



3.75
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- 感想とレビュー
- 番組情報
焦点となる問題は、女性差別よりも医療現場なのではないか。
記者と医師が「対決」するドラマなのでしょう。
多くの私立医大が入試の得点調整で意図的に女性差別を行っていた事が、文科省の汚職事件で露呈したのは確か10年ほど前だったと思う。そのニュースを知った当初は随分憤りを感じたが、止むを得ない事情を知ることにもなった。その後この問題はかなり改善されたと聞くが、完全に無くなってはいないとも耳にする。
社会派ドラマが好きな身としては、このドラマがその辺りをどう顕わし問題提起するのか・・・とても興味深い。
統和医大での裏口入学疑惑が世間の注目を浴びている頃、事件を追う日邦新聞で検察担当の檜葉菊乃(松本若菜)は、知り合いの瀬島(岩松了)からとある”噂”を耳にして…。
2018年に東京医科大学で実際に発覚した事件を基に構成された、一昔前の「ハゲタカ」やWOWOW風の社会派ドラマ。
当時も、「これは差別だ」「いや、現場を考えたらやむを得ないことだ」と議論が戦わされた記憶がある。
ドラマ内でも、檜葉の取材に”噂”を容認するような証言をした女医もいたくらいだしね。
守るべきは、患者の命なのか、それとも女性医師なのか。
患者にしてみれば、治してくれるのであれば、男性医師でも女性医師でもどちらでも構わないのが実情。
中には、男性医師の失敗なら諦めも付くけど女性医師のそれは嫌だと、スキルを疑う患者もいるだろうけどね。
医大志望の娘(豊崎花)を持つ檜葉VS対策専任を命じられた神林常務理事(鈴木保奈美)の魂の対決が見もの。
素材が古い。今更医大の女子差別なんて。
少し前に話題になった話をドラマ化?
医大の先生も新聞記者の男たちもずいぶんステレオタイプの描き方だなあ、それもかなり古いタイプの。昭和のドラマ見てるみたい。
全体的に古臭い印象で、わざわざ今ドラマ化して何を描きたいんだろう。女性差別とか女性の生き辛さみたいなありきたりの話だとつまらないなあ。
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