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19：04：03さんへ
了解しました、老眼で濁点を見落としました、失礼しました。
好き嫌い以前に、時々見られる品の無さに勘弁してくれと思う。
気どって、きれいごとばかり描けというわけではない。
ただ、今の「直虎」は、おもしろくする（目を引く）ためには、なりふり構わず、何でもありという感じに見える。
大河枠でそれをやったのは、残念。
柴崎さんは好きなのに、直虎の役がどうにも最近受け付けなくなってきた。
話もつまらない。箱庭ばなし。
直虎をもっとかっこよく描いて欲しかった。
なんといっても髪型がだめ。柴崎さんの美貌が台無し。
おんな城主同士の対決の時の、ざんばら頭の柴崎さんは美しかった。
今からでも、似合う髪型に変えて欲しい。
そして、毎回同じような話ではなく、ガラッと雰囲気を変えて欲しいな。
主要キャラの小野政次は妻帯者で、息子が2人いたことが第一級史料に記載されている。これを無視してあのキャラ設定は、行き過ぎ。曖昧にぼかすのではなく、はっきりと「結婚してない」って言わせてた。制作者が一番やりたいのは妄想恋愛ドラマであって、大河だから歴史物の体裁を取ってるだけなことの象徴である。 だから、歴史ドラマを見たい視聴者にとっては物足りない大河。
政次があまり有名で無いことをいいことに、妻子持ちなのに独り者に設定はおかしい。
跡取りがいたとなれば、直政の後見人が自分の為か、井伊家の為だったのかが、大きく変わってくる。
恋愛描写の引っ張りもしつこい。
高橋一生の役の独身設定とか意味が分からないし、直虎と盗賊との下品なシーンとか本気で気持ち悪かった。
酔っぱらって「我のものになれ！」とかもう最悪だった。
演じてる役者さんも気の毒だと思うし、柴咲コウの演技の幅があんなに狭いなんて気付きたくなかったのに気付かされてしまった感じ。
元々高橋一生は余り好きではなく、序盤の検地の回らへん迄を見ていて徐々に良い役者さんだなと思い始めたが、脚本家がそういう風に求めているのか何なのか、彼も演技の幅が狭い感じがするし、女性視聴者が喜ぶと考えてかやたらにサービスたっぷりの演出が多い気がして再び苦手になった。
視聴率的にも普段は大河を見ていないか、脱落する人や女性が多く見ているんだろうな～と思う。
時代劇（暴れん坊将軍、水戸黄門など）
…将軍や藩主が本来赴くことができないはずの場所にお忍びで現れて活躍する。
大河ドラマ
…時代劇のような無茶な設定は基本的になし。
直虎は「時代劇」なんですよね。領主でありながら単身行動が多く（危険極まりない）、見張り番のような家臣に任せるべきことも自ら行う。学校で例えれば、校長先生が、先週は教室に現れて授業に直接口出ししたかと思えば、今週は野球部にやって来て指導方法に口を出し、来週は生徒の間に割って入って恋愛ごとにまで口をはさむといったような。現場の先生や顧問や生徒に任せておくべきことに、直接介入してくる人。つまり家臣の職場に自分が顔を出さないと気がすまない人。
時代劇の枠で放送してくれるのならいいのですが、大河ドラマファンからを楽しみを奪っているので、残念な作品という評価が下されるのは避けられないと思います。
ドラマの小野政次は文献では小野道好。政次という名前は末裔の方が持ってる資料の中にある名前みたいですね。
たぶん、脚本家は史実どおりの奸臣という設定にしたくないから、もうひとつの名前を使って、森下パラレルワールドを展開してるんじゃないかな（笑）
でも、もしかしたら、真実はドラマみたいだったかもって妄想しちゃいます。小野政次が奸臣じゃなくて本当に忠臣で井伊ために我が身を犠牲にして奸臣として処刑されたから、虎松はその忠義の心から政次の政の字を使って直政って名前にたのかも…っていう、妄想をしちゃいます（笑）実際、政次の弟の家系は直政の家臣とし仕えてるし。普通に考えたら、本当に小野家が奸臣なら一族みんな処罰されると思うし。
個人的な妄想です。お許しください。
時代劇と、大河ドラマ違いがはっきり分かりやすい…ありがとうございます。
私がすきなのは時代劇ですね…。
なるほど、今回の直虎は時代劇ですかね。納得。
ほんとですね。
暴れん坊将軍や水戸黄門、あるいはそんなルーティンドラマじゃなくても、普通にやってる時代劇をわざわざ出来がいいだの悪いだの、整合性がどうのこうの、やれ演技がどうのこうのとは評しませんものね。
軽く見られて、いい気持ちにさせてくれればそれでよし。お殿様の冒険にワクワク。ゲストのいい男やいい女にドキドキ。後は一気に大団円。それがいいわけだから。
それに、ああいうのは実在の人物をモデルじゃなくてモチーフにして、ほぼ100％自由に創作したもの、ほぼ完オリ。
こういうエンタメ時代劇は私も嫌いじゃないけど、大河枠でやるとものすごく浮くし、違和感がある。
暴れん坊将軍なんかも好きでよく見ていましたが、あれはあの枠でやってこちらもその頭で見ていたからこそ面白かったのであって、あれを大河枠に持って来られたら、憤激しますわ（笑）
直虎もそうしたエンタメ時代劇系列のドラマで、大河枠にはまったくそぐわない。何よりクオリティが大河の水準からして低すぎる。
エピや人間描写の浅薄さ、役者の人寄せパンダ的使用、扇情的で人気取り優先の作りなど、大河にはあるまじき…と感じられることばかり。
ドラマ全般クオリティの凋落が激しい昨今、大河まで堕落しないでほしい。まあ、今年はもう無理なので来年（というか再来年）以降に期待するしかないけど。
NHKは、これで大河に新しい視聴層を取り込んだと思ったら大間違いだと思う。通常のまともな大河に戻ったら、その人たちは、また離れていくだろうから。
「大河ドラマを歴史縛りから解き放ってあげたい！」とか脚本家が言っていたそうですが、大河から歴史取り除いちゃ何も残らないです。
そういうファンタジー時代劇の枠は他にあるんだからそっちで思う存分やればいい。
上の方で、そもそも皆が知っている歴史が全部正しいとは限らないと仰っている方が居ますが、そんなことを言い出したら歴史ドラマも小説も漫画も全否定、それらの存在価値も無くなると思うのですが。
少なくとも当時生きていた方が記録を残している事は確かなわけで、それが勝者側から書かれた物か敗者側から書かれた物かで違いは出てくるでしょうが、タイムマシンが無い以上そこへ行って確かめる事なんて出来ないのだから、書いてある事を事実として捉える、もしくはより真実を追求するためにあらゆる資料を比較し検証するしかないのです。
その為に学者や研究者がいる訳ですし。
勿論全て史実通りになんて無理なので、大河ドラマでもある程度の改変やアレンジ肉付けもありだと自分も思うのですが、上にも書かれてある通り曖昧にしているならまだしも「小野政次には妻子がいない」と作中ではっきり言わせてしまったり盗賊の頭との恋愛云々は完全に余計な設定だと思います。
数多居る側室を削るとかなら分かるのですが、あってもなくても構わない恋愛展開に必要だからとそこまでする必要があるのかと…
この脚本家さんはベルサイユの薔薇を目指して書いていたらしいので必要だと考えたのかもしれないですが。
一視聴者としては別のところにもっと力をいれて欲しいです。
土曜時代劇とかBSのドラマならそれでも問題ないと思いますが、大河にはそぐわない内容と展開だなと思います。
みなさんの書かれた事に、納得。確かにそうですね。
(主に民放で放映されていた)普通の娯楽時代劇、
「こんなことありえんやろ」というツッコミも、
「水戸の大殿が各地を漫遊したなんて嘘」も、
「誰々(役者)の演技が下手」なんてことも、
何も言わず、思うことすらなく、いつも楽しんでいました。
お色気シーンが唐突に入っても、おもしろがっていました。
(演技や整合性より、由美かおるの入浴シーンがあるかどうかで盛り上がったり)（笑）
「『直虎』おもしろいよ」
そりゃあ、おもしろいでしょうとも。
「おもしろければ、それでいいじゃん」
おもしろくするために、なんでもありにしたのが、すでに娯楽時代劇になっていますね。
娯楽時代劇なら、私も楽しめたでしょう。
大河といえども、楽しんで見てもらうためには、脚色も少々の婉曲も必要にはなるでしょう。でも見ていてそれが気になるほどの創作は、不愉快。
娯楽時代劇と大河の境界線を、とっぱらってしまった。
これって功績でしょうか。
万人に受けなくても、矜持を保つ。といった崇高さは皆無。
(立派な、完璧な主人公を描けと言っているのではありません)
ここの欄でよく書かれている、「大河枠でやるな」は、こういうことなんですね。
もちろん娯楽時代劇と違って、主人公がこの先どうなっていくという、変化や時代の動きも描かれるので、永遠に旅を続ける「水戸黄門」とは異なるでしょうけど。
時代劇要素を取ったら、政次がネタしかないところが問題。政次ネタもうんざりだし、もう少し史実を取り入れていればこんなことになってはいない。
そもそも歴史もののドラマ（大河ドラマを含む）や小説、漫画なんてみんなフィクションだと思っているので、気楽に楽しめれば何とも思わない。
NHKの歴史秘話ヒストリアも、かなり脚色してあるし。
面白いと思う人がいればアリだな。
大河として、威厳みたいなものは残してほしかった。
一話完結の時代劇
小説
ベルバラ
なんか違うんだよな。
大河ドラマでベルサイユのばらを目指すって、そこがそもそも違うなあと私は感じます。
それにベルサイユのばら事態にも何か失礼。
ベルサイユのばらはこんなに下品じゃないし。
昨年の真田丸もおふざけのシーンはあったけれど、根本的に作り手に歴史愛があったし、よく研究しているなあと感じた。
直虎は大河ドラマ嫌いが作ったんだろうなというのがよくわかります。大河ドラマぶち壊し方がすごいです。
この話のどこがベルばらなのか、分かりません。直虎がオスカルで政次がアンドレだとしたら、オスカルの愛してたフェルゼンは直親だったの？ でも自分でスケコマシ認定してませんでした？ フェルゼンは王妃のアントワネットと両思いなんだから、アントワネットはまさか、しの？それはないわ～ （笑）
直親が死ぬまではその路線も目指してたかもしれないけど、もう今は破綻してるでしょう。でも、政次が死んじゃった後で、今度は「砂の城」になって直虎と菅田直政の胸キュンストーリーとかだけは絶対にやめてほしい。下世話過ぎる。
華がない、失礼ですがキャストが地味。
昔ながらの大河も好きだけど、今年も面白いです！
大河嫌いが好きなストーリーと決めつけないで！
今年も毎週楽しみしてます。
直親が殺されて、直政が成人するまでの約20年を、半年かけて描くのって、長過ぎない？
上のスレのかたの言うとおり。
直虎が後見になってる期間って短いんだから、大河の主人公にするってことが、無茶ブリだね。ほとんど資料ないし。歴史的事件とあんまり関わりない人だし。
こんな難しい主人公を1年間も描かなきゃいけないから、脚本の森下さん、頑張ってる方だよ。
誰が脚本書いても、架空の出来事を創作するか、それか、主人公不在の歴史的事件を描くドラマになるかってところでしょ。それか、無理やり歴史的事件に主人公が関わってたってこじつけて描くか…直虎が主人公って時点で無理なんじゃない？
歴史にとらわれず、恋愛ドラマ風な路線にしたのはある意味正解だと思う。こういうドラマが好きな視聴者には受けるから。
これをあえて歴史重視で描いたら、従来の大河ファンも満足できず、恋愛ドラマファンも絶対見ないから、最悪の大河になってたんじゃない？
歴史的事件がないから、中年恋愛ドラマにしていいことにはならない、後見人期間をもう少し短くして、直親の身を隠してる時のこととかをもう少し丁寧に描くなりした方がよかったと思う。
直虎と直政の絡みがこんなに少ないのなら、直政の幼少期間は３ヶ月ぐらいでよかったと思う
上のスレのかたへ
直親や直政のことをたくさん描いてしまったら、タイトルの直虎はどこへ？っていう主人公不在ドラマになってしまう。
直虎ってタイトルやめて、井伊家の礎を築いた人々をテーマにしたら、ドラマの内容も別のものになったんじゃないかな。その方が従来の大河ファンには受けたかもね。
なんで、材料少ない→恋愛、という発想になるのか、まったく意味がわからない。
そんなことをしなくても、検地の回にあったように、隙間だらけの史実を埋めるべく、井伊のお家騒動をフィクションも交えながら描けば、直政登場まで十分間が持ったのに。
城主に就任したものの、知識不足経験不足で何もかもうまくいかないさま、落ち込みつつも勉強を重ね自己成長していく姿をじっくり描くだけで、最初にかなりの尺を取れたはず（それを私たちも望んでいた）。それが実際は、政次や盗賊などの雑物てんこ盛り、彼らがいなければ何もできないという情けなさで不快感をまき散らしながらズルズルが続き、ここで構造が破綻。
さらに、徳政令の一件も緻密に描くことはいくらでも可能だったし、なんといっても政次との大対決が控えている。
これは、史実を見ると今川・徳川を巻き込んでの細かいポイントがいっぱいあり、それにフィクションの肉付けをすると、第一級の興味深いストーリーができ上がったはずだった。
こんな面白い話になりそうな素材をすべてぶっつぶしてしまい、恋愛脳変換してしまうとは、なんという…。
森下さんについては、前々から俗っぽい脚本家との評があり、あまり彼女のことを知らなかったのでそうかなあ？と思っていたけど、すぐアチャラ方面に発想が向くのは、確かになるほどと思わせるところがある。
しかも、じゃあ、人気俳優を取り込んでそれに当てがおう、今人気の高橋一生がいいだろう、できるだけ彼を長く出させて引っ張ろう→史実改竄、に至っては言葉もない。
とにかく、今年の大河は失敗であることは間違いないのだからNHKは深く反省し、今後はこんな俗っぽくて、かつ歴史知らず、歴史に興味もないなんてトンデモな脚本家を雇わないようにしてほしい。
確かに、盗賊が出てきて以来、最低最悪の主人公の姿をさらしていたと思ったら、ここに来て急に頭がよく知的になったのが苦笑、という感じで。
脚本もっとスムーズに作れよ、なんて思っていましたが、最初から直虎の鍛錬期間をきちんと設け、徐々に成長していく姿をていねいに描いておけば、このようなことはなかったでしょうにね。
なにせ、この直前がスケコマシ、発情などというとんでもない醜態でしたもんね。一転、ホラ成長したでしょ？とばかり知略を働かせる姿を見せられても、ハア？と思うばかり。
そして、これで政次は、オレの役目も終わったとばかり退場していくのでしょうが、「○○ロス」を狙って退場のさせ方をまたいろいろ画策するのかと思うと、ガックリしてしまう。
確かに、「徳政令」と画面にテロップ入りで、まるで授業のように教えてくださった割に、当の徳政令はどこに行ったという感じ。
徳政令を出してくれ。
いいや、出さん。
じゃあ、わしらは逃散する。
まあ待て、この苗を無駄にするのか。
じゃあ、今回は…でも、徳政令お願いね。
その後、領主と心が通じ合って、代替の案ももらって、
徳政令の授業は終わり。
みなさん、昔、社会科で習ったけど、忘れていた「徳政令」憶えられてよかったですね。
タイトルが直虎がだから、直虎の恋愛ドラマを中心にしても仕方ないとなるのはおかしい。ほかの大河でも今まで主人公が関わらなくても、主人公の周囲の人達が関わった話はたくさんある。
恋愛の要素も少しぐらいはいいと思うが、いつまでもしつこい、もう見てる人達が気持ちが悪くなるまで、いつまでも恋愛をベースにしなくていい。
森下さんの脚本、悪くないと思います。
ノベライズ3巻も読みましたが、なかなか興味深く今川、徳川、武田、北条のことが描いてありますよ。こういう解釈の仕方もあるんだなって。小野がのっとった井伊に徳川が攻めてくるくだりとか、森下さんオリジナルの解釈が面白いですよ。最終的にはうまくおおまかな史実どおりになります。
政次×直虎メインで、俗っぽいけど、せつない気持ちになれて。
俗っぽいのが苦手な人には無理なストーリー展開ですが。
私は大河でこういうドラマが見れるなんて思いもしなかったので、かなり嬉しいです。
この中だるみが問題、キャストも内容も中だるみしてる、これで菅田将暉が出てきても、持ち直せるか不安。
恋愛描写があっても匂わせる程度とか、もしかして？と視聴者に思わせるくらいとか、もしくは序盤の若い頃にすっきりと決着をつけてくれていればこんな不快感や引っ張っているな～という印象も無かったのでは。
少なくとも今までの大河ドラマはあくまで恋愛展開はおまけだったし、それで良かったのです。
直虎はプラス下品な台詞や演出があるので目を覆いたくなります。
ノベライズ私も読みましたが、小野の処刑理由が無理矢理というか弱すぎる感じがしました。
味方と分かってしまって以降どういう風に決着をつけるのかと思っていたのですが。本心をバラさず奸臣のまま死後に本心が明らかにとかの方が史実も曲げずに面白かったのでは…それから、恋愛脳なファンたちがネタバレで某所掲示板とかあらゆる場所で発狂していて、本当にスイーツ層に支えられていた大河ドラマだったんだなと改めて思いました。
検地や徳政令の話や、小野vs井伊の話、史実どおりに緻密に描いたとしても、スケールが小さいからたいして面白くないと思うな…
小野ののっとりから徳川を味方にしてお家再興って話も、井伊家にとって一大事件を史実どおりに描いたとしても、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康とかの波乱万丈なストーリーと比べちゃったら、まぁこんなもんかって感じのスケールにしかならないと個人的には思う。たぶん、既存の大河ファンには満足できるようなストーリーにはならないと思う。
ならいっそ思い切って、ありえないだろ〜っていう俗っぽい展開にした方が面白いと思う。
もともとスケールの小さい舞台の話なのに、それを俗っぽい話にしたら、ますます面白くない。
スケールが小さくなるから、恋愛ものにしましょうという発想がおかしい。
上のスレの者ですが、もともと大河の主人公とするには直虎って題材に無理があると思うと言いたかっただけです。
スイーツ層には爆発的に盛り上がってるみたいだから、こういう俗っぽい展開もある意味正解でしょう。
個人的な意見です。
＞小野の処刑理由が無理矢理
そうだと思いました。
私は読んでいませんが、ドラマを見ただけでも、たいして存在理由もないのに画面を出たり入ったりということが長く続いてましたし、直親謀殺のときから、あまりに政次関連は間延びがしすぎています。
視聴率が低いから高橋一生で引っぱれという指示が出たという話はすでに知られていますが、まさに引っぱりに次ぐ引っぱり。
直親のサゲ事件あたりから展開がおかしくなったのは、ちょうどあの頃から作為的に操作してきたからではないか、という気がします。あれ以来の政次の存在は、ドラマ上あまりに不自然ですもの。
スケコマシの一件も、相対的に政次を上げるためとも取れないこともない。
これで、あと2カ月以上も引っぱるのだから、最期がこじつけとか不自然になるのは、当然すぎるぐらい当然と言える。
でも、一つの大河作品としての質と理想を犠牲にして人気取りに走った制作陣には、もう何も見えてないんでしょうね。
スイーツ層に受けることを狙ったドラマを大河でやること自体がおかしい。
冒険活劇時代劇として気持ちを切り替えてみれば面白いです。
ついでに忍びの者を登場させて忍者アクションでも見せれ良い。
家族向けで楽しめるように作れば視聴率が上がるかもしれない。・・・・・わけないか。
既存の大河ファンは目が肥えているから、たぶんどんな脚本家がどんなテーマでやっても、みんなが満足できるようなドラマ作れないと思います。
仮に誰もが知っているような織田信長を主人公にしたドラマを作っても、みんなが知りすぎていてそれぞれの信長像があるだろうから、みんなが満足できるようなドラマは無理でしょう。
井伊直虎なんて、大河で扱われるまで知らなかった人の方が多いような人物なのだから、言うまでもないです。
少しでも面白いという視聴者がいるなら、脚本家や役者を完全否定しなくても…
スイーツ層で受けててこの視聴率、おかしいですね。
そのわりには、直虎コンサート放送しても、家族に乾杯で番宣してもぜんぜん視聴率変わらなかったけど。
スイーツ層のごく少数の人達で盛り上がってるだけ
視聴率、こんなもんでしょう。特に女性が主人公のときは毎回高くないし。
民放に比べたら、全然いいです。
そもそもリアルタイムで見る人はそんなにいないと思うし、毎週楽しみにしてる私も録画でしか見ないです。
たぶん、リアルタイムで見ている層に、今作品で盛り上がっている層は少ないから、視聴率は上がらないと思います。
ちなみにリアルタイムで見るうちのおじいちゃん、おばあちゃんはつまらないって言って、見るのを止めました。
私と旦那は録画して見てます。
今夜は都議選開票で、放送時間が若干遅れる。その影響で視聴率がどう動くか注目。一桁もありえる。明日が怖い。
個人としては楽しみにしているので遅れても観ます。
視聴率は、同じ日曜夜の民放ドラマにも負けてるし、それでなくても人気の民放ドラマは、いずれもこの大河より高いわけだから、黙っていても高視聴率が取れるはずの大河でこれでは惨敗でしょう。
女大河でも人気のあるものは視聴率は高いから、別に男大河と変わらない。
NHKは猛省しているはず。
ただ、最低を記録したという「平清盛」などと一緒にはできない。
あれは、一つの作品として見ると高レベルで完成していて、ただ話が暗く画面にも華やかさがないところから、人気を呼べなかった。それに何より、人気取りなどという俗な発想からは超然としてましたね。
今作みたいに、後に残るような作品価値もなく、人気取りに汲々としているのに低視聴率から脱却できない、というのとはまるで違うから、同じ土俵では語れない。
おもしろいことに、数字を見ると、このところずっと12％で固定して、どんな客寄せをしても上がりもしなければ、どんなに駄作回でも下がりもしない。
もう完全に一部の固定層しか見ていないということですね（笑）
そこまで酷くない。
普通に見れる。たまに面白い。
たまにやりすぎる。
なので、ほし3ってとこ。
NHKが猛省する程わるくないし、猛省してないと
思う。
因みに、真田丸はほし4ぎりぎり
平清盛は名作 ほし5。
これが私の意見。
わりと、幅広く受け入れられていて楽しめる。
選挙放送が追い風になる可能性はある。どちらに転ぶかは終わってからでないと、わからないと思う。
スイーツ層！なるほど。確かにそういう需要もあるんでしょうね。辛党と甘党では確かに合わないでしょう。多分辛党受けの最たるものが平清盛だったと思います。直虎は甘党に向けられた大河で、喜んでる視聴者もそういう層でしょう。私は辛党ですし直虎にはストレスしかないのでもう見ませんが。まあそういう年もあるということで。
おおお？今日は流し見・チラ見でなく、実に久々にあまりイラつくことなくテレビの前に座って見たわー（笑）
町衆の評定、直虎周りの臣下のふるまいややり取りなどが多くを占めていて、これが見せた。
方久も初めて良く見えた。
（なぜか森下さんは最初からそうだったけど、女場面と男場面では、言葉のチョイスからセリフの吟味からリキの入れようから大きな差がある。もちろん圧倒的に男場面が○。）
また、今日は政次の陰にこもったやりすぎ演技も量が少なく、とても見やすく爽やかさすら感じた（笑）。
演出も確実に変わっていると思う。まず、うるさいBGMの音量がぐっと抑えられ、以前のようにイライラさせないし、カメラワークも静かで凝ったものになった。
こういうカラーを城主就任直後から一貫してしてくれてれば、今まで酷評されずに済んだと思う。
ただ、これを壊したのがやっぱり盗賊と直虎。どっちも演技がたどたどしく、ビジュアルも含め、急に子どもっぽくなってガクッ。
まあ、それも臣下や町衆の俳優さんたちの支えが効き、そこに直虎が乗っかるいいフォーメーションでした。
これから、政争がどんどん出てきてこの調子をキープできるかどうか。
BSで見ました。
26話は少年漫画テイストでした（笑）
見応えありましたー！！
毎週こんな感じがいいな。
甘々な少女漫画テイストも好きですが（笑）
大河ドラマって枠のことは忘れて見るのがいいですよ〜
これは大衆娯楽時代劇ですよ。
大河ドラマの固定観念が捨てきれないので、柴崎コウ戦国時代物語から脱落です。
確かにスイーツ層に爆発的に受けているとしたら「篤姫」並みの視聴率は取れるのでは？
しかし実情は、歴代大河でも現時点で清盛よりも低いワースト２
恐らく最後はワースト３、更には戦国大河ワースト１は確定でしょう
この悪い流れが、来年で一度盛り返せればいいのですが、それも難しい…と個人的には思っています。
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