「べっぴんさん」あれこれ語ってみる

あのベビードレスは後ろに紐がついていて結んで止めるようになっていましたね。番組HPには赤ちゃんが寝転んでもいいようにボタンなどは使わないのだと書いてありました。裏に縫い目のない肌着は出産祝いに頂いた記憶があります。懐かしくなりました。手作りと友情と子育ての思い出があるいいドラマになってきてると思います。昨日と今日は気持ちがなごみました。

昨日のお話は私は残念でした。エイミーには燃え残ったことも言うべきでした。
金額も相手に決めさせる。一見良い話に見えてますが私はヒロインに共感出来なかったです。

エイミーに空襲で焦げた衣類で子供の服をつくった話、全然よくないよ。こんな話、わざわざいれなくていいよ。全然感動なんてしないね、安上がりの話で感動できる人が羨ましいよ。もうちょっと違う話がなかったのかなと思う。

感動したり涙を流したりという内容とは思いませんが
次世代に伝えていくベビードレス
私はそこまで悪くないと思いますけどね。
エイミーの思いにこたえるドレスを作るには、生地はあのウエディングドレスしかなかった設定ですし
あの時に手に入る生地では子から子へと継承できる服は作れなかったのでしょう。

別にウェディングドレスで作ることは構わないと思います。燃え残りで作ったと言わないヒロインに共感出来ないだけです。エイミーはそう聞いても感激したのなら、それで良かったと思います。

燃え残りではなくて一部がちょこっと焦げてしまったドレスですよね。それが崩れ落ちた焼け跡から奇跡的に見つかったのだから逆に縁起物かも笑。
そこより、特別な外国のおむつ用の布が探せば手に入るエピソードと被せてしまった為に、必死に探せば上等な生地もどこかで手に入ったのでは？ドレスを解体しなくても済んだかも？と連想させてしまいエピソードが弱くなったというのは多分にあると思います。

焦げてなければ作り変えても違和感がないということなんでしょうか？戦火をくぐり抜けてきたものを写真入れやおしめやドレスに変えていくのには私は抵抗がありませんけど，新しい生地で作ったほうがお金をいただきやすいでしょうね。

おむつ用の布ではなく、おむつにも使えるやわらかく肌触りのいい布
ですね。
シルクと高級レースよりは入手しやすいのではないですか？

焦げたドレスと、ウェディングドレスとして着られる綺麗なドレスをベビードレスに作り替えたのでは、 相手の受け止め方も支払う代金も変わるかもしれないことを黙っていたすみれが好きじゃありません。

私がエリーさんなら形見で作ったドレスだと知って受け取れなくなります。母の形見ならすみれの娘が着るべきだと思うからです。ドラマではそのことを明かさなかったのか，そのシーンを出さなかったのかわかりませんでしたが，私は言わなかったほうがいいと思っています。

生地のことを言わなかったすみれは詐欺師だよ。もらった金見て喜んでいたし、裏表が激しいよ。これは、すみれがおとなしいから言わなかったで済むことではないと思う。
あと、母親の形見でつくったと聞かされたら、普通は受け取れないと思うな。そこを強引に進めた脚本家に先への不安をもった。明美が加わったのも強引すぎて無茶苦茶。なんですみれの仲間になるのか、理由が説明されていない。

60さん、エイミーがこんなに美しい布どうしたの？とすみれに聞いたので私の母のウェディングドレスですと答えてます。
形見とは言っていません。その時、私は焦げた事も言うべきだったと思ってます。

言わなかったのではなく言えなかったんでしょうね。

言えなかったのなら　プレゼントにするべきでしたね。
値段を決めさせたのは　まさに詐欺やね。

ここは議論スレと違ってまったり語るところらしいから反論はしないよ。私はあのベビードレスを見て癒されたのと、後ろで紐で結ぶデザインだったから自分にも作れそうだと思った。若い時に着ていたドレスを利用すれば生地代は浮くなぁなんて、自分の趣味の世界だけどね。

私も詐欺だとは思わないな。肩の部分が焦げたドレスなのに
燃え残りとか大げさに表現するし
今現代に住む感覚と、もののない戦後間もないころの話では
たとえ燃え残りだったいう表現が正しい燃え方だったとしても
残った部分は高級な貴重な布であるのは間違いないし
ベビードレスではなく、大人用のワンピースに作ったとしても
高い値段で売れた時代だと思うよ。
高級な生地で丁寧な手作りは
ワンシーズンの使いしてのしまむらとは価値が違うと思うよ。
史実では戦後3年後ににオープンで初日に4万円の売り上げがあったらしい。
値段をつけていないのは、世間知らずのお嬢様商売という設定で、いくらの価格が妥当なのかが全く見当がついていないだけかと。

値段を付けなかったくだりを小物を売り始めた時とドレスと2回やるから少しあざとく見えてしまいます。色々と残念なドラマだな。

ドレスの前のオムツ。すみれが作ると言ったら、ジョンさんは『買います』と言ったよね。でも、エイミーに日本式のが受け入れてもらえなくてお持ち帰り。でも、売れなかったオムツは潔が売りさばいてくれて、そのお金をすみれはそのまま受け取り、、、。
栄輔が西洋式用の生地を持ってきたが受け取っただけ。ジョンさんからの西洋式オムツへの支払いはあったと思う。でないと、ドレスの発注するのはおかしいでしょう。

ドレスの代金。君枝と良子には封筒の中からお札一枚ずつだけ。でも、それが今までの中ですみれが人にお金を渡す唯一のシーン。

値段をつけないのは3回目では？
赤ちゃんの肌着に値札はがついてませんでしたから。（見落としていたらすみません）
焦げたドレスは気にならないけど、こちらはどこまで学習能力がないんだとちょっとあきれました。
お嬢様すぎて、物の価値がわからないんじゃなのかな？
商売人としては致命的ですね。明美がそういう役回りになるのかな？
3人並んで、明美が一人だけ一歩後ろに立っていたのが気になっています。

そう、「私が甘かったんやね」も何回聞いたことか。
そして、気付いたと、言いつつ、値段をつけないことやらを、ずっと繰り返しているので、だんだんそれってわざとなのか？と勘繰りたくなったり、学習能力がない人すぎるぞ、と、すみれのことを応援できなくなってくるんです。

値段をつけられないならタダであげればいいんだよ。結局は金をもらっているのだから、すみれはちゃっかりしているよ。自分が甘かったとかなんて嘘に聞こえるよ。

生きていくために商売として始めた仕事です。
値段をつけれないのは学習能力なさすぎですけど
ただで上げたら単なる間抜けです。
労働に対して対価をもらうことは、正当なことであり
ちゃっかりしているというのは違うと思いますが。
教会でボランティアでバザーを始めたわけではないのですから。

本当に生きていく為のお商売なら値段ぐらいつけましょうよ。
一度目はお嬢様だから仕方ないけど何度もじゃ呆れてしまうだけ、共感出来にくいヒロインです。

そうなんです。
一度目はお嬢様だから理解できました。
でも二度目は、ちゃんと注文を受けみんなも巻き込んでやった事じゃないですか。
それに一度目の経験もある。
それなのに値段をつけなかった。
つまり甘えたんですよね。
わたし、胸いっぱいでつけられません。って。
自分は甘かったとか自分を省みる時さも滔々と語っておきながら、肝心なところで人に決めてもらうという所が引っかかりました。

あは。「教会のボランティアバザー」は、なんだか言い得て妙だなと思っちゃいました。
生きていくために始めた商い、にはどうしても見えなくて。
すみれたちを見ていると、自分が学校のバザーの準備、販売をした時のことがなんとなくいつも浮かんでたので。

今日の値段の話しはここでの心配したことがそのままだったので笑ってしまいました。うざいくらい明るく前向きで自己中だ言われるくらいにグイグイ進むヒロインとは違った魅力と味わいがあります。

あまりにわざとらしいよお。
ここまで値段にだれも言及しないところが。
アサダがついているのに。

モデルになってる方たちは本当に値段のつけ方を知らなかったらしいです。靴屋さんが商売のやり方や値段のつけかたなどの基本を教えたということです。史実に基づいたすっとぼけのような今日の回は私は好きです。

ん？値段はつけてたみたいですよ。原価とか、手間賃みたいなものを省いた計算していたからみんなが呆れた、とかだったかと。
私も前に読んだきりなんで。また調べてみて判ったら。
靴屋さん、お店出す前に教えてあげたら良かったね。

５０円で仕入れたものを５０円で売っていたようです。こういう話を聞くとなんかほっこりしてしまうんです。世間知らずでそれでも生きていけた方たちだったんでしょうけど，儲けや金より何か別なものを大切にしていけるっていいなあって思うんです。

それにしても三回はやりすぎです。
五十八さんの隠居も再登場も違和感ありました。

本物にこだわって高くて売れないウイスキーを作り続けたマッサン
広告を入れずに高い値段でも売り上げを伸ばしたあなたの暮し
べっぴんさんは特別なものを作る思いがあふれてるんでしょう。どんな売り方をして会社が成長していくのか楽しみです。

んー、すこし前はほっこりだったけど、ちょっと三回目はさすがに呆れるしかないって感じで。
史実はビンボってほどでもなかったですよね。別荘に物品が残ってて、刺繍糸なども。
それに加えて、商売の相手にするのも上流の人とのつながりもあっての成功。
ようは御嬢様でいても違和感なし、それで構わない環境だったわけで。
すみれやその友達の場合、そこに食べるにも困ったと言う貧乏要素を盛っているから、あれ？それであげちゃうって？になっちゃう。
相手にするのもいまのところ、駐在の人達ではなく近所のお母さんだから、こんなもの売れるわけないし、友達は買いたいけど変えなくて困るだろうなっていう気持ちが先立っちゃう。
まー気長にもう少しみていきます。

暗い闇市のシーンと対比してあさやの赤ちゃんの肌着などが出てくるとなごみます。今日は100円と値段をつけていたけど今だといくらくらいなんでしょうね？でもテーブルクラスの注文も外国人からだし、神戸では庶民より外国人相手に商売したほうが儲かるなあと感じてしまいました。普通のお母さんが買い物をしてくれるんでしょうか？21年以降はベビーブームだからいい商売になると思いますけどね。

本家に書くと違反になるのでこちらに書きます
私は元看護師ですけど
あの人看護婦よは別に差別的発言には思えませんでした

ベビー服作るわけでもなく、看護婦として働いているのに
何でお店を手伝っているの？という意味だと私は理解しました。
元お嬢様なので朝美を見下しているのかもしれませんが、そういうのは全く気にしないです。
看護婦という職業を否定されたわけじゃないので。

昭和21年の100円は　現在の5万くらいです。

激しいインフレの時代ですから1年のうちに物価は数倍になっているので、一概に計算はできないと思いますよ。

五万の肌着ってすごいですね。セレブ。
記憶が定かじゃないけれど昨日おしめは十円とか言ってませんでしたっけ。
いくら素材がいいからと言って正方形の布に五千円払ってそれをおしめとして使うっていうのもすごい。

焦げたドレス問題をちょっと蒸し返させて下さい。
要は素材にあった問題を伝えなかった主人公は不誠実なのか、
というところがポイントなんでしょうかね。
個人的にはそこが作劇上の重大なキズだとは思わないのですが、
そこに引っかかる人が多いようですので、もうちょい工夫が必要だったのでしょう。
母の愛が詰まったドレスが戦争で傷つけられ、さらにそこにハサミを入れざるを得ない無念。同時に過去の思いや自分を断ち切り、新たな人に受け継がれていく品を作るという夢に踏み出す一歩として象徴的な小道具でありエピソードだと感じました。だからこそ何人かの方も指摘していますが、エリーも事情を知った上で高値で買った事にすれば、もう少し視聴者もすんなり受け取ってくれたかも。まあ後出しでの素人考えですけど。
父親が突然現れたのはかなり？ですが、商売する理由を問われたヒロインが子供時代のように言い淀みながらも、しっかり思いを伝えたのは、少しは成長してるのね、と嬉しくなりました。亀の如く歩みは遅すぎますが(笑)。値札をつけてなかったとこは、もしかしたら笑うとこだったんでしょうね。お嬢様プラス職人気質で、金のことは後回しになるのはいいんだけど、見てる方はやはり価格は気になるところだから、もう少し丁寧に描くべきなんだろうなあ。

朝ドラのネタバレサイトでは、五十八お父さんにあさやベビーショップを開店させることを手紙で知らせていたようです。でもドラマで描いていないから、突然ということでしょうね。
他の部分は良いところ沢山あるのに、もう少し丁寧に描いてくれたらと私も残念に思います。

あのー、潔はなんで逮捕されたんでしょうか？
私の見落としだとは思うのですがどなたか教えてください。

闇市とは元々違法な商売で、潔も闇の物質を売りさばいていた。場銭を払わない潔を良く思わない根本が警察に密告したということだと思います。

92さん。根本が密告。あぁそんな流れだったかも！
どうもありがとうございます。スッキリ。

90さん、ありがとうございます。五十八さんが何故オープンを知ってたのか不思議で見逃したのかと思ってました。
五十八さんの再登場も隠居の時をなかったかの様に子ども逹に助言、指南してるのがモヤモヤしてます。今、五十八さんは何処に住んでいんるでしょう…五十八さんの事だけでも？がいっぱいです。

なんか、なんかなぁのようなドラマですね、ネタバレである程度知ってて当然かのような作り、お母さんのナレでわざわざ心情を念押しするぐらいなら、どうしてこの状況になったか一言入れてくれたらいいと思いますが。でもこのドラマ嫌いじゃないです。登場人物が人間味があって、あ～あるなあと考えさせられる、すみれがもう少し前に出てもいいと思いますけど。
五十八さんは何もかも失ってかなり落ち込んで近江の本家にいると思いますが、モヤモヤはわかります。

五十八の復活、と言っても
坂東営業部を一代で築き上げた理念を娘や婿に伝授しにやって来た？ということではないかな。

94さん、挨拶遅れてスミマセン、いえいえ。90です。
95も書きました。

潔が捕まった経緯なんかは、場面で警察に闇市メンバーが密告しているところとか、ちょっと見せておけば流がれがスムーズでいいと思いますよね。
セリフなんかも、あらすじなどで、先を判ってる人向けに作ってる感じ。明美の「一緒になんかやらない」とか、あれ？一緒になにかやるなんて流れでないし？です。
ドラマの雰囲気作りのためかもしれないですが、みなの表情も微妙すぎて。ワントーンアップでもいいと思うのですが。
まあ、今はツラい時期ってことだろうけど、辛い中にもオープニングの明るい雰囲気みたいな、その若さの良さがもう少し発揮できるようにしてほしいかなぁ。

良子より君ちゃんはとっても嬉しそうだった。
そりゃイケメンだもんね～
やっぱりなぁ。。。
視聴者にヘンな納得を感じさせる人選と演出。

端切れについて
今日集めてもらった端切れにお金を払うといっていました
あの端切れは裁断したあとの残り布のようでしたね。

そして仮に布が全部タダだったとして
お金を取ってなぜ悪いんでしょうか？
労力はただだと思っているのでしょうか？