鈴愛の子役さん再登場願う。
尾野真千子さん、カーネーション以上の仕事がないのが残念。
あまりにはまり役だとそのイメージで固まってしまうデメリットはありますね。典型的なのはケンちゃんシリーズの宮脇康之(今は芸名も宮脇健)、おしんの小林綾子など。いずれもそれらを超える作品に出合うことはありませんでした。
「パパと呼ばないで」チー坊役の杉田かおるは「池中玄太80キロ」「三年B組金八先生」でも活躍しましたが、いずれも相当前のドラマで、後はチョイ役ばかりです。
そりゃ、カーネーションほどの名作は、朝ドラはもとより他の連ドラだってめったにないのだから、尾野真千子があれ以上のドラマに恵まれないのは当たり前といえば当たり前。
でも、あれで知名度を一気にあげた・・・というか、演技派女優としての地位を確立したのは確か。
ドラマでも映画でも、一流脚本家が名作佳作に使いたがる。カンヌへも行った。「ここぞというときの尾野真千子」として一画をなしてるね。
カーネーション以降、オノマチのドラマは必ず見てる。それもこれも、カーネーションの演技があまりに鮮烈で心打たれたから。
そんなに美形というわけでもないし、素もちょっと変わってると思うけど、演技には得もいえぬ無邪気さと変化自在な表情、そして艶があって、不思議に引き込まれる。
老後が夏木マリに変わったことを批判する人もいるようだが、私はあれでよかったと思う。何せ尾野真千子が演じた最後あたりは夏木マリの実年齢と同じくらいだったくらいで、さすがに違和感を感じていた。幼年期、少女期、青年期、老年期と分けるくらいはしないとさすがに無理が来る。
今日の放送は、濱田マリさんが演じる安岡のおばちゃんが雨に打たれながら「勘助に近寄るな!」と怒鳴り込んでくる回でしたね。
つらい場面ですが、これも忘れられない回です。
このあと次々と安岡家に悲劇が襲いかかり、あんなに明るかったおばちゃんがすっかり心を閉ざしてしまい、奈津との再会によってまた生きる気力を取り戻していくサイドストーリーは見事という他ありません。
息子しかいない平岡家と娘ばかりの小原家の違いが戦争ネタでまざまざと。
尾野真千子は外事警察と火の魚(脚本が渡辺あやだったのは先程知った)のどちらも渋いドラマで観ていたので、カーネーションのほうが違和感だった(笑)。
きましたね、、とうとうこの回。雨の中での安岡おばちゃんの台詞に私は心底震えこの回でこのドラマの底知れない敢えて言えば恐ろしいほどの本領を認知しました。
朝ドラどころか日本のドラマ史に斬り込む本気さが一気に走り出した感でした。
再放送の今回は少し冷静に観られる分女優たちの表情に見惚れました。
これは演技を超えたな、、演出も全てのスタッフも命賭けてんな、、と思った次第。
今まで戦地を見せずにこれほど戦争の真の怖さ、悲しさを描いた脚本があったのか、私には記憶はありません。
本当に本当に辛い事が続きこの先を知ってながら、再放送にも関わらず、吐きそうなくらい辛いわー。
それにしてもおばちゃんの台詞すごかった、というか脚本家よく言わせたわ、この台詞、、。
負け組自覚の自分の口から出てるかと思ったくらいの超リアリティにビックリしすぎてノックアウトダウン!
他ドラ本家では、あんなにカーネーションは神回ばかりとか、昨日は神回だったと大騒ぎだったから、来てみたけど、ここには感涙、感激、神回感想はほとんどないのね。そんなに素晴らしいなら今からでも見ようかと思ったけど、なるほど。
とくに視聴開始する必要はなさそうってことで了解。
昨日、安岡のおばちゃんの回だったのかー。仕事で見られないのが、ほんと悔しい。
あれも、心をえぐられるような回でしたね。今でも忘れられません。
心を病んだカンスケを抱えるおばちゃんの苦悩と、自分なりにカンスケを何とか助けようとする糸子のすれ違い。
人間には、善意であってもどうにもならないこともあるのだと突きつけられた。
傷ついた糸子は、しかし、それでもこうして自分は生きていかなければならないのだと、悲しみの中にも自己肯定をする。
そして、安岡家にそっと野菜(だったっけ)を置いて帰る・・・
名場面の一つ。
でも、その後、おばちゃんは再び安らかな心を取り戻す。救いもちゃんとある。
思い出すだけで、なんか涙がにじむ感じ。
昨日の安岡のおばちゃんのこのシーンが、ドラマの後半で入院しているおばちゃんのお見舞いに行った糸子に「テレビで戦争の番組を見た。日本軍が大陸で何をしていたのかをやってた。うちはな、寛助は軍隊でひどい目にあったからあんなふうになったんやと思ってた、でも違うんやな、寛助が、あの子がやったんやな」と話すシーンに繋がるんですね。
上の人も書いているように戦争の悲惨さを、戦場を見せずに、これほど強く表現しているものは他に思いつきませんね。
尾野真千子、私は名前をなくした女神が最初に知ったドラマ。物静かで一生懸命な普通の主婦の役だったけど上手かった!最高の離婚も主役の瑛太に負けてなかった。素晴らしい女優さんですわ。
7月からの日曜劇場「この世界の片隅に」に尾野真千子さんが出演します。このドラマを楽しみにしています。
今週土曜日にやる是枝監督の映画「そして父になる」にも母親役で出演してます。
「この世界の片隅で」で尾野真千子さんが演じるのは鈴さんの嫁ぎ先の義理のお姉さんですよね?
違ってたらごめんなさい。
最初は鈴に冷たかったお姉さんがだんだん理解を示していくのを見るのは楽しみですね。
そうです。ヒロインの夫を松坂桃李さんが演じて、そのお姉さん役が尾野真千子さんです。
のんさんにヒロインをと思ってましたが、やはりそうはなりませんでした。
でも7月からのドラマで一番楽しみにしてる昨日です。
昨日ではなく作品に訂正します。
オノマチが久々に連ドラで見られる。楽しみです。
尾野真千子さんの演技力も素晴らしいけれど、夫役の駿河太郎さんも絶妙な演技でしたね。
今日の放送では、糸子と一緒に歌舞伎を見に行き浮気相手とばったり出くわしたときの微妙な表情、赤紙を受け取ったときの厳しい表情、などなど本当に上手いな~と思います。
でもカーネーション以外のドラマであまり見かけないんですよね。
もったいないですよね。
どなたか知りませんか?
鶴瓶の息子だというのは知ってます。
駿河太郎さんは今
ドラマ あなたには帰る家がある
映画 孤狼の血
に出演しています。
駿河太郎は「釣りバカ日誌」で西田敏行の鈴木社長の息子として登場しました。
半沢直樹にも出てましたよ。誠実な青年社長かなんかだったかな。
あれもうまかった。
悪人から善人まで、けっこうふり幅が広い。
ちなみに、半沢の亡くなった父親役は、お父さんの鶴瓶さんがやってた。
地上波オンリーなのでこれが2巡目の視聴です。
やっぱり傑作だなあと感嘆するばかりですが、惜しむらくはこの一代記を最初からモデルじゃなくモチーフの扱いに出来なかったのかということ。(まあ後々の作品がモチーフ言い訳だらけなのも辟易ですが)
モデルと位置付けるなら、たくさん家族と話し合って気持ちよく了解を得て進めていく手順を踏まないと。フィクションであれ本当の人物像と違う表現をするなら尚更です。
私の想像ですが、その辺のコミュニケーション不足のせいで「こんなの私とちゃう」「お母ちゃんはもっとこうやった」みたいな不満が溜まりに溜まって結果的にヒロイン交代に繋がってしまったのではと思ってます。忖度したのかもしれないにせよ、何か上からの力が動いているのは間違いないと感じる不自然さでした。
誠意の限りを尽くしていれば家族さんが大らかに見守ってくれたり好意的に受け止めてくれる可能性もゼロではなかったろうにと一点そこが残念です。
脚本家さんには何の縛りもなく自由に想像の翼を広げてもっともっと羽ばたいて欲しかった。
傑作中の傑作といえる作品を胸に抱きたかったです。
晩年の糸子は70代がメインだそうなので、老けメイクしても
ちょっと厳しかったかも。
それに ナツも再登場してるからどちらかが交代してたらバランスが変。
尾野真千子さんのドラマは長谷川博己との『夏目漱石の妻』が素晴らしかった。
森山未來との『夫婦善哉』も、両方NHKです。
尾野真千子が演じていた糸子は娘3人を演じていた女優とほぼ同年だったから、どう見ても4姉妹だった。これは朝ドラでも大河でもよくあることだが。最後の一月だけ夏木マリに変わったが、その時点でもすでに夏木マリの当時の年齢を超えていたから、もう少し前でもよかったと思う。
今日も神回でしたね。
安岡のおばちゃんが奈津に会いにいくシーンは涙が止まりませんでした。
このシーン、見るのは三回目なのに、何度見ても泣ける。
カーネーション初視聴。
面白い朝ドラだった。
尾野真千子とほっしゃん付き合ったというのは、
朝ドラ共演がきっかけだったのかな?
私も再放送で初見です。
そう、ドラマでは綾野剛に惹かれてるのに、実際はほっしゃんと・・っていうのが頭をよぎってしまいちょっと残念。早く相撲終わってカーネ再開してほしいな。
そういえば結局、勝さん、あの写真の女性と浮気してたのかな。はっきりしないままサヨナラっていうのも辛い。
相撲がやっと終わり楽しみにしていた「カ-ネション」何で放送無いの!!がっかり。
これから高校野球に入るから、当分再放送はないよ。いつ最終回を迎えるのか想像すらつかないが。
また、お相撲ですね…がっかり。
大相撲に罪はないですが。はぁ…ため息。
深夜でもいいので、しっかりと連続テレビ小説して欲しいです…
都市伝説の如く、「打ち切り」になるという話が。もうそんなに話数が無いのだから、最終話まで頑張って放送してもらいたいものだが。
放送する時間帯が悪いですよね。
主婦は買い物や夕飯の支度に忙しいし、共働きなら尚更。
あの時間帯にテレビを見れる人って、お年寄りか学生くらいでしょう。
かといって、再放送を録画してまでは見ないし。
カーネーションだけ再放送しだしたんですかね?以前から朝ドラ再放送されてたんですかね?ごちそうさんとゲゲゲの女房を再放送お願いしたい。カーネーション初見でしかも途中からですが途中からしか見れてなくても面白いし。
ごちそうさんもゲゲゲの女房も見たことなくて…ひよっこから朝ドラ見出して、見といたら良かったなと思ったから
カーネーションを初見で更に朝ドラって面白いんやなって
全話再放送を始めたのは恐らく今回が初めてです。ですから、今までの作品で全話再放送されたことはありません。総集編ならありましたけど。
終わりに近づきました。
今日は周防さまの娘さんが出てきて、糸子が涙したところが泣けてきました。
なんかナツとの再会は思ったよりあっけなかったな。
病院のファッションショーはよかった。
末期がんのお母さんで泣けた。
糸子が亡くなったところで夫婦で泣いてしまいました。いつまでも😊ありがとうカーネーション
再放送で初めて観たけど途中からだったのでレンタルDVDで最初から観てます。
週ごとにエピソードがまとまっていてどの週もホントに面白い。
百貨店の制服の場面、奈津が髪結いでおばさんにお兄さんが好きだったと泣く場面。
泣いた、泣いた。
今日が最終回です。
長かったな。
国会、高校野球、大相撲、自然災害番組で散々中断されて打ち切りの話まであった中、最終話まで放送したのは称賛に値する。
「僕らは奇跡でできている」に昌ちゃんが出ていました!カーネーション再放送が終わって寂しかったから、たまたま見て、昌ちゃんを見つけてうれしかった!
過去の名作を再放送するのは嬉しいけれど、あの時間帯はあかんわ。なんであの時間帯なんだろう?
大相撲がない時期の埋め草?
今日はレンタルDVDで安岡のおばちゃんが糸子に「あんたの強さは毒や」という雷雨の場面。
勘助が戦地で何をした(上官の命令でさせられた)のかは想像するしかないけど、その後のおばちゃんの言葉では勘助は戦地で酷いことをした加害者だったから自責で耐えられなかった。
いじめられっ子で戦争に行くのも怖がっていた勘助が可哀想でならない。
カーネーションは好きだけど、カーネーションが最高で他はクズだとは思わない。
台湾では、糸子的洋装店(糸子の洋装店)と呼んでいますが、
私は、カーネーションより、この名前の方が好きです。
2018年に再放送していたんですね。
何度見ても面白いです。
朝ドラの枠を超えた名作ですね。
何度見直しても、ただ、うなるしかない。
明大女子を導いた穂高教授と糸子の父親役の小林薫さん。一見対照的ではあるが、女子を厳しく温かく育てる所に共通点があるのかもしれない。
久しぶりにど根性糸子を見て元気をもらっています。
虎に翼のナレーションの次は金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」に出演する尾野真千子さん。どんなキャラで出てくるのか期待してます。
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