3.69
5 71件
4 29件
3 9件
2 14件
1 27件
合計 150
読み あんというなのしょうじょ
放送局 NHK総合
クール 2020年7月期
期間 2020-09-13 ~ 2020-11-01
時間帯 日曜日 23:00
おしゃべり好きで、想像力豊かなやせっぽちの赤毛の少女アンは楽しいことを見つける天才。 年老いた兄妹の養子となった孤児のアンが、いろんな悩みを抱えながらも、まっすぐに立ち向かい成長していく姿を描く(全8回) 原作は、世界中で愛されているモンゴメリの不朽...全て表示
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名前無し

予告見ただけで涙がでてきた。
孤児院から来たアンの絶望が波のように押し寄せてきた
昔読んだ赤毛のアンではアンの心情に寄り添って読み進んだ
物語の世界に没頭した

大人になってからみる本作では、
カスバート姉弟の立場から見てしまう

役に立つことができるのは私たちでは

マシューの言葉が心に迫ります。


グリンゲーブルズの小さなanneこれからに期待。

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名前無し

どうして受け付けなかったのか、わかってきた。
アンの性格。
原作の魅力は、とりもなおさず主人公の人物的な魅力なんだよね。
アンは、明るく想像力豊か、ユーモラス、利発、おしゃべり好き、感動しやすい、負けず嫌い、優しい、繊細、自尊心が強い。
最大の特徴は、逆境でも暗いところでなく、明るいところを見る。
素直でひねくれたところがない、感情を爆発させることがあっても底意地の悪さはない。
こういうアンという女の子が繰り広げる物語にグイグイ引き込まれて読む。
でも、ドラマでは違う。人格自体が大きく変貌している。舞台装置や周りの人物はともかく、主人公自身に原作の輝くような魅力がない。
「こんなのアンじゃない」って、こういうことだったのねえ。

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名前無し

アンは引き取ってもらった時の感謝を完全に忘れている。
「お茶には 膨らんだ袖じゃなきゃ。マシュー言って」
「グレーの服に付け足して。すぐできるでしょマリラ。私だけ袖が違うのはもうイヤ」
アンはこんな娘だっけ⁉️
不快に感じる時がある。

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名前無し

最後まで楽しめた
早く続編放送して

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名前無し

世の中こんなもんさと思っているから、全然このドラマが嫌だと思わない。
嫌な奴は嫌な奴だけど、マリラもマシューもギルバートもジェリーも最初は「んー」だったレイチェルおばさんも、バリーさんもルビーもアンの味方じゃないか。そしてなんといってもダイアナのやさしさ、母親や友人がアンをのけ者にしても全身でアンを守り、愛を伝えた。
この人たちの人の好さが自然に描かれている「アンという名の少女」のどこが悪いのかわからない。

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名前無し

アンと同じぐらいの年の子どもに見せられないってどんだけ。
世の中の汚さを知った高校生ぐらいからならまあ、とも思うが、それなら小さな子どもが主人公である必要はない。
R18指定でもいいくらい。

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名前無し

国内外のニュースを見た後に「アンという名の少女」を見ると何の違和感もない。
しかるべき地位の人たちの酷薄さ、弱者に手を差し伸べるどころか見下げる教養あるはずのご婦人たち。
それを見て育った子供の身もふたもない言葉。
高学年の子供になら見せても構わないだろう。
「こういう社会に生まれたらあなたはどうする?」と考えさせればいい。

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名前無し

私は見ましたが、この先の物語を見なくちゃ意味がなくなってしまうので続きは是非放送して欲しいなと思います。

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名前無し

何なの?この終わり方は?
でも一つだけ言えることは、
赤毛のアンの内容書いた人は、
全然ネタバレでは無かったというこ。
ねたはもネタバレと騒ぐ必要なかったね。
モンゴメリーもこのドラマ知ったら
墓の中から飛び起きるわ!

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名前無し

なんという終わりかたなの❗❗
ジェリーを襲った人達が下宿人⁉️
恐ろしい。モヤモヤしか残らない。最低の終わりかただった。
ここまで来ると、もはや全く別の話。
しかも、シーズン2の放送まで間が空くのね。
本当にモヤモヤしか残らない❗️

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名前無し

オープニングの細密画みたいな自然をモチーフにした絵がほんとに素敵です。
哀しい部分を大きく拡大して細密に描きこんでいくようなドラマだなぁと思うけど、面白くないかって言われたら、否定もできない感じ。
やっぱり原作のエンディングまで見せてほしいし、このドラマがどんな風にそこまで描くのか、それとも、また別のお話になるのか気になります。

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名前無し

確かにドラマの出来が悪いわけじゃないんで、好みの世界観と違うけれど、見てしまいます。
マリラやマシューの青春時代の回想シーンとか、二人の物語は原作にはなかった奥行きが素敵。でも、アンやギルの哀しい掘り下げ方やオリジナルストーリーの部分はちょっとね。

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名前無し

マリラやマシュウの描写はとても好きです。
ただ、アンの抱えているものは重いし、ギルバートのお父さんのお葬式は、ちょっと想像もしていなくて、悲しすぎました。
アンが自分よりはラッキーと言ってしまったエピソードも痛すぎて、受け止めきれないというか。
できるだけ明るい展開を期待したいなと、もう祈るような気持ちです。

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名前無し

ドラマ自体の出来に対する評価は別として。

登場人物の名前は原作を借りているが、内容や物語世界はまったくの別物。
なぜ今さらわざわざ「赤毛のアン」を利用してこういう大改竄を行うのかよく理解できないが、想像するに、この物語は、世界中で受けている評価ほど国内評価が高くないのかな、とも思う。

たとえばアメリカの「若草物語(リトル・ウィメンズ)」なども同じように何度も映像化されているが、エピソードをかなり改ざんしたとしても、その物語世界、主人公の性格、登場人物の人間像、環境的雰囲気などは原作に忠実に作られてきた。
その気になれば、物語から派生するであろう現代的なテーマ、たとえば女性の自立やフェミニズム、差別、格差社会などさまざまな問題要素をぶち込んで大幅に改竄することも可能だ。
でも、多くの場合、映像では、原作が作られた当時の世界観を壊さないように保持している。だから、視聴者は、作りの出来不出来のみを云々しながら安心してリニューアルされた物語を反芻することができる。

このドラマは、それがまったく逆。
そして「なぜこれを言うためにわざわざ『赤毛のアン』なのか?」という疑問へ再び回帰していく。
この現象は、とりもなおさず、カナダとアメリカにおける両作の地位を反映したものなのかもしれない、という思いが少しした。
カナダでは、このような改作をしてもクレームや批判のつかない素地(というか人々のこの小説に対する固執のなさ)があるのかもしれない。

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名前無し

ギルバートの家のこと、原作では、あまり裕福じゃなくて奨学金を競っていたぐらいのことしか覚えてないけど、お父さんに死なれてしまったり孤児になるような壮絶な展開じゃなかったことは確か。
重いなー、ほんとに重い。もうちょっとユーモラスな明るい軽みのある作品のはずなのに、社会の不条理がこれでもかとのしかかるよねー。
手作りのいろんなお菓子とか、自然の輝きに満ちたアボンリーで、クラスメートとの子供らしい日々があって、ツンデレな淡い恋をするストーリーが好きだから、不服はあるけど、でも、見ないと気になるし。

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名前無し

月曜の朝これ見るとほかのものが見えなくなってくる。
このドラマは直接細胞に訴えてくるから。
アンやマリラとともに雪を踏みしめて歩き、
思う人に会いに行く気持ちになってくる。
生と死、若さと老い、喜びと悲しみ、
過去と現在がが交錯する小さな村の無限の宇宙。
老いも若きも昔に戻れるのは心だけ、我が身は先に進むしかない。

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名前無し

なぜか主人公のアンを全く応援できないドラマ。
なんでギルバートみたいなイケメンいい息子がアンを好きになるんだ!?(@_@)
マリラとマシューの兄妹が至極真っ当で、働き者で、古き良き時代の信心深い入植者達の子孫を好演してるから見られてるが、私だったら迷う事なくジェリーの方を養子にしてる。ところでジェリーってなんでマシューのとこに奉公に来てるんだっけ?原作には出てくるのかその辺どなたか教えてください。
話しは変わるけど、
ジェリーとダイアナ役の子2人は完璧フランス語を話してた。あんた達、ケベック州の子達ね、(その昔「緑色の屋根」のルネ・シマール君っていたよなー。)と思ったらそうだった。マリラの英語は時々イギリス人?と思うことがあるが、がっつりイングランド人だった。大体にしてカナダ英語ってものすごく綺麗で聞きやすいはずなんだけど、マシューの言ってることが聞き取れない。(^◇^;)そして少し黙っててって思うアン役の子はアイリッシュだった。
いいよね。その昔大英帝国がえげつなく頑張ったから英語圏の役者が色々集められてドラマが作れる。
このドラマの好きなところは、
マリラの家のインテリア。質素ながらとても綺麗で清潔で見てて気持ちが良い。
そしてやっぱり働き者のとこ。ネットもゲームもテレビもないからとにかくよく働くよね。そんな中ろくに留守番もできず、口ばっかり動かしてて、アン、妄想しながらも手を動かせ、と思う私。
ま、そうゆうドラマだから仕方ない。(ToT)

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名前無し

濃い茶色のパフスリーブは上品でアンに合ってると言ってくれたのは、リンドのおばさんでしたっけ。
その後だったか、「あんたのような赤毛が大きくなって見事な金褐色になった子を知ってるよ」と言ってくれ、赤毛がコンプレックスだったアンは、涙を流さんばかりに喜んだんでしたね。
こういう、百何十年前の人々の素朴さ、単純な明るさ、現代的な複雑な陰のなさが、原作の魅力。
それを少女時代に胸踊らせて味わい、追憶をたどろうとする者には、このドラマはきつい。
原作とそのビジュアル化には、いつも相克がつきまといますが、これもまた然りです。
幸いドラマの質は悪くないので、リメイクによくある酷評は免れていますが、それなりの見方が必要なドラマ。

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名前無し

マシューの初恋相手!?の女性が、品が良くて素敵だった。
原作にはマシューの恋話は無かったと記憶しているが、こんな話なら素敵。
おそらく、人気者だった彼女とマシューは両想い⁉️
新たに 別のボタンを託したり、マシューは粋で 心配りも細やかな男性。
マシューもマリラも、独身なんてホントに勿体ない❗️

でも「行きましょう お嬢さん」と言って肘を差し出す、、、マシューって、こんな人だった!?
そういう一面も見られて良かったかも。

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名前無し

ステイシー先生は出てこないの?

そういえば、ギルバートの父親は
マリラの初恋の人でしたね。

でもでも生理の話はいらないと思った。

膨らんだ袖は、アンはねだったりしない。
着ていると想像する子だった。
マシューが、他の子との違いに気がついて、
リンドのおばさんが仕立てたよね。
あの話好きだったのに…

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名前無し

そこは描写しないでくれ〜っていう部分を出してくるから、なんか録画してずっと保存したいとは思えないけれど、でも、視聴をやめることもできないのは、合間にハッとするようないいシーンがあるから。
マリラの人間味あふれる表情とか、マシュウの優しさとか。
今回は、マシュウの昔の初恋の思い出が切なくてよかったし、アンのドレスが想像以上に綺麗で、ここはアンの物語の一つのハイライト。
綺麗事でいいから、あまり生々しい話を入れずに、進めてほしいけれど・・・

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名前無し

マシューの初恋の相手らしい仕立て屋の女主人が素敵。
彼女の服も抑えた色と絵柄の生地だけてとても似合っていた。
繊細なレースや手の込んだ仕立てのドレスは全部ゆっくり見てみたいものだった。
マリラもミシンを踏んでいたし、暖炉の前でしていた仕事はたぶんダーニングというほころびを繕う手法。
木でできたキノコみたいな道具に繕うところをかぶせて塗っていくのだと「素敵にハンドメイド」で紹介していた。
絶えず何か仕事をしているマリラの姿がいい。

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名前無し

日本語吹き替えで見ると、アンの喋り方がうるさ過ぎるので、英語音声にして日本語字幕で見ている。
アンの時代や異国の世界観に浸れる、大好きなドラマ。
結構スパイスの効いた演出も、大人向きで好きだな。

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名前無し

海外ドラマによくあることだが、莫大な予算の回収という錦の御旗のもとに現代の視聴者の好みに合わせて改変している。

海外ではシナリオドクターのようなチームが存在し、シナリオの段階でどのような要素が視聴率や売り上げに結び付くかを細かく検証するそうである。
最近ではライターのほうもそれに合わせたスクリプトツールを使っているとか。

なので原作と違うがこれはこれで面白いという感想が多くなるのは当然である。
が、そのために原作の本質的な部分をそぎ落としているのでは、なんのためにこの原作を選んだのか。

現代的な解釈で現代的な問題を解決するのであれば赤毛のアンである必要はないし、もっと言えば19世紀のカナダである必要性すらない。

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名前無し

今回はほっとする話だ。
火事をアンが機転と勇気で消火できた。 
最初アンの家にだけは泊まりたくないと泣いてた友人とも仲良くなれた。 
牧師の 女は学校より、家事を教えて嫁に出せ の説教にはマリラも違和感をもっていた。
あれほど学校へ行けと高圧的だったが 夜の部屋に訪ねてきたアンに 貴女の好きな道を行きなさい❕ と理解を示してくれた。  
何度も読んでた原作では 
アボンリーやプリンスエドワード島を夢想したり、ギルバードのような男子に憧れたりしてマシューとマリラの老兄妹の若い時分など想像もしなかった。
でもマシュー達も最初から老人なわけはない。
寝る前の束の間を読書するマリラにも、若い頃には夢もあったかもと、このドラマを見て思った。
私には選択肢がなかった。と言ってたっけ。
この老兄妹が何故に独身を通したのかも、このドラマでは描いてくれるかな。
シニアアダルト向けの アンと言う名の少女 か。
題名をそのままにしなかった訳だ。
これはこれで面白いです。

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名前無し

高校位迄何度となく読み返して原作は大好きでした。続編の最後の方はは少し冷めて読んでました。アニメは子供らと観て楽しかった。でも文字で読むのが良いかな。私だけの固有の赤毛のアン。
自分も年齢を重ねて、初めてあの本を手に取った時とは変貌している。 
今作は今の私には似合っている。マシュウに言わせた台詞。可哀想なのは劣悪な環境にいたアンだ。兄の言葉にマリラがはっとする。私もはっとした。マリラは意を決してアンドリュー家に言いに行く。
このマリラ役が好きになりました。背が高く厳しい顔立ちですが、馬車を走らせる時の口を尖らせて馬を促す口元が好きです。襟の詰まったブラウスやグリーンゲイブルズの家の中のインテリアは少女の頃の私が憧れた通りです。

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名前無し

こういうタッチの改作版が出てくるというのは、本国カナダでも、もう原作を含めた従来の明るく夢のあるアンの物語に飽きてきたということなのだろうか、とちょっと考えたりしました。(プリンスエドワード島などは、あいかわらず夢と甘さいっぱいの女性向けイメージで観光客を誘引していますが)
絵もできごとも、アンを含めた人々の顔つきにも性格にも行動にも棘や陰があり、むしろ人は厳しい現実の中でいかに生きそれを乗り越えるべきかというところが、ドラマの眼目になっているように感じられます。

映画でミーガン・フォローズを見たときは、「これはアンと違うだろ」と思いましたが、いま思えばそれは外見の点であって、アンの性格造形や物語の持つ味わいなどは原作に沿っていました。
今作は、アンの外見こそ原作に近いかもしませんが、物語的には、かなり別物という気がします。原作のエピソードを取り込んで構成しているとしても。
原作好きは、そのつもりで見なければ苦しくなりそうなドラマです。

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名前無し

絵面は嫌いじゃないけど物語は個人的に好みではない。

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名前無し

前回、村の神父さんまでアンをバカにしていたのには驚いた。
神父さんは博愛でなくてはならないのでは?それとも結局それが現実ってことだろうか。
色んな意味で、味付けがダークというか、大人向けというか。
だから大人を惹きつけるドラマなんだろうな。逆に子供には見せられないかな。

マシューの、「子供がまだ知らなくていい事を知らされる(酷い)環境にあったんだ」の言葉には感動した。物事を色んな角度から冷静に分析する洞察力。マシューは学校にはあまり行っていないと言ってたけど、とても知的で聡明な人。
きっと自分で本をよく読んだりして勉強していたのだろう。

マリラもマシューに良い影響を受けて、母性に目覚めていく姿が嬉しい。うちの母親もマシューのような考え方ができる人ならよかったのに、と思う。

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名前無し

ストーリーは知っていてもやはり切ないですね。号泣でした。無邪気であるが故の罪。それは決してアンが悪いのではない。その事を正しく理解してくれる人の養子になれてつくづく良かったなと思わせてくれる。アンが一人で抱え込まず、マリラに泣き着いてくれて本当に良かった。

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