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| 合計 | 209件 |
「相棒」を「犯罪者」としてつかまえるという結末はかなりの議論を呼ぶとは思いますが、空港での右京の最後の一言でかなり救われたと感じた。
「まだ途中じゃないですか。。。待っています。。。」
最も信頼してくれた人を裏切ってしまったという後悔の念。
自身の犯した罪の深さを悔やみ、打ちのめされただろう亨を励ます言葉としてこれ以上のものはないと思う。
最後の最後で自分を信じてくれたこの言葉あればこそ、必ずや亨は立ち直れると感じたし、罪を償ったあとは必ずや笑って右京と再開できる日が来るだろうと確信することができた。
こうした劇的な幕切れを迎えたということは、相棒シリーズをいったん振り出しに戻す趣旨も含まれているのだろうが、一皮むけた斬新なシリーズを次回期待したい。
今期シーズン１３は初期の相棒からリアルタイムで見続けてるファンにとっては感じ入るものが多かったと思います。
最終回で示されるカイトの正義。「なんで右京さんが気付かない？」なんて意見も聞かれますが、別の「杉下右京の正義」で暴走を続けている右京さんが他人の正義に気付くはずもなく…
これまでも示されてきた官房長や瀬戸内先生の正義、亀山と神戸の正義等、右京さんの正義と重なり合うものなら協力し、合わなければ反目し、今回のように破局してしまう。
「相棒」とは右京さんの正義と他のキャラクターとの正義のぶつかりあいだと再認識させられる最終回でした。問題があるとすれば、カイトの正義はあまりに拙く弱く、右京さんの正義の前では霞んでしまうちっぽけなものだったという所でしょうか。
右京さんが育てようとして育たなかったカイトというキャラに相応しい結末と言えるかもしれません。
水谷豊さんは還暦過ぎてから、なりふり構わず相棒のテコ入れを提案しているんだなあと感じます。
役者人生の大半を賭けた相棒を満足いく数字にまで押し上げたい。
30％40％、何とか記録に残る数字を出したい。
いろんなカンフル剤をうち続けた結果、相棒はすでに3人が去り、三浦さんも退職、官房長は映画の話題作りのために殉職。
まるで収穫を増やすために焼き畑しすぎて森がなくなってゆく景色を見るようです。
思ったのだが、相棒は他の安っぽいドラマと違い話の整合性が比較的しっかりしていて、つまらない回はあっても不愉快や嫌悪を感じる回はなく、安心してみられるドラマとして秀逸であった。
今回は、マンネリを脱却しようとしたのか、それすらぶち壊した。
カイトが担当外事件の犯人を、えん罪の疑いなく断定出来る状態なら逮捕目前であり、わざわざ犯罪者を被害者にするメリットはない。捜査を攪乱し、犯罪者に世間の同情を生じさせてしまう幼稚な行為である。
登場時の正義漢とは別人格の考え浅いボンボンキャラに急変した。
即身仏のじーちゃんに見透かされなかった理由も不明。
どうせなら杉下の方が犯罪者で、カイトがそれを見抜いて「カイト君、見事です」と逮捕される方がインパクト大だった。
その功績を持ってオヤジと仲直り、彼女の病気も回復し無事出産。
新相棒はみっちー復帰で弟子二人が「杉下さんならこんなときどう考える？」と成長しながら難事件を解決。正月の特番には拘置所の杉下に意見を求めるシーンが入る。これなら「か→る」名前の法則も保つ、と言うか強化。
出所後、幸子に拾われる形で彼女と新たな相棒を結成した杉下は、花の里を英国風居酒屋に改装し、スピンオフとして別ドラマ化、時々コラボする。という道もあった。
今となってはのび太を新相棒に招聘し、ジャイアンを追いつめるほか無い。小学生に見えるが、３５周年らしいので立派な成人だ。
はぁぁ～？ずっと相棒だった奴が実は犯罪者だったぁ～～？
何かねぇ～(-_-;ｳｰﾝ
確かに右京はいつも正しい。
でもキャラ的にはあまり好きじゃない。
だから、カイトの父である次長が右京にひと言言ってくれてスッキリしたわ。
成宮君が相棒を去るのは本当に残念。
ベテランの杉下さんと未熟で青い亨君のコンビ、絵面的にも好きだったなあ。
成宮君って、どこか危うい感じに見えるから、ラストのこの設定は似合ってたと思う。
一番ドキドキしたのは、杉下さんが「どこに居たんでしょうね」と亨君に向かってあらためて言った時。
そして亨君が「あなたと一緒にいました」と言った時。
あ～言っちゃった・・・って。
そして、思わずウルッときそうになったのは、「まだ二人は途中じゃないですか。待っていますよ」と言った時。
これを聞いた亨君なら、絶対前向きに歩いていくって思えた。
↑同感、共感。
あの右京さんの言葉があれば必ずかつての幸子さんのようにちゃんと立ち直ってくれるはず。
そう思えました。
行きすぎた正義。
相棒を描く上でいつかは描かなきゃいけないテーマだったのかもしれない。
新シリーズがあるならいつかこの苦すぎるエピソードは必要だったんだと思える「相棒」を作っていってほしいと思います。
初期の作品では、シリーズを貫く闇の象徴として、
生瀬さんの検事であり、殺人鬼でもある浅倉禄郎
がいて、毎回の事件の横糸と浅倉の縦糸が微妙に
絡んでいてたのしかったよ。
パティオ連続殺人事件では、小日向文世から高橋
一生に引き継がれる悪魔の行為に対して、右京さ
んと精神科医奥貫薫の対決がおもしろかった。
あんな相棒をもう一度見たいよ。「双頭の悪魔」もいいね。
それまでがあまりにも平穏すぎたので、賛否両論巻き起こるくらいのインパクトが必要だったのかなぁ・・・
ちょっと待ってちょっと待って右京さん♪
ダークナイトってなんですの♪
カイト君編もっかいちゃんと見直したい。
同情できる犯人に肩入れしてしまうカイト君も、同情できない犯人を殴りかかるほど熱いカイト君も理解はできる。
どこでダークナイトに堕ちていったのか。
そのターニングポイントが知りたい。
正直、いまだに後味悪い終わり方で個人的には納得いかないが、ドラマの終わり方としてこういう終わらせ方は決して悪くはない。ただ伏線もないまま、まるで付け焼刃な終わらせ方なのが問題だ。「相棒」のネタ切れと裏方の人間関係の希薄さを物語っているかのようだ。カイトをシーズン１３で降ろすなら、最初からそういう物語を作らないとダメ。こんな長寿の人気ドラマなのになにをやってんでしょ。批判が多いみたいだがこれはしょうがない。最初からここまで長年観てるドラマ好きとしてはシーズン１４も絶対見るだろう。でもこんないい加減な作品作りしか出来ないなら終わらせても良いと思うよ。
まぁ、カイトくんファンとしてはいきなり犯罪者に転落ってのは納得いかないはなぁ。
成宮さん自身はこの展開はどう思ってるんだろうか？
悦子が可哀想過ぎる。
悦子に対して享がどう思っていたのか、意味不明。
最後まで享の悦子への言葉はなかったし。
子供まで作って無責任すぎてありえない。
キャラ崩壊してる。
シリーズを振り返っても脚本家同士で連携できていたとは思えない。
そこが残念。
ここを読んでると、伏線らしき行動はあったのかもな～と思えるけど、ドラマ中はやはり「若者特有の青臭さが抜けない真っ直ぐな」カイト君がダークナイト?っていう違和感は拭えなかったかな。
天真爛漫な笑顔、裏表のない素直な人間とカイト君をとらえていたので、正義感の暴走とはいえ闇に紛れて相手をボコボコに殴り倒すカイト君が想像できず…。
右京さんの絶対的な正義、私情を挟まない揺るぎない正論。確かに窮屈で実際に貫ける人はいないかもしれない。
だからこそ、こんな人が警察にいてほしい、悪を許さず真っ向から戦ってほしいと思えるんですよね。
官房長官は清濁あわせのむタイプで、目こぼししたり事件事態をうやむやにしたりして右京さんも随分苦い思いをしたこともあったけど、それでも自らの正義感を曲げることはなかったし、官房長官はそんな「譲れなさ」を認めてた。
カイト君の行為の相手は警察という組織では裁けなかった悪であり、同情の余地もあるけれど、それをも許さないのが右京さんの正義なのに、局長に右京さんの信条そのものを否定されるような発言。
これは警察の理想を否定しているようで、なんだか残念。
彼女こと愛してなかったんですね。
本当に大事に思っていたら続けられませんよね。
妊娠や結婚ってなってもなお犯行を続けていただなんて。
今まで見ていた甲斐享は本当の甲斐享ではなかったんだということの衝撃が大きい・・・
彼女に「俺はどんなことがあってもお前に無事でいてほしい」と言っていたのは自分がもし逮捕されてもってことだったのかな。
そばで守っていく気持ちにはならなかったんですね。
２時間ドラマで始まった初回から心を掴まれ、未だに薫ちゃんの面影を探してしまい、薫ちゃんの卒業を受け入れられず薫ちゃん版最終回を見ていない私には今の相棒を語る資格はありません。ただ薫ちゃんが相棒の時は心から相棒というドラマを尊敬していました！薫ちゃんが出ていなくても、妙に小難しくなった今の相棒は好きになれません…本当のファンではないのかもしれません！
気を悪くされた方がおられたら申し訳ありません
全然いいと思います。ファンだったからこそ辛口に書けるんだということの方が多いと思いますよ。
私も薫ちゃん、神戸くんと見てきてカイト君は正直物足りなくて離れかけてました。
最終回賛否吹き荒れてますが私は今までのカイト君シリーズのなかで一番見ごたえがあったと思ってます。
伏線は弱いしそれに繋がる緻密な計算が見当たらないのが痛いけど正義感の強い警察官が天才的な右京さんと一緒にいることで別の正義に墜ちていってしまうという展開は悪くはないと思いました。
このエピソードの真価が問われるのはもしかしたら新しく始まるシリーズでなのかもしれない。
この経験がどう右京さんに影響をもたらすのか。
そちらに興味をひかれました。
カイトを卒業させるにあたって、どうしてもやっておかなければならなかったのが父との確執の決着。そのために悦子が活躍するわけだけど。
結婚・・・そんなの二人で勝手にやればいいとあの父なら言うでしょう。
妊娠・・・孫ができたくらいで懐柔できるほど峯秋は甘くない。
亨の服役・・・悦子が女手一つでりっぱに子供を育てるでしょう。峯秋の出る幕なし。
と言うわけで、
悦子は妊娠した上に重病・・・さすがの峯秋も面倒見ないわけにいかないだろう。
つまりそういうことだと思う。
でも親子の確執ももっと深いものがあるのかと思ったらあまりたいしたことはなかったですね。
峯秋が亨を嫌う何か理由があるんだろうと思ってたけど結局なんにもなかったし。なんの深みもなくただの親子喧嘩でしたね。兄貴の話も絡んでこなかったし。
思春期の反目を引きずってただけ？
それなら勝手にしてろって感じなんですけど。
ファミコンのユートピア殺人事件のような話だった、脚本家はその世代の人なのかな。
何故こんな終わり方にしたのか理解出来ません。
悦子の妊娠や病気がらみでの退場かと思ってたら、大して話が膨らまないまま。
じゃ何で白血病にしたんでしょう？
急遽ラストを別の話に作り替えたような不自然さでした。
父親が言った、右京の行き過ぎた正義がカイトにとって劇薬だったのかもしれないというのは良いのですが、そう思わせる伏せんが描かれてなかったので、やっぱり取って付けた説明にしかならないです。
それもカイトの心情を父親が解説するのも何だかな～と思います。
もっと爽やかに卒業してほしかった。
成宮君に同情します。
ラストなんで？！まぢか？！と思いましたがそれまでの話の完成度は高い。さすが名作！！！でもあの終はない、なんのための成宮くんにとっての２年間だったの？！
ベターでいいんだよ！ラストくらい！！
だんだん面白くなくなっていたが、やっちゃいました。シリーズを汚し、杉下右京というキャラを潰した最悪な最終回。これはもう次シリーズで水谷さんには引退してほしい。杉下右京を超える天才を相棒にして、杉下右京は殉職で良くないですか？これ以上汚してほしくない！
思ったのだが、最終回当日の夕方再放送会を見てみた。
本放送前の再放送は複線がらみの回が多いから。
でも、仕込みの痕跡は見られなかった。
杉下が「カイトくん」を「ナイトくん」と呼び間違えてるとかもなかった。
ホントにとってつけただけなのか？
相棒になっとくがいかない。なぜこんな最終回にしたのか。読んだらひどいね。
亀山とみっちーはまだ愛があったが、ないわぁ。もう終わる気なんかな。
相棒の主人公の１人を犯人にするという、かなり際どい話なのに冒頭からネタバレでどんな気持ちで見ろというのか？
以前にもこのパターンはあり、もしかしてどんでん返しが？と期待しつつが見たまんま！
酷すぎる！本当にクオリティが下がったのだなと呆れました！
これだけの凄い結末にするからには、右京をも見破れなかった驚きの展開を用意するべきで、何を楽しめばいい話にしたかったの？
最後の捕まってからが一番良かった位。あれがなけはれば最悪すぎた。
でも、やはり納得はいかない！
それだけのことをやるなら、最高の話を魅せて欲しかった！やられた！凄い話だと唸りたかった！
残念です！
こんな…こんな筈じゃないです。ストーリーについて関係者がコメントで、「反響が多い、賛否両論多々ある」と言っています。
『反省すべきはそこじゃないだろっ！』
という右京さんのセリフをそのまま伝えたいです。
相棒の歴史とファンの心をズタズタにして捨てた方を一生忘れないでしょう。
理想としては警察官として相棒として正義の在り方と心の繋がりを求めることんして欲しい。BGMで『幸福の行方』が流れ、今までの事件でカイト君が救われた話を期待していたんですが…。
輿水さん、初心を思い出して下さい。何のために今まで警察官の犯人を出し、捕まえて、改心させたのですか？相棒を通して伝えたいことは何ですか？
二度とこんな悲しみがないようにして下さい。私たちファンは『いつまでも待っています』
悦子さんほったらかしすぎるだろ！ｗ
甲斐享が捕まった後も誰も彼女を気にかける人はいなし、
甲斐享ですら全く気にかけてないし、３年もかけていったい何やってるんだ？ｗもっと描くことあっただろ。３年もあれば重厚な人間ドラマが作れたのに・・・
ところで１５日に甲斐享が自白して捕まったのに、１４日に起こった片山雛子の「苦い水」事件はどうやって捜査してたの？？
時系列おかしくない？ｗ
元々、水谷豊の年齢から体力劣化は仕方ないのですが
それは、それて、頭脳戦でフォローできた
しかし、前回の映画から、内容に嫌悪感さえ感じた
今回も二時間にする必要が無い
視聴率狙いのやっつけ脚本ですね
カイトなんで結婚しようとしたり、妊娠を喜んだりしたんだろう？
悩まなかったのかな。
自分も父親との関係で悩んでいるのに、どうかしてる。
最後まで設定てんこ盛りでも上っ面だけで中身のないキャラだった・・・
全体の構成をスタッフさんは考えるべき。
もし次があるとしたら、次の相棒は凸凹コンビで背の高い杉下右京クラスのキャリアで右京が文系だから、理系の同じ東大卒で階級も同じで３０～４０才迄の沈着冷静で色んな部署を渡り歩いてきた文武両道イケメンがいい。絶対、杉下右京を立てながらも、どこか一線を引いてる感じのとらえどころのないのがいいな。1人目が熱血、２人目が秀才、３人目が普通で実は犯罪者、だから次は天才ｖｓ天才&紳士vs紳士がいいと思う。女は合わない。織田裕二も合わない。
仲間はだめだろ、織田も濃いからだめだ。松田龍平にしろ。
それが無理ならもう打ち切れ。
終始ピントがずれてた印象。定年迎えた人が最近の若者や働き盛りの人たちを語っている時とかに感じるずれ方というか。わりとしたたかなのに過剰に純粋に捉えていたり、本質的には昔と何も変わっていないところを時代が変わったんだと定義して理解できないものとして解釈したり。考えが足りないのか考えすぎなのか。
そんな感じで登場人物の行動がいまいちピンとこず、気付いたら終わってた。最終回も最初の事件は解るとしても、あとの事件はどうなのかと。と言うより彼女は子供産まれるわ白血病だわで相当なピンチなのに、よく自分と接点ないやつをボコりに行く気になるなと。せめて病状安定してからにしようよ。もっと頻繁にやってんならまだ解る。でも各事件は結構期間あいてるし、病気って知って子供産まれるってなって、よっしゃ！景気付けにボコって来るわ！ってなるか？あのタイミングじゃないならまだ良かったんだけど。せめて彼女が病気というほぼ利用してない設定だけでも外して欲しかった。
次期相棒 仲間由紀恵に決定
舞台（なんちゃら太閤記）が決まっていてスケジュール的にSeason14は無理なので、1シーズンのみ反町隆史をワンポイント起用
だってさ。
うちはもう相棒は絶対に見ないけどね
あのラストを敢行した水谷が画面に映るだけで胸糞悪くなる
水谷豊って、こと相棒に関してネガティブ状況はすべて他人のせいで脳内処理してそう・・・
やれ相方が技量不足だの、脚本が未熟だの、自分以外の粗を探すだけで、自分にも原因があるかもとは絶対に思わないんだろうな。
たかだか一ドラマの製作現場、ちっぽけな箱庭の王様に過ぎないのに。
だたのゴシップ記事ですよｗ
真に受ける人いるんですね・・・
そりゃゴシップ記事なくならないわけだｗ
裏なんてとってないのに決定って言い切る見出しの書き方は悪質ですね・・・
甲斐亨は
スパイダーフラッシュローリングサンダーしちゃったよ
右京さんやってる人が裸の王様にしか見えない
相棒よ。成宮さんがかわいそうだよ。なんだかなぁー。
恋人と父親までセットで投入され、護衛船団付きで着任した甲斐亨。
そんな初代相棒の亀山に近いぐらいの濃い人間関係を配置しておきながら
「もともとは２シーズンで卒業する予定だった」（水谷談）にはあきれる。
「それを直談判して３シーズンにまで延期してもらった」（水谷談）には
その厚顔さにあきれて言葉も出ない。
たった２シーズン限定の新相棒にあれほどの人間関係を組ませるだろうか？
更迭されたというプロデューサーが成宮続投に固執したというのも
おそらく若い成宮を育てて亀山時代くらい腰をすえたドラマ作りに
戻そうとしていたのではないだろうか。
しかし結局３シーズン務めた俳優さんをあんな酷い脚本で追い出したら
その後に「相棒やります！」ってオファーを受ける俳優が限られるだろうとか
想像つかないのだろうか。
またドラマ立ち上げからのＰまで更迭してよりいっそう水谷豊の発言力が
高まっているだろうと容易に想像できる今の状況で、あの乱暴な脚本を
通すことのデメリットやイメージダウンなどは想像つかないのだろうか。
視聴者が想像するよりも現場の状況は深刻で、主要の人間以外のスタッフは
もはや思考停止さえしてるような気がする。
ちなみに散々水谷さんのゴシップを書き立ててた記事が｢不仲説はただの噂だった。及川とは現在に至るまで家族ぐるみの仲で寺脇とのいざこざは事務所側との意見の相違によるものだった｣と綴ってましたね。
あんなに面白がって焚き付けといてなんなんだと思いましたよ。
たぶんあんなに長く現場やってれば仲良しこよしだけではなく意見のぶつかり合いもあったと思うけど、それを聞きつけた記者が話を膨らませて記事にして、水谷さんのギャップで世間の人が食いついたからどんどん話が大きくなっていって…というところがだいぶあったみたい。
どこまでが真実でどこまでがガセかははっきりとはわからないけど、相棒ゴシップは誰もがお手軽に書けて世間が注目するからもう真偽なんか誰もちゃんと調べてない気がする。鵜呑みにしたら馬鹿を見るよ。
少なくともドラマの評価とゴシップは話が別。
こういうゴシップでしか視聴者を引き付けられないとしたらもう相棒も終わりだと思うけどね。
過去には名作揃いだったのになあ…。
で、相棒 Season4 第8話 「監禁」を見てからず〜〜〜〜っと思ってること。
少年期の右京さんを見たくなっちゃったんですよね。
取り敢えず、番外編の2時間ドラマかなんかで、「杉下少年の事件簿」なんていかがでしょう?
誰が演じるかで、無茶苦茶もめそうですけど。
このシーズンはもう見たり見なかったり適当で、見てもマックスでも☆２くらいしかつけられなかったんだけど、実は最終回だけは自分には結構見ごたえがあった。
衝撃的だったけど、どこか納得というか。
なによりも右京さんとカイト君が対峙する場面なんかはもう見てるのも辛いくらいふたりの心境が胸に迫ってきた。
それだけ迫真の演技だったという事だと思う。
カイト君初登場の時から血気盛んで正義感の強いイメージがあったから実は犯罪を犯してましたというのがショックだったけど。でも成宮くんってどことなくそういう影が似合うし狂気の表情も真に迫ってた。なんでだろ。私にはショックと同時になぜかどこかで納得もできたんです。
熱すぎる正義が暴走すれば行き着くところは究極のところあれしかないのかもしれない。
過去、BORDERやジョーカーで自らの手を汚し犯罪者を粛清してしまった警察官を見ていたからなおさら色々考えてしまった。それぞれ置かれた状況は全く違うから比較はできないけど、カイト君の犯罪は正義感と未熟さと、途中から正義を遂行してるという恍惚感みたいなものと、やるせない痛々しさを感じる。
最初の暴走しがちなキャラからだんだんと落ち着いてきて完璧に近いようなキャラになっていったけど、その変化を見ていたらなんだか腑に落ちるというか。
伏線も弱いし粗だらけだけどなんか｢カイトらしい終わり方｣だったなとなんか納得できる。
成宮くんが可哀想とは思わないし、相棒という作品には必要なエピソードだったかもしれないとも思えるほど。
ただ、終わった直後はあんな経験をしたことでもたらされる右京さんの変化と次シーズンの期待でわりと満足度は高めだったのに次の相棒が反町さんと仲間さんに決まったというニュースを聞いてちょっとガックリ。
反町さんはまあいいけど仲間さん苦手なんだよね。。
次シーズンはリセットされるであろう相棒を一応楽しみにしたいと思うけどこれまでのいまいちな出来と変わらないんだったらもう見ない。
カイト君の苦すぎるエピソードはやっぱり必要だったんだと思わせるような見ごたえのある相棒を作っていってほしい。この最終回を無駄なものにしてほしくないなあ。
最終回、やっぱりカイトには犯罪者になってほしくなかったので残念でした。
友達が犯人って事にしておいてほしかった。
カイトと右京さんのコンビも好きでしたよ。
また違う形で出てくれると良いなぁ。
右京さんも再会したそうだったし…。
ゴシップ誌の記事を鵜呑みにする人っているんですね。
そういう人って自分の好きな人の記事でも鵜呑みにするのかな？
視聴率の高いドラマだからネガティブな噂も流されるんでしょうね。
芸能人って大変ですね。
今season13の初回スペシャルを見ていたんですけど。
やっぱりこの時点で成宮くんはカイトがダークナイトとして犯罪を重ねていて逮捕されるという最終回を知っていたんだと思いました。
初回スペシャルの犯人は法で裁けない人間を歪んだ正義から次々と殺して(というかその依頼をして)いくんですが、いつものように犯人を追い詰める右京さんの横でカイト君の表情はいつもと明らかに違っていました。
こんな身勝手な犯人の理屈、最初の頃のカイト君なら｢あんたなあ！｣とくってかかっていたハズなのにこの時は一言も発せず時々うつむいたりどこか痛いような表情でじっと右京さんの言葉を聞いているだけでした。
カメラワークも右京さんと犯人の対峙ではなく常に何も発しないカイト君を入れてのスリーショットの長回しでした。
最後、犯人に手錠がかけられる瞬間も視線をふっと反らし、結局何も言わないまま。痛いところをつかれて息を吐いたようにも見えましたし表情はずっと苦いままでした。
…最終回を見たあとだからというのもあるかもしれませんが正義感が熱く許せないような犯罪を犯す犯人には声を荒らげ時には手を出すカイト君らしくない回でした。
犯人の殺人の動機といい、最終回のダークナイトと微妙に重ね合わせているような気もします。
まあ、そうはいってもダークナイトの直接的な伏線はたぶんなかったはずですけど。
seasonをもう一度見直してみるとカイト君の微妙な違いや変化が感じられるのは確かなようです。
伏線を張っていたかどうか、前もって決まっていたラストなのかどうなのかはまったく重要ではないような？
伏線があったところで、そんなんだじゃあちゃんとした卒業だったんだね♪と納得する方が増えるとは思わないです。
決定事項だろうと突発の思いつきだろうと、相棒を犯罪者にして卒業させた、そのシナリオ自体が不評を買ったのだと思います。
巷で漏れ聞くゴシップ
私は話半分で取り込むことにしています。
大げさに書かれることもあるでしょうし、噂レベルが記事になるなんて事も多々あるでしょうから。
一方で火のない所に煙は立たないとも思うので、半々あたりが真実なんだろうなと。
まあそうですよね。結局相棒が犯罪者というのが皆さんの反感を買ったという事なんでしょうね。
実は私はとっくの昔に相棒というドラマを見限っていたので今さら失望とか落胆とかがなかっただけなのかもしれない。だから最終回を見ても思いきった転換だというプラスの認識で見れたのかも。
もちろんショックはあったけどあのまま廃れていく相棒を続けていくよりは大きな転換を図る必要があり、それが｢相棒の逮捕｣｢原因のひとつに杉下右京の人を追い詰めるほどの絶対的な正義｣という衝撃的すぎるある意味劇薬のようなエピソードを入れてきたんだろう。
裏を返せばあのくらいやんなきゃ相棒は落ちていくばかりで変われないんだと思う。新シリーズへ向けての一種のリセットの意味があったんだとも思う。
それが成功したかどうかは怪しいけれど。
返すがえすも、もう少し丁寧に伏線を張っておけばたとえカイトがダークナイトで逮捕されるという話になってもここまでの違和感を感じさせずにすんだかもしれないと思うとなんだか勿体ない。少しでも過去の話を思い返して伏線なり予兆なりがもう少しはっきりとした形で見えていればもしかしたら一転して評価が上がっていたかもしれないのに。。。
反町、仲間さん両方好きだけど
二人共相棒のイメージがわかないし
納得いかない
仲間さんはもともと真面目そうだから
トリックみたいに変人なキャラの方が
ギャップがあっていいのにな
先入観って恐ろしいなって。
過去作見返して思った。
過去作を先入観も持って見ればカイトの犯行につながる見方もできるし、逆につじつまが合わなくなるところも出てくる。
すでにダークナイトになっているS１２の時点でラストの展開をスタッフ・キャストで共通認識を持って作られていたとは到底思えない。それくらいキャラ像のブレがある。
S１３の初回ですら、犯人がダークナイトの犯行と似ている部分があるのにカイトはリアクションなし。最終回ではあんなにも右京の前で疑ってくれと言わんばかりの分かりやすいリアクションとってたのに一貫性がないと思った。その時点でなおラストの展開を踏まえて演出されてないんだなと感じた。
だから結局取ってつけたような最終回だよなって残念な気持ちは変わらない。
だからって役者が可哀想とは思わない。
本人もこうなるかもという予想していたことがひとつ当たって希望通りで嬉しいみたいなこと番宣インタビューで答えていたし、達成感があるんだと思うから。
製作陣と視聴者の思い入れにギャップがあったんだな・・・
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