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合計 | 54件 |
読み | だいちのこ | |
放送局 | NHK BSP | |
クール | 2021年7月期 | |
期間 | 2021-07-19 ~ 2021-08-23 | |
時間帯 | 月曜日 09:00 |
このドラマは名作、最後の一心の台詞はジーンときました、いったらネタバレといわれそうだからいわない。ワイルドスワンも良かった。
文化大革命は一般的に謎があり、西側諸国の日本ではタブー、なぜなら文化大革命にも西側諸国の影がちらつく。毛沢東は西側諸国の工作員という説にはびっくり、しかしそう考えるとつじつまがあう。兄と妹の再会のシーンとかジーンとくるものがありました。
残留孤児という言葉の響きのなんと悲しいことか。満州開拓団については、2012年にNHKで「開拓者たち」というドラマでも詳しく描かれていた。ほんとうに大変な時代だったのだと、つくづく胸の痛む思いで観た。日中関係は今も難しいが、ドラマを通して日中の歴史を知ることが両国の友好に繋がれば、と思う。大地の子は永久不滅の大作だ。
ドラマ史ベスト10に入る位の名作ドラマ。
昔放送された時にVHSに録画して長年保管してた。何回観ても感動します。山崎豊子作品は「不毛地帯」とか大体どれも凄いドラマになる。ただ最近の華麗なる一族は何故か集中出来なかった。中井貴一好きなのに。昔のキムタク版のほうが良かったま。どんな良い物語も役者のメンバー次第ってことか。
このドラマは観たほうがいい、名作。
作者の山崎豊子は「中国残留孤児」という呼び方が嫌いだ、と言っていた。まるで自分の意思で残ったかのように聞こえるからだと。「中国戦争孤児なのよ」と彼女が言っていたことを想い出す。大きな影響を持つマスコミは、言葉の持つ意味、怖さをしっかり把握して報道して欲しい。作品は最上クラスのドラマだ
テーマが広大すぎてツカミはOKまでにはいたらない。ただ、こういうのを重宝する人の気持ちは分からないでもない。
歴史を考える一助にはなると思う。
これでも原作のどぎつい描写は総統カットされており、中国残留孤児の日本人の皆さんのご苦労を思うと頭が下がる思いである。
2021-08-23 06:57:11訂正。
× 総統カットされており、
○ 相当カットされており、
やっぱり何度観ても面白いね
テーマが大きすぎてつかみどころが見つからない・・・というのは悪いことではない。そのうち、当時の歴史を知る機会などが増えてくれば、また感想も変わります。私にも経験があります。かつて『花の乱』という室町時代を描いた三田佳子主演の大河ドラマがありました。放送時、時代と人間関係の難解さから、視聴をギブアップしてしまい、「つまらない作品だ」と思い込んでいた。ところがその後、歴史とそれぞれの人物や人間関係が少し分かるようになって、「これほどまでに優れた作品はそう無いだろう」と思うようになりました。脚本を書いた市川森一さんは「視聴者を信頼し、相当高い位置に置いて書いた」と言われてました。それゆえに、視聴率が低くても、局も含めて大して気にしなかったそうです。中国残留孤児と文革中国の今回の物語は、慣れない人には相当難しいのかもしれません。ただ、本当に優れた作品です。
歴史の授業でもサラッと言葉だけ触れるか触れないかのような日本の満州政策・満州開拓団や満州残留孤児。そして中国の文化大革命、日中国交回復など、背景歴史知識がある程度ないと少し難解かもしれない。
けれど、逆にドラマを通して興味を持って調べるのもいいだろう。今はネット上に情報が溢れる時代。瞬時に調べる事ができて、本放送があった1990年代半ばとは全く違う。
むしろ、幼かった残留孤児が成人した頃に始まった文革に、孤児達も大きく巻き込まれるのは必然で、テーマが大きいと言ってシャットアウトしてしまうのはもったいないかもしれない。
自身が育った時代にかすりもしない若い人達がそう感じてしまう気持ちは十分に分かるのだが。
学校での歴史教育の難しさもあるが、是非、背景歴史を能動的に自分で調べてドラマを味わってもらいたい。
そして若い世代の為にも、できれば大河ドラマでもそろそろ日中戦争や第二次世界大戦前後を扱う時期ではないだろうか。
TBSでリメイクするなら、若い人達の為に、歴史背景を分かりやすく補足説明する時間を取るといいかもしれませんね。
大学教員です。今の学生の中には、日本がアメリカと戦争をしたことを知らないという子が意外なほど多く居ます。信じられないことですが。そんな人たちに近現代の歴史教育への門戸を拡げてあげるために、このようなドラマの放映が大切でしょう。その時、ドラマを始める前の番組冒頭に、ごく簡単でもいいから、当時の社会背景を説明するようなコーナーを設けるのも一案かもしれません。中国戦争孤児たちが亡くなっていってる時代に、一人でも多くの人に見てほしい名作です。
本放送のあった1990年代中頃には、戦前戦中世代がまだ多く元気でおられた。戦時中に10代だった両親(私の)も、その頃は60代後半。
本放送放映時に、海外赴任で海外にいた私に父が「大地の子」の放送をVHSテープに録画して、送ってくれた。
本放送当時30代半ばだった私は、高度成長時代に生まれたが、大地の子の小説も読み、子供の頃は中国残留孤児の訪日団の孤児写真プロフィール記事を新聞でよく目にした。
それから25年程経った。本放送当時は背景説明などなくても、視聴者は時代を理解していたが、今の若い世代には到底分からない。
大地の子リメイクの際はその点を配慮するのがマストだし、制作スタッフの方々も若いから、当然そうなるだろう。
兄妹の再会シーンはこらえきれなくて涙がにじんでしまった。そういえば昔々同じ想いをしたかなあ。今見るとみんなが最優秀男優賞であり、最優秀女優賞である。凄いドラマをやっていたんだな、と今更ながらに思った次第。
辛い内容で少しずつしか見られないけれど、見ていくうちにいろんなことを思い出した。
残留孤児の方の帰国支援が始まったころは新聞にたくさんの孤児の方の顔写真と出身地が載っていて、NHKの朝の時間に生出演で孤児の方がひな壇に並んでインタビュー受ける番組があった。
年齢的に親世代なので、自分の親たちも「一歩違えば私たちもこういう目にあっていたんだ」と繰り返し言って熱心に見ていた。
その後この世代の方の出生地が中国という方がかなりいることに気づいたし
(加藤登紀子さんや佐野洋子さんなど)、エッセイや体験記インタビューで戦後の引き上げの際の苦労を読んだりもした。
ヒットしたドラマ「やすらぎの刻道」でも満州開拓団の話が出てきてまだまだ知らないことがいっぱいあるのだと思い知らされた。
いつの時代も世の中が混乱すると後回しにされる人がいるのだとコロナの今考えながら見ている。
ドラマの一心は高学歴でも散々辛酸を舐めたが、それでも大学まで出してもらった残留孤児はどれだけいるのだろうか。山崎豊子さんが取材した100人ほどの孤児の中に1人だけ大学まで行かせてもらった孤児がいた、という事だが。あつ子のような境遇だった子もかなり多いのだろう。
孤児達の歴史を埋もれさせてはならない。
見る価値のあるドラマです
日本がアメリカと戦争していた事を知らない若い世代が多いとは...
もうそこまで時代は進んでしまったのですね。
私の親は昭和初期生まれなので、時々戦争の話を聞いたし、私の子も、学校の夏休みの宿題で、祖父母などの戦争世代に戦争中の話を聞いたりしている。
でも祖父母さえ戦後に生まれた若い世代では、もう遠い昔の歴史の一つぐらいの印象なんですね。
戦争を語り継ぐ事の難しさを思いますが、だからこそ風化させないようにしなくては。
大地の子のドラマはそういう意味でも意義のある作品です。
今のコロナ禍や増え続ける自然災害等も、ある意味、戦い。
世の無常を思う。無知では生きていけない。
知る、知ろうとする、知る権利がある社会を我々で守っていかなければならないな。
何が起こって、何故こんな境遇になったのか、知ることもなく残された残留孤児の方達の事を忘れない世の中でありますよう...。
山崎豊子は陸一心役に本木雅弘を推していた。違うよなぁと思った(+_+)。『運命の人』で叶って良かったね。
養父役の俳優さん(故人)は中国映画で、あの『末代皇帝』を演じた名優だ。
天安門事件の1989年には、ラストエンペラーのジョン・ローンは映画『チャイナシャドー』撮影中だった…。
当時のこといろいろ思い出す。
↑上の訂正
養父役の朱旭さんの『末代皇帝』は映画ではなくテレビドラマでした。
山崎豊子さんがヒロインの朝ドラを見たい。
再放送、ありがとうございました。またいつか再放送すべき、価値ある名作だと思います。
山崎豊子作品の中でも、渾身の一作ですね。
今はもう成人した娘が小学生の時、一緒にテレビを見ていたら
「若い人に、アメリカと戦争していたことを知ってる?と聞くと『へえ知らなかった、それでどっちが勝ったの?』と逆に聞かれる」
という笑い話(不謹慎ですみません)のようなことを言っていた。
それを聞いた娘が、すかさず私に、さも得意そうに目を輝かせて
「もちろん日本だよね!」と言い放ったのには驚いた。この子にとってはスポーツの国際試合のような認識しかなかったのだろう。
小学校の国語の教科書には太平洋戦争についてのものも記載されているので、悲しい歴史は当然知っているとばかり誤解していた。
アメリカと戦争していた事を知らない若い人達って、学校の歴史の勉強もロクにしてないんだろうね。それじゃ、広島や長崎に原爆落としたのはどこの国だと思ってるんだろ。
私は日清戦争も日露戦争も、歴史の勉強ちゃんとしてたから知ってるぞ。
メタル級のドラマだと思う。でも、あまり重たいドラマは苦手
真実の確信の部分までは描いてないだろう。
けど、こういう作品を後世に伝えて、更に自分で調べてもらえたらいいですね。
教科書やいわゆる勝者国に、洗脳されない史実を知ることは、大切だと思う。
歴史に残る名作
再放送が嬉しくて、全話録画した。永久保存版だ。
本放送当時、上川隆也が世に知られている俳優ではなかったのが良かった。他の役とオーバーラップすることなく、陸一心としてしか見えなかった。
NHKドラマの中でも最高に意義のある作品。
甲子園見てて活躍した球児の名前が「大地の子」の主人公と重なってとても感慨深かった。
関係あるかはわからないけれど。
重量感はバツグンだが何しろ趣向に合わない。アニメだったら良かった。
うーん、素晴らしい作品
こちらのサイトでお勧めだと聞きまして「大地の子」観ました。
非常に良かった。ありがとうございました。
ジャンル的に趣向から外れていた
これを観て、残留された方達のこと調べたいと思った作品です。
山崎豊子作品の中でも、大地の子は別格ですね。
誰も斬り込めない日中の哀しい歴史物語。
『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演していた残留孤児の2世の方は、掃除のプロ。
○○ドラゴンとかになってる3世がニュースになってたこともあった。
複雑な気持ちになる。
なぜ今このドラマ放送なのだろう。ウイグル問題もあるし、北京オリンピックなんてボイコットすればいいのに〜と思う。プーさん信者の五輪3連覇なんて要らないから。😠😬
ユニクロはウイグルで強制労働や人権弾圧はなかったといってます、あるというなら具体的かつ確かな根拠だしてください、徹底的に調べます。
日中関連のドラマはどうも悲しい展開が多かったりして気持ちが沈んでしまいます。
創ったことを誇ってよいドラマ
圧倒的なスケールを感じさせてくれるが描かれている内容がいまいち苦手なジャンルだった。
名作ですね
いつもの調子の書き方とは?
どのようなことでしょう?
いつもと言われるほど、感想を書いてないと思いますが。
勘違いしてませんか?
それになぜ、三人分の表示をしているの?
三人とも、同じ人物じゃないと思います(私は一つですよ)。
私の感想を出すための流れだから、三つあげたのですか?
大地の子を汚す感想と思うなら、違反報告でもして消して貰ってください。
今書いてるこれも、消して貰って結構ですよ。
あなたが思ってる「いつもの調子の書き方」という、私が全てやってるような決めつけは、不愉快に感じますが。
今の経済発展によるおごりや支配欲、弾圧的態度を生んだきっかけがここにあるとしたら、感動できない。
とても良い作品でした。
純ちゃんの応援歌の脚本家布施博一さんの生まれは中国遼寧省。
引き揚げてきた方でしょうか?
あの時を生き抜いた方々にはそれぞれのドラマがあることを実感しました。
アフガンの難民の姿に満州からの引き上げの方たちの姿が重なります。
遠くの人たちの困難を思う人は身近な同胞へのまなざしも優しいと信じたい
子供の頃観た衝撃が忘れられない といっても十代でしたが・・
きっかけに本を読みました。
いい作品は何度でも。年をとると 違った部分も感じ得るものがある こういうのは ヒットしようがしまいがちゃんと人の心に残るものです。
テーマが広大すぎて標準を絞りにくいところは拭えない。もっと視野を狭めて見やすくしてほしかった。
ジャンル的に合わなかった。
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