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2024-10-09 20:41:37♣さん。
誰というかどの投稿者に向けて書いてるのか分かりませんが、読んでいて不快になるような煽り投稿は、レビュー欄の妨げになります。今後はお控え下さい。
いい作品。
科学的なことはチンプンカンプンだけど、人と人が関わることで起きる変化を、この作品はよく描いている。
柳田とイッセー尾形演じる長嶺が、あんな関係になるとは思いもしなかった。ろくに学校に行けなかった長嶺が仕事で身につけた物理的知識と技術が、今の柳田に尊敬の念を抱かせてる。
同じく、アンジェラが生活の中で身につけた実践的な知識が、科学を探求する佳純の研究心を助けてる。
スマホの待受のオポチュニティを見て、心を通わせる佳純と丹羽。
弟のことで悩んでいた丹羽に別の視点を与えて関係を作った柳田。
藤竹の生き方を認められない石神。藤竹の生き方を楽しむ伊之瀬。
大学の研究室では、藤竹の生き方をバカにする者も多いけど、相澤は科学者としての藤竹を認め、思うようにいかないJAXAの研究に助けを求めてる。
藤竹自身は、そんな周りの思惑は意に介さずに自分の道を歩いている。
研究の程度の差はあれ、自分には出来ない生き方、自分にはない価値観を認め、尊重し合い、其々の持っている力を出し合い、協力し合うことによって、研究の成果はどんどん上がっていくものなのに、何故それが出来ない人達が多いんだろう。
きっとそれが出来ないのは、小さなプライド。
自分と相反するものを否定することでしか守れない小さなプライド。
プライドは、自分自身を守るものでもあるけれど、そのプライドに左右され過ぎると、自分の力を越えるものは絶対に手に入らない。
優先すべきは、自分のプライドなのか、研究成果なのか。
これは科学だけの話じゃない。どんな物事にも共通する話。
求めるものが大きければ大きいほど、自分が小さな存在であることを自覚することが必要。人は万能ではなく、万能感を持っている人ほど挫折しやすいのが世の常。
星1にキレてるの1人じゃないよね。1人はここの投稿者批判をお茶の間でやってる。
自分を棚に上げて人を批判する…
この人が言われ続けてること。
そういう人に絶賛されても逆効果。ドラマの価値が下がるだけ。
ドラマの感想だけ書いてりゃいいものを。この人がいるスレはまず荒れる。自分が原因なのに人のせいにするからね。タチが悪い。
>きちんと読みもしないで絡まないで下さい。
って、よく言うよ。
今回は話の分岐点になりそうですね。
藤竹はこのまま定時制で教鞭をとるよりも、どっぷりと研究に浸れる場所へ行った方が良いと思う。
若いうちは良いが、歳を重ねるごとに無理が利かなくなるからだ。
とはいえ、きっと彼は今の生活を選ぶんだろうが。
それから柳田にも一波乱ありそうな気配だ。
彼がつるんでいたような連中の嫌いなところは、バカの癖にプライドだけ高く、思うように他人がならないと暴力に訴える点だ。
柳田はそろそろ悪縁を完全に断ち切らないと。
また、石神と伊之瀬にも何かありそうで楽しみだ。
↑
ご自分への戒めですか?
貴方の投稿の基調は、はやりの逆張りのつもりかもしれませんが、天の邪鬼にしか見えませんよ。本質をついていません。
柳田君が以前つるんでた韓国人の朴君は普通に良い子だったと思う。
初回に定時制に通う柳田君を三浦が引き戻そうとした時に、
「ほっとけ!」と言ってそれを止めてくれた。
自分たちの輪から抜けて違う世界に飛び出して行った柳田君を黙って見守っていた朴君こそ真の友人だったような気がする。
最終回は皆の、特に柳田君の笑顔が多くて嬉しかったなあ。学会での発表シーンを見ているうちに何か泣けてくるほど感動しました。
これはぜひ続編をお願いしたいです!
科学部のメンバーや藤竹先生のその後を見せて下さい。
どうせみんなまるっとハッピーエンドだよと思っていてもしっかり感動できた。
すごいなあ。
柳田くんとかすみちゃんをハラハラしながら見た。
登場人物を応援できて、素直によかったねと思えて、年々ひねくれてきた私にもとても清々しい良質なドラマでした。
こりゃ〜泣くわ。鳴り止まない拍手、自分も会場に行きたかった。
絶妙なタイミングで流れる主題歌も素晴らしかった!
今までも書いたが、藤竹や科学部のメンバーに幸多かれと願わざるを得ない。
ロス感半端ないが、何故か続編は不要だとも感じる。
今後小林君の出演作はチェックして行きます。
神なんて信じてないし、宗教にも興味がない
でも、神を信じて善行を重ねる人は心から尊敬するし
神や宗教を扱ったドラマや物語やmythは面白い。
宗教と同様に、科学も絶対的なものではなく、未知なことだらけで面白い
その真理に一歩でも近づこうとする人々に対して、科学は平等・機会均等
藤竹の言うとおりだと思う。
プランクやアインシュタインの論説を読むと魂が揺さぶられるし、ドブロイの論説で失神しそうになる
そんな人類の英知の結実である科学の世界に、お金や政治や権威や忖度を持ち込む石神を、藤竹同様に私も断じて許せない。
石神・佳純の姉と母・廃棄物回収のセンパイおっちゃん・三浦にだけは、どうしても謝罪をさせたい。
半グレの暴挙をきっかけに、科学部が空中分解の危機だ。
夢を追う柳田らの前に立ちはだかる絶望的な現実
ひょうひょうとした楽天家みたいな藤竹にも実は人一倍の挫折があるようだ。
私も、半端なくグレたヤンキー娘だったが、夢ができて大学を目指したものの、何一つ勉強というものが分からなくて小4の算数ドリルから始めた。口惜しくて情けないことも多かったが、その後は2つの大学を出て、今は自分の夢を実現させてる。
だから、柳田の気持ちが心に刺さるし、きっと研究者にだってなれると思うし、このドラマはきっと、私たちに夢の持つことの大切さ・夢を諦めないことの大切さを教えてくれるのだと思う。
科学部の目標に向けて
何度も何度も繰り返す、繊細で緻密な調整
世代も違う生徒たちが、お互いに興味を持ち、理解し、認め合う
静かだけど、熱いチームワークを見せる5人と
導く先生にどんな行き先・未来があるのか
ワクワクします。
長嶺さんが作ったご飯をモリモリ食べる柳田
”若い豪快さ”と”真っすぐさ”に美しさを感じました
アンジェラを母親のように慕い、ハブではない居場所を科学部に見つけた佳純
水と油のように反発していたのに、親子のようなダチになっていく長嶺と柳田。
一方でJAXAでは、かつては藤竹と子供のように夢を追いかけていた相沢が、石神の結果主義のプレッシャーで、殺伐とした空気をつくり出してしまっている。
究極のロマンチストで、人の夢に差はなく、自分の信念を証明するだけだと断言する藤竹。彼が今なぜ東新宿高校定時制で教師をしているのか少しずつ分かってきた。
東大大学院で惑星物理学を専攻した伊与原氏の正しい考証も相まって、ドラマはこの先も波乱含みのようで、回を追う毎に画面からの引力が強くなっている。
いかにもNHKらしいが、とても良いドラマだと思います。
ストーリーとキャストの皆さんの好演がひかります。
巷は闇バイトや、詐欺、有名人や政治家のスキャンダルなど殺伐とした現状です。
このドラマは辛い状況から抜け出そうと頑張っている人達への応援歌だと思います。
2024-10-20 12:31:46♣さん。
書いているのはこのドラマの感想ではありませんね。
このドラマに「呪いだ」という台詞は出てきません。
昨日たまたま読んだ他の本スレで10/9の日付でその前にその本スレに投稿された♣さんに向けて書かれたらしい批判を目にして、2024-10-09 20:41:37の投稿がその批判した人に向けて書いたのだと気付きました。
本スレは喧嘩の場所じゃありません。
お相手の人がこのスレに投稿しているかも分かりません。
何の関係もない人が読んで不愉快になるような投稿はお控え下さい。
敢えてスレを変えて相手が気付かないように投稿者の批判を書いているのか、憶測で投稿者を同一視してるのか分かりませんが、本スレの使い方を間違えています。そもそも違反行為です。
夢に優劣なんてないという藤竹先生のアンジェラへの言葉が刺さった。
頑張るアメユキのお母さんのために中学校に行けなかったアンジェラは、人並みに勉強するのが夢。教師になるのが夢のユキを庇うために自分の夢なんてと思った。
その藤竹とアンジェラのやり取りが、障害のために何をやっても認められなかった柳田の心を奮い立たせたシーンにも感動した。
アンジェラの夢も、マリの夢も、柳田の人並みに認められたいという夢も、何なら大谷選手の夢もみんな対等で、それを持つことに値打ちがあるのだと思った。
もし、それに優劣をつけるとしたら、その夢にどれだけ情熱をもてるかなのではないか。
炭酸水素ナトリウムに酢をかけるだけの小さな実験だったけど、火山噴火実験で、自分たちの内に秘めたマグマ溜まりの情熱のようなものを爆発させたことを子供みたいに喜ぶ柳田とアンジェラと、それを優しく見守る藤竹…
久々に心に染みるドラマに巡り逢えた。
こういう「いかにも感動させます系ドラマ」は嫌いだったのに、何故かほぼ毎話号泣してしまった笑。今まで観たことのあるそれ系ドラマとは少し違ったし、色んな意味で「日の当たらない人たち」へ共感できて泣けた。演技も素晴らしかったし、色々かき乱す悪役?達にも葛藤や苦しみがあることをちゃんと伝えるところも良かった。
最終話では泣かなかったけど、ギリギリまでやたらとドンデン返しするのは好きじゃないのであっさりしてて良かった。久々にいいもの観たなという気持ち。
科学部が、カウンター重力で非慣性系空間における火星重力(0.37G)を創出したことはコロンブスの卵だし、重力とファラディー力を利用した発射装置もナイスアイディア。
相澤は、JAXAのメンバーが固定観念の殻に覆われていてブレークスルーできないことにキレまくっていたから、この素人の斬新な発想力とトライアルエラーの根気良さに心を打たれ、JAXAのメンバーへの刺激も大事な要因として、科学部への協力要請をしたのだと思う。
もちろん、相澤のより大きな意図は、科学部の背後にある藤竹の力を借りることにあるのだろうけど、その藤竹はおそらくカリフォルニア行きだろう。でもそうなっても藤竹は、遠隔でも科学部と相澤を寝る間も惜しんで支え続けるのだと思う。
JAXAの空気を吸って共に研究をつづけることは、イグニッションに火が点いた岳人と佳純が研究者に成長するためのステージになるだろうし、それを支える長嶺やアンジェラにとって最大級の生き甲斐になるのだと思う。
なお、私は星評価の権利があるが、このドラマを愛する者として、フェアプレーの精神で、前回で星評価を終了する。
2ndシーズンとなると、辛い目にもまた遭わなければならなくなるから、それはもういいかな。
だから、特別版やスピンオフで、彼らの幸せなこの先を見てみたい。
藤竹と科学部員たちのその後の活躍(たぶん、舞台は別々)
原作を読むと、昔はこの高校に通ってたことになってる三浦の立ち直り、岳人と朴と三浦の友情の行方
くえない男の藤竹が金井に再チャンスを段取り
佳純と丹羽、岳人とリトグリの子の恋の行方
速攻で、原作本を購入&完読
歩道橋での藤竹と岳人の対話は、原作では藤竹から「しばらくここにいることにしましたよ」なのに対し
ドラマではそのセリフがなく、岳人の「科学部は俺たちの者だから心配するな。人ってワクワクすることは止められないからな」と急激に成長して藤竹の背中を押す様が描かれていた。
言葉を交わす二人の横顔を通り過ぎて行く電車が、まるで宙を行く銀河鉄道みたいにチューリップの幻灯のような美しい光を窓々から発していた。永遠の友情を誓って別々の道を進んで行くことになったジョバンニとカンパネルラのようで、美しくてロマンチックで少し切なくて、このドラマらしいエンディングだと思えた。
本当に良いドラマでした。静かに淡々としているようで熱いものを感じるドラマ。役者さんたちもみなさん素晴らしかった。主演の窪田正孝さんの役は難しい役だったと思いますが、実在するそこに生きてる先生のようで見事でした。
結局、藤竹先生はアメリカに行くことにしたのでしょうか。直接的な表現はなかったですが、柳田くんとの握手はそういう意味なのかな?と思いました。
凄く良かった。
石神の質問に答えた柳田のスピーチで、最後に皆さんともっともっと話したいと言った台詞。
その前、柳田が言葉を途切れさせそうになった時の、柳田の周りが明るくなって、眩しい光に照らされてるような演出。
そして、大会前の夜、藤竹が柳田を呼び止めたものの、何てことない「明日は寝坊しないでくださいね」と言うまでの、窪田正孝の間の取り方と、藤竹が何か言いたそうにしてる雰囲気に気付いた小林虎之介の表情。
優秀賞授与のときに、立ち上がって拍手してる窪田正孝の感極まった笑顔。
帰り道、俺たちのことは気にしないでいい、科学部はもう俺たちのものだから、と言った柳田の台詞。
佳純のことを少し下に見てた感のある姉が、会場で拍手してるときの表情。
長嶺が合図磐梯山の質問をしたのは、真面目に?それとも会場の雰囲気を和やかに暖めようとした配慮?
石神が藤竹に話しかける場面、予防線を張ってるかのようだった藤竹が、最後にキョトンとしてしまう表情。
そして、やっぱり現れた相澤くん。
長嶺の奥さんの元に送られてきた写真に写るみんなの顔。
それを愛おしそうに眺める奥さんの顔。
挙げていったらキリがない。
出来れば、帰り道に三浦がガッくんを見かけるカットがほしかったけど、それじゃベタ?
最高の最終回でした。
因みに、放送批評懇談会が主宰してるギャラクシー賞のマイベストTV賞、月間ノミネート10月期は「宙わたる教室」が、2位以下に99票の差を付けてダントツの1位でした。
劇中の科学部の優秀賞と共に、此方もおめでとう。
https://twitter.com/houkon_jp/status/1864867610313265334?t=-OJSUYa64VVWhLwg12-XYw&s=19
実験とか材料とかの誤解を招く言葉を使ってしまうのは、科学者のサガなんだろうけど、科学部員全員が藤竹に対して、同じ夢を必死でもがいて歩む同志だという感情を新たにしたんだと思う。
ただ一つ彼らが藤竹に不満だったのは、勝手に自分で悩んで、生徒を傷つけることを恐れて夢を諦めようとしたこと。
岳人に問い詰められて「諦めたくねぇ」と本心を絞り出したときの窪田さんは、「エール」の時の葛藤に苦しむ古山裕一そのもので、このドラマでも最も感動したシーンだった。
藤竹の名前は叶。きっと、Dream Come True
身勝手な悪意で、仲間と作り上げてきたものが潰されてしまった
繋いできた絆も危うくなった
荒れる行動も言葉も辛くてたまらない
柳田の希望はそんなに空しいものだったのでしょうか
でも、長嶺さんの心配も解るような気がします
今回は、悲しい回でした
全てが壊れて、失意のみんなと先生が
どんな選択をするのか、次回が待ち遠しいです
そして
今まで、科学部では見せないような三浦と対峙した時の表情や
俺、変に夢見たけど・・何も変われない
頑張ったことを諦めるのは辛い・・と吐露する柳田
今回も小林さんの演技に”ジーン・・・”ときました。
あの悪い人達、
不法侵入と器物破損で逮捕してもらえないのだろうか?
また民事で、
精神的苦痛を受けたと慰謝料を請求できないだろうか?
ああいう行為に対して、泣き寝入りするしかないのか?
少しでも罰を与える事は出来ないのか?
このドラマだけに限らず、他のドラマでも暴力などに対しての
対応をキチッと示す事を希望する。
研究者としてのピークは過ぎた、とか外部から何だかんだ
言われても、今いる場所で颯爽としてる藤竹がカッコいい!
JAXAに進んだエリートとの学生時代のエピソードが微笑ましかった。本当に仲が良かった二人。
かつての恩師や因縁があった女教授なども加わって話も
膨らんできた。次回も楽しみ。
それにしても長嶺さんの手料理を柳田君が食べる日が来るとは(笑)丹羽君と佳純ちゃんもお互い良い理解者になれそうな雰囲気。
しののめプロジェクトは難航しているようだが、科学部の実験の方は亀の歩みで進んでいる感じか。
定時制の先生、とどこか小馬鹿にしたような態度の石神の鼻を最後には明かしたいものだ。
このドラマは「舟を編む」に少し似ていると感じる。
自分が取り組んでいる事に夢中になれる人は幸せだ。
私の学生時代、定時制へ進学する者はクラスの嫌われ者ばかりだった。
そして大半が進学したものの暴走族や暴力団に飲み込まれ、良くて職人だった。
科学部の生徒は幸運だ、藤竹先生に会えて。
淡々としているのにすごく印象に残るドラマ。
窪田正孝の静かな演技がとてもいい。
生徒役の方々もみなさん演技力があってとても良かった。特に柳田くん役の俳優さんとてもハマっている。
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