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合計 | 2118件 |
泥棒と言えば、
おとわ子供時代、寺に入った当初、ひもじさから、人の畑のかぶを盗み食いしたシーンがありましたね。
放送当時、「盗んじゃいけないでしょ」という書き込みもありましたが、私は、「ひもじくて、善悪よりも、本能から出た手」「子供のすることだから」と、その時は、あまり深く考えませんでした。
むしろ、子供ながら、生のかぶにかぶりつく熱演、偉い!と思っていました。
でも、考えてみると、「子供だから許される」というのは、今の感覚ですよね。
アニメ映画「火垂るの墓」で、少年が空腹のあまり、爆撃を避けて転がり込んだ畑で、我慢できずにトマトにかぶりつくシーンがありましたが、結局、少年はその後も畑泥棒をして、大人から、顔が腫れ上がるくらいの暴行を受けました。
戦時中の厳しい時代の話ですが、戦国時代も厳しさでは変わらないでしょう。子供なんて、働き手以外の意味を持っていなかったかもしれない時代(身分によりますが)。そんなに子供に対して甘くなかっただろうなあと、今なら思います。
まあドラマの中で、おとわを殴るわけにはいきませんが。
とにかく泥棒に対して寛容なドラマですね。
「江」は批判されていましたが最後まで見ました。伊賀越えにも清須会議にも江ちゃんがしゃしゃり出てくるという強引な設定でしたし、女として幸せに生きたいから戦はいやにございますというメロドラマ大河でしたが、後半はそれなりに江ちゃんもしっとりと大人になったなと思ってました。話し方とか立ち居振る舞いは少なくとも。
でも直虎はいつまでたっても子供がギャンギャン叫ぶようなセリフ回しと表情でキツイ。もう直虎も30過ぎてるんですよね。最初はお転婆尼小僧でも、大人として領主として成長したところを描いてくれないと本当に今後の展開が不安になります。
柴咲さん、もともと大河の主役としてはどうか?と思っていましたが、抜擢されるくらいなんだからきちんと演じてくれるだろうと思ってました。でも今のところ従来のイメージ(気が強い、キッと睨む、まくしたてるようにセリフを言う)となんら変わらず、ガッカリです。
子供3人のシーンだと、杉本竜一氏の❝believe❞が頭の中に流れてきて、3人の運命を思うとしんどい。
泥棒が許されるとか、そんなことを言ってるドラマじゃあないと思いますよ。
泥棒が悪いなんて当たり前。
そんな当たり前のこと、今さら大河でやる必要ないじゃないですか。
そうじゃなくて、本当の大泥棒は一体誰なんだろう?という、問いかけですよ。
世の中、こそ泥とか分かりやすい泥棒ってのは当然批判されるし、罰せられる。
でも、本当の大泥棒は正義の皮を被っていたり、あまりにも堂々としているから、人々は気付かなかったり、批判されにくかったりするんじゃないですか?
難しいことなんですよ、正義と悪を見分けるってのは。
気づきを促すというのは分かるのですが。やはり、この描きか方だと寛容すぎる気はします。
現代でもけっこう厳しいのに、昔ならもっとひどく罰せられることなのだから、それらしい描写があったほうが良かったのでは。
例えば、おとわが農民に見つかって怒られても、姫様だと分かったら手の平返しで反対に謝られるとかでもいい。
龍雲丸にしても甘くしすぎ。
ここまで酷くしないでもと視聴者に同情させられるくらいに描かないと。
■NHKニュースは“ゲス記者”好みに画面がピンク化してるので、ピンク大河も近いのだろうか。ゆる大河とか。主演 壇蜜、美保純。私は“三津谷寛治”とセクスィー武将のを観たい。(←5月29日(月)にNHKに投書)
表面的なものばかりに囚われていると、真実を見失いますよ。
ということも、言いたいんだと思う、このドラマは。
たしかにありふれたテーマだし、頭では分かっちゃいるけど、なかなかできないことでもあると思います。
龍雲丸が登場してきてからつまらない。
架空の話ばかりするなではなくて、
直虎がとても自分勝手な人に見えるから。
当時の人にはない考えでかつ現代人が共感できて応援できるって方向にうまく持っていってくれないと。
あんなに勝手な人だと政次の献身も活きなくなってしまう。
大河でたまに主役以上に視聴者の心に残る脇役がいますが、高橋さんの好演がなければ早々にリタイアしていただろうなと思う。
正義を振りかざす奴が一番悪いとゲゲゲの女房で主人公に語らせていました。
真実を見抜くのは難しいですよね。
歴史は繰り返すといいますが、それは歴史から学ぶことができるということ。
ここでは歴史に詳しいかたもおられるので、深い見識を教えていただきたいです。
正義をふりかざして、盗むことは悪いことだと訴えなさいと言っているわけではないと思いますよ。
直虎がしていることが、正しいことだという前提で話が構成されているので、見ていて反感を持たれるのでは?
もちろん、直虎を諭す人物も周囲にいますが、それすらも、直虎の意に沿うような形で収まっているような。
成長途中の未熟者な一面を描くにしても、甘いような気がします。
視聴者は、本当の悪党は誰かというような深いところよりも、まず、今の自分の価値観で、単純に快、不快を考えると思うのです。私なら、仏像が返ってきたからと言って、では、許しましょうとは、素直に喜べないなあとか。
たしかに、そんな隠されたテーマなんてどうでもいいという人もいると思うし、私も自分で書きながら野暮なことを書いてるなと思いますよ。
分かりやすいということも、ひとつの魅力ですが、1から10まで説明するなんて、なんだかそれも野暮じゃないですかね。
せっかくなら、歴史の事実を淡々とやるだけでなくて、そこから何か感じたり、学べることがあったほうが面白いんじゃないでしょうか。
それが大河ドラマの魅力でもあるのでは。
私には、「本当の泥棒は誰?」という問いかけが、ドラマの中で浮いてみえます。
そういうことを考える前に、つまらないと感じることが多く、なんかうんざり。
視聴者に考えさせたり、感じさせたいのであれば、もっと魅力あるドラマにしてほしいです。きつい意見ですが。
面白くないのでは、仕方がないですね。
貴重な意見だと思いますよ。
私の感想も一意見に過ぎませんから。
中には面白く見ている変わった人もいますよ、ぐらいに思っていただければ結構ですよ。
虎松の後見人なのに、虎松との絡みがほとんど描かれないんですよね。
虎松の世話と教育は、生母のしのと龍潭寺に丸投げ。
高瀬を立派な姫に育て上げてみせると、井戸の中の直親に叫んでいたけど、当の高瀬はすんなりと武家の姫になりきってるし、直虎より育ちがよくて賢そうだときた。
綿を栽培する苦労は百姓に丸投げ。鉄砲製作の苦心も職人に丸投げ。
おとわ~次郎法師時代は、もっと直虎自身が泥にまみれ、自ら進んで汗を流していた印象だけどな。なんたって竜宮小僧だからね。
いや、ちょこちょこでいいから、いろんな人々と関わるシーンを入れればいいのに…と思うのですよ。
しのに高瀬の教育や奥向きの采配を任せるとか、親を亡くした百姓の子を龍潭寺に入れ、諭したり励ましたりするとか。
龍潭寺の僧侶は、村人に文字を教えるだけでなく、実は僧侶は医者でもあるのだとか。
隠されたテーマに脚本家が固執しすぎるあまり、人物描写がやけにねちっこい、また時代背景は薄っぺらいというか無視となっているように感じます。
本当の泥棒は誰かという問いに深みなどない。またそれにたじろぐ領主など甘甘もよいところだ。ここで直虎が、「ならば己も国を盗んでみよ」と盗賊を処刑したならば、見直したが。信長は、留守中に酒盛りをしていた奥女中達を処刑した。気の緩みから城を不意討ちされることの戒めとしてである。直虎と同じ時代を動かしていたのは非情な論理で、破れた者達は悲惨な終わりを迎えた。真田丸では対立領主室賀を婚儀に招いて謀殺するエピソードが描かれた。室賀謀殺は史実だが、こういうところをお花畑にしてはいけない。
ゴクウ大活躍だね。
あの盗賊話から得られることなんて、ほとんどない。
というか、ほとんどがお子チャマの幼稚な理屈ばかり(このドラマ、どこを取ってもそうなのだけど)で笑うしかない。
「領主こそが大泥棒じゃねえか」みたいなことを、あの頭がしたり顔で言ってたような気がするが、人様のものを平気で盗んで生計立ててる大泥棒のお前が言うなあー!というのがまずある(笑)
「お前ドロボー」「お前の方がもっとドロボー!」というまるで子どものへ理屈のしかけ合いでガックリきた。
おまけに、それに「うーん」と真剣に考え込む主人公。おいおい。
他には、やっぱり束縛されず自由の方がいいとか。悪そうに見える人はホントはいい人とか。
ただ興味を引くだけのキャラ投入に、そんなことしか言えない作劇に、ほんとに小学生向けのドラマだと思った。
ついでに言うと、支配者である自分は被支配者の領民からの搾取の上に生きているのだということに気づくのであれば、
トウの立ったオバさんになってから盗賊に言われて初めて、などというマヌケな話でなく、
心の柔らかい少女時代とかに領民の苦しい生活を見て気づく。
そして、領民を大切にしていこうという精神に目覚める、ぐらいにせめてしてほしかったわ。
なんなんだよ、このドラマは。
駿府か…
ときどきここにも書き込みがあるけど、氏真こと尾上松也は、確かに上手い。演技が頭一つ抜けていて、ちょっとしか顔を出さないけどつい見てしまう。
意味のない架空の存在の意味のないエピをえんえん入れるぐらいなら、あの人をもう少しフィーチャーして、桶狭間の敗者今川から見た戦国とか、井伊との絡みとかきちんと見せてほしかった。
成長途中の未熟者な一面を描くにしても直虎さんはもう中年なんですよね。
成長についてもう全然期待出来る年でも無いんですが・・・
これから成長して精神的に成長した時って年は幾つになってるんでしょうか、成長の兆しが全く無いんですが50代くらいになるまで成長に費やすんですかね。
もう直虎さんは退場していいよ。
もう直虎さんは見たくも無い。
速く直政に出てきて欲しいと思った。
直政の教育にも係わって無いなら直虎さんが主人公である必要性が全く無いんですが。
何を描きたいのか意味不明なドラマになっていると思う。
人間50年と信長も舞を踊った時代ですから30代で子供の様な直虎はもう成長が期待出来る人物では無いと思う。
幾ら何でも領主としては暗君のレベルと思う。
深いテーマか何か知らないが、説明し過ぎ。
ドラマを見て、視聴者が「でも、結局、一番の大泥棒は領主たち、支配階級だよね」と気づき、コメント欄に、「私はそう思います」と書き込む。
それを読んで、「なるほど。そういう見方もあるのか」と、あらためて考えたり…、
そういう考える過程がおもしろいのに、このドラマは、当の泥棒に台詞として言わせちゃってる。
みなさん気づかなかったでしょうけど、このドラマ(回)には、こういうメッセージが込められているんですよ。と、それはまあ、懇切丁寧に。
小学生でもわかるために?いやでもそれにしては、内容はR18っぽいぞ。
きっとぼんやり見ている人には気づかないでしょうから、と、視聴者を馬鹿にしているようにも思える。
以前どなたかが書かれましたが、このドラマ、どういう層をターゲットにしているのか、わからない。
製作者は、「すべての人に」と思ってるだろうけど、そんなふうに欲張るから、「1たす1は2なんですよ。知ってましたか?」と言いながら、エロ画像も入れたりするようになる。
ターゲットを絞る必要はないが、ドラマの作風は一本筋を通した方がいい。演出家が全体よりも、自分の割り当てのところだけ考えて、好き勝手に腕を振るってるという感じ?
どちらにしろ、前の方が書かれた通り、20年も寺に居て、領民の暮らしに触れ、土とともに生きてきたのに、その間に気づかなかったことを、30過ぎて、領主や親という立場になった今頃、泥棒に教わるなんて屈辱と思わない?いや、変だよ。深窓の令嬢か?
そうそうそう!そうなんです本当に。
毎回、こういう講釈を垂れてくるのよこのドラマは。
如何にもな事細かな説明によるだめ押し感で、さり気なさゼロ。
だから、口うるさい教育ママの様に鬱陶しいんです。
深く考えさせられるハイセンスなドラマでしょう?それを作ったのはこの私たちよぉ〜。
という怨念が画面からモワモワと。
「あの泥棒は、何も盗らなかった?いや、直虎様の心を盗んで行った」
なんて言うせりふがなくてよかった(笑)
(元アニメは大好きです)
作りの粗雑さはいまさら言うまでもないけど、物語の展開も、まったく単純幼稚で子ども向けと言っていい。城主就任以降が特にひどい。
政次をただのいい人の直虎サポーターにしたり、農民を手のひら返しで「仲間」にしたり、ラップと踊りで綿作りの手をあっという間に集めたり、“女の敵”を下げ倒して不仲な女を一瞬で仲直りさせたり、メッシュの入った盗賊をカッコいいでしょとばかり暴れさせたり…
とても大人の鑑賞には耐えない話と演出の連続で、中に下品なエロのフライングもあり、このパートになってから呆れ果てて離れた人も多かったことだろう。
しかも、前の方のおっしゃるように、見る者に考えさせることもなく、登場人物が口で全部ベラベラ説明。
直虎は、実は大物なんですよ。
政次は、実はいい人なんですよ。
支配者は、実は搾取者なんですよ。
大人は言われなくても見ればわかる。あるいは、果たして本当はどうなのかを探っていきながら見るのが楽しみなのに、鼻白むことこの上ない。
これが、幼稚さにいっそう拍車をかけている。
今までの大河はこんなやり方はしなかった。退屈とか作り方がうまくないとかはあったけど、どれも、「大人の視聴者」を相手にした、それなりのレベルを保っていた。
森下さんは、「わかりやすく面白い大河にしたい」ということを言ったらしいが、大人の「わかりやすい」「面白い」は、こんなものとはまったく違う。
今まで大作を何本も手がけたベテランの脚本家なのに、そんなこともわからないのかと驚くほどだ。
そう言えば、孫子かなんかをにわか勉強した主人公が「敵を欺くにはまず味方から」という箴言を得、政次の真意に気づいて大騒ぎするというエピがあったけど、あれも、なんか失笑だった。
「敵を欺くには…」なんて小学生でも知ってて今さら誰も顧みない言葉を、さも一大発見したように「おお!」と主人公が感嘆。
子ども向けドラマ?
しかも、政次の真意なんてとっくにドラマじゃネタばらしされて視聴者もキャラもみんなとっくに承知、知らぬは主人公ばかりなのに、重大な新事実のように政次と対峙して大騒ぎ。
これで、主人公がますますマヌケに見えてしまった。
脚本家の森下佳子さんと稲田防衛大臣からは同じ匂いがします。★★★★★(黒星)
ほんとに、このドラマは駄作の2大要素、手のひら返しと説明セリフにあふれている。
同じ作家の朝ドラ「ごちそうさん」は、そうではなかった。単純そうに見えて一筋縄ではいかない人物たち、一筋縄ではいかないストーリー。和枝さんなんて、最後の最後までいじわるだった。人間の根性なんて簡単に手のひら返すように変わるものじゃない。そうだよなと思わせた。でも底の底にはやはり人間らしいところがあると感じられる。そんなこと誰もベラベラ説明なんかしなかったが、画とセリフとエピで十分理解できた。
人気があったのもうなづける。
片やこっちは、何としたこと。朝ドラよりさらに知性や複雑性や人間のリアリティが要求される大河でこのありさま。
生きるか死ぬかぎりぎりの生活をしている農民を簡単に懐柔したり、農民の嘆願であっという間に城主就任が認められたり、問題がひらめき一発で解決したり、人の性格を言葉で長々解説して終わりにしたり。
一体何をしてるんだろう。人気がないのもうなづける。
政次をいい人という視聴者に認識させる為に、くだらない話をダラダラ続けて。視聴者が離れた。
歴史詳しい人達が囁く、武田の恐怖が天災レベルで歴史初心者としてはドキドキしながら直虎見ている。
大河がこんなに面白いなら今まで最初の方で見るの止めていたのもったいなかったかな。
政次が頼りにされるのは見ていて嬉しいんだけど、直虎は勿論のこと六左も直之も政次が今川の目付けだからというのではなくどこか信頼して相談していないか?
氏真はともかく寿桂尼にはバレていそうで恐ろしい。
怖いことだらけだわ。
近藤殿のモミアゲと胸毛、最初からあんなにフサフサだったっけ?
でてくる度にのびている気がする。
録画してないから確認できないー。
面目を保てればそこまでねちねち言わない感じが武士っぽくて好き。
謹んで星を1つ進呈。
龍は飛び立ち、来週は魔王が降ってくる!
信長の迫力が凄い。
瀬名姫大丈夫なのかまだ大丈夫なのか?
うわ!久しぶりにレビュー覗きに来たら案の定ですね。
これは大河ではないわー。でもこれはこれで結構楽しんでます。
誰この人?っていう俳優さんも見慣れてくると親しみがわきます。
でもせめてもう少し家康たちの方も詳しく組み入れて下さい。
なんだかね、期待外れだったし、もったいないのよね。
柴咲コウのルックスだったら、(尼僧だけど実は)腕がたつとか、切れ者とか、冷徹な女城主ぶりもサマになったろう。
龍雲丸の喉元に刃を振り下ろして、冷たい顔で「命が惜しくば井伊のために働け」みたいに命じる場面とか、格好よく決まるのに。
政次との丁々発止のやり取りだって見られたと思う。頭が良い設定だったらね。
今川や、近隣の領主との政治的攻防も、もっとハイレベルな駆け引きになったはずなのだ。
私も、近藤さんのふさふさ、めっちゃ気になるー(○_○)!!
脚本と演出の歴史の描き方が甘いということで、柴咲さんの評価も下がっているのが哀しい。見事な虎顔なのに。NHKのドラマに出演経験が無いのに大河の主役ということに、ご本人も不思議そうにされていたが、猫つながりというか、ひこにゃんにもつながる白い飼い猫ノエル。女優さんをあまりけなさないで欲しいです。
06-17 21:54:22さんにまったく同感です。
私も、城主就任後、まだドラマがこんなにメタメタになるとは想像していなかった頃のレビューを見ると、これから直虎と政次の丁々発止の頭脳戦を期待する、と書いている。
直虎がまだまだ成長過程にあると誤解していたころの思いです。
(いまでは、そんな考えはかけらも残っていませんが)
ほんと、柴咲コウのルックスなら、名前のごとく虎のように猛く賢しく厳しい戦国を生き抜く女城主にするべきだった。
性格設定からそもそも間違ってましたね。
そうすれば元々の演技の拙さも目立たないし、視聴者の共感も少しは得られ、今みたいな手厳しい批判を浴びるまではいかなかったろうに。
女らしさはプライベート場面でいくらでも出せばいいのだから、政治面では、冷徹さも辞さないカッコイイおんな城主の姿を見せてほしかった。
そしたら、ここに戻ってくる気になったかも。
直虎の眉毛が何となく薄くなってていつもよりちょっと優しげで可愛かった。主役をもうちょっとかっこいい装いにしてあげて欲しい。髪型もあのおかっぱがどうもね。
柴咲さんのファンとかではないけど、最近のドラマの中での描かれ方が酷くて、かわいそうに思えてきていました。
おかっぱではなく、男装がいいんじゃないかな、と思います。以前したとき、似合っていたので。
大人になりきれてない上に頭が悪いが、我を通すことだけは一人前で自分の欲求を満たす為に盗賊を囲いこもうとする城主とか、柴咲コウでなくても批判殺到間違いなしのキャラ設定だし、しかもそれが主人公なんだから本当救えない。
何で女版の大奥の吉宗みたいに、知的でありながらも豪胆さと強さを併せ持った設定にしてくれなかったんだろう…あれなら皆が慕って力になりたいと思うのも分かるが、直虎ではとても無理。
夜、見てから感想書こう。
大きく変わるよね。
そうね、柴咲さんのイメージ、ひよこちゃんの後輩の
コマーシャルが、可愛い( ´∀`)
主役が、下品なイメージの大河って無かったよね。尼とは、思えない。
井上真央さんもそうだったけど、演技は決して下手ではなくても、
ドラマの内容によって、すごく叩かれるのは主役。
大河の主役で声がかかれば、喜ぶ役者さんは多いでしょう。
役者さんの方から、脚本や演出を選べないでしょうから、どんな内容でも言われた通り演じるしかない。
さらに言えば、演技が下手な役者さんでも、話がおもしろければ、下手が気にならなくなるし、だんだん話に馴染んで、味が出てきたりもする。
よほどの大物俳優なら、演出家に意見して、自分の考える演技を通したりできるでしょうけど、たいていは、言われた通りに演じますよね。
柴咲さんの「わめく」演技が相変わらずだという感想も目にしますが、過去、彼女がそういう役が多かったから、演出家がそういうイメージで使いたがっているのかもしれません。
もう少し違うかたちで彼女を使っていれば、柴咲さんの新たな一面が見られるドラマになっていたかも、と思うと、残念です。
ここでも何度も言われているけれど、演技自体は柴咲コウ自身の問題です。
発声が悪いし、舌たらずで滑舌もスムーズでない。キンキンしたおっかぶせるような声やセリフ回しは彼女特有。
誰が演じてもあんなにぎゃんぎゃんなるとは限らない。
例えば、井上真央、綾瀬はるか、今度出るという北川景子、柴咲コウと同年代の仲間由紀惠、竹内結子、菅野美穂…
誰を取っても、柴咲コウのような癇癪持ちのような黄色いヒステリー演技にはならないだろうと、ほぼ断言できる。
脚本や演出は当然悪いけれども、それとはまた別の問題。
脚本の責任とは、あんな幼稚な人物造型や物語にしたこと、演出の責任とはまずい演技を修正できないこと。
つまり、作り手と演者の「まずい」のかけ合わせでで、こんな結果になってしまったとしか言いようがない。
それに一つ、出来の悪いドラマの怖いところは、その役者の本来の実力というのがあらわになるところ。
上手くいったドラマでは隠れていてわからないけど、今回のようにムダな労力を役者に強いるようなお粗末ドラマだと、どこに演技力の欠陥があるのかが、ぐーんと拡大されて見えてしまう。
その意味では、柴咲さんも大変だとは思います。
菅野美穂なんか、よかったかもしれないなあ。
組織を権力で統べる役は大奥で経験ずみだし、彼女も気が強い女優だけど、演技は変幻自在でとても感受性が強いから、いろんな表情を見せるおもしろい直虎ができたと思う。
せんない希望だけど。
主役のキャラが酷すぎます。
柴咲さんの演技の問題もありますが。
わたしが朝ドラで学んだのは、表面的には浅くておバカっぽいドラマほど考えさせられるものがあるってことですかね。
駄作だとバカにしてた自分のほうが暗愚だと思い知らされ。
それからは気をつけるようにしています。
まぁ、この大河は今のところそんなに駄作ではなく、手抜きかなと感じる程度。わかりやすいのは悪くないし。
わかりにくいのが問題なのでね。
>まぁ、この大河は今のところそんなに駄作ではなく、手抜きかなと感じる程度。わかりやすいのは悪くないし。
人ぞれぞれですが私には主役の演技もその主役を選んだ制作人も脚本も演出もどれを取っても低レベルのドラマ。
このドラマを見て満足できる人がうらやましいですね。
目が肥えててすみませんね。
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