おはようございます
私もすごく気になっていた俳優さんです。
桑原という役の武内文平という方ではないですか？
色んな映画や時代劇でよく見かけた方のような。
現在100歳でいらっしゃるそうです。
本当にこういう先生高校の時いたなあと思って見ていました。
150さん、151さん、ご投稿ありがとうございます。
ウィキにないアナウンサー時代の配役は、元子の先輩女性アナウンサー黒川由美役が水島美奈子さん、元子の間違い指摘の勤労奉仕の女学生桃絵が麻生えりかさん、作文の教官の桑原役が151さんご紹介の通り、武内文平さん。武内さんは大河「山河燃ゆ」で廣田弘毅元首相も演じておられますね。今も御年100歳でお元気で北海道に在住でいらっしゃるようです。
こう言う話は楽しいですね♪。
物凄く遅くなったのですが「アストリッドとラファエル文書係の事件録」の最終回をやっと見ることが出来ました｡
最終回はとでも感動的でしたのに､ざっと流し見しただけて､深夜に｢海外ドラマスレ」に書き込んでしまったので、変な感想になり恥ずかしいです｡
昼間もう一度細かい部分も見直しました｡
アストリッドとラファエルは以心伝心､公私ともに友情と理解が深まり、泣けました｡
アストリッドの才能を引き出す父から教わった様々なパズル､バッハの曲も美しかった｡
難事件の推理だけでなく、職場の人間関係も濃密に描かれる異色の捜査ドラマでした。
アストリッド役の女優さんの演技が抜群でした｡
シーズン2も来年放送されますね｡
「舞いあがれ！」まだ始まってすぐですが、なかなかいいですね。
五島列島の生活は、まるでこの世の楽園のよう。自然の清らかな美しさと、島の人々の情のある優しさ…。
無論、現実にはこうばかりでもないのでしょうが、子供同士の苛めとか、親の子供虐待とか、そういう話が聞こえてくる昨今の現実からすると、少々羨ましいような世界にも思えます。
けど、子供が小さいころから熱ばかりだしていたら親として不安になるのは当たり前で、わたしも母親の立場だったら悩むと思います。
それを高畑さん演じるおばあさんが、暖かいけど厳しい目で大きく包み込むように見ている様子がいいですね。
子役さんもいい演技だし、永作さんからも母の情愛やどうしていいか分からない苦悩などがよく伝わってきます。
大いに今後に期待できそうなドラマに出会えて嬉しいです。
「岡田惠和 今宵、ロックバーで」、今日のゲストは足立梨花さんです。
一曲目はドリカム「未来予想図Ⅱ」。足立さんのお母さまが好きらしい。
配信放送ドラマ「５つの歌詩」の「スピリラ」主演の足立さんと脚本の岡田惠和さんで接点なんですね。
幼少期は恥ずかしがり屋だった足立さん。お父様が急に「スカウトキャラバン受けるぞ」と言いだして、あれよと言う間に芸能界入りした。芸能界入りは思い出づくりくらいの感覚だったと足立さん。がめつさがなく、だから落ち込みも少なかった。演技も苦手で、まさかの初仕事が映画の主演で驚いたそうです。最初は恥ずかしかったが今は楽しい。ドラマも情報番組もどっちもやりたい。
二曲目がアニメ「アイドルマスター」如月千早（今井麻美さん）「約束」。
アニメ好きでラブコメＳＦがＯＫで「ヴァイオレットエバーガーデン」が大好き。涙活してしまう。ただ、ロボット系は気合がいる。はしゃいで童女のような足立さんです(^▽^)/。
「スピリラ」で土村芳さん、前田亜季さんと共演。女子トークが止まらなくなっていった。岡田さんも見てて幸せな気持ちになった。岡田さんは自分の思った通りでなくても演出や演技で面白いと思うらしい。
三曲目がHANDSIGN「僕が君の耳になる」。
ミュージックビデオの話があって改めて手話を学び、聾唖の方とお話しても気持ちが伝わって楽しかった。
初対面とは思えない快活な足立さんの屈託ない明るいトークに岡田さんも楽しそうでした(⌒∇⌒)。
153さん、154さん、大河が終わったら返事書くので待っていて下さいね。
改めまして、153さん、154さん、ご投稿ありがとうございます。
「アストリッドとラファエル文書係の事件録」を以前にご紹介下さった方でしょうか。好対照な二人の関係を魅力的に教えて頂きました。でも、まだ未視聴で、ＮＨＫ＋はじめ可能な限り、過去の放送回をネット視聴したいと思います。「海外ドラマスレ」も読ませて頂きました。変なことはありませんよ。素敵な感想だと思います。シーズン２は見たいですね。「アンと言う名の少女２」も終盤見られず残念です。
「舞いあがれ！」は心理描写に深みがある所が気に入っています。登場人物が皆いい人なのをどう見るかですが、朝ドラはこれでいいんじゃないでしょうか。「ひよっこ」も奥茨城が桃源郷だと揶揄する意見がありました。でも、現実社会がいじめや差別暴力が蔓延してるのをドラマでも見せつけるのは私個人は好きじゃない。「おちょやん」を例外的に好きなのはそんなひどい環境でも亡き母を慕い明日が良い日であるように懸命に健気に生きるヒロインがいじらしかったからです。
高畑淳子さんの魅力を十分出させている脚本に感嘆しています(⌒∇⌒)。
本日も晴天なり 竹内文平さんでしたか？ありがとうございました、
大昔、裏バス通り
というドラマに出演していたのでは？と。
後、今日は出たり入ったり忙しい日曜で、チラっと見ですが、仙北谷和子さんという劇団民芸の女優も出ていたような……
いかにも昔風の職業婦人という凛としたスラリとしたラジオ局の女性役。
発声がしっかりしていて、声に力がある。滑舌も完璧です。またまた気になってしまいました。
多分【炎の人】や【るつぼ】等で観た女優さん。これからも【本日も晴天なり】に出演されたら 確かめられると思います。
アストリッドとラファエルは全編視聴してなかったのを悔やんでます。難しそうだと思ってしまったから最初の方は見逃しです。
最終回、とてもとても良かった。
もうseries２が待ち遠しくて仕方ありません。
間を置かず、早く放送願いたい❗
アストリッド役の女優に注目してます。
「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」
毎週日曜夜のお楽しみになっていました。
女性同士のバディものってちょっと珍しいですよね。
繊細で緻密なアストリッドと大胆なラファエル、どちらも魅力的な女性だったと思います。
アストリッドがなかなかの日本通だったのもドラマを楽しめた要因のひとつでした。
彼女が畳の上できっちり正座しながら犯罪の資料を見ている姿、ステキでした。
一方のラファエル警視は誰とでも自然に話せる人で、アストリッドが通う「自閉症友の会」のウィリアムとは特に近しくなっていて微笑ましかったです。(捜査のために会って間もない彼の得意分野にムチャぶりしたことがありましたが…ウィリアムは見事に結果を出し、ラファエルもその見返りに最高のプレゼントを忘れませんでした)
来年の5月頃にSEASON2をやるとか…首を長くして待っています🦒
本日も晴天なり の竹内文平でなく武内文平でした。仙北谷さん、いろいろ検索したらやっと見つけました。渥美国泰、仙北谷和子と続いてましたので放送局の場面に登場した方ですね。
劇団の女優の舞台履歴表記述は抜粋なので炎の人、るつぼに出演してたかは❔でしたが。
背筋がしゃんとしたかっこ良い女優です。
懐かしい作品と懐かしい俳優達
旧作を視聴できる幸せ、醍醐味。
皆さん、本日は返事は夜になりますがご了解下さい。
今日も「本日も晴天なり」「舞いあがれ！」ともに良かったですね。
「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」はネットで確認します。「本日も晴天なり」放送当時は私は民藝、文学座の熱心なファンで後援会誌を今も大切に持ってますので、誰が出演かチェックしてみますね。
だいぶ前の投稿で、コロンボ刑事のキャスティングを日本人俳優でイメージしてみたら、というのがありました。
私もコロンボさんを日本人がやるなら誰が合うだろう？と時々想像していました。
それでテレ朝の「遺留捜査」を見ている時に、
他人に何と思われようと真実を追求するためにはマイペースを貫き通す糸村さん、この人だ、上川隆也さんがピッタリじゃなかろうかと思った次第です。
このように興味がある話題に返信を書きたいと思っていても良いアイデアが思い浮かばず、思いついてもそれをちゃんと文章にするにはまた時間がかかって、
こんなに遅くなってしまいました。すみません。
サスペンスで｢信濃のコロンボシリーズ」という推理小説の実写化がありますが､何人かの俳優さんが主役の刑事を演じている中で､私は中村梅雀さんが1番コロンボのイメージに近いかなと思いました。
最近ではテレビ東京放送で｢信濃のコロンボ」は伊藤淳史さんが主演だそうですが､そういえば伊藤さんも雰囲気が有りますね｡
｢信濃のコロンボ」はあまり熱心にきちんと見たことはないので、偉そうなことは言えないのですが…😅
157さん、158＝161さん、159さん、162さん、ご投稿ありがとうございます。
武内文平さん、「バス通り裏」に出ておられますね。私は幼少期で記憶がありません(^^;)。
仙北谷和子さんは当時39歳。「田中絹代がいる」と騒いだドラマテストの演出担当の近藤喜代役のようですね。「静かに！」と制止しようとしたがトモ子は興奮状態で森田順平さんの沢野を呼ぶ場面ですね。中年女性のアナウンサーではなかったようです。先輩職員の黒川由美役は水島美奈子さんです。仙北谷さんは六根清浄こと立山のぼる役の有安多佳子さん共々主役級では舞台に立っておられないみたいですね。
「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」、多くの方が話題にするから、きっと素敵な作品だったのでしょうね。series２は必見ですね。
日本版「刑事コロンボ」、上川隆也さん、中村梅雀さん、伊藤淳史さん、いずれも味わい深いですね。昔、愛川欽也さんが「東京メグレ警視」で似た役だったような。「太陽にほえろ」では「シャーロック・ホームズの冒険」のホームズの吹き替えの露口茂さんが相手の証言の矛盾をじんわり衝いて行くタイプでした。
今日も「本日も晴天なり」「舞いあがれ！」見ました。
「本日も晴天なり」、この後、悲しい出来事もあるような（これ以上はネタバレになるので）。
今日は焼け出された立山のぼるや金太郎を「困った時はお互い様だ」とばかりに住まいを世話し激励する宗俊や元子らが描かれていましたが、朝ドラだからこれでいいとも思いますが、私個人は甘い描写だと思います。
戦時中の逼迫した中ではエゴが露骨に出て諍いが絶えなかったようです。
女子挺身隊では女工上がりの人が高等女学校出の女性に「どうせ、あんたらは私らみたいにおでんなんか食べられないよね」と口に合わず残したのを嫌味を言った記録を見ました。
昼ドラ「岸壁の母」では配給のおにぎりを幼い子供がいるからとこっそり余計に取る女性が隣組組長に見つかり「許して下さい。子供がお腹を空かしているんです」と泣きながら哀願するのを「陸軍憲兵隊に突きだす」と言う場面。
邦画昭和63年キネ旬２位「TOMORROW明日」では朝鮮半島から来た男が商店主に「天皇陛下ため、日本来ました。食べものない。何か分けて下さい」と頼むと「朝鮮人にやるものは何もない！」と追い返される。
夜ドラ「終わりに見た街」でも定食屋で皆がいらだって順番を巡って怒鳴り合い小競り合いで、細川俊之さんとなべおさみさんが呆然とする場面。
戦争は人間の醜い部分を引き出し憎しみを増幅させるものでもあると思います。
連合軍のパリ解放でレジスタンスのフランス人が丸刈りにされたドイツ軍将兵の愛人だった女性を市内に引き回し罵声を浴びせ唾を吐きかける映像、銃殺されたのちにガソリンスタンドに逆さづりのムッソリーニの愛人クララ・ペタッチ、満州でのソ連軍の満蒙開拓団の人々への無差別虐殺（「大地の子と私」より）。
だから、政治思想に関係なく、とにかく、戦争はいけない、絶対してはならない、と言うことを親や先輩上司や教師の戦争経験者から直接聞いて育った私は強く思います。
今夜は地上波のプライムタイムで「拾われた男」をやるんですね。
とにかく出演陣が豪華でしたね。私個人はこの作品がＢＳでやってた時の地上波の「空白を満たしなさい」よりは好きかも。
「ライオンのおやつ」もやってくれないかなあ。
silent、初回からすっかりはまってしまいました。
第二話も録画だけはしたのですが、ちょっと都合が悪くてまだ観ていません。
明日でもゆっくり観るのが、今から楽しみ。
それからPICUも巷では話題になっていますね。
これは先週を見逃したので、次は絶対みるぞと身構えています。
今期は自分好みのドラマが色々ありそうなので期待しています。
166さん、ご投稿ありがとうございます。
今夜に返事を書かせて下さいね。「silent」、きっと素敵なお話なんでしょうね。私も追いかけてネットで見ていきます(⌒∇⌒)。
166さん、遅くなってごめんね（美樹克彦の歌「花はおそかった」にあったな(^^;)。古くてすみません）。
早速、「silent」第一話見ました。近作では、川口春奈さんは「麒麟がくる」「ちむどんどん」に出てたし、目黒蓮さんは「舞いあがれ！」に出るんですね。
昔、淡い恋をした人が聾唖者になっていた。私が分からなかったのは想がなぜ聾唖者であるからと紬を避けようとするのか。
「白杖ガール」もあったし、昔は高峰秀子と小林桂樹共演の「名もなく貧しく美しく」と言う作品が視聴覚障碍者を描いていました。卑屈になることはないし堂々としていればいいと思うのです。
ただ、ドラマに関係あるので自身のことを書くと、障碍者を見る世間の目は決して温かいとは言えません。私は皮膚疾患でいろんな人から「気持ち悪い」と言われたことは何度も。今は最先端の生物学製剤で治療できるようになりましたが。心臓や腎臓は黙っていれば分からないですがこちらはそうはいきません。
だから、想の気持ちにも寄り添いたいと思うのですが、あそこまで自己を否定的に思わなくても、とも思うのです。
第二話も見ていきたいですね。川口春奈さんは女子高生の格好で膝小僧を出すのが恥ずかしかったそうです。
「PICU」も見ていきますよ(⌒∇⌒)。
「本日も晴天なり」見ました。東京大空襲ですね。皆、無事であればいいんですが。
原日出子さんと同世代の私ですが、古風な清楚な女性の魅力にはまっています。
「本日も晴天なり」の黒川由美先輩の水島美奈子さん、「鎌倉殿の13人」の源実朝の正室で京の公家から嫁いできた千世の加藤千夏さん、「赤ひげ」の保本と結婚した御典医の武家の娘のまさをの奈緒さん。
演じている皆さんは現代の自由闊達な女性だろうけれど、どんな気持ちで演じておられるのでしょうか。とにかく自分を徹底的に抑制しひたすら清楚で言葉少なく笑みを絶やさず。
「東海道四谷怪談」の於岩さんはまさにろくでなしの夫にも礼を尽くして仕える武家の妻で裏切られた怨念が一気に噴き出る様が怖かったです。仕官を勧めると「うるさい！」と平手打ちされ「女の癖に余計な口出しをして申し訳ありませんでした」と謝る。こんなのは絶対に嫌ですね。
古風な女性もいいけれど、言いたいことを言える今の女性が女性の視点のこのスレにはふさわしいかも。
遅くなってごめんね🎶 思い出しましたよ。笑ってしまった。美樹克彦 謝った相手はかおるちゃんでしたね。メロディも覚えてました✌️
実朝の妻と義時の妻と政子三人でお話するところが面白かったです。実朝の正妻の淑やかで上品で美しい事❗
宮沢りえ、小池栄子、宮澤エマのお三方の場面も好きでした。
私は歴史音痴なので、部分で観てしまう。
そしてなんと言っても好きな登場人物は、りくに翻弄される義時のお父さん。
と、三浦役の山本耕史。
おまけ(失礼)は【美味しい給食】の市原隼人のカッコつけぶり。胸筋見せ。
本編物語とは関係なく出てくると楽しくなっちゃう。
こないだ主要キャストのトーク特番ありましたが、大泉洋と佐藤二郎のお二人が可笑しかったです。
佐藤さんは落語ザ・ムービーの息もピッタリな冨田靖子との(台詞は全て落語家が話す)の演技が凄くて あれは落語ザ・ムービー中でもお宝映像でした。
でも私は埼玉テレビのマメシバシリーズの芝二郎役で初めてこの風変わりな俳優佐藤二朗を知りました。これは再放送する度々何回も視聴してしまいます。
申し訳ない💨大河のレビューにはならないですね。レベル低くて嘆かわしい限り。
鎌倉殿の13人 その周辺雑談ということで
御免🙏
170さん、ご投稿ありがとうございます。
大嫌いだ、白い雲なんて。
花は遅かった、バカヤロー！。
どうでもいいですが、美樹さん、その後に「新聞少年」（僕の名前を知ってるかい、朝刊太郎と言うんだぜ～♪）の山田太郎さんと「回転禁止の新聞少年」と言うふざけたタイトルの曲を「好きさ、ブラックデビル」のＢ面で出してますね(^^;)。
「鎌倉殿の13人」の座談会がありましたが、あれは私個人は不満ですね。お書きになったような女優陣の参加が小池栄子さんお一人。なぜか「北条独裁を許さない御家人の会リーダー」を称する佐藤二朗さんが「歴史探偵」よろしく興奮気味でした(^^;)。
おっしゃるような女性に脚光を浴びせたらいいと思うんですね。「春日局」「おんな太閤記」とかあるんですから。
坂東彌十郎さん、渋いジェントルマンですね。私とあまり年恰好が変わらないんですね。語学堪能で落ち着いた謙虚な雰囲気で好感度急上昇でした。山本耕史さんは先述の通り「レ・ミゼラブル」のガヴローシュ以来のファン。
大泉洋さんはコメディアンでもありトークは得意だし、佐藤さんは国立大卒で元大手企業勤務（一日だけ）からの脱サラで苦労人で営業出身だけに如才ない。マメシバ見てました♪。
いやいや、楽しいお話ありがとうございました。「お茶の間」って、こう言うのありだと思いますよ(⌒∇⌒)。
美樹克彦さんの「花はおそかった」、わたしも懐かしいです。そうそう、お相手の名はかおるちゃんでしたね。
ところで今週の「舞いあがれ！」は、舞がしだいにたくましく成長していく姿が、五島の美しい自然と島の人々の穏やかな人情のなかでありありと描かれていて、感動しました。
めぐみの幼なじみの役場職員の妻が産気づき、それを舞が必死に走って祖母に知らせて、無事に出産できたこと、島で仲良しの少年、一太が本当は一番手でバラモン凧をあげる役なのに、赤ちゃんを救ったのは舞だから、舞が凧をあげるように背中を押してくれたこと…。
そして皆に助けられながらも、舞がみごとバラモン凧をあげる様子をみた祖母は、これで舞も大丈夫、しっかりとたくましく成長してくれたと確信したのでしょう。ついに舞を大阪に帰らせることを決意します。
出発前夜、「舞もバラモン凧のごた、どがん向かい風にも負けんとたくましく生きるとぞ」と語りかける祖母に、これまでのことありがとうと万感の思いで感謝を告げる舞。
涙をこらえながらそれにうなずく祖母の表情が感動的でした。本当に今回の高畑さんは、良い演技をしていますね。
書き忘れましたが、「舞いあがれ！」は、舞ちゃんと一太君の友情が可愛かった。
「ずっとおらんね…冬になると雪か降るとぞ！雪合戦できっとね！」と、
大阪に帰っていく舞を懸命に引き止めようとする一太君。
幼い日の友情はほのぼのとして、大人になってからも心にずっと残るものです。
ぜひ一太君、また大人になって再登場するといいですね。
「舞いあがれ！」の五島子供時代編は清々しかったですね。
厳しくも暖かい祖母との生活の中で、舞にとっては何もかも初めての経験が、ひ弱だった舞を次第に強くしっかりとした子に変えて行きました。
祖母を手伝い、ビワの実を収穫してジャムにした体験では、失敗しても最後までやり遂げればいいということを学びましたが、祖母自らも釣り船のお客さんに迷惑をかけるという失敗を演じているところなど、説得力というのか、人間的な可愛らしさがありました。
それから村の盆行事やネズミ花火（爆竹）、宴会で楽しく歌う村の衆、村の教会堂で歌った讃美歌、学校で作った貝殻をぶら下げた貝風鈴などなど、青く美しい海を背景に、舞の体験は素晴らしいものになったことでしょう。そして、時折見上げる空に高く飛ぶ飛行機。それが将来の舞の目標になろうとは・・・。
親元を離れて過ごした舞の島での生活は、甘く言えばメルヘンの世界のようでしたが、私も子供の頃、地方の農村でひと夏過ごした時には土地の子供たちと遊び、盆行事では幻想的な踊りを見て、農作業の手伝いなどもしたものです。決してメルヘンではなく、一昔前の昭和の時代にはあんな美しく、穏やかで、人情と伝統文化があふれていたなと懐かしく思い出すのでした・・。
【舞い上がれ】の舞ちゃん見ていると自分の小さな頃を思い出す。
社宅の中に銭湯があった。
おばさん達が私があまりにも痩せて小さな赤ん坊なので「可哀想に あの子は育たないよ」とヒソヒソ声で話してた。らしい😖
食の細い子は抵抗力もなくあらゆる病気になった。
幼稚園、小学校も体育は見学が多かった。学校は三分の一は欠席。給食は残す。
それでも父の転勤で海沿いの地方に暮らすうち丈夫になってきた。地の野菜、魚が美味しくてよく食べられるようになった。
舞は五島で祖母と暮らすようになり元気になる。
身体だけでなく心も。
でも、私は体育苦手がそのまんま残ってしまった。
中学になりマラソン大会でもいつも棄権常習者。
球技等は足手まといの私が入ったチームは負ける公算高いので同級生がイヤーな顔をする。
体育のある日はずる休みしたりした事も。
いじめはなかったけど、同級生に申し訳ないし何より惨めだった。
体育は苦手だったけど高校生になり部活(文化部だが)するようになり自信がついてきた。
15歳でリベンジ✌️
舞のこれからも楽しみだ。
172＝173さん、174さん、175さん、ご投稿ありがとうございます。
「舞いあがれ！」、皆さん、おっしゃる通り、素晴らしい作品ですね。ヒロインの子役の浅田芭路さん、聡明そうで可愛い方ですね。周囲のお友達もご両親もお祖母さまも皆、善意の人達で相手を思いやりある心が美しく本当に癒されますね。私個人は「ひよっこ」の関西版と言う感じですが、父親の失踪と言う重いものがない分、安心して見られます。
高畑淳子さんの魅力を最大限に引き出す脚本演出も見事です。
人の善性を肯定して、良くないことがあっても前を向けば必ずいい結果が待っていると信じることの素晴らしさ。
清々しい朝にふさわしい作品だと思いますね(⌒∇⌒)。
このスレはファンスレですが、ファンであるゆえに敢えて苦言を呈するのはありだと思います。
「ひよっこ」であかね荘の漫画家の身の上話の回、「おちょやん」の特高警察の回等は私個人は承服できない酷い回で痛烈な批判をしました。でも、それで、これらの作品が秀作であることの否定にはなりません。むしろ、何でもかんでも絶賛のファンと言うのは映画の会で黒澤明熱烈信奉者の高齢男性に会いましたが、黒澤ファンの私でもちょっと付いていけなかった。
で、本題ですが、先々週の「刑事コロンボ」は感想スルーしてるのですがファンとして不快だったのです。このスレは女性の視点を大事にするスレで尚更です。
「刑事コロンボ」の舞台はロサンゼルス市警。温かな地中海式気候のカリフォルニアです。太陽が燦々と輝き快晴の青空の日が多いですね。
それを考慮しても、プールサイドのビキニの水着やミニスカートのチアリーダーとか何故か若い女性の露出度の高い描写が以前から目立ち、私個人は違和感がありました。おっさんおやじ目線で不快でした。先々週の回はとうとう、被害者の女性の死体の衣服が乱れ下着が見えた写真の下着の部分を拡大して矛盾点をコロンボが追及するもの。
止めてもらいたい。実際の事件にはあるのだろうが、わざわざ娯楽ドラマのネタにすることか。おっさんおやじが女性の下着に興味を持つと言うこと自体が肌感覚で気持ち悪いのです。
視聴率なら「古畑任三郎」のように人物描写の妙で勝負して欲しいと思います。
以前、私の描写が女性蔑視だとか言われ、私を擁護の女性もいて下さりましたが、「ロマンス暴風域」のようなＲ指定レベルの深夜ドラマに触れたのにも一因ありと深く反省しました。渡辺大知さんが主演なので見てただけなのですが。
残念ながら、イケメンに萌え♪の感情は共有できませんが、女性へのテレビ界に残る蔑視とは戦っていきたいと思います。真の男女平等を目指して。
こんにちは
何やかやでテレビ視聴とコメントが滞りがちになって、「本日も晴天なり」と「舞い上がれ」だけは追いつけているのですが、この間のコロンボは何とかみられました。
確かにあのオチは言及しづらいものが有りましたね。
で、ちょっと遠慮しておりましたが、素直な感想を書いてしまうと、ズボンと違って後ろと前は間違えないだろうということでした。日本製も一応タグはついてますが、それで前後ろを確かめる人はいないだろうと思ってました。
私が最初びっくりしたのはコロンボさんが「カミさん」が愛用のブランドを知っていたということなんですが。
それはともかく、タグに気づいたコロンボさんが犯人を追い詰められたのはわけがあり、女性にもてるからといい気になって女性を金づるにしか思わず、自分を愛してくれた被害者を無残にも殺した犯人よりも、愛する奥さんをはじめ被害者やその姉さんやそのほかの女性を理解しようとする人間だったことがコロンボの勝利につながったのではと思いました。
コロンボさんは剃刀みたいに頭の切れる人だけれど、一度見たものは忘れないからそれで奥さん愛用ブランドもわかっていた。
それはもしかするとかみさんが忙しい時には洗濯物を干してくれるコロンボさんだからだったりして・・・・
なんて考えました。
私としては誰にでも好かれる美人小説家の妹にコンプレックスを抱いていた姉さんが最後に犯人の甘い囁きを信じてしまい利用されそうになったことが腹立たしく、だから真相がわかった時に彼女が犯人のモテ男をぼこすこ叩いているのを見てすっきりしたものです。
演じたブレンダバッカロという女優さんは若かりし頃は可愛かったであろうふっくらした中年女性なのに吹き替えの来宮良子さんのドスのきいた声のおかげですごく強い女性に見えましたね。
178さん、ご投稿ありがとうございます。
「刑事コロンボ」のあの下着ネタは私は不快でしたが、コロンボ自身が愛妻家で正義感の強い人物なのは分かります。それだけに女性を踏み台にするようなクズ男は内心腹に据えかねてるんじゃないでしょうか。どの回か忘れましたが一度感情的になって怒ったのを見た記憶があります。
最新回も金持ちの大物弁護士の道楽息子が女性を遊びでまた妊娠させるは、質素ななりのイタリア系のコロンボを鼻で笑い物真似までして馬鹿にしてるのを、緻密な捜査で航空券の件で嘘を言って相手にはめられ混乱したふりで道楽息子が逆にコロンボにしてやられる痛快なものでした。
吹替えの大塚明夫さんや山寺宏一さんも、石田太郎さんは大先輩として得ること多かったのではないでしょうか。
その前の回の来宮良子さん、ナレと言ったらこの人でしたね。アルトの冷静な声、心霊番組では怖かったですね。
「本日も晴天なり」「舞いあがれ！」見ました。
「本日も」は優しく清楚で聡明、思いやりあり仕事もできる黒川由美先輩の死。元子の辛さ苦しさは如何ばかりか。
敢えて難を言わもらえれば、空襲で焼けなかった人形町の家に戻った時の陽気な明るいＢＧＭ。偶然か「カムカムエブリバディ」「ごちそうさん」「カーネーション」「おちょやん」と言った大阪制作の悲惨な戦災描写に比べて弱い気がしてならない。もっとも、東京制作でも「エール」のインパール作戦惨敗敗走は見ごたえあった。
戦争は惨たらしく悲惨なものである。大勢が死ぬ。それは平和ボケで忘れてはならないと思う。
その後の「舞いあがれ！」が実に良かった。ウサギのスミちゃんが死んだのは元々の病気のせいだよ、とお友達の望月さんを訪ねて言ってあげた舞ちゃん。ウサギを死なせたと落ち込んでるお友達を思いやる優しさ。「ちゃんと言えたね」と言うさだまさしさんのナレ。思いやりあるお友達思いの舞ちゃんに涙が溢れて仕方なかった。きっと、絶賛の嵐だろうと思って、ここや他のサイトを見たら、醒めてる人が結構いるのに驚きです。こりゃ「ひよっこ」をよく言わない人がいるのも仕方ないか。
「舞いあがれ！」にもはまりそうです(⌒∇⌒)。
おはようございます。
新しいドラマも始まっているのにコロンボの話題ばかりで申し訳ないですが、最近放送のコロンボは口がうまくて女性にはモテるが女性のことを理解していない悪い男が罪を犯し、ずるがしこさで切り抜けようとするのをコロンボが阻止するネタが続きますね。
それは初期のころの「別れのワイン」や「白鳥の歌」のようにプロとして尊敬されるべき人間が無理解かつ強欲な身近な人間を思い余って殺してしまうという見ているこちらもコロンボも犯人に同情してしまう面もあるお話と違っていて、安心して犯人を憎めるからいいのです。
こういう悪い男が続くのはどうしてとも思いますが、見た目の良さと賢さ口のうまさで世の中のおいしいところをむさぼっているような犯人が、いい加減なのに贅沢に暮らしていてコロンボのような見た目のさえない人間を見下しているのは当時のアメリカ社会の成功者を暗に批判しているのかとも思いました。
高級住宅地の豪邸に住み、高級車を乗り回している成功者である犯人は隠している悪事を暴かれることを恐れて秘密を握る身近な人や邪魔な人間を殺すのですが、いつも明るく自信に満ちた顔で微笑んでいるけれど、妻や恋人家族から本当に愛されたり愛したりしている人間がほとんど出てこないのです。
殺人を犯す人間は一握りでも、こういったセレブの人たちは物質的には恵まれていても心穏やかな生活とは縁遠く、貧しいからこそ助け合って暮らす庶民的な暮らしの幸せとはかけ離れたものであることをコロンボを通じて知ったように思います。
お金のある不幸。
資本主義の限界みたいなものをコロンボ見てて感じてしまうのです。
そして女性の権利が守られているように思えたアメリカという国の豪邸で暮らす女性たちが贅沢はしていても自立させてもらえず籠の鳥のような暮らしをしていたり、「今日もきれいだね」なんて毎日囁く旦那さんからも尊重はされていないことを見て、
意外とアメリカで進んでいない女性の権利尊重を思ったりもしました。
そう考えるとコロンボさんの奥さんはとても幸せだと思います。
お給料はたっぷりだとは思えないし、いつも仕事のことばかり考えていそうだけれど、ちゃんと奥さんの話も聞いているコロンボさん。
影はちらつくけれど、実際かみさん本人は登場しないし、この間は名前を読み上げそうになったのに、次の場面に移ってしまいました。
姿かたちも名前も謎の奥さん。
ご亭主にあんなぼろのコート着せてどうしてと思ったら、コロンボさんに新しいコート買ってあげて、でもコロンボさんはそのコートがきつくて落ち着かないというお話もありました。
ホームズにとってのワトソンポワロにとってもヘイスティングスのように相棒と組んで事件解決するミステリーは多いですが、コロンボは一人でこなす。
でも「かみさん」は意外な相棒なのかもしれないと思ったりもします。
図に乗って長文になってしまい失礼しました。
連投すみません。
コロンボについて書いてしまいましたが、「本日も晴天なり」の東京大空襲の描写ドキドキして見ました。
朝ドラでは空襲描写は多かったので見慣れていましたが、ウクライナのこともあり、きな臭いニュースを聞く今、自分の親も体験した空襲が続く中の暮らしというものを、「平和」がもっと絶対的に思えていた若いころより、一生懸命見てしまいます。
以前小林信彦という方が、下町は壊滅的だったけれど、人形町、両国のあたりは奇跡的に焼け残ったところがあると書いていました。
だから元子の家は無事かもとも思いましたが、助かった立場の辛さもあるわけですね。
私は元子の弟やおじさんたちが疎開した熊谷が心配です。
ＣＧもない時代のドラマの戦争描写は技術的には難しいところがあっても十四歳くらいだった小山内さんをはじめスタッフや俳優さんたちみんな戦争体験者だったころのドラマの重みを感じながら見ています。
朝ドラ「舞い上がれ」もいいですね。
心情描写が丁寧。
私も近鉄線に乗って東大阪行ってみたくなります。
ポワロやシャーロック・ホームズに相棒がいるように一見ピンのコロンボの相方がコロンボの台詞の中にある「かみさん」とはナイスな考察ですね。
わりと私
職場等で同僚や社員が「うちの嫁さんが」とか
「旦那はさぁ」とか
「お父さんは」とか
皆さんが連れ合いの話をするの好きです。
夫婦の数だけ面白い関係性や問題点もあるのだなあ🎵と興味深い。
みんな古女房でも恐妻家でも、困ったちゃん夫でも空気みたいに必要なのだなぁ🎵
コロンボさんの「うちのかみさんは」
の台詞のみのエピソードもドラマの良いスパイスですね。
事件の被害者、加害者はすれ違った怨念やら自己保身や物欲や歪んだ欲望等おどろおどろしくても
このコロンボの平凡な家庭生活が、かいま見える台詞のかみさんどうたらはホットします❕
181＝182さん、183さん、ご投稿ありがとうございます。
「刑事コロンボ」、中学生時代に友人から評判を聞き夢中で見ました。今は黒人とインド系のハーフの女性のハリスさんが副大統領をやる時代。共和党でもライスさん、パウエルさんも黒人の国務長官。州知事は当然います。
でも、当時はハロルド・ワシントンが黒人でシカゴ市長になるのがニュースの時代。親子二代ニューヨーク州知事のイタリア系のクオモ親子もまだこれから。
イタリア系の迫害はイタリア映画「死刑台のメロディー」に詳しいです。イタリア系の無政府主義者と言うことで銀行強盗にでっち上げられ電気椅子に消えていく二人の労働者の誠実に生きた日々を丁寧に綴っています。ラストはジョーン・バエズの歌が流れる中、冤罪を抗議する労働者の群れを騎馬警官が蹴散らす実写映像。
イタリア系のコロンボは（演じるピーター・フォークはユダヤ系）ＷＡＳＰ（ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント）のエリートの金持ちから内心小馬鹿にされながらフランス製と言うポンコツの車に乗ってっよれよれのコートで果敢に権力の座にいて驕った相手に挑みます。それが痛快で人気を呼びました。
「うちのかみさんがね」、何とも庶民的な下町言葉。翻訳者の額田やえ子さんは本来、国語学科で学ばれた方。だから、日本語も洗練されています。「よござんすか」もそうですね。翻訳調ではない語感の響きが心地いいです。
米国の女性の社会進出も進んでいます。フランシス・パーキンスがルーズベルト政権の労働長官として米国史上の初の女性閣僚になって90年ほど。
ちなみに「かみさん」を主人公にした「ミセス・コロンボ」は米国で不評でした。日本語吹き替えはファンの寺田路恵さんで期待していたんですが。まあ、「チャーリズエンジェル」「バオイオニックジェミー」があるので、そちらの再放送を期待したいですね。
「本日も晴天なり」は東京大空襲でした。勘違いしてる若い人がいるようですが、東京下町選出の自由民主党の大物代議士はいつも「戦争絶対反対」と政見放送で語り、大阪でも自由民主党の大物代議士がトーク番組で「戦争経験者として戦争は絶対してはいけない」と語っていました。保守も中道も左翼も関係ない。戦争は二度と起こしてはならないのです。
「舞いあがれ！」、今日は涙でした。舞ちゃんやお友達の優しさに心を打たれたのでした。大人の作ったファンタジーではありません。私のアラサーの姪や甥が幼少時にそうでした。ドラマだけの世界かと思ったら現実社会でも子供達は優しい心を持っているのです。
そう、職場で連れ合いの話って盛り上がりますね。未婚の私は仲間に加われませんでしたけれど(^^;)。
でも、コロンボもかみさんを逆恨みで殺されかけるとか、刑事も大変です。
「ミセスコロンボ」
見たことがあります､若くて素敵な奥さんでした。ご主人に勝るとも劣らない名推理で事件を解決していたような？
夫のコロンボ刑事は一回も登場しませんでした。
不評だったとは知りませんでした😞
｢刑事コロンボ」が日本でヒットした要因の一つが､コロンボの独特の喋り方（日本語の）ですが､あれは翻訳を担当した額田やえ子さんの独創だそうです｡
英語では単に｢my wife」と言っているだけなのに、それを｢うちのカミさん」と訳した額田さんの功績は大きいです。
更にコロンボにほとんど相棒が居ない件ですが､警察マニアでも有った水野晴郎さんは
｢アメリカでも警察の捜査官は必ず二人（複数？）で行動するので、単独で聴き込みなどをするのは実際にはあり得ない」
と解説で言ってました､危険ですものね｡
他の方の投稿に水を刺すようで申し訳ないですが
コロンボが犯人によく言う
｢うちのカミさんが…甥っ子が…姪っ子が…」
ですが
〉コロンボの平凡な家庭生活が垣間見える
とはちょっと違うと思うんです。
コロンボの妻や甥や姪が実際に彼のプライベートでそのような言動をとっている訳ではなく､コロンボが犯人と初対面の時は警戒心を解く為に､セレブな著名人である犯人に対して
｢うちのカミさんが貴方の大ファンでして」と近づき､
捜査が進んだ中盤以降になると犯人の矛盾点を突くために､また、犯人を追い詰める手段として､相手を油断させるような｢うちのカミさん」というゆるい台詞を利用しているのに過ぎません｡
ボロを出させる為のコロンボの巧妙な捜査手法です。
｢うちのカミさんが…」に続く言葉には、事件解決に関係する需要なヒントが必ず含まれてます｡
185さん、186さん、ご投稿ありがとうございます。
「ミセス・コロンボ」は弱冠24歳のケイト・マルグルーが演じました。当時50代のピーター・フォークとでは父娘ほどの年齢差で最初から無理があったような気がします。
ピーター・フォーク自身の再婚相手はシーラ・ダニーズで「刑事コロンボ」にも何度か出ていますね。こちらも当時30過ぎでピーター・フォークとは20歳くらい離れていますが(^^;)。
額田やえ子さんの日本語は本当に洗練されていますね。日本女子専門学校（現在の日本女子大）の国語学科で学ばれたチャキチャキの江戸っ子。下町出身ではないですが下町言葉が歯切れいい。
米国の聞き込み捜査が単独ではない。そうでしょうね。「刑事コロンボ」ではエリートの金持ちの英国系白人の犯人が多いようですが、実際はマフィア絡みとか日本とは比較にならないくらい生命の危険にさらされてますものね。
水を差すなんて、とんでもない。建設的提言はウェルカムです。おっしゃる通り、相手に近づき追い詰める手段としての緩い台詞「うちのかみさんがね」。先述しましたが、かみさんが殺されかけて、コロンボも冷や汗ものだったこともありましたね。
こんばんは
コロンボさんの身内話は確かに虚実ないまぜのようで、これはコロンボさん創作のお話ではないかというのもありましたね。
かけ好きの歯科医師が妻の彼氏を殺してその罪を妻に擦り付けるという回では、かけ好きのいとこが妻に捨てられて落ちぶれてというコロンボさんの話を聞いた歯科医師がそれまでの笑顔を消すのをコロンボさんはちょっと意地悪な目で見ていたような。
でもそんな当てこすりみたいな話はそうは出てこないので、刑事らしくない身内の話をするコロンボに犯人や聞き込み先の人たちは親しみを以て警戒を解いてしまうように見えます。
コロンボ放送終了後に「ミセスコロンボ」が作られたのはコロンボ人気の絶大さを示すものだったんでしょうけれど、私としてはコロンボの奥さんは多少は推理好きでも、コロンボさんほど推理に熱心ではなく、むしろコロンボさんが考え付かないようなことを不意に口にする明るい女性のような気がしてます。
子供の話は出てこないのでいるかどうかはわかりませんが、甥っ子はいるような気がします。
親族仲いいイタリア人気質でしょうか。
おいっこめいこはかわいいものといいますからね。
コロンボも好きでしたが、あの頃は車椅子の異色刑事「鬼刑事アイアンサイド」とか「警部マックロード」とかいろいろありました。
警部マックロードはスピルバーグの「激突」の主人公デニスウィーバーの明るいキャラに宍戸錠さんの吹き替えがなじんでいて、ちょっと一癖ある上司役も人気が出るなど、なかなか親しまれた刑事ものだったと思います。
明るいトーンの作品だったので今また見たいと思っています。
188さん、ご投稿ありがとうございます。
疑問なんですが、コロンボの奥さんはコロンボの服装に何も言わないんでしょうか。ある回で、コロンボが聞き込みに貧民救済活動のカトリック教会に行くとシスターが「ようこそ、兄弟！」と呼びかける。先に来ていたホームレスの男が「貧しきは恥にあらず。心の貧しきが恥なり」と説く。コロンボが「いや、私はロサンゼルス市警のコロンボと言います」と警察手帳を見せるとシスターが「まあ、そうでしたの。大丈夫。どこからどこを見てもそう見えませんわ。変装されていたんですね」とコロンボの身なりがホームレス風なのを言って笑わせる場面がありました。
何も金持ちのようにブランド品で固めなくても普通の庶民の格好できないんですかね(^^;)。
犯人はこの格好に油断する面もあるかも。
コロンボの弟とか面白そうですね。
「警部マクロード」は見ていましたよ。翻訳もこなれていて「ありがとさん」なんて表現もありました。また、見たいですね。
コロンボの奥さんも､もちろん気にしていたようです｡
記憶が曖昧なんですが
コロンボが｢カミさんに新しいのを買って貰った」と言って､事件現場に真新しいピカピカのコート🧥を着て来た回が確かにありました。
居合わせた他の警察官からも｢警部､いつもと違っていいコートですね」と褒められるのに､コロンボは
｢どうも慣れなくて着心地が良くない」
とすぐ元のヨレヨレな方に着替えて仕事していました､カミさん怒っただろうな｡
コロンボの小道具といえばポンコツの愛車とそれに時々乗せている｢ドック」という愛犬も有名です。
あの車はプジョーというんですね､フランスの車なのでコロンボは一応｢外車」と呼んでます｡
制作の人からコロンボの車はどんなのにしますか、と相談されて､ピーターフォークさん自身がプジョーに決めたそうです。
コロンボの話題は皆さんからも次々と寄せられて、本当に尽きませんね。
でも､私もコロンボがホームレスと間違われて､教会の炊き出しを食べているエピが1番印象に残っています｡
190さん、ご投稿ありがとうございます。
そう、いつか新品のバリっとしたコートを着てましたね。警官も勘狂うなあ、と言う感じでしたが(^^;)。
あの車も何とかなりませんか。たとえば、日本車の軽自動車とか。それなら大型の米国高級車の中でも引き立ちます。ポンコツ車はブジョーと言うんですね。わんちゃんも人懐っこいが鈍くさい感じがコロンボらしいと言うか(^^;)。コロンボも床に煙草の灰を落としてメイドさんに叱られたり冴えないですねえ(^^;)。
その人が切れ味鋭い推理で相手を参らせるのが実に爽快なんですね(^▽^)/。
「本日も晴天なり」見ました。あと昨日まで「舞いあがれ！」も見てますよ。どちらの作品も気に入っています。
ここは政治的コメントはご法度ですので（平和や民主主義を願う普遍的なものは可）、「本日も晴天なり」は最後の沖縄戦の震える女児の実写映像が印象的でした。「海ゆかば」メロディーだけ。当たり前です。天皇（国家でもよい）のためなら喜んで海や野原に朽ち果てる遺体になりましょう。冗談ではありません。美しい荘厳なメロディーにごまかされそうになりますが党派に無関係に絶対あってはならないことです。特攻隊の飛行機の映像と共に流されると悲しくて涙が止まらなくなります。
ナチス党党歌「ホルストヴェッセル」もですが、メロディーが非常に秀逸でつい心を奪われそうになりますが歌詞は到底許されないものです。
英国や米国の混乱を見て、若い人が独裁国家に魅かれないかが心配です。
「PICU 小児集中治療室」「silent」をせっかくご紹介頂いたので見ようと思っています。「silent」は第一・三話を見ました。
あと「ザ・トラベルナ－ス」第一話をたまたま見ました。
粗捜し目当てではありません。そんなことでは医療ドラマは粗だらけ。心臓と腎臓の障碍で腰部脊椎の要介護の私があれこれ言うのは興醒めでしょう。素直に登場人物に感情移入して、病気や障碍を抱えながら少しでも前を向いて生きていく意味を考えられたらいいなと思います。
少し忙しい日が続いていたので、ようやく「ＰＩＣＵ」の第１回を録画で見ました。小児高度救命救急センターを北海道に作り、僻地の多い北海道で、ドクターヘリよりもさらに性能とスピードがあるドクタージェットを使い、子供たちの命を守ろうと奮闘を始めたばかりの医師たちの物語ということで、第一印象はずいぶんスケールの大きなドラマだなと思いました。また、ドクターヘリは有名になりましたが、ドクタージェットとは驚きました。
それはそれとして、ドラマとしては吉沢亮演じる、卒業して医師になったばかりの未熟だが誠意を持って頑張る医師役にとても好感を持てました。ＰＩＣＵの立ち上げた科長の植野元もまじめで情熱があり、いかにも冷静でリーダーシップがある立派な医師だと思いました。
本当にまじめに作ったかなりシリアスなドラマで、初めて受け入れた子供を助けることが出来なかったところから、反省をして経験を積んで、少しずつ進んでゆくという描き方には期待感が持てました。
とかく医療ものドラマは「ドクターＸ」のようにスーパードクターが出てくるものが目立ちますが、このような地道な取り組みを描く作品の方が個人的には関心があります。
患者の子供が死ぬシーンも出てくるし、若手医師の無念の涙も見えるので、見る方もまじめに見ないと見ていられなくなるようなドラマだなと思います。
もっとも、ところどころにドラマとして今一つの感じがする場面や演出も見受けられましたが、わたしは現実の医療現場をほとんど知りませんので、どの程度正確なのかは分かりません。それでも、専門的なことはさておき、こんな子供に寄り添った救命救急センターがあったらいいな、と思えるだけでもこのドラマは見る価値があるように思います。
194さん、ご投稿ありがとうございます。
医療ドラマや障碍を扱ったドラマ、興味深く見ていきますね。
「ドクターＸ」の前シリーズは脚本が中園ミホさんでなかった回で非常に残念な回がありました。末期がんの根岸希衣さんに田中圭さんの医師が「我慢、我慢」と指示し吐血するまで悪化させ、米倉涼子さんの執刀で軽快すると言うもの。胃がんは早期発見すれば十分助かるものを手遅れでも天才医師なら治せると言うもの。止めて下さい。末期がんは胃の全摘でも術後数年内に亡くなる場合が多いのです。早期発見が大事です。ミスリーディングは困ります。
同じ奇跡なら「カーネーション」で末期がん患者で辛い思いの中村優子さんに夏木マリさんが希望を持って前を向いて生きていくことを語り全快するのはファンタジーでも夢がありました。今では保険適用の陽子線照射でも助かる人がいるとか。
「ＰＩＣＵ」の第１回、見ていきますね。
今日の「岡田惠和 今宵、ロックバーで」のゲストは劇団ひとりさんですね。劇団ひとりさんは「純情きらり」にも出てましたし俳優としてのお話も聞けるのではないかと楽しみにしています。
「岡田惠和 今宵、ロックバーで」始まりました。
今日のゲストは劇団ひとりさん。初対面だそうです。
ひとりさんは24時間テレビで脚本を書いて（「無言館」）、それじは漠然としたロマンがある。「現場は皆が監督を見てくれてこれと言う脚本監督に出会えて俳優さんって凄いなあ、と思う。「浅草キッド」の大泉洋さんなんかそう」。
一曲目は南野陽子さん「吐息でネット」。好きなアイドルで何百回も聞いたらしい。
「浅草キッド」はサブスクだけど、たけしさんの原作の映画をしたいと思っていた。テレビ版とは違う作品を。現場で感じた感覚を大切にする。「めちゃイケ」のプロデューサーとは６時間くらい打ちあわせしたが、その時も現場感覚がそうで結構大切にしている。
二曲目はエルヴィス・コステロ「she」。初監督作品「青天の霹靂はこれがないとできなかった。
テレビドラマは「やまとなでしこ」にはまって松嶋菜々子さんが大好きだった。
「男はつらいよ」は「夕焼け小焼け」が一番のお気に入り。「男はつらいよ」で感動できる人間に子供にはなって欲しい。
「浅草ルンタッタ」は気持ちいいリズムでとても面白かったと岡田さん。
三曲目がaikoさん「カブトムシ」。
話したいことが泉のように湧き出て、岡田さんの問う以上の話を夢中でする劇団ひとりさん。素敵な人でした。
遅くなりましたが、今回の「刑事コロンボ」は、「犯罪警報」という番組で人気のニュースキャスターが、彼の成功を妬み、昔の弱みを握って番組から降りろと脅してきた先輩ニュースキャスターを殺す話ですね。
当時はまだ最先端だったワープロとかパソコン初期機とかが出てきて、印刷機もロール状の紙を印刷が終わった場所で千切る方式だったので、そこからもヒントが出たりして、なかなか凝ったものでした。
防犯カメラまで出てきて、犯人は防犯カメラの映像をビデオ編集してアリバイを作ろうとしたのですが、そこで失敗してしまいました。初期のパソコンに、ワープロ、印刷機、防犯カメラと、いかにも人気キャスターの事務所だからありそうな、そして当時としては高級で先進的なものが事件推理に役立つというストーリーが、結構面白かったです。
しかし、最後の切り札は先進的な機械ではなく、人懐っこいワンちゃん（ゴールデンレトリバー）の爪の跡でした。犯人が被害者の家に車で行ったことを、車の窓ガラスに付いていたワンちゃんの爪の跡が証拠になったのです。ワンちゃんは人懐っこくて、車が着くと、ドアに飛びついて立ち上がり、窓ガラスをひっかく癖があったのでした。
ところで犯人役のジョージ・ハミルトンは、私の子供時代はとても有名な俳優で、映画はもちろん、「スクリーン」や「映画の友」などの外国映画関係の雑誌ではいつも常連でした。改めてググッてみたら、当時は有名なプレイボーイで、エリザベス・テイラーなど多くの女優たちと浮名を流したのだとか。私としては、どちらかというとキザな俳優というイメージだったのですが、きっとモテるタイプだったのでしょうね。
198さん、ご投稿ありがとうございます。
「刑事コロンボ」、ニュースキャスターの知られたくない過去の顔、でしたね。「魔術師の幻想」に似てますが、実際は日本で活躍の俳優さんで東京大学や早稲田大学を出ておられても演劇では食えず若い頃はポルノ映画に出ていた方もいるので、少年とは言えナチス親衛隊員の過去とは全然重みが違います。前者と違い後者は「ブリキの太鼓」のギュンター・グラス、国連事務総長のワルトハイムが青年時代にナチス党党員だった疑惑で窮地に立たされています。
前者は逆にそのような過去をあげつらうマスメディアこそ、生活のためやむを得ず仕事していた女性を差別するものと非難されました。
ニュースキャスターではプライベートで女性を虐待した人達は降板していますね。当然です。
犯人役のジョージ・ハミルトン、誰かに似てると思ったら、佐原健二さんですね。昔は「ラドン」「ウルトラＱ」等の特撮ヒーローものの正義の味方で晩年は大物悪役。似てると思いませんでしたか(^^;)。
確かに…:そういえば二人とも、目元に特徴がありますね。
それにしてもジョージ・ハミルトンって、ごく若いときの画像をみると、かなりイケメンだったのがわかります。
エリザベス・テイラーのみならず、イメルダ・マルコスやヴァネッサ・レッドグレイヴとも浮名を流したのだそうで、女性の好みも多様だったんだなと思いました。
有名なわりにはあまりこの方の映画はみたことないのですが、ウィキには「映画でも実生活を地でいく気障でニヤけた ジゴロ 役が多い。」とありますね。
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