料理人ドラマはちむどんの暢子の物語のように厨房に入った主人公が鍋洗いから始めて縦社会の中で壁にぶち当たりながら成長していくのが、ダイレクトに描かれることが多いですが、
「ちょっとマイウェイ」はもっと肩の力が抜けたお話でした。
再放送の「最後から二番目の恋」は中井貴一さんさんが肩に力入りすぎた市長の柴田理恵さんや作為的に見えるほどの天然ボケシングルマザー長谷川京子さんという真逆の女性に挟まれてますます立場を危うくしています。
みんな一生懸命になるほど物事はこんがらかっていきますね。
野球の試合中とかに選手がコンタクト落としちゃったときはみな動作を止めてコンタクト探しますが、一旦小休止って結構大切なのかなとこのドラマ見てて思います。
うわ～、「ちょっとマイウェイ」ってすごく懐かしいです。調べてみたら「熱中時代·刑事編」と「池中玄太８０キロ」にはさまれてたドラマでした。この頃のドラマってどれも心に残ってるのばかりです。
「ちょっとマイウェイ」では神田正輝さんがすごく若くて、信用金庫の社員役で出ていました。
再放送中で毎日のお楽しみになっている「最後から二番目の恋」の続編では柴田理恵さん、長谷川京子さん、千明の元カレの加瀬亮さんなど濃いめキャラの新しい人が続々登場！
うーん、わたし的には最初のシリーズの方が好みだったかなあ？
でも鎌倉の風景は変わらず素敵ですね。
江ノ電って一度でいいから乗ってみたいです。
自分も一応海が見える電車で通勤してますが、江ノ電のような情緒はあまり感じられないんです。
「ちょっとマイウェイ」は桃井かおりさんと研ナオコさんが出ていてストーリーはほとんど覚えていないけど、会話劇だったような気がするんです。
桃井さんと研ナオコさんの独特な話し方の掛け合いが何とも言えなかったような。
主題歌も素敵でした。
「熱中時代」は私の中では一番の学園もの。
警察を舞台にしたのもありましたが、私は水谷さんが先生で子供たちの目線と並ぶようにしゃがんで話すところが好きでした。
語る先生より聞いてくれる先生の方がいいなと今でも思っています。
「池中玄太」も楽しかった。「もしもピアノが弾けたなら」という歌も流行りましたね。
家族で小さなテレビを一生懸命見ていた時代のドラマだった気がします。
江ノ電は人気のある路線ですが、マイカー全盛期に廃止論が出たけれど、「俺たちの朝」というドラマがきっかけでブームが起きて配線計画が消えたようなこと聞きました。
消えていなくてよかったと思います。
江ノ電は鎌倉の魅力の一つですから。
サザンオールスターズに詳しい方なら、歌詞によく出てくるのをご存じだそうですね。
学校名が入った駅名などもあって、駅舎がとにかくレトロでそれぞれに個性的です。
今の新しい路線のどこの駅でも同じというのと真逆なんでしょうね。
そういう意味でとてもローカル。
効率重視の今逆に大事にされているんだと思います。
「鎌倉殿ブーム」もあり、人気は続くでしょうから、いつでも江ノ電は皆さんをお待ちしていると思います。
今日もちょっと寄らせてもらいました。
「熱中時代」教師編は当初は低かった視聴率が途中からぐんぐん伸び、水谷豊さんが顔のことを気にする女児のために喫茶店で自分の眉毛を剃った顔を見せた回は特に高視聴率だったと記憶しています。最後は４０％行きましたね。子供思いで、ひたすら献身的な熱心な北野広大先生に視聴者は憧れたのだと思います。
「池中玄太」はシリアスな役も多かった西田敏行さんがコメディアンの地位を不動のものにしましたね。
鎌倉で撮影された映画やドラマはたくさんありますね。
その中でも特に印象に残っているのは二宮和也さんの「青の炎」です。彼がロードレーサーで走り抜ける鎌倉は本当に美しかった。通ってる高校近くの坂道やその向こうに広がる海……こんなステキな場所に実際通ってる生徒さんはうらやましいな。
映画はちょっと衝撃的なラストですが、若き日のニノさんもまた見てみたいです。
テレビドラマの方ではNHKでやっていた「とめはねっ！」
書道部のお話でした。朝倉あきさん、池松壮亮さんがとても初々しかったです。最後引っ越しのために二人がお別れするシーンが海沿いで、キラキラした波がきれいでした✨
池中玄太だった西田さんが今は後白河法皇で、変わったようであり、いくつになってもどこか軽やかな感じするところは変わらない気がします。
悪役で登場しても憎む気にはなれない西田さんです。
二宮さんは明朗な青年役よりも影がある役で見ることが多く、ふとした表情に表れる若者の鬱屈がリアルです。
「青の炎」は見たことがないですが制作時に彼の演技がとても評価されていたことは覚えています。
「とめはねっ」も話題になっていましたね。
朝倉あきさんが出ていたんですね。
高校の外観として登場した学校も注目されていました。
どうやら中村倫也さんも出ていたらしく見てみたいです。
出てきた学校は本当に海が近く、波の音がダイレクトにするんだと知り合いから聞いています。
先日のコロンボではなんとコロンボはいつものよれよれコートではない凝ったデザインの色もシルエットも全く違うコートを着て登場し部下から誉められたりしている。
ところがコロンボ本人は「着心地が悪く肩凝ってしまう」お気に召さず、奥さんがプレゼントしてくれたおしゃれコートは結局返品されてしまいもう次回からは拝むことはできない。
衣類は見た目だけでなく「まとう」もので着心地がとても大事だということを静かにアピールしていた話だった。
衣類というものは裏返した時に見える縫い代の始末や裏地がとても大事で着心地を左右する。
裏地がない一重の上着は軽いが滑りが悪いし縫い代が着心地を悪くしてはいけないから丁寧に始末される。
だから正式な上着には裏地が付く。
裏地が滑りをよくして着心地をあげる。
話が飛ぶが、ナンバＭＧ5を見ていて思うのは人に表の顔と裏の顔があるというのはそんなに悪いことかということだ。
ジキルハイドは善と悪が対立するけれど、難波剛の中ではヤンキーの顔も普通の高校生としての顔は善悪として対立してはいない。
どちらの顔も剛らしいのだ。
二つの顔を持つことを今剛が周りに隠しているために彼自身苦しんでいるが、心許した友人には打ち明けている。
だからあのラーメン屋の剛と五代ともう一人との三人の場面が心なごむのだろう。
人間の心は複雑でいろんな思いがある。
自分は正しくありたいと思いすぎてなんかのきっかけで出てきた少し黒い思いを否定しすぎなくてもいいのではないか。実際に悪いことしたり、誰かを傷つけなければ。
「らしくない」言葉を言ってもいいのではないか。
自分がこうありたいとかこう見てほしいという真っ白な自分にこだわりすぎずに、パンダみたいに白黒ある自分を受け入れて生きていった方がいいと思う。
人間裏があるのは当然だ。
裏として隠すのが嫌ならリバーシブルで行けばいい。
自分の中にあるもう一つの面を堂々と表に出して生きていけばいい。
まあそこまで開き直らなくても、裏をチラ見せしたり、地味な上着の裏地を派手にしたり、自分の思いを忍ばせちゃったりししてもいいんじゃないかと思った。
今や多様性と副業ＯＫの時代なんだから。
「ナンバＭＧ5」にはとても「ちむどんどん」されてしまう自分がいる。
土曜日のコロンボさんの新しいコートのお話、ほんのちょっとだけ見られました。
コロンボさんがその新しいコートだとどうも仕事がしづらい、みたいなことを呟きながら愛車の中にコートを(わざと)置いて行ってました。
助手席に残る愛犬に普通だったら「ちゃんと見張っててな」と言うところを「誰か盗もうとしても吠えなくていいよ」って言ってませんでしたか？
その場面だけ見て大笑いしていた私です
本当にコロンボさんと言えば、あの年季の入りすぎたコートと愛車がコミでないとピンときません 笑
107さん のナンバMG5の難破剛の二面性の件、なるほどと思いました。
なぜあのドラマに惹かれるかと言うと剛が愛すべきキャラだからです。特攻服姿で友人のピンチにかけつけ腕一本で相手を叩きのめす姿も、エプロン姿で油絵を描くのも、ペットの松を愛でる姿もどれもウソのない剛の姿。
まだ全話追いついてませんがこの先どうなるか楽しみです。
ちむどんでは早くも昔馴染みと再会してしまいました。
十代では割とふっくらしていた和彦君は、ぐんと縦に伸びて面影はお顔立ちより髪の毛に集中してました。
惜しくもなくなってしまったお父さんの教えは心に大切にして母と二人の生活の中で勉学に励み期待通りの青年に成長したようです。
ここではあえて賢秀を引き合いには出さないことにします。
和彦君の彼女も目標に向かって進む自分を信じている、見た目だけじゃなく何ともまぶしいような女性。
このお似合いの二人に暢子が再会したことでどうなっていくのか？
再会を祝うシーンでは和彦君のところにやってきた彼女がかけた流行のサングラスはウルトラマンの顔を想像させ、一緒に登場したミニウルトラマンの男の子のコスプレの赤とぴったりの赤で、日本人にとってこの燃えるような赤は絶対的な正義を意味することを印象付けました。
映像で伝える時代のドラマなんだと改めて思いました。
横から失礼します。
我が家は、あの頃まだ白黒テレビで見ていました。カラーテレビにしたのが遅かったです。
カラーテレビの普及でヒーローものがあざやかになったのかもしれません。
カラーテレビへの移行はあまり覚えていなくて自分の中でカラーになったことへの感動が記憶に残っていなかったことにいまさらながら驚いています。
ＮＨＫの放送が善番組カラーになったのは昭和46年だそうですね。
色々調べてみると面白そうです。
小さい頃、うちはテレビの画面に透明のプラスチックの板をはりつけていました。
カラーもテレビにでている方々はこの色はピンクですとか言ったりしていたので色も綺麗にでなかったんですね。
テレビの上にアンテナもあったようなきがします。
けさのちむどんの
歌子ちゃんのオーディション。
歌子ちゃん以外のお嬢さんたちのファッショにも気を取られていましたが、いざ彼女の番になってピアノの前奏が始まると思い出したのは歌子ちゃんのお父さん役だった大森南朋さん主演ドラマ「ハゲタカ」その中で流れる大変印象的な主題歌「Road To Rebirth〜a chainless soul〜」。
イントロがとても似ていたし今回繰り返し聞いたので、また聞きたくなって動画探したら、日本の方らしいきれいな方が歌っていてその内容も「私に自由を」というものだったので、歌子ちゃんの歌った「翼をください」の翼と自由が重なってとてもちむどんどんした次第です。
「ハゲタカ」は「社会派経済ドラマ」として理解するのは難しかったのですが、大森南朋さんに惚れてこのドラマそのものにもはまりました。
若かりし頃の相棒青木君も出ています。
このドラマ見た時より今は自由とか翼というものへの欲求は強くなっている現実があります。
誰かの自由が誰かの自由を奪うのが戦争なのかとも思えてきている今「翼をください」も「Road To Rebirth〜a chainless soul〜」もしばらく繰り返して聞くと思います。
「ナンバＭＧ5」にはまりと「強炭酸水のＣＭ」をときどき鑑賞し「鎌倉殿の13人」で相島一之さんの運慶に遭遇した結果。
「ナンバＭＧ5」で難波剛と伍代と大丸ゴリラ君の三人が幸せそうにラーメン食っている大好きなシーンをとっくり鑑賞するだけでは足りなくなって妄想が膨らみ形を成してしまいました。
まずは一番の目力男大丸君に変身してもらって
金剛力士像になってもらいます。
金剛力士像は「あうん」の一対なので阿形が大丸君で吽形は我らが難波剛。
そして彼らよりは少し華奢そうな伍代君は人気の阿修羅像がいいかな。
阿修羅像の彼には足元で「あまのじゃくを」ちゃんと踏みつけておいてもらいたい。
そしてそれだけでも何なのでちゃんとヤンキーのとっぷく姿バージョンの立像も白百合高美術部にお願いしてとっぷくには「御意見無用」や「仏恥義理」とかちゃんと書いた上に仏教の「厭離穢土」とか「愛別離苦」とかも書き入れてほしい。
そんなこと考えていたらヤンキーさんたちがなぜ四字熟語を重用しだしたのか知りたくなってしまいました。
てなわけで今じゃ骨のある賢い人物が世を忍ぶ仮の姿でヤンキーになっていたんじゃないかと思うようになっております。
すごく見たかった山崎努さんの土曜ドラマ「ザ商社」が
ＮＨＫ総合で今日深夜12時から再放送されます。
野心の塊のようなギラギラした男を演じた山崎さんの魅力に取りつかれてこれが松本清張原作であることも企業が舞台であることも忘れて見てたんだと思います。
和田勉演出の強烈さ。
人間のにおいを感じさせるドラマでした。
昔の映画でしかもう会えないと思っていた夏目雅子さんの恋する女の瞬間も鑑賞できます。
今日はとりあえず第一回。
これを発見できたのもテレビ欄の深夜枠に目を凝らす習慣のおかげだと思います。
録画機材なく、テレビにくぎ付けだったころの感動を再び味わいたいと思います。
終わっちゃった、ホームズ。
でも命がけで撮影に挑んだジェレミーブレッドの思いは我々をこんなにも励ましてくれたのだと知った。
長年主演を務めた必殺シリーズに亡くなうる直前まで登場してくれた藤田まことさんをも思い出す。
物事を論理的に考えることが苦手なので推理小説はほとんと読んでこなかったので放送当時はホームズに触れることがなかったが、最近に短縮版でないホームズを見られるようになってハマった。
ドラマではこちらは推理しなくてもホームズが世の中の闇に手を伸ばし手繰り寄せそれをきれいに解剖してくれる。
その鮮やかな解剖はイギリス郊外でもロンドンの街中でも人間が巻き込まれる不幸は社会の歪みや隙間に人が落ち込むことから始まるのであり、その歪みや隙間が私たちの身近にも潜んでいることを教えてくれる。
だからこそ不幸の元であるゆがみや隙間に落ち込むことがないように嫉妬の気持ちにとらわれたり自分の欲望を過度に膨らませない節度を持って生きることの大切さを学ぶ。
でも歪んだ社会に足を踏ん張って生きるのは辛い。
持って生まれた性格美醜賢さは本来平等ではない。
ホームズシリーズ最後の作品となった「ボール箱」では愛した男に妻殺しをさせ、彼に深く恨まれる不幸な女が出てくる。
善良とは言えない彼女の性格、それを悪女として切り捨ててしまうのは簡単だが、心の中の化け物を制御できない彼女には世の中の悪の始まりを感じ気になってしまう。
萩雄望都さんの初期作品に「白い鳥になった少女」というものが有る。
小さいころから意地悪で動物をいじめたり人の親切を踏みにじるような娘インゲがとうとう天罰を受ける。
そのインゲのことを「こんな意地悪にはなってはいけないよ」と母親が話すのを聞いた少女が彼女のことを「かわいそうだ」と涙を流すその涙によって
白い鳥になり、沈められた沼から解放されて飛び立つ。
その話を思い出した。
「ボール箱」の罪深き女性は人を殺めてはいないのだ。
彼女はその後の人生をどう過ごしたのだろう。
２００７年に放送され大変話題を呼んだ「ハゲタカ」が６月２０月曜日からＢＳプレミアムで午後九時から一日二本ずつ再放送されます。
全６本なの二回目は２７日に３・４回三回目は７月４日に５・６階が放送となります。
「ちむどん」の比嘉家の父でありちょっと前ではナギサさんで家政夫だった大森南朋さんが今の癒し系イメージとは全く違った非情な男の顔を見せてくれます。
ドラマの中のセリフも映像も大変印象に残っていますが、特にエンディング曲が素晴らしいです。
未見の方はぜひ。
「誰かが言った世の中の不幸には二つある。
一つは金のある不幸。そしてもう一つは金のない不幸」という言葉で始まる日本の企業買収劇の物語。
今なら皆さんはどう見るのでしょうか？？
１１５でお伝えしたドラマ「ザ商社」の放送開始は
今日〇時２５分からでした。
間もなく始まります。大変失礼いたしました。
ちむ・・いや「カムカムエブリバディ」で安子さんの
最初の夫雉真稔役の松村北斗さんが、今日Ｅテレ午後三時からの「バリューの真実」で、スイーツづくりに挑戦して和菓子のすわまを作るそうです。
稔さんが戦地から無事生還して戦火に耐えた安子さんの
実家「橘」でお菓子作りを手伝うことが出来ていたらと想像しながら見たいと思います。
おいしいお菓子は平和なところでしかできないことをかみしめます。
『正直不動産』
NHKプラス再生回数新記録を作るという好評なドラマで3度の再放送をするようだ。
出演してる福原遥さんが素朴で好感が持てる女優さんだなぁと思っていたら、次の朝ドラ『まいあがれ』のヒロインということで楽しみが増えた。
特別番組 「正直不動産 感謝祭」
2022年6月14日(火)よる10時～ (NHK総合)
掲示板に書いたけど、こちらでも視聴してる方がいるようなので。
今まで皆さんの話題になっていながらイマイチキャッチできていなかった「おいしい給食」が今日深夜３時から四話まとめて放送のようです。
それもこれも新聞のテレビ欄に載っていたこの局の今日の放送が午後四時から「ミステリードラマみんな誰かを殺したい」で、その後七時から高倉健さん主演仁侠映画「昭和残侠伝死んでもらいます」だったために目をひいたせいだと思います。
キャッチーって大事なんですね。
新聞のテレビ欄は主に一番下の方を熱心に見る癖がつきました。
「ハゲタカ」再放送につていは１１７でお知らせしましたが、今新作ウルトラマン映画で注目を浴びている斎藤工さんの原点のような同じくＮＨＫの過去ドラマ「チェイスをまたみたいですね。
今正しく仕事をしている国税局査察部の江口洋介さんを見たいというのもあります。
今ではすっかり癒し系の旦那さんとして「歩くひと」になっている井浦新さんが謎めいた人物として登場し「あなたにはこの世界を憎む権利がある」と江口さんに囁くのをまた見たいです。
斎藤工さんは井浦新さんから女性を奪う役。
しなやかで野心的な若者役がピタリはまっていた。
奪われる女は麻生久美子さんですよ。
そして脚本が坂元祐二さん、ちょっと異色の脚本です。
納税ということについて考えるきっかけにもなると思います。
チェイスは私もまた見たいです。
斉藤工はこのドラマで知りました。
坂元さんの脚本なのですか。再放送願いたい。
見たかったドラマやコンサートの再放送がこのところ続いているのでうれしいと思っています。
「チェイス」の再放送も実現して、皆さんに見ていただけたらいいですね。
坂元さんは思えばずっと社会派ドラマを世に送り出していると思っていて、
チェイスでも母と子の関係や、大きな出来事の中に埋もれがちな個人の思いを取り上げて見せてくれるという点では一貫しているんだと思っています。
因みにもう一つご紹介したい番組がありまして
これは実際は今日から明日に架けての早朝４時からのＮＨＫ総合で放送する
「二人のビッグショー都はるみとテレサテン」です。
ニュース見ていてそういえば昨日は４日だったなあと思っていました。
都はるみさんも最近お見掛けできないしテレサテンも遠い世界に行ってしまいましたが、再放送の映像で元気な姿と歌声を楽しむことができます。
願うことは大事だなと思います。
「あなたはどうしたいの？」と聞いてくれる世界。
「私はこうしたいんです」と言える世界を守っていくことは大事であり、この世界が続くように努力することが無駄ではないと信じます。
「おいしい給食」やっと最初から見られて満足致しましたが、このドラマが何を目的として作られたのかがよくわからないところがすごく気に入りました。
主演の市原さんの切れっぷりを見ているとご機嫌な気分になりますし、おいハンサムでも出てきたスタイル抜群武田梨奈さんが美脚披露を封印してこの明るい不条理劇でも実力を破棄しているのを見るとちむどんどんしてきます。
ドラマはこれでいいんです。不思議な演技に笑って誰が何言ってたのかも忘れてリセットできることはありがたいです。
ドラマの中のソフト麵とコッペパンは私が食べていたのより、いやいつも食べているものよりもおいしそうに見えるのは甘利田先生の熱演によるものでしょう。
今日ＢＳプレミアムで午後九時から
歌人永田和弘さんとやはり歌人の河野裕子さん夫妻の恋の軌跡を
もう一人の男性の存在も隠さずにドラマ化した
「あの胸が岬のように遠かった」放送です。
河野さんが病で亡くなった時にたくさんの人に惜しまれたことを覚えています。
若い日に出会い恋した二人の間には穏やかなばかりではない日々があったことがたくさんの歌を生み出すもととなったのでしょうか？柄本佑さんと藤野涼子さんが夫妻を演じます。
お知らせありがとう。ドキュメンタリーで先月観ました。河野さん、綺麗な方でした。柄本さんと藤野さんは好きな俳優なので視聴します。
ドキュメンタリーでは、妻がいないことを認めてしまう、遠くに行ってしまったと感じるので位牌に手を合わせられなかった。とても愛していたのだ、かけがえのない唯一無二の人だった。ドキュメンタリーなのに一編の映画のような愛の物語でした。
感想を伝えてくれることはありがたいものです。
作ったものを食べてもらう時無言でごちそうさまは寂しいし、「これどうかな」と持って行ったものが口に合ったか言ってくれるのはうれしい。
期待どおりではなかったとしてもそれはそれで大事な情報なんです。
昨日放送のドラマ「あの胸が岬のように遠かった」は、やはりドキュメンタリーの方が勝っていたということを伺ったのはよかったと思います。
私も柄本さんと藤野さん共演の恋愛ものとして見たらとても繊細で映像もきれいでよかったとは思いますが、ドキュメンタリーがあるならそちらを見たいと思いました。
藤野涼子さんが今まで見てきた中で一番きれいで本当に成長されたなと思い
きまじめな優等生役が多かったからこれから役の幅が広がることを期待できたことはうれしかったですが。
このドラマには永田和弘さんご自身も登場したのを最初は初めて見る俳優さんと見違えてしまいました。
柄本佑さんも素敵な俳優さんだけど、彼の老けメイクより永田和弘さんが素敵だった。
短歌という表現の自由さと昔の恋と重ねた年月が決して無駄ではないことを伝えてもらったような気がしました。
永田和弘さんは日曜の朝刊の短歌の選者であることに気づき、久しぶりにちゃんと短歌と俳句に目を通しました。
ウクライナとロシアの人たちを案じる短歌と俳句が多く、今を反映しているなあと思いました。
１１５でご紹介した「ザ商社」再放送の後半は６月１２日土曜日の深夜（実質は日曜）０時25分から第３回と４回連続放送です。
すでに４日に放送した第１回２回もＮＨＫプラスでまだ見られます。
昔見た時山崎勉さんの日本人には珍しいサングラスがばっちり似合う姿や、西遊記では観音様のようだった夏目雅子さんんがこのドラマでは「阿修羅像」のように怒り、吠える姿が美しかったことばかりが印象に残っていました。
でも今回見ていて江坂という商社の社主を演じる先代片岡仁左衛門さんの何とも言えない粋な魅力に心奪われました。
柔らかな関西弁で語り、芸術にも女性にも情熱を絶やさない円熟した男。
お年はかなりいっているはずのこの方が演じていた落日の輝きみたいな男性の姿がとても新鮮でした。
先週始まった「僕の大好きな妻」
ポカミスが多い自分としては他人事でなく見た。
冒頭で探し物をするのにとりあえず荷物の箱開けて引っ掻き回してしまうヒロイン。
いつも何か探している彼女の姿は耳が痛いというか目が痛い。
そして思い出したのは終わってしまった「シャーロックホームズ」でホームズが事件捜査のために新聞記事を探す時に部屋に新聞をばらまくところ。
ホームズがその新聞を片付けるのを見たことがない。
ハドソンさんがきれいに部屋を片付けた直後でさえそれをやってのけるホームズ。
こういうシーンは以前の短縮版では見た記憶がない。
変わり者のホームズのこういうシーンも描いているのがジェレミーブレット版ホームズなんだと思う。
キチンと片付けてしまったハドソンさんに感謝どころか苦情を言うようなホームズの言動は何事もきちんとせずにはすまされない方にとっては許しがたいものだと思うのだが、散らかし屋の人間にとって頭脳明晰ホームズとの唯一の共通点として秘かにうれしく思ってしまったりしている。
ホームズは思春期の息子のごとく母親頼みの癖に感謝が足りない人物のように見えるシーンも多いが、逆に絶大な信頼を置いているからこそ、訪問客の取次ぎをハドソンさんに頼み、彼女の観察眼が大きなヒントをもたらすことも多いのだ。
ホームズはドラマでもハドソンさんに感謝の意を表しているシーンも多かったと思うが、細かく指摘できないが原作でもそうだろうと思う。
実際グラナダ版「未婚の貴族」がほかのドイル作品の要素を取り入れていることに気づいてそのほかのドイル作品も読んで見た。
その中で新潮文庫版ドイル短編集Ⅲ恐怖編の「青の洞窟の怪」という日記形式の短編の４月２７日の記述では主人公はこう記している。
「実際老嬢というものはよく働き役になるもので、社会の隠れたる力の源泉だ。世間ではよく余り物の女などというが、あまりものの男はこういう夫人の面倒が得られなかったらどうなるのだ？」という記述があった。
ちょっと表現はきついが主人公に語らせたこの言葉はホームズシリーズにおけるハドソンさんの役割を十分に語っている気がした。
「ちむどんどん」今日は金曜日で納得のいくおでんがちゃんと完成してました。
見ていて私も今朝になって三十年以上前に沖縄で食べた大根の味思い出しました。
沖縄では何食べてもおいしかったんだけど、明日は飛行機に乗るという沖縄最後の夜に食べたお店の大根が絶品でした。
お店の場所も名前も全然覚えていないし、
もう一度出されても「これがあの時の味」なんてわかる舌は持ち合わせていないけれど、大根そのものと出汁の味が見事に調和している見事な煮ものでした。
あれも豚のだしが入っていたのかなあ。
おでんの話が出てきた段階では思い出さなかった大根のこと今朝のちむどんで初めて思い出したのも面白いなと思います。
一緒に食べた人は「奥深い味」なんて洒落たこと言ってましたっけ。
ドラマの脚本演出が上手いかどうかの他に、心に影響を与えるのは、その人の成育歴が占める割合も多いと思いました。
ご紹介頂いた「ザ・商社」を少しばかり見たのですが、夜も更けていく中で、おっさん連中がタバコをくゆらせ洋酒を飲みながら商談をする場面で、若手社員の頃の良くない思い出がフラッシュバックし途中で視聴を止める羽目に。
夏目雅子さんが先々代片岡仁左衛門の愛人ですね。水沢アキさんと森本レオさんの共演も見ていて余計な雑念が入りました。
一方で、巷で批判の多い「おちょやん」ですが、私には胸を打つ場面がとても多かった作品です。
特に家庭環境に恵まれなかった千代と一平と寛治が辛い思いを吐露し抱き合い涙を流しながら家族として前を向いて生きていこうと誓う場面は涙なしには見られませんでした。
私個人は今は「芋たこなんきん」を見るのが癒しと憩いになっています(⌒∇⌒)。
「ザ商社」私も視聴途中でまだ全体の感想をコメントするところまで行ってません。
見ていたころはまだ十代でした。
今はもういい年になったのにまだ全体を理解するのは難しいです。
でも日本は大事な大事な石油を外国から買うことことしかできないのであって、それを買うための交渉をする人の物語としてちゃんと理解したいと思いました。
因みに今日６月１２日は大好きなナンシー関の命日です。
亡くなった時友人も彼女を亡くしたことをとても悲しんでいたことを覚えています。
あの頃ネットの存在も関係なかったし、テレビ見てネットに書き込むことを自分でするなんて思いもしなかった。
ドラマ見てなんか書いてしまうのは彼女の影響が大きいのです。
見たこともないテレビ番組のことを書いてても面白いと思わせてくれた彼女のことをずっと好きでいると思います。
もう彼女の文章が読めないことがとても悲しかった。
ずいぶん前の梅雨の日を思い出します。
ちむどんどん
歌子ちゃん故郷で失恋してきて、気分一新のはずの東京で初恋の未来のなさを見せつけられる悲しさ。
私には何もないという告白は辛い。
年取って持っていたものを手放した人間の寂しさとは違う。
これから未来を生きていかなければならないのにそのエンジンと燃料があると思えない不安。
好きな人は姉さんに恋している。
こういうことって結構あるのか、これは辛いなと朝から泣きました。
でもこればかりは誰にもどうしようもない。
で、前から気になっていた暢子ちゃんのエプロン。
フォンターナの制服じゃなくてあまゆの手伝いの時のエプロン。
既製品ぽくない、黄色に青いステッチのエプロンは家庭科で誰かが丁寧に仕上げたものみたいで、とても気になっていましたが、今朝合点がいきました。
これは静かな支援なのだと。
カムカムでもヒロインひなたちゃんが髪をまとめるゴムが青と黄色のツートンカラーになっていました。
誰かや何かを支援するためにその支援したい側が敵対するものを攻撃するのはもめごとの火に油を注ぐことになる。
だから支援したいものを象徴するものを身に着けて静かに応援していることをアピールする。
こんなことしかできないとじれったい思いがあっても、人は「あなたの味方だよ」と示してくれるだけでとても心強い。
そんなことを最近実感したので、エプロンもそう見えたのだと思う。
黄色いエプロンなら黄色い糸で縫う方が気楽だけれど、あえて目立つ色を選んで縫った衣装さんの思いを勝手に想像してみました。
片桐はいり先生が家に来たとき賢秀(今のとこら名前負けのにーにー)が布被って隠れてたのを、先生が布はがすシーンありました。
あの布はカムカムの時、安子が赤ちゃんのルイのおくるみにしてたと、朝ドラ好きな若い同僚が言ってました。
それ以前の朝ドラマでもあの布を見たとの事。
また詳しく聴いてみます。
今日は歌子が気の毒でした。
家は借金返済しながら生活してるのに、自分は働けない身体な上、治療でお金がかかる。
好きな彼は暢子姉にぞっこんなのを隠さない。
ただでさえ、検査する前は不安定なものです。
店の喧騒も辛かったでしょう。
大好きな姉が意気揚々とワンステップ上昇気流。
妹として東京で頑張ってるのは嬉しい筈が、姉を遠くに感じる。
自分は歌手の道もままならず、就職。
優しい先輩男性にまんざらでもなかかったのに婚約発表迄見せられて。
内省的で繊細な歌子にはいつもの暢子のポジティブさも、落ち込む要素になる。
去年放送された時に見てとてもよかった
美の壺スペシャル「レトロ建築」今日ＢＳプレミアムで午後２時５９分から再放送されます。
私子供のころからレトロ好きで本人がすでにレトロになっておりますが、今若い人たちの間ではレトロ建築がひそかなブームだそうで、「名建築で昼食を」をなんてドラマもありましたね。
お若い方はレトロ建築をバックに自撮りしても映えるからうらやましいわと思いますが、この番組でも内田有紀さんや木村多江さんが登場して極上のレトロ建築を紹介してくれます。
ただすてきな豪邸紹介だけでなく、大正期から昭和の初めに生まれたレトロ商店の看板建築のイラストを描くポーランドの方の紹介がとても興味深いものでした。
関東大震災の後に生まれた表だけモダンな看板建築の由来は復興事業と深くかかわっていたことを初めて知りました。
「おかえりモネ」の舞台にもなったレトロ銭湯の中が丁寧に紹介されていたのもモネを思い出せてよかったです。
ご参考までに。
美の壺スペシャル「レトロ建築」、途中からですが見ました。
草刈正雄さんがいいですね。「真田丸」「なつぞら」とワイルドな役でしたが、知的で落ち着いた雰囲気の方です。味わい深い番組です。
「美の壺」最初のナビゲーターは谷啓さんでしたね。
でもその頃は「美の壺」あんまり見られなくて。
谷さんも草刈さんもちょっととぼけた味わいがあるのがいいですね。
美術品のお値打ち鑑定番組も好きだけれど、「いったいいくらなの」という視点ではなくて純粋に見られる美の壺が好きです。
木村多江さんにいつも見守られる愛妻家草刈さんが、豪邸に住み、お宝も所蔵していて時間的身体的ゆとりがあるのでいろんなことを楽しもうとして挑戦するそんな姿を見る楽しみもあるんですねえ。
確かに。
【ボンジュール春ご飯】
の本上まなみのナレーションがとても良いです。思ってる事そのまま言ってるようなナチュラルなのです。
うちは昔～みんな本上まなみが好きでしたが、私はあまり彼女のドラマ視聴してなかったのか 気に止めてなくて。
辻仁成は歌手の時代は知らなくて、小説は結構読んでる。最近はエッセイを読んでる。
シングルファーザーの「父ちゃん」は昔歌ってた頃の自作の歌詞のメッセージと変わらないまま。
本上まなみのナレーションはそんないくつになっても本音曲げない辻仁成へ対話するようなナレなのだ。
知り合い、旧くからの友人に率直に語りかける感じが煩くなく、平常なテンションで爽やかです。。
井浦新とか本上さんの語りは本当に落ち着く。
「ボンジュール春御飯」見ました。
辻さんも本上さんもあさイチのゲストとかで見かけることはあったけれど、お二人が語っているのにちゃんと耳を傾けるのは初めて。
エッセイを書いていてそれがとても人気という点でもお二人は共通しているんですね。
エッセイというものも文章だけど語りなのかなあ。
うまいエッセイを書く方は語るのも上手な気がします。
生前の田辺聖子さんのお話も可愛らしかった。
ときどき新聞に載る清水ミチコさんのエッセイはじわじわ効いてくる内容だし、語りはだって、桃井かおりさんや大竹しのぶさんになってまでも語るんですもの。
話それましたが、辻さんのお料理はなじみの八百屋さんに並んだ野菜の色どりや新鮮さをそのままに調理しているみたいでとてもおいしそう。
これならちょっとご機嫌斜めの息子さんだってお料理への誉め言葉なくたって平らげたことでしょう。
無事大学進学を決めるまでの息子さんの思春期の嵐のような冬のような時代も二人をつないでいたのは辻さんのお料理だったのか。
辻さんがいないと落ち着かないワンちゃんとは対照的に自分の道を見つけた息子さんは大学のために家を出る。
独り立ちの日のための準備が子育てならここで子育ては完了。
辻さんは還暦を二年ほど過ぎているようだけれど、人生の出発点へ戻るのが還暦なら、ある意味今年が実質的な還暦なのかもの知れませんね。
世界情勢は不穏だけれど、その中でも前向きに進もうとする父と息子の出発の物語はとても心を穏やかにしてもらえました。
紹介していただいてありがとうございました。
朝ドラでは「家族の食事を作るのはお母さんの仕事論争」やってますが「ちむどん」や自分の周りを離れて考えてみるのもいいものですね。
「朝イチ」でやっていた古着再生のブランド「NISINARI YOSIO」で大阪は西成区のおばちゃんたちが若い男性デザイナーのデザインする服を作っているお話がなかなかドラマチックでした。
服もとてもおしゃれで素敵。
地域発ドラマでえがいてほしいな。
ゲストのYOUさんの「ドラマ化した時のイケメンデザイナーはオダギリジョーさんにやってほしい」というのはなかなかナイスキャスティングだと思いました。
テレビつけたらＢＳＴＢＳで、聞き覚えのある声が聞こえてきて画面は漫画の昔話。
語りは我らが夏木マリさんでした。
思えば「絹の靴下」歌っていたころから好きだった夏木さん。
「カーネーション」で糸子の晩年という難しい役回りを引き受けて私はそれがかっこよく思えてドラマ後半も好きでしたが、「おかえりモネ」ですっかり夏木さんファンに。
最近は「ひまわり」でもただのヒロイン製造元ではない母役であり寅さん映画の母子二人ヒロイン体制みたいな重要度で出てきています。
先日放送の薬師丸ひろ子さん主演の「里見八犬伝」でも妖艶な玉梓が怨霊役で魅了してくれました。
「千と千尋の神隠し」で湯婆婆として登場し人気を博した夏木さんの魅力的なオババの声やプライド高き姿を夏木さんがまだ３０代になったばかりの頃に里見八犬伝で演じているのに驚いた次第です。
【拾われた男】あさイチに仲野大賀
クドカンドラマの中でも一番好きなドラマ【ゆとりですが何か】
主役の岡田将生の後輩で、ほんとにいい加減でダメな狡い奴を好演。
その後【いだてん】
戦時中、外地で落語の噺を「絶品だ❗」と妻宛の葉書をポストに投函した後、ロシア兵に撃たれる役だった。
この葉書は、後々も出てくる。
絶品という言葉をあの頃はよく私も真似したものだ。
今回の【拾われた男】はあの【ひよっこ】奥茨城のバスの運転手役の松尾諭の自叙伝のようなドラマらしい。
井川遥が実名で出演。
忙しくて車の中で台詞を覚えてたけど、運転手してる太賀君演じる松戸(尾)に
「それ違う台本ですよ」
と注意されて慌てる場面もある。
染谷将太と仲良くて、同じ高校に行き太賀が仕事で学校休むと教室が静か過ぎたとか。
教室でも、笑わせたり踊ったりの人気者だった。
「ボクは何もしなくていい❗」
と染谷談
染谷君の方は映画の宣伝で朝のワイドショーに出演しても映画試写に登壇しても喋れない人でした。
日テレのMCの加藤浩次さんがツッコむのが定番な位寡黙な少年でした。
太賀少年は、
子役からカンヌでマルチェロマストロヤンニ賞をとり華々しい活躍の染谷君に嫉妬してたと言ってました。
嫉妬やコンプレックスは負の感情だけども、それをバネに演じる楽しさを存分に花開かせた俳優だと思えた。
阿佐ヶ谷大学の講師(❓)の石井裕也監督の言葉に華大さんが鳥肌たったと言ってたけど、私もなんか不覚にも泣けてしまった❗
「映画とかドラマとか芝居を信じようとする力、姿勢、熱量が、圧倒的にある俳優」
最高の誉め言葉
石井さんは近所に住んでた太賀君を、
最初
「こいつは時間がかかるぞ。いい奴だけど💨五年は仕事は一緒にしないぞ。」
と思ったとか❗
万を満たしての映画
【生きちゃった】
これも観たいと思いました。
「阿佐ヶ谷大学」の石井裕也監督は関口宏さんの息子さんの関口知宏さんみたいで、お若い方なんですね。
「舟を編む」を劇場で見て松田龍平さんがこてこての文系男子に扮してかっこ悪く走るのを見て感心したり、嫌な人じゃない伊佐山ひろ子さんを初めて見たり、我らが加藤剛さんがすっかりおじいさまなのを少し寂しく見たりしました。
石井裕也監督は「おかしの家」という駄菓子屋が舞台のドラマでオダジョーや尾野マチ八千草さんが出ているドラマも作っていてそこに7仲野太賀さんも出ているそうで今はこのドラマがとても見たくなってます。
BSプレミアムのサトシハンター
謎の日本人サトシを探せ
なんだかネットの世界の事らしいけど世界の大勢が探していたサトシさん。
14年目に見つかった。
私は、スマホすら操作難しく
ログインも知らない昔者だ。それに、
途中視聴なので概要は今一定かではないのだが、
夢のある良い話でした。
ただ悪用されるとインターネットって怖いという危惧も語られていた。
サトシを14年間、ネットで探すコミュニティみたいな世界中の人達。
サトシさんが見つかり、それぞれの方達がとても嬉しそうだった。
ドラマになるようなお話でした。
「拾われた男」、脚本は次々回の大阪制作「ブギウギ」の足立紳さん、演出が「あまちゃん」「トットてれび」「いだてん」の井上剛さん。出演者も懐かしドラマファンスレに書きましたが、とにかく豪華。はい、視聴決定！
夏木マリさんって、メリル・ストリープの吹き替えもしていましたね。
石井裕也監督は昨年公開の『茜色に焼かれる』もキネマ旬報２位ですね。見に行きたいな。
梅雨がどこ行っちゃったのか？の暑さですが、梅はいつも通りに店先に並び、今は六月の終わりなので、青梅は少なく熟したウメが主流。
青梅のさわやかな香りは完熟ウメにないけれど、完熟ウメはアクも抜けて梅ジュースにしても芳醇な味わい。青梅じゃ梅干しにならない。そう女の人生も梅みたいにいかなきゃとスーパーの店先で考えたりもしました。
夏木マリさんやメリルストリープは紀州の南高梅。
名もなき梅の身も暑いからと腐ってはいられません。
先日の芋タコの「わいせつ談義」。
もたいまさこさんが朝ドラでわいせつを語るなんて「芋タコ」ならではの自由さです。
そういえば自分が中学高校生だったころ、「わいせつ裁判」なんて話が漏れ聞こえていました。
同級生の男子が国語の辞書で引いて喜んでいたり。
とにかく字が難しくて最初は猥褻と表記されていたのが次第にわいせつやワイセツという表記で新聞やニュースにのるようになり、いつの間にか今じゃ取り沙汰されないようになった気がして、久しぶりに聞いた言葉と思いました。
今は議論の中心が別のものになったようですし。
漢字検定一級クイズ王が出るような番組でもこの難しい字を書かせる問題は絶対出ないでしょうし、自分でも林檎や憂鬱と同じように自分で書くことはない字として終わりそうです。
失礼致します。
此方のスレ、無料の駐車場ということで、>>1に、『利用者同士のトラブルには口を挟みませんので』ともあり、そこがとても気に入ったものですから、大変申し訳ありませんが、トラブルが更に悪い方向に発展しない為に、少しだけ、此方のスレをお借り致します。
元々のスレだと、 悪口雑言の場になりそうなので。
https://www.ch-review.net/ochanoma/1427/148
について。
私が書いている『佐伯』は、自分(「空白を満たしなさい」のドラマで言えば徹生)の中にある不都合な自分、自分にとって不利益をもたらす自分(に関わること)、の意味で書いてます。
徹生と佐伯は、ドラマでは別々の人物として描かれてますが、私は、１人の人間の中にある別人格(作者のいうところの分人)ではないか？という見方を、今のところしており、
https://www.ch-review.net/ochanoma/1427/145
https://www.ch-review.net/ochanoma/1427/147
は、その解釈に基づいて書いた、ドラマの感想です。
その為、148さんが書かれたことは、書き込みフォームの下にある
※感想やレビューを元に議論するのは問題ありませんが、感想を書いてくれた人を誹謗中傷する書き込みは禁止します。
に、該当する違反投稿と思われますので、今後、そのような投稿はされませんように、申し伝えさせて頂きます。
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