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前に、「大河ドラマは殺人（殺し合い、だったかな？）がないと面白くない」というご意見もありました。
美男美女も鉄板なんですね。
私は、たまには「いだてん」のような、鉄板ではないドラマが見られて本当によかったです。
落語パートも、かつて志ん生さんのような落語家がいたのを知ることができましたし、敗戦直後の満州で、取り残された日本人たちが落語や演劇や音楽を心の支えにし、生きる喜びとしていたという歴史を初めて知れてよかったです。
＞いくらご両人が実在の人物に似ていても、主役、準主役は美男美女、容姿端麗が鉄板。
「戦国無双」だったか、有名武将を皆高身長の美男子に描いたものがあるらしいが、大河ドラマでこんな描き方はして欲しくない。
伊達政宗は決して美男子でも高身長でも無かったのに、渡辺謙が演じた「独眼竜政宗」のイメージが定着してしまい、仙台駅前の銅像も明らかにそれをイメージしたものになってしまっている。
さすがに最近は少なくなったが、かつては「猿」「禿鼠」と呼ばれた羽柴秀吉すら美男子の役者が演じていた時代もあった。「狸」と呼ばれた徳川家康を美男子の役者が演じることは今でも多いが、今作で主役を演じている阿部サダヲが演じていた「おんな城主直虎」の家康はリアリティがあった。
＞前に、「大河ドラマは殺人（殺し合い、だったかな？）がないと面白くない」というご意見もありました。
それって、下のコメントですよね？
＞大河ドラマって、深刻に憎まれたり、殺されかけたり、そういう凄いドラマじゃないですか。
「いだてん」が朝ドラみたいで、ぬるいお話だから、つまらないという意味ですよね。
「殺人がないとつまらない」とは一切、書かれてませんけれど。いくらなんでも曲解し過ぎでは？
いだてんみたいな朝ドラは無いと思う。
いだてんはホームドラマじゃないし、個人の成長記でもないので。
誰も殺されかけることがないから、朝ドラみたいにぬるくてつまらない、という意味だよ。
犬飼首相と高橋是清は殺された。
以前、子供が幼稚園に通っていた頃、「バトルしようよ！」とせがまれて、なんとか攻撃とか、なんとかパンチとか、小さなバトルごっこをよくやらされました。
「バトル」って、それ、楽しいの？！と心底驚いたことがありますが、男の子は「バトル」がないと、つまらないみたいです。
自分は「バトル」に全く興味がないけれど、ライバルと競い合うドキドキはわかります。
「いだてん」は大河ドラマによく描かれていた、広い意味での「バトル」（知略によるもの、交渉事みたいなものまで含めて）の描写が薄くて、「バトル」になっておらず、物足りないんじゃないでしょうか。
それらしいものは描かれているけれど、理詰めで一手一手、詰めていくようなドキドキする展開ではなくて、勢いでうまくいくみたいな話が多いので、誤魔化されて終わるみたいな印象です。
個人的には「226の戒厳令が敷かれている東京で、オリンピックが来ることが決まったからお祝いの花火が上がっていた」という史実を知ったことが面白かった。
緊張の中に緩みがあり、争いの中に祝い事か紛れ込んでいた事実。
現実はゲームのような単純な対立で出来てはいない。
日本人の、なのか、人間の、なのか、その面妖さやしたたかさ、面白さの歴史を、このドラマでいくつか見ることができたように思う。
＞いくらご両人が実在の人物に似ていても、主役、準主役は美男美女、容姿端麗が鉄板。
それでいいと思います。ぜひ、そうしてほしいです。
世界中、どの国のドラマでも、歴史上、敬意が払われている自国の主役は、容姿をかさ上げして、できる限り（時に別人のように麗しく）魅力的に描いています。
日本だけ超絶リアルに不細工に醜くするなんて、おかしいし、自虐的過ぎますし、ご本人だって草葉の陰で不快に思っておられるはず。似顔絵だって、綺麗に描かないと、描かれた本人は傷つきますよ（笑）
貶める目的がない限り、リアル過ぎる不細工な描き方は、やめていただきたいです。
自国の人が自国の人を素敵に描かなければ、世界に、この国には魅力的な人間はおりませんと、悪い宣伝をするようなものです。
最近ではハリウッドでも歴史上の人物をどれぐらい本人に似せられるかが勝負で、特殊メイクなどを駆使してリアルに描きこむのが流行ってる。
美男美女を並べて美化した作品があるのだとしたら、かなり昔のものなのでは？
近現代の人物で、写真が大量に残っている場合は、
そっくりさんもいいかと思いますが、戦国時代の
人については、少々、夢を見せてほしいです(^^;
伊達政宗公は、やはりカッコいい姿で見たいです(^_^)
嘉納治五郎先生も、お写真とは随分違っていました。
でも、役所広司さんで本当に良かったです。
＞世界中、どの国のドラマでも、歴史上、敬意が払われている自国の主役は、容姿をかさ上げして、できる限り（時に別人のように麗しく）
チャーチルなんかは昔からずんぐりむっくりのオッサンが演じてて、シュッとした美男がチャーチルやってるのは自分は記憶にない。
何かあるのかな、そういうドラマとか映画とか。
チャーチルは、写真が残っていて、国民的に、そのシルエットに愛着があるわけですから、別人のようにすることが難しいでしょう。
でも、写真なんて全く残っていない時代であれば、どこの国のドラマでも美男美女じゃないでしょうか。悪く描くのでなければ。
戦時中、アメリカのプロパガンダで、日本人が出っ歯でチビで醜く描かれたポスターが作られていたわけですが、イメージダウンが目的ですよね。
政治家じゃないけど、アメリカ映画のボヘミアンラプソディが大成功したのはブライアンメイ役の俳優が本人にそっくりすぎたからだと言われたね。
フレディマーキュリー役は歯が出すぎだと言われたけど、演じた俳優が全体に小作りだったからで、フレディの実物サイズの歯だと口の中に入らなかったそうだ。
ロジャーテイラーは本物の方がずっと美しかったと昔のファンは言い、ロジャー本人はさすがに演じた俳優のことは貶さなかったが、俺はあんなダサい服は着なかった、ぐらいの文句は言ったらしい(笑)
豊臣秀頼などは大柄で美男子だったといわれているのに、弱弱しい頼りない感じの役者が使われることが多い。徳川家康は初めて会った時に「この男を生かしておいたら自分が死んだあと政権を奪われるに違いない」と確信して豊臣家を滅ぼす決意をしたといわれているくらいなのに、イメージというのは恐ろしいものだ。
＞戦時中、アメリカのプロパガンダで、日本人が出っ歯でチビで醜く描かれたポスターが作られていたわけですが
アメリカだけじゃないと思うよ。
フランスの風刺画なんかでも日本人はチビで出っ歯だったと思う。
中国人は細い吊り目の辮髪で満服。
まあ、日本でも幕末の異人さんを描いた絵なんか化け物みたいだけどね。
戦国時代のように、遥か昔のことについては、勝者が自分に都合よく文献を書くのが当たり前。研究が進んで、イメージがひっくり返ることもあると聞いた。
真実がどうだったのか、一切、色眼鏡なしに見られた人物は存在しないだろう。結局どうだったのかわからないのだから、魅力的に描くほうがノーマルだと思う。
わざわざ、イヤな印象を与えるような特徴を付け加えたり、平凡すぎるとか、みっともないとか、マイナスの何かを与えるのは、イメージダウンしたい意図が見える。
＞最近ではハリウッドでも歴史上の人物をどれぐらい本人に似せられるかが勝負で
特にこの１０年ぐらいはそんな傾向があるような気がするけど、さかのぼればもっと前から、ロバート・デ・ニーロが役のために太ったり痩せたり頭を剃り上げて禿げっぽくしたりするのが有名になった頃から、リアルな演技や汚れ役ができないただの美男美女俳優はアメリカ映画界では居場所をなくし始めたんではないかな。
美男美女が主役なのが鉄板なのは韓流ドラマかな。
これは絶対主役が美形でしょ。
私は勘九郎さんにも阿部サダヲさんにもまったく悪い印象がないので、金栗さんや田畑さんのイメージダウンだと感じることがありませんでした。
というか正直なところ、史実の金栗さんや田畑さんのことは何も知らなかったのが本当ですが。
BBCのビクトリア女王も、華奢で美しい女優さんが女王様を演じていましたよ。
＞BBCのビクトリア女王も、華奢で美しい女優さんが女王様を演じていましたよ
ヴィクトリアは若い頃は華奢で美しかったのです。
若い頃はね。
アメリカ合衆国は歴史がそんなにないから、写真があったり、写実的な肖像画があったりするせいで、似せる必要があるのでは？
日本の歴史上の人物は、もっと昔にさかのぼる場合も多いから、写真もないし、絵があっても、写実的な肖像とは言えないですし。
そこはわざわざ汚くしたり、醜くしたりしなくてもいいのではないでしょうか。
フランスやロシアが舞台の歴史映画でも、主人公は、みなさん、とても美しい人が演じていたのを見ましたよ。自国は優美な凛々しいヒーロー、ヒロイン。でも敵国はちょっと劣る感じ。
ハリウッド映画はそれこそ、スタイル抜群の美男美女でしょう。
ぽっちゃりした一般アメリカ人は、あまり登場しない（笑）
ビクトリア女王はなぜか身長が145センチしかなかったらしいので、
小柄な女優が演じることが第一条件になるのだと思う。
ドラマで女王を演じたジェナ・コールマンは身長が157センチで、
それでも史実の女王に比べればかなり大きいが、
これより小さい女優を見つけるのは難しいだろう。
＞ハリウッド映画はそれこそ、スタイル抜群の美男美女でしょう。
歴史ものとかじゃなければね
>フランスやロシアが舞台の歴史映画
例えばどんなですか？
オードリー・ヘプバーンの「戦争と平和」とかだったら大昔の作品だしなあ。
私は別に、日本の大河ドラマが韓流ドラマと同じじゃなくてもいいかな。
主役が必ず美男美女じゃなくてもいいです。
実在の沖田総司はヒラメ顔だったと言われていて、それっぽい肖像も残っているけど、かつて若き日の草刈正雄が沖田総司を演じたせいで、それ以来、沖田総司は美男枠になってしまったと聞いた。
>フランスやロシアが舞台の歴史映画
「戦争と平和」とか「仮面の男」とか「マリー・アントワネット」とかヨーロッパの宮廷が登場するような映画、「女帝エカテリーナ」みたいなドラマとか、たくさんありますよね。ふつう美男美女が演じていると思いましたけれど。
マリー・アントワネットは実物もそこそこ美人では？
でもルイ16世がすごく美男に描かれたりはしない。
「仮面の男」は鉄仮面伝説だの三銃士だの恋だのの話で、歴史娯楽活劇と言われるジャンルだから、あんまり歴史映画に分類はされないと思う……
エカテリーナの女優さんは綺麗だよね。
NHKの「坂の上の雲」にも、ロシア貴族の娘さん役で出てた。
美男美女＝韓流って決めつけるのは、極端だと思いますけれど。
他の国でも、例えば、女王様にはきれいな女優さんを選んだり、ヒーローみたいな人には、出来る限り、いい印象の人を選ぶって、普通のことかなと。
別に金栗さんや政治さんを悪く言うつもりは一切ないですよ。十分に、魅力的で素敵な方だと思っています。
ただ一般論として、美男美女を主役にすることは悪いことだとは思わないです。
「いだてん」だって、女性に関しては、美しい人が多いですよね。綾瀬さん、アニコさん、杉咲さん、清さんの奥さん、黒島さん、落語家の奥さん、政治さんの奥さん、美人揃いですね。
渋沢栄一を天陽くんが演じることも、悪いことだとは思わない。
それはそれで、楽しそうで良い。
吉沢亮は美男すぎてダメだなんていう批判はどこからも出てないんでしょ？
＞歴史娯楽活劇と言われるジャンルだから
劇場公開される映画って、歴史を学ぼうと思って見る
というよりは、娯楽目的で見ていることが多いと思う
のです。
チャーチルみたいな写真を見たことのある人物は、
本人に似ているほうが盛り上がると思いますが、
肖像が知れ渡っていない方の場合は、やや美男寄り、
美女寄りの人が登場したらうれしいです。
吉沢亮さんは、容姿端麗で、俳優さんとしての表現力も
すばらしいから、渋沢栄一、とても楽しみです。
どこかで言われてんのかな、吉沢亮だと駄目だって。
西郷隆盛は写真など一枚も残っていないのに、見たことも無いキヨッソーネが描いた肖像画のイメージの役者が演じることが多い。上野の西郷像を見た西郷糸の「うちの人はあんな人ではなかった」という言葉はいろいろな解釈があるようだけど。いずれにしても薩摩のヒーローでありながら、あまり美男子が演じたことはないと思う。
でも、今も鹿児島にいらっしゃる西郷さんのご子孫さん、奄美の方の血を引いておられる方だけど、キヨソーネの肖像画に似てるんですよね。
『坂の上の雲』は大好きなドラマだが、伊藤博文の役を加藤剛がやってるのだけは「何か違う」という気がした。
「伊藤博文を演じた人」を調べると、なべおさみから平幹次郎までいて、範囲が広すぎるというか、振れ幅が大きすぎるという感じだ。
キヨッソーネの書いた肖像画は西郷の従弟の大山巌と弟の西郷従道の写真を参考にしているそうだから、全く無関係とまでは言いきれないのかもしれない。
だいたいああいう系統のお顔だったのかもね。
日本の歴史上の人物の中で、演じる人たちそれぞれの印象がそこまで大きく異ならないのは織田信長かなと思う。
演じた人の一覧を見ても、なべおさみから平幹次郎までっていうほどの開きがない。
オリンピックで、東京開発がどんどん進んだわけなんですね。
11月3日に放送された平均視聴率は6.6％で、思ったほど視聴率上がりませんでしたね。
織田信長は「KING OF GIPANGU 信長」の緒形直人は個人的には違和感があった。ただ、この作品では濃姫（帰蝶）が信長に最後まで付き添って本能寺で命を落とすというお決まりのパターンが実は創作だということを知った点に私には意味があった。
徳井、重要な役所であれじゃ編集できない。
昨年、国税来たこと自らＮＨＫに言っていれば、いだてん
関係者にここまで迷惑かけずにすんだはず。
演技派と言われてる俳優まで下手にみえるんだけど。
視聴率が、徳井で上がるのかと思いきや下がった。
どこかのスレで、いだてんファンが視聴率低いのは、高齢者が
上質ドラマをみないみれないからと言い訳する、いだてんファンがあわれと言われてた・・・。
ここまで落ちれば、どんな言い訳もしないほうが良いのに。
大河は視聴率をとるために制作、厖大な制作費(受信料)かけられてるから。
いだてんは１話、１億？とも。
レビュー評価も信用できない、しない。
★は今期は特にどのドラマも当てにならない。
徳井の演技が上手いだけに、皆んなに迷惑かけているなあ。徳井は忘れる。
ドラマはいよいよ最終章、おもしろい、おもしろい。一枚岩のIOCだと思ったが、なかなかまとまらず。どのようにまとめていくのか。組織はトップがいるが、肝心なのはトップ2、歩兵まとめ役が大切だ。平沢演じた星野源さん、芝居も良かったが、英語の勉強したんだろう。わからんが、流暢な英語だったなあ、余裕もって、聴いている人の顔を柔らかな感じで見ながらの演説した、お見事。
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