3.29
5 455件
4 87件
3 75件
2 61件
1 324件
合計 1002
読み とらにつばさ
放送局 NHK総合 NHKBS BSP4K
クール 2024年4月期
期間 2024-04-01 ~ 2024-09-27
時間帯 月曜日 08:00
出演
日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性。 彼女とその仲間たちは困難な時代に道なき道を切り開き、 迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく―― 情熱あふれる法曹たちの物語を 極上のリーガルエンターテインメントとして贈ります。 ...全て表示
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2024-06-02 15:59:09
名前無し

いやぁ〜全肯定から微妙な評価に全否定のひとまで、短文も長文も潤って来ましたなぁ感想が!。良き良き。
良くも悪くも注目を集めるほどドラマはいろいろな顔を見せ爆走中という事ですので、いろいろな感想を読みたい派ですので今のこの活況は喜ばしい限り。

桂場さんが食べようとしたサツマイモはやはり、甘味処・竹もと夫婦の屋台で買った物でしょうか?。
最近、見ていて桂場さんは甘党は甘党ですが(共亜事件後の穂高教授の祝杯で普通に酒は飲んでいたから、普段外で飲む仕事の酒の口直しに甘い物を食べてる可能性も有る)、もしかしたらあの地域一番の竹もとLOVE!なお得意様じゃないかと思い始めまして。閉店時にも来ていたし、あれから終戦までとても残念がっていた、寂しかったんじゃないかと想像するのです。だから屋台でも店が再開した時は嬉しくて、内心喜び勇んで買いに行ったんじゃないかと……!。で、いよいよ待望の竹もとスイーツ(只のイモですけど)を…と鼻にイモの皮が付くほど大口開けてかぶりつこうとしたのを寅子にジャマされ(笑)、あの「なぜ私が君を採用しなければならないのか」はそんな腹いせの八つ当たりも入ってたんじゃないかと(笑)。あくまで妄想、妄想。でもそんな普段の彼から視点の「桂場等一郎劇場」、見たいですな。
だからたぶん、あの夫婦のスイーツの味じゃないとダメなくらいお気に入りなんじゃないかと…。これから竹もとの屋台でイモを買う桂場さんや、もし店が再開して再・営業初日から注文して座ってる桂場さんを見ようものなら「ほら見た事か!」と私、テレビの前で大喜びで机バシバシはたくと思います!!(逆に竹もとフリークでも何でもなく、他所の店に乗り替えたりケーキやチョコレートに乗り替えたりしようものならショボーン……ですな)。如何に!?。

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2024-06-02 20:46:03
名前無し

今の世の中 閉塞感に毎日暮らしている者は 何かに熱狂して溜飲を下げるようになりますね。そういう意味でテレビドラマはつかの間幻覚も見て体現できるエンタメです。
チャンネルレビューは その場所になりましたね。。

2024-06-02 21:15:45
名前無し

全てではないが、当時のサツマイモは戦争中に代替燃料のアルコールを採るために味は無視して大量に収穫できるように品種改良されたものが戦後間もない時期に食用として出回っていたそうで、これらの不味いサツマイモばかりを食べざるを得なかった人たちの中には食に不自由しない時代になると味に関係なくサツマイモを拒否した人が多かったと聞く。

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2024-06-02 22:33:15
名前無し

優三さーーーーーーーん!
帰ってきてーーーー(涙)オープニングの曲で(写真)とかついてなかったから、生きて戻ってきたのかと思いきや、優三の最期を知る人だった、、、これでわずかな希望が無くなった。。
とら、がんばれ!

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2024-06-03 00:38:14
名前無し

例えば第一章が終わり第二章の幕開けという感じでした。初回冒頭で第一章の終わりに繋がる伏線があり驚きました。寅子が焼き鳥のタレがついていた新聞紙の日本国憲法の記事を見て泣いていたり、司法試験合格証書や亡き直言が残してくれた寅子が日本初女性弁護士誕生の新聞記事を貼り付けたスクラップブックを開いていたり、憲法14条のナレーションに戦後の貧しい暮らしの女性たちを映しながら、寅子が堂々と司法省に乗り込んだり、甘味処の夫婦から買ったと思われるふかし芋をかぶりつこうとした甘党の司法省人事課長の桂場が待ち受けていたり、初回冒頭がすべて第一章の終わりに繋がる伏線に驚きました。下手すれば奇をてらった思わせぶりの脚本や演出になってしまい興ざめしてしまうところ、巧みに練られたストーリーの繋がりが見事で感動しました。第二章裁判官編に期待が高まりました。

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2024-06-03 01:05:45

寅子ちゃんの明律大学女子部法科の同級生は、次から次へと消えていって、彼女だけが生き残るという描き方は、凄くあざといですよね。それに、押し売りのように法曹会館の人事課長に向かって、雇って下さい、といっていた寅子ちゃんには、まったく共感できないです。やはり、このドラマは、もう完全に破綻しているんですね!!

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2024-06-03 09:20:33
名前無し

出会いの妙

変わり者と言われつつGHQには受けが良いライアンさん
何か白洲次郎さんと同じ匂いを感じます、日本の法律は日本人に合うように日本人が作成する!
発芽玄米こと小橋が通用するのなら、私も十分やっていけると寅子さんは感じたのではないでしょうか

道長をおだてる明子さんに「口がうまくなったな」と同じように、寅子さんのお姉さんかと、とはるさんを喜ばせるライアンさん、胡散臭い、何か魂胆があるのでは、と警戒しそうですね

直言さんが作った寅子さんのスクラップブック、優三さんのお弁当の件で出会い、竹もとで一喝されたこと、共亜事件の裁判、綺麗な水発言でロマンチストの琴線に触れ、倒れて医務室で休み穂高先生に退くよう進言された
桂場さんの心には、女性には荷が重いという気持ちが潜んでいる反面、寅子さんならその考えを覆すことになるのでは、と期待もしているように感じます

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2024-06-03 09:36:07
名前無し

いいですね~ ライアン 👍 👦
粋で明るく、流れがガラリと変わりますね ★

しかし、ちょっと疑問だったのが 夜、寅子の家に突然やって来て 自分は、、と名乗らないライアンもライアンだけど、先ずは寅子が家族にアこちらは職場法律事務所の先輩のだれそれさんです、と彼を紹介しないのか、、、 とっても不自然でした 💧

あと大学同期だった小橋の演出が、この俺だよ?みたいな大人になったのに悪ガキ風なキャラ作りみたいな ピョンとしてる髪の毛といい またまたここで笑わそうとしている。

寅子もライアンのキャラに、ァ〜ハイハイの様なコント仕立て (^_^;)、相変わらず随所にわざとらしさがありやはり萎えます。
自然な演出で充分趣きがあるのに、今日は少し残念な出だしでした。

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2024-06-03 10:06:06
名前無し

第45話視聴率18・0%番組最高更新!

戦前大学で共に法律を学んた女子部の友人たちは志し半ばで去り、弁護士になった大学の先輩久保田も中山も離脱、残酷にも主人公の寅子さえも戦争ばかりではなく、当時からの仕事を持つ女性に課せられた出産育児で脱落して法曹界で生き残ることができなかった。事実上元女子部は全滅しました。戦争で血を分けた大切な兄を失い戦後も尊敬する父や最愛の夫も病気で失い自分も生きる望みを失ったとき、戦後新日本国憲法で性別関係なく皆平等を知り、また亡き夫の励ましを思い出して希望を持ち、寅子は司法省で雇ってもらうために、手ぶらではなく司法試験合格証書や経歴書や父の遺品の日本初女性弁護士誕生の新聞記事を貼り付けたスクラップブックや新憲法の素晴らしさを書き写したノートを風呂敷に包み、法律の情熱と使命感を持って謙虚に司法省の人事課長を訪ねた。寅子の強い意志と覚悟は、同性の女性は勿論、男女関係なく共感して勇気づけられました。司法省に採用されても女性が不利な時代は続き目標の裁判官はまだまだ遠く厳しくこの先波乱の展開になりそうで見逃せない傑作に至りました。

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2024-06-03 10:50:33
名前無し

この時期にこの数字は良いですね。今作は高齢者だけでなく、F1層(20〜30代女性)の視聴者が前作、前々作より多く、若い人にも人気らしい。

今朝はもしかして轟さん!?と期待したら、なんと発芽玄米さん。
ラストの「つづく」がくせ毛の先っぽだったのには笑ってしまったわ。

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2024-06-03 11:32:24
名前無し

このドラマ大好きだけどさすがに今日はちょっとイラッとした(笑)
事実上寅子の戦後スタート回だからしょうがないんだけど、よねと轟の情報一切無しのところにライアンと小橋との絡み見せられてもなー。と。火・水もそのまま桂場・ライアン・小橋と時々家族ストーリーだったらイヤー!
ライアンはブギウギの誰かのデジャヴがするから、前作と違った切り口の人物だとわかるといいんだけど。
このドラマのあまり好きでないところはいなくなった登場人物がふつりと影も形もない扱いになるとこかな…あとのメンバーはともかく涼子さんのことくらいは風の噂で聞いていそうなものだけど…
あとやっと元気寅子に戻ったとこだから優未ちゃんにもっとかかまってあげて…

2024-06-03 12:38:49
名前無し

寅子が新しく仕事に入るのが「民事局民法調査室」
業務内容が「民法親族編・相続編の法改正」

まだ何がしたいのか何を目指すのか定まってない女学生の頃
書生の優三に弁当を届けに法学部に行き、そこで耳にした
「実子の長女よりも認知された庶子のほうが相続権が上位になる」
その根拠が「婚姻状態にある女性は無能力者」

それで世の中の矛盾がハッキリし、法の道を志すきっかけとなった
世の中を変える力になりたい寅子の出発点に立ち戻ることになる

それにしても、発芽玄米小橋が裁判官とは…人手不足にも程がある

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2024-06-03 12:52:49
名前無し

時々見てます てっきり毎田暖乃さんと間違えてました。
どちらも芸達者な女優さんですね。話にはあまりそそられませんが ギャグもあって どちらかと言えば楽しい顔ぶれかな。

2024-06-03 13:26:59
名前無し

今更なのですが、いまだに分かりません。
寅子が弁護士事務所を辞めた時の顛末です。

妊娠初期の寅子が倒れてしまったので、教授や所長が気遣った。
ただそれだけのことなのに?

昭和初期の制度や考え方に違和感を持った人々が努力したおかげで後世の日本があるのだ、という物語だということは分かります。
しかし令和の現在に置き換えても、寅子退職の際の経緯が理解出来ないのです。

妊娠中の女性が仕事中に倒れて気を失うようなことがあれば、現代でも休職か退職は当然でしょう。
休職、産休、育休を経て復職か、
退職後、子どもの就園、就学を待って再就職、
ともかく母体と子供の為に安静にするという考え方は、今も昔も変わるはずがありません。

何故寅子もよねも、あれほど怒っていたのでしょう。
二度と法曹界に戻って来るなとか、戻るつもりは無いなどという話ではないはずです。

何故寅子の怒りの矛先に教授がいるのでしょう。
「後進の者」への言及がポイントでしょうか。
でも「資格を持っているのだから、またいつでも出来る。」とも言っていましたよね。

今日の放送でも寅子が弁護士を「断念した。」というセリフがありました。
休養することが断念なのでしょうか。

戦争さえなければ、きっと直ぐに復職できていたような気がするのですが。

先輩女性弁護士が辞めたのは、本人のキャパが足りなかったか、家族の協力が得られなかったか、理由は他にありそうです。

マタハラで解雇されたわけでも無く、妊娠したことで仕事への興味を失ったわけでも無い。

あの時のことを不必要に大袈裟な話にして、未だに寅子が怒りに囚われているように見えます。
寅子にとって重要な転機であったことは確かだと思う分、人々の思惑が見当違いの状態であることが腑に落ちません。
石に噛り付いてでも働き続けるべきだったの?
寅子もよねも、そうだったら満足だったの?

納得がいかず、あれ以来寅子という人に感情移入できなくなっています。

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2024-06-03 14:01:07
名前無し

大河も朝ドラも、ガラッと趣が変わって、第二幕が始まった感じ。
私はライアンさん好きです。
沢村一樹はこんな役が似合うなあ。
リーガルドラマを真面目にやると重く暗くなりがちだから、はっちゃけたキャラは必要だと思います。
あの小橋くんが同僚(先輩?)になるとはね。
ああ〜いたなあそんな人、と思い出しながら、音沙汰なしのよねさんが気にかかります。

よねさん、元気でいるよね。
轟くん、帰ってくるよね。

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2024-06-03 14:08:48
名前無し

轟ロッキーはまだか!

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2024-06-03 15:02:42
名前無し

18%で喜んでたらオノマチの含み笑い!
朝ドラ視聴者は 限りなく家庭人なので 女の苦労話が好きだと思いますの。
おかげで男子と話が通じない。男女が観る作品は朝はムリなのかしら。

2024-06-03 15:07:34
名前無し

関東より 四国や長崎の人が見てくれたらとても嬉しいのですが 
このれびゅーにいらっしゃらないですねえ。
おられたらぜひとも感想を!
数人でまわすのは存続に関わるので 宜しくおねがいします。ありがとうございます。

2024-06-03 19:11:13
名前無し

憎まれ口ばかり叩いていた同級生登場!
戦火を生き延びて、良かった…けど相変わらず憎たらしい。
あのピンと立った髪の毛はお洒落のつもりかな?
あのピン δ の先に『つづく』とあって、プッと笑った。

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2024-06-03 19:17:14
千太郎

一度自分の都合で弁護士を辞めた寅子が、今度は、裁判官になりたいなんて、どこまで都合のいいバカ女なんだろうな。こんなドラマは、もう暇な年寄りか、ニートぐらいしか見ていないだろう。

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2024-06-03 19:31:11
名前無し

橘さんて前にヤフーみん感でひたすらブギウギあけて、
らんまんやちむどんを貶してたAKIさんですよね?
今回の虎に翼も東京制作だから内容関係なく下げてるん
ですか?いい加減にしたら?

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2024-06-03 19:36:56
名前無し

まさか小橋がまた出てくるとは。
ほぼモブキャラじゃなかったのか

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2024-06-03 19:55:26
名前無し

モブまでは行かないけど、よねに金的蹴られたほぼザコ扱いの子悪党キャラ。
にしても小橋が口述はともかく、あの超難関の筆記試験を合格したなんてとても信じられん!。誰か教えて!!。

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2024-06-03 23:50:49
名前無し

女子部学生らにカラんでた、幼稚な小橋が再登場とは!
何故か、試験に受かっている不思議(笑)

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2024-06-04 00:30:56
名前無し

悲惨で暗い戦争が終わり平和な時代が来て新日本国憲法が発布され、明るい希望が見えて来た。ドラマも明るくなりほのぼのと笑いを誘う場面もあり和ませた。時代が変わり寅子も家族の為、差別で苦しむ女性は勿論男女関係なく困っている人たちを救うため志し新たに法曹界で働くため司法省を訪ねた。立場上安易に寅子の採用を渋る人事課長桂場を裁判官久藤の後押しで司法省で働くことができた。しかし新憲法で男女平等が認められてもまだまだこの時代女性が裁判官になるのは難しい。とりあえず久藤の部下につき皆と法改正を行う、同じ大学の出身者がいると分かり、一瞬花岡と期待したが、お調子者の小橋とは以外な再会、しかも隣の席とは、寅子の幸先が不穏だが、ここまで来て後戻りは出来ない。来るべき女性裁判官の時代が来るまで前向きに希望を持ち生きてほしい。

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2024-06-04 02:13:00
名前なし

出た! ウケ狙いミエミエのクセ毛の先の「つづく」!
ストーリーとは関係ないところで要らん事するなするなと言いたい!
ただでさえ中身が薄かった月曜の回、後半に何度も何度もクセ毛をアップで見せ最後に「つづく」付きのクセ毛アップ。くだらん!
どうせなら彼の股間アップに「つづく」を付けた1回だけのシーンで終わったら、少しは笑えたかも?

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2024-06-04 06:13:44
名前無し

投稿者激減
同じ投稿者ばかりみたい
ドラマは面白いのにね

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2024-06-04 08:21:16
名前無し

目配り気配りができる寅子さん

花江さんの気持ちは正直で、戦争さえなければと誰もが思うこと
謙虚な人どころか、ハッキリスッキリさせなければ気が済まない人という本性が出てくれば、男女平等の考えを女性の立場から意見を出すことになるでしょう
日本の家制度はどうでしょう
新憲法・民法が施行されても、慣例みたいなものは残っていくはずで、世代が2つ分進めば人も考えも変化していくのかな

寅子さんの何年間かのブランクが埋まれば、「らしさ」が戻るよね
現在の法律や改正をぼんやりと眺めている人は多いと思いますが、このドラマは「法律とは」と問題提起していると思います

帝大教授は笑顔で怒りをぶつけてくるし、バートン(場+等で)は口元を歪めてくるし
優未ちゃんは「とらちゃん」と呼ぶんじゃないかと期待しています

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2024-06-04 09:11:30
名前無し

寅子が弁護士事務所を辞めた顛末…。既に記憶があやふやなのですが(笑)

結局、抱え込みすぎてにっちもさっちもいかなくなったから。教授の言葉は単なるきっかけ。そう思っています。
あの時の寅子は、懐妊で思うようにならない身体で、ひとり残った女性弁護士として仕事を抱えすぎていた。物理的にもそうだし、精神的にも。下手をすると24時間頭から離れない仕事だから。逆にもしあのタイミングで辞めなかったら、寅子は鬱を発症して潰れていたかもしれない…そう思います。優三さんと結婚したのも無関係ではないでしょう。この人と穏やかに暮らせたら…と寅子は願ってしまった。よねさんの言った通り、逃げ道を作ると人は弱くなる、ということなのかもしれません。

もう私しか残っていない、私しか。そう思って必死で仕事を受け続け、仕事量が物理的にも能力を超えた時とうとう身体が悲鳴を上げて倒れた。

教授や所長の気遣いは「私が頑張らなくては」と思い込んでいた寅子の気負いをへし折るのに十分だった。だから「ただそれだけのこと」ではない。教授や所長にそういう意図はなくとも受け取る寅子にはそう感じられた。現実でもよくあることです。

世の中を変える、立場の弱い女性のために。そう思ってここまで頑張ってきた。そのきっかけを与えたのは穂高教授の誘いだったのに、その穂高教授が「休め」と言う。私が休んだらここまで切り開いてきた道が絶たれる。それなのに教授はそれさえ「仕方のないこと」と言い、寅子のことを「犠牲」と言った。

精神的に追い詰められていた寅子には十分すぎる敗北宣言だったと思います。

しかもあの時代、言葉で言うほど「休職、産休、育休を経て復職か、退職後、子どもの就園、就学を待って再就職」という道が容易だったとは思えません。母体と子供の為に安静にするという考え方は、今も昔も同じだとしても。「資格を持っているのだから、またいつでも出来る」というのは、ただの気休め。寅子もそれを知っている。それは桂場の「君は一度断念している」という言葉に表れています。

寅子はあのとき切羽詰まっていた。長い目で女性の社会進出を考えれば教授の言う事が真っ当だと理解できたかもしれない。でも自分のことで精一杯だったから、怒りの矛先が教授に向かってしまったのでは。よねの怒りは懐妊を黙っていた寅子の水臭さ、寅子の働き方に対する思いも入っていたように思います。

そして戦争がなければ男尊女卑の構造にはそうやすやすとメスは入らず、結局寅子は「逃げた奴」扱いのままだったと思います。というか、戦争がなければ優三さんが亡くなることもなく寅子は家庭の一主婦で終わっていたかもしれません。

先輩女性弁護士が辞めたのは、家族の協力が得られないのが当たり前(家のことは女の仕事)の時代に優秀な久保田先輩でさえ断念せざるを得なかったから。寅子がそうならなかったのは、夫が優三さんだったから。

長々と書いてしまいましたが、あの時の寅子の辞職は、本人のプレッシャーと抱える仕事量を考えたら仕方がないかな、と。教授はタイミング的にもそれを後押ししてしまっただけ、と思っています。

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2024-06-04 09:45:22
名前無し

上の方が書かれているように、寅子は一旦離れたら戻ってくるイスが無い覚悟で弁護士事務所を離れたんでしょうね。
言われてみたら、今の私達には想像がつかないほど。いや、今でも女性は出産後復帰が難しい。
第二章が始まって、寅子は新たな窮地に孤独に挑む。
よねさんと轟がまだ現れていないのは、きっと2人がいたらまっすぐに(よねさんはツンデレ入りで)寅子を応援することでしょう。そのための今の試練なのだろうか?と考えたりしました。

あとよねさんの怒りは、法の道を目指したよねさんや仲間、ほかの救いを求めている女性達への裏切りという感情もあると思いますが、「今は資格は撮ってないけどただ1人の仲間がいなくなってしまう、自分が1人になってしまう」という寂しさも強かったと思います。
人を愛したり愛されたりすることに絶望し、始め人を拒絶してきたよねさんが、寅子などの仲間によって少しずつ心を開いていって、「おまえは1人じゃない」のときはもう断然寅子ラブ。戦後どんな道を歩んでもいい、また寅子と再会して、また愛ある世界にいるよねさんが見たい。
自分的にはよねさんはこのドラマの第二のヒロインだと思っています。

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2024-06-04 10:12:59
名前無し

Akiさんと絶賛おばさんは
似たもの通しだ。
そっくり!

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2024-06-04 10:23:38
名前無し

視聴率17・7%高記録維持。

戦後価値観が激変してついて行くのに戸惑う国民、猪爪家も例外ではない。アメリカ人と関わる仕事をしている寅子を見て戦争でアメリカ人に殺された夫を思い複雑な思いをする花江が不憫だった。でも温かい言葉で慰め励ました寅子の思いやりに泣けて来た。二人は血が繋がっていないが家族だ。GHQの指導で民法改正に伴い家族制度の改正も強いられる。日本に沁みついた伝統の家族制度と上手く折り合いをつけられるのか、夫婦の苗字問題も取り上げ今の夫婦別姓に繋がる。朝ドラでありながら深いテーマを持って来た、寅子は裁判官を目指すが現実の厳しさの壁にぶつかる、ハテもなくスンとしてしまった。ライアン久藤から悪い意味で謙虚と言われてしまう。猫を被ったみたいで寅子らしさがない。司法省で帝大教授や久藤に家族制度について意見をふられられてどうする寅子、次回が楽しみ。

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2024-06-04 11:22:01
M橘つまりみかん橘

今日の寅ちゃんは「胡散臭い」って何回いっただろう?
確かにうさん臭いセクシー部長。
浅見光彦シリーズでは光彦として全国津々浦々の殺人事件の現場に居合わせたり缶会社に出会ってたりするもんで思いっきりうさん臭い人物として現地の刑事にまず疎まれる役を何十回となくやってきたライアン氏にはもう「うさん臭い」はもう誉め言葉でしょうに。
平板ではないというか裏のある役が得意なイケメン俳優としての地位確立した感のある沢村一樹氏は何しろ「エロ男爵」ですから。
それにしてもこの「うさん臭い」って言葉矢鱈はやらしたのはどういう方たちかしら?
周りキョロキョロしながら誰かの背後で「この人うさん臭いわー」って言ってたら名指しされた人はうさん臭く見えるけれど。うさん臭いと言った本人さんが一番「うさん臭い」とは思われてないように見えるのはまだまだ平和な日本だわ。

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2024-06-04 13:36:24
名前無し

裁判官が、サツマイモの皮を鼻にくっつけてはいかんだろう。しかも大きなヤツだ。てか、ふつうあんなところにくっつかんわな。もしくっついたとしても右目で見えてすぐ取るやろ。苦虫潰したような顔してボケかましてるとしか思えん。虎も「ぷふっ」と吹き出すだろに……でもしなかった。変なドラマだわ。

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2024-06-04 14:59:41
アッフェル

あの華族の涼子様は英語が堪能だから、
GHQで通訳、翻訳で働いているかもしれませんね。
戦後は財閥解体で生活が苦しいでしょうし。
他の同級生は弁護士にはなれなかったけど、
大卒だから、代用教員などで頑張っていたら良いですね。

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2024-06-04 16:39:37
名前無し

寅子退職の際の経緯に疑念を持った者です。
丁寧に説明して下さった方々、ありがとうございました。

拝読して気付いたのは、私は理解出来なかったのではなく、あの時の寅子とよねの言動が自分の理想(希望)と違っていたから失望したのだということです。

激務と体調不良で冷静さを失っていたことは想像できますが、時が過ぎても感謝の気持ちが持てず、ずっと怒りに囚われているのは「私が勝手に応援していた寅子」とは違っていたからです。

見合い話の頃から、謙虚さを失っているように感じられました。
実家の経済力や家族の理解という点で、大変恵まれた環境にいることを理解していない。
だから「仕事と家庭の両立が出来ない。」という先輩弁護士の言葉も本当には理解出来なかったように思えます。

仕事の依頼が無い寅子を在籍させ続けてくれた所長に対しても、感謝の念が薄いと思いました。

産休、育休、復職についての言及は令和の時代のことです。
書き方が悪く申し訳ございません。
妊娠中に昏倒したのであれば、一旦休職退職したのちに復職を図るのが当時も現代も同じであろう、という意味で書きました。

もちろん当時そのような制度はありません。
ただ逆に、雇用主の許可さえあれば何でも許されるような緩さもあったと思います。
所長がいかに優しいか(お人好しか)を理解していれば、出産後落ち着いたら復職したいと要望することは可能だったでしょう。
事務所の経営が順調だったなら、あの所長は受け入れていたでしょう。

よねも当初のやみくもに好戦的な態度ではなく、仲間との絆を育んできました。
寅子よりも理性的に思える言動もありました。

だからあの時に、「戻って来るな」ではなく「戻って来い」と言って欲しかったのだと思います。
カフェで働いていたのですから、妊娠中に無理をした女給さんたちの経験も知っているのではないでしょうか。
母子ともに悲しいことになった人も少なからずいるはずです。

自分の落胆、失望、寂しさ故に、寅子を排除するような発言はらしくないと感じたのです。

私の思惑の中で「キャラぶれ」が起きていたということです。

長文、申し訳ございませんでした。

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2024-06-04 18:37:06
名前無し

戸塚純貴さんが「虎に翼」「今週もすてきな朝をお約束」轟のオフショットを公開されました。
これは再登場を期待してもいいってことでしょうか? よねさんももちろん期待してます。
いつまででも待ってますからね〜 

2024-06-04 20:55:20
名前無し

ライアンにホーナーにメジャーリーグみたい

2024-06-05 00:22:38
名前無し

戦後GHQの指導の下日本国憲法が発布されそれに伴い民法改正が始まる、GHQとの折衷案で日本の家族観を残す葛藤が描かれた。夫婦の名字問題は今の夫婦別姓論争に繋がり興味深かった。

戦後急激に変わる価値観に迷う国民のひとりの花江は、戦争で夫を殺した仇に寅子が仕事で関わっている複雑な思いに傷つく、そんな花江を見かねて慰める寅子の優しさが心に沁みた。

目の前の難題に悩みかつての元気を失った寅子は桂場に薄っぺらと言われ、久藤には謙虚だと言われてしまう。家制度や戸主改正に反対する帝都大学教授は同意を寅子に振った。向けられる桂場や久藤の視線に寅子は女性の立場でどう反論するか見ものです。

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2024-06-05 00:37:00
名前無し

ハナエさんの感覚はさもあらん、という感じ。
経験していないので想像でしかないが、戦後間もない頃、アメリカに対する感情がそう簡単に翻るわけないだろうと。
ナレの、急激に変化する状況でみんな生きていくのに必死だった、という言葉には少し納得させられはしたけれど。
余裕の表情でアメリカ人と談笑するライアンさんにはマジで胡散臭く感じてしまった。
民主主義とか男女平等とか人権とか、すぐに受け入れろと言われても、ついこの間まで軍国主義だった日本人には理解しがたい人もたくさんいたのだろうと思う。
ラストに出てきた桂場の恩師?の言われることにも頷ける。
敗戦国にも文化や習慣があり、守りたいというプライドもある。
価値観を変えるって難しいね。

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2024-06-05 08:20:20
名前無し

どうする寅子さん!状態でしたね

桂場さんは余計な口出しをするな
ライアンさんはお手並み拝見
神保さんは反論は無用!
そんな中、居心地の悪そうな寅子さん

自由、平等、平和、云々
大きな変化は、今まで楽にしてきた階層の人には厳しく、虐げられてきた立場の人には希望が見える社会に向かうことになる
基本的人権の尊重って、そもそも権利とは?と思う人も多かったことでしょう

飄々としているように見えるライアンさんも、実際は矢面に立っている感じ
穂高先生や花岡さん等、懐かしい顔ぶれが帰ってきました
女子チームの面々との再会が楽しみになってきましたね

他人事ではなく当事者であるべき寅子さん、本領発揮はいつ?

いただいたチョコレート🍫、優三さんの言葉、
猪爪とは八面六臂の時代、佐田とは守りに入った時代、いずれにせよ寅子という名前は強いイメージであってほしいです

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2024-06-05 09:37:13
名前無し

一度職を離れたことで負い目を感じ、守りに入って精彩を欠く、らしくない寅子。
産休育休なんて今では当然の権利なのに、これでは女は働き続けられないよ。
今に至るまでには長く険しい道のりがあったことを思う。
今さらだけど、オープニングのダンスが軽やかでしなやかで、寅子の前途を応援しているようで大好きだ。

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2024-06-05 09:41:52
名前無し

虎が牙を失ったような今週の寅子。
「自分は逃げた」という負い目が寅子をスンッとさせる。こんな時、寅子が進む道を照らして背中を押してくれていた優三さんはもういない。寅子の空想の優三さんの笑顔に思わず涙。
花岡さんが登場(東京に転勤?)したけれど、轟さんに早く会いたい自分。

僭越ながら寅子の辞職の顛末について書かせて頂いた者です。
寅子の怒り…そうですよね。自分はこう考えました。
「女は結婚して家庭に収まり夫に従って生きるのが当然」とされることに疑問を感じていた寅子に、希望(女子部進学)を与えた穂高教授。教授に従い猛勉強の末、法曹界に。そこで地獄のような日々を送るも歯を食いしばって仕事に取り組む。女性はもう私しかいない、と。そんな時、寅子の懐妊を知って穂高教授は女としての(家庭に入る)道を選べ(と寅子には聞こえた)と言った。私に光を与えたのは教授なのに、その光を目指して地獄に飛び込んだのに、その教授が光を奪うの? それでは今までの私の苦労は何だったの? 何のために私はこんなに苦しい思いをしていたの?…等々、あの時の寅子は自分のことで一杯一杯で、教授の想いには考えが至らなかった。時が過ぎても、その思いが消えなかったのではないかと。教授の言葉は、今の寅子の存在意義さえ否定しているように聞こえてしまったから。

そして、ここまでの寅子は感謝が足りないとも感じます。辛いことは確かにたくさんあったけれど、それでも自分は恵まれていると思う場面がもっとあってもいいのではと思います。

よねさんについては、あのセリフは寅子に対する思いやりではないかと考えています。
寅子が一人で仕事を抱えようとする姿をそばで見て、よねさんは心配していた。だから「お前は一人じゃない」と寅子に言った。寅子が懐妊を自分に黙っていたことは色々な意味で頭にきただろうけど、それ以上に闘わなくてもいい道を持っている寅子に「もうこんな地獄に戻るな、お前は幸せに生きる道があるのだから」と、よねさんらしい言い方で寅子を突き放したのではないかと思いました。悲しい経験をした女性たちをたくさん知っていたと思われるよねさんだからこそ。そういう意味でよねさんらしいというか。寅子を排除するということは、自分一人になるということであり、相当な覚悟がないと言えることではないと思いました。

あくまでも自分の解釈です。また長文になってしまいました。文章で考えを伝えるのは難しいですね。わかりやすく感想をまとめていらっしゃる皆様の感想をいつも感心しながら読ませていただいています。とても勉強になります。ありがとうございます。

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2024-06-05 10:27:11
M橘つまりみかん橘

嘗て相思相愛だったはずなのに去って行った彼。花岡。
あの時の寅子の自分への愛が本物なら故郷佐賀へついてきてくれるだろうとも思ったけれどそれは寅子の志から言っても無理。
正面からぶつかって砕けるのも自分のプライドが許さず、自分から離れていった花岡。
寅子とは違うタイプの良妻賢母タイプの妻をめとった。
その花岡がジャジャジャジャーンと登場。弁当持ってるってことは東京近郊に戻ってきたことを示している。出張じゃないと思う。
裁判官も転勤多いらしいし。
自分じゃない女性を選んだ男がその女性が作った弁当を自分の隣で食べようとしている。
私なら逃げたい心境。
せっかくのランチも味がしないだろうなあ。

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2024-06-05 10:31:48
名前無し

(自分も昨日寅子が一時「辞めた」ことについて感想を書いた者です🙇‍♀️)
一度逃げた(と寅子は思っている)負い目を感じ、自分の「らしくなさ」に自分自身を許せない寅子。口を開けば「薄っぺらい」「謙虚な」言葉しか出てこない。
でもきっとそれは「新しい寅子」になるための乗り越えなくてはならないステップなのでしょうね。
学生時代、弁護士新人時代から本当のプロへの時代へ。

法曹界ってとても厳しい世界なんですね。そこまで考えが及びませんでした。人を裁きその人生を変える「人」になるということは。私情もプライベートで何があっても持ち込めないのに、人の人生、(今の寅子は)家族というもの、歴史まで変えるかもしれない。
でもそういう決定を行うのは結局その人の人間性が大きく関わってくる。機械とかAIが決めるのではなく。
始めのころ言っていた
優三さん「法律は守るべきものではなく、自分の解釈を見つけるもの」
穂高教授「法廷に正解は無い」
という言葉を思い出します。
寅子も今の時期を脱したら、本当の自分の道を見つけるのではないでしょうか。

でもよねさんの行動について私含め皆さんの考え方が全部違うというのも考えさせられました。みんなにいろんな解釈をさせるということもこのドラマの狙いなのかもしれません。ここの感想を読んで私も勉強させてもらっています。
あっ、でも私も寅子が自分の恵まれている状況にあまり気づいてない?ところは同意見です。そこのところもこれから気づくのがドラマになっていくのだろうか、気になります。
木金はまた予想のつかない展開になりそう。
これからも楽しみです。

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2024-06-05 10:41:24
名前無し

帝大の神保教授にやり込められた寅子、本心は寅子に期待していたと思われる桂場を失望させた。寅子はまだ心の整理がつかず堂々と発言するには時期早々で考えは熟していない。新民法改正はGHQとの折衷案が上手くいかず難航していた現実の厳しさに圧倒されて、はて、も無くスンッになり、借りてきた猫の寅子は精彩がない。ベンチで落ち込む寅子に心の優三が現れ励ましてくれた。更に寅子と再会した花岡の励ましで今度の意見交換会で反論して吠える寅子が見たい。

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2024-06-05 12:49:23
名前無し

今作は、作品そのものが寅子の視点で進行してるように思った。
道行く人や佇む女性。うっすら煙ったような色彩で始まった物語。それが寅子の心象風景だったのでは、と。
頼り無さげな父や兄。手強い母。幼稚な同級生の男子学生。
話を聞いては否定せず受け止めてくれる優三。桂場の仏頂面。検察の重苦しさ。
描かれているのは、寅子から見た・感じた印象だったりするのでは。

だから、同じ道を志す女子部の面々に肩入れというほど思いを寄せるし、「はて?」と思った事柄に放置できず切り込んでいく。
寅子の疑問で物語が展開していってるのでは。

ナレーションも寅子の気持ちを代弁していて、なので久藤は「胡散臭い」。
小橋の髪も、寅子がつい目が行ってしまう視線の先。

寅子の怒りも、他の人からすればまた違うのかもしれないけど、
あんなに努力してやっと掴み取った「弁護士」から退いた自分に腹が立っていたのでは。
そして「なんでスンとしてるんだ?」と女性たちに感じていた、その「スン」になってしまっている自分。
かつて稲さんや梅子が言っていたことが胸のなかで渦巻いてると思う。
最初の頃とまた違った、進んできたからこそのモヤモヤ。

ドラマの作りかたとして、何を描くか、何を表したいのか、どう伝えるか。
ここがハッキリしているので、寅子の気持ちにすべて共感できなくても 寅子がどう思い成長していくかの過程を楽しむことができている。

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2024-06-05 14:18:34
名前無し

寅子が直明の為に法曹界に戻る!と猛烈な決意をして、翌週は猪突猛進に攻めるのかと思わせておき、いざ法律の世界に戻ったら一度辞めた負い目から不完全燃焼せざるを得ないという(劇中ではこれは「スン」だと寅子の独白で説明)、期待を裏切る展開が上手い。
どんどん猪突猛進していたら「今までの人生積み重ねは何だったの?」「マンネリ定番のヒロインアゲで、朝ドラに進歩がない」と言われたところを回避し、寅子にも人並みの躊躇や気後れが有った事、民法改正による家族の戸惑いを心配する気遣いが養われた事を描き、時代の変化と人格の成長を感じさせるところが上手い。
先週予告で小橋の「はて?、はて?」はまた寅子をからかうシーンかと思わせておき、実は「はて?」を言わなかった寅子に感心するシーンだったという、良い印象の無い彼を只のいじめっ子要因にしない使い方も上手い。
先週末に〝次週は寅子の華々しい大活躍週か〟と期待させておき、ワンクッション置いて寅子が「はて?」を封印する苦節週だったという展開のさせ方が上手い。
常識の逆をいく話の持ってき方、寅子の心情・行動を無理なく丁寧に描いていくところが(心の中の優三が外で1人の時のみ出現する演出も含めて)心憎いばかりに上手い。
先週予告で「はて?」が復活する事はわかっているが寅子がいつまたどのタイミングで言うのか?、楽しみだ。

よねや轟のように一緒に弁当食べてなかったのに、花岡があのベンチの場所で寅子に会ったのは偶然が過ぎるって?。
「ブギウギ」のスズ子は街でタイ子の息子に偶然会ったし、「舞いあがれ!」の舞の兄が倒れた公園に久留美の父は偶然通りがかったし、「エール」の音と鉄男は裕一が来ていた教会に偶然同じタイミングで訪れた。
ドラマに偶然はつきものなのである!。

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2024-06-05 14:55:24
名前無し

~「寅子の覚醒」をどう描くか~
期待大★★★★★
◆弁護士寅子の宣言と挫折
寅子の宣言「困っている人を救い続けます!男女関係なく」・・これが全て。志半ばで去っていった仲間たちの思いを背負っていた寅子が、やるべきことはこれしかなかった。だから「スンッ」と生きる結婚を拒否していたのに、社会的地位を得るために望んで結婚した。ここで相手を優三にして、「寅子が恋に落ちた」としたところが脚本の上手さ。弁護士として活躍するための偽装結婚から、愛する人との幸せな結婚という形に変えたのだ。だから夫婦の仲睦まじいシーンや、赤ちゃんを授かり喜ぶシーンが描かれたし、以前の寅子が想像もしなかった「妻(母)として」幸せそうな様が描かれた。

が、妊娠を知った穂高や所長の反応は「良き母となること」を望むものであり、「良き弁護士となること」ではなかった。母子第一に考えての厚意であることは明白だが、「寅子が目指してきたもの」は呆気なく幕を下ろされてしまった。誰が悪いというわけではなく、寅子の志・願望・計画が崩れ去ってしまったのだ。挫折である。
あの宣言は何だったんだ・・寅子の受けたショックと悔しさは想像に難くない。穂高や所長を含めて、彼女を取り巻く環境に対する失望感とも言える寅子の言動や、その後の「期待に添えなかったこと」を謝罪する手紙を出した様が描かれた。また、出征前の優三に対して、「ワガママだった」と謝罪する寅子の姿が描かれた。よく練られた脚本である。このドラマが一貫して描いている「人間は正しいことばかりではない」。寅子を常に正しい優等生には描いていないのだ。

あの時、寅子に怒りの感情があったとするならば、それは自分自身への怒りが一番強かったのではなかろうか。お前は何がしたかったのだ!これでいいのか!と。しかし、それを原動力として立ち向かうことができるほどの強さは、あの時の寅子には残っていなかった。だから、よねとの決別の会話も、納得のものだった。元々2人は志は同じでも、考え方は違うことが多々あり、それを認めた上で共に歩んできたと描かれていた。あの時の前段階でも、結婚に対しての考え方の違いが描かれていた。だから、寅子の状態が2人が目指してきたものとは違う形になってしまったことに対して、「友情」を前面に押し出して描くのではなく、穂高宛ての手紙にあった言葉を借りれば、【去っていった同志たちの「期待に添えなかった」寅子】という面にスポットを当て、2人が出した結論として、今は共に歩むことはできないと描いたのではなかろうか(←あくまで私の解釈。皆さん色んな解釈があって、それぞれ面白い。優れたドラマならではですね)。そして【弁護士寅子は終わった】と描いた。はるに告げた「敗北」と、六法全書を押入れにしまい号泣する姿・・寅子の心情を描くには、これ以上にないというシーンだった。

寅子の恵まれた環境に関しては、よねの過去や、去らざるを得なかった仲間たちを描いた時の寅子の反応から、痛感していることがわかる。支えてくれた穂高や所長たちへの感謝は、今はまだ無理だろう。というか、私が穂高なら「挫折し、逃げた」寅子の口から聞きたいとは思わないし、何より寅子のキャラとも合わないと考える。「猪爪くん・・あっ、佐田くんだったな。君はこのまま終わるような人間じゃないだろ?」と心の中で呟き、寅子の再起を見守っている。そういうキャラではなかろうかと勝手に推測している笑。今後の寅子の変化(成長)と、2人の関係性の変化を待ちたい。

◆法曹の道、ふたたび
家庭に入り、妻として母として幸せな日々を送っていた寅子だったが、戦争で父・兄・優三を失くした。新しい憲法が施行され、弟を大学に行かせるために、家計を支えるために、再び法曹界に戻る決意をした。もう失敗は許されない。だから「スンッ」としてしまうと。また「一度逃げ出した」身であることを寅子自身がよくわかっており、本来の自分を封印している。その様をライアンは「謙虚」だと言う。

小橋の再登場は単なるウケ狙いではない。寅子が筆記試験に合格した時に不合格だった彼が、今や先輩に。寅子が挫折し逃げ出したことで失った、年月の重みがよくわかる。ここから寅子のリベンジが描かれるのだろう。いずれ、よねの再登場もあるのでは?あの挫折・敗北・決別があったからこそ、「シン寅子」の再起や、懐かしい人々との再会や、関係性の再構築があるのだろう。桂場との再会と、彼の手厳しい反応がまさにそれだった。穂高との再会と、気まずそうにそそくさと退散した寅子が描かれた。花岡との再会と、困惑する寅子が描かれた。全て、あの宣言通り順調に行っていたら、全く違う形であった、再会と関係性。現在の「スンッ連発の、らしくない寅子」から「はて?と斬り込んでいく、本来の寅子」へ、いつ、どうやって変わるのか楽しみだ。「正しいことばかりではない」寅子だからこそ、この「人間ドラマ・虎に翼」は面白いのだ。

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2024-06-05 15:11:05
名前無し

「謙虚」を美徳と思うのは、日本人ならではの感覚だったことを思い出した。
アメリカと日本の国民性の違いというか、長年の生活習慣によって、国民性は培われる。
私は現代に生きているので、封建的な社会は好きではないけれど、それを秩序と捉えていた人が多かった時代に思いを馳せると、前時代的なことを口にする大御所の人(名前忘れた!)が、決して新しいものを敵視して言っている訳ではなく、本当に国民のことを考えて言っているのであろうことが、今なら分かる。若い頃だったらそうは思えなかっただろうけど。

大御所の人は知らないだけなのだと思う。
封建的な社会で苦しんだり生き辛さを感じていた女性達がいることを。
知らないか、或いは、少数派だと思って切り捨てていただけかもしれないが。

アメリカの人が寅子にチョコレートを差し出した場面。
あのとき、アメリカの人が頭に描いていた寅子の家族像は、多分、今の日本では一般的になった 核家族。
結婚は別の家族を作ること。親とは別の戸籍になる。
アメリカは個人主義の国で、夫婦は子どもとは別の寝室を持ち、日本では当たり前のような親の子どもに対する干渉も少ないと聞いたことがある。
寅子の家庭のように、親も子も皆で一緒に暮らして1つの家族を呈しているような雰囲気は、あまり頭に浮かばなかったのかも。

昔、「日本国憲法はアメリカに押し付けられたもの」という考え方を聞いたことがあるけれど、生活スタイルや感覚が全く違う国の人が、他の国に介入するということは、それが是か否かというより、感覚的な違いをどうしたら良いか問題なのかもしれない。

戸主制度は、女性の立場問題だけでなく、それを担う男性にとって、時には重い枷となる。
男性の立場が強かった時代、その立場故に苦しんだ男性もいたと思う。
直言の台詞にも、(自分が)情けなくてごめん、という言葉が何度かあった。
直明にしても、家族を養う為にやりたいことを諦めるのは当たり前と思い、それを口にした最初、それに真っ先に「ありがとう!」と頭を下げたのは父親の直言。
夫を戦争で亡くした妻の哀しさやその後の苦労はよく話にのぼるけど、そもそも男性は、戦争に行って命を危険にさらさなければならなかった。
特攻とか、それこそ死ぬ為に生まれてきたようなもん。

あの時代だって、今と同じように、異性を愛せないマイノリティーの人もいただろうに、家督に縛られて結婚して子を成して、家族を養う義務を負って。

寅子目線で話は進むから、女性の地位向上ばかりがクローズアップされているけれど、憲法改正は、男性にとっても必要な改正だったのではないか。
でも、それを口にすることは、あの時代感覚の”情けない男”を認めることにもなり、男たるもの、そんなことは…という感覚もあったかもしれない。

日本男児。女性は守るべき存在。
そうした考え方は、憲法が改正されてすっかり定着した今でもある。
そして、それを美徳とする感覚も、今もある。
守られる側が、それを本当に望んでいるのかは分からないのに。
学校での男女別出席番号に疑問が起きたのは、いつのことだっただろう。昭和の時代はまだそれが当たり前だった。

女性の地位向上を目指していた寅子の時代だけど、今もまだ、女性が少ない仕事、男性が少ない仕事は確かにあって、それは個々人の感覚に由来していることが多い。
相撲の、女性は土俵に上がれないという決まりごとにしても、伝統と考えるのか、女性差別と捉えるのか。
そもそも論で、男性女性という性別理論はどうなのか。

法律は変えられる。
でも、個々人の感覚は、中々変わらないし、そうそう変えられるものじゃない。
法改正は、本当に難しいものなのかもしれない。

ちなみに、結婚後の姓については、確か今は、夫や妻の姓に限らず、好きな姓(第3の姓)にすることが出来たはず。
夫婦別姓はさっぱり実現しないけど、夫の姓でもなく妻の姓でもない姓を2人で名乗ることが出来る結婚制度はいつ出来たんだろう。
振り返ると、その第3の姓の選択が出来るのは、確かに男女平等に即した法律なのだと、今更ながら感心した。

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