『熟女女優の部屋』スレを見る度に、男性版は?と思ってたので作りました。
熟年の定義は中高年だそうで、『熟女女優の部屋』は50歳以上の女優さん限定のスレですが、今の50代はまだまだ若い人が多いので、このスレは【60歳以上の男性俳優さんの魅力を語るスレ】にしたいと思います。
60歳以上というと、世間的には高齢者と言われてしまう年齢。
でも、素敵な方は沢山います。
還暦過ぎてなお、魅力全開の俳優さんを語りませんか。
※俳優さんの誹謗中傷は利用規約違反です。
今、一番先に頭に浮かんだのは役所広司さん。66歳。
若い頃から好きでしたが、年齢を重ねて益々素敵になってきたと思います。
笑ったときの目尻の皺が、たまらないです。
国連の定義では高齢者は65歳以上になってます。
還暦では今はまだ若いです。
石坂浩二さん、草刈正雄さん、村上弘明さん、角野卓造さん、柄本明さん、小林薫さん、郷ひろみさん、野口五郎さん、鹿賀丈史さん
それから「鎌倉殿の13人」の主要キャストで65歳以上の俳優
坂東彌十郎さん 國村隼人さん 浅野和之さん 西田敏行さん 岡本信人さん 松平健さん 佐藤B作さん
高齢者の定義、いつの間にか65歳以上になってたんですね。
大変失礼致しました。
調べてみたら、75歳以上に定義を変えようという提言も日本老年学会からされたようで。
確かに実際の60歳はまだ若い印象があって、高齢者?と思うことも多かったので納得です。
高齢者という呼び方も物議があるようで、今はグランド・ジェネレーションという呼び方もあるらしいですね。
遠藤憲一さん、61歳。好きな俳優さんです。
若い頃はコワモテを生かした役が多かったですが、可愛らしさやお茶目な部分を出した役が一時期よくあって、今はシリアスからコメディーまで、どんな役柄もこなせる俳優さんになられた印象があります。
歳を重ねてくると、表に出している表情の、その裏を感じさせる雰囲気を纏うようになってくる気がします。
人生の奥深さを感じさせる味とでもいうか。
そんなところが、若い俳優さんにはない魅力かなと思ってます。
3で「鎌倉殿」の俳優さんでもう1人忘れてました。
田中泯さん
すみません。
このスレは、高齢の方の名前をあげていくスレではありませんので、個々の俳優さんの魅力を語って欲しいのですが。
村西とおる監督の半生を描いたドラマで、山田孝之さんが村西とおる監督役をオファーされた時は「この役は俺しかいない」と思ったみたいで他にあった仕事をキャンセルしてまで挑んだみたいです。
「さくら」再放送に出ていた斉藤洋介さん。
2年前に亡くなったのだけど名バイプレーやーでした。
と思っていたら夜のクローズアップ現代で40年前の山田太一さんの話題作に出ていたことを知りました。
草刈正雄さん
モデルから俳優になったが二枚目路線では、やっていけなくなり、30代半ばに仕事が激減したと言う。
そんな男の這い上がり人生と、亡くなったと思っていた自分の父親を知り複雑な思いがあるだろう今の熟年俳優。
今夜のファミリーヒストリーの見出しを見て考えてしまった。
団時朗さん
も同じ境遇だったことを知ったのは最近のこと。
内野聖陽さん
「とんび」の昭和のオヤジと「きのう何食べた」のケンジにギャップがあり過ぎるのだけど、いろんなキャラが出来るのがいいね。
内野聖陽さんは前から凄いと思っていたけど、何食べのseason2で思ったのは西島秀俊さんの変化。
前からあんなに滲み出るような愛情を感じさせる俳優さんだったっけ?
西島さんは「あすなろ白書」に出てた頃から好みの俳優さんだったんでずっと見てきてるんだけど、今回の何食べは、UPになったときの表情に奥行きがあって味わいがある。
イケメンの俳優さん故の整った容姿を楽しむUPじゃなく、表情から湧き出る暖かみを味わうUPになった感じ。
ケンジとのシーンだけじゃなくてシロさん両親とのシーンで凄く感じた。
ベテランの田山涼成さんを完全に喰ってた。
何が西島さんをあんなに変えたんだろう。
プライベートで結婚して父親になったことかなぁ。
それとも「ドライブ・マイ・カー」の映画に出演したことかなぁ。
あの映画の監督の映画の撮り方は、その場のリアクションを俳優に求めるようなエチュードみたい?だと西島さんが話してた記事を読んだことがあるんだけど。
ドラマの雰囲気が違うのもあるけど「奥様は、取り扱い注意」ではあんな表情はしてなかった。
何食べのseason2では、役に入り込んでるというか、心の底から相手に深い愛情を持ってる生身の人がそこにいる感じだった。
今になって急に確変した訳ではなく、西島秀俊のポテンシャルの高さはデビュー当時から知る人ぞ知るで、北野武監督は自身の作品「DOLLS」に起用していますね。
ハードボイルドから繊細な感情表現までストイックに役に挑んでいる。
以前から海外での評価が高い俳優でした。
芦田愛菜との親娘役の新作ドラマも期待です。
笠智衆さん
大好きなおじいちゃんでした。山田太一さんの今朝の秋を見て懐かしく愛しくなりました。恋の季節を調子っぱずれで歌う爺ちゃんサイコー
笠智衆さん、私も凄く大好きなおじいちゃん俳優さんでした。
一番心に残ってるのは、NHKドラマの「ながらえば」です。
笠智衆さんを色々検索していて分かったんですが、笠智衆って本名だったんですね。
生家がお寺で彼は次男。
どこのお寺に婿養子に行っても住職として通じる名前ということで名付けられたようで、智衆って何かの仏教用語?と調べたけれど分からなかった。それらしい名前ってことだったかもしれませんが。
小津作品で活躍されてましたが、wikiを読んだら、その小津安二郎を結構痛烈に批判したことがあるようで、少し意外でした。
作品はあんなに暖かいのに、身も蓋もない小津作品みたいに話しておられて。
笠智衆さん、西村晃さん、宇野重吉さんは、今もそれを超えるほどの俳優さんはいないくらいの名役者さんだったと思います。
石坂浩二さん、昔大河の「天と地と」が素晴らしかった。
相手役の樫山文枝さんも良かったな。「お花はん」で売れた人です。
三石研さん
温かくほっとする存在
古田新太さん
不適切にもほどがあるで錦戸亮さんの晩年を演じる。このズレ感がおもろい。
光石研さんは、味わい深い顔をされてると思います。
年齢的なこともあるのかもしれませんが、闇バイト家族を少しだけ見たとき、自分が見たシーンの為かもしれないですが、普通に何となく前を見てるだけのシーンなのに、何か隠しているようにも見えて「こういう顔は貴重だ!俳優向き!」と思った記憶があります。
俳優さんは、所謂イケメン顔の方が人気も出やすいし売れやすいと思いますが、あまりイケメンではない(失礼!)そのあたりにいそうな顔の人の方が、演技にリアリティーが出る気がします。あくまでも個人の感想ですが。
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