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かつて昔、シリーズ化された長編ドラマがあったものだ。
刑事モノでも(太陽にほえろ！)、(刑事くん)の他
木９の(ありがとうシリーズ)…子供の頃の記憶として
永遠に私の心の中に生き続けるだろう。
しかし私たちが20代になるくらいの頃からは10〜12回で終わるような短編モノが多くなってきたのが気になる。
前回共演した役者繋がりという事から
(あぶない刑事)からの流れで柴田恭兵と仲村トオルの(勝手にしやがれヘイブラザー)を思い出す。
平成の前期の時はこういうものもあった他、
当時注目していた女優・常盤貴子が(悪魔のkiss)を始め(カミングホーム)、(真昼の月)、(まだ恋は始まらない)、(私の運命)等々ドラマ出演三昧だった事も思い出深い。
令和の時代を迎え、昭和は遠くになりにけり…。
現在放送中、そして視聴中の「なつぞら」で私はＮＨＫの朝ドラは今まで視聴してきたものでも20を超える。
以前、私とドラマの結び付きは木９の「橋田壽賀子シリーズ」の「ありがとう」が原点と書き込みした記憶があるが
他にも小学校に上がる頃に「走れ！ケー１００」というドラマがあったのを思い出す。
あれは鉱山かどこかで石炭運搬車として活躍した後に廃車寸前の蒸気機関車を、
風変わりな男(主人公)が拾って来て道路上でも走れるように改造してからその機関車で日本中津々浦々を旅する物語である。
しかしその機関車(ケー１００)が主人公を乗せずに勝手に動き出したり、
海にまで入り込んでゴンドウクジラに出くわして逃げるなど
様々なトラブルに巻き込まれたり…と
当時としてはなかなか珍しいコメディチックなシーンに家族中抱腹絶倒しながら見ていたものだ。
今でも覚えているあの主人公だった大野しげひさ氏、
元気にしているだろうか…。
ポツンと一軒家は私も好きです。
何かに流されない自分の暮らしを持ち続けている人はステキです。
昔、ＴＢＳ系列の民放で(ブラザー劇場)のファミリー系ドラマがあったのを思い出す。
代表的なものでは「それ行け！カッチン」「パパは独身」 大昔九重佑三子が出演していた「コメットさん」の大場久美子主演版などだろう。
私の両親が現役バリバリの働き盛りの年代だった頃の世相もあってか
親約の俳優女優もちょうど私の両親と近い年齢だったと思われる。
子役にしても斎藤こず恵、西川和孝など…懐かしい！
「コメットさん」の大場久美子版は
私も好きな大場久美子がどのような演技をするのか？とそれも目当てで見ていた。
クラス内でも女子同士がよくコメットさんの話をしていただろうと思う。
他の話で盛り上がっている我ら男子同士の中にコメットさんネタで入り込んでくる女子共がうるさくて面倒くさいあまり
「うるせーからあっち行って女子共だけでやってろ！」と女子共を怒鳴り追っ払ったことを今でも覚えている。
555・訂正
親約→親役に訂正します。
ブラザー劇場枠で続くけど
他に「刑事犬カール」も思い出深い。
高杉洋子役の木之内みどり、巡査部長(大島孝司)役の加納竜の上司と部下のコンビのやり取りが印象的。
両方共好きな俳優女優だった。
今となってはあの二人も60を過ぎ、
どこでどうしているだろうか…。
ヤヌスの鏡は主人公が長刀を持った厳格な祖母に育てられているのに、箸を握るように持ってて「あれ？」と思いました。
作者の宮脇明子は “なかよし” で『星をまく人』というナチス時代の重い話を描いてます。この作品は牧野和子のような絵柄ではなく、美しい繊細な絵柄でした。
九重由美子さんのコメットさんは、当時の奥さまは魔女や、魔法使いサリー、秘密のアッコちゃんなどの魔法ブームから来たものだろう。
「刑事くん」の第４弾に出演していた星正人さん。
懐かしいなぁ。
つまらないドジやポカミスをやらかすとすぐ上司にバレて
雷を落とされる時に
目を瞑って「うわっ怒鳴られる…」と上司の怒鳴り声に怯えて下を向くリアクションによく笑ったものだ。
また、彼の恋人役で出演していた浅野ゆう子も当時は若かった！
「刑事犬カール」に出演していた木之内みどり同様の姉御タイプで、
ああいう女優を見るたびに
照れ臭くてよく顔を赤らめた事も想い出深い。
コメットさんは、大場久美子しか思い出にないな
小学校時代は、親がドラマ見せてくれなかったから。
ラブシーンとかテレビ1台だと親が気まずかっただろう。
昔は子ども向けのドラマがたくさんあったのに今はなくなりました。
子どもが減って視聴率が取れなくなったということでしょうか？
NHKの少年ドラマシリーズは長く続いていたのに。
とにかく大場久美子の時のコメットさんネタはクラスの女子たちの間ではよく話題に出ていて
離れた所からでも嫌がおうにも聞こえていた事を今更ながらはっきり思い出した。
当時の私はコメットさんの大場久美子は好きであってもクラス内での女子たちは前後左右を見ても大嫌いな奴ばかりという事もあってか、
本来はこんな事をしたくなくても
別の話で談笑している我々男子たちの中に
何かと言うとコメットさんネタで入り込んでくる女子共が邪魔くさくて
怒鳴って追い払ってしまった事があるという訳。
九重佑三子のコメットさんは母親世代。
それがのちに再放送となって少しだけ見ていたけど…あまり細かい事は覚えていない。
話は変わるけど
「パパになりたかった犬」というＴＢＳ系のホームドラマがあった事も覚えている。
当時の夢子役の武藤まみ子も今ではもう大人の女性に成長していることだろう。
トゥインクルトゥインクル
コメえットっさん♪
しあわせぇだと
夜空だぁって明るくぅ見ぃえる♪
あなたのこと思い出すと
悲しくなる（寂しくなる？）♪
↑何十年ぶりかで歌ってみました！
私もコメットさんは大場久美子さんのコメットさんしか記憶にありませんね。
歴代見てたドラマ、子どもが主人公の…と思い出すと、けんちゃんチャコちゃんとか、あばれはっちゃくとか。ロボコンとか。
あばれはっちゃくは何代かに渡って見てたはずです。朝、学校に行く前に見てたような？
なんちゃーってなんちゃって♪
その気もないのに無理すんな〜〜♪
↑今これだけなんとか歌えました。
歌い出しはとっさに思い出せないですが、めちゃくちゃ歌ってました。
ところで、上のほうに話題になってる現代版？ヤヌスの鏡を見られた方はもうおられますか？
ぜひ感想をお聞きしたいです。
コメットさんは和製メリーポピンズとして作られたようで、原作は魔法使いサリーの横山光輝さんです。60代なので九重由美子さんのドラマは記憶にあります。
ヤヌスの鏡はFOD？配信なんですね。契約者じゃないので見れません。この作品だけを見るためにはちょっとお金をかけれない感じも・・・汗
たぶん見ても、あの時代にティーンエイジャーだった自分がハマったようにはならない気もするし・・・汗
コメットさんは再放送でもリメークでもあれば無料で見れるなら孫に見せたい気もしますね。孫、いないけど。
こういう魔法モノってもう今の小さい子は見ないのかなー？お母さんたちみんなもうリアル思考の人が多いのかな。
そういえば、アンパンマンのアンパンチ問題がありましたね。うちの未婚の娘もアンパンマンで育ちましたが、聞いてみたらあれは親が悪いんだってソッコーで返しましたよ。
考えてみたら、私たちの子ども時代のテレビ番組なんてかなりやんちゃなものが多かったですよね。
あれを今の人たちが見たらクレームだらけでしょう。
とはいえ、その情報が広く発信できなかっただけで昔もクレームはあったにはあったでしょうね。
昔千堂あきほが出ていた「振り返れば奴がいる」というドラマがあった事を思い出すが
ストーリー、あらすじはどんなものだったかは概ね忘れた。
しかし一方で中居正広主演の「ブラザーズ」ははっきり覚えている…。
父親のみの息子４兄弟という、男５人の「藤原家＝長永寺」に突然女木村佳乃演じる「服部ナナ」が中居正広演じる住職「藤原真心」まで巻き込んでは
お寺のお手伝いさんをやりたいと転がり込んで来るところから全てが始まるが
コメディチックな中にも心に染々伝わるシーンもあった。
あの最終回だったが、岸谷五朗演じる真文が父親・真学に「ジン(真心)の本当の母親は、どこの誰だかわからないんですか？
身寄りのない赤ん坊だったっていう話ですけど……」と訊く、
その後家出をした真心と真文の間に一悶着があり
真学父親のお経の後のセリフ、「この長永寺を今後どうするか、決める前に話しておきたいことがある」と言った後にジンの本当の母親の事を話す真学父親の訥々と話す口振り、そのセリフに号泣した記憶がある。
竹とんぼと、想い出づくり、みたいなあ〜。
幼すぎて理解できなくて回もとばしながら見てたから。
後、百恵の赤いシリーズ見てみたいなぁ
きっと今見ても古いなあとか、ベタだなとか思うのかな。
子どもが主人公と言うと
やはり「ケンちゃんシリーズ」！もちろんケンちゃんチャコちゃんも含みます。
斎藤こず恵の妹がチャコちゃん役で出ていた！
あのかみなり親父役の牟田悌三さん(故人)ですが本当に厳格なイメージでした。
今日偶然、TVK(テレビ神奈川）で『もう誰も愛さない』の放送（再放送？）が始まるのを知った。当時、VHSビデオに録画して楽しみにしてみていたので、ちょっとみてみたら、記憶以上のバブリー感でビックリ！
吉田栄作に山口智子、田中美奈子の肩パッドに、美少女観月ありさ。かとうれいこは今どうしているのかな？
「ジェットコースタードラマ」って言葉も思い出した。
そうなんです。昔のドラマがひょんな事から見られても、こんなに不自然だった？とか古くて、ビックリします。
ハマって見てたのにね〜。不思議とおしんはそう感じないね。まだ結婚できない男戻って来ましたね！しゃぶしゃぶ食べたくなりました!桑野さん年取りました〜私もですが
もう四半世紀近く昔だけど
「私の運命」というドラマがあったのを思い出す。
鈴木次郎役が東幹久、その次郎とは将来結婚を前提とした交際相手(佐藤千秋)役に坂井真紀、
千秋の兄・佐藤守役に段田安則…。
当時としては何とも名が通った役者たち。
鈴木次郎がある日、会社内の健康診断で肺がんが発覚したところからストーリーが始まり
そんな事があっても千秋は次郎の肺がんは大したことはないと前向きに振る舞い、
次郎の母親・真理子(野際陽子←あぁ、私はこの婆さん大嫌い！)とも良い関係を築いて行くのだが
次郎の肺がんが見えないところで進行している話から雲行きが怪しくなり、
肺がんの治療のため次郎が入院した大学病院には偶然にも彼の大学時代の同級生・後藤里美(常盤貴子)や千秋の兄・守が勤務していたりと
何とも摩訶不思議な人となりの相関図の中で次郎と千秋の関係性が左右されるような場面ばかりが描かれていた記憶がある。
片桐先生の役に佐野史郎というのもまた凝ったキャスティングだった…。
結局、次郎は肺がんを圧して千秋と挙式するのだが
千秋の兄・守はこの時、(妹である千秋とは実際血は繋がっていない)と言い放つなど
他にも何やら釈然としない事が多かった記憶もある。
松下由樹さん。現在はお母さん役などで安定した演技って感じだけれど、私は「ナースのお仕事」くらいから、松下さんがドラマで後輩や部下を叱っていると、「オイシーのが好き！」の職場で藤井郁弥相手に好き勝手にしていたくせにっ、とか、お母さん役で子供を叱っていると「想い出に変わるまで」で姉今井美紀の婚約者石田純一を取ったくせにっ、とかツッコミを入れながら見てしまう。
松下由樹を知ったのは(君だけに愛を)というドラマを観てからだった。
平成一桁台の年代だった記憶がある。
そう言えばこのドラマで彼女と共演した野村宏伸、藤谷美紀の事を思い出す。
懐かしい！
「想い出にかわるまで｣もう１回見たいな！
松下由樹さん強烈だったよね。こんな妹いたらこわいよ、とも思った。姉の婚約中のエリート彼氏を寝とってちゃっかり幸せになって。果ては実家も火事になったり色々あったが、最後は明るく前向きに終わってた。
あれ、「もう一度見たい過去ドラマ｣の方に書けば良かったかしら？
小田和正さんのライブをBSでやってます。
変わらぬ綺麗に澄んだ歌声に癒されます。
1990年になってすぐの頃に高嶋政伸(赤川一平役)主演の『ホテル』という
長編ドラマがあったのを思い出す。
事あるごとに一向に出てくることがない姉に「姉さん」と
呼び掛けてはあれこれ語る一平の切なさと
次回のサブタイトルの知らせで一平が「姉さん、事件です」などと予告というか呼び掛けというか
かなりインパクトがありコメディチックに感じられた記憶がある。
他にも岸谷五朗と常盤貴子が共演した『みにくいアヒルの子』という教師番組も思い出深い。
↑578さん。高嶋政伸と言えば、私は今でもやっぱり「ホテル」の「姉さん～」を思い出します。
あの頃は好青年役がピッタリだったのに、今はライバルの医者役とか正反対の役の方に才能が開花していますね。
私も、想い出に変わるまでで
松下由樹さんを知り、白熱の姉妹のドロドロ。でも妹の健気な恋、に本気で姉の彼を好きなんだな!と思いました。熱演でした。また見たい!松下由樹も今井美樹も輝いていた
高嶋政伸とは同年齢であり生年月日も一日違い(私の方が一日早い)だが、
山口智子とはよく「いとこ同士」などで共演している記憶がある。
581・訂正。
「いとこ同士」→「いとこ同志」の誤り。
ふくよかな松下由樹さんは、そのうち朝ドラで松坂慶子さんのような役をやるのでは？と友人達との会話で盛り上がりました。
先日最終回だった「G 線上のあなたと私｣、松下由樹さんはそのふくよかな体と同様包容力のある演技でとても存在感がありました！
松下由樹さん、実は道産子だった…。
「Ｇ線上のあなたと私」ではあとの二人(也映子、理人)にとっては様々な意味で相談役的な存在というところだと思う。
アラフィフで「テセウスの船」をご覧の方へ。
平成元年の家の中の様子は、電化製品や家具が懐かしくて、楽しみにしていますが、心が教室で「なので、～」と言ったことで、時代考証が甘いなぁ、と一気に冷めました。
平成元年頃、文頭から「なので、～」と話す人はいませんでしたよね。どうしてドラマの制作の人は誰も気が付かないのか不思議です。
時代考証なんていい加減なのが常。というより、特に近代物は忠実に再現するなんて絶対に不可能。昭和になって造られた蒸気機関車が明治時代の設定のドラマに登場するなんて珍しくないし、冷房付きの電車が昭和30年代設定のドラマに使われていたりする。鉄道模型を使って撮影するのでもない限り当時の車両なんて再現できないからやむを得ない。
テセウス‥面白いですよ〜そうか、脚本家さんが、若い世代なのかな？平成元年にまだ、小学生とかだったとか？
間違い探しみたいで、そんな見方も面白いかも
心は平成元年の人間ではなく「現代」からタイムスリップした人間という設定だからおかしくないのでは？？
認識違いでしたらすみません。。
でもそんな言葉の細かなことにも気付かれるなんて、真剣にドラマを見ていらっしゃる証拠ですね。私なんてさっぱり気にも留めなかったので面白いご指摘に楽しくなりました。
ところで、私の地域でドラマ『西遊記』の再放送が始まってます。玄奘三蔵が夏目雅子さんのです。
以前も再放送があったか、自力で動画探して見たか、忘れましたが、まあまあ記憶に残ってるので見ようか迷いましたが、とりあえずながら見用として録画して視聴してます。
実は私も御多分に漏れず、昔のドラマの再放送を見るたびに「わー、やっぱり古いわー、よくこれ見てたなあ」などと当時の熱量では残念ながら視聴できなくて、いい思い出を取っておくためにも視聴を後悔するという経験があったのです。
でも、なぜかこの『西遊記』は楽しめました！
まあ、当時の世相なんか関係なしの舞台設定だからというのは大きいのですが。
手作りの苦労が垣間見える特撮部分も当時の製作陣の熱い想いに心打たれるし、出演者さんたちのアドリブ満載の会話もまるでドリフのコントみたいで楽しいし、今とは違う画角というか「え、そこから撮るの？」といった面白いカメラカットにも笑ったり唸ったりしてます。
そんなふうに楽しみながらも、チャーンと物語は本筋を捉えてるので真剣なシーンには達者な芝居でほろりもするんですよね。
周囲がふざけてても夏目雅子さん扮する玄奘は至って真面目で、人々の為に尊い経典を一刻も早く天竺に取りに行かなければという真剣でひたむきな想いがにじみ出ていて、その真剣さが故に時には大笑いが込み上げるんです。一流のコメディって、役者さんは笑わそうとして芝居してないですもんねえ。
ついでにドリフも動画を探して試しに見てみたら、笑えちゃったんですよねー、これが。まあ人によるのかもですが、私は若い時から（今でも）結構親父ギャグ的なのが好物でありまして。人を傷付けない、子どもからお年寄りまでが一緒に笑えるお笑いが大好きなんです。
話を戻しますと、昔のドラマで今も唯一しっかり楽しめてるドラマ『西遊記』の感想を書きたくて久々にこちらを訪問しました次第です。
因みに、悟空がもっくん、慎吾ちゃんの西遊記はリアルタイム視聴した当時は二話くらいでリタイアしてます（悟空役のキャストしか思い出せない）。
面白くなかったわけじゃなかったと思うのですが、どうしても初代への思い入れが強くて「違う！」と違和感が拭えず見続けられなかったように記憶してます。
何度も見たし今回も思いっきり録画を堪能してるから流石にもうこの西遊記の視聴は卒業かなとは思ったのですが、もしかすると老後にまた見返すんじゃなかろうかとか思ったりして、最近はとんと使うことのなかったDVD-ROMを押し入れから探し出して保存してしまいました。
今、思い出しましたが、唐沢寿明さんの悟空というのもありましたよね、ドラマでなくて映画かな？ すみません検索せずに投げっぱなしで書いて終わります。
今期は見ているドラマのレビューをほとんど上げないのでサイトを覗くのも久々です。
テセウスもまだ最新は見てませんがゆっくりと見てます。皆さんはいくつ楽しんでますか？ 私は5作品になりました。
今と昔の言葉使いよりも、宮城弁を使わないテセウスよ船が気になりました。
589さんへ
「心は現代からタイムスリップしたの人間だから～」に納得しました。
アラフィフの私は、令和の現在でも「なので、～」と会社の書類に書いてくる後輩の文章が気になってなりません…。
今期は、自分は7作品です。10の秘密もみてます。
病院のなおし方も面白いです。
ここのところ夕方の「白い巨塔｣の再放送を見てました。今日が最終回でした。もうキャストといい脚本といいすごいドラマでした。誰ひとりムダなキャラがいない。自分の中ではまちがいなくベスト5に入る作品です。
財前はあんなに敵対してた東先生や里見先生をやっぱり心の底では一番信頼していて、最期は里見に看取ってもらった。もう涙が止まりませんでした。
再放送ドラマは放送当時と規制基準が随分変わって今では放送できないものが多い。何より昔のアナログ放送時のものだと両脇が切れてしまって早朝に再放送している「暴れん坊将軍」みたいに見栄えが非常に悪くなる。
高嶋政宏・政伸兄弟に御執心だった頃、
「ホテル」の主人公として有名になった弟・政伸が再び主人公として出演していた
「気味が人生の時」というドラマがあったのを思い出す。
あの頃の日本の世相は景気の面からして
某銀行の経営破綻、大企業の倒産までが相次いだ不景気ぶりと無関係とは言えないような説得力があったのが「君が人生の時」というドラマのように記憶している。
不景気の事に限らず主人公の妹が上司と援助交際、
過保護に育てられた一人娘、地域の過疎化…。
暗い話題が多くなるような時代だったような気がする。
597・訂正
「気味が人生の時」→「君が人生の時」の誤り。
10代20代30代、そして40代も知らないと思うが、志村けんは最初の頃おもしろくなかった。ワタシは当時小学校低学年のボーっとしたこどもだったが、あの頃の、今でいう微妙な空気はなぜか記憶にある。東村山音頭で一気に人気者になるまでは、やることといえばｽﾞﾎﾞﾝをおろして下品な笑いを取るとかで、一緒に観ていたうちの親などはよくあきれていた。今思えばなにより本人が一番つらかったのではと思う。だから今でもこの人を観ると悲哀というか哀愁のようなものを感じてしまう。きっといい芝居をするのだろうが実は観る機会がなかった。たぶんこれからも。自分の中では永遠に芸人。こんなに早くあっけなくお別れとは思ってもみなかった。
ドリフターズが出演するバラエティ番組というのは、盥が頭に落ちたり、志村けんが演じる知恵が低い子（そういう設定）を馬鹿にしたり、子どもがたくさん観客席にいる会場の舞台上に裸の女性を出すなど、「俗悪番組」として悪名高かった。多少評判が良くなったのは「髭ダンス」以降だろうと思う。平成生まれの若い人たちには想像もできないかもしれないが。
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