花子とアンの議論と雑談 2

そう、悲しくなるんですよね。
平行線は もう 諦めるしかないのかなとおもいます。

まぁ 負けるが 勝ちという 考えかたも ありますよね。

元々、ドラマの肯定派だの否定派だのと意識しすぎるのはレビューサイトではあまりよくないと思う。
朝ドラなんて長いんだし、ずっと見てる限りすべて肯定、すべて否定なんてあんまりありえないことだと思うんだけど。好きでもきょうは？の時もあれば基本嫌いだけどきょうはここが良かった、なんてこと私はよくありますね。
だから日によって肯定的なこと書く時も批判ばかりになる時もあります。

なんだか感想サイトを見ているとやたら自分が肯定派になってドラマを絶賛しなければ気がすまない、逆に批判しなければ気がすまない、みたいなのが多すぎるように感じてます。
いろんな人がいるのだし、ドラマによって肯定的コメントが増えたり批判が多くなったりするのは感想サイトでは当然で、それでも好きなら好き、嫌いなら嫌いでいいのであってなぜすぐに自分と違う感覚のコメントに傷つくだの書き方がどうの、とか言いたくなってしまうのかな、と。

好意的なコメントしか見たくないなら元々こういうサイトじゃなくてファンサイトを見つけたり好意的なブログを見つけてそこの掲示板で楽しむということだってできるし、アンチだって同じことだと思うけど。
自分とは当然違うコメントだってある、ということがわかっているレビューサイトにわざわざ出入りして、そこで自分には合わない合わない、ほかの人の書き方がどうのといい続けてごく普通に感じたままの感想を書いてる人たちまでいろいろ巻き込まなければ気がすまないのか理解に苦しみます。
お茶の間だって、基本どんな人も出入りして気軽に何かを言える場所と考えるなら賛否両方あっていい本家もあるのにこのサイト内に特定の人（ファンでもアンチでも）だけしか出入りできないような「聖域」みたいなものを作らなければいけないのか、本当にそれがこのサイトを作ってる人の望むところなのかは私はちょっと疑問ですね。ファンサイトはいいとしてもファンがいいなら思いっきりアンチのお茶の間だって許さなきゃおかしいでしょうから。

ファンだろうがアンチだろうが、自分の自由を得たいならほかの人の自由も許すべきだし、自分の楽しみだけをレビューサイトの中で作り上げようとする考え方はどこか違うように感じます。
本来何でも書いていいサイトなのにほかの人の責任みたいに書きにくいだのなんだので嫌になるようなら自分がやめたり休んだり、というのも選択肢としてあるのでは？

悪いがアンチサイトだけはダメだと思います。
結局は汚い言葉の応酬になるのは確実ですよ。
純と愛のスレのように「馬鹿」「クソ」「死ね」と
脚本家、役者そして肯定派に向けてあびせられて
いるのを覚えていますから。
負の感情はまわりをも腐らせていくよ、腐ったみかんの
方程式です。
ファンサイトを見てくださいよ、穏やかこのうえない。
批判は本スレやお茶の間の雑談で十分書き込めるでしょ？

いやそんなことはないでしょう。
なぜならこのドラマの批判意見には本家でそれほど汚い言葉を使ってドラマをののしったりするものはほとんどなくとても理性的で理屈の通ったコメントが多いですよ。
ファンの聖域のようなものがお茶の間で許されて批判的な人の聖域（このドラマだけでなくて）がだめ、というのはまるで理屈が通っていません。
本家にドラマに関することなら何でも書ける以上、本来両方とも必要ないものと私は思ってますが。
基本はここはニュートラルで民主的なドラマの感想、レビューサイトで誰が書き込んでもいいのですから、本家のほうに肯定的な意見でも批判でもそれぞれが自由に書いて楽しむ場所だと思っています。自分と違う意見が多いと気がすまない、気に入らない、聖域がなければここには出入りできない、というような考え方の人がこのサイトに合ってるようには思えません。
批判（ドラマによっては肯定意見）は本家で書けばいいでしょ？・・・・それが健全なレビューサイトですか？？？
何事も今さえよければいいんだ、では将来的に困った状況はまた発生することが目に見えるようです。
現に「よくない」が管理者さんたちが考えていたのとまったく違う方向に行ってしまったように。
やっぱり物事って長い目で見たり、根本（ここでは民主的とは何か？とか）をちゃんと考えることが私は非常に大事だと思います。

＜ファンサイトなんて下らないと思う。結局は逃げたんだよ。戦わずして自分達の元の巣を放棄したのさ。
ミツバチのようにスズメバチ（批判派）が攻めてきたら一丸となって守ればよいものを戦わずして自分達だけの新しい巣を作ったんだよ。
そんな彼らの感想なんてたかが知れているし気持ちが分かるかなんて問うこと自体が情けない。口惜しかったらもう一度本スレに戻って自分達の感想を思いっきりぶちまけてみろ。

申し訳ありませんが こんなご意見の方がいるのですから 避難したくなる気持ち わかりますよ。

私はハチ発言をしたものではありませんが、比ゆ的なものの言い方、というのを理解できるくらいにはなりたいものですね。
この方がおっしゃるスズメバチとの戦い、というのはおそらく説得力のある肯定意見で対抗するくらいがんばろう、という意味なのではないかと私は思いましたが。

アンチサイトつくれるものならつくってみてください。
どうなるか最初からわかっている人は多いよ、ここの
管理人もどうなるかわかっているはず。

>ファンサイトを見てくださいよ、穏やかこのうえない。

それはアンチの人がドカドカ入り込んで荒らすような人たちではないからでは？
きちんとファンサイトを尊重してるからでは？

このドラマに関してはアンチサイトまで作る必要性を感じる人はいないのでは？
だってそれぞれちゃんとした批判意見を本家で発言できていますしコメントを読む限りアンチでまとまって安住の地を得よう、なんていう感じは皆無ですからね。
それよりもアンチサイトをつくれるものなら作ってみてください、というような発言はおかしいですね。
ファンサイトがつくれるならアンチサイト（中傷などは元々禁止されてますからそんなことは問題外）を作ることに対しても基本は賛成でなければ言ってることがおかし過ぎます。
アンチサイトができれば中傷だけになるだろう、という考え方自体がもうおかしいと思います。結局そのような考え方ばかりしていると批判がすべてドラマに対する中傷にしか見えないのだと思います。

アンチの方が来られてないこともありますが、
ファンサイトでは、アンチの悪口や愚痴も言わないことにしてます。
それで穏やかでいられるのかな～とも思ってます。

９６１、こちらを見ていて間違えて本欄稿のものを書いてしまいました。移しますので管理人さん、すみませんが９６１、削除していただければうれしいです。お茶の間には長すぎです（汗！）

＞そんな彼らの感想なんてたかが知れているし

これは単なるミツバチの戦いの比喩ではありませんよ。
歴とした中傷です。
いくら批判派という基本姿勢が共通しているとはいえ、こういう攻撃的意見が許容されるのが理解できません。

ファンサイトの批判をしている人は、ここにはいませんでしたよ。
確か906 名前無し ID: A.0KLGt6g3 2014-08-05 02:59:20さんが
なぜ立ち上げたのかと説明されて、そっとしておいて下さいとの
コメントをされてから火が付いたんですよね。

意味のない意見交換となっているように思いますし
少し煽りが好きな方がいらっしゃるようなので
ここは、管理人さんの煽り対策に従いませんか？

今日の伝助の「はあ？！」は最高だったなー。
かっこよく立ち去ろうとしたのに、まさかの一杯やりませんか（笑）。
初めてこのドラマで笑いました。
それもやっぱり、今までの伝助がしっかりキャラクターとして成立していた、蓮子の昔と今があったからこそ。
そういうちゃんと繋ごうとしてるとこは結果が出るのだから、全体通してもそういうのきちんとして欲しいなー。
やっぱりこのドラマ(高視聴率なのに)楽しめない自分がおかしいんじゃないやと思いました。

一部分の雑談なので、あえてこっちに。

楽しんでる私もおかしくないよね。

おかしくないんじゃない？
気にならない人は気にならないんでしょう。それでいいのでは？

気になるのもおかしくないから、比定的な感想になるのも当然だよねと思っただけなので。
あー、こっちに書いといてよかった（笑）。やはり雑談だったね。

楽しく見てるのもおかしくないですよ。
過敏にならないで…

毎日たのしく観られている方は羨ましいですよ、本当に。
できれば楽しくみたいですよ～（涙）
楽しかったら楽しかったでいいと思うんです。
他の方の意見も、そういうのがあるんだなあ、もしくは全然気にしないでいいかと。
自分も楽しいときがあるので、でもここが気になる！という方をみてほうほう、と参考にはなります。

これも一種の楽しみ方だと思います。
そしてやっぱり、イヤミでも何でも無く、愉しめる方は羨ましい。
愉しんだもん勝ち（自分がそうでもないほうだから書きますが）とは思います……。

そうですね もうこのドラマに関しては 無我の境地？
何も考えずに、毎回第一話の如くヘェ〜フゥーンと感動しながら
新しい気持ちで楽しむのが、良いような気がして来ました。
気が付くのがカナリ遅かったのかも知れませんが（笑）
今の楽しみポイントは、宮本さんです。
男前の蓮さまに対して、どこまで盛り返してくれるのか
お母さんのように見守りたいと思っております。

すでに限界菩薩（久々の復活）さまになられてる方もおられるようで。
私はなかなか菩薩まではなれません。朝ドラ見てああだこうだ言うつまらない人間のままでもいいや、と開き直ってきました。
このドラマが楽しいとか良いとか感じてる方々をうらやましいとも思いません。朝ドラはいろいろあってこれよりもずっと好きになれたドラマがありましたから今回は自分にとってのハズレ回ととらえています。
だからこれまでと同じように朝時間が来たら自然に見て感想を書くとしたら良かったと感じた部分はそのように批判があればそれを感想サイトには書かせていただくだけです。これまでもそうだったしこの次の朝ドラもたぶんそのスタンスは変わらないと思ってます。

最近、その場その場のシーンを単体として楽しむという術が身に付いてきた気がする（笑）。繋がりや過程など気にしたらダメだと無意識に自分に言い聞かせてたらしい（笑）。

そうまでして見続けているのは、役者さんの演技が好きだから。吉田さんも仲間さんも窪田さんも黒木さんも別段、注目してなかったのにこのドラマで大好きになった。15分も毎日積み重ねれば膨大な時間…と本家にあったけど、この何ヶ月かの長い時間をただ「無駄だった」と思わずに済むような素敵な演技が見たい。その一心です。
今日の伝助と蓮子の再会や先週のかよや村岡父のシーンは「挫折しなくて良かった」と思わせてくれるのに充分なものでした。は〜、良かった。

宮本はヘタレ過ぎて、蓮子の母性本能をくすぐるんじゃないかな。思えば、初対面の時からすっ転んで気に入られてた。女学校時代は他人に合わせるような人じゃなかったのに、色々経験して今の蓮子さんはほんとに、器のデカイ男前。このドラマの宮本はもしかしたら、ずーっと蓮子に甘えてくのかもね。

今日、醍醐役の高梨さんがスタパに出たそうですね。
この前の平岡さんのときと同じように、やはり脚本には疑問を抱いていたようです。
やはり、あの震災時にも「なんでリボン？」と思ったそうです。
でも、何をやるのがわからないのが醍醐だと言われて、心を決めてやることにしたとか…。

やはり、視聴者が変だと思っていることは、現場の役者さんは、もう言わずもがななんですね。
でも、脚本や演出にそうそう文句は言えない。プロだから、と腹をくくってあたる。
いい脚本にめぐり合うかどうかで、現場のストレスも違うんだろうなあ、と同情したことでした。
吉高さんにしても、決してうまい女優とは思いませんが、今回特に演技が一本調子で顔も能面のように見えるのは、心から納得してないからじゃないか、という気もします。
本人はどちらかというと、嫌なものは嫌という奔放な性格だから、こういうのは辛かろうとも。

ハアーッ、醍醐さん見忘れた！
そうですか、やっぱり疑問は色々感じてますか。花子の便利屋の筆頭だもんね、そりゃそうだ。

吉高さんも、きっと色々思う所あるだろうなと私も最近思うようになりました。最初は演技の拙さばかりが目に付いていたんですが。ちょっと可哀想になってきました…。頑張れ、吉高さん。

見ましたよ、スタパの高梨さん。
素敵な方だと思いました。
そしてあの震災後のおリボンに対して「これでいいのだろうか」と疑問を感じた、という発言にはすごく好感が持てました。若くても実に普通の感覚を持っている、いろいろよく考えてお仕事をしている人なんだなあ、って。
見かけとはちょっと違って将棋に興味がある、というところにもなんだかこのドラマの醍醐さんとはまたちょっと違う雰囲気を感じました。この人が花子と一緒に勉強したのに英語がまるでわからない花子持ち上げのような役をやらされている、というのにはいささかの疑問を感じ、お花畑醍醐ちゃんよりは実は今の蓮子の話を書きたい、という醍醐さんのほうが素に近いのかも、とも思いました。
正直、素の吉高さんより高梨さんのほうが同い年でも落ち着いていて知的だと感じました。
お仕事ですから素とは違う役もこれからたくさん回ってくると思いますが、今後の活躍が期待される若手の一人、と思っています。

今日のスタパ見逃しました。残念！
そうですか～ 高梨さんは、あの震災時のリボンの事を疑問に思っていたのですか～
演出の何でもありは醍醐なのだから みたいな事は、答えになってないですね、
演出も脚本を咀嚼出来かねているのでしょうか？
プロの役者さんだから、やれといわれればやらざるえないでしょうけど、
伝助役の役者さんのように、経験豊富な方なら、臨機応変にどんな脚本でも、対応出来るでしょうが、
若手の方は、気の毒ですね。
それにしても、演出の方！
宮本役の役者さんに、もう少し演技指導していただけないかしら、
美輪さん！ 贔屓の引き倒しです。
宮本さん役の人も、行きなり蓮子さんの相手役では、かえって可哀想です。
もっと脇のちょい役から、経験を積ませて、勉強させてからの方が、本人の為だったのに！
なんか、今は晒し者状態です。
私の息子と同じ年の中島さんを見ていて 保護者のような気持ちで辛くなります。

「何をやるかわからない」と言ったのは、村岡役の鈴木さんのようです。
でも、このドラマを見ていると、たぶん、現場は、大御所の脚本家に何も言えないんだろうなあ、と思いますね。
醍醐さんのリボンのように、私たちが常識からみて普通に、「おかしいんじゃない？！」と感じることが多すぎますから。ふつうだったら、もっと演出段階でストップをかけそうなものです。
宮本役さんのことも、最初は、あまりのヘタぶりに驚き、美輪さんとのことを知ってからは、もういちずに非難の気持ちばかりでしたが、ひょっとしたら板ばさみ状態で苦しいのかな、という気もしてきました。
顔に生気がないなあ、とずっと感じてましたが、精神状態が現れてるのかもしれません。
あんな演技では、周りのベテラン役者さんたちからは、口に出さないまでも「なんだこいつ」という視線が感じられるでしょうし、でも、あんな大役に抜擢されてしまって、まだまだ役者としての経験も訓練も十分ではない自分とのジレンマに苦しんでいるのではは・・・なんて妄想しちゃってます（笑）
とにかく、私たちが脚本でおかしい、と感じることは、現場の役者さんもやはりまったく同じように感じていることがわかりました。
というより当事者なのだから、何十倍も、ですよね。

皆さんが指摘してるところが気にならずに逆によく見えてくるのです。
あばたもえくぼなんでしょうね。ファンサイトへ行くか。

私もファンサイトへ行こうっと！

でも醍醐さんの震災時のおリボンの違和感や宮本氏の演技の物足りなさに関しては、こちらの方に同感でございます（笑）

醍醐さん可愛かったですね！
花からは、ないがしろにされ続けてるけど、高梨さんという女優さんを知ることができて良かった！

そうなんだよね。批判している方の指摘している部分が気にならないというより、ここの感想を見て初めてそうなんだと思います。
リボンなんかも疑問に思う前に醍醐さんを見たいという気持ちが勝ってしまい気づきませんでした。
多分、私は役者を一番に見たいから細かい内容を理解せず、細かい部分をもよく見ていないから疑問がでないのかもしれません。
肯定派の全部がそうではないですからね、私だけですから。
ごちそうさんの時も軍手が話題にあがったけど私はそんなのどうでもいいと思って感想を見ていました。
なんか最近の批判を見ていると自分の思い描くものと違うという理由で被害妄想が激しいような気がするのですが、これは否定派への疑問です。
花子とアンの脚本なんですけど従来型の朝ドラと同じで良い意味でいい加減なところがあって最近では花子とプチ同窓会や蓮子さんののんびりとした家事生活などほのぼのした話題が多くで好きなんですけどね。

他人の見方にあれこれ言うつもりはありませんが、被害妄想的な感想がこのドラマの特徴ですね。
始まった頃は赤毛のアンファンが異常に思うくらいにハイテンションでしたから、その方達も含めてのがっかり感はハンパないのでしょう。
波はありますが、朝ドラはどれもゆるく楽しむ思考で見ていますので朝は幸せです。なんとノーテンキなと言われそうですが、これでもドラマ好きです。

自分の思い描くものと違うっていうのは、村岡花子さんや赤毛のアンを好きで、とか、それにまつわる話を楽しみにしていた場合にはあるかもしれませんが、そういうことより何よりおかしいなと思う部分が多いから批判的になるのでは。

思い描いていたものと違っても、いい方に違えば嬉しいですし、ドラマとして脚本がしっかりしていればそこまで気にはならないと思いますよ。

ここでもよく言われてますが、肯定派の方々が言う「否定派はこうだから否定する」は大抵的外れな気がします。

ドラマの脚本として筋が通っていなかったり、都合よく出したり引っ込めたりする(たとえば蓮子との繋がりのためか、兄やんが宮本をマークしている。しかしふたりが駆け落ちし、幸せになるとなったら間違いだったであとの回収なしのような)ものがあまりに多いところがいつも批判されています。

タイトルが花子とアンだからとか、村岡花子さんの生涯だから、とかの前にドラマとしてやるべきことをしていないというのが理由だと思います。

その上でアンの使い方や、村岡花子の描き方もどうなのだとなっているのですが、どうもそこばかり気にしてると言われますね。
上記の部分がちゃんとしていて、ドラマとして観られるものなら、フィクション云々もここまで言われてないと思います。
カーネーションやゲゲゲの女房も実在の方のドラマですが、脚色部分にそこまでツッコミはなかったですよ。

というか、人の感想を被害妄想的ってひどすぎなコメントですね。

いつの時代でも世間の不満というものは数えきれないぐらいあるものです。逆に幸せなことなんてほんのひとつかふたつぐらいあるくらいでしょう。
感想だってそうです。不満を書けば数限りなく書けるけどよい点を書こうと思ったら、よっぽどの愛好家でもない限り普通はたった2、3行で足りてしまうものです。人によって多少の違いはありますが今までの朝ドラの感想サイトを見るとほとんどがそういう風に感じます。

うーん、もう「否定派はこうなのでは?」っていう肯定派の分析はいらないです（笑）。本当に大体全部、的外れだし。肯定派の人達だって、否定派が正しく自分達を理解してるなんて感じたことないだろうし。そこはもうしょうがないと思いますよ。

同じ時代、同じ国に産まれて同じドラマを見ているのに、こんなに考えていることが違うって、本当に凄いなーと感想読む度に思いますよ。
人間の相互理解の難しさを実感した。大袈裟か（笑）。

被害妄想的な批判コメントなんて「花アン」本欄では見たことないですけどね・・
あいかわらず、人のコメントにあれこれ批判的な方が多い。これじゃ、何のためにファンサイトが出来たのか不思議。

「ごちそうさん」の時にファンサイトがいればどれだけ助かった人がいたか、とつい思ってしまう。「ごちそうさん」とか「純と愛」での１つのエピに大騒ぎする人が多くて不思議でしたが、私的にはそれらと比べると、鈍すぎる感性を持った姉のせいで、北海道まで嫁に行った妹や、実家が貧乏なせいで女工にいかされ、やっと幸せな結婚が出来そうと思ったら、最愛の人に「バカッチョ」という言葉を投げつけてしまった悲劇の妹たちと、普通以上に恵まれた姉との対比を毎日見ていて、これは他のドラマのちょっとおかしいエピどころか、死んでしまう人や精神が病んでしまいそうな妹とか毎日見ていて、とてもほのぼのとかゆったりとか優しいとかおだやかな気分とかでは到底みれない、残酷すぎるドラマだな、と実は「花アン」はかなり根強く貧富の差や人間の運命の残酷さを感じさせられるドラマだと感じます。

期待ハズレだと言う内容の投稿はよく見かけます。そういう残念な気持ちで見てる方が多いのは感じます。

わたしも花子とアンから優しさを感じたり癒されたりすることはないですね。
その中で金にものを言わせる伝助が、一番まっとうな優しさを持ってると思います。
残酷さと理不尽さが常に後ろに見え隠れするので、いつもいい気分で見ることができません。

たしかに今のかよは可哀そうだけど、北海道に嫁に行ったももも含め、今後かよやももがどう描かれるかわからないでしょう。郁弥が震災で亡くなったのは事実だし、戦争や大災害で一人ぐらい亡くなる方が出るのはドラマとしても不自然ではありません。むしろみんな元気で幸せなほうがご都合主義というものでしょう。前作でもとてもかわいかった活男が戦死しましたよね。私はあの時も、完全オリジナルドラマなんだから死なせなくてもいいのに、と思いました。でもこのドラマは基本、登場人物が前向きなので、かよやももも、そして朝市や兄やん（もしかしたら武も？　笑）も、最後は希望を感じさせる終わり方をしてくれると思います。

ちょっと気になってたことがあるのですが、前に伝助さんが宮本さんに小切手をもらってたシーンがあって、そのあと、蓮子さんに会いに山梨に宮本さんが行った際に何か見せようとしてて自分はこれはあの小切手を見せるのだな、と思ってたら宝石類を見ててて、およっ？と疑問に思ってたのですが、その後、小切手の話も出てきませんよね。小切手の行方は？もしや宮本家の家計にまわってる？とか、それなら宮本さんってちゃっかりしてるよね、とつい思ってしまうのですが、そこまで伝助にお世話になっておきながら、昨日の醜態はちょっとはずかしいかも、なんて思っちゃいました。あんまり話題に上がらない話ですが気になることだったのですが、今の本筋ではないので雑談の方に書きますね。

９９１です。「伝助さんが宮本さんに小切手をもらってたシーン」ではなく、「宮本さんが伝助さんに小切手をもらった」ですね。訂正しておきますね。

このドラマの残酷さって言葉がでる意味がわかりません。それこそが被害妄想なんですよ。今週を見ている限りでは花子さんや蓮子さんは震災の後でつらい気持ちがあっても相手に優しくせっし微笑む姿がとても美しく見えるんですけどね。
このドラマの美的センスはいいと思います。

＞今週を見ている限りでは花子さんや蓮子さんは震災の後でつらい気持ちがあっても相手に優しくせっし微笑む姿がとても美しく見えるんですけどね。

私にはどうしてもそのようには見れないです。
悲しみを抱えているのは
かよちゃんと村岡父だけに見えます。
辛いのを我慢してけなげな花には思えません。
それより目標を持って生き生きして動く村岡夫妻に見えます。

蓮様なんか、家飛び出したり
屋台で飲んだりしているし。

花子が近所の子どもたちに王子と乞食の話しをするシーンから優しさが伝わりました。伝ちゃんの大きくて優しい愛も良い。
醍醐さんや花子の笑顔もステキ、ブラックバーンもが出てくると昔の洋画の名作選を見ている気分になれます。やっぱり優しく癒されるドラマです。私にとって。

＞たしかに今のかよは可哀そうだけど、北海道に嫁に行ったももも含め、今後かよやももがどう描かれるかわからないでしょう。

もちろん、かよやももは救われる終わり方にはなると大方、想像できますよ。でも、このドラマ全体の６分の４過ぎても不幸なことが多かった登場人物という事実は変わらないし、それが放送されてた期間は長いから見ているこちらの気分は良くないということです。終わりよければ全て良くなるなら、ドラマ作りなんて苦労しないですよ。ラスト付近でかよが花子の力を借りてすんごく運良い展開になっても過去に不幸なことに遭ったエピソード多数だったキャラということも変わらないです。それだけ、インパクトの強い場当たり的なエピソードを妹２人に背負わせてその不幸度数が高ければ高いほど、ラストにめっちゃ幸せになるエピソードがあっても帳尻あわせの印象が強くなるはずです。
「ごちそうさん」のかっちゃんとのエピソートとは全然別物ですよ。あれはめ以子が全力で戦地にいくのを必死に止めても阻止できない事として描かれてました。

ドラマの感想に対して被害妄想ってなんですか？
被害妄想、というなら自分と違う見方の感想に対してああだこうだと言って、ドラマと自分を同一視して他の人の感じ方にケチをつけるほうがよっぽど被害妄想です。

このドラマの残酷さ・・正直私はそこまで敏感に感じたことはなかったのですがそれについてはこれまでに本家のほうで複数の方がコメントされてますよね。本当に知りたければここで質問するより最初から本家のコメントと読まれたらわかるのではと思います。
私は最初そういうコメントにはちょっと考えすぎかな、と感じたものでしたが、今となってみると同じように感じる部分ありますし、なんてドラマに対して深い見方をなさっている方たちなんだろう、と思い直しているくらいです。

批判は書きやすいけれど肯定意見は詳しく長くは書けない、なんてことあり得ません。肯定意見のほうがむしろ詳しくドラマについて根拠も明記の上熱く語られてる場合がありますよ。前回の朝ドラのように。肯定だろうが否定だろうが、説得力のあるレビューを書くのはどちらにせよそうたやすいことではないと思います。垂れ流し的コメントならいくらでも書けるでしょうが。

ドラマについて純粋にコメントすればいいのであって、お互いの意見を妄想だのなんだのと言うこと自体が著しくマナーに反すると思います。
このドラマの肯定派の一部の方々、まあここで思いのたけをぶつけるのはお茶の間ですからありだとは思いますが、いい加減その辺をご理解いただきたいもの。
何を言っても、人がドラマに対してそれぞれ思うところを阻んだりすることは所詮不可能ですし、感想サイト思い通りにしようとすることは不可能。
そういうことをいくら言っても常識的な反論を返されるだけです。

>やっぱり優しく癒されるドラマです。私にとって。

私も同じです！　なのでなるべく否定派の意見はスルーしています。　
「ドラマの残酷さ」なんて書かれてると読むと悲しくなるだけですから。

はっきり言って否定派やアンチにも性格の良い方々がいるとは思いますけど、もうこのドラマにたいしては限界というよりも原子力の臨界状態の方々いてもうメルトダウンしそうな勢いの批判があって私は悲しくなります。

被害妄想はないな。自分と感想が違う人がいることもわからない、もしくは受け入れたくない人のわがままなコメントにすぎませんね。

はなが周りから優しくされ恵まれうまく運ぶことを、優しさと捉える人もいれば、その裏で、そのはなのために不幸になる人間がいたことに残酷さを感じる人もいます。

どちらも間違いではないでしょう。
それとも後者は間違いなのでしょうか。
被害妄想だというのはそういう意味合いですよね。

人がドラマを観て感じ、思ったことが感想です。
それはその人にとって正解です。
他の人が自分の尺度でその人の正解を被害妄想だという事こそ大間違いでは？