5 | 547件 | ||
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3 | 231件 | ||
2 | 208件 | ||
1 | 878件 | ||
合計 | 2118件 |
政次は奸臣ではなかった。
これは、直虎ドラマにとっての1行目です。
井伊家が蘇った大事な部分。
まさしく1行目変えちゃってると思います。
20日の放送は、グロさに驚愕したけれど、
そのショックがおさまってしまうと、
話自体は女性の願望がいっぱいつまった少女マンガだと気づかされる。
歴史ドラマは、話の骨組みさえしっかりしれいれば、フィクションの積み重ねでいいと思うけれど(というか、そうならざるを得ないと思うけれど)、「直虎」は、そのフィクション部分がおもしろくない。話に矛盾がなく、整合性がとれれば、フィクションOKなのだけど。
長年大河をみているが、このままでは一番つまらない作品になりそう(このあたりの評価は個人差があるでしょう)。
CD販売を企画する暇があったら、作品制作をがんばってほしい。
CDを売るためにマスコミやネットが騒がしいのですね。ここのスレは勉強になります。
フィクションを入れないとドラマは成立しませんが、大河といえばオープニングの冒頭で専門家による時代考証などを強調するので、史実に対する最低限の敬意とか新たな視点などの意図を感じさせてほしいです。
黄金の日日も直虎と同じように史料の少ない人物が主人公でした。それを大河として成立させるために実態はウラ太閤記を描いたものにしたようでした。ダークな秀吉・善人の三成・高橋信長緒形秀吉の起用など当時としては斬新な興味ある仕掛けがありました。
恋愛エピを入れても問題ありませんが、それだけを強調するために何をやってもよいという姿勢は過去の大河と比較すると相当異質な作品というほかありません。CDを売るためのストーリー展開なんて論外です。
大河は影響力があるのだから、近藤を実名を使って卑怯者にねつ造するなど、そのような学説があるなら別ですが、やってはいけないことです。
あきれたのは直虎紀行です。「井伊家の筆頭家老として尽力した小野但馬の守。その生涯は井伊家の歴史とともに今も語り継がれているのです。」直虎紀行だけは史実を正確に伝えてくれると思っていたのですが、NHKも落ちぶれましたね。
色々と好きになれない大河です。
柴咲さんも好きな女優さんでしたが、すっかり苦手になってしまいました。
先週はよかった
(笑)
高橋一生は好きだが、、神回はいいすぎかな。
もう、今回からは見ない。
前回のシーンの気味や後味の悪さ。商業ベースに乗せるために仕掛けたとわかったときの侮蔑感。
ほんと、最低。
それに、残るは龍雲丸、たはっ。あれがますますマンガになるだろうから、もうどーようもない。
完全無視対象のドラマに。
今まで、けっこうまじめにレビューしてきたけど、もうまともに書く気はない。
一つだけ、菅田くんだけは才能ある俳優と期待しているから、登場時は見る。
しかし、おそらく、またこのドラマにだめにされちゃうだろうから、長くは見られないだろうと思う。
今年の大河は、それにて打ち止めにします。
柴咲コウさん、他の役柄で気にならなかった声が気になります。
キリッとした顔だちが好きで、潔い感じが残念ながら伝わらない。
まわりの俳優目当てで観てしまう。
高橋一生さんのシーンは見応えありました。
柴咲さんは、他家の男と緊迫感をもって差し迫ったやり取りをするときは、声を低く抑えそれなりに声音を緊張させて発声していて、滑舌もまずまずだし、悪くないと思うのだけど、
その枷が外れると、声が裏返って、大声でキャンキャン吠えたてたり噛みついたりするような物言いになる。
どうにかならないのか。
まずいことに、テンションMAXで危機が差し迫っているような時に起こるので、ここぞというシーンがガックリ品下がる。
前回も、クライマックスのときにあれをやられて、一緒に横で見ていた友人(このドラマをほとんど見ない)が、「何?これ、うるさい。ヘタだねこの人」とあきれていた。
あれがなければ、かなり印象も違っていたと思う。もう一度発声を基礎からやり直すべき。
駄作ドラマをマンガやアニメと貶すのは果たしてどうか。それらにも並から特上まである。星○○宜とか知ってたら、マンガやアニメを下に見るなんて出来ない。
漫画は、後から後から全く違うアイデアの物が、出てきて、本当に、素晴らしいと思います。
でも、これは、大体話が、出来ていて、1から、作らなくていいのにこのできばえ?と感じます。
↑星○○宣でした💦。(誤)宜→(正)宣。
マンガを下に見てるわけではないです。
本来、マンガは好きですが、マンガを見たくて大河ドラマ見るわけではないので、マンガっぽいファンタジーだと違和感を覚えます。
逆に、もしも、ファンタジー満載のマンガを見たくて読んだ作品が、ファンタジーなどほとんどないドキュメンタリーのような作品だったら、それも違和感を覚えると思います。
どちらが下か上かではない。ジャンルに合わない、ということです。
マンガだって、芸術的といえるほど素晴らしいものがたくさんあります。
へたなドラマよりずっと深い感動を与えられるものもいっぱい。
たとえば私は、紫綬褒章を受章した芸術家ともいえる某漫画家の大ファンですが、その作品とこのドラマを比べて同じくらい、などと言われたら怒ります(笑)
ここで、マンガだアニメだいわれるのは、ひとつは、子供に見せるような(子どもに失礼かもしれないけど)稚拙で薄っぺらいもの、という比喩で使われているんだと思いますよ。
大人の頭で考えさせるようなことをせず、筋はぎりぎりまで単純化、それでも気が済まず何もかもあからさまに見せ、一から十まで何もかも説明、難題はすぐに解決、展開は取ってつけ取ってつけの連続で、そのシーンシーンをドヤ顔で「すごいだろ~!」(全然すごくないけど)と、全体のことなどおかまいなしに勝手に作る。
おかげで、あちこち矛盾だらけでボロボロ。まるで、何も勉強していない素人漫画家みたい。
こんなの、駆け出しの漫画家さんともなると、編集者から厳しく指導受けてるから、はるかに上手につくりますよ。
実質的にそんなプロの作るマンガなんかと比べてるんじゃないんです。
近藤さんは、もう少しいい人だったのに、あそこまで、やる
人物では、なかったし、頭も回らなさそうだった。
いきなり知恵が、出てきたのか。
前回放送から、今回8/27は意味不明。
次回以降見たくありません。脚色に溺れてるような感じさえします。
直虎は、領主には不向きですね。
なんだかもう何が何だかドラマはわからなくなりました。
1回今何時代のどれぐらいのお話の時代なのか、最初に入れてもらえるとありがたいです。また、直虎は今何歳なのかしら まだまだ子供に見えるし 、もう直虎はいいから歴史の主軸の人登場させて天下統一して早々と今年の大河は終わらせましょう。残った回は、できるだけ過去の総集編流せば見ますし。
直虎?病かな…。
なんという甘えた話か
これは戦国ものではないですね
女々しすぎて見てられん
大河をどこまでマンガ的にすればきがすむのか
ここは必要なシーンかと疑問に思う場面ばかり
くだらなすぎる
徳川の手下、本当に城主の思い通りに動かないなー
ダメダメじゃん。って、どこまでが、本当なのか?
先週に続きこの展開は、酷い。
純と愛を思い出した。
たじま たじま たじま って五月蝿すぎ。
また、今日も、グロヤッテマス 凄いでしょって悦に入っている脚本家が気持ち悪い。
マサツグガーってロスしている輩は、見なくて正解www
ムロさんの銭銭キャラ、鶴は、金づる、このドラマの伏線が、
見えた。
夢をみているなら先週から夢のほうがいいな。夢をみているような感じのドラマになった。
ただ酒井忠次を見て夢から覚めた。
高橋英樹さんの宗像教授は良かった。バラエティーより大河ドラマにたくさん出て欲しい。
やっぱり、キャストが、ちょっとねー
高嶋さんは、もっと目立っていい方なんですけど。
軽く使われてる気が、します。
面白いと思うけどね。
来週、盗賊の頭と直虎のキスシーンっぽいものが予告でちらっと見えたけどゲンナリ・・。
今日の回は人を殺したというのに現実逃避している直虎以外は、それなりに普通の緊張感はあったのだけど、あの最後に盗賊たちが船で逃げ出すシーンはこのドラマの中では珍しく良いかもと思ったのに、また良くわからない惨殺シーンで台無し。。
とりあえず小野の見せ場の直後は盗賊の頭の見せ場に即効、移行したっぽい。頭と直虎のイチャイチャシーンを早く出さないと、そろそろ直政を成長させないといけないからだね。
家康も脚本の都合でコロコロと性格がかわって一貫性も無く9ヶ月近く見ているのに。いったいどんな人なのかすらもわからない。こんな意味不明の人物の腹心になるのが直政なのだけど、どういう理屈をもってくるのかね。瀬名事件を大きく取り上げるのかと思いきや直虎の恋愛お花畑シーンに忙しくてそんなヒマはなさそうだ。
何だか、坊さんたち&なつまで総動員で直虎の心配をする図・・
異様なものを感じました・・
もう歴史ものとしてはみれない。じゃあ朝ドラ感覚でヒロインの成長を見守る感覚でって言われてもついていけない。
直虎の成長も政次ありきですすむには政次が実在の人物なのにその時代に生きていた感がないからね。
後々、築山殿を殺害し、信康を自害に追い込んでしまったのは、こういうことの報いをうけたんだな。家康サゲの前回、今回であった。
それぞれの思惑が交錯して物事が思わぬ方向に動いていくドキドキ感が最高。
かじは、可愛かったな~つーか、主要人物、殺し過ぎ。
殺せばいいってもんじやない。グロアニメ見好きなんじゃないか?
政次に続いて龍雲丸まで…?(泣)
愛した者はみんな死んでいくんですね…。
直虎は何を残すのか?
来週の予告の 田嶋は生きておったのか の意味は?
政次の志は生きている、とか、政次が井伊のためになにかを遺してた、とかかな。
脚本家が狙いすぎてて萎える。
ほんと つまらない脚本&演出
今日は他の番組も面白く感じたから、体調がよくてしっかり見れただけかも。
ファンタジー要素が多いのが苦手かな。
しかしまぁ大河ドラマも変わろうとしているのかもね。萌え要素、恋愛
感想や人物名を名作漫画を使って遊んだのは漫画に失礼でした。寒くなってきました。もう致しません。m(_ _)m。
星5の方?失礼ですが、たじまの字が、違う様な・・・・
難しいから、私も、書けないので。政次と書いておりますが、
セリフですものね・・・・
直虎は、菅田君を残す・・・・
漫画やアニメは、海外で高い評価を受け、テレビで多くの皆さんに、見られてるじゃないですか。宮崎アニメや、君の名はを見て、多くの方が、設定のあった場所を見に来られています。直虎より世界的に、ずっと知られています。
日本の歴史こそ頑張って他国にここは、うちの国の領土だとか
言って奪われないで欲しいです。
まーた殺戮場面出たのー?
ここに来て、なに深刻ぶって悲劇面してんでしょうね。これ、お花畑ファンタジードラマでしょ。一貫させなさいよ。
知的レベルは子ども並みなのに、色情や殺人だけは「これがリアル」とばかり子どもに見せられない場面をドヤ顔で見せる。
おまけに、主役でもないのに一人の俳優の異常なまでの持ち上げ。それがために、ただでも出来の悪いドラマ全体がガタガタになり、大きな視聴ストレスが。
加えて、なんと商売がらみであることまで発覚。
ほんとに気持ち悪くて嫌なドラマだった。こんな不快を感じた大河は今までない。
大河ドラマ史上、駄作中の駄作、かつ問題作。
さぞや井伊家ゆかりの、いや徳川家を含めた人たちは満足だろうね、ここまでデフォルメしてくれて。
たいした武功もなく、その後徳川四天王筆頭にまでなって徳川先陣の名誉にまでなりながら、結果的には安政の大獄を引き起こし幕府の崩壊を早めただけなく、いち早く徳川を裏切り官軍の軍門に下った井伊家とはどんな家であったのか、という点では納得。
愚直な三河の者にしてみれば「井伊は遠江だから」と今でも言うが、それを具現化し少女漫画のように仕立てたとすればこのドラマは歴史通りなんだろう。
井伊ゆかりの方がこの大河始まる直前に
直虎は男だった可能性の方が高いですよと正直に訂正入れてたじゃん
そしたらNHKは大河はフィクションですからって返してそれ以降黙殺した
ドラマがクソ面白くないからって子孫に喧嘩売るのはよくないわ
2017-08-28 00:03:33の方
大河ドラマや準大河でも、絵画で評価されている作品はありますよ。
例えば、世界最高峰のTVドラマ賞である、国際エミー賞のノミネートまで進んだ作品が、NHKには過去に2作あります。
一つは特別ドラマ「坂の上の雲」、もう一つは大河ドラマ「八重の桜」です。
両作とも最優秀賞は取れませんでしたが、映像脚本ともに評価が高く、世界でも多くの国で放映権が買われたそうです。
また、日本では全く視聴率が取れていませんが、特別ドラマ「精霊の守り人」も既に海外で売れているそうです。
ちなみにこの三作は、映像やカメラワークといったスタッフが同じという共通点があります。脚本家は違えども、物語の基本が出来ていて、その上に優秀な演出家やスタッフが加われば、良作が生れるという良い見本だと思います。
一方、直虎は一部では熱狂的なファンを獲得しているようですが、恐らく海外での好評価は無理だと思われます。演出等もですが、まず脚本にブレがあり、登場人物たちにも精神の深みを感じさせるシーンが少ないように思います。主義主張は声高に叫びますが、説明口調の台詞を口にせず、心中での葛藤を表情で見せるシーンが少ないのも非常に残念です。(その点、政次は上手かったと思いますが、そういう演技が彼だけの専売特許の様になってしまっていたのも、おかしな演出という気がしています)
君の名はが評価されてるなんて失望だけど、
いくらアニメ作品のいくつかが、海外でアニメファンに評価されてるからって、日本とおんなじように、向こうの国の大人たちが挙って見ているなんて勘違い甚だしいよ。
アニメなんて基本的には子供が見るもの。
直虎は、漫画の実写版みたいな話運びだ。
政次の演技だって、周囲が散々、説明解説セリフで補足していたし。
龍雲丸や南渓はひたすらその役回りだったね。
「直虎が」一部熱狂的なファンを獲得しているんじゃなくて、「高橋一生が」、です。
だから、このドラマを海外で評価を得られるような普遍的価値のあるドラマと比較すること自体、あまり意味がないことと思います。
彼がいなかったら、たとえ一部であろうと、こんな事態にはおそらくはなっていません。
ドラマ自体は世間からはそっぽを向かれているので、曲がりなりにも視聴率をぎりぎり2ケタ維持できたのは、NHKが高橋一生を配してその人気に目をつけ、高橋一生祭りをひたすら仕掛けてきたからです。
いまや“萌える不憫”を演じさせたら日本一の“不憫俳優”高橋一生が、最後は一体どうなるのか、高橋ファンにとってはそれを見守りたいがためにドラマにピッタリとついてきたといってもいいでしょう。
(それからあとは、脱落するか継続するか二択です)
劇伴の作曲家が「政次を愛する人たちと政次を追悼したい」と言ってCDを作った…そうですが、これを聞いたとき、一作曲家のコメントとしてとても気持ちが悪く、一体何を言ってるのかしているのか?と異様に思いましたが、これも仕掛けられた高橋祭りの一環で、ファン目当ての発信であると思えば、なるほどさもあろうという感じがします。
ほんとに、このドラマの、ドラマ的価値を離れた一連の動向は、異常としか言えないものでした。
去年の、草刈正雄人気とはまったく違います。
あれは、まずドラマが魅力的で、その中の人物としての真田昌幸に人気が出、それを演じる草刈正雄の魅力に多くの人が気づいて火がついた、という動きでした。
あくまでも自然発生的なもの(あのおかげで写真集も出たそうですが、もちろんNHKが出したものではありませんよね)
今回とはまったく逆をいっていますが、これが普通で、ごくまっとうな道筋です。
今回のように人為的に人気を仕掛けて煽る(もちろんそれが可能になるのは元々人気のある俳優を使うことが条件)、などという低劣なやり方は、民放の視聴率ありきのドラマではともかく、NHKでももっとも歴史と伝統のある大河では、前代未聞。
でも、一部は、それに乗ってくれた。これで、世間的には、全体の視聴率は悪かったけど“分かる人には”受けた、という言い訳が立ちます。
今回の「一部人気」の実体は、そうしたものです。
これでNHKは、首の皮一枚が何とかつながって喜んでいるでしょう。
でも、まっとうな大河視聴者には、まったく不遜で迷惑な話でした。
ドラマとは関係のない雑物があちこちに散乱し、ドラマをドラマとしてきちんと見ることができませんでした。
何だろうこの既視感。
以前から、何度もこの欄で書かれてはいますが、「どこかで見たような・・・」
前は「何か事件が起こっては一発解決」のパターンが、同じことの繰り返し。という意味が強かったのですが、今の既視感は、もっと古いものでした。
先に、マンガやアニメ的という指摘がありましたが、「昔の」という言葉が付くでしょう。
私が小学生の頃読んだ少女マンガ、そのまんまじゃないですか。70年代から80年代の。
継母にいじめられ、お金持ちのお嬢様にいじめられ、でも生来の明るさで、けな気に頑張るヒロイン(に涙)。
(なぜか)雪の山小屋で、男性とふたりきりで、ひと晩過ごさなくてはならなくなったヒロイン。(なぜか)体を温めるために、裸になってくっついて、夜が明けたふたりに愛が芽生えた。
仮死状態のヒロインを助けるため、または、気を失ったヒロインに水を飲ませるため、男性が口移しで人工呼吸や水を。
タイムスリップしたヒロインが、その世界には女が彼女しか居ないかのように、かっこいい男性達にもてまくる。
あえて、タイトルは書きませんが、昔、夢中になって読んだマンガです。
内容は「直虎」のドラマとは違いますが、なんとなく似ていませんか。
もしかしたら、森下さんって私と同い年くらい?と思って調べると、まさにそうでした。びっくりです。
あの頃のマンガを知らない世代には、このコテコテ具合、新鮮に思うかもしれませんね。
知っている世代で、こういう流れが懐かしいと、熱中する人も居るでしょうし。
もちろん、当時のマンガを否定はしません。
前述したように、すごく熱中していましたし、実際おもしろかったのも確かです。
でも、それを大河ではやってほしくなかったです。
今、昔のようなマンガを読んでも、おそらく、ときめかない大人になって(歳をとって)しまったからであるし、
やはり、大河は特別なドラマという感覚が、これは子供の頃からあるからだと思います。
「新しい」「斬新」「今までなかった」
のではなく、
「古い」「使い古された」「どこかにあった」
話なんですよ。
まあ、私も、自分が生まれる前の流行の物を、「古いところが、かえって新鮮」だと、身につけたりもするので、気持ちはわからなくはないですが。
↑
おっしゃるとおり!
今回の違和感は、女で固めた運営&脚本家が、真田丸の人気に対抗した あざとい あざとすぎる 高橋萌えのふぁんを狙った陳腐な策略
それにまんまと引っかかる一部のふぁんが、絶賛コメントしてるだけ。(特に某サイトは、酷い。)
高橋一生のファンでもなんでもないですが、前回は素直によかったと思えました。が、今回もまた徳川家臣の独断による謀略で気賀の人々や龍雲丸一党が悲惨な最後をとげるというのはかなり無理のあるストーリーのように思います。
龍雲丸のモデルは徳川に刃向かった上に逃げた卑怯者として徳川の天下になってから殺された、気賀の領主であり井伊の元家臣である新田友作(瀬戸方久と同一人物という説もあるようです)という人らしいです。ドラマではこの新田友作という人物像を龍雲丸と瀬戸方久二人に振り分けて書いているという説もあるようです。
政次の時もそうだったけれど、今回も龍雲党が攻撃される理由があまりにも薄弱でよくわからない。近藤はなぜあそこまで政次を憎んでいたのか、こんどの気賀攻めの徳川家臣(名前は忘れました)がなぜ主君のいいつけにそむき、気賀の民を皆殺しにする必要があったのか、その辺がよくわからないので、創作ドラマとしても、歴史大河としても説得力がなさすぎる。
創作ドラマに徹するならもっとその理由をしっかり創作してほしかった。歴史を語るなら政次は忠臣か奸臣かは不明だとしても、政次に子供がいたことなどはっきりした史実は無視してほしくなかった。子供も処刑されたのでさらに残酷な話になったかもしれないけれど。
徳川家康も近藤の陰謀としりながら、近藤を許しているし、今回もこの勝手なことをした家臣を許すなら徳川軍の規律はそんなに適当なものだったのだろうかと思ってしまいます。
やはりこのドラマが失敗であったとすると、しっかりとした原作がないために脚本家のそのときそのとき好みのストーリーでドラマが展開され、さらに途中でNKHKなど製作サイドの注文が入ったりしたためか一貫性のないぶれぶれのドラマになってしまったことでしょう。一話一話はそれなりにおもしろく、悪くはないので残念です。
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