2.67
5 693件
4 159件
3 156件
2 151件
1 1064件
合計 2223
読み ととねえちゃん
放送局 NHK
クール 2016年4月期
期間 2016-04-04 ~ 2016-10-01
時間帯 月曜日 08:00
出演
“父親代わりの長女”小橋常子(こはし つねこ)が、生前の父が教えてくれた「当たり前の暮らしがいかに大切か」という教えを胸に、2人の妹と母を守って型破りの大奮闘。 女ばかりの常子一家が激動の昭和を駆け抜けていく、小さな家族の大きな年代記です。 ※雑誌「暮...全て表示
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2016-07-29 10:48:28
名前無し

「とと姉ちゃん」は確かに恋バナは少ないが仕事の話はすっきりどころかスカスカ薄っぺら。
鳥巣商事のタイプ室をクビにされて飛び込んだ甲東出版。
新人としての苦労は描かれず時間のすっ飛ばしで戦争突入。
当初、生活のためのお金目当てだった常子が出版業の魅力に目覚めていく過程が全然描かれていない(呆)。

東京VS大阪の話にするつもりはないから東京作品で比べるが「梅ちゃん先生」は坂田医師の下で、あるいは病院勤務で仕事に悩み医師として成長していく描写があった。
「花子とアン」は翻訳家の苦労や成長が全く描写されなかったが、甲府の小学校教員としては新人でへまをやりながらも成長し、本多校長から叱責の連続だったのが最後は褒められ、教え子から野草の花束のプレゼントの場面があった。

「とと姉ちゃん」ってタイプ室でも和文タイプの仕事の苦労よりイジメ描写が中心。
まあ、二度の妄想場面で「オーホッホッホ」の品性下劣な成金趣味の常子一家にはふさわしいのかもね(笑)。

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2016-07-29 11:06:54
名前無し

あさが来たなんてほんと駄目朝ドラの基本だったと思うけどな。仕事はまったく描かずに五代との不倫もどきに、そいつが死ねば今度はニートの旦那との疑似夫婦を見せられて散々だったよ。
あまちゃんから見てきたが、ようやくとと姉ちゃんに仕事をしている話が朝ドラで出たって感じ。
私は細かいところを見せてくれとは言っていない、それはあさが来たにも言えるが、そっちはヒロインがまったく仕事なんてしていないんだからどうしようもない。フラフラしていだけだもの。
この朝ドラでヒロイン自身が会社を用意し、有力な人材を集めて商売をしている姿を見れただけでも十分。今日のように経営を考えないで好きなことだけをやる花山と、会社を潰さないことだけを考えてる常子との対比は他の朝ドラには見られないものでおもしろいですね。

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2016-07-29 11:08:30
名前無し

最初の鳥巣商事では、憧れの職業婦人として希望を持って就職しながら、まだまだ色濃く残る女性差別と偏見が問題提起されて興味深かったです。常子には試練の場でした。
次の甲東出版は常子の出版業との出会いの場。女性も対等に働ける好環境ながら、戦争による思想・言論統制について色々考えさせられました。
この二つの職場では、確かに常子個人の仕事ぶりの描写は十分とは言えませんが、仕事に関しては今の「あなたの暮らし」社がいわゆる本番。それまでに常子と花山が目指す「女性の役に立ち日々の暮らしを豊かにする雑誌」という創作理念が丁寧に描写されたうえで、それにのっとった雑誌作りがわかりやすく描かれていると思います。
仕事に関してはこれまでの他の朝ドラに比べかなりしっかり描かれていると思いますし、
私は満足できています。
これからも「あなたの暮らし」でどんな面白い企画が紹介されるか楽しみです。

2016-07-29 11:19:02
名前無し

あ〜、違う違う・・・。どんなにこれはノンフィクションではない。作り物!!!と思っても「暮しの手帖」特番を放送されたり、日曜美術館で花森氏を取り上げたりしたら勘違いしてしまう。調べればすぐに分かる事だが広告掲載もこんな意思の疎通を欠いたまま内緒でされた事ではない。
鞠子さん、文学部より経済学部に行けば良かったのに。先日は初版と同じ50円の椅子が貴方の顔付き、声でいかに高価なのかも勉強させてもらいました。そして、今日は街中の料理学校の看板の数で儲かってるのでは??と分析。素晴らしい。水田の「食料の供給も安定してきたし欧米の最新知識も入ってきたことで家庭でも洋食を取り入れたいと習いに行く人が増えてると聞いた・・・」の流れるような援護射撃もお見事!!!
「代金の方は気にせず・・・」って資金繰りが大変なのを承知で引き下がらない花山には甲東出版の社長が言うように初版のような大当たりの算段があるのだろ。相変わらず小橋一家は前より量は増えてたけどウドンをすすり、花山家は米も手に入らず水団の食料事情は小麦なら手に入る・・・ってヒントですね。
でも、水田が語ってた洋食を習いたい人が増えてる社会と闇市の様子。銀座の備品完備の事務所、身なりもかまえるのに貧しい食卓のままの小橋、花山一家。まさに混沌そのものなので深く考えると????マークで一杯になる。
唐沢さんのルパシカ姿はベレー帽とこのルパシカで芸術家と名乗り多くの若い女性を騙して殺害した当時は大事件だった事が浮かんで重なり私は嫌な気分になる。

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2016-07-29 11:24:10
名前無し

食料の供給は安定してきて料理学校の競争が激しいが、
食料事情はいまだに悪く配給は小麦粉ばかりで米はわずかである。
というのは、国内の食料生産が安定してきたのではなく、アメリカによる小麦の支援によってもたらされた安定である、というナレがありました。そして、日本人の庶民層は小麦を使った料理を作ることには慣れていなかったから、配給された小麦をパンにしてくれる商売が大盛況の様子が描かれていました。確かごちそうさんでは、食糧難でもアメリカの支援物資の粉ミルクは山ほど貰える場面があった。脱脂粉乳にも事欠かなかった気がします。料理教室が流行りだしたのは、洋食の作り方を習いたいというニーズからではないかと思っています。食料はなくても料理教室に通えるお金は持っている人もいたのでしょうから。小麦やミルクにはあまり縁のなかった庶民の間に、このような形で洋食が広まっていったのだと思います。

2016-07-29 11:42:56
名前無し

花山のワクワクした顔で走る姿にこちらも思わず笑顔になりました。でも広告を載せることにした常子達、それを花山に隠したままで出版しなくてはいけない苦悩も伝わってきました。やはりいくら出版社を潰さない為とはいえ、花山を裏切ることになるのですから辛いですよね。
そのせいで仲良しだった姉妹にも亀裂が。どちらの気持ちもわかるだけに見ていて辛いです。せめて本が爆発的に売れてくれたらいいのですが。花山のアイデアが生かされる事を祈るばかりです。

2016-07-29 11:47:34
名前無し

今日は理想主義の花山と、社長として現実的対応を迫られる常子の葛藤が興味深かったです。
常子だって状況が許せば花山の言う通り、理想と理念にかなった雑誌作りを貫きたい。だけど今の経営状況ではそれは無理。結局、花山に内緒で広告を載せる決断をせずにはいられなかった社長・常子の苦悩が切ないです。高畑さんの表情にも切羽詰まった想いがよく表れていました。花山に父親のイメージを重ねて心酔する美子との対立も苦しいですね。どうしてわかってくれないの、と言いたくなる常子の気持ちもわかります。
でもこの常子のやむにやまれぬ決断から花山が離れていくんでしょうね。花山は確かに天才だけど、もう少し経営者としての常子の立場も理解してほしいですね。
せっかく花山が良い企画を思いついたのに雑誌はどうなるんでしょう。
今後どう展開するのかハラハラしながら見守りたいです。

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2016-07-29 12:31:41
名前無し

なるほど~、小麦粉の新しい食べ方を書いて料理学校から文句が来るというストーリーなのかな。波乱続きですね。でも楽しみ。

2016-07-29 12:38:52
名前無し

食糧事情は良くなったのか分からない。ナレーションと水田さんの言い分が真っ二つ。雑すぎる。

2016-07-29 12:42:44
名前無し

とと姉ちゃんを長い間観てきて気付きました。
やっぱり史実への興味だったんだなあと・・、今まで人の描き方に不満があって、ウンザリすることも色々、書けないくらい。 でも見続けてきたのは暮らしの手帖への興味、その時代の人々がどのようにして生きてきたかという勉強かな。仕事編になり花山さんが登場してからは観ていて楽しいです。朝ドラはどの作も楽しく観ていますが、今は花山さんと美子ちゃんが好きです。

2016-07-29 12:43:27
名前無し

陰で画策する若き経営者。潰れるよ。そんな会社は。花山さんありきの会社じゃないか。美子が正しいよ。

2016-07-29 12:46:16
名前無し

あと2ヶ月 さっさと終わってくれ
次のドラマが早く見たいんだ

2016-07-29 12:55:29
名前無し

出版社偏はワクワクして面白いですね。
今日はミッチーとぐっさんのお顔も見られて嬉しかった。
今の危機を乗り越えて安定してきたら、このお二人もぜひ
出版社に来て貰いたいです。想像するだけでワクワクします(笑)

ヤミ市で売っていたパンが凄く美味しそうで食べたくなりました。
この朝ドラは本当に食べ物が美味しそうで驚きます。

2016-07-29 13:34:17
名前無し

このドラマで感動した事がない。面白いと思った事もない。おかしな日本語が多い。おかしな行動が多い。ヒロインに共感できない。ヒロインの、まわりの人を、みんな見下しているような態度が嫌い。話しが幼稚で単純でワンパターン。週タイトルがまんま過ぎて、先が読める。ドキドキもワクワクも何もない。つまらない。

2016-07-29 13:57:03
名前無し

期待してたのに、大したことないじゃない・・

大したことないと言うとそれは意地悪ということになるのかな。全部が全部そうじゃないと思いますし、本当の感想なら仕方ないと思います。

それに意地悪は他ドラマのレビューに行くと、逆転現象ですよ。ほんと気分悪いです。

2016-07-29 14:03:05
名前無し

ヒロインが、金、金、言い過ぎて、げんなりします。
お化粧も、濃すぎです。顔が真っ白で、首と全然違っておかしいです。
全てにおいて品がないし、話し方も苦手です。
努力、頑張りもなく、えらそうにして、お金に困ってる設定だけど、そんな風に全然見えない。何がとと姉ちゃんなのでしょうか。変なお話しです。他人に、とと姉とか、かかとか言うのも、いいトシして、やめてほしいです。

2016-07-29 14:04:23
名前無し

会社つぶれて後始末している甲東出版へ相談しに行くとは、いつものことながら無神経すぎ。 
ずっと周囲の人を利用することばかりで、感謝どころか時に見下すような態度を取る、自己中守銭奴主人公。

ドラマの作り手は主人公に次々と苦境を与えることと、脇の人物に主人公アゲのセリフを言わせることで、視聴者もつられて常子頑張れ、と応援してくれるとでも思っているのだろうか。
いっそのこと常子が会社やめて消えてくれたらいいのにとさえ、思ってしまうのだが。


 

2016-07-29 14:25:01
名前無し

甲東出版は倒産ではなく大手に吸収合併。
今日の場面は倒産の後始末ではなく、お引越しの場面です。
まだ詳細は分かりませんが、社員の解雇がなく円満合併だと良いですね。
常子は引越しの手伝いのついでに相談をしたのか?
相談ついでに引越しの手伝いをしてたのか?
その辺はよくわかりませんでしたが、
手伝いをしてくれていると五反田さんが説明していました。
その辺の様子も少しあれば印象が違うのかもしれませんね。
タイピスト時代、自分には関係ない仕事の手伝いも徹夜で引き受けたような常子ですから、
目的はどちらでも一生懸命やったんだろうと脳内補完しました。

2016-07-29 15:24:03
名前無し

あさが来たの広岡浅子は坑夫を脅していたし、勲章をたっぷりと身に着けたような人であり、自分の旦那のところの経営が悪い時は実家から金の無心をしていた人でドラマと全然違う人だったじゃん。
とと姉ちゃんも史実と違くても全然悪くないよ。あさが来たが史実無視で酷かったのだから、とと姉ちゃんも同じような史実改変朝ドラだと思うな。
どちらも史実と違くて酷くてどちらかを選べと言われたら、とと姉ちゃんを選ぶだけだけどね。前作のあさは変な色恋沙汰に夢中でこの朝ドラよりもつまらないんだもの。

2016-07-29 15:37:25
名前無し

もう、つまらないを通り越して、不愉快。
本気でこんな馬鹿馬鹿しい訳のわからんモノを、巨額な予算を使い垂れ流しているのが、信じられない。

あの、深川の実家はどうなったのか?
空襲で焼けたとしたって、その後の処理や色々有るだろうに。
もう三姉妹より、君子の日々の生活が信じられない。
キヨシはもう出てこないのか?
取り合えず血は繋がって無くても姉弟なんじゃないのか?
こんな内容で視聴率が良いなんて、どうかしてる。

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2016-07-29 15:45:19
名前無し

観ていてアイデアとか浮かぶ花山さん達、暮しの手帖が出来ていく様子、ワクワクしますよ!

2016-07-29 16:02:34
名前無し

もう不可解なところ含めて楽しむようにしますわ。
ドラマって??可笑しなことだらけ、
けっこういいじゃん。唐沢さんに一票☆

2016-07-29 16:32:18
名前無し

花山と扉1枚しか隔ててない所で普通あんな会話しませんよ。
別の場所で話し合ってるシーンにすれば良かったのに、
こういう所が信じられない程雑なドラマですよね。まるでコント。

目玉企画を思いつくのはいつも花山で雑誌の中身的なことも全部
花山に丸投げしているようにしか見えないのに、その彼を裏切って
力技でねじ伏せるつもりの常子様。
「完成してしまったら受け入れるしかないでしょう」
…すごい台詞ですね笑 花山を馬鹿にし過ぎだし、許してもらえて
今後も一緒にやっていけると思っている所がもう浅はか過ぎて。
「経営者として君は正しい」とか言われていたが、信頼関係を壊す
こんなやり方は、経営者としても人としても最悪ですね。

2016-07-29 17:45:38
名前無し

今回のピンチはどう切り抜けるか難しいな。
明日は常子と花山さんのガチンコ対決だろうか。
どちらの言い分も分かるから難しい。
あと毎日うどんやすいとんを食べていた理由が今日わかった。なるほどね。

2016-07-29 17:58:39
名前無し

花山さんを欺くのは、どうなのかな?パートナーの筈だよね。私とならできますって、口説いた大事なパートナーに、広告載せちゃえばこっちのもの的に映っています。信頼って、そういう事?ま、早く終わって欲しいと思っているので、いいけどね。脚本家さん。

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2016-07-29 17:59:01
名前無し

ナレーションは別の人が書いてるのか?てのが時々あるね。
食料事情が良くなって来たっことで話を進めてるのに
ナレーションが完全否定なんて普通ありえないよ。
お婆様だって、二年後に亡くなったという設定だったのに
ナレーション担当の奴が何となくぼやかせておこうと勝手に書き換えた感じがする。

2016-07-29 18:50:27
名前無し

朝ドラはだいたいモデルがいる。そのそれぞれのどこを見たいか
って言ったら、やはりどれも
どうやって作り上げていくかの過程の創意工夫なんです。
カーネーション、マッサン、朝がきた、ごちそうさんはそれがあった。
花子とアンやおひさまや梅ちゃんはいきなり成功したので過程がなかった。
そしてこのととは、わりとどうやって雑誌を作っていくかの描写があるので面白くみています。
正直、子供時代、OL時代、戦争時代はぜんぜん面白くなく退屈で、はやく過ぎないかなーと思ってた。
でも雑誌を創刊するところからすごく面白い。
次の雑誌はどんなのになるのかなってワクワクする。
でもその面白い部分を担ってるのは花山さんのアイデアなんだよね。
これ主人公がするべき仕事じゃないのかな?

でも史実がこんな感じなら言っても仕方ない。
人がやったことを主人公の功績にするわかせにいかないし。
お金が足りないなら、主人公ならではの解決法を見せてくれたら見直します。

2016-07-29 20:04:33
名前無し

とと姉ちゃんの方が駄目朝ドラだと思う。脚本もヒロインも。だってつまらないんだも~ん。

2016-07-29 20:06:29
名前無し

他でひとつやふたつ脚本が当たったからと、半年もの長丁場をまかせるには10年早すぎたのではないか、NHK。

純と○のベテラン作家でさえあの出来映え。
今作は人生経験の薄っぺらさと勉強不足があちこちで露呈して顰蹙をかっている。

毎回名作を、とは言わないが、せめて不快にさせない程度の常識のある世界観のある脚本を望む。

2016-07-29 20:32:25
名前無し

なんだかんだいっても、この朝ドラは事実、高視聴率の朝ドラだと思うよ。それだけさ、世間が支持しているんだと思う。マニアックな感想サイトで批判が出ようがその中だけの話だよ。元々そんなマニアックなサイトを信じる必要性なんかないからね。

2016-07-29 20:38:22
名前無し

>花山と扉1枚しか隔ててない所で普通あんな会話しませんよ。

美子が大声で広告の掲載について反論したとき、大声をだすな!と注意されています。だから美子が事務所に来る前は花山に聞こえないように話しているということです。演出上、世間の耳の悪い人のことも考えて視聴者には話がわかるようにいったのだと思う。

2016-07-29 20:55:39
名前無し

>この朝ドラは事実、高視聴率の朝ドラだと思うよ。それだけさ、世間が支持してるんだと思う。

ここで批判の多い「花子とアン」は近作では非常に高視聴率だった。
逆に名作とされる「ちりとてちん」はかなりの低視聴率。

朝ドラ視聴率なんか、所詮はその程度のもの。

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2016-07-29 21:25:05
名前無し

モチーフとはいえ、実在の人々をここまで虚仮にする権利がNHKにあるのでしょうか。

まだの人はどうか、関連本を読んでみてください。本当は素晴らしい人たちだったことがわかります。

2016-07-29 21:33:52
名前無し

どうも、この作家は同時に2つ以上のアイテムを組み合わせて話を展開させていくことができない。
広告なら広告のことにしか集中できない。それを描いてる間は、他の問題はまったくの放置。

売り上げが減った問題は、現代だってまったく同じことが起きている。
類似の雑誌があふれていて競合に次ぐ競合、廃刊になる雑誌が、現代だって後を絶たない。
それは広告の有無の問題じゃない。
だから各出版社、誌面をどう刷新するかに心血を注ぐ。
そりゃ、広告収入によって当面の印刷費ぐらいは出るかもしれない。が、大事な問題はそこではない。
まず、根本的な問題の解決=競合誌の分析、内容の再検討、市場調査のやり直しを同時に行わなければ、いつまでも同じ問題にくり返し陥る。

ということが素人にもわかるのに、作家は、モチーフの逸話内にあった「広告のこと」しか目に入っていない。それをどうするかどうするかどうするかどうするか……頭にあるのはこれだけ。
広く視野でいろいろなことを見渡して、理屈を有機的に構築するということがまったくできない。
こうした思考回路は、一つのことに集中し始めたら他が目に入らなくなる、他のことができなくなる幼い子どもとまったく同じだ。
(過去のことをすぐに忘れ、つねに現在時の更新更新で生きている点も、よく似ている)
このドラマがものすごく稚拙で幼稚に見えるのは、一つはこれが原因だ。

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2016-07-29 21:42:57
名前無し

とと姉ちゃんは期待していましたが、今では苦痛。でも、秋からは、新朝ドラ楽しみ。BSのごちそうさんも楽しみ。

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2016-07-29 22:00:52
名前無し

>花山と扉1枚しか隔ててない所で普通あんな会話しませんよ。

花山さんに聞こえるよーって私も思いましたよ。
扉から離れたとこでの会話とか、一工夫あったら良かったんですけどね。

2016-07-29 22:01:28
名前無し

今までの朝ドラの中でも面白い方だと思います。
大好きな朝ドラも幾つかありますが、こちらは興味をそそられる点では一番かな。これからも楽しみです。

2016-07-29 22:15:38
名前無し

毎日楽しみに観ています。登場人物のキャラが立っているし、ストーリーもおもしろい。メリハリがきいていて飽きません。とと姉ちゃんとして家族を守ろうと一生懸命生きている常子を応援しています。

常子が花山に頼り過ぎという意見がありますが、そんなことは無いと思います。花山は有能な編集長ですが、経営面では常子に任せ切り。常子は社長であると同時に編集者でもあり、二足の草鞋を履いて頑張っているのです。それに花山も常子の審美眼に一目置いているのは明らか。花山と常子は『あなたの暮し』を作る上で、お互い不可欠なパートナー。二人三脚でここまで走って来た二人の息が、広告問題で合わなくなると転んでしまいそう。そんな成り行きにハラハラしています。

花山に隠して広告を出す常子を手厳しく責める美子が気になります。お出掛けの家訓でモメた時もそうでしたが、美子は常子を攻撃する際、容赦無いと思います。花山に心酔しているのは分かりますが、社長としての常子の辛さを思いやることはしないのかな。家訓の時のようにずっと内にため込んで一気に噴出するより、今のように思ったことを包み隠さず言い合う方がある意味健康的なのかもしれませんが。

次号の目玉記事は小麦粉を使った料理のようです。食糧事情が安定して来たとは言え、それは国外からの援助物資のおかげ。米は手に入らず、おかずの乏しい食事場面からは戦前のレベルにはまだまだ戻っていないことが分ります。外国の食材が入るので世間は西洋料理に関心が向いているようですね。スイトンに飽きてしまった茜ちゃんも美味しく食べられる料理が次号に掲載されるといいです(茜ちゃんの子役が変わってましたね。)ただ今週のタイトルが「常子、花山と断絶す」なので、企画の方もどうなることやら。とにかく先が楽しみです。

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2016-07-29 22:20:21
名前無し

「嫌よ、嫌よも好きのうち・・・」な〜んて申します。嫌なら見なきゃ良い!!! と言われても明日は何とかなってるかも・・・と言う淡い期待で今日まで見てきました。
最近の見方は終わった後の不愉快感レベルを自身でランク付けして「しょうもない!!!」とバッサリ切り捨てた後にゆっくりコーヒーを飲むのが楽しみになりました。
始まって数分は「今日は良いかも・・」って思っていても終わりの数分前に「何でこうなるの!!!」とバッサリ切り捨てられる事ばかり。
今朝だって水田の食糧事情もよくなって来たとか鞠子の料理学校の提案もこの事務所、皆の服装などでなるほどね・・・って思っていたら米は手に入らない、配給は小麦ばかりって小橋一家は相変わらずウドンをすすり花山家は水団の生活。こんな花山家には黒電話がある。家長である花山だけはおしゃれな服を着て皮製のしゃれた肩掛けバッグを持ち会社の財政事情を知りながら自身のポリシーだけは変えようとしない。ただの暴君。でも、この暴君が居なくては常子は困るのよね・・・
だって小鼻を膨らませて戦争で苦労してきた女性の為の本をどうしても作りたい。私とならできます!!!(根拠はないけど・・・)って言って花山を口説き落として初版で大儲けしたんだもの。財政事情改善の為にはもう一度大ヒットを出してもらわなくてはいけない。でも常子には花山を繋ぎ止める手持ちの知恵の引き出しなんて何にも無いんだもの。
だから、花山を説得なんて出来るはずがない。事情は話したのに分かってくれない!!!なんてのは誰でも言える。何らかの交渉材料でもあれば条件も出せるのに自分にも何もないくせに「出来上がれば文句も言えまい」なんて内緒で事を勧めるなんて小賢しい卑怯者だ。一番大事な信頼関係を失う事も想像できない。美子に突っ込まれれても仕方あるまい。
見る度に文句は出るが見続けるのは「暮しの手帖」が大好きだから。

2016-07-29 22:35:47
名前無し

>広告収入によって当面の印刷費ぐらいは出るかもしれない。が、 大事な問題はそこではない。

なる程、勉強になります。

2016-07-29 22:49:22
名前無し

広告の話と同時に、花山さんが雑誌の新しい目玉企画を考えていますよ。
米の配給がわずかで小麦粉ばかりでも、うどんとすいとん以外、まともな小麦粉料理を知らない日本人に向けて新しい小麦粉料理を考えだそうと。
ちゃんと後に繋がる二つの話が並行して進んでいます。
その二つが今後どう繋がって花山との決別→和解に至るのか、
とても楽しみです。
今日は社長としての常子の悩みがとてもリアルでした。
雑誌の企画は花山の才能だよりですが、その花山も資金面はすべて常子任せ。
常子のつらい立場が分かります。この窮地をどう乗り越えるのか
常子頑張れ!と心から応援したいです。

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2016-07-29 22:56:57
名前無し

まったくさ~
倒産の危機とか言ったって、あんな明るいうちに3人揃ってのったらのったら喋くって帰って来るんだから、もう潰してしまいなさいよ
在庫の山を前に、花山さん以外の全員で
「どうしよう」って
ばかなの
アンタら

2016-07-29 23:27:32
名前無し

変な話だなあ。
類似雑誌が山ほど出て売り上げガタ落ちという経験は、もう「スタアの装い」で学習済みのはず。
その解決として、教えを請うた花山から内容や紙質をボロクソに言われ、まずそこを改善せずして何が立て直しだ、ということで、一応(きちんと描いてはいなかったが)それにしたがって見事再起…じゃなかったか?
なんで、その経験を生かさない?
なんで、広告載せて一挙解決!になるのか。なぜそんな理屈としても間違った方向へすぐさま短絡的に走るのか。
そもそも、「スタアの装い」は広告は載せたのか、載せなかったのか。
もし広告載せてたとしたら、売り上げは広告の有無には関係ないということがわかっただろうし、
載せなかったとしたら、普通にやることをなぜ敢えてやらなかったのか、何か考えがあってのことだろう、ということになる。
何かといえば、花山さんが花山さんが…と言ってるが、こうした自分の経験を踏まえれば、いくらでも考えることはできるしアイディアだってひねり出せる。
それが、結局自分の頭では何も考えられず、せっぱ詰まって花山をだますようなマネをするとは。
とても出版に携わるインテリ女性のやることとは思えない。ほんとにお粗末な主人公(とその創造主の脚本家)だ。

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2016-07-29 23:38:43
名前無し

銀座の事務所の壁は防音機能が相当しっかりしているのか?
花山は仕事に集中すると周りの声が聞こえないタイプなのか?
いずれにせよ、花山に隣の部屋の会話は聞こえなかったのであろう(笑)
今日一番の突っ込みどころでした。
でも明日はついにバレてしまうのでしょう。
企画のアイディアが閃いてノリノリの様子を見た後だけに微妙な気分。
良いものを作りたい社員と経営者の考え方の違い。
なかなか折り合わないようですね。
でも、この窮地を乗り越えて欲しい。二人とも頑張れ~!!

2016-07-29 23:52:08
名前無し

なんか知恵を絞っている場面がないんですよね~
何にもわくわくドキドキしないんです。
何もかも花山頼みで‥
広告の前に何かあるんじゃない?って思うんですよね。
企画会議をしている場面がないでしょ。

2016-07-29 23:53:04
名前無し

「あなたの暮らし」は花山一人がアイディアを出し、執筆し、原稿依頼し、イラストも書き、写真も撮って、割り付けも考えて誌面を作ってるのか?
編集部員とテーブルを囲んでちょうちょうはっしと企画・編集会議しているのを見たことないが。
っていうか、編集部員はだれ? 鞠子・美子か?それ以外考えられないけど。でも、二人とも、花山のアイディア待ち指示待ちで、いつもふらふらしてるようにしか見えないが。
なんなの、あり得ないこの「出版社」は。
雑誌の出版なんて、多種多様、雑多な内容を一冊にギュッと詰め込むからものすごい情報量の取材やら誌面構成やらが煩雑で、ぶらぶらしていて、ハイこのとおり、とできるものではない。
二人とももっと必死で自主的にどんどん動きなさいよ。
花山さんの目玉企画待ち~~♡なんて社員が自分から進んで仕事を見つけずウケの姿勢を決め込んでいる出版社、倒産しそうなのは当然。

2016-07-30 00:12:38
名前無し

前作よりうんと低いって、今のところ通期視聴率はたった0.7%しか違わないんですけど。前作だって視聴率ぐらいしか誉めるところがないと私は思ってます。明日は花山と常子の対立が気になりますが美子との関係も心配です。辛そうな常子の顔は出来るだけ見たくないけれど、上手くいくことばかりではないですよね。頑張れ、常子。

2016-07-30 00:34:03
名前無し

すみません、昨日の放送はちゃんと見たつもりなんだけど、倒産の危機までになってる理由が今ひとつわかりません。どなたか教えていただけるとありがたいです。m(_ _)m
自分の解釈ですが…
あなたの暮らし1号は直前裁ちで大成功、
社員2人増える、
第2号果物箱の簡易家具作り、第3号続けて住まいの特集、が、しかし第2号、3号は在庫が出てしまう。
理由は、販路拡大や固定客がつく以前に、世の中に雑誌があふれかえり消費者の選択肢も広がり、思うように売り上げが伸びなかった、ということでしょうか。要するに飽きられた、もしくはそんなにいい企画じゃなかった、ってことなのかな?
水田や常子は、広告を載せればそれほどの部数が売れなくても(大ヒット企画がなくても)そこそこその広告料である程度は採算が取れる、という事でしょうか?
間違ってたらごめんなさい!

2016-07-30 04:06:29
名前無し

一応2号までは売れたけど3、4号がイマイチだったみたいです。
思う様に販路を拡大出来ないのが原因のように言ってましたが
創刊号が3万部も売れたのが今や6千部らしいので
原因は雑誌そのものと考えるべきでしょうねぇ。
内容の割に値段が高いとか、モデルがブサイクだとか、そもそも内容がつまらないとか…

とにかく6千部しか売れないので広告付きにしないとやっていけない、広告があればやって行ける、と言う感じみたいです。

2016-07-30 04:36:33
名前無し

脚本に荒さがあるのは確かだけど、つまらなくはない。
役者はみんな上手に演じている。特に3姉妹と唐沢は素晴らしい。
視聴率は万能ではないけど高いことは間違いないし、内容と関係がないなんていうのは暴論。
毎日楽しみに見ている。



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