2.80
5 105件
4 20件
3 21件
2 12件
1 138件
合計 296
読み とらにつばさ
放送局 NHK総合 NHKBS BSP4K
クール 2024年4月期
期間 2024-04-01 ~
時間帯 月曜日 08:00
出演
日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性。 彼女とその仲間たちは困難な時代に道なき道を切り開き、 迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく―― 情熱あふれる法曹たちの物語を 極上のリーガルエンターテインメントとして贈ります。 ...全て表示
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2024-04-29 08:24:07
名前無し

まだそんなことを言っているのか。
お前の証言で、16人が釈放されるんだ。
…なる程ね。
正義ってのは、強い人達を守る為に、無実の人に罪を被せることなのか…。
でも、直言も「やったんだ」と言っていた。

無実なら、それがこの先にどう立証されていくのか見たい。

優三、轟、花岡、教授。ついでにお兄さん。
良き殿方が多い😊女性陣5人の友情も良き😊

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2024-04-29 08:58:27
名前無し

先週の寅子は「お兄ちゃん遅いよ!」と怒鳴っていました、それが私の好きなひよっこ米子でした残念だけど役柄に合わないんだわ〜強めに区切る言動は自然では気になってハナシが入ってこないし、だからナレーションを多くしたのかな。子供時代を見せなかったのは失敗、どうしても法に関するドラマのはずが笑わせようとするオチャラケごまかされてる気がして見る気がドンドン失せてきてしまう、バランスがよくない。

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2024-04-29 09:11:51
名前無し

皆の為に罪を被る。どんなに辛く苦しいことか。
お父さんや寅子たちの辛さや悲しさを思うとやり切れない。
穂高教授、弁護を引き受けて下さってありがとうございます。感謝しかないです。
この難局をどうか皆で乗り越えていってくれることを祈ってます。

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2024-04-29 09:31:50
名前無し

OPで「森次晃嗣」さんと「古谷敏」さんの名前が同時に出て来て驚いた。ウルトラ警備隊のモロボシ・ダン隊員=ウルトラセブンとアマギ隊員ではないか。古谷さんは初代ウルトラマンの中身、スーツアクターでもある。
古谷さんは逮捕された大臣の1人、若島男爵役で今回は新聞紙面の写真出演だけだったようだが、これから普通に登場シーンもあるであろう。森次さんはお偉いさんの水沼貴族議員役で紙面写真と、ワンシーンのみの出演。子供の頃見た「ウルトラセブン」の防衛チームの方々とこんなところで再会した喜びと、昔はジャリ番テレビマンガなんてアニメといっしょくたにされた番組に出ておられた俳優さん達が出世して重鎮役で出ておられる事に感慨を覚える。
いっその事、ひし美ゆり子さん(アンヌ隊員)と毒蝮三太夫さん(フルハシ隊員)にもご出演頂き、「法曹界で今ご健在のウルトラ警備隊揃い踏み」といってほしいものである!。

2024-04-29 10:11:28
名前無し

日々太賀がイケメンに見えてきてどないしよう状態!
そして岡部たかしはハヤブサ消防団の裏切り者のイメージが強いから、このまま自殺とかしないでね、って祈りながら見てる。ま、元々史実にはこのお父ちゃん関係なかったみたいだから裁判では勝つのよね。(^^)
寅子、がんば!

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2024-04-29 10:40:03
名前無し

寅子が穂高教授との出会いで法律に目覚めて名律大学女子部法科に入学して勉強して友人が出来て卒業して法学部に進学して男子との価値観の違いで対立するも分かり合い、そして父が逮捕されて寅子に試練が訪れる、ここまで筋が通っていてその根本には法律のテーマの方向性がしっかり描かれて見応えがあります。ヒロイン寅子はつらい時にも前向きに明るく振る舞うのでつらい局面でも苦痛を感じず登場人物たちと共に乗り越えられる希望を感じます。父の無実を信じて頑張る寅子たちを応援したい。

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2024-04-29 12:31:20
名前無し

米子は良かったね。今でもよく覚えてる。
沙莉ちゃんのかっこいいところ ヒロインになったところで実生活のカレシを隠したり別れたり こそこそしない事。あれって男子が慰み者なんだよね。何だか 大女優の予感。

2024-04-29 12:46:20
名前無し

言いたいことは毅然とした態度で言う。
でも人間臭いところもあって、笑顔が可愛くて癒やされる。
表情演技が素晴らしい。クルクルと表情を変えるヒロインは見ていて飽きない。
最後まで楽しませてね。

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2024-04-29 13:09:22
名前無し

父親が逮捕されたからといって学校を休むのは変じゃないかな。
自ら身内の罪を認めているようなものだ。
そもそも寅子と父親は別人格であって寅子が犯罪者な訳ではない。

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2024-04-29 14:22:55
名前無し

この後に及んで昨日のネタバレニュース記事だけでなくまだネタバレを書き込む人がいるのか。
このドラマが大好きなので感想を分かち合いたい気持ちもあるけど、やはりネットは見ない方が良さそう…
とらちゃん、がんばれ。
久しぶりにこんなワクワクするようなドラマが見られて、幸せです。

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2024-04-29 15:27:04
名前無し

先週に引き続きなまぬるい展開です。
ムダに15分が長く感じます。

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2024-04-29 16:19:41
名前無し

寅子に「優三さんは家族です」と言われ、嬉しそうな優三さんと、反対に面白くない顔の花岡岩ちゃん。花岡が見せる素直な感情表現がいい。(素直に感情を出せるようになったね)
大学では寅子の陰口を言う男子に、轟がビンタに頭突き。真っ直ぐでブレない轟が今や頼もしい。
重い話の中でもちょっとクスッと笑わせてくれる。

信用して見ていられる安心感。
これから教授と寅子と、父のためにどう戦うのか。明日の放送が待ち遠しい。

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2024-04-29 16:35:01
名前無し

無駄なナレーションのないオードリーを視聴したあとに寅翼を視聴するとアホみたいなナレーションに感じます。
脚本力がないのだろう。
情けない。

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2024-04-29 16:50:02
名前無し

今朝のオードリー、何あれ。
良くあんなの朝ドラで放送するよね。
この見応えある朝ドラとは大違い。
おかげでこの作品の良さが際立つわ。

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2024-04-29 17:00:12
名前無し

日本は個人を認めない傾向が強く、本人は何もしていなくても「連帯責任」などという言葉が平然と使われていたりする。他人が偶然集まったにすぎない学校の部活動や会社でもそうなのだから、ましてや戦前の日本では家族ということになれば「容疑者とその家族」ということで一緒くたにされていたであろうことは容易に想像がつく。

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2024-04-29 18:41:21
名前無し

伊藤沙莉さんもひよっこでは脇役としていい演技をしていたと思います。
織田裕二さんとのドラマも良かったと思います。
ただ主役となると何だか違和感を感じます。
脇にいて輝くタイプだと思います。

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2024-04-29 19:57:00
名前無し

なるほどね~ 初期動機はなくとも、中途で「やなければならない」という意欲が出てくるってパターンか。それならわかる。寅子パパの罪の自白は、強要されたものなのか、本当にやったのかが気になる。冤罪を晴らす活動になるせよ、減刑を求める活動を起こすにせよ、この共亜事件ネタをあまり長引かせないでほしい。どこかですっきりして、寅子が手がける裁判に移ってほしい。

マンもキャプテンも新マンもウルトラヒ-ローを演じた役者は、その後のドラマでは悪役にイメチェンした。セブンの森次さんも水戸黄門では最初は可哀相な小作農民みたいな役だったが、歳を取ってから悪奉行をやっていたように記憶している。今回も悪役っぷりを期待している。

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2024-04-29 20:08:55
名前無し

本来重苦しい法律の世界を、サイレント風字幕の演出などの工夫や脇役のすみすみまで行き渡った個性で軽妙に見せてくれる「虎に翼」。
複雑な家庭環境から斜陽にさしかかった太秦映画の舞台裏に憧れるヒロインをとりまく人間模様を、今見ると豪華な俳優陣で描く「オードリー」再放送。
私はどっちも楽しんで見ています。
そのドラマのレビュー欄と別のドラマの悪口を言うのはまったく無意味なので、不毛な争いはやめてもらえませんか。

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2024-04-29 21:24:47
名前無し

伊藤沙莉さんは主役でもっと見てみたい女優さん
米子は伊藤さんの別役のオーディションを脚本家が見て生み出されたキャラクターだそうだし、
沙織殿も只のヒロインでなく美形じゃない事にコンプレックスが有るキャラクターで、それが光くんに美女が近づく度に焦りを生み、2人が近づく展開に一役買っていた
拾われた男の松戸の奥さんは喫煙シーンや浮気願望を告白した夫にキックと一見アクティブだが、家計や松戸の両親の機嫌もとれる内助の功のキャラクターで、
いちげきのキクは原作に無いキャラクターながら、ドラマ要所で存在感があるキーポイントの役だった
美形系統でないのが却って役の幅を広げ、ダンサー志望だったからダンスはもちろんアクションも出来るのも強み
彼女がやる役は只のお飾りでなくいつも地に足がついたキャラクターになるのが共通していて、寅子も言わずもがな
明らかに脇役のキャラクターに至るまで光る群像劇の中で、母にはっきり結婚より地獄を選ぶと物申し、要所要所でよね初め同志の女子を立て、それでいて「はて?」と他者と意見を交換する事に旺盛で、着物を取り返したい妻の判決を生徒全員で見届けようと促し、毒饅頭の再検証をしようと同志を自宅へ招き…埋没するどころか主役として八面六臂の活躍
スタッフも伊藤さんが演れば何か面白くなると期待して役をふる節が有るし、また彼女の役は面白くなるとこちらにも期待させる何かが有る
だから伊藤沙莉さんの主役をもっともっと見たい、と自分も期待してしまうのだ

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2024-04-29 23:37:31
名前無し

はて、教授が垣根を越えてくる必要性がどこにあったのでしょうか?
張ってる新聞記者には通行を妨げる権限などないはずだと思うのですが

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2024-04-30 00:48:51
名前無し

贈賄で逮捕された父直言を救うため穂高教授と花岡が訪ねて来て安堵した。直言が逮捕されて穏やかではない大学に気を使い休んでいた寅子を励まし登校するように背中を押した穂高教授の優しさが頼もしかった。不安な寅子の思いは杞憂だった、学友たちは寅子を今まで通り温かく迎え、寅子が授業を休んでいる分のノートをとってくれた、よねはじめ学友たちの思いやりに心温まった。その前日に寅子を良く思っていなかった学生たちに喝を入れた硬派の轟に男気を感じた。寅子を心配した学友たちが励ましてくれるようになったのは、寅子が法律を学び出会う人たちと信頼や絆を強めて行く過程を迷走せず方向性をしっかり定めて描いたからだと思いました。直言はおそらく誰かの圧力で罪を認めさせられてますます寅子たちは窮地に追い詰められるが、皆の励ましを糧に前向きで明るい寅子の頑張りでこの試練を乗り越えてほしい。

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2024-04-30 02:23:32
名前無し

穂高教授が猪爪家の玄関から正攻法で入り、わざわざ記者たちに有る事無い事想像させ書かせるような、ともすれば「私が猪爪直言くんの弁護をします」と勘ぐられるような事をする必要がどこにありますか?。穂高教授の性格なら「猪爪くんとその家族に迷惑がかからないよう」配慮して、報道の目を盗み人目を忍んで入るのが普通でしょう。
寅子が学校を休んだのは父不在の状況で母や弟らが記者の好奇の目にさらされてるのですから、家で支えようとするのが当然。この状況で登校したら「こんな大変な時に何をのうのうと大学へ来ているのか」と非難もされかねません。世間の猪爪家の印象も、裁判での直言の心象も悪くなる。いくら「父と自分は別人格」と主張しても世間には通らず猪爪家全員が悪という目で見られますから、寅子の一存で勝手な行動はとれません。
加えて寅子が登校すれば女子部の時のように男子生徒が中傷し、よねや涼子たちにも迷惑がかかる。
寅子自身は大学を休む気がなく家族や知人の為に、おそらく花岡に大学の様子を伝え聞き説得されてから再登校を決めただろう事は、花岡の先導で教室に復帰し「皆さんご心配おかけしてすみません」と謝った事から汲み取れます。

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2024-04-30 07:15:58
名前無し

無理矢理とってつけたようなストーリーになってるのでつまらない。
わざわざ塀を乗り越える必要があるか?
博多大吉さんも失笑してたような。

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2024-04-30 08:27:28
名前無し

悪者顔のお父様

親類からも縁を切ると言われ、息子家族のために籍を抜くとか
自分一人のことならとことんやってやるという覚悟があっても、家族のために…と圧力をかけられ、折れるしかなかった
「大地の子」の黄さんが、子供の背中をお湯で拭いてもらうために罪を認めさせられた、そんなストーリーを思い出しました
大学の仲間も手分けして…もっと頼ってほしいって、ぐっときますね
甘味処での会話はまずい!誰が聞いているか分からない
「お義姉さん」ではなく「花江!」と呼んでいた、いい距離感ですね
はるさんの日記が糸口となって齟齬が見つかる、家族裁判だ!
身内にも真実を話さないなんて、はるさんが許すはずがありません

弁護人の集まり、一瞬悪の巣窟に見えましたが…あの面構えで裁判に臨むのは頼もしい
黒幕達が考えた筋書きが崩れると、世間は手の平を返したようになるのでしょう
長い戦いで反撃開始ですね

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2024-04-30 08:42:18
名前無し

仲間が協力して書類を書き写すシーン。私が小学生の頃までコピー機など(少なくとも一般には)普及していなかったから、とにかく大変な作業だったのを思い出す。中学生の頃に初めてコピー機の存在を知ったが、当時は準備や設定が面倒なうえに一枚コピーするのに100円も経費がかかった。それでもガリ版刷りにするよりはるかに楽で、「すごいものができた」と驚いたものだ。几帳面に記録を残していた母親のおかげで父親は救われそう。内助の功どころか、母親が家族全員の運命を変える。

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2024-04-30 08:46:00
名前無し

父よ!
そう、この役者さんの「あなたのブツ」でも「ブギウギ」でもないシリアスな役柄を待っていた! 予告が映画の予告編並みにカッコよかって、ゾワゾワしながら待ってました。

今までのシーンのふとした表情とか声の調子とかで何かあるぞと感じさせておいての逮捕。
4か月経ってやつれて帰ってきてからの憔悴ぶり。
そして今日! 悔しさ・いたたまれなさ・歯痒さ・不甲斐なさ等々ないまぜの感情を見事に表現されてる…

これからもっと大変な状況が出てくるかと思うけど、父応援しながらも作品としては楽しみでしかない。

そして優三さんも花江ちゃんもよかったけど、何より母の手帳。今まで事あるごとに記録してるシーンが何度もあったのがちゃんと意味を持ってて、ドラマとして本当によく作られてると感心しました。

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2024-04-30 09:07:35
名前無し

教授の腰で垣根越えしたら歩けなくなるでしょう。
またヨネが蹴り上げた男性はケガするほどだったでしょう。
また花岡が高所から落ちて死んでもおかしくない大ケガだったでしょう。
この朝ドラは随分軽く描き過ぎた放り投げ作風です。

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2024-04-30 09:32:32
名前無し

この朝ドラはずっと安定して雑だな。
全てが適当に作られてる。
視聴者をなめてるよね。

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2024-04-30 10:55:52
名前無し

寅子の父直言を救おうと学友たちが一丸となって協力する場面が良かった。それまでに至ったのは、これまで寅子が大学の女子部で出会った同じ志を持つ友ができて、法学部では男子たちと価値観の違いで葛藤した後、信頼し合う伏線があったから、寅子が信頼を結んだみんなの協力を得た。そして圧巻は寅子の母はるだった、日頃から記録した主婦の手帖が無実を証明するための方針になり、穂高教授が動いて、この事件の容疑者たちの担当弁護士たちを集めた。これまでが今回に繋がる伏線回収だったとは見事だった。法廷での決着が楽しみ。

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2024-04-30 11:24:14
名前無し

寅子は幸せものだね。教授に君の居場所は無くなっていないと言われて学校に行ってみれば、皆が協力してノートをとってくれている。
寅子を追い出そうとする男子をぶっ飛ばしてくれる心優しき男子がいる。なんか涙出るくらい嬉しいよ。

お父さんはとても辛い立場ではあるけれど、ここに来て母の日記が父親の無実を証明する裁判の役に立とうとしている。
簡単では無いかもしれないけれど、助けてくれる仲間がいる限り希望はあると思う。皆んなありがとう涙

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2024-04-30 14:10:55
名前無し

はて。
若嶋大臣?達お偉方の弁護士達を一堂に呼んだ、教授の意図はなんでしょう。
私は、直言はトカゲ🦎の尻尾切りのように、罪を被せられるのだろうと思っていたのですが。そうなると、共闘できない弁護団に手の内は知られない方が良いと思うのですが。

明日が楽しみです。

2024-04-30 15:02:43
名前無し

◆秀逸な脚本
先週の家宅捜索の後で、はるが「こういう時こそきちんと記録しておかなくちゃ」という形で日記を書くシーンがあった。寅子は事件を報じた記事をスクラップしていた。そして、ナレは「猪爪家の長い戦いが始まった」とも。
はるに日記をつける習慣があることを今までにきちんと描いてきた脚本を、私は誉めた。また、寅子の記事(明律で法律を学ぶ女子)を嬉しそうにスクラップしていた直言を描いていた脚本も、私は誉めた。過去の小さなシーンの積み重ねにより、現在のシーンに重みが増していた。上手い脚本だと。

今日の放送を見て、それだけではなかったとわかったので、誉めるしかなかろう。はるの日記も寅子のスクラップも、ナレの言う「猪爪家の戦い」を記録するものであることには違いないが・・はるの日記に関しては「これからの記録」だけでなく、「これまでの記録」が意味のあるものだったのだ。
やられた。完全にやられた。はるの記録(日記)シーンを、寅子の事件記録(スクラップ)シーンとナレの「長い戦い」という言葉と同時に描いたことにより、はるの日記の持つ意味を「これからの戦いの記録」だと解釈させたのだ。

そして今日。直言の自白が嘘であることを証明するものとして、再びはるの日記を登場させたのだから、やられたと言うしかない。しかもそれは「主婦之手帳」であり、まさしく戦わずにスンッと生きる人生を選んだはるの、主婦のささやかな武器(直言の台詞「母さんはな、父さんに読んでほしい時は手帳を開けてあるんだ」)でもあったのだ。

「戦わない女=家族を支え、家庭を守ってきた主婦」はるの日記が、法曹の敵(←自白してしまった)と戦うための武器になった形だ。戦う・戦わないのくだりを丁寧に描いてきたのも、やはり随所随所で効いてくる。今まで度々「上手い脚本」と評価してきたが、今日は初めて「秀逸な脚本」と評価したい。

◆寅子の戦い。法曹・家族・同志。
初回から1ヶ月。ヒロイン寅子を中心として、家族の話と、法律を学ぶ同志たち(女子)の話を描いてきた。男子が加わり、恋ばなを匂わせたところで、父直言の逮捕を描いた。上手い展開だ。法曹界という女子にとっての「地獄」の道を進む【寅子の戦い】を描くのだと勝手に思っていたのだが・・そうではなく、ここで【猪爪家の戦い】を持ってきたのだ。

そのことにより、フェミドラマではないことがわかる。ヒロイン上げドラマでないこともわかる。コメディーでないことも(←どこを見たらコメディーと思うのか、私には謎だが苦笑)。
無力だと痛感し、情けないと嘆く寅子の姿を描いた。そんな寅子を励まし、寄り添い、頼りになる優三の姿を描いた。迷惑をかけたことを謝罪する寅子の姿と、寅子のために結束した同志たちの姿を描いた。まだ何者でもない寅子だからこそ描けたシーンの数々。そしてこれらの仲間たちとの絆や信頼関係を、例えば舞の学生生活のように「若者たちの青春物語」という軽いものではなく、「戦い」が根底にあるものとして描いているところに、脚本の上手さが見て取れる。また、岡部たかしの存在意義がある。俳優を活かすも殺すも脚本次第。前作で殺された岡部が、今作で魅せる演技はハンパない。この事件エピがいつまで続くのかわからないが、重厚で見応えのあるシーンが見られそうで期待大である。

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2024-04-30 15:06:44
名前無し

我々は仕事の休日こそバタバタせずにしっかり観られます。関東地区では見てるのは留守番家庭が多いのかしら。連休は仲間と古民家カフェ巡りなので 後半は晴れて欲しいです。お父さん役の俳優 よく出てますね。
虎に翼は話があちこち飛んでますが 女のつくことわざに合わせるのも大変だと思います。

2024-04-30 16:20:52
名前無し

個人の予定はレビューでは要らないので……。

2024-04-30 20:25:52
名前無し

もう目の覚めるような大輪の花のような新人女優が彗星のように現れる、、そんな朝ドラの精神はなくなったのだろうか。

次の橋本環奈、今田美桜というラインナップを見ても辟易とする。

朝ドラ女優として囲い込みたいNHKと、朝ドラ女優というステータスが欲しい女優事務所との欲望がマッチした、単なる、内なるご都合のご関係ばかりを見せつけられている。

伊藤沙莉は、NHKの貢献度というところでの抜擢としか思えないが、すでに民放でも主役をやってるが、はっきりいってどうってことのない女優。

これ以上でもこれ以下でもない。朝ドラ女優というステータスがついたところで、商品価値アップとはならないだろう。

橋本環奈、今田美桜も若いからきれいというレベル。これから年を重ねれば、ポイ捨てされていく可能性の方が高いね。

こうやって内部の都合で、日本は朽ち果てていくんだなあという日本の腐敗の図を縮小したような朝ドラだ。

2024-04-30 20:53:47
名前無し

納得できないと「はて?」と首をひねり、とことん正論をぶつけていく姿がチャーミングと書かれていた伊藤沙莉さん。
寅子が不条理な現実に抵抗し、女性の前に立ちはだかる大きな壁に悩み苦しみながら、でも笑顔で体当たりしていく様子はスカっとします。

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2024-04-30 21:29:41
名前無し

おいおい、春画でも見ながら何かやってたらどーすんだよ
部屋を開ける前にノックしなさい
これだけは気になったから言わせてくれ
★5男の忠告だ

2024-04-30 23:27:12
エスティ

 日記には証拠能力がある、と何かで読んだことがある。
 私も8年くらい前から毎日、その日の出来事を簡単ではあるが日記に書いている。
 書いて気付くのは、あまり変わり映えのない日々。

 はるにしても、単調な日々に起こった小さな出来事を記していたに過ぎない。
 だが、それが大きな意味を持つことになりそうだ。
 政財界を揺るがす大事件の判決が、ある主婦の日記からひっくり返されることになれば、それはそれで面白い。

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2024-05-01 01:46:10
名前無し

父直言の無実と戦う寅子に協力を願い出たのは大学の女子部から共に学んだ学友たちだった。母はるが実家や世間を気にして直道花江夫妻に猪爪の籍を抜きなさいと言う心遣いにも、花江はそれは今じゃないです、頑張りましょうと姑のはるを励ました。直言の無実を晴らすために寅子はじめ女性たちが立ち上がった、男子たちも花岡と轟は協力し、下宿人の優三も法律の面から助言した。その成果は母はるが日頃から付けていた主婦の手帖が直言の無実を晴らすための真実に繋がった。序盤に既婚の女性は無能力者だと言われたが、母はるは手帖に記録して家族を見守り支えた頼もしい女性であり能力者だった。はるの手帖に穂高教授が動き直言の無罪を主張するための弁護士を集めた。お膳立てが揃いこれから始まる裁判にワクワクして来た。

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2024-05-01 07:08:56
名前無し

容易に想像できる展開です。
やはり安直な朝ドラです。

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2024-05-01 08:42:08
名前無し

女の腕まくりって…なめてんじゃないわよ!

寅子達の行動力もあるけど、所詮、ごまめの歯ぎしり?
「ごめんな、寅」って、どっちに進もうとしてるのか直言さん
みんなの頑張りを無にして、罪を認めるのか、それとも怖い思いをしてまでも助けようとしてくれたのか、俺も戦うぞ!という気持ちなのか

正しいことは護られるべきですよね
あの新聞記者の法廷でのひと言が空気を変えるかも知れませんね
あの検事の鋭い目、スネイプ先生みたい…水沼議員はボルデモート?

甘味処で「おだまんなさい!」と一喝した相手は裁判官だったのか、あちゃーという表情のはるさん
あの寿司屋さん、意外とキーパーソンになるかも知れませんね

時代劇なら弥七みたいな人が出てきて、「証拠は上がってんだよ、観念しな!」となるのでしょうけど…

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2024-05-01 08:49:08
名前無し

重厚な作品ですね。
朝ドラ史上最高作品になる可能性さえ感じられます。
あまり悪い人が出てこないと思ったら、権力者という極悪人がいましたね。
ドラマは、一に脚本、二に役者だなと思いました。

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2024-05-01 09:14:04
M橘つまりみかん橘

寅子たちがチンピラたちに襲われた時に窮地救ったあの記者「この国はどんどん傾いていくからなあ」って言って本当に傾いて見せた。
私たちからは左に傾いているように見えたけど、本人は右に傾いてんだなあと。
右に傾いた国がその後どうなったか私たちは知ってるもんなあ。
それにしてもチンピラ雇ったのは誰なのか?
元ウルトラマンがやったように見せているという皮肉が効いている。
皮肉とイヤミは違う。

2024-05-01 09:34:24
名前無し

いつまでも団子を食べられないマツケン(笑)
緊迫した中に「ゆるさ」を挟んでくるから
ホッとする。

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2024-05-01 09:41:08
名前無し

なんだか森友学園関連自殺した方の未亡人や、村木厚子さんや、裏金や、秘書が、会計責任者がとか 重ねて見てしまいます。あの時代の取り調べ拘留は拷問のようなもの。上司に懇願というか脅迫された父の弱さはリアルです。
さて、松山ケンイチ どうする?

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2024-05-01 09:43:09
名前無し

凄くどうでもいい方向に進んできましたね。
もはやドラマの体をなしていないのでは?

2024-05-01 10:45:38
名前無し

お父さん…娘のために強くなれるか。
「やってない!」と言えるか。 
言うんだろうな。(^^)
明日が楽しみです。

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2024-05-01 11:37:16
名前無し

朝ドラとは侮れない重厚な展開で見応えがある。
はるの手帖から直言の無実の可能性があり、
穂高教授が動いて有力な弁護士たちを味方につけ、
裁判で直言の無罪を主張するための戦いが始まる、

寅子は直言の汚名返上の為に友人たちの協力で資料を集めて
新聞記者に頼んで記事にしてもらい世論に訴えたが、
妨害する者が現れて危険な目に遭う、間一髪で番記者竹中に
救われた。

ついに裁判の当日が来た、見ている方も直言のように
緊張感で胃が痛くなった。担当検事に自供させられた
あの日のトラウマに負けてしまい罪を認めてしまうのか、
負けるな直言、寅子たちが無実を信じて背中から応援している。

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2024-05-01 11:43:57
名前無し

既婚状態にある女性は無能力者か。
本作でその無能力者の代表たる、はるさんが直言の自白を覆す日記を書いていたドンデン返しにアッとなった。
そして寅子の親もこの時代の一般夫婦よろしく妻は功績を夫のものとして自らはスンッとしてるだけ…でなかった、「父さんに読んでほしい時は手帳を開けてあるんだ」と2人はちゃんと日記を通して会話していた。そこが何とも心があったまるじゃないか。
1つ気になったのは、この時代は無能力者とされる既婚女性の手記が法廷で動かぬ証拠として認められるのか。それが裁判の争点になるなんてチンケな展開だけで戦いが終わると思えないが、そこは穂高さん以下・弁護団の腕の見せどころであろう。この手記は裁判所の書記や検察の雇われ坊やが事務的に書いたんじゃない、娘に只のスンッと思われてたって構わない・私の人生は家庭に埋没して構わないと腹括った女が伴侶や家族の事を想って書いたんだぜ。無碍に扱われない事を祈る。

松山ケンイチさんは何をしてるんだ、そろそろ…と思ったらやっぱり出て来た桂場等一郎。お団子、職場の屋上でまで右手に持ったまま話を聞くなんてどれだけ甘党なんだ桂場等一郎。法廷で寅子とはるを見て目がアッとなる桂場等一郎、この再会の為の3人あの甘味処での出逢いだったか。何だか男はつらいよの映画のように安心して楽しんでいられる筋立てだね、明日も楽しみ。

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2024-05-01 12:41:55
名前無し

思ったのは、はるはあれだけ毎日起こったことを書いていて実は直言がやってないという事は心の中で感づいていたんじゃないかな、ということ。
感づいていて「やったんだ」という直言の言葉を夫として家長として尊重したいと書いたことを見直さずにいたならちょっと哀しいが、意地らしい。
あるいは、感づいていて最初から見直すまでもなく直言は無罪だと信じているなら凄く深いと思う。



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