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奇抜な面白さから一転、遼の演技が巧くなりたい理由の動機を明快に示して彼が取り組む演劇のワークショップと本公演を地味に描いた第5話は、芝居が人間の肉体表現でも心や感情が最も大切なことであることを教えて興味深い回でした。小市慢太郎が目に見えない芝居表現の本質を追求する舞台監督を巧妙に演じ、遼の素人同然の芝居を一刀両断する結末は演劇界の厳しさを知ることになる。
町田啓太は(「流星ワゴン」で初めて観た俳優だが特に印象に残らず)、今回の遼役をどこか自己投影しながら一歩一歩演技力を身に付けているように感じられる。恵まれた容姿とは別に演技に対する真摯な姿勢が好印象となっている。彼のキャリアと年齢から、今回の遼役は最適役といえるだろう。
主演仲間由紀恵の柔らかい笑顔が観られた一子の変化と共に、ふたりのベストカップルのキャスティングがこのドラマ最大の魅力としてこれからの物語を期待を持って楽しめると思う。
テンポがいい、仲間さん面白いので楽しい。
私も一応、評価を入れてみます。
今回は前回に比べて少しトークダウンした感もありました。特に町田さんの演技がだんだん下手に見えてきたのも気になりますが、まだまだこんなものじゃないという期待感を込めて星5つです。
なんだろ、草刈正雄と町田啓太が同じ部屋にいると、もうBLにしか見ないっ!!!!
一部身もだえしてるファンがいること間違いなし！
抱いてやれよと絶叫してました
そういえば草刈正雄さんの若い頃に町田啓太さん似ている様な、目じりあたりが何となく、、、、、、、、
これからの父子対決も見物ですね。
一週間が待ち遠しいドラマです！
いろんな人間関係が浮き彫りになってきて楽しくなってきました。
再放送も見てますが飽きないドラマです！
何回も頑張って観るけど私には拷問です
向坂遼と斑目社長のプライベートが明かされました。追い出された遼の母親を尋ねて行った時、遼まで門前払いだったのか。
どんどん遼は一子に心を開いていくようで毎回たのしみです。一子の旦那が子供つれてディズニーランドに行くと行った時、妹も行くと言って再確認。旦那さんが仕事人間で家庭をかえりみないで妻に逃げられる話はよく聞くけど逆パターンか。占いして貰う時、夫婦の中がどうこう言われると思ったのに。すぐ後に鉢合わせ。
予告では一子が一方的に旦那を責めてたみたいだけど、一子に非がなかったようには見えない。もちろん浮気は駄目だけど。しかも妹とは・・・前半に不倫発覚したらこれからどういう展開になっていくのか遼の芸能会への受け入れとセットで予想して見ていきたいです。
NHKだから、面白くみえるのかな？って思い出してきた。
町田さん、演技がんばって！
来週からリアルタイムに観ます。
面白かったです。今回は芸能界の裏事情を見せてもらった展開でしたね。
遼の主役を勝ち取るために事務所一丸となって接待したけど大人の事情で水の泡となってしまった。
でもこれで良かった気がする。最初から順風満帆で上手くゆきすぎると、これが当たり前のように錯覚して有難味が薄れる恐れがでてくると思う。前に某大物歌手が言ってたことだけど最初からうまくいっている歌手にかぎってすぐ休みを欲しがるんだそうです。そうやって油断している間に後からやってきた若い歌手に仕事を取られて上手くいかなくなるんだそうですよ。逆に若い頃、辛い下積み時代を過ごしてきた歌手は仕事の有難味をよく知っているから休みたいとは思わないし努力も惜しまないから、どんどん成長していくんだそうですね。
遼も全くの素人からデビューしているしチョイ役でもテレビに出ているだけ有難いと思わなくては罰が当たってしまうよ。他にもいっぱいテレビに出たい役者がいることだし主役なんてまだ早すぎると思います。とことん辛い思いをして苦い経験をしなければ魑魅魍魎の世界がうごめく芸能界の世界では生き残れないと思います。
遼役の子のファンではないですが、お芝居のシーンでの遼の成長ぶりを見たいタイプなので、遼のお芝居のシーンがなくて今回は個人的に残念っ！
先週は手タレさん、今週は声優さん、と主筋以外で役者以外の芸能界をチラ見せしてくれるのもいいですね。普段それほどスポットの当たらない部分なので興味深いです。
そして今回は芸能界の怖さを思い知らされる回。
先週の失敗があっても徐々に光るものを見出され遂に深夜枠ながら主役候補に抜擢された遼。プロダクションを挙げてメンバー総動員の接待は見ててこっ恥すかしくなるぐらいで（笑）涙ぐましい。仲間がみんな温かいですね。でも、そこまでしたのに逆転で主役の座はライバルに。いわゆるバーターだけど、大物女優を抱えた巨大プロダクションの力に圧倒されましたね。
水清ければ魚棲まず。それが芸能界だと言われても納得できない一子。芸能界はあくまで実力主義であるべき。自分はクリーンを貫くのだと負けん気を刺激されたようでした。しかもそれは遼と自分のためだけでなく、社長の並木さんのためにも。
ほんと、成長しましたね、一子。占いで言われたように人を踏みつけても我が道をゆくタイプだった一子が遼のためには誰にでも頭を下げ、他人の心配までするようになった。そして遼も自分のために頑張る一子や仲間を見てやる気を刺激される。
良い相乗効果が表れてます。
そして来週はハリウッド？！
一子の夫の浮気騒動や斑目社長の動きも気になりますが、挫折してもなお前を向いて突き進む一子と遼が気持ちいい。
新奇さはないけれど素直に楽しめる良作だと思います。
夫と一緒にいたのはやはり妹（徳永えり）でしたか。
ただ、この状況で‘不倫’と決め付けるのは拙速かな。
あの家族内での修羅場は見たくないし、ミスリードさせるためのテクニックとも取れるし。
それにしてもあの占い師、意味深な占いをしてたっけ。
主役内定を妨害したのは実父かと思いきや、大手事務所のバーター取引でしたか。
この手の噂話は引きも切らないので、上手い展開。
しかも逆手にとってゲスト出演の話を決めてくるところもなかなか。
今回の所属タレントのお仕事拝見はずばり収録現場。
一子が取り残された時点でオチはバレバレ。
つーか、ドア全開で収録開始する時点でアウトでしょうが。
時々、思うんだけど、もしこのドラマが民放で放送されていたら視聴率も少しは上がっていたのかな？こんなにも面白いドラマなのに視聴率が低空飛行だなんて考えられないよ。
何が原因なんだろう？宣伝が足りなかった？タイトルが興味をそそらない？主役が仲間由紀恵だから？それともこの時間枠は数字が取れないのか？
いろんな意味で納得のいかない数字なんだけど、これに代わる新しい評価の方法ってないのかな？
今回は感想も少なくて悲しいかぎりです。
やっぱり「美女と男子」というタイトルは一つの失敗要因でしょうね。
だって「男子」って……今時のセンスとはかけ離れていてダサいもの（笑）
私も最初は全然見る気がしませんでした。
ただ、民放の他の２作が輪をかけて全く見る気になれないものだったので、試しにちょっとこちらを見てみただけ。
ほんと、拾い物です。
今はどっぷりはまってます（笑）
面白いとは思うけど、やはりアラが目立つのは変わらない。
毎回完結するエピソードがあるという形らしいが、
その制約のためどうしても急ぎすぎてしまうところがある。
今回、ドラマの主役が決まりそうになったが、
日本の芸能界の悪しき習慣（コネやバーター取引など）によって、役を逃してしまう、という回だった。
その時主人公たちは、実力で勝負すると宣言した。
今回だけではなく、このドラマの中心的な主題を、芸能界の悪しき習慣に対して実力（演技力）で勝負するんだということでドラマを進めていけば面白いドラマになりそうなんだが。
いや、皆さん諸事情で録画視聴なのではないでしょうか? (録画視聴率というのもあるそうですが…。)私は取りあえず次週までには見るゾ！と言う感じで、感想も早くて今頃です。
タイトルの男子…確かにダサいかも！でもドラマの中で、並木社長だったかな？一子に相談しないで演技の勉強を始めた理由について説明した時に「それは遼くんが男の子だからですよ。“男子”というのは〜」と言うのを聞いて、ああ、と納得出来たんですよね。ドラマをある程度見れば、タイトルなんて中身を顕す符号になってしまって、たいして気にもならなくなったりするのですが…それにはまず見たいと思わせることが必要ですもんね〜ジレンマ！
私も録画視聴タイプです。
録画視聴率!?恥ずかしながらはじめてそのシステムを知りましたが、それに貢献できてるといいなぁ...という位ハマってます。
仲間さんの馴れない裏方で頑張る！でも何故かでちゃう高飛車！けど一生懸命！なキャラが大好きです(笑)
森本レオさんのヤル気あるんだか無いんだかのおっとりスタンスに癒されつつ次週は、腕組み旦那と妹のシーンからのスタートでしょうか....
あんまり不倫ネタは好物では無いのでマイルドな展開を希望してます
毎週なーんも考えずそのまんま、ドラマそのものを楽しんでます。
斜に構えてる青臭い男の子がほのぼの事務所の手作り接待、つまり全員による応援！をくすぐったいようにみているシーンとかほんと、心が伝わってきます。とくにハローマイラブなんてそのエピソードをしってるからこそこんなお座敷でめいっぱい歌ってくれる先輩の気持ちが胸に響く・・・。
仕事が決まりそう、だったのにダメだった、とかもう一緒になって応援したり残念になったり（だめだろうというのは話数から想像つくけどね）ストーリーに素直に乗っかれる。
芸能の世界の厳しさをこんなのヤダ！と言い放ちながらもそこに関わってる人たとえばライバル事務所マネージャーとかもごめんね、という姿勢があったりして嫌味じゃない。バーターでいえばハローマイラブ回の再現ドラマ主演だって、今回の連ドラ初回特別ゲスト役だって、ほんとうは別の人がその仕事をもらってもおかしくなかった。みんな必死なんだもんね。
というわけで今回も満足～。
いや面白い。
最近の「顔はソコソコだけど芝居が棒」が主役でストーリーもペラッペラな民放ドラマに比べて、お仕事もの、成長ものの基本がしっかりありつつ、裏事情を描いたり、声優や手タレとか普段知らないような世界が見れたり、丁寧に作られてるのに気軽に見れてすごい満足。
見てない人はもったいないと思う。
別のドラマで酷評されている劇団EXILEの方では、いい演技を見せてくれてると思う。感想じゃなくなってしまうけれど、どうか他局のドラマにも出て欲しい。これはこれで毎回録画で見てます。ちょっと長いけど、最後まで見ます。
毎週芸能の世界が垣間見れるし
ストーリーも面白いです。
仲間さん
キチンとした脚本で面白いドラマに出演できて本当に良かったと強く思います！
昨年主演された
「SAKURA〜事件を聞く女〜」
最低最悪の作品だったと思うので…
（貧乏クジひかされましたね）
今回はハマリ役だと思うし
よく練られた完成度の高い作品で安心して観てられます！
やっと見られました。今回はいまひとつでしたね。
それなりに苦い思いをしたはずなのに、なぜかスッキリしない。その理由が…やっと分かった。
先週の江崎の厳しいひと言「君の芝居はダメだ」に、遼自身がまだ答えを出していないんだね。
出さないままに、なんとなく深夜枠の主役が決まりそうになる。そりゃあめでたいさ、はしゃぐ一同。でも彼自身の演技の問題は、まだなにも解決していないんだ。
町田君は正直まだ上手くない。危なっかしくて見てられない。でも、それはいい。期待の新星という役を懸命に演じている。それでいいのです。
それでも。物語の上で「厳しいダメ出しに遼が男を見せた」そういう描写が見たかった。
全二十話もあるのだから、お話はいかようにも組めます。ワークショップでのトラウマにきちんとケリをつけ、初主役のオファーは、奮起して才能を開花し始めた彼の頑張りが認められて、実力でつかんだチャンスだった。どうせならそうであってほしかったかな。
斑目父との確執や一子の旦那の浮気疑惑は、その後でもよかった気がしています。
第６話は、芝居表現に取り組む演劇界の実力主義の厳しさを描いた第５話に対して、テレビ業界における芸能プロダクションの力関係の裏事情を暴き実力主義ではない不条理さを分かりやすく描いています。芝居が巧くなりたい遼の挫折に続いて、今度は一子の公私含めての挫折が物語を面白くさせていくようです。
その東西テレビの連ドラの主役を逃す失意のままに終わらない一子の性格表現がいい。テレビ局に乗り込みプロデューサーにどんな役でもと頭を下げ懇願する一子の不屈さがこのドラマヒロインの魅力です。思えば冒頭で斑目社長に同族経営を批判して、芸能界の実力主義を説き夢を見せる仕事と力説した場面が皮肉です。しかしその思いがあるからこその一子の諦めない粘り強さの行動が理解できる訳で、仕事における理想と現実のあるべき姿を象徴していると言えるでしょう。
ただ一代で築き上げた社長に息子の跡継ぎに関する発言はどんな役員でも御法度でしょう。一子の性格を知る社長の懐の深さを垣間見せて、草刈正雄の渋い演技が光るシーンでした。
仲間由紀恵演じる一子の美しさと高慢ちきが物語の展開をリードするテレビドラマらしさに続いて期待します。
グスタフさん、とても読み応えのあるドラマ評価です！
何も言うことありません！
そのsakura以下です
はじめてしっかり観たが面白いね！仲間さんより町田さんが新鮮。なんか意外と町田さんが格好いい演技だね。内容も興味あり。EXILEの方よね。私は違うのでEXILEさんみてるのですが、町田さんいいなぁ。
評価が高いので期待して、録りためを見たけど・・・。なんだろう、「あれ、まだ１０分しか経ってない？」って感じでした。すごく１時間が長く感じました。
役者さんも良いし、ＮＨＫらしくきちんとした作り。どうしても次を見たい気にもならず・・・。５話の途中でリタイアしてしまいました。こういうドラマの面白さが分かるように、精進しないと・・・
人それぞれ生き方も違えば考え方も価値観も違うから、それでいいんだと思います。私だって仲間由紀恵が出るから視聴しただけで正直あまり期待していなかったんです。でもこのドラマに関しては久々の大当たりだったと感じています。もし朝ドラの勢いでこのドラマが最初に放送されていたらもっと視聴率も上がっていたと残念に思えるぐらいです。所属事務所のスタッフの無能ぶりには、ほとほとあきれている次第です。
それと過去に放送されたドラマの中には名作と思われる作品がたくさんあると思うのですがリアルタイムで視聴したドラマはほんの一部です。今まで興味がないというだけで見逃してしまった作品も今後はこういったサイトを活用してなるべくリアルタイムで見るように心がけていきたいと思っています。まずは一度、視聴しないことには面白いかどうかなんて分かりませんからね。
民放に慣れてるとNHKはCMがないので１時間が長く感じてしまいます。途中目を離すと中身が分からなくなってしまうので、必ず録画で見てます。町田さんのこれからに期待します。もう一つ夫がもし妹と不倫だったら、そういう話は絡めてほしくない派です、私は。
やっぱり面白いです。
現在の(というか今までの)一子のからすると旦那さんと妹の不倫に関しては一子にあまり同情出来ないのです。遼が一子の息子の一臣君を自分と照らし合わせて心配するのは優しいですね。・・・遼のハリウッドへの話は中国人が絡んでるのみた時からあやしいと思ってました。並木社長、気が早すぎる。
遼が演じる役は遼や一子の実生活と絡まる役がこれからも出てくるのでしょうか！この間は父親とのことを重ねて縁起してたからうまく台詞言えなかった。今回は離婚して出ていったのはあんたのせいだと一子に言ってるようになり後ろめたさが感じたみたいですね。本当に一子が離婚するのなら、やっぱ息子は父親に引き取られた方がいいかも。
それから、ご飯一緒に食べてたからみんな一緒に住んでるのかと思ったけど、二世帯住宅だったのかな？
今期一番のドラマだと思います。リアタイで見ている唯一のドラマです。
笑いだけでなく、不倫のドロドロあるのも、逆に個人的には満足だったりして。
遼と一子の今後に注目です。二人の関係にも、芸能界でどうのしあがって行くのかも。
遼役の町田啓太くんはこのドラマで初めて知りましたが、格好いいし、目力のある表情豊かな演技をいますね！
一子にとっては泣き面に蜂？それもスズメバチ！並木プロのダメージは計り知れない…ああ〜どうなって行くのだろう。取りあえず次回で好い事もあるようで…あの世界も興味深々だわ〜！早く見たいな、続きが気になる〜！
いやいや、あきらかにハリウッドって騙されてるやろ！ってツッコミ入れながら、楽しんでみてました。次回も楽しみです。
ろくな実績もないど新人がハリウッド映画進出？
端から怪しいと思ってましたがやっぱりでした（笑）
でもベテランのプロダクションの社長がいとも簡単に騙されちゃうんですね。長年の友人からの申し出だから。社長のいかにも人情に厚いお人よしの性格に見事に付け込まれちゃいました。頼りないけど心のあったかい社長役の森本レオさんはまり役です。
最初は渋々だった芸能プロマネージャーの仕事にいつしか没頭し、人間的成長も見せていた一子だけど、家庭では大きな挫折を味わいました。まあ、見てる視聴者からすれば至極当然の成り行きで一途な妹に走る夫の気持ちも理解できちゃうんですが、こちらの一子はまったく成長できていない。話も聞かずに一方的に夫を断罪する。まさに高飛車。これは先行き真っ暗ですね。でもこの修羅場で、お父さんがボケながらも夫を殴ったシーンはよかったです。やっぱり娘が目の前で傷つけられたのに腹が立ったんですね。どんな状況になっても変わらない親心を感じました。そして自分の経験を重ねて一子の息子を心配する遼も優しいですね。
元から火の車だったひのでプロの経営はもう危機的状況だけど、来週は戦隊ヒーローものの話が来るのかな。何と言ってもイケメン新人の登竜門。今度こそチャンスをものにしてほしいです。
このドラマ、なかなか盛り沢山な内容ですが、気を衒わない堅実な脚本が好ましいです。先の展開も楽しみです。
世の中いろんな詐欺師がいるもんだが、ここまで手が込むと逆に信用したくなるもんだろうな。しかし結果論になるけど、お願いされる立場の人間にお金を出させた時点で疑うべきでしたね。しかもハリウッドっていかにも嘘くさいにも拘らず信用してしまったのは先を急ぎ過ぎて盲目状態に陥ってしまったんだろうな・・・かわいそうに。
体が弱っているときは病気になりやすいように、うまくいかないときはとことん運に見放されるものです。かなり高い授業料になってしまったけど、ここまで落ち込んでしまったら後は上に登るしかないという気持ちで頑張るしかないね。
用意周到に資料まで用意して、映画出演をエサに出資を要請する・・・。
どう見ても怪しさ満点なのに、社長は旧知の友の話に浮き足立ち、一子は夫と妹のありえない裏切りで冷静ではいられない。
で、あっさり騙されちゃいました。
あの修羅場は見たくなかったし、向坂遼も蚊帳の外。
ここまでハードルを上げる必要あったのかね。
いささか疑問。
3000万の返済期限だってあるわけだし、このままだと会社更生法申請か？
ハリウッドって名前が出てきた段階で普通詐欺じゃないかと疑うと思うんだけど、ああ、やっぱり騙されたってもうストーリーが読めちゃった。３０００万どうするんだろうね。都合良く社長さん登場じゃないよね。一子さん別れちゃうのかな、二つも問題抱えて大変だよね。頑張って。
一子とひのでプロにとって大きな試練の回。夫が妹と不倫だなんて悪趣味なプロットだと思いますが、タフな一子に試練を与えるには、これほどショッキングな泥沼に落とす必要があったのかもしれません。父親が敬吾に一撃お見舞いしたのは良かった。殴る理由がちょっとズレてるのが微妙に切なく可笑しくて。
ハリウッド詐欺にも遭うし仕事もプライベートも大殺界の一子。悪い事が起きるが、それは長い目で見れば良い事、と出た占いが希望の光ですね。一子は敬吾なんてさっさと捨て顔を上げて我が道を行って欲しい。詐欺で大きな損失を被ったひのでプロをどう立ち直らせるのか。班目コーポレーションと手を組んだ凄腕P大門の動きも気になります。モリスエージェンシーの石野が一子を好きになるってセンもあり？ 遼が特撮ヒーローになるらしき来週も目が離せません。
気楽に見れて楽しいです。詐欺やら不倫やら、色々あるのに
見終わって嫌な気分にならない。
絵画の下手さ加減もこのドラマらしい。
助三郎 「御老公様、一大事ですぞ！格之進が世間を欺く詐欺行為を働いた由にございます」
水戸黄門「な、なんと！あやつめ、わしの顔に泥を塗りおって許さん。助さん、手下どもを集めて懲らしめてやりなさい」
助三郎 「御 意」
てな具合にあの詐欺師、お仕置きされんもんかなぁ。それとも一子がヤンクミに変身して単身、乗り込んでいった方が絵になるか？
くだらん冗談はさておき今回もなかなか面白かったぜい。
面白い点はあるけれども。
今回はいろいろなところがちょっとずつ動いて、浮気の話もあるけれど、
多分事務所の社長が詐欺にあったことが一番大きなことかもしれない。
NHKのサイトをちょっと見たら、このドラマはコメデイだそうだ。
そう考えるといろいろ出てくる安っぽい設定も理解できる。
まあ、コメデイとは言っても、日本のドラマの大部分がそうであるように、全体ではなく、一部にコメデイらしい、笑わせようとする場面（でも視聴者にはわざとらしくて笑えないような）があるということだろうが。
例えば、今回は探しにくかったが、前回で言えば、事務所を挙げて接待するところは完全にコメデイとして作ったのだろう。
コメデイとして作る時は笑わせるのが目的だから、例えば前回の場合、実際そんな形で接待することがあるかどうかは問題ではない。
今回でもコメデイとして見れば、詐欺にあったという事は物語の進行上必要だろうが、詐欺がもっともらしいとか、普通では引っかからないような詐欺だとかは、問題ではない。
むしろ、誰も引っかからないような詐欺に引っかかる人物がいることは、コメデイらしいとも言える。
コメデイと考えるとこのドラマが自分としては理解しやすくなったが、このドラマの今後の成り行きに限界を感じてしまう。
だいぶ横ですが…
浜崎あゆみの歌うオープニングを、本人（仲間さん）特別バージョンで番組サイト等で見せて欲しいなぁ～
DVD出すときの特典でも良いんだけどなぁ～
歌の方も結構お上手そうな気がするんですよね～仲間さん♪
厳しい時代に取り残されたゴミのような事務所(大門龍太郎)ひのでプロモーションが巧妙且つ悪質な振り込み詐欺に会う不運と、沢渡一子の夫婦破局の自業自得が重なりながら巧みに構成された第７話は、このドラマの(序破急)の(破)の始まりと捉えられるでしょう。ふたつの一子の挫折をそれぞれコミカルとシリアスに描き分けた演出に感心すると同時に、前川泰之演じる石野悟の新しいプロダクション立ち上げの挿話を然り気無く入れた脚本の精緻さに唸りました。
斑目コーポレーション社長室における斑目社長と石野の一子の人物評定が興味深い。一子のマネージャーとしての才能を高く評価し、侮れないと認める石野は自分にないものを彼女に見つけ出しています。それは仕事の出来る男の嫉妬に見えなくも無いものですが、この場面の新しいプロダクション立ち上げの話がこれからのドラマの物語を面白くさせていくと思います。
沢渡一子が家庭をないがしろにして仕事に邁進した結末は、支配されていた夫の安らぎを求めての家出でした。こんな取り返しのつかないことになるとは思いもしなかった一子に誰も同情は出来ません。しかし、ドラマとは言え遼が一子にこころを寄せ優しく言葉を掛けて気遣う心情が描かれたひのでプロモーション事務所のドアの前の場面は観る者を納得させます。気を取り直して出勤する一子のシーンを以前に見せている映像表現のイロハですが、私はこのオーソドックスなタッチが大好きです。
仲間由紀恵が一子の性格と心情を見事に表現していると思います。傲慢で綺麗な一子を見ていて連想する女性がいます。「風と共にさりぬ」のスカーレット・オハラです。時代も背景も違いすぎますがスカーレットからコケットリーを取ったら一子みたいな女性になるのではないかと。あとは向坂遼がレッド・バトラー並に男らしさを見せ付けたら、この「美女と男子」は傑作ドラマになると思います。
うわー旦那が男を見せたね。思わぬ展開。
仲間さんが素晴らしい！今までよく実態のわからない女優さんだと思っていたけど、仲間さんの"強さ"があってこそのこのドラマだと思います。私はこの回、涙しましたよ！！
NHKもドラマに関してはいいんじゃない？
星わすれちゃってた。。
一子の失敗が、自らが招いたものであることは誰しも納得だけど、家族に残されるであろう後戻りできない確執についてはどう回収するつもりかな。
奪還できないであろう2000万円と返済金の期限も気になります。
色々先が気になるし、単発の事件とベースにある日の出プロ、班目、一子の絡みがとても計算されていて面白い。ドラマはこうあって欲しい。ナレもいいと思ったら、川平兄さんでした。
仲間由紀恵さんの泣きたいけど泣かない一子の演技に胸を打たれました。
仕事で認められたいという思いが強すぎて家族に甘えていたツケが一気に来てしまいましたね。
男性なら許されても女性は許されないのかも知れません。
これから一子がどう変わって行くのか仲間さんの演技に目が離せません。最後まで追いかけます。
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