朝ドラスレで何かにつけて出てくるカーネーション
その魅力について語りませんか
朝ドラ歴は 浅い。
いざなってくれたのは カーネです。
第1回目を見て 「これは 来てる!」
って 思った。
それから半年 欠かすことなく見続けました。
朝ドラという物を見たことがなかったので
たった15分の中に 毎日毎日 弾けたり 落ち込んだり
泣いたり 怒ったり ドキドキしたり 必ず ココロを動かす何かがあって 朝ドラとは こんなにスゴイ物だったのかと 感動。
後になって カーネは 特別だったんだと知りました。
もちろんカーネの他にも 好きな朝ドラは増えましたが、カーネは 初恋みたいな感じですね。
実家が片田舎で呉服屋兼洋品店のような商売をしでいたので、糸子が足踏みミシンを踏む姿は昔に戻ったような感覚で見ていました。
母も同じような思いで楽しんだドラマです。
本当に大好きなドラマでした。
先日仕事で連休をもらった時に、DVDを一気に観たばかりです。
でも・・・DVDの3だけ、買ってないんですよね・・・どうも夏木マリ編になってからのを観る気にならなくて・・・つくづくオノマチで最後まで観たかったあ・・・
DVDを観て、千代母さんの可愛さは絶品だったな、と改めて思いました。本当に思い入れのあるドラマなので、また思いついたらちょくちょく書き込みま~す!!
私は朝ドラ歴長いほうだと思いますが
カーネーションは別格にすばらしい作品でした。
ドラマというより、文学小説を読んで夢中になっている状態でした。
録画を何度も見かえしたものです。
尾野真千子さんも、以前から好きでしたが
この作品で、脱帽という感じです。
第一回目の放送で、夜明けのだんじりからはじまり、そして、子ども糸ちゃんとおのまち糸ちゃんのあの歌聞いた時、これは今までと違うぞと感じたこと、今も鮮明に覚えています。
脚本、演出、役者、すべてが別格な朝ドラでした。
「朝ドラ」の常識やイメージをぶち壊してしまうような、極めて質の高いドラマだったと思います。
残念なことに、わたしは再放送を観ていませんので、数年前の記憶をたどることしかできませんが、上の方が書いていらっしゃるように、脚本、演出、照明、カメラ、音楽、小道具、役者の演技、すべてにおいて傑出していました。
あの独特のテンポの良さ、間の取り方、沈黙の使い方、赤という色の鮮やかさ、陰影の見事さ、心憎いばかりの人物描写の巧さ、贅肉をそぎ落としたセリフの鋭さ、これでもかこれでもかと惜しみなくドラマの香りや美味しさを視聴者に差し出しておきながら、ある一線を前にしたとたん、いきなり観る側の想像力にポーンとすべてを委ねてしまう潔さ...どうしてこんな凄いドラマが生まれたのだろう、と毎日が驚きの連続でした。
このドラマの前作の「ゲゲゲの女房」も、少し後で放送された「あまちゃん」も「ごちそうさん」もレベルの高い朝ドラだったと思います。でもわたしにとって、「カーネーション」は今でも別格です。
再放送で”おしん”と”カーネーション”を初めて観ましたが、比較できて面白かったです。 どちらも女性の成功物語ですが、大きな違いはおしんの苦労の方がより大きいことです。 まあ、歴代一位といわれる”おしん”と”カーネーション”を比較するのは公平ではないかもしれませんが。
ただ、いくつかの逸話が似ている部分があるのは一部で時代背景が重なっているからでしょう。 カーネーションが優れているのは岸和田の人情が濃厚で心温まる人のつながりがあることです。 おしんが優れているのは、困難に負けない強い意志とどんな苦労も厭わない勤勉性が強調されているところです。
おしんには貧困に打ち勝つ強い心という大きなテーマがありますが、カーネーションでは仕事を愛することや人のつながりは宝であるということがあります。 あと、おしんもカーネーションも家族が大事なのは共通しています。 実は、おしんの裏のテーマには、人のつながりよりも金儲けを優先すべきではないという反省があると思います。
ラッキー7さん、まさかここで「おしん」が登場するとは意外でした!
面白い比較ですね。
「実は、おしんの裏のテーマには、人のつながりよりも金儲けを優先すべきではないという反省があると思います」という7さんの言葉が身に沁みます。
「おしん」が初めて放送されたときよりも、日本は拝金主義にひた走っていますね。人間を「使い捨ての道具」とみなす風潮は今、吐き気をもよおすほど露骨なものとなってしまいました。
「おしん」の再放送、観たかったなあ。
スレ主さん、横入りコメを書き、失礼しました。
こんなスレがあったと知りませんでした。
私もベストオブ朝ドラはやはりカーネーションです(全部見てないけどここ5~6年は全て見てます)
再放送見て驚きました。
印象的なシーン、例えばチビ糸ちゃんがだんじりに登らせてもらい悔しい気持ちを諦めるシーン、神戸で初めてドレスを見て踊るシーン、初めて洋服を着て歩いてみるシーン、…ドラマが始まって1ヶ月くらいで毎週のように、印象に残る名場面が出てくるのです。
クリスマスのケーキがお父ちゃんにぐちゃぐちゃにされ泣きながら食べるシーン、横横縦縦…印象に残ったシーンは数えきれないほどありますがどれも鮮やかに思い出されます。
その後の朝ドラがテンボ悪く感じるのも仕方ないかな。なんかモデルの家族がなんだかんだ言っていたようだが、やはりカーネーションは特別だったと思う。
オノマチ糸子や小林お父ちゃんは麻生お母ちゃんはもちろんいいけど、特筆すべきは庄司お婆ちゃんが良かった!
でも残念なのは完璧だったのは静子の結婚まで、あの3人の男たちが出て妙にトーンが変わり、でもまだまだ良かったが、主演が変わり受け入れられなかった。
でも再放送見たら夏木糸子も悪くないと思えた。まさちゃんたちどうしたんだろうなと気にはなったが。
もうカーネーションのレベルの朝ドラは期待出来ないんだろうか?
本当に印象的な名場面が沢山ありますよね。 他にも、以下の話が強く記憶に残りました。
奈津を助けて理容師の職を世話する、周防さんとの恋愛、お父ちゃんが死んで会いにくる、娘3人とテレビに出演する。
年頃のオノマチ糸子に視聴者が愛着を持つのは当然ですが、大人の夏木糸子も素晴らしいです。 私が一番感動的だと感じたのは、病院でのファッションショー 第145話です。 この話を観なければカーネーションを知っているとは言えないと思います。
『幸せになってください』、つまりこれは愛なのです。 仕事を愛し、人を愛し、人生を愛する。
人は寿命が近づいても幸せでいられるし、さらに死んでも終わりではないと。
再放送を観なかったことが悔やまれて仕方ありません。
「カーネーション」と言えば、セリフが優れていたことも特徴的だったと思います。
ドラマの最初のほうで、好きなことをやっている姉の糸子を見ていた妹が、「お姉ちゃんばかり好きなことして...」と不満を漏らしたとき、いつもはおっとりしている母親が、好きなことをして食べていくのは大変なことだ、自分は何もしないで不満ばかり言うのはダメだ、と言った言葉を返したときとか、自分の稼ぎで買ったクリスマスケーキを父親にぐちゃぐちゃにされて悔し泣きしている糸子に、「お前が先にお食べ」と言って、切り分けたケーキを渡すシーンとか...
戦後、美容室のオバちゃんが、気の弱い次男は戦死した被害者だとばかり思っていたのに、日本軍が他国の人たちを蹂躙したドキュメンタリーをテレビで観て、「あの子がやったんやな」とつぶやくシーンも心に沁みました。
このドラマの名セリフ集が文庫版で出版されたらいいなあ、と思っています。
『ぼくらが愛した「カーネーション」』という本は出版されているようですが、近所の本屋で見かけたことはまだありません。
五十数年・・・朝ドラをまともに見た事が
ありませんでした。
娘がファッション関係の職を希望していた事から、
義母に薦められ 2~3話からの録画でしたが、
最後まで見ました。
とても興味深く、毎日楽しく、あっ!と言う間に終話に・・・
その後も期待をし、朝ドラに挑戦しますが、おもしろくなくて
長続きしません。
”カーネーション”を上まわる朝ドラが放映される事を期待してます。
私も、少なくとも私が知る限りの朝ドラの中では、第一位です。今も思い出すたび、胸の震えるような感動がよみがえります。
私はこれで、尾野真千子を初めて知ったのですが、当時は、うまいなあとは思いましたが、普通の元気のいい若い女優さん以上の強い印象を持ちませんでした。
ところが、去年の再放送を見て、実に演技が繊細であることに気づきました。特に感動したのは、初めて洋服を着て街を歩くシーン。
はじらいとはにかみ、と当時に、誇らしさや自負のようなものがないまぜになった気持ちが、顔と全身からあふれ出すような演技に舌を巻き、見入ってしまいました。
また、だんだん年を取っていくことがわかるような年代別の体の動かし方も、実に細かく演じていることが改めてわかりました。
これらを決して「計算ずく」でやっているのではなく、おそらく彼女の女優としての本能からきているのだと思います。
今はさすがにこういう評はなくなりましたが、当時よく言われたような、元気でがさつな女優、などというものとは別次元の人です。
今は正当に評価され、活躍めざましいですが、私も大好きな女優になったので、心から喜んでいます。
みなさまの感想を拝見し
もう一度 見てみたいと思います。
一話から、じっくりと腰を据えて。
ところで、レンタル店にありますか?
お話がよくできていて、無駄なキャラ配置が、ほとんどなかったのが、
とにかくすごいと思います。
難を言うと、戦前はお店を手伝ってくれていた糸子の妹たちが、一人を除いて、説明もなく消えていったことと、
十朱幸代おばあちゃんの最期も、説明がなかったこと。
庄司おばあちゃんはイワシを炊いたり、豚を揚げているだけで、ずっとその存在感か劇中に漂っていた。
糸子の夫、出征後に浮気がばれて、そのまま亡くなりましたが、戦友が訪ねてくれて、わだかまりが解けたときの「許しちゃら」という糸子のセリフは、どんな恋愛ドラマにも引けを取らない素晴らしさだったし、
三女の成績の悪さを、夫の遺影を見上げて笑い飛ばすシーンもよかった。
途中退場する脇役たちが、いつも作中にいたように思う。
なんだか騒ぐだけ騒いで、いなくなる使い捨てキャラがいないのは、見ていて気持ちが良いです。
一番思いだすのは、勘助。
戦争で、運命が変わってしまった糸子の幼なじみ
心病んでも二度目の出征に死を覚悟して、
遠くから糸子をみる勘助。
自分は会う資格がないと、つぶやいていたかな。
あとから気づくも間に合わなかった糸子。
その後すぐ、
葬式行列のシーンだったように記憶してます。
嗚咽して泣いた。
勘助役の尾上くんの演技も秀逸でした。
勘助といえば、濱田マリさん演じた、あのお母さんも印象にのこってます。
気が弱い、優しい、息子のことになると狂乱して糸子を憎む、でも、やがて和解する。
人間の弱さや、良さを、見せてくれました。
戦時中に、勘助も加害者だったのかもしれないと思い至ったり、
死が身近になったときの、夫も息子もあの世だから、頼もしい、というセリフには、痺れました。
脚本もすごいが、濱田さんならではの存在感。
評判が悪かった夏木マリさんの回も私は好きでした。病院でのファッションショーとなつとの再会などは仕事をする女性の人生の重みをずっしり感じました。
おのまちから糸ちゃんのイメージが抜けなくなるほどの名作でしたが,今後の活躍を期待します。
不思議なんだけど本家の別の朝ドラの感想欄では頻繁に書き込むのに、お茶の間でとなると書き込みが少ないってどういうことなんだろうね?
私はこのドラマを見ていませんので、他の朝ドラで話題に出されても全然わかりません。尾野真千子がどうとかはここで語らないのですかね?
朝ドラのスレ他にも探してみようかと思います。
おれは
このドラマをみたが
結末に不満がある
尾野真千子はあのまま
使い続けたらきちんとおばあさんをやれたし
ヤンキーな孫娘が出てくるのもいただけなかった
このドラマでおれが注目していたのは 安田美沙子の存在でとても
おっとりしたお嬢さんだと思った
また安田美沙子の姉の女もプロレスラーらしいが
とてもよかった
尾野真千子自体に関しては
美人ではなく
底に暗い情念がある
たから
象印のCMで
はがまのごはん
とか言っているのは本当な不気味だと思う
あったよね、こういうスレ
やっと探しました。
糸子の子役さんは今どうしてるのか?あの子が尾野真千子より好きだった。
糸子の子役と糸子の子どもの子役の二役をしていた。半分青いの子役さんも同じパターンで、また出てきてくれないかなと思ってる。
鈴愛の40代まで描くということだから、20代前半で子供が生まれるとすると、子供の年齢も20代くらいまでなるわけだ。「カーネーション」もそうだが、「ゲゲゲの女房」「あさが来た」でもヒロインの子供時代と娘の子供時代を同じ子役が演じたが、当然ながら大人役は別の役者が演じることになり、違和感が否めなかった。できればこういうパターンは避けてもらいたい。
子役さんが再登場するのは、評判が良くて視聴者からの再登場リクエストが多いのが理由です。普通は。
カーネーションの子役(二宮星)も、天才的と言っていいほどうまく、期間は短かったけど、子ども時代を生き生きと鮮やかに彩った。
始まってまもなくの舞踏会のシーンなど、舞台設定含めて目が覚めるようでしたね。糸子の一生を決める決定的な瞬間にふさわしく、ドラマ上の意味も十二分以上。
コメディもうまく、大いに笑わせてくれた。
それこれで人気を博し、リクエストにお応えしての再登場。期待を裏切りませんでした。
こういう見ごたえ十分な子役ちゃんなら、いくら出てきてくれても私はOKです。
(ちなみに星ちゃんももう中学生、身長も166cmとすくすく成長しているそう。)
鈴愛の子役さん再登場願う。
尾野真千子さん、カーネーション以上の仕事がないのが残念。
あまりにはまり役だとそのイメージで固まってしまうデメリットはありますね。典型的なのはケンちゃんシリーズの宮脇康之(今は芸名も宮脇健)、おしんの小林綾子など。いずれもそれらを超える作品に出合うことはありませんでした。
「パパと呼ばないで」チー坊役の杉田かおるは「池中玄太80キロ」「三年B組金八先生」でも活躍しましたが、いずれも相当前のドラマで、後はチョイ役ばかりです。
そりゃ、カーネーションほどの名作は、朝ドラはもとより他の連ドラだってめったにないのだから、尾野真千子があれ以上のドラマに恵まれないのは当たり前といえば当たり前。
でも、あれで知名度を一気にあげた・・・というか、演技派女優としての地位を確立したのは確か。
ドラマでも映画でも、一流脚本家が名作佳作に使いたがる。カンヌへも行った。「ここぞというときの尾野真千子」として一画をなしてるね。
カーネーション以降、オノマチのドラマは必ず見てる。それもこれも、カーネーションの演技があまりに鮮烈で心打たれたから。
そんなに美形というわけでもないし、素もちょっと変わってると思うけど、演技には得もいえぬ無邪気さと変化自在な表情、そして艶があって、不思議に引き込まれる。
老後が夏木マリに変わったことを批判する人もいるようだが、私はあれでよかったと思う。何せ尾野真千子が演じた最後あたりは夏木マリの実年齢と同じくらいだったくらいで、さすがに違和感を感じていた。幼年期、少女期、青年期、老年期と分けるくらいはしないとさすがに無理が来る。
今日の放送は、濱田マリさんが演じる安岡のおばちゃんが雨に打たれながら「勘助に近寄るな!」と怒鳴り込んでくる回でしたね。
つらい場面ですが、これも忘れられない回です。
このあと次々と安岡家に悲劇が襲いかかり、あんなに明るかったおばちゃんがすっかり心を閉ざしてしまい、奈津との再会によってまた生きる気力を取り戻していくサイドストーリーは見事という他ありません。
息子しかいない平岡家と娘ばかりの小原家の違いが戦争ネタでまざまざと。
尾野真千子は外事警察と火の魚(脚本が渡辺あやだったのは先程知った)のどちらも渋いドラマで観ていたので、カーネーションのほうが違和感だった(笑)。
きましたね、、とうとうこの回。雨の中での安岡おばちゃんの台詞に私は心底震えこの回でこのドラマの底知れない敢えて言えば恐ろしいほどの本領を認知しました。
朝ドラどころか日本のドラマ史に斬り込む本気さが一気に走り出した感でした。
再放送の今回は少し冷静に観られる分女優たちの表情に見惚れました。
これは演技を超えたな、、演出も全てのスタッフも命賭けてんな、、と思った次第。
今まで戦地を見せずにこれほど戦争の真の怖さ、悲しさを描いた脚本があったのか、私には記憶はありません。
本当に本当に辛い事が続きこの先を知ってながら、再放送にも関わらず、吐きそうなくらい辛いわー。
それにしてもおばちゃんの台詞すごかった、というか脚本家よく言わせたわ、この台詞、、。
負け組自覚の自分の口から出てるかと思ったくらいの超リアリティにビックリしすぎてノックアウトダウン!
他ドラ本家では、あんなにカーネーションは神回ばかりとか、昨日は神回だったと大騒ぎだったから、来てみたけど、ここには感涙、感激、神回感想はほとんどないのね。そんなに素晴らしいなら今からでも見ようかと思ったけど、なるほど。
とくに視聴開始する必要はなさそうってことで了解。
昨日、安岡のおばちゃんの回だったのかー。仕事で見られないのが、ほんと悔しい。
あれも、心をえぐられるような回でしたね。今でも忘れられません。
心を病んだカンスケを抱えるおばちゃんの苦悩と、自分なりにカンスケを何とか助けようとする糸子のすれ違い。
人間には、善意であってもどうにもならないこともあるのだと突きつけられた。
傷ついた糸子は、しかし、それでもこうして自分は生きていかなければならないのだと、悲しみの中にも自己肯定をする。
そして、安岡家にそっと野菜(だったっけ)を置いて帰る・・・
名場面の一つ。
でも、その後、おばちゃんは再び安らかな心を取り戻す。救いもちゃんとある。
思い出すだけで、なんか涙がにじむ感じ。
昨日の安岡のおばちゃんのこのシーンが、ドラマの後半で入院しているおばちゃんのお見舞いに行った糸子に「テレビで戦争の番組を見た。日本軍が大陸で何をしていたのかをやってた。うちはな、寛助は軍隊でひどい目にあったからあんなふうになったんやと思ってた、でも違うんやな、寛助が、あの子がやったんやな」と話すシーンに繋がるんですね。
上の人も書いているように戦争の悲惨さを、戦場を見せずに、これほど強く表現しているものは他に思いつきませんね。
尾野真千子、私は名前をなくした女神が最初に知ったドラマ。物静かで一生懸命な普通の主婦の役だったけど上手かった!最高の離婚も主役の瑛太に負けてなかった。素晴らしい女優さんですわ。
7月からの日曜劇場「この世界の片隅に」に尾野真千子さんが出演します。このドラマを楽しみにしています。
今週土曜日にやる是枝監督の映画「そして父になる」にも母親役で出演してます。
「この世界の片隅で」で尾野真千子さんが演じるのは鈴さんの嫁ぎ先の義理のお姉さんですよね?
違ってたらごめんなさい。
最初は鈴に冷たかったお姉さんがだんだん理解を示していくのを見るのは楽しみですね。
そうです。ヒロインの夫を松坂桃李さんが演じて、そのお姉さん役が尾野真千子さんです。
のんさんにヒロインをと思ってましたが、やはりそうはなりませんでした。
でも7月からのドラマで一番楽しみにしてる昨日です。
昨日ではなく作品に訂正します。
オノマチが久々に連ドラで見られる。楽しみです。
尾野真千子さんの演技力も素晴らしいけれど、夫役の駿河太郎さんも絶妙な演技でしたね。
今日の放送では、糸子と一緒に歌舞伎を見に行き浮気相手とばったり出くわしたときの微妙な表情、赤紙を受け取ったときの厳しい表情、などなど本当に上手いな~と思います。
でもカーネーション以外のドラマであまり見かけないんですよね。
もったいないですよね。
どなたか知りませんか?
鶴瓶の息子だというのは知ってます。
駿河太郎さんは今
ドラマ あなたには帰る家がある
映画 孤狼の血
に出演しています。
駿河太郎は「釣りバカ日誌」で西田敏行の鈴木社長の息子として登場しました。
半沢直樹にも出てましたよ。誠実な青年社長かなんかだったかな。
あれもうまかった。
悪人から善人まで、けっこうふり幅が広い。
ちなみに、半沢の亡くなった父親役は、お父さんの鶴瓶さんがやってた。
地上波オンリーなのでこれが2巡目の視聴です。
やっぱり傑作だなあと感嘆するばかりですが、惜しむらくはこの一代記を最初からモデルじゃなくモチーフの扱いに出来なかったのかということ。(まあ後々の作品がモチーフ言い訳だらけなのも辟易ですが)
モデルと位置付けるなら、たくさん家族と話し合って気持ちよく了解を得て進めていく手順を踏まないと。フィクションであれ本当の人物像と違う表現をするなら尚更です。
私の想像ですが、その辺のコミュニケーション不足のせいで「こんなの私とちゃう」「お母ちゃんはもっとこうやった」みたいな不満が溜まりに溜まって結果的にヒロイン交代に繋がってしまったのではと思ってます。忖度したのかもしれないにせよ、何か上からの力が動いているのは間違いないと感じる不自然さでした。
誠意の限りを尽くしていれば家族さんが大らかに見守ってくれたり好意的に受け止めてくれる可能性もゼロではなかったろうにと一点そこが残念です。
脚本家さんには何の縛りもなく自由に想像の翼を広げてもっともっと羽ばたいて欲しかった。
傑作中の傑作といえる作品を胸に抱きたかったです。
晩年の糸子は70代がメインだそうなので、老けメイクしても
ちょっと厳しかったかも。
それに ナツも再登場してるからどちらかが交代してたらバランスが変。
尾野真千子さんのドラマは長谷川博己との『夏目漱石の妻』が素晴らしかった。
森山未來との『夫婦善哉』も、両方NHKです。
尾野真千子が演じていた糸子は娘3人を演じていた女優とほぼ同年だったから、どう見ても4姉妹だった。これは朝ドラでも大河でもよくあることだが。最後の一月だけ夏木マリに変わったが、その時点でもすでに夏木マリの当時の年齢を超えていたから、もう少し前でもよかったと思う。
今日も神回でしたね。
安岡のおばちゃんが奈津に会いにいくシーンは涙が止まりませんでした。
このシーン、見るのは三回目なのに、何度見ても泣ける。
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