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そういえばすみれの結婚式、母のウェディングドレスを身にまとった娘を感慨深げに見つめる父五十八のシーンがあったでしょうか？見逃していたらゴメンナサイなのですが．．
はなが五十八に子どもたちを頼みますといった時、まかしとけ！と宣言しましたよね。
だったら尚更すみれの結婚式は意味のあるものだったはずです。なのに花嫁の父の表情が映らなくて、このドラマは、こんな大切な瞬間を省くんだと、ガッカリしてそれからしばらく視聴をやめていました。
でも、視聴を再開して、やっぱり人の心の機微の表現を悉く省略しているな〜思います。
あくの強いヒロインではないので、「ホントあんたは！」とムカムカとすることはありませんが、ドラマ自体の物足りなさ半端ないです。
本当に小学校の「学芸会」以下のレベルですね！全てにわたり。
かなり我慢？しながら観てましたが約一月前に見るの止めました
フラストレーションが溜まるから （＾＾）
このドラマを見て感心するのは、昨年コーラス部の女子高生を演じていた主人公、芳根京子さんや、歌って踊るアイドルグループ、ももクロの百田さん（えらく年齢が上のおじさんと結婚している）が、落ち着いた母親役が板に付いた演技をしていることだ。
実際、この世代は女学校を卒業と同時に結婚出産した人も多いし、ずいぶん幼い妻や母だったんだろうなと思っていたのが、意外にちゃんと様になっていたんだなと考えを改めさせられた。私の母も祖母が２０歳で産んでいるし、昔の女性は青春が無くて可哀想と思っていたが、独身が長すぎて悩み多き現代の若い女性を思うと、結構幸せだったんじゃ？と思ってしまう。もちろん現代の、高学歴で高度な仕事をしている女性の結婚が遅くなるのは当然なのだが、若いお母さんがいる子供はますます少数派になっていくのだろうか。
紀夫さんは創作キャラクターと思うけど、モデルとなり実在された坂野通夫さんに近いキャラクターでのドラマを見たい（見たかった）なあ。
・・・前半の前半ぐらいはショーウィンドウの紺のワンピースをずーと眺めていた少女の夢を叶えるために入学式に着せて、また、エイミーさん希望ため大事な花嫁衣裳から作ったドレス。君ちゃんのデザインセンス、良子さんの型紙センス、明美さんの看護婦からの育児相談で４人が協力していくという流れで見ていた。すみれの表情も、口数少なく控えめな性格だけど内なる情熱がある女性とはなさんが言っていたからそれほど気にならなかったし、逆光もすこし見にくいけど、当時はあったとしても、薄暗くてすぐ切れるような白熱電球だからと仕方がないと納得していた。
さあこれから次第に盛り上がっていくという時に、それからのストリーが、あり得ないのではと疑問に拍車がかかって、繰り返しの逆光の眩しさまでが気になり、すみれのここは何処？も笑えなくなりで段々落ち込んできたのが個人的な感想。来年に期待。
陰湿なウジウジ…上から目線で不器用な紀夫。精神的に病みすぎ。
朝ドラで、これ以上魅力の無い残念な夫婦はいないと思います。
ワクワク感もこれといった楽しみもないドラマで
毎朝ぼんやり観ているだけなので退屈です。
最初の頃は、このドラマを擁護する方もそこそこおられましたが、最近は皆さん、このドラマにもう希望も救いもないことに気付かれたようで、いかにつまらないかを書かれた意見がほとんどですね。
まずは脚本の酷さ。もうこれについては論じるまでもないでしょう。
そして主人公の魅力の無さ。オーディションに受かったのが不思議なレベルです。
主人公の夫の、これまた魅力の無さ。この俳優さん、イケメンだけど、このドラマで演技力の無さを露呈してしまいました。
高良健吾さんや松下さん、そしてキヨさん役の方などはいい味出してるんですが。
年末総集編、見る気もおこりません。元々、普段から総集編のような高速かつ割愛の多い展開で、味も何もあったものではないドラマ。
この脚本家は、伏線の回収など脚本技巧にいっぱいいっぱい。脚本技巧を超えた人間味溢れるドラマが見たかった。
ととねぇちゃんも良くなかったが、まだととねぇちゃんの方が随分マシだったと思えてしまう酷いドラマ。
つくづくファミリア関係者の方々がお気の毒。企業イメージを汚され、訴訟しても良いレベルでは？
よく20%なんて視聴率とっているなあ。
やはり脚本と演出が悪い。これにつきる。
脚本で人物に命が吹き込まれていないから演じている役者が下手に見える。それと史実の入れ方が下手。唐突なエピソードは皆史実がらみ。逆に変に史実を変えてしまい、そもそもの人物構築をちっとも考えていないので急なキャラ変ばかり。
演出も画面の見え方ばかりにこだわり、役者に演技指導もせず、不自然な空間と整合性に欠ける話になる。
役者を生かすも殺すも脚本次第と言われるが、この場合あまり役者に罪はないと思われる。モデルはあっても原作がない作品、脚本もその都度渡され、順撮りではなくシーン毎の撮り貯め、ヒロイン役の女優は考える間もなく撮影だろう。
演技力云々言うのはかわいそうな気がする。
うんと昔の朝ドラヒロインはそれこそド新人が多く。脇役に達者は人を揃えていたが演技とは言えなかった。でも脚本がしっかりしていたからドラマとしては見られた。今回はそれよりマシか同等レベル。
でもイメージは下がるのは確か。まれやととのヒロイン女優を他のドラマやCMで見かけても微妙な気分になる。
ヒロインの夫役に関しては、アドリブなどを本人に任せてしまったのもあると思う。他のドラマで心に闇を抱えた人を好演したので脚本演出がそちらに擦り寄りキャラ変したとも考えられる。
他にも潔役や麻田さん、爺やの役など役者のキャラ頼みで脚本がちゃんと考えていないように見える。
モデルの関係者が訴えてもいいと思ったのはこれが初めてではない。
花アンの原案本を先に読んでいたので、その時思った。マッサンもあさきたもとともモデル関係者にとっては史実を改悪したと、皆残念に思ってるのではないのだろうか。
説明の少ないドラマを、視聴者の想像に投げっぱなしと取るか、想像を楽しむかというのはあると思う。私は後者。多分かなり少数派。カーネションは主人公の独白と言う名の下に、糸子の気持ちを余すところなく説明しまくっていて苦手だった。これなら誰にでも理解でき共感もできるかもしれないが、そこに想像の余地はまったくない。誰にでも分かりやすいことが朝ドラの使命なのかもしれないが、私にとっては説明のしすぎで少々くどかった。ヒロインとナレを掛け持つという離れ業は、もちろん尾野真千子さんの実力があったからこそできたことだとも思う。そして名作でもあるのだろう。でも苦手な人もいるのだ。そんな私は、べっぴんさんのあっさりしすぎた味わいに最近はまりだしている。つまらないとう感想も充分理解できる。脳内補完を否定する人には理解が出来ないだろうし、もちろん少数派という自覚はあるが、想像力を駆使できるドラマが面白いと感じる人もいるのである。すみれと紀夫の夫婦のあり方や向かう先がすこしずつ見えてきた年末の展開だったと思う。来年も期待できそう。このまま頑張れ。
私は純と愛、まれ、とと姉ちゃんが嫌いです。そして、この3作品のDNAを引き継いだべっぴんさんが大嫌いです。純と愛、まれ、とと姉ちゃんのいずれかが嫌いな人なら、べっぴんさんが嫌いだという理由もわかってもらえると思います。
ハッキリ言ってドラマにもなっていないと思います。
皆さんが言われるように学芸会より酷い、脳内保管云々のレベルではありません。
意図があり良かれと思いやっているであろう逆光演出も、ここまで毎日眩しくてたまらない、役者の顔も見えないとなるともはや視聴者苛めになってしまっています。よくこれでGOサインが出てるものです。私には作りての自己満足の朝ドラとしか思えません。
すみれと紀夫くんがどうにも苦手で。すみれはまだしも紀夫くんの暗さと上から目線はどうにかしてほしい、とはいえ途中でキャラ変されても違和感があるからとにかく早く終わってほしい
高視聴率なのが不思議で仕方ない
はい私もその三作品は継続 視聴出来ませんでした。
まれは大御所夫婦を時々チラ見 横浜回のみ継続。
純愛も人から流れを聞き（このモコミチはちょい好き）
とと姉は可もなく不可もなかったので暇な時に時計代わり。
今思うとまれの自己主張大暴走も純愛のトンマながらのグダグダも
とと姉のぼんやりとしながらも自己主張一直線もそれぞれのドラマに
カラーがあって良かったんじゃない？今はライトが眩しいだけだしね。
そんな感想に変えてしまうこの朝ドラの破壊力は半端ない
まれって腹立つくらい嫌いで「視聴者にケンカ売っとんかい」って感じたけど、なんかそれだけ勢いがあったなあ。だから終盤はこちらも開き直ってツッコミどころ探しに徹しては、ここを読んでうっぷん晴らし、そういう新しい視聴スタイルを知った。ここの皆さんの投稿は、まるでパズルか間違い探しクイズの答え合わせみたいだった。
その分、次の作品を楽しみにしてたし、そうやって朝ドラは見続けたし。
本作はそんな勢いすらない。こちらも突っ込む気も起こらない。役者さんたちからも画面そのものからもストーリー展開からも、覇気のない濁った空気しか感じない。メリハリもなんにもない。見続ける理由もないので、年が明けたらリタイアというより、たぶん自然消滅的に見なくなりそう。いつの間にか次作を見るのも忘れているかも。
私もこのドラマが批判されるのは脳内補完の問題ではないと思う。
このドラマの内容はわかりやす過ぎるほどわかりやすい。
世間知らずのお嬢様たちが戦争を機に周囲の厚意や援助に支えられ特技を生かした手芸品店を立ち上げて、不器用ながら少しずつ人間的に成長して成功する話にしたいのでしょう。
ただその表現方法が拙く見るものがしっくりこないことが多い。
刺繍を上達したい少女がなぜか革靴を解体したり、登場人物がことごとく人生の重大事を独断で決めてなぜか公の場で発表・宣言したり。本来、人に迷惑をかける行為が平然と行われて事なきですむ。
ヒロインたちも本来、微笑ましいおっとりお嬢様気質も、下手に強調しすぎて逆に非常識・無責任と反発を買ってしまう。
そして主要登場人物がすぐに倒れ、仕事を辞める辞めないを繰り返し、辞めたら涙の感動スピーチで復帰の繰り返し。
人物造形もドラマ構成も稚拙なゆえに、モデルの方々が気の毒なくらい登場人物に魅力がなく共感できないキャラクターになってしまっている。
題材そのものは（少なくとも手芸好きの自分には）魅力的なのに、それを脚本・演出が台無しにしてしまっている印象。
後半は、子供服メーカーでの「別品作り」という本来のテーマが明確に強く伝わるようなドラマにしてほしいです。
このドラマの表現されていない部分を脳内補完するのは難しい。脳内補完は物語に奥行きと説得力があってこそできるのだと思います。
短時間であの可愛らしい子ども服が大量に仕上がるのは、きっと夜中に小人さんたちが作っているから、なんて一部の視聴者から言われるようでは、物語の重要な部分を視聴者が勝手に想像して納得して下さいねというようなものです。
行間を読むということは、物語を作れということとは違うと思います。
本当に同感です。これ程わかりやすいドラマもないですよ。
なんだかわかりやすくて噛み応えかないというのならまだマシ。でもこのドラマはそうではなくて
テーマや人物造形、ストーリー展開が安易。
ただただ詰まりません。
補完も何も。
特に何にも難しい所のない浅薄な考えの元作られている作品だという印象です。
カップにお湯入れたら、すく出来上がるようなインスタント・ドラマ。
「なんか、なんかな」で実の父親すら気持ちを掴みかねる「すみれ」というヒロインの気持ちをどう汲み取るのかがこのドラマの肝だと思う。その辺は難しい。それぞれの解釈に委ねられているから断定もできない。その辺が好意的な感想が少なく、あっても饒舌には語れないところだと思う。でも、わかる人には分かるのだと最近になって確信を持ち始めている。べっぴんさんは薄っぺらで分かりやすいようで深い。面白い。
若い視聴者がこのドラマを見て、子供服業界ってこんな同好会気分で成功しちゃうほど、チョロイ商売だと、誤解しなきゃいいが。
なんか紀夫が悪い…みたいな空気があの四人から漂ってるけど間違ってるのあんた達だから！と言ってやりたくなったよ。
食器も経理の紀夫に相談なしで店ほったらかしにして四人で行くとか……ほんともうお嬢様で世間知らずにしてもおかしいでしょ。呼び方って大事〜ってなんだそれ。呼び方ひとつで仕事しにくいとかちょっと理解できない。
ヒロインの芳根さんの演技にガッカリ。死んだ目どうにかして。年明けて、子ども達が成長してからもこんな調子なら離脱します。
すみれの気持ちがわからないからではなく、ドラマがチャチなのよ。
毎日共感出来る投稿ばかりで嬉しいです。
ヒロインや紙より薄～いドラマには全く共感出来ませんが。
去年のこの時期は良かったのにな。今年の年末はなんだかな、朝ドラがつまらなくてがっかりぽんです。仕事を侮辱して醜態をさらした「まれ」や幼稚な出版社ごっこの「とと姉ちゃん」とべっぴんさんは同じですね。来年もつまらない朝ドラを我慢して見ないといけないと思うとつらい。芳根さんはこの朝ドラが終わったら、すぐに他のドラマには出ないでほしい。命令通りに演じていたとしても、しばらくは顔を見たくないです。
すみれの気持ちがいまいち掴みきれません。
それ以前に、このドラマのテーマもよくわからないのです。
何を表現したいのか、芯の部分が見えないから、
ヒロイン像も曖昧なのではないでしょうか？
「なんか、なんかな」は、すみれが自分の考えを言葉に変える「間」で、その言葉はドラマを動かしていくのだけれど、
動かし方に説得力がなくて、やはりすみれもお話もよく理解出来ないと感じます。
演じている人たちも作っている人たちも、楽しくなさそう。視聴者に楽しめと言う方が無理。
困った時は喜代さんも五十八も潔も麻田さんも皆助けてくれるし、紀夫か帰ってくるまでは栄輔くんもいて助けてくれたし、紀夫もすみれのため会社辞めたし、皆すみれのために上手くいく。明美さんが唯一モノ申していたけど、今や反対はしない。すべて順風満帆。なんの心配もない。なんか・・なんかなでも上手く行く。幸せそのもの。曇った顔する必要は全然ない。表情がいつも笑顔だけでもいいぐらい。
12-30 12:03:56の方に100％同意します
何だか男は悪者で、わがままお嬢様が正しいのよって感じなドラマになってる
男たちの手を借りなかったら、アイディアだけで終わってるよ
というか、この時代の男たちは、簡単に女性に対して自らの非を認めたりしないはず
男の描き方も全てではないけど、悪役とか、情けない役とか多いような
武や麻田もいいイメージだったのに最近劣化してる
新年は子供たちが大きくなるらしいが、親は今のまま
さくらのほうがお母さんに見えたら重症だなあ
賛否両論あると思うけど、おしんのように世代でキャスト交代しないかな
ものづくりの部分はがむしゃらカーネーションより上手く描いてるとおもいます。ウェディングドレスからのベビードレス、パッチワークのテーブルクロス、手編みのカーディガン、クリスマスのキャンディ缶などワクワクしながら見ました。来年は夫婦でキアリスを大きくして行くところ、成長した子役さん達、あの人の再登場？等楽しみにしています。
明日はとと姉ちゃんの総集編を楽しみます。
脳内補完の話が少し前に出ていましたが、私もこのドラマの脳内補完の多さは目に余るものがあると思っています。
たしかに視聴者に想像させる手法が効果的な場面もあるでしょう。でもこのドラマではそれが適さない場面で使われていたり、伏線、想像の材料となるものが欠けているので想像したくてもできないのです。紀夫がすみれをビンタした後どんな会話がなされたのか、紀夫が会社を辞めたいといったとき、五十八はなんと言ったのか…。視聴者がご自由に想像してくださいといえば聞こえはいいが、ただ手抜きしてるように感じます。そこをばっさり抜いてしまうから登場人物の気持ちが読めなくてわけのわからないドラマに成り下がってる気がします。書くことを放棄してるのか、これで私うまく書けてるわなんて思っていらっしゃるとしたら脚本家の力不足と言わざるをえませんね。
↑
同感です。
えっ、続きはなし？なんて答えたの？という場面が多すぎ。
？？のまま進んでいくのでついていけなくなるのです。
脚本家の力量のなさは言うまでもないですが、ドラマ関係者、誰か言う人いるでしょうに…
メイキングを見て、ここまで酷いドラマになると想像出来た人がいるでしょうか。。。
もう今は芳根さんまで嫌いになってしまいました。
８０年代のアイドルドラマみたいです。
ファミリア好きなので観てますが つまらない。
結果オーライ。汗をかくわけでもなく、店頭に立って接客するわけでもなく、人の手を借りてすべてうまくいく。交渉をするわけでもなく上手くいく。なんか・・なんかなで自己中が出てくるし、あっと言う間に上手くいく。見ていても達成感がない。何でも一人だけで出来るわけがなく、協力が必要だけど、皆賛成ですみれの都合よくいく・・・結果、人の協力を得ているのにその感謝とか有難味も薄い。結果が見えているでつまらなく、見る必要もなくなり見なくなった。
紀夫さんはちゃんと優秀な社会人に育ったなと思った年末でした。
思い込みが激しいところは相変わらずだけど、
経理として考え方も外部との交渉も堂々たるもんでした。
工場との交渉の場ですみれの目がホの字になっていたのを見逃さなかったよ。
坂東営業部で慣れない事も苦手なことも嫌がらず頑張ったお陰かもね。
接待の席、二人羽織でおでん熱いまでやりきった紀夫さんである。
坂東営業部がイヤになったから辞めたんじゃなく、
自分より後継者に相応しい潔に道を譲った。そう思います。
そもそも復員してきたときからそう思って就活してたのに、
周りが古臭い価値観で無理に坂東営業部の後継者にしようとしてしまったのが間違い。
結局、自然に収まるべき場所に戻っただけだと思っています。
ここまで辿り着くのに大変な遠回りでした。でも人生に近道はないのです。
変なところはあるけど基本優しい旦那様。すみれとの相性もバッチリ。
キアリスも頼もしい男手が増えましたね。
そして来年の楽しみは、このドラマの最大の突っ込みどころ。
みんな少しは話し合うようになるのでしょうか？
ホウレンソウが気になっています。
すこしずつ成長していくお嬢様とお坊ちゃまの物語が楽しみです。
この朝ドラを見ていて特に思うのは、主人公のすみれをはじめとする登場人物全員が一生懸命に働いているいようには見えないんだよね。
すみれの子供も本人は面倒を一切見ないけど、他人に面倒を見てもらってすくすくと勝手に育っている姿を見ると気持ち悪いね。なんというか、人じゃない物を毎日見せられていて毎日気持ち悪いです。
もう手遅れで言っても無駄だと思うけど、後半からは人間らしい登場人物を描いてくれませんかね？机上の空論だけで良い物語を書ける脚本家もいるでしょうが、この朝ドラを担当した脚本家はどう見ても机上の空論だけで書ける脚本家ではないと思うよ。
ウジウジ、上から目線の病んだ永山絢斗を 見るのにはまった。確かにこの異様さは停滞していた朝ドラの時に似てる。ヒロインが目立たないところも全部。
瞳、てっぱん、ウェルかめの雰囲気…。あの頃はつまらないな朝ドラと家族は言っていたが私は好きだった。
ロスしてBSで総集編を見ました。やはり後半に行くほど少しずつ面白くなっています。紀夫さんが変わってすみれに寄り添うところは見どころだと思いました。オムツをしてるさくらちゃん可愛いかったで。お父さんのどこが好き？と聞くさくらちゃんもかわいい。栄輔さんが出るとやはり明るくなります。いい形で再登場願います。
わざとらしい展開はあるけど、べっぴん作りの気持ちはブレてないです。来年もええもん作って届けてください。
スカートは長いが、記憶にある昭和20年代～30年代のファッションとどこかが違う気がする。
柄？色？、ヘアスタイル？
もの作りの大変さや素晴らしさが少しも伝わってきません。
何でもええねぇで、気が付いたら簡単に出来上がってしまうから。
それに服作りより雑貨作りばかり丁寧に見せられて何これ状態です。
ドラマの雰囲気作りだけに気を取られて中身は空っぽ。
涙活ドラマと言うだけあって、ただただ涙を見せるヒロイン。
見ていて何も伝わって来ないし響いてきません。
中学生の四人組が手芸サクールの延長でバザーやフリマをやっているような
雰囲気にしか感じないのに、大急に支店やら次々成功していく様を見せられたところで違和感しかありません。史実ではお嬢様だからこそ成功していく要因がちゃんとあるので納得出来ます。
私も何方かが言われた様におままごとドラマと言わせて頂きます。
ヒロインが困る前に先回りして脇役が都合のいい事を申し出たりすみれに都合のいい思いを抱いたりするからつまらないです。
キヨさんが桜の面倒をどうしてもみたいとわざわざ言い出したり、エイスケさんがスミレへの片思いから物資不足の中でのミラクルな仕入れを全部やってくれたり、麻田さんが場所貸しの申し出もだし、新店舗の時も都合よく隣が空いて麻田さんが交渉してくれる。
全てすみれのそのときその時の状況に合う様にメイドされた環境。
すみれから何かをお願いしたりする前に、相手からの願ったりかなったりの申し出がある。
すみれは気にくわないことがあるとじっとりと不貞腐れるか、涙に打ちひしがれて周りに気を使わせるかで、周りが変わるだけ。
すみれのこともちろん好きになれないです。
というより男女関係なく一番嫌いなタイプの人。
服作りを中心に見せて、雑貨作りは適当でいいと思うのですがね。この脚本家はファミリアの服作りよりも雑貨に興味があるんだろうね。なんか素人以下の脚本だよね。
朝ドラであさが来たがダントツ嫌いでしたが、
べっぴんさんはそれを超えるかも。
大阪局の作品は大体どれもあざといんですけど、あさきたもべっぴんもあざとい作品なので。
特にべっぴんさんは、下手なのにできてないのになぜか上から目線のあざとさを感じる。
映画の真似っこしてみたいような、逆光とかセリフ間の余白とか。そういうのやるのは100年早いんだよ。
子供の服自体は、新しいデザインが次々と現れた時代ではないと思うので、そこそこ見せてくれれば個人的には良いかなと感じます。粗悪なものは絶対に作らず丁寧に作っている事の方が重要であり、そこはそれなりに描かれていたから、これ以上やってもそれこそ「同じことの繰り返し」になると思うので。あの当時は子供のものを揃えようと思ったら、色んな店に足を運ばなければならなかったけど、服だけでなく雑貨などの子供用品も揃えた店を作ったことが、ファミリア発展の理由なんだとは分かった。ドラマの中の雑貨が素朴で可愛くてほしくなる。
とと姉を見ていなかったのですが、今朝の総集編を見たら、すみれ役よりとと姉の主役の人の方が断然演技力ありますね。まあリアクションが大きい感じはしますが、表情が良いです。黙っている時の演技はかえって難しいものなのでしょうが、すみれは目をぐるんと開けてボーッと見てるだけ。常子は視線を落としたりパッと見開いたり口元も目線に合わせて動かしたりして、さすが舞台経験者だなあと思います。すみれは合唱ドラマで上手かとその時は思いましたが、よく思い返せば10秒ピョンピョン跳んでいたことしか印象に残っていません。べっぴんさんのオーディション合格も、あてにならないなと思わせられます。
すみれたちの仕事ぶりも倶楽部活動の域をでていないし、ドラマの稚拙さも学芸会みたい。
来年も楽しみ
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