスは無いんだな・・・・。

さて、辞典作りの方は紆余曲折あったが何とかお仕舞が見えて来た。
ところが松本先生にガンが見つかった。
何かありそうな予感はしていたが・・・。
原作通りなのかもしれないが、その手は使わないで欲しかった。
しかも中国ウイルスとセットでは見舞いに行けない。
タブレットでどういった言葉のやり取りがあるのだろう。
ここが最後の見せ場になりそうだ。

柴田恭兵にとって松本先生のような役は珍しいと思う。
インテリよりも自らの肉体で前へ進む役しか思いつかないほどだ。
5月の後半には「あぶない刑事」の映画版が上映されるらしい。
首の皺が目立つ年齢だが、これからも元気な姿を見せて欲しい。

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名前無し

宮本さん良かったねえ。
言葉は刃物にもなるけど、たくさん傷付け傷付けられもしたけど、それでもやはり、だからこそ言葉でちゃんと伝えるって大切だなあと。もっと言葉を大切にしなければと改めて思った。
いよいよ最終回、楽しみ。

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名前無し

最近懐かしドラマを見ることが多いのでそこで出てきた耳慣れない言葉を辞書で引いてみたりする。この間は「気骨(きぼね)がおれるね」というセリフがあった。
「気骨が折れる」とは気を使って大変ということらしい。
確かに歌は世につれ世は歌につれみたいに言葉もずっと使われるものとそんな言葉あったんだというものが有る。
若い人に聞いてみたら通じない言葉いっぱいありそう。
願わくば若い人たちもレトロをファッションだけではなく言葉の世界でも覗いてみてほしい。
なかなか趣のある言葉があるのだから。
昔の流行歌に興味があるというから、レトロな言葉も見直されるといいな。

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名前無し

心に刺さる、心に刻みたい台詞が多いですね。
言葉には沢山の深い意味があるのにも気付きました。
じっくりと辞書をまた読んでみたい。

以前、林修さんが『辞書は読むもの』と仰っていたのを思い出しました。私も辞書を読むことが好きでしたから。
気づけば分からない言葉や、用例などをすぐにスマホで検索してしまい、必要なところだけを切り取ってしまっています。
ゆっくりと時間をとって辞書を読みたいです。

ところで「ロンパース」はあのブルーマーで出版してしまった後なのか、初出典なのか?
気になりました。

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名前無し

今の時代性への意義ある切り口・展開の重層性・テーマへのフォーカス・エンタメ性・配役と演出といったクライテリオンで、この作品はまったくの駄作。これらで最高だったのは、『不適切にもほどがある』。ふてほどは、当然アンチもたくさん出て来る内容で、4点を超える評価を得ているのだから、モンスター級のドラマ。
対してこのドラマは、ガラパゴス評価。
言葉へのこだわりのある方達のレビューには納得がいく。でも、それ以外の星5評価の人には、何で?本当に?それで?偽善?番組関係者?同調圧力?と、はてはてはての連続。猪爪寅子になってしまいそう。『虎に翼』の方が、このドラマより数段良い。朝ドラは、なぜかアンチが多くて大変だよね。

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名前無し

もう少し野田さんの出番が有るのかなと思ったけどそんなに無いんですね。
映画と違いエライザさんの方が主人公だからしょうがないか…
でも毎回ほっこりするし何気無く使ってる言葉の意味も再確認出来て今のところ今年1番気に入ってるドラマです!!

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名前無し

最初は5話くらいで良くない?と思ってたけど、
見れば見るほどハマってしまった
優しい世界観と登場人物が心地いい
エラちゃんも矢本くんも代表作になった
あんなストレートな告白→両想いも久々でエモい

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名前無し

たまに出てくるハルガスミが好きだな。
あきらかにまわりとは異質な人物だけど、なぜかほっこりしてしまう。
次回はもう最終回か。
もっともっと観ていたいなと思うドラマは久しぶり。

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名前無し

ヒロインの岸辺みどりや馬締光也はじめ辞書づくりに情熱と誇りをもち奮闘する玄武書房のみなさんに感銘しました。言葉で相手を傷つけて刃物になるが言葉で人を救うこともある。真心からの言葉の大切さや尊さを今作で学びました。無事に中型辞書大渡海の発刊の運びになったが、コロナの時代になり今と繋がり現実的になり引き込まれた。辞書づくりでお世話になった学者の松本朋佑が病で入院して容体が心配です。元気になってまた次の辞書づくりのみなさんにアドバイスをお願いしたい。

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名前無し

ドラマも終盤にかかり、クライマックス感満載、矢本悠馬がエライザに告白するシーン、、良かった。矢本悠馬は出たての頃はちょろっぽいチンピラ風だったが、連ドラのわき役を丹念に積み上げて今や主役を食ってしまうほどの「実力派俳優」にこの「舟を編む」に出演したことにより一歩上のタレントから「俳優」に成長させたと思います。これからも感動させる演技を追いかけてみようと思わせる。昔で言えば「川谷拓三」みたいな、、、古いかな?

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名前無し

本家の馬締さんが出てきた。松田龍平が此処で出てくるのはファンサービスだな。凄く大切に原作に敬意を持って作ってるのがよく分かる。

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