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未曽有の航空機墜落事故という悲劇の裏で信念を貫き巨大組織を生きる者たちを、ドラマW史上最大の規模で描く全20話。
(第1部:1話~8話/第2部:9話~20話)
5月から始まりましたが仕事で行き詰まりどん底にいたので、毎回ストーリーや音楽で泣いていました。辛さや苦悩を何故自分に重ねたのかはわかりませんが、一生心に残る作品になりました。
原作は全く読んでいないが行天が逮捕、起訴されるだろうと
言う予想は容易に出来た。
つまり最終回で恩地が10年も僻地勤務を強いられた以上の屈辱を行天が
味わう事になるだろうと。
最終回で行天が恩地や国見会長と手を組んで組織改革をすると言っていた
奴らがいたが行天に何が出来ると言うのか。
婿養子の身で不倫にうつつを抜かして魑魅魍魎の輩のご機嫌ばかりをとって
出世したところで何が出来ると言うんだ。
只、恩地までアフリカを恋しがっていたとは以外だった。
原作は見ていません。
渡辺謙の映画と比べて圧倒的な放送時間で内容が濃かったような気がします。
好きな女優(ミムラ)が出てましたが、記者としての立場で続編出してくれませんかね。
空しいですね。地に堕ちた会社の再建を図る国見と恩地の理想と正義は結局
組織防衛と政治の利害という現実の壁に跳ね返されてしまう。
原作未読なのでよもやの再度のアフリカ赴任には驚きました。
でも恩地にとってアフリカは過酷な僻地勤務の地である以上に今は、
魑魅魍魎うごめくせせこましい世界からの解放。
理不尽を強いられ続けた恩地が今そう思えるのが救いです。
一方の行天は会社中枢に入り頂点に立ってからの改革を目指したもののその過程で手を汚して起訴される。やり方は違っても目指すものは同じだった。そんな行天の生き方を肯定しないまでも理解はできる恩地の人間的な大きさに感動しました。
いつか二人でアフリカの大自然を眺めながらしみじみ酒を酌み交わす時が来るのでしょうか。
本当に、WOWOWでしかできない壮大なスケールの人間ドラマでした。
キャストの豪華さは言うまでもありませんが、試練に耐え常に被害者遺族を想う、
実直な恩地を演じた上川さんの演技が素晴らしかったです。
見応えがありました。製作スタッフさんに感謝したいです。
原作は知らず映画も見ていないので、このドラマで初めて沈まぬ太陽に触れました。
ドラマの作りは最高でした。キャスト、演出、音楽どれをとっても最高レベルだと感じました。なのであのラストには驚きました。主人公はひたすら冷遇され続け、視聴者にストレスを与え続け、最後まで報われず終わる。
白い巨塔の里見と財前のような関係だと思っていたら、ただの小悪党だった行天。一人勝ちの八馬。
最終回を見終わった後、モヤモヤ感しか残りません。最高に面白かったがために余計です。
他の方の意見を見ると原作通りとの事なので、もはやこれは原作のストーリーに対する意見になってしまいますが、事実を元にとはいえフィクションとしているのならラストをもう少し何とかならなかったのかなと思ってしまいます。最終回へ向けての盛り上がりが最終回で台無しにされてしまいました。途中までは今までで最高のドラマになるかも知れないと思いながら見てただけに残念です。
原作とも映画版とも違うラストシーンは、個人的にいちばん納得できる終わり方だった。
トカゲの尻尾切りのように下っ端が捕まって、いちばん悪い奴らはそのまんまというのは気が滅入るけど、それが現実といえば現実。
もし、山崎豊子が生きてたら、モデルになった会社が実際に破綻して、いちおう復活を果たした現在までをどんな風に小説化したかな。
派手な演出とかないけど、原作の雰囲気を忠実に丁寧に作り出してて、見応えのあるドラマだった。
音楽もとても良かった。
恩地と行天がアフリカの大自然を眺めながら酒なんて酌み交わせる訳
ないだろう。
行天は只の小悪党なんだから。
※ネタバレを含みます
全話通して95%ほど汚い輩のターンです。本当にず~っとです。
最終話のラスト10分ほどでようやく主役側が報われそうなシーンが
あるものの、その結末は描かれていません。爽快感は皆無でした。
・10年もの間、海外赴任を強制される主人公
その間に内に対抗するため外の人脈を築く
・心身ともに苦労を伴う被害者遺族との対応を通じて成長し
クライマックスに活かす
・敵として会社上層部、政治家、新聞記者といった巨大な繋がりを相手にするならば
味方となり得る会社上層部、政治家、新聞記者との連携を模索する
これら上記3点の要素も皆無でした。
巨大な存在を相手にしているのにも関わらず
終始主人公サイドは少数もしくは個人で戦いを挑んでいます。
はっきり言って
頭が悪く、やり方も悪く、成長が見れない・・・
とことん心情だけが立派などうしようもない主人公という印象しか残りませんでした。
そして決定的にダメだなと感じたのは
全編を通して描かれていた会社の方針を改善させるという目標が
主人公(側)の尽力によるものではなく後半も後半に出てきた
関係者の内部リークがその糸口となったという点です。
これまでの流れは一体何だったのかと唖然としました。
キャストの演技は素晴らしかったものの
肝心のストーリーが全く面白くありませんでした。
原作や映画は未見ですが
ドラマに関しては時間とお金の無駄にしかなりませんでした。
長文は書けませんが…
日本人なら絶対、見るべき作品です!連続ドラマ版は映画版より何百倍も感動が得られます。全く作り物に見えないところが素晴らしい。昔も今も、おそらく、この先も、この世は闇です。腐敗しきっています。それが人間なのだと言われれば、それまでですが、恩地氏の様な人は極々僅かに存在します。私個人的には島津支店長が恩地氏に放った台詞「何としてでも生き残るんだ。(君なら)必ず日が、あたる時が来る。」この台詞が私の心にズドンと突き刺さりました。シームソングも作品中、流れる曲も大変、素晴らしく、この曲が流れる中、あの台詞を聴くと反射的に涙が溢れてきます。絶対、見る価値が有りますので未見の方は是非、御覧下さい。
原作読んでないのでドラマを見ての感想です、録画して一気に観ました
とても重く普通なら最後まで観ないドラマですが俳優さんの演技に魅了され 只、今の時代なら最後を半沢直樹風に変えて欲しかった…………
よさがわからない
原作のあの重厚感をどのようにドラマにするのだろう、と疑問といささかの疑念を持ちながら見ました。結果、素晴らしい映像に魅了されてしまいました。素晴らしい俳優陣に全く違和感は無く、加えてアフリカの雄大な大地とあの荘厳な音楽に心を打たれます。よく練られ手をかけて作られたドラマだと感じました。
個人的には甲本雅裕さんの演技が好きです。グッときます。
映画は見たけど正直あまり印象に残っていない。しかしドラマは凄かった。原作があるためそれ以上のことを付け加えるのは難しいかもしれないが、その後国民航空はどうなったのかを簡単にラストで説明してもよかったかも。結局は破綻し、その後身を切る改革を経て復活した経緯は沈まぬ太陽が一度沈んでまた昇ってきたと言えるだろう。逆に言えば破綻まで行かないと国見会長がやろうとしたことができなかったとも言えるが。
最終回まで見て思ったのは国民航空内部以上に政治というのは魑魅魍魎の集まりだということ。伏魔殿とはよく言ったものだ。親方日の丸故に政治家の影響力を排除できず、国に運命を掴まれた会社の改革をするのは並大抵ではない。小悪党は地検に引っ張られたが、政治家は安泰。恩地は報われたわけではないが、決してバッドエンドではなかったと思う。いずれにしても豪華キャストの演技も脚本も非常によくできた素晴らしいドラマだった。
これはハマって夫と毎週楽しみに見た。
こういう、硬派なドラマだけでもいい。
幼い子や若者たちがみなくても。
それぞれ住み分けて、見ればよいから。
あまり中途半端な娯楽度と汎用性の高いドラマばかりになって欲しくない。
壮大な野外ロケと人間味あふれるストーリーに魅了され、放送終了後、何度もリピートしている。最終的に、国民航空の体質改善はなされなかったが、恩地と行天の2人が再び国民航空の中枢に戻ってきたとき、2つの沈まぬ太陽が同時に輝くのだと思う。
DVDで一気に見た感想
前半の恩地の我慢かたくな意地がここまでいくのかと・・・しかしそんな性格がどこえ行こうが仕事をまっとうする精神が相まって見ごたえがありました
後半どいつもこいつもゲスな奴らばかりでウンザリ。国見会長が一人空回り状態も少しは人間を見抜く目が無いのかと・・・
結局行天も同じ穴のムジナでこのキャラはどうにもスッキリしない不透明な設定で何をしたかったのか不明。最後恩地の手紙で涙を流すのがせい一杯なのが残念でしたね
ストーリーにケチをつけている人はこの話が事実を元に構成されていることをご存知無いのだろうか。そしてこの後、バブルという奇貨の所為で日航内部の不正が表に出ず、当時の乱脈経営が破綻するのはこれからなんと20年以上という時間が必要だった。凡百の小説にあるような爽快感が欲しかったのだろうがこの小説は限りなくノン・フィクションなのであり、だからこそ価値がある。
これだけ高評価なんだから
一部の低評価にイチイチ噛みつく奴って何
セコイと言うか見苦しいと言うか
ストーリーに対する意見なんて千差万別だろうが
ドラマ事態は面白かっただけに
★が一緒だと思うと複雑だ
アマゾンプライムで一気に見ました。原作は知りません。でも原作も見てみたい気になりました。映画も知りません。映画も見てみたいと思いました。池井戸潤さんの作品なら恩地はもうちょっと報われるのかな?と思いました。でもこれが現実なんですよね。強大な敵に立ち向かい深手を負うこれが現実なんだろうなと。努力は必ず報われるわけではないと。でも過ぎてしまって自分が納得する結果であれば悔しいとけどそれでいいのかな。
もう上川隆也さんの顔を見るだけで泣きそうになります。素晴らしい作品でした。
レンタルしてまとめて視聴。
全体的には素晴らしかったけど、引き込まれながらも悪党どもにストレスを感じながら見てきたので、最後もう少しスッキリさせて欲しかった。八馬の制裁シーンが無かったし、陣内さんがクビになっただけじゃ物足りなすぎる。そして逮捕された行天も割合い涼しい顔しててなんだかな…
今更だけど会長室には、冷遇されてた島津さん(永島)も加えて欲しかった。
恩地の信念を曲げない頑固さにはちょっと辟易。とにかく家族(とくに妻)がひたすら気の毒でした。
WOWOWドラマの最大の難点は2時間尺で納めるべき内容を4,5時間と連ドラで引っ張ってしまうため無用なシーン登場人物が多いのがテンポを悪くしてますね。
沈まぬ太陽は過去に映画化されてますが流石に現在のような前後編ならまとまるんですが20話じゃ長すぎでしょ
まったく文句の付けどころのない作品であった。
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